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追録3の目録

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  1. 追録3-No.1 島津久明外四名家老連署証状

    島津久明ら家老五名が、志布志即心院には島津家六代太守氏久公とその御簾中の石塔・位牌が安置され、寺領十五石が付されていることを確認する。寺領が悪地で年貢が十分でなく仏供・寺役にも支障があるため、怠慢なく仏供を備え如法に勤行するよう山西堂へ命じた連署証状。

  2. 追録3-No.2 大久保忠増書状

    大久保忠増が松平薩摩守の書状を披見し、公方の機嫌が良いことを慶ぶ。翌年に権現様百回忌法事を執行し、公方が日光山へ参詣するとの触れについて、薩摩守の慶賀の意と使者・書面の趣旨を同僚と相談して言上すると答えた書状。

  3. 追録3-No.3 大久保忠増書状

    大久保忠増が松平薩摩守の礼状を披見し、公方の機嫌が良いことと、正月二十四日に増上寺御仏殿へ参詣した件への慶賀を受け取る。書面の趣旨は同僚と相談して上聞に達すると回答した書状。

  4. 追録3-No.4 間部詮房・本多忠良連署書状

    間部詮房と本多忠良が、松平薩摩守から届いた礼状を披見し、公方の機嫌が良いことと正月二十四日の増上寺御仏殿参詣への慶賀を受け取る。書面の趣旨を承知し、関係者と相談して処理すると連署で回答した書状。

  5. 追録3-No.5 井上正岑書状

    井上正岑が、松平薩摩守から届いた礼状を披見し、公方の機嫌が良いことと正月二十四日の増上寺御仏殿参詣への慶賀を受け取る。書面の趣旨を承知し、関係者と相談して処理すると回答した書状。

  6. 追録3-No.6 井伊直該書状

    井伊直該が松平薩摩守の礼状を披見し、公方の機嫌が良いことを慶ぶ。翌年に権現様百回忌法事を執行し、公方が日光山へ参詣するとの触れに対する薩摩守の慶賀を受け、使者と書面の趣旨を承知したと答えた書状。

  7. 追録3-No.7 間部詮房・本多忠良連署書状

    間部詮房と本多忠良が松平薩摩守の礼状を披見し、公方の機嫌が良いことを慶ぶ。翌年の権現様百回忌法事と公方の日光山参詣に対する薩摩守の慶賀を受け、使者・書面の趣旨を承知したと連署で回答した書状。

  8. 追録3-No.8 川しま外四名連署消息

    川しまら五名が薩摩守家中へ、三月朔日の書状を受け取ったことを謝し、双方の機嫌が良いことを慶ぶ。権現様百年忌法事に伴い公方が日光山へ参詣するとの知らせを祝し、今後も知らせてほしいと仮名書きで返答した連署消息。

  9. 追録3-No.9 井伊直該書状

    井伊直該が松平薩摩守から届いた礼状を披見し、公方の機嫌が良いことと正月二十四日の増上寺御仏殿参詣への慶賀を受け取る。書面の趣旨を承知したと回答した書状。

  10. 追録3-No.10 駒木根政方・大岡清平連署書状

    駒木根政方と大岡清平が松平薩摩守へ、朝鮮国へ漂着した大島郡諏方瀬の中村権兵衛について、吟味の結果、薩摩領内の者に相違ないと確認されたと報告する。受取人を派遣するよう求め、家来から伝えられた委細も承知したと回答した連署書状。

  11. 追録3-No.11 島津吉貴、領知判物を受く

    島津吉貴の名代鳥居忠利が江戸城で徳川家宣から薩摩・大隅・日向諸県郡および琉球の領知判物を拝受した経緯を記す。判物は江戸から鹿児島へ護送され六月十五日に吉貴が頂戴し、島津久健が謝礼使として江戸へ赴き十月二十八日に復命した。

  12. 追録3-No.12 大久保忠増・井上正岑・阿部正喬連署状

    大久保忠増・井上正岑・阿部正喬が鳥居忠利へ、松平薩摩守の名代として翌十九日五半時に登城するよう命じ、熨斗目・袷麻上下の着用も指示した連署状。

  13. 追録3-No.13 鳥居忠利請書

    鳥居忠利が、松平薩摩守の名代として翌十九日に登城する命と服制の指示を承知した旨を、大久保忠増ら三名へ返答した請書。

  14. 追録3-No.14 島津久貫書状

    島津久貫が国元家老へ、鳥居忠利が薩摩守名代として江戸城白書院で領知判物を頂戴した儀礼と、その後の老中・若年寄等への挨拶、判物・領知目録の扱いを詳報した書状。飛脚二人を立て、判物写は後便とした。

  15. 追録3-No.15 鳥居忠利書状

    鳥居忠利が松平薩摩守へ、名代として登城し御前で領知判物を頂戴して首尾よく勤めたと報告し、委細は島津久貫と相談した旨を伝えた書状。

  16. 追録3-No.16 徳川家宣領知判物

    徳川家宣が島津吉貴へ、薩摩・大隅両国と日向国諸県郡内百六十四村、合計六十万五千石余、別に琉球国十二万三千七百石を寛永以来の旧規どおり領知することを認めた判物。

  17. 追録3-No.17 領知目録

    薩摩・大隅両国の郡別村数・石高と、日向国諸県郡内百六十四村、琉球国諸島の石高を列挙した領知目録。合計六十万五千八百六十三石六斗三升、別に琉球国十二万三千七百石を掲げ、松平正久・安藤重行が奉行として連署する。

  18. 追録3-No.18 島津久健、領知判物礼使となる

    徳川家宣から島津吉貴へ薩摩・大隅・日向三州安堵の領知判物が与えられたため、日置領主島津久健が謝礼使となって江戸へ赴いたことを記す記事。

  19. 追録3-No.19 間部詮房書状

    間部詮房が松平薩摩守の書状を披見し、公方の機嫌が良いことと正月二十四日の増上寺御仏殿参詣への慶賀を受け、書面の趣旨を承知したと答えた書状。

  20. 追録3-No.20 間部詮房・本多忠良連署書状

    間部詮房と本多忠良が松平薩摩守の書状を披見し、公方の機嫌が良いことを慶ぶとともに、妻女へ歳暮の祝儀を受けた謝意を述べた連署書状。

  21. 追録3-No.21 秋元喬知書状

    秋元喬知が松平薩摩守に、公方の息災を喜び、歳暮の祝儀として奥方へ目録どおりの品を下されたことへの謝意を伝える。先方の書面の趣旨を承知した旨を述べる。

  22. 追録3-No.22 島津吉貴加冠仮名書出

    島津吉貴が平田袈裟次郎の加冠に際し、仮名を「兵十郎」とするよう命じた書出。本文の被命名者の字形は原本画像で再確認を要する。

  23. 追録3-No.23 島津吉貴加冠仮名書出

    島津吉貴が島津右膳の加冠に際し、仮名を「仁十郎」とするよう命じた書出。末尾に吉貴の花押番号注記がある。

  24. 追録3-No.24 徳川家宣御内書

    徳川家宣が島津吉貴へ、端午の賀儀として単物十を贈られたことへの祝着を伝える御内書。詳しいことは土屋相模守が述べると付記する。

  25. 追録3-No.25 井上正岑書状

    井上正岑が松平薩摩守に、山王社・根津社への参詣について書面を拝見し、申し述べた趣旨を承知したと返答する書状。

  26. 追録3-No.26 井上正岑書状

    井上正岑が松平薩摩守に、二月二十八日の東叡山御仏殿参詣について書面を拝見し、申し述べた趣旨を承知したと返答する書状。

  27. 追録3-No.27 井伊直該書状

    井伊直該が松平薩摩守に、山王社・根津社への参詣について書面を拝見し、その趣旨を承知したと返答する書状。No.25と同じ参詣件だが差出人が異なる。

  28. 追録3-No.28 間部詮房・本多忠良連署書状

    間部詮房と本多忠良が松平薩摩守に、二月二十八日の東叡山御仏殿参詣に関する書面を拝見し、その趣旨を承知したと連署で返答する書状。

  29. 追録3-No.29 間部詮房・本多忠良連署書状

    間部詮房と本多忠良が松平薩摩守に、山王社・根津社参詣に関する書面を拝見し、その趣旨を承知したと連署で返答する書状。No.28と同じ日付・書式だが対象となる参詣が異なる。

  30. 追録3-No.30 井伊直該書状

    井伊直該が松平薩摩守に、二月二十八日の東叡山御仏殿参詣に関する書面を拝見し、その趣旨を承知したと返答する書状。No.28と同じ参詣件だが差出人が異なる。

  31. 追録3-No.31 阿部正喬書状

    阿部正喬が松平薩摩守に、厳有院の遠忌に伴う法事を執行し、使者を通じて東叡山へ奉納する件の書面を拝見したと返答する。

  32. 追録3-No.32 秋元喬知書状

    秋元喬知が松平薩摩守に、浜御殿への御成についての書面を拝見し、その趣旨を承知したと返答する。

  33. 追録3-No.33 井伊直該書状

    井伊直該が松平薩摩守に、浜御殿への御成についての書面を拝見し、その趣旨を承知したと返答する。No.32と同じ件だが差出人が異なる。

  34. 追録3-No.34 間部詮房・本多忠良連署書状

    間部詮房と本多忠良が松平薩摩守に、浜御殿への御成についての書面を拝見し、その趣旨を承知したと連署で返答する。No.32・33と同じ件。

  35. 追録3-No.35 秋元喬知書状

    秋元喬知が松平薩摩守に、酷暑の時候を見舞い、使者からの近況を受けて、贈られた琉球布十巻、砂糖漬天門冬一器、赤貝塩辛一器、泡盛酒二壺への謝意を伝える。

  36. 追録3-No.36 井伊直該書状

    井伊直該が松平薩摩守に、酷暑の時候を見舞い、書状とともに贈られた目録の品を受け取ったと伝える。No.35の具体的品目は当文書には記されない。

  37. 追録3-No.37 間部詮房・本多忠良連署書状

    間部詮房と本多忠良が松平薩摩守に、酷暑の時候を見舞い、贈られた目録の品を受け取ったと連署で伝える。No.36と同様に具体的な品目は記されない。

  38. 追録3-No.38 駒木根政方・大岡清平連署書状

    駒木根政方と大岡清平が松平薩摩守に、領国知覧の浦に廣南からの唐船一艘が漂着したとの報告を受け、警固を添えて当津へ差し越したことを承知したと連署で伝える。

  39. 追録3-No.39 島津吉貴一字状

    島津吉貴が種子島弾正久基に「久」の一字を与えた書出。正徳二年六月二十八日付で、末尾に吉貴の花押番号注記がある。

  40. 追録3-No.40 在府家老覚書

    在府家老が、島津大蔵・島津内記の差越、御目見・献上、国元からの願書や口上書の取次をめぐる経緯を整理した覚書。留守居・家老を介する書付の受渡しと請取、間部詮房・本多忠良らへの伺い、返答の遅れを具体的に記し、手続の扱いを検討する。

  41. 追録3-No.41 島津吉貴願書

    島津吉貴が、前年に御目見を許された留守居家老島津内記を近衛家の満君の上京に供するため、代わって江戸に差し越す家老島津大蔵にも先例どおり御目見を許すよう願い出る。

  42. 追録3-No.42 秋元喬知書状

    秋元喬知が松平薩摩守に、新上西門院崩御への弔意を承知したことと、使者を通じた将軍の機嫌伺いに謝し、将軍が健やかであると返答する。

  43. 追録3-No.43 阿部正喬書状

    阿部正喬が松平薩摩守に、四月二十二日の東叡山御仏殿参詣に関する書状を拝見し、その趣旨を同僚と相談して上聞に達すると返答する。

  44. 追録3-No.44 井伊直該書状

    井伊直該が松平薩摩守に、新上西門院崩御の知らせと将軍の機嫌を使者により伺った書状を拝見し、趣旨を承知したと返答する。

  45. 追録3-No.45 井伊直該書状

    井伊直該が松平薩摩守に、四月二十二日の東叡山御仏殿参詣についての書状を拝見し、その趣旨を承知したと返答する。

  46. 追録3-No.46 間部詮房・本多忠良連署書状

    間部詮房と本多忠良が松平薩摩守に、四月二十二日の東叡山御仏殿参詣についての書状を拝見し、趣旨を承知したと連署で返答する。

  47. 追録3-No.47 間部詮房・本多忠良連署書状

    間部詮房と本多忠良が松平薩摩守に、新上西門院崩御への弔意と将軍の機嫌伺いを記した書状を拝見し、趣旨を承知したと連署で返答する。

  48. 追録3-No.48 鳥居忠英書状

    鳥居忠英が松平薩摩守に、四月十九日に名代が御前へ召し出され、領国の判物を頂戴して安堵された旨の知らせを受け、慶賀を述べて返答する。

  49. 追録3-No.49 近衛家照書状

    近衛家照が薩摩中将に、互いの無事を伝え、今回の大閤の帰洛に際する祝詞と目録記載の贈物を受けたことへの謝意を述べる。

  50. 追録3-No.50 宗義方書状

    宗義方が松平薩摩守に、前年に朝鮮へ漂着した薩摩領内の者を長崎奉行所へ送り届け、無事受け取られたとの知らせを承知したと返答する。

  51. 追録3-No.51 駒木根政方・大岡清平連署書状

    駒木根政方と大岡清平が薩摩守に、串木野村沖で異国船らしき船を目撃したこと、暴風雨の後に寄田村沖で再び船を確認したことを記す報告を承知したと連署で返答する。

  52. 追録3-No.52 松平正久書状

    松平正久が薩摩守に、領知の判物と書付を五月七日に家来へ渡した件を承知したとの書状を受け、その趣旨を了承したと返答する。

  53. 追録3-No.53 阿部正喬書状

    阿部正喬が薩摩守に、厳有院の遠忌法事を東叡山で執行し、五月八日に御仏殿へ参詣する旨の書状を拝見し、関係者と相談して上聞に達すると返答する。

  54. 追録3-No.54 間部詮房・本多忠良連署書状

    間部詮房と本多忠良が薩摩守に、厳有院の遠忌法事を東叡山で執行し、五月八日に御仏殿へ参詣する旨の書状を拝見し、趣旨を承知したと連署で返答する。

  55. 追録3-No.55 井伊直該書状

    井伊直該が薩摩守に、厳有院の遠忌法事を東叡山で執行し、五月八日に御仏殿へ参詣する旨の書状を拝見し、趣旨を承知したと返答する。

  56. 追録3-No.56 大久保忠増書状

    大久保忠増が薩摩守に、五月七日に松平正久の屋敷で領知判物と書付を受け渡したとの書状を拝見し、その趣旨を承知したと返答する。

  57. 追録3-No.57 森川武宣届書

    森川武宣が薩摩守家中に、薩摩守の下屋敷が手狭なため隣接する二千四百九十坪余の屋敷を借り、前年に琉球使者を伴った際も家来を置くために用いた経緯を報告する。

  58. 追録3-No.58 秋元喬知外三名連署書状

    秋元喬知ら四名が薩摩守に、八朔の祝儀として使者を通じ太刀一腰と馬代の黄金十両を献上した件を承知したと連署で返答する。

  59. 追録3-No.59 安藤重行書状

    安藤重行が薩摩守に、領知判物を頂戴したことと、四月十九日に名代が御前へ召し出されたことを祝し、以後も拝領の趣旨に従うよう述べる。

  60. 追録3-No.60 松平正久書状

    松平正久が薩摩守に、領知判物を頂戴し、四月十九日に名代の鳥居丹波守が御前へ召し出された旨の書状を拝見し、慶賀を述べて返答する。

  61. 追録3-No.61 井伊直該書状

    井伊直該が薩摩守に、公方の機嫌がよいことを喜び、名代の鳥居丹波守が御前へ召し出され領知判物を頂戴したとの報告を承知したと返答する。

  62. 追録3-No.62 久世重之外三名連署書状

    久世重之ら四名が薩摩守に、公方の機嫌がよいことを喜び、名代の鳥居丹波守が御前へ召し出され領知判物を頂戴したとの報告を承知したと連署で返答する。

  63. 追録3-No.63 在府家老覚書

    在府家老が、島津大蔵久明の前日到着を受け、森川武宣から提出された願書を大久保忠増へ取り次ぎ、久明の御目見の件とともに阿部正喬らへ伝える手順を記す。

  64. 追録3-No.64 在府家老覚書

    在府家老が、島津大蔵久明の将軍への御目見に際し、惣髪のまま礼をすることを認められた経緯と、献上予定の太刀・馬代黄金十両についての取次を記す。

  65. 追録3-No.65 鳥居忠利書状

    鳥居忠利が薩摩守に、領知判物が六月十五日に国元へ届き、薩摩守が頂戴したとの報告を受け、礼として届けられた太刀と馬代黄金十両を受領したと返答する。

  66. 追録3-No.66 秋元喬知外三名連署書状

    秋元喬知ら四名が薩摩守に、公方の機嫌がよいことを喜び、名代の鳥居丹波守が御前へ召し出され領知判物を頂戴したとの報告を承知したと連署で返答する。

  67. 追録3-No.67 間部詮房・本多忠良連署書状

    間部詮房と本多忠良が薩摩守に、公方の機嫌がよいことを喜び、名代の鳥居丹波守が御前へ召し出され領知判物を頂戴したとの報告を承知したと連署で返答する。

  68. 追録3-No.68 島津久明将軍ニ謁ス

    島津久明が江戸に滞在し、正徳二年八月十五日に将軍へ拝謁して、先例のとおり進献したことを家譜に記す。

  69. 追録3-No.69 駒木根政方・大岡清平連署書状

    駒木根政方と大岡清平が薩摩守に、大島で漂着した唐船を修復し病死者を埋葬して三月十六日に出帆させたこと、琉球の大宜味間切へ漂着した別の唐船も修復して三月十日に出帆させたことを承知したと連署で返答する。

  70. 追録3-No.70 大久保忠増書状

    大久保忠増が薩摩守に、公方の機嫌がよいことを喜び、五月十九日に松平正久の屋敷で領知目録を渡されたとの報告を承知したと返答する。

  71. 追録3-No.71 島津久明・島津久貫連署覚書

    島津久明・久貫が名越右膳に、満君の登城に際する席次や御目見、献上物の扱いについて、間部詮房・大久保忠増らに先例を照会して調整するよう申し送る。

  72. 追録3-No.72 島津久明・島津久貫連署覚書

    島津久明・久貫が、満君の登城に伴う城内での席次、御目見、贈答・拝領の順序を先例と照らして詳記し、献上物とその配分先、儀礼の差図を申し送る。

  73. 追録3-No.73 在府家老覚書

    在府家老が、満君の登城と献上物の取り次ぎが滞りなく済み、御目見・拝領・御局への礼も行われたことを報告する。

  74. 追録3-No.74 演能番組

    八月二十三日の演能について、加茂・八島・羽衣・石橋の演目とシテ・ワキなどの担当者を列挙した番組。

  75. 追録3-No.75 拝領物目録

    登城に伴う拝領物として、時服、槍、銀子、行器などの品目・数量と、受領した家臣らの名を列挙する。

  76. 追録3-No.76 献上物目録

    登城に伴う献上・進物や拝領の品々を相手先別に記し、太刀・馬代・銀子・羽二重・縮緬などの数量と家臣への配分を列挙する。

  77. 追録3-No.77 島津久明・島津久貫連署書状

    島津久明・久貫が名越右膳に、満君の登城時の御目見、御座所・席次、献上・拝領物の扱いを報じ、前日の儀礼について追加の確認を求める。

  78. 追録3-No.78 島津吉貴願書

    島津吉貴が、琉球の対清朝貢で持ち渡る銀の定額が実情に合わず交易が滞ることを述べ、持渡銀高の扱いを改めるよう願い出る。

  79. 追録3-No.79 諸国浦々添高札

    諸国の浦々で難破船を救助する際に、船・積荷の盗取や不当な費用請求を禁じ、船頭・水主の申告に基づき荷物を保全して役所へ届けるよう定める高札の文面。

  80. 追録3-No.80 川上久東・伊集院久富連署証状

    川上久東と伊集院久富が、島津義久・義弘の寄進した宝刀二振の由緒が後年失われないよう、花林寺へ証状を書き添える。

  81. 追録3-No.81 井伊直該書状

    井伊直該が薩摩守に、将軍家の機嫌がよいことを喜び、薩摩守の健康や安全に関する書状を承知したと返答する。

  82. 追録3-No.82 井上正岑書状

    井上正岑が薩摩守に、将軍家の機嫌と薩摩守の健康を伝える書状を拝見し、贈られた品を受領したと返答する。

  83. 追録3-No.83 間部詮房・本多忠良連署書状

    間部詮房と本多忠良が薩摩守に、将軍家の機嫌と薩摩守の健康を伝える書状を拝見し、趣旨を承知したと連署で返答する。

  84. 追録3-No.84 清揚院位牌遷座役人書上

    清揚院の位牌を不断光院へ遷座するための御用係として、種子島弾正と島津帯刀の名を書き上げる。

  85. 追録3-No.85 清揚院位牌遷座次第

    清揚院の位牌を不断光院へ遷座する際の安置場所、拝礼・献進の順序、御帰館後の法事などの作法を箇条書きする。

  86. 追録3-No.85-1 牌堂棟札

    清揚院位牌堂の棟札文言と建立の奉行・監督・棟梁らを記し、寺参・位牌への拝礼、位牌面の法名、供料の扱いも併記する。

  87. 追録3-No.86 秋元喬知外三名連署奉書

    秋元喬知ら四名が薩摩守に、将軍家の機嫌を伝え、参勤時期の伺いに対して翌年六月中に参府するよう命じられた旨を連署で知らせる。

  88. 追録3-No.87 島津仲休覚書

    平等王院再興に際する頼朝公の位牌安置について、位牌面の書き方、先例と古書付、平松時方への照会、石塔の書付などの検討経緯を書き留める。

  89. 追録3-No.87-1 島津仲休書状

    島津帯刀(仲休)が奥村助之進に、頼朝公の位牌面の記載と平等王院への安置について、寺の作法や書付を調べて知らせるよう求める。

  90. 追録3-No.87-2 島津仲休書状

    島津帯刀(仲休)が奥村助之進に、頼朝公の位牌面の記載と安置場所をめぐり、寺院建立後の扱いや旧例を重ねて照会する。

  91. 追録3-No.87-3 島津仲休覚書

    島津帯刀(仲休)が佐多豊前に、平松時方・奥村助之進との往復書付を伝え、頼朝公の位牌面と石塔の古い書付を記録して照会する。

  92. 追録3-No.87-4 島津仲休添書

    島津帯刀(仲休)が島津備前に、頼朝公位牌安置に関する以前の申渡しを名越右膳の取次で追記し、後年の混乱を防ぐため書き留める。

  93. 追録3-No.88 島津久当外三名連署達書

    島津久当ら四名が大乗院に、花尾権現の神霊・百姓の村役などを谷山の宿村同様に扱う旨を達し、以後もその趣旨に従うよう伝える。

  94. 追録3-No.89 満君、近衛家久ニ嫁ス

    満君の婚礼準備に伴う行装・家臣の派遣と上洛の経過を記し、十二月二十三日に近衛家久が満君のもとへ赴いて婚儀を整えたことを家譜に記す。

  95. 追録3-No.90 大久保忠香・横田由松連署廻状

    大目付の大久保忠香・横田由松が、諸国の浦々に掲げる高札の新たな案文を通知し、既存の高札がある場所でも改めた文言で建て直すよう指示する。

  96. 追録3-No.91 幕府大目付連署廻状

    幕府大目付が諸国の浦々へ新しい添高札の案文を通達し、高札の有無に応じた建替え・書付と掲示の方法を説明する。対象として薩摩・大隅・日向の各国を記す。

  97. 追録3-No.92 幕府老中達書

    幕府老中が、琉球から清国へ渡す銀子の代わりに金子を用いることや、琉球から清国への進貢品・交易品の扱いについて、薩摩守からの伺いを受けた対応を伝える。

  98. 追録3-No.93 島津久当外三名連署条書

    島津久当ら四名が恵燈院に、福昌寺などの住持・僧侶が寺の法式を乱さず、無断の出入りや僧俗の不和を避け、評席・法会を適切に行うよう条々を示す。

  99. 追録3-No.94 島津久当外三名連署条書

    島津久当ら四名が月香院に、住持や僧侶の法式・出勤・評席・掃除等の規律を示し、福昌寺・恵燈院との関係でも寺格と職分を守るよう条々を命じる。

  100. 追録3-No.95 島津吉貴請疏

    島津吉貴が玉龍山福昌禅寺のため、石屋大禅師の道徳をたたえ、来住して住持の任を継ぎ法席を興すよう請う請疏。