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追録5の目録
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追録5-No.1 島津久甫外六名連署申渡書
島津宗信の家督後初の国元帰国暇に際し、延享四年四月十九日に江戸城黒書院で将軍徳川家重から拝領した信国の刀一腰、三所物、小刀、鐔・縁・柄・鞘などの刀装具、鎧二重金等を列挙する。島津久甫ら七名が、これらを御納戸の御護物として厳重に保管し、後年混乱しないよう帳面へ記録するよう申し渡した。
追録5-No.2 徳川家重御内書
徳川家重が松平大隅守に対し、端午の祝儀として届けられた帷子・単物を喜んで受け取ったことを伝え、委細は本多伯耆守から申し述べさせるとした御内書。
追録5-No.3 松平武元書状
西丸老中松平武元が松平大隅守に対し、使者を通じて端午の祝儀として帷子・単物を献上した旨を将軍へ披露したところ、格別に喜ばれたと伝えた書状。
追録5-No.4 徳川家重御内書
徳川家重が松平大隅守に対し、端午の祝儀として届けられた帷子・単物を喜んで受け取ったことを伝え、委細は本多伯耆守から申し述べさせるとした御内書。
追録5-No.5 松平武元書状
西丸老中松平武元が松平薩摩守に対し、使者を通じて端午の祝儀として帷子・単物を献上した旨を将軍へ披露したところ、格別に喜ばれたと伝えた書状。
追録5-No.6 清崎・高瀬連署消息
清崎・高瀬が松平大隅守方へ、五月十二日付の書状を受け取った旨を述べ、総州様らの機嫌、暇の仰せ出し、上使による銀・巻物の拝領、腰物・馬の拝領、大御所・大納言からの巻物、御目見など一連の慶事を報告した消息。表方からの礼に加え、重ねて礼を申し上げるよう求めている。
追録5-No.7 藤某外二名連署消息
藤某ら三名が島津権左衛門ほかへ、暑さの折の無事を問い、菊姫や総州様らの機嫌がよいことを伝えた消息。端午の祝儀をはじめとする慶事を喜び、今後も変わらぬ交誼を願って、松平大隅守への披露を依頼している。
追録5-No.8 徳川宗勝書状
徳川宗勝が薩摩少将の書状を披見し、四日市宿での止宿に際して書状で申し届けたことへの謝礼を受け、丁寧な心遣いに感謝した返書。
追録5-No.9 本多正珍書状
本多正珍が松平上総介に対し、三御所の機嫌がよいとの報せを喜び、三月十二日の竹姫入輿時に菊姫への懇意、三御所への拝領物、徳川宗武・万次郎への遺物、さらに松平上総介の拝領物があったことを伝えた書状。拝領品の具体は別紙に列挙したとする。
追録5-No.10 西尾忠尚書状
西尾忠尚が松平上総介に対し、三御所の機嫌がよいとの報せを喜び、三月十二日の竹姫入輿時に菊姫への懇意、三御所への拝領物、徳川宗武・万次郎への遺物、さらに松平上総介の拝領物があったことを伝えた書状。拝領品の具体は別紙に列挙したとする。
追録5-No.11 松平武元書状
松平武元が松平上総入道に、三御所の機嫌がよいとの報せを喜び、竹姫の入輿に際する菊姫への厚遇、三御所などからの拝領物について承知したと伝える書状。
追録5-No.12 島津吉貴書状
島津吉貴が、宗信の家督後初の国元への暇を許され、白銀・巻物・腰物・馬などを拝領したことへの謝意を、酒井雅楽頭ら四名に書き送った。将軍への御礼を取り次ぐよう依頼している。
追録5-No.13 本多正珍書状
本多正珍が松平上総入道に、三御所の無事と立坊が済んだ知らせへの祝意を伝え、差し越された使者と書状の趣旨を関係者で相談して上聞に達したと返答した。
追録5-No.14 松平武元書状
松平武元が松平上総入道に、三御所の無事と立坊が済んだことを喜び、派遣された使者と書状の趣旨を上へ言上したと伝えた。
追録5-No.15 西尾忠尚書状
西尾忠尚が松平上総入道に、三御所の無事と立坊が済んだことを喜び、差し越された使者と書状の趣旨を言上したと返答した。
追録5-No.16 本多正珍書状
本多正珍が松平薩摩守に、将軍の無事と五月八日の東叡山参詣を承知したことを伝え、書状の趣旨を関係者で相談して上聞に達したと返答した。
追録5-No.17 藤某外二名連署消息
藤某ら三名が権左衛門方へ、長雨と暑さの折の大守・姫君・子らの様子を尋ね、総州様の無事を聞きたいと伝えた消息。近況を大守へ申し上げ、御内の人々にも知らせるよう頼んでいる。
追録5-No.18 酒井忠知書状
酒井忠知が松平上総入道に、四月十六日の二丸炎上の報を受けて将軍の安否を尋ねた書状を披見し、将軍は健勝なので安心するよう伝えた。書状の趣旨は上聞に達している。
追録5-No.19 西尾忠尚書状
西尾忠尚が松平上総入道に、四月十六日の二丸炎上を知って将軍の安否を尋ねた書状を披見し、将軍は健勝なので安心するよう伝えた。書状の趣旨は言上した。
追録5-No.20 松平武元書状
松平武元が松平上総入道に、四月十六日の二丸炎上が早く鎮まったと聞いたことを伝え、将軍は安全なので安心するよう答えた。書状の趣旨は言上した。
追録5-No.21 さえた外六名連署消息
さえたら七名が松平上総入道方へ、四月十六日の二丸出火が早く鎮まったことと、大納言の無事を喜ぶ旨を伝えた返事。五月十五日付の書状への謝意を述べ、引き続きよろしく伝えるよう頼んでいる。
追録5-No.22 宗信帰国シ、吉貴礼使ヲ派ス
島津宗信が家督後初めて国元への帰国を許され、徳川家重らから白銀・巻物・腰物・馬などを拝領した経過を記す。島津吉貴はその御礼として酒井忠知らに使者と書状を送り、各地への帰路と御礼の手続も記録された。
追録5-No.23 酒井忠知書状
酒井忠知が松平上総入道に、松平薩摩守の家督後初の帰国暇と白銀・巻物・腰物・馬などの拝領を喜び、書状の趣旨を関係者で相談して上聞に達したと伝えた。
追録5-No.24 西尾忠尚書状
西尾忠尚が松平上総入道に、松平薩摩守の家督後初の帰国暇と拝領物を喜び、書状の趣旨を上へ言上したと伝えた。
追録5-No.25 松平武元書状
松平武元が松平上総入道に、松平薩摩守の家督後初の帰国暇と拝領物を喜び、書状の趣旨を承知したと伝えた。
追録5-No.26 酒井忠知書状
酒井忠知が松平上総入道に、酷暑の折に三御所の安否を尋ねた書状を披見し、三御所は安全なので安心するよう伝えた。献上された鰹節一箱も披露し、喜ばれたと答えている。
追録5-No.27 西尾忠尚書状
西尾忠尚が松平上総入道に、酷暑の折に三御所の安否を尋ねた書状を披見し、三御所は安全なので安心するよう伝えた。献上された鰹節一箱を披露したところ喜ばれたと答えている。
追録5-No.28 松平武元書状
松平武元が松平上総入道に、酷暑の折に三御所の安否を尋ねた書状を披見し、三御所は健勝なので安心するよう伝えた。献上された鰹節一箱も披露して喜ばれたと答えている。
追録5-No.29 酒井忠知書状
酒井忠知が松平大隅守に、今朝献上された鰹節一箱を披露したところ喜ばれたと伝えた短い返書。
追録5-No.30 松平武元書状
松平武元が松平大隅守に、今朝献上された鰹節一箱を披露したところ喜ばれたと伝えた短い返書。
追録5-No.31 西尾忠尚書状
西尾忠尚が松平大隅守に、今朝献上された鰹節一箱を披露したところ喜ばれたと伝えた短い返書。
追録5-No.32 松平武元書状
松平武元が松平薩摩守に、酷暑の折に使者を通じて三御所の安否を尋ねた書状を披見し、三御所は安全なので安心するよう伝えた。琉球布一箱、砂糖漬天門冬一器、赤貝塩辛一器、琉球泡盛酒二壺の献上を披露し、喜ばれたと答えた。
追録5-No.33 酒井忠知書状
酒井忠知が松平薩摩守に、酷暑の折に使者を通じて三御所の安否を尋ねた書状を披見し、三御所は安全なので安心するよう伝えた。琉球布・砂糖漬天門冬・赤貝塩辛・泡盛酒の献上を相談の上披露し、喜ばれたと答えた。
追録5-No.34 西尾忠尚書状
西尾忠尚が松平薩摩守に、酷暑の折に使者を通じて三御所の安否を尋ねた書状を披見し、三御所は安全なので安心するよう伝えた。琉球布・砂糖漬天門冬・赤貝塩辛・泡盛酒の献上を披露し、喜ばれたと答えた。
追録5-No.35 小枝外六名連署消息
小枝ら七名が松平上総入道方へ、五月十三日付の書状に礼を述べ、三御所の無事と大納言の健勝を喜んだ消息。土用中もよろしく伝えるよう頼んでいる。
追録5-No.36 清崎・高瀬連署消息
清崎・高瀬が松平上総入道方へ、五月十三日付の書状への礼を述べ、三御所の無事を喜んだ消息。土用中も機嫌を尋ねる書状を出すことと、御内への伝達を伝えている。
追録5-No.37 酒井忠知書状
酒井忠知が松平上総入道に、将軍が四月二十日に東叡山の霊前へ参詣したと聞いた書状を披見し、その旨を関係者で相談して上聞に達したと伝えた。
追録5-No.38 酒井忠知書状
酒井忠知が松平上総入道に、四月二十二日に城の曲輪内で起きた火事が早く鎮まったとの報せを受け、喜びを伝えた。書状の趣旨を関係者で相談して上聞に達した。
追録5-No.39 松平武元書状
松平武元が松平上総入道に、四月二十二日の城の曲輪内の火事が早く鎮まったと聞き、喜びを伝えた。書状の趣旨は言上した。
追録5-No.40 西尾忠尚書状
西尾忠尚が松平上総入道に、四月二十二日の城の曲輪内の火事が早く鎮まったと聞き、喜びを伝えた。書状の趣旨は言上した。
追録5-No.41 本多正珍書状
本多正珍が松平大隅守に、端午の御内書を渡すため、翌日五ツ半時に登城して受け取るよう伝えた。
追録5-No.42 本多正珍書状
本多正珍が松平薩摩守の留守居に、端午の御内書を渡すため、翌日五ツ半時に登城して受け取るよう伝えた。
追録5-No.43 養子願御触書
養子または仮養子を願い出る際、近親にふさわしい者がいないことを申し立てるよう命じた触書。兄弟・甥・従弟などがいても選ばない場合や、病身を理由とする場合は、事情を別紙に書き添えて差し出すよう求めている。
追録5-No.44 佐久間盛邦届書
佐久間盛邦が、養子願に関する御触書の写しを倉橋内匠助から受け取り、酒井雅楽頭らへ渡した経緯を報告した。仮養子の儀について重ねて尋ねたところ、養子とする近親者がいない理由や在府・在国の留守居の扱いを伝えられ、その旨を内藤大隅守に届けた。
追録5-No.45 松平武元書状
松平武元が松平大隅守に、端午の奉書を渡すため、翌日四ツ時に西丸へ登城して受け取るよう伝えた。
追録5-No.46 松平武元書状
松平武元が松平薩摩守の留守居に、端午の奉書を渡すため、翌日四ツ時に西丸へ登城して受け取るよう伝えた。
追録5-No.47 堀田正亮書状
堀田正亮が松平上総入道に、将軍が五月八日に東叡山の御霊前へ参詣したと聞いた書状を披見した旨を伝えた。書状の趣旨を上聞に達し、将軍の機嫌も良いと知らせた。
追録5-No.48 堀田正亮書状
堀田正亮が松平大隅守に、生見玉の祝いとして黄金十両を献上した件を披露した旨を知らせ、祝意を伝えた。
追録5-No.49 松平武元書状
松平武元が松平大隅守に、生見玉の祝いとして黄金十両を献上した件を披露した旨を知らせ、祝意を伝えた。
追録5-No.50 酒井忠知外二名連署状
酒井忠知・堀田正亮・本多正珍の三名が松平大隅守に、生見玉の祝いとして黄金十両を献上した件を披露した旨を連署で知らせ、祝意を伝えた。
追録5-No.51 松平武元書状
松平武元が松平薩摩守に、生見玉の祝いとして黄金十両を献上した件を披露した旨を知らせ、祝意を伝えた。
追録5-No.52 頴娃久周・伊勢貞起連署書状
頴娃内膳・伊勢兵部が八月三日、島津左衛門・樺山主計へ、又四郎が十四歳となったので年内の御目見を願い、源姓へ復する願いも四月の書付に記したと伝える。発駕前に但馬守の指図を得て、願いが済めば来年に五節句・月次登城を願い、さらに先例通りの叙爵も受ける見通しを述べる。先年は願いを見合わせて願書を出さなかった…
追録5-No.52-1 在国家老伺書
在国家老が九月、江戸から又四郎の御目見・源姓復姓願と調査書付が届いた件を伺う。源姓復姓は四年前に総州が願い通り許容すると仰せ出た事柄で、今回記録奉行に再調査させても先の申出と変わらず、願い通り免許できる儀と相談したため、その旨を伺う。
追録5-No.52-2 堀貞矩書状
堀が九月十七日、引札の趣旨を貴聞に達したところ、いずれも伺い通り仰せ付ける旨の御意があったと伝える。
追録5-No.52-3 島津忠雅願書
島津但馬守忠雅が四月、同氏又四郎(久柄)が十四歳となったため、当年中の御目見を願う。何とか願いを許されたいと申し立てる。
追録5-No.52-4 島津忠雅願書
島津但馬守が四月、島津左衛門へ、十四歳の又四郎について別紙の通り年内の御目見を願い、許可されれば来年に五節句・月次登城を願い、先例通り叙爵も受けたいと記す。先年の自分の復姓願では、見合わせて後に申し上げるよう指示された経緯を述べ、又四郎の叙爵に際して源姓へ復したいと願う。太守が留守でもあり、願い事が…
追録5-No.52-5 島津忠雅書状
島津但馬守忠雅が十一月九日、比志嶋隼人らへ、系図の問い合わせと自家の系図提出について総州が考慮しており、提出の際は事前に知らせるよう以前申し渡されたことを記す。頴娃左京の説明は隼人にも伝えたが、江戸からはまだ返答がないと述べる。一万田次右衛門の派遣に際して樺山典膳が問い合わせた件への隼人の報告から、…
追録5-No.52-6 樺山典膳書状
樺山典膳が十一月九日、比隼人へ、但馬守の系図提出について総州が考慮しているので事前に知らせるよう左京から伝えられ、系図を差し出すよう一万田次右衛門へ頼んだと記す。但馬守家は現在藤原氏だが源氏への復姓を願うのがよいとの内意を次右衛門から聞き、但馬守へ伝えたところ、早速取り計らう旨の礼と江戸の返答を待っ…
追録5-No.52-7 比志島範房書状
比志嶋隼人が十二月二日、樺山典膳へ、但馬守が以前から復姓を願いたいと考えているため、本人に問い合わせた旨を伝える。元祖従右馬頭から現在の但馬守までが授与された口宣には、藤原と記されているのかを問い、詳しい返答を求める。
追録5-No.52-8 樺山典膳書状
樺山典膳が十二月四日、比隼人へ、但馬守家の口宣に藤原とあるかという問い合わせに答える。元祖右馬頭以久の口宣は以前から見当たらないが、二代目右馬頭忠興以来、現在の但馬守までの口宣はいずれも藤原と記されると知らせる。詳しく別紙に記し、但馬守とも話したと述べ、この旨を伝えて配慮してほしいと頼む。
追録5-No.52-9 島津忠雅書状
島津但馬守忠雅が十二月六日、比志嶋隼人らへ、系図の問い合わせには江戸からまだ連絡がなく、樺山典膳宛の飛札による姓の照会には詳しい返答があったと伝える。以前から伝え置いた通り、差し支えなければ源氏への復姓を願いたいと記す。願いの方法は隼人らの指図に任せるので、使者によって何らかの願いを申し上げることを…
追録5-No.52-10 比志島範房書状
比志嶋隼人が十二月九日、島津但馬守へ、源氏へ復したいとの意向を樺山典膳からの連絡と本人の書状で承知し、使者によって願う旨も承知したと伝える。当座は記録方へ伝えてあるので、願いを出す時節について、但馬守から先に指図してほしいと頼む。
追録5-No.52-11 比志島範房書状
比志嶋隼人が十二月二十五日、島津但馬守へ、源氏復姓願の時節を記録方に伝え、別紙の申し出を受けたと知らせる。姓の変更は勅命によらなければならず、現在これを願う機会は見当たらないため、萬壽丸の初官の際に口宣の姓を正すよう願うのがよいと述べる。家の姓について林大学頭から問い合わせがあれば別紙の通り江戸の家…
追録5-No.52-12 島津忠雅書状
島津但馬守が正月朔日、比志嶋隼人へ、十二月二十五日付の書状と記録方の申し出を受けたと返答する。姓の変更には勅命が必要で、現在願う機会がないため、萬壽丸の初官の際に口宣の姓を正す願いを相談して申し上げたいと述べる。林大学頭から問い合わせがあれば別紙の通り江戸の家老へ伝える方針と、今すぐの願いを見合わせ…
追録5-No.52-13 記録方覚書
記録方の日高甚兵衛・吉田用右衛門・安藤佐平次と記録奉行の川上平右衛門が十二月四日、島津但馬守の源姓使用願を受け、林大学頭による姓の照会に備えて家系と復姓の先例を調べた覚書。島津本家は元祖忠久が源姓で、近衛基通との関係から藤原姓を用い、光久が寛永八年の初叙任時から源姓へ復した経緯を挙げる。佐土原家は豊…
追録5-No.52-14 記録方覚書
記録方の日高甚兵衛・吉田用右衛門・安藤佐平次と記録奉行の川上平右衛門が十二月十七日、前の吟味に添える引札を記す。忠興以来の但馬守家の口宣は藤原姓で、以久は叙任せず佐土原城を拝領したため口宣がなく、忠興の元和四年、久雄の慶安元年の叙任も本家の復姓より前であったと説明する。本家は寛永八年に源姓へ復し、但…
追録5-No.53 島津久甫外四名連署返書
在国家老が九月二十一日、頴娃内膳・伊勢兵部の八月三日付書状に朱書で返答し、源姓復姓について記録奉行に調べさせたが、先年の申出と変わらないと伝える。隼人と相談したところ、総州が以前に願い通り仰せ出ているので改めて願いを申し上げるには及ばず、首尾を整えるようにとのことで、隼人にも伝えたと述べる。総州への…
追録5-No.54 継豊、御鷹ノ雲雀拝領ス
延享四年七月二十三日、使者の金田主殿を通じて将軍の鷹が捕らえた雲雀を継豊が拝領した。継豊は病気のため、島津但馬守忠雅が代わって執政へ謝意を伝えた。
追録5-No.55 酒井忠知外二名連署状
酒井忠知・堀田正亮・本多正珍の三名が松平薩摩守に、八朔の祝儀として太刀一腰と馬代の黄金十両を使者に託して献上した件を披露し、祝意を伝えた。
追録5-No.56 松平武元書状
松平武元が松平薩摩守に、八朔の祝儀として太刀一腰と馬代の黄金十両を使者に託して献上した件を披露し、祝意を伝えた。
追録5-No.57 本多正珍書状
本多正珍が松平上総入道に、三御所の機嫌が良いと聞いて喜び、義丸が松平兵部大輔の養子となったことを了承したと伝えた。書状の趣旨は関係者で相談して上聞に達した。
追録5-No.58 西尾忠尚書状
西尾忠尚が松平上総入道に、三御所の機嫌が良いと聞いて喜び、義丸が松平兵部大輔の養子となったことを了承したと伝えた。書状の趣旨は言上した。
追録5-No.59 岡田外二名連署消息
岡田ら三名が島津仲方に、上総入道への祝意を伝え、太守・菊姫らの近況を知らせた。重陽の祝儀を述べ、今後も便りを寄せてほしいと頼んでいる。
追録5-No.60 本多正珍書状
本多正珍が松平薩摩守に、三御所の機嫌が良いと聞いて喜び、義丸が松平兵部大輔の養子となったことを了承したと伝えた。書状の趣旨は関係者で相談して上聞に達した。
追録5-No.61 西尾忠尚書状
西尾忠尚が松平薩摩守に、三御所の機嫌が良いと聞いて喜び、義丸が松平兵部大輔の養子となったことを了承したと伝えた。書状の趣旨は言上した。
追録5-No.62 本多正珍書状
本多正珍が松平薩摩守の留守居に、国許到着の礼の使者を翌十五日五ツ時に登城させるよう伝えた。本人からの礼についても申し上げるよう求めている。
追録5-No.63 本多正珍書状
本多正珍が松平薩摩守に、三御所の機嫌が良いと聞いて喜び、六月十七日に城の曲輪内で起きた火事が早く鎮まったとの報せを受けたと伝えた。書状の趣旨は関係者で相談して上聞に達した。
追録5-No.64 松平武元書状
松平武元が松平薩摩守に、三御所の機嫌が良いと聞いて喜び、六月十七日に城の曲輪内で起きた火事が早く鎮まったとの報せを受けたと伝えた。書状の趣旨は言上した。
追録5-No.65 西尾忠尚書状
西尾忠尚が松平薩摩守に、三御所の機嫌が良いと聞いて喜び、六月十七日に城の曲輪内で起きた火事が早く鎮まったとの報せを受けたと伝えた。書状の趣旨は言上した。
追録5-No.66 清崎・高瀬連署消息
清崎・高瀬が松平薩摩守方に、七月十六日付の書状を受け取り、三御所の機嫌が良いことを喜んだ。六月十七日夜の城の曲輪内の火事が早く鎮まったと聞き、書状の趣旨を大納言へ伝えた。
追録5-No.67 さえた外六名連署消息
さえたら七名が松平薩摩守方に、七月十六日付の書状への返事として、三御所の機嫌が良いことを喜んだ。六月十七日夜の城の曲輪内の火事が早く鎮まったと聞き、書状の趣旨を大納言へ伝えた。
追録5-No.68 本多正珍書状
本多正珍が松平上総入道に、三御所の機嫌が良いと聞いて喜び、六月十七日に城の曲輪内で起きた火事が早く鎮まったとの報せを受けたと伝えた。書状の趣旨は関係者で相談して上聞に達した。
追録5-No.69 西尾忠尚書状
西尾忠尚が松平上総入道に、三御所の機嫌が良いと聞いて喜び、六月十七日に城の曲輪内で起きた火事が早く鎮まったとの報せを受けたと伝えた。書状の趣旨は言上した。
追録5-No.70 松平武元書状
松平武元が松平上総入道に、三御所の機嫌が良いと聞いて喜び、六月十七日に城の曲輪内で起きた火事が早く鎮まったとの報せを受けたと伝えた。書状の趣旨は言上した。
追録5-No.71 島津久道証状
島津久道が比志島隼人に、先年吉貴から神当流馬術の書物を譲り受け、書物を残さず託された経緯を証した。自分方の書付と照合して必要な書物を渡し、証拠としてこの書状を差し出している。
追録5-No.72 島津久道申渡書
島津久道が御記録奉行に、神当流馬術に関する先年の書物の預け置きと返却の経緯を述べた。書物・写しを照合し、必要なものを関係者へ渡して記録方へ書き留めるよう申し渡した。
追録5-No.73 記録方副状
記録方が吉田用右衛門に、島津久道から伝えられた神当流馬術関係の書付と新太夫の書付を渡す手配を伝えた。書付一通を届けたので照合し、必要な書付を新太夫へ差し出すよう求めている。
追録5-No.74 西尾忠尚書状
西尾忠尚が松平薩摩守に、三御所の機嫌を尋ねた書状を披見し、将軍・大御所・大納言からの腰物・馬・白銀・巻物などの拝領と国許への到着を聞き届けたと伝えた。書状の趣旨を言上した。
追録5-No.75 さえた外六名連署消息
さえたら七名が松平薩摩守方に、六月二十五日付の書状への返事として三御所の機嫌が良いことを喜んだ。将軍・大御所・大納言からの腰物・馬・白銀・巻物などの拝領と、国許への到着を聞き、祝意を伝えた。
追録5-No.76 さえた外六名連署消息
さえたら七名が松平薩摩守方に、国許到着と使者の差出しを聞き、将軍・大御所・大納言への礼と内証への礼について伝えた。六月二十五日付の書状への返事として三御所の機嫌を喜び、拝領物について祝意を述べた。
追録5-No.77 清崎・高瀬連署消息
清崎・高瀬が松平薩摩守方に、六月二十五日付の書状への返事として三御所の機嫌が良いことを喜んだ。国許到着と、将軍・大御所・大納言からの腰物・馬・白銀・巻物などの拝領を聞き、祝意を伝えた。
追録5-No.78 酒井忠知外二名連署奉書
本多正珍・堀田正亮・酒井忠知の三名が松平薩摩守に、鹿児島城下東口番所付近の土居三か所が崩れた件を伝えた。修補箇所を朱引きした絵図に基づき、願いの通り修補してよいと申し渡した。
追録5-No.79 本多正珍書状
本多正珍が松平薩摩守の留守居に、国許到着の礼の使者を翌日四ツ時に登城させるよう伝えた。
追録5-No.80 松平武元書状
松平武元が松平薩摩守の留守居に、国許到着の礼の使者を翌日九時に自宅へ差し出すよう伝えた。
追録5-No.81 酒井忠知外二名連署状
本多正珍・堀田正亮・酒井忠知の三名が松平薩摩守に、三御所の機嫌が良いと聞いて喜び、将軍・大御所・大納言からの暇と白銀・巻物・腰物・馬の拝領を承知したと伝えた。国許に到着した際の礼も披露した。
追録5-No.82 松平武元書状
松平武元が松平薩摩守に、三御所の機嫌が良いと聞いて喜び、将軍・大御所・大納言からの暇と白銀・巻物・腰物・馬の拝領を承知したと伝えた。国許に到着した際の礼も披露した。
追録5-No.83 島津久甫家老申渡書
高野山蓮金院の住職維賢の病死後、後任を決めるため、寺社奉行の指示を受けて東室院側と相談した経緯を家老へ申し渡した。候補者の適否を見定め、後任の扱いを帳面に記すよう求めている。
追録5-No.84 酒井忠知書状
酒井忠知が松平薩摩守に、三御所の機嫌が良いと聞いて喜び、干鯛残魚一箱の献上を相談の上披露したと伝えた。
追録5-No.85 秋元凉朝書状
秋元凉朝が松平薩摩守に、三御所の機嫌が良いと聞いて喜び、干鯛残魚一箱の献上を披露したと伝えた。
追録5-No.86 西尾忠尚書状
西尾忠尚が松平薩摩守に、三御所の機嫌が良いと聞いて喜び、書状の趣旨を言上したと伝えた。