← 史料目録へ

ARCHIVE DIRECTORY

追録1の目録

暫定版です。原文との照合により、概要や文書の区切り等を修正する場合があります。

全2,718件中 201~300件・3 / 28ページ

  1. 追録1-No.201 島津久通・新納久詮連署書状

    茶湯坊主三人の交替者を江戸詰同様に召し上げること、佐渡守の出発、家光・家綱から暇を賜ったこと、上使への応対や供奉・勤務の段取りを国許へ伝えた連署書状。

  2. 追録1-No.202 慶安改元

    正保五年二月十五日に元号が正保から慶安へ改められたことを記す改元記事。

  3. 追録1-No.203 薩摩・大隅・日向・琉球軍役高目録

    薩摩・大隅・日向の石高・人数・軍役と、寺社・女性方・御私領等の内訳、琉球高を集計し、相良勘太夫に提出した軍役高目録。

  4. 追録1-No.204 松平信綱外二名連署奉書

    キリシタン宗門を領内で厳密に穿鑿し、長崎へ向かう船頭・旅人や諸国往来者を監視して、疑わしい者を速やかに摘発・報告するよう命じた老中連署奉書。

  5. 追録1-No.205 新納久詮・町田久則連署書状

    幕府奉書を受け、領内の登城・往来、改元後の年号使用、キリシタン召捕り、諸大名国中の渡航許可、異国船・大船来着時の急報などを厳守するよう触れた連署書状。

  6. 追録1-No.206 泰平寺薬師堂益屋勧進疏

    薩摩国高城郡の医王山泰平寺薬師堂の由緒を述べ、堂宇維持・修造のための勧進趣旨と、銀子・米・品物を寄進した地頭・寺社・家臣らの芳名と数量を記した勧進疏。

  7. 追録1-No.207 新納久詮書状

    又三郎綱久の祝言に伴う使者・祝物・披露の順序、親類衆・家老衆の座次や挨拶、前年の縁組以来の経緯を詳しく相談した書状。

  8. 追録1-No.208 井上政重書状

    長崎着任に際する島津家からの礼と使者に謝し、琉球人八人の取扱い、国本からの使者派遣や遠国の事情について問い合わせた長崎奉行井上政重の書状。

  9. 追録1-No.209 光久、家光・家綱に諸品を献す

    慶安元年四月、家光・家綱の日光山参詣に際し、島津光久が同月二日、家光へ白兎毛のうつぼ二十手、家綱へ「馬大房五懸子」を献じたと記す記事。

  10. 追録1-No.210 新納久詮・町田久則連署書状

    前年からの掛銀・銀子調達と京都での換金難、上方・江戸での公儀御用金、進上物・大房調進の支払方法について、国許の蔵方・家老衆へ細かく指示した連署書状。

  11. 追録1-No.211 松平信綱・阿部忠秋連署状

    日光参詣に際して島津光久が使者を送り、うつほ二十を献上したことを将軍へ披露し、入念な志を喜んだ旨を伝えた老中連署状。

  12. 追録1-No.212 松平信綱外二名連署状

    日光での祭礼・法事が首尾よく執行され還御となることを祝い、島津光久が使者と樽肴を献じた志を披露した旨を伝えた老中三名の連署状。

  13. 追録1-No.213 松平信綱外二名連署状

    東照大権現三十三回忌に伴い軽罪人を赦免したので、領国内でも趣旨に従い大罪以外を放免するよう命じた老中三名の連署状。

  14. 追録1-No.214 松平信綱外二名連署状

    島津光久が無事に暇を得て三月十五日に国元へ到着した旨の使者と、縞物二十巻・二種二荷の献上を受け、披露したことを伝えた老中連署状。

  15. 追録1-No.215 松平乗寿書状

    松平乗寿から松平薩摩守への書状。両上様の御機嫌を伝え、暇を得て無事に国元へ到着したという報を喜ぶ。使者を介した大納言への繻子十巻および樽肴の献上を披露し、入念な志に満悦した旨を述べ、詳しくは使者の説明に委ねる。

  16. 追録1-No.216 光久、家光・家綱に樽肴を献す

    国元にいた光久が、家綱の初めての御中剃を聞き、使者を急派して樽肴を進献し、将軍家・大納言家を祝賀したという光久公譜の記事。

  17. 追録1-No.217 松平乗寿書状

    大納言家綱の儀礼が無事に済んだこと、島津光久が使者と書面・献上品を送った志を披露し、満足された旨を伝えた書状。

  18. 追録1-No.218 松平信綱外二名連署状

    大納言が初めて御中剃を行った件が伝わり、光久が使者を介して樽肴を献じたことへの老中三名の返書。献上の趣旨を披露したところ、入念な志を喜んだと伝え、詳しくは使者が説明するという。

  19. 追録1-No.219 秋月信春書状

    以前から島津家より毎年贈物を受けていることに謝し、薩摩守への取次、秋月又左衛門を通じた相談と今後の交誼を頼んだ書状。

  20. 追録1-No.220 阿部忠秋・阿部重次連署奉書

    南蛮人の船が琉球へ到着した場合は直ちに追放し、抵抗すれば厳罰に処し、前年に示された条目どおり進めるよう命じた老中奉書。松平信綱は日光出張中のため連判を欠く。

  21. 追録1-No.221 北郷久常、所領を分知さる

    北郷久常の家督・所領について、弟又次郎忠昭へ庶子分として梅北村内など千石を分与し、家老衆と相談のうえ忠昭が拝領したことを記す記事。

  22. 追録1-No.222 松平信綱外二名連署状

    当地の大地震について、城中その他に別条がなく、見舞いの使者と書状を受けたことへの謝意を伝えた老中三名の連署状。

  23. 追録1-No.223 松平乗寿書状

    四月二十二日の大地震でも居城内に別条がなかったことを知らせ、島津光久の見舞使者と書状を受けた厚意に謝した書状。

  24. 追録1-No.224-1 井上政重口上書

    島津光久側が井上筑後守へ、唐船・南蛮船や外国人の来航、海外渡航、長崎・琉球間の往来、鉄炮・石火矢と船の扱いについて条々の見解・疑問を述べ、幕府の指示を仰ぐ口上書。

  25. 追録1-No.224-2 馬場利重口上書

    馬場三郎左衛門尉(利重)宛の御口上。領内南方の諸浦を見回り、津の様子を絵図で報告すること、黒船を留め置くには津が荒く綱等も十分でないことを踏まえた取扱い、呉国船来航時の奉書遵守・通報・長崎への取次と浦人への徹底を述べる。

  26. 追録1-No.224-3 山崎正信口上書

    山崎正信に対し、長崎の情勢、領内諸浦の見回りと絵図に示された湊の様子、呉国船の扱い、荒波の津口や船への給水などについて見解を伝える口上書。

  27. 追録1-No.225 島津久茂書状

    長く病気がちで役目を十分に果たせず、前日から気分も悪化したため、重い連署役を辞して私儀を別に扱ってほしいと申し出た書状。

  28. 追録1-No.226 北郷久加・新納久詮連署書状

    琉球国王の謝恩使・使者の帰国、琉球から唐へ向かう左右間道の船に鉄炮を載せること、黒田家臣の帰国などについて国許へ指示した連署書状。

  29. 追録1-No.227 光久、御鷹の雲雀を拝領す

    慶安元年七月三日、上使大久保平四郎忠興を介し、恩賜の御鷹が捕らえた雲雀を光久が謹んで拝受し、高城に登って奉謝したという光久公譜の記事。

  30. 追録1-No.228 北郷久加・新納久詮連署書状

    上使を介して御鷹の雲雀を拝領したことと、早々に消息を知らせるよう求めた旨を伝える。老中への書状での御礼、上使の乗馬衆・小荷駄衆への下知を依頼する。上使大久保平四郎が進物奉行であったこと、同日十五人が御鷹の鳥を拝領したことも報じる。

  31. 追録1-No.229 島津光久覚書

    又三郎の屋敷・召置き、娘の縁組見合いと調整、学校関係者や借用者の仕置について、関係者へ取次と協議を求めた覚書。

  32. 追録1-No.230 島津光久書状

    家老所へ届いた書状に謝し、江戸在府中に暇を賜って休息していること、江戸城での大追物の張行、相手の到着を待つ旨などを伝えた書状。

  33. 追録1-No.231 堀田正盛書状

    露松殿の早世を悼み、伊集院右衛門を通じた対応と取次を指示し、今後の処置を伝えた書状。

  34. 追録1-No.232 松平信綱・阿部忠秋連署状

    露松殿逝去に驚き弔意を表し、伊集院右衛門の入念な取次と今後の対応について承知した旨を伝えた老中連署状。

  35. 追録1-No.233 酒井忠勝書状

    露松殿が病気療養の甲斐なく逝去したことを悼み、使者を介した入念な知らせと取次への謝意を述べた書状。

  36. 追録1-No.234 島津光久書状

    琉球使節に対し、中国皇帝の継承と冊封、国号、キリシタン禁制、罪人処罰、領内統治について幕府への回答・説明方針を詳しく示した書状。

  37. 追録1-No.235 島津久通外二名連署条書

    琉球国王の継目と江戸参府、使節・進物、船舶・武器・航海、王位継承、幕府への説明事項などを列挙した家老三名の連署条書。

  38. 追録1-No.236 北郷久加・新納久詮連署書状

    伊集院右衛門が使者として早々に到着したこと、露松殿逝去の弔い、京都・大坂・国許への取次と今後の対応を国許へ伝えた連署書状。

  39. 追録1-No.237 堀田正盛書状

    進物への礼を述べ、琉球八重山島に前年から置かれていた張番者の引取りと、琉球国王継目の使節・取次について承知した旨を伝えた書状。

  40. 追録1-No.238 松平信綱外二名連署状

    琉球八重山島の張番者引取りと国王継目等の件を承知し、差し越された使者へ説明して返した旨を伝えた老中三名の連署状。

  41. 追録1-No.239 酒井忠勝書状

    琉球八重山島の張番者引取り、琉球国王継目、差し越された使者への説明と入念な取次について返答した書状。

  42. 追録1-No.240 徳川家光御内書

    重陽の佳節に島津光久から小袖五領が届けられたことを喜び、謝意を伝えた徳川家光の御内書。

  43. 追録1-No.241 光久、犬追物を張行す

    九月二十六日、光久が犬追物を張行し、自らも射たという光久公譜の記事。代始めの犬追物であり、当家では家督を相続すると張行する旧例であると説明する。

  44. 追録1-No.242 犬追物手組

    慶安元年九月二十六日から二十八日までの犬追物手組表。初日の各番、二日の上手・次手・下手、三日の各番と勝負之犬手組について、担当者と各人に付された一足・二足等、検見・喚次、四角外の配置を列記する。

  45. 追録1-No.243 犬追物諸役名簿

    犬追物の射手奉行、御剣・介添・履物、狼藉奉行、犬奉行、桟敷日記、幣振児、犬懸・犬放し、装束・弓袋などの諸役と担当者を列記する。犬懸衆は八人で二十人衆内との但書があり、犬奉行は二人、犬放しは六人。末尾に下方の客屋を支度所とし、上方は北郷作左衛門に宿す旨を記す。

  46. 追録1-No.244 島津久通、犬追物に加わる

    図書頭久通譜中。慶安元年九月六日から八日までの三日間に当代の犬追物があり、久通も射手列に加わり、ある時は射手、ある時は検見を務めたと記す。

  47. 追録1-No.245 琉球国王の継目謝礼使を献ぜんとす

    前年に琉球国王尚賢が没して光久の命により即位した後継王について、翌春に江戸へ継目謝恩使を遣わす計画を述べた記事。

  48. 追録1-No.246 松平信綱外二名連署奉書

    琉球使者が御礼参勤する件を承知し、翌年六月中の江戸参府、国王継目等について使者へ説明するよう命じた老中三名の連署奉書。

  49. 追録1-No.247 阿部忠秋・阿部重次連署状

    松平大和守の逝去について知らせ、島津光久の使者と弔意を受け、入念な志を承知した旨を伝えた老中連署状。

  50. 追録1-No.248 長崎貞義書状

    兄の書状を拝見して感銘を受け、世の無常、離別と落涙、忠誠・勇気・知恵、皇恩への報謝などを漢文調で述べ、短冊三首を添えた書状。

  51. 追録1-No.249 長崎貞義献詠

    命を惜しまず名を残すこと、立国の道を歩み心安く後世へ至ることを詠んだ、長崎貞義書状に続く献詠。

  52. 追録1-No.250 松平乗寿書状

    二人の使者を通じた音信と琉球緞百把・嶋拾などの献上品を受け、披露して入念な志を喜んだ旨を伝えた書状。

  53. 追録1-No.251 阿部忠秋・阿部重次連署状

    両上様の御機嫌を伝え、使者を介して琉球綿二百把・干鯛一箱・河苔一箱を献上した志を披露したところ、入念な心配りを喜ばれたと返答する老中二名の連署状。詳しくは使者の説明に委ねる。

  54. 追録1-No.252 伊東祐乗外二名連署書状

    薩摩・大隅および琉球八重山島の大形絵図の出来を照合し、先に提出したものとの相違や首尾を確認して返答を求めた連署書状。

  55. 追録1-No.253 松平信綱外二名連署奉書

    琉球国王継目の御礼使者を差し上げる件を承知し、翌年七月に江戸へ参府させ、道中長崎での処置も従前どおりとするよう命じた老中奉書。

  56. 追録1-No.254 光久、御鷹の鶴を拝領す

    光久公御譜中に、同年十一月十三日、家光公から御鷹之鶴一を恵まれ、執政が書を添えて駅路で薩府へ贈ったと記す。光久は恭しく拝戴し、鎌田又七郎政由を江府へ急派して謝礼した。

  57. 追録1-No.255 松平信綱・阿部忠秋連署状

    御鷹の鶴を島津光久へ遣わすことを知らせ、詳細は又三郎方から伝える旨を記した老中連署状。

  58. 追録1-No.256 松平信綱・阿部忠秋連署手形

    豊後・伊豆の印を据え、右宿中へ、この鶴を江戸から薩摩国鹿児島に至るまで急いで届けるよう命じた、慶安元年十一月十三日付の輸送手形。

  59. 追録1-No.257 北郷久加・新納久詮連署書状

    御鷹の鶴と使者の到着・御礼、城中での拝領儀礼、又三郎・子供衆・道具衆の配置と留守居衆の処置を国許へ伝えた連署書状。

  60. 追録1-No.258 琉球人風説書

    長崎通事の手前にある琉球人関係風説の写し。建国府で扶持を受けて籠城する琉球人十二人と、先に福州の根城にいた二十人を合わせ三十二人について、そのうち一人は琉球王の婿、別の一人は小舅という聞知を記す。鄭彩の動向、船や銀、城を出るための日本からの書状・妻子名の照会、長崎唐船を介する伝達、鄭彩と一官をめぐる…

  61. 追録1-No.259 大明兵乱風説書

    大明から大清への国号改変と順治年号、北京・南京・浙江・山東・福建等の兵乱、李自成・清軍・南明諸勢力の動向をまとめた海外風説書。

  62. 追録1-No.260 島津光久吉書

    神社仏閣の修理・興行、農事の勧励、納国々の年貢、沙汰・訴訟の処理について命じた島津光久の吉書。

  63. 追録1-No.261 松平乗寿書状

    松平乗寿が松平薩摩守へ、前年冬に公方から御鷹之鶴を拝領したことへの謝意を記す書状を拝見したと返答する。使者を差し越し、大納言へ砂糖漬の菓子一箱を献じたことを披露したところ、たいへんよい首尾であったと伝え、詳しくは使者が説明するという。

  64. 追録1-No.262 松平信綱外二名連署状

    阿部重次・阿部忠秋・松平信綱が松平薩摩守へ、旧冬の御鷹之鶴拝領への謝意を記す書状を拝見したと返答する。礼使として鎌田又七郎を差し越し、御菓子と御肴を献じた趣旨を披露したところ、入念のことで機嫌よいと伝える。詳しくは使者が説明するという。

  65. 追録1-No.263 光久、参勤す

    島津光久が参勤のため国許を発ち、二月二十一日に江戸へ到着した。家老島津久通・伊勢貞昭が供奉し、同月二十五日に登城して将軍へ拝謁した記事。

  66. 追録1-No.264 琉球国司尚質起請文

    琉球国司尚質が薩州への忠節、領内統治、反逆・不忠の禁止を誓い、違背時には日本・琉球の神々の罰を受けると記した起請文。

  67. 追録1-No.265 松平信綱外二名連署状

    年頭祝儀として太刀一腰・黄金十両を献じた使者を披露し、入念な志を喜んだ旨を伝えた老中三名の連署状。

  68. 追録1-No.266 伊勢貞昭・島津久通連署書状

    太守の大坂到着と出立予定、鎌田又七郎を使者とする処理を報じる。江州沢山に籠居するという大野主馬子息について探索・長崎への伝達を求め、同族等から事情を調べるよう述べる。東西両御門跡の使者が取次の先後を争った経緯と帰宅の処置、今後の取次への注意が続く。末尾では借銀が整わず差し迫った用に応じ難いことを案じ…

  69. 追録1-No.267 島津久茂日記抄

    地頭職の交替、志布志地頭職の任命、功者衆の申告、役職辞退、江戸への召上げなどを記録した島津久茂の日記抄。

  70. 追録1-No.268 松平信綱書状

    翌二十五日に御目見があるため四時分に登城し、参勤の御礼を申し上げるよう知らせた書状。

  71. 追録1-No.269 島津久通外三名連署書状

    琉球へ下す条書、南蛮使者船・積荷・船材、長崎・薩摩間の航路と手続、家臣処置や年寄衆の役割について指示した四名連署書状。

  72. 追録1-No.270 島津光久袖判条目

    異国船・琉球船・長崎航路、船奉行と宿泊、武具・警固、交易・積荷、遭難船、違反者の処罰など、領内の海事・異国船対応を定めた袖判条目。

  73. 追録1-No.271 北郷久加、川内・高城の地頭職に転ず

    北郷久加が慶安元年四月に島津久通の代わりとして江戸へ赴き、翌年に帰国の暇を賜った際、異国方・宗門関係を命ぜられた。慶安二年四月二十六日には高岡から川内・高城の地頭職へ転じた記事。

  74. 追録1-No.272 北郷久加、異国方等加役を仰せ付けらる

    島津久慶の病気を受け、北郷久加が異国方・宗旨改方等の加役を命ぜられた。四月二十六日には島津光久の袖判による掟書を新納久詮から受領した記事。

  75. 追録1-No.273 島津久通外二名連署書状

    奈須三左衛門を父奈須五左衛門の跡職に任じ、五左衛門を名乗らせること、屋敷・扶持等の処置を国許へ指示した三名連署書状。

  76. 追録1-No.274 徳川家光御内書

    端午の祝儀として帷子・単物数十が到来したことを喜び、酒井讃岐守からも伝えるとした徳川家光の御内書。

  77. 追録1-No.275 光久女、島津久雄との縁組を許さる

    将軍家の命により、島津光久の娘を島津右馬頭久雄の妻とする婚姻が許可され、縁組が成立した記事。

  78. 追録1-No.276 島津久通外二名連署書状

    御姫様と嶋津右馬頭の縁組について、老中への内証を経て一昨十五日に城で許容を承ったことを国元へ報じ、慶祝を述べる三名連署書状。差出は島津久通・新納久詮・伊勢貞昭。封面に五月十七日付の状を六月二日に亀山主馬が持参し、姫様・右馬頭の縁与の件を仰せ出された旨の注がある。

  79. 追録1-No.277 松平信綱外二名連署状

    公方が日光から還御して機嫌がよい旨の知らせを受け、使者を介して琉球酒二壺・肴一種を献じたことへの老中三名の返書。披露したところ念入りな志を喜ばれたと伝え、詳しくは使者の説明に委ねる。

  80. 追録1-No.278 松平乗寿書状

    将軍の日光からの帰還を祝い、島津光久が使者を通じて大納言家へ琉球酒・肴・菓子を献じた件を首尾よく披露した旨を伝えた書状。

  81. 追録1-No.279 島津久通外二名連署書状

    六月九日夜、京都の薩摩藩蔵屋敷で火災が起こり、土蔵の道具を含め屋敷が全焼したが、隣家への延焼はなかったことを国許へ知らせた三名連署書状。

  82. 追録1-No.280 渡辺一用起請文前書

    島津光久への無二の奉公、来世までの供奉、内密事項の他言禁止、疑義があればいつでも糺明を受けることを誓い、違背時の神罰を掲げた起請文前書。

  83. 追録1-No.281 家光、使を以て光久の病を問う

    島津光久が三林館で療養していることを徳川家光が聞き、七月六日に医員田長兵衛を使者として遣わし病状を問い、慰問した記事。

  84. 追録1-No.282 島津久通外二名連署書状

    島津光久の病状、医師の診療、祈祷・御札の手配、将軍家からの見舞使者などを国許へ詳報し、引き続き祈念を求めた三名連署書状。

  85. 追録1-No.283 島津久通外二名連署書状

    琉球国への使者および琉球人の取扱いについて、長崎方面との連絡・返事の手順を示し、関係事項を遅滞なく申し越すよう求めた三名連署書状。

  86. 追録1-No.284 島津久通外二名連署書状

    琉球渡海船の便乗者・積荷・長崎寄港等について報告を受け、漂着や遅延時の措置、乗員の上陸制限、次便での連絡方法を指示した三名連署書状。

  87. 追録1-No.285 島津久通外二名連署書状

    琉球船や異国人の入津に際し、許可なく上陸させず、船荷・乗員を厳格に調べ、琉球国の儀についても関係奉行と相談して処置するよう命じた三名連署書状。

  88. 追録1-No.286 島津久通外二名連署書状

    長崎へ入津した南蛮船に日本人を装う者らが乗っているとの情報を受け、上陸を許さず、来歴を厳重に詮議し、琉球船との関係も含め報告するよう指示した三名連署書状。

  89. 追録1-No.287 島津久通外二名連署書状

    長崎へ入津した船の乗員について、南蛮人の潜入を疑って身元・渡航経路を調査し、上陸を禁じて厳重に処置するよう重ねて命じた三名連署書状。

  90. 追録1-No.288 馬場利重・山崎正信連署書状

    乗船者を残さず、領内へ厳重に申し付けること、悪天候で船が陸へ近づいた場合は番船を付け、日和を待って出船させることなど、航海・船舶取締りを指示した連署書状。

  91. 追録1-No.289 島津久頼外二名連署廻状

    長崎へ入津した阿蘭陀船が洋中で南蛮船に遭遇し、伴天連二人が乗船していたとの急報を受け、薩摩領内でも入念に探索・警戒するよう求めた三名連署の廻状。

  92. 追録1-No.290 光久、琉球謝使を伴い参府す

    島津光久が琉球謝使を伴って参府し、江戸で将軍家および諸家へ進物を献じ、返礼を受けた経過を五月から十月まで記した記事。

  93. 追録1-No.291 島津久通、琉使を伴い日光山に詣ず

    琉球王の謝使が到着し、島津光久がこれを伴って江戸城へ登城したのち、島津久通らが琉球使節を日光山へ案内した経過を記す記事。

  94. 追録1-No.292 酒井忠勝返書

    酒井忠勝が中山国王に、来使具志川の書状を受けたことを喜び返答する。前年冬、薩州太守を介し琉球国継目の安堵御礼として献じた土宜の目録を御前で取り上げられたことを伝え、自身への贈物にも謝す。忠勝からはささやかな志として越前綿二百把を贈り、詳しくは使者の口上に委ねる。

  95. 追録1-No.293 松平信綱外二名連署状

    琉球国継目の使者が江戸へ到着し、将軍家への礼物献上が滞りなく済んだこと、口上の趣旨も了承したことを伝える老中三名連署状。

  96. 追録1-No.294 松平乗寿書状

    琉球国継目の使者が参府し礼物を献じた件について、使者を召して進物目録どおり披露し、帰国させる旨を伝えた松平乗寿の書状。

  97. 追録1-No.295 松平信綱外二名連署状

    東照宮大権現宝前へ使者具志川を参宮させ、目録どおり奉納した中山王の敬崇の志を賞し、感悦した旨を伝えた老中三名連署状。

  98. 追録1-No.296 酒井忠勝書状

    東照宮宝前への使者参宮と目録どおりの奉納を、中山王の深い敬意の表れとして賞し、感悦した旨を伝える酒井忠勝の書状。

  99. 追録1-No.297 徳川家光・家綱回賜目録

    中山王へ下賜された回賜品を記す目録で、家光から白銀五千両・屏風五双、家綱からの品目をそれぞれ掲げる。

  100. 追録1-No.298 島津光久書状

    中山王の使者が江戸で役目を果たし、諸方の案内・饗応や進物・返礼が滞りなく済んだことを述べ、帰国後の取扱い等を伝えた島津光久の書状。