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『旧記雑録』前編・後編・附録10冊と追録1~8(暫定版)、『旧記雑録拾遺 伊地知季安著作史料集1~9』『家わけ1』(暫定版)、関連史料(外伝)『島津世禄記』の46,754件を横断検索できます。検索範囲は史料群・巻を組み合わせて選べます。結果は50件ずつ表示します。

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717 件 (全巻)/ 1–50件を表示

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後編2-No.987文書確認度 高

豊臣秀吉朱印状

豊臣秀吉が島津久保へ、献上された雁二羽が遠路にもかかわらず無事に到着したことを喜び、入念な手配を評価する朱印状。 詳細は石田木工頭正澄から伝えるとする。朝鮮在陣中の久保が秀吉へ贈物を届け、主従関係を維持していたことが分かる短い礼状である。

登場人物
豊臣秀吉、島津久保、石田正澄
宛先
島津久保(羽柴薩摩侍従)
キーワード
豊臣秀吉、島津久保、羽柴薩摩侍従、雁二羽、献上品、石田正澄、朱印状、贈答
後編2-No.997文書確認度 高

豊臣秀吉朱印状

本文は「No.987と同文につき省略」と注記された重複文書。No.987と同じく、豊臣秀吉が島津久保から献上された雁二羽の無事到着を喜び、遠路の入念な手配を賞し、詳細は石田正澄から伝えるとした朱印状である。

登場人物
豊臣秀吉、島津久保、石田正澄
宛先
島津久保(羽柴薩摩侍従)
キーワード
豊臣秀吉、島津久保、羽柴薩摩侍従、No.987同文、雁二羽、献上品、石田正澄、朱印状、重複文書
後編2-No.1216文書確認度 中

島津彰久祭文

島津彰久が、朝鮮で二十一歳の生涯を閉じた島津久保の霊前に捧げた祭文。異国の戦場で示した武勇と将来性を称えながら、若くして亡くなったことを漢文と韻文で深く嘆く。 久保が島津家の後継者として寄せられていた期待と、その死を家中が大きな損失として受け止めたことを示す。

登場人物
島津彰久、島津久保
宛先
島津久保の霊前
キーワード
島津彰久、島津久保、祭文、朝鮮、二十一歳、武勇、早世、霊前、文禄の役、追善
後編2-No.1217文書確認度 高

伊集院幸侃忠棟祭文

伊集院忠棟(幸侃)が、朝鮮で没した島津久保の霊前へ精進の供物を備えて捧げた祭文。久保の死から十余日を経て、遺骸が万里を越えて薩摩へ帰還したことを記す。 若き主君の武徳を称え、異国での死と遺骸帰還を長い韻文で悼む、久保葬送の経過を知る重要史料。

登場人物
伊集院忠棟(幸侃)、島津久保
宛先
島津久保の霊前
キーワード
伊集院忠棟、幸侃、島津久保、祭文、遺骸帰還、薩摩、朝鮮、供物、武徳、葬送
後編2-No.330文書確認度 高

豊臣秀吉朱印状

豊臣秀吉が島津又一郎(久保)へ、日向国真幸院に付属する一郡を宛行い、完全に領知することを認めた朱印状。今後は忠勤を尽くすよう命じており、人質として秀吉に従った久保を個別に豊臣政権下の領主として位置付ける知行文書である。

登場人物
豊臣秀吉、島津久保
宛先
島津又一郎(島津久保)
キーワード
豊臣秀吉朱印状、豊臣秀吉、島津久保、島津又一郎、真幸院、諸県郡、所領安堵、忠勤、知行
後編2-No.867文書確認度 高

豊臣秀吉朱印状交附目録

四月二十八日付の豊臣秀吉朱印状を、島津義弘・久保をはじめ、松浦・有馬・加藤・黒田・小西などの諸将へ各一通ずつ交付した目録。 同一命令がどの軍団・大名へ伝達されたかを一覧でき、朝鮮渡海軍の命令網と編成を復元する手掛かりとなる。

登場人物
豊臣秀吉、島津義弘、島津久保、松浦鎮信、有馬晴信、加藤嘉明、黒田長政、小西行長ほか
宛先
島津義弘・島津久保ほか渡海諸将
キーワード
豊臣秀吉、朱印状交付目録、島津義弘、島津久保、松浦鎮信、有馬晴信、加藤嘉明、黒田長政、小西行長、命令網
後編2-No.1175文書確認度 中

安宅秀安書状

大隅・諸県の知行や、逃亡・没収地を義弘父子の蔵納地とする処置について、細川幽斎や奉行衆との協議経過を詳しく報告する。 所領配分を性急に決めず、石田三成らと談合して不公平を避け、京都での折衝にも備えるよう勧めた、島津領国再編をめぐる長文書状。

登場人物
安宅秀安、島津義弘、島津久保、島津義久、丸目左衛門、細川幽斎、石田三成
宛先
島津義弘・島津久保
キーワード
安宅秀安、島津義弘、島津久保、細川幽斎、石田三成、大隅、諸県、知行、蔵納地、所領配分
後編2-No.1177文書確認度 高

安宅秀安書状

細川幽斎による銀子徴収、朝鮮へ出陣しない者や逃亡者への新知給与、没収地の処理を「一段不可然」と厳しく批判する。 義弘父子の蔵納地を守るため、石田三成を頼って京都へ使者を送り新たな朱印を得るよう勧め、書状は父子で読んだ後に焼却せよと求めた秘密書状。

登場人物
安宅秀安、島津義弘、島津久保、島津義久、細川幽斎、石田三成
宛先
島津義弘・島津久保
キーワード
安宅秀安、島津義弘、島津久保、細川幽斎、石田三成、銀子徴収、新知、没収地、蔵納地、秘密書状
後編2-No.1189文書確認度 中

安宅秀安書状

細川幽斎が主家へ十分な届け出をせず知行や家中の処置を進めているとして、その専断と側近の動きを安宅秀安が厳しく批判する。 石田三成への相談も含め、義弘父子が今後の対応を慎重に決めるよう求め、内容を他言せず読み終えた書状は焼却するよう念を押した秘密書状。

登場人物
安宅秀安、島津義弘、島津久保、島津義久、細川幽斎、石田三成
宛先
島津義弘・島津久保
キーワード
安宅秀安、島津義弘、島津久保、細川幽斎、石田三成、知行、専断、家中仕置、他言禁止、秘密書状
後編2-No.1190文書確認度 中

安宅秀安書状

秀吉朱印を確認した安宅秀安が、細川幽斎の仕置は朱印の趣旨に背き、知行や役職を側近へ恣意的に配分していると批判する。 義弘父子が主導権を取り戻すための対応を助言し、内容は幽斎側へ漏らさず、家中でも厳重に秘すよう求めた書状。

登場人物
安宅秀安、島津義弘、島津久保、細川幽斎
宛先
島津義弘・島津久保
キーワード
安宅秀安、島津義弘、島津久保、細川幽斎、秀吉朱印、知行配分、家中仕置、専断、秘密、書状
後編1-No.658記事確認度 中

島津久保譜

島津久保の系譜記事。久保丸(又一郎)が天正元年に誕生し、母は康瀬氏の娘で宝国田清左衛門尉の娘でもあると記す。姉妹の一人が島津豊後守朝久の室となったことも掲げる。

登場人物
島津久保、島津朝久、康瀬氏女、宝国田清左衛門尉女
宛先
—
キーワード
島津久保譜、島津久保、久保丸、又一郎、天正元年、康瀬氏、島津朝久、誕生、系譜
後編2-No.697文書確認度 中

島津久保書状

島津久保が返礼の品を確認し、明朝の立ち寄りを待っていると伝える。 相手の都合に配慮しつつ、京都での滞在中に面会したい意向を示した短い書状。

登場人物
島津久保
宛先
又一郎殿御宿所(本文表記・要確認)
キーワード
島津久保、返礼、来訪、京都、面会、書状
後編5-No.952記事確認度 低

島津久保譜

島津久保譜に収められた系譜記事。島津豊後守朝久の室について、天文二十三年生、母は北郷左馬助忠孝の娘、寛永十三年十一月十一日に八十三歳で死去したことや法諱を記し、鶴寿丸・久保又一郎らの系譜関係を掲げる。

登場人物
島津久保家
宛先
島津豊後守朝久室ほか
キーワード
島津久保、島津朝久室、北郷忠孝、天文二十三年、寛永十三年、死去、八十三歳、法諱、鶴寿丸、系譜
前編2-No.2753記事確認度 高

島津久保譜

島津久保譜中の系譜記事として、天文二十三年に生まれた女子が島津豊後守朝久の室となり、母は北郷左馬助忠孝の娘であることを記す。

登場人物
島津久保、島津朝久、北郷忠孝女
宛先
—
キーワード
島津久保譜、島津久保、島津朝久、北郷忠孝、天文二十三年、女子、系譜
後編2-No.329記事確認度 高

島津久保譜

島津氏が九州征伐に敗れて豊臣秀吉へ降伏した際、島津久保も人質として秀吉の行列に従ったことを記す。その際、久保に日向国真幸院・諸県一郡を与える朱印状が発給されたとして、次のNo.330へ文書本文を掲げる導入記事。久保が若年の人質であると同時に、新たな知行を認められた処遇を示す。

登場人物
島津久保、豊臣秀吉
宛先
—
キーワード
島津久保譜、島津久保、豊臣秀吉、人質、真幸院、諸県郡、朱印状、知行安堵、九州仕置
後編2-No.605文書確認度 中

島津久保書状案

島津久保が、相手の長期在京の苦労を気遣い、自身の上洛が六月以来延引していることへの困惑を伝えた書状案。 来月には必ず上洛する覚悟を述べ、在京者との交替・合流をめぐる島津家内の調整をうかがわせる。

登場人物
島津久保、島津義弘(武庫様)ほか
宛先
島津義弘(武庫様)ほか
キーワード
島津久保、島津義弘、武庫様、在京、上洛、延期、交替、書状案
後編2-No.622文書確認度 高

島津久保書状

島津久保が、京都にあって相手の懇切な書状を受け取り、国元の様子を知らせてくれたことに礼を述べた書状。 疎意はないと強調し、今後も国元の諸事に心を配って忠節を尽くすよう比志島紀伊守へ求めている。

登場人物
島津久保、比志島紀伊守
宛先
比志島紀伊守
キーワード
島津久保、比志島紀伊守、京都、国元、書状受領、忠節、連絡、書状
後編2-No.646記事確認度 高

島津久保譜

島津久保が小田原征伐に初陣し、京都から東海道を進んで豊臣軍へ加わった経過を、日付・宿駅・部隊編成とともに詳記する。騎馬・歩卒計四百五十八人の陣容、徳川家康・細川忠興・福島正則ら諸将との行軍、韮山城・山中城など北条方諸城への攻撃、島津勢の戦死傷者や軍馬の損耗を具体的に載せる。 さらに小田原包囲、北条氏の降伏、会津・奥州方面への進軍、帰路までを連続して記し、若い久保の初陣だけでなく、豊臣軍内に組み込まれた島津軍の編成・戦闘・補給・移動を復元できる最重要級の従軍記録である。

登場人物
島津久保、豊臣秀吉、島津義久、北条氏政、徳川家康、細川忠興、福島正則、伊集院忠棟
宛先
—
キーワード
島津久保、豊臣秀吉、小田原征伐、北条氏、徳川家康、細川忠興、福島正則、韮山城、山中城、小田原城、奥州仕置、島津軍、初陣
後編2-No.663記事確認度 高

島津久保譜

石田三成が東奥へ進発する日に島津久保が本営へ赴き、三成から酒を振る舞われた。 増田長盛も同席し、久保に千卯花威の品が与えられたことを記す、奥州仕置出発時の譜記事。

登場人物
島津久保、石田三成、増田長盛
宛先
—
キーワード
島津久保、石田三成、増田長盛、奥州仕置、本営、酒宴、贈答
後編2-No.664文書確認度 高

島津久保書状

島津久保が伊勢雅楽入道へ、関白豊臣秀吉に度々拝謁して数々の上意を受けたことを伝えた書状。防戦について緊張を保っている一方、関東八州は残らず秀吉方に属し、小田原も間もなく落着すると見通す。 帰陣の際に詳しく報告すると約し、小田原征伐終盤の戦況と、久保が秀吉から直接遇された様子を知らせている。

登場人物
島津久保、豊臣秀吉、伊勢雅楽入道
宛先
伊勢雅楽入道
キーワード
島津久保、豊臣秀吉、伊勢雅楽入道、小田原征伐、関東八州、拝謁、上意、防戦、落着、帰陣、書状
後編2-No.671記事確認度 高

島津久保譜

豊臣秀吉の小田原攻めで島津久保が各地の城攻めに従軍し、忍城・成田氏や山中城などの戦況を見聞した経過を詳述する。 北条方の内通・降伏、小田原城内の動揺、家臣の処罰まで記し、小田原征伐終盤の情勢を島津側から伝える重要な譜記事。

登場人物
島津久保、豊臣秀吉、北条氏直、成田氏長、松田憲秀
宛先
—
キーワード
島津久保、豊臣秀吉、北条氏直、小田原征伐、忍城、成田氏、山中城、内通、降伏
後編2-No.676記事確認度 高

島津久保譜

小田原城の降伏過程を、徳川家康・小早川隆景らの交渉、北条氏政・氏直の処分、城兵の武装解除まで詳述する。 島津久保が豊臣秀吉の本陣で勝利を見届け、諸将への褒賞や軍議にも立ち会ったことを示す、小田原征伐終結の重要記事。

登場人物
島津久保、豊臣秀吉、徳川家康、小早川隆景、石田三成、北条氏政、北条氏直
宛先
—
キーワード
島津久保、豊臣秀吉、徳川家康、小早川隆景、北条氏政、北条氏直、小田原城、降伏、切腹
後編2-No.691記事確認度 高

島津久保譜

島津久保が豊臣秀吉の奥州仕置に従軍し、伊達政宗の出迎えや会津到着、諸将への褒賞を見届けた経過を記す。 帰京後は秀吉から歓待と酒宴を受け、義弘主従ともども労をねぎらわれた、久保の豊臣政権内での評価を示す記事。

登場人物
島津久保、豊臣秀吉、伊達政宗、小早川隆景、島津義弘
宛先
—
キーワード
島津久保、豊臣秀吉、伊達政宗、小早川隆景、島津義弘、奥州仕置、会津、帰京、褒賞
後編2-No.733文書確認度 高

島津久保起請文

島津久保が、前に申し上げた内容に偽りがあれば神罰を受けると誓った起請文。梵天・帝釈天・四大天王、日本六十余州の大小神祇、霧島大明神、天満大自在天神などを列挙し、誓約の厳格さを示す。

登場人物
島津久保、梵天、帝釈天、四大天王、日本六十余州の神祇
宛先
—
キーワード
島津久保、起請文、誓約、梵天、帝釈天、四大天王、霧島大明神、天満大自在天神、神罰
後編2-No.761起請文確認度 高

島津久保起請文案

島津久保が神文をもって忠勤を誓い、竜伯・義弘の前で不実の讒言があっても事情を明らかにして相手を支えると約した起請文案。天下の事情を踏まえ、今後互いに遺恨を持たず、讒言を避けて精明に談合し、京都でも助け合うことを誓う。

登場人物
島津久保、島津竜伯、島津義弘、幸侃
宛先
—
キーワード
島津久保、島津竜伯、島津義弘、幸侃、起請文、忠勤、讒言、遺恨、談合、京都
後編2-No.802文書確認度 高

島津久保覚書

島津久保が、又八郎を公家に取り立てる件、知音の確保、小嶋屋道察への相談、馬乗・旅中役・代官などの担当者を箇条書きにした覚書。上井神五郎には二役、樺山権左衛門尉には旅中の役を命じるなど、久保周辺の随行・家政・交渉を担う人員配置を具体的に示す。

登場人物
島津久保、又八郎、小嶋屋道察、馬乗源兵衛尉、上井神五郎、樺山権左衛門尉、村尾笑栖、相良吉右衛門尉、幸侃
宛先
—
キーワード
島津久保、又八郎、小嶋屋道察、馬乗源兵衛尉、上井神五郎、樺山権左衛門尉、村尾笑栖、相良吉右衛門尉、幸侃、人員配置
後編2-No.822記事確認度 高

島津久保譜

豊臣秀吉の朝鮮征伐命令を受け、軍勢・兵器・船の準備が整わないまま、島津久保が義弘とともに少人数で栗野を出立した経緯を記す。肥前名護屋・壱岐・対馬を経る航海では、船不足と強風による漂流、諸将の滞留、船団の分散が続き、朝鮮渡海初期の混乱と困窮を具体的に伝える。

登場人物
島津久保、島津義弘、豊臣秀吉、朝鮮出兵諸将
宛先
—
キーワード
島津久保、島津義弘、豊臣秀吉、朝鮮出兵、栗野、肥前名護屋、壱岐、対馬、船不足、漂流
後編2-No.849文書確認度 高

島津久保書状

島津久保が、左京亮の普請での苦労をねぎらい、留守中の国元の諸事を新納忠元に任せると伝えた書状。渡唐船がまったく回らず体面を失いかねない窮状を訴え、船を確保して島津義弘に従い渡海できるよう尽力を求める。

登場人物
島津久保、新納忠元、島津義弘、左京亮
宛先
新納武蔵入道殿(新納忠元)
キーワード
島津久保、新納忠元、島津義弘、左京亮、普請、留守居、国元、渡唐船、船不足、朝鮮出兵
後編2-No.949文書確認度 高

島津久保書状

島津久保が新納忠元へ、留守番のため現地に残っていると聞き、その苦労を察すると労う。持ち場を精いっぱい守り、油断なく番を務めるよう依頼した。 左京亮が格別に奉公していることにも触れ、朝鮮出兵で主力が不在となるなか、薩摩国内の守備を担う忠元への信頼を示す書状である。

登場人物
島津久保、新納忠元、左京亮
宛先
新納忠元(武蔵入道)
キーワード
島津久保、新納忠元、武蔵入道、左京亮、留守番、国内守備、警固、朝鮮出兵、奉公
後編2-No.954文書確認度 高

島津久保書状

島津久保が新納忠元へ、朝鮮の戦況はおおむね収まったものの、敵兵が山中に潜んでいて全容を判断できないと知らせる。秀吉の威光が広く及んでいるため、情勢は安心してよいとも述べる。 一方で梅北一揆を「是非なき次第」と嘆き、島津領国の今後が穏当になるよう家臣たちが力を合わせることを求め、詳細は使者に託した。

登場人物
島津久保、新納忠元、豊臣秀吉、梅北一揆関係者
宛先
新納忠元(武蔵入道)
キーワード
島津久保、新納忠元、朝鮮出兵、山中潜伏、豊臣秀吉、梅北一揆、領国安定、使者、戦況報告
後編2-No.964文書確認度 高

島津久保書状

島津久保が三名へ、朝鮮の現地情勢は使者が詳しく説明するとしたうえで、当地が静謐になれば間もなく明国へ渡ることになり、そのまま入唐する可能性もあると伝える。 遠征の長期化を見越し、国内の留守居について決して油断しないよう念を押す。「再会を望む」と添え、先行きの不確かな出陣者の心情も表れた書状である。

登場人物
島津久保、白浜周防介、富山備中入道、伊東右衛門入道
宛先
白浜周防介、富山備中入道、伊東右衛門入道
キーワード
島津久保、白浜周防介、富山備中入道、伊東右衛門入道、朝鮮出兵、明国、入唐、留守居、使者、再会
後編2-No.968文書確認度 高

島津久保書状

島津久保が比志島紀伊守へ、通路が危険で報告が遅れたと断ったうえで、梅北国兼の反乱、歳久の自害、細川幽斎の薩摩下向と領国処置について所感を述べる。 薩摩勢に先立って朝鮮へ渡ったのは義久と島津家を守るためだったと弁明するが、国元から兵船が来ず借船で渡海し、兵・船とも不足して軍役が立たない窮状を詳述する。追加渡海と兵站整備を求める長文書状である。

登場人物
島津久保、比志島紀伊守、島津義久(竜伯)、島津歳久(晴蓑)、細川幽斎、梅北国兼
宛先
比志島紀伊守
キーワード
島津久保、比志島紀伊守、梅北一揆、島津歳久、細川幽斎、朝鮮出兵、渡海、兵船不足、兵力不足、軍役
後編2-No.969文書確認度 高

島津久保書状

『雑抄』に収められた島津久保書状だが、本文には「本書は九六八号文書と同文につき省略」と注記され、内容は掲載されていない。 No.968と同じく、梅北一揆・歳久自害・幽斎下向と、朝鮮での兵員・船舶不足を比志島紀伊守へ伝えた書状の別伝・重複記録である。

登場人物
島津久保、比志島紀伊守、島津義久、島津歳久、細川幽斎、梅北国兼
宛先
比志島紀伊守
キーワード
島津久保、比志島紀伊守、雑抄、No.968同文、梅北一揆、島津歳久、細川幽斎、朝鮮出兵、重複文書
後編2-No.1099記事確認度 高

島津久保譜

島津久保が金化で警衛中、狩猟のため山へ入ったところ猛虎に襲われ、鳥銃で急所を撃って仕留めた逸話を記す。 文禄二年四月二十一日に諸将が王城から海口へ退くと、父・義弘とともに巨済へ退陣したことも記され、久保の武勇と撤兵経路を伝える家譜記事。

登場人物
島津久保、島津義弘
宛先
—
キーワード
島津久保、島津義弘、金化、猛虎、虎狩り、鳥銃、王城、撤兵、巨済、朝鮮出兵
後編2-No.1157文書確認度 低

島津久保書状

『新納氏文書』所収の島津久保書状だが、「本書一二六九号文書と同文につき省略」とされ、本文は掲載されていない。 宛先や固有の用件はNo.1269との照合が必要であり、この項目だけからは確定できない。

登場人物
島津久保
宛先
—
キーワード
島津久保、新納氏文書、書状、同文、省略、一二六九号文書、参照記事
後編2-No.1194記事確認度 高

島津久保譜

島津久保が文禄二年九月八日、朝鮮の巨済島・唐島で病により死去したことを記す。 享年二十一歳で、法名・葬送・遺髪の扱いにも触れ、島津家の後継者を朝鮮陣中で失った経過を伝える重要な譜記事。

登場人物
島津久保、島津義弘、島津豊久
宛先
—
キーワード
島津久保、島津義弘、島津豊久、巨済島、唐島、朝鮮出兵、病死、二十一歳、葬送、譜
後編2-No.1225記事確認度 高

島津久保譜

平山作右衛門忠続が、朝鮮で死去した島津久保の遺骸に付き添って帰国し、葬送を終えたのち忠房と改名して久保の位牌を背負い、日本六十六州を巡った経歴を記す。 同行十二人と各国へ法華経を奉納して菩提を弔ったといい、家臣による大規模な追善巡礼を久保の譜に位置づけた記事。

登場人物
島津久保、平山忠続(忠房)
宛先
—
キーワード
島津久保、平山忠続、平山忠房、遺骸、朝鮮、六十六州、位牌、法華経、追善巡礼、葬送
附録2-No.348文書確認度 高

島津久保書状

先に途中まで見送られたことを喜び、相手が秘蔵する馬を無理に所望したところ希望どおり譲られたことへ深謝し、下向の折に詳しく礼を述べるとした島津久保書状。

登場人物
島津久保、又八郎
宛先
又八郎殿
キーワード
島津久保、又八郎、見送り、秘蔵馬、所望、譲渡、下向、贈答
後編2-No.1144文書確認度 中

島津久保書状

しばらく音信がないことを寂しく思い、当初は近く帰れると考えていたが、翌年の春まで滞陣するよう命じられたと伝える。 自分の無事と相手の安否を気遣う言葉が中心で、若い久保が朝鮮在陣の長期化を家族へ知らせた私的な仮名書状。

登場人物
島津久保(又一郎)
宛先
家族・近親者と推定
キーワード
島津久保、又一郎、朝鮮在陣、滞陣延長、翌春、音信、安否、家族、仮名書状、私信
後編2-No.1169文書確認度 高

島津久保書状

久保に仕える者の知行が不当に上地されたとして、直ちに返付するよう新納忠元へ命じる。 前年以来に放棄・没収された所領と二年分の年貢を回収し、諸県郡で抵抗する者がいれば処罰せよと、利安を派遣して領地整理を徹底させた書状。

登場人物
島津久保、新納忠元(武蔵入道)、利安
宛先
新納忠元(新納武蔵入道)
キーワード
島津久保、新納忠元、武蔵入道、利安、知行、上地、返付、年貢、諸県郡、成敗
附録2-No.349文書確認度 高

島津久保書状

現地情勢は使者が詳しく説明するとし、朝鮮が平定されれば続いて明へ渡る予定なので、直接入唐する可能性もあると述べた。再会を望みつつ、留守居に決して油断しないよう求めた書状。

登場人物
島津久保、周防介、富山備中入道、伊東右衛門入道
宛先
周防介殿、富山備中入道殿、伊東右衛門入道殿
キーワード
島津久保、朝鮮出兵、朝鮮平定、明、入唐、使者、留守居、警戒、再会
後編2-No.1180文書確認度 高

石田三成事書

島津久保(又一郎)の死去を受け、弔いを理由とする帰国を厳禁し、義弘の許可を得た百人以外は渡海してはならないと定める。 久保の陣所を老臣・有力者に守らせ、普請・城米・後続船の兵糧収納を急がせ、下人を含む無断帰国を処罰するとした軍中統制の事書。

登場人物
石田三成、島津義弘、島津久保(又一郎)、島津又四郎、北郷宗次郎、伊集院源一郎、入来院又六
宛先
島津義弘(兵庫頭)以下、朝鮮在陣の島津家諸将
キーワード
石田三成、島津義弘、島津久保、又一郎、死去、帰国禁止、陣所、普請、城米、軍中統制
後編2-No.881文書確認度 中

島津又一郎久保書状

島津久保が、国元の船一艘と各地で借りた船を乗り継ぎ、ようやく朝鮮の釜山海まで渡った状況を宰相殿へ知らせる。 諸大名が船を飾って渡海する様子や、船不足・同行者への気遣いをかな書きで伝えており、若い久保の朝鮮渡海を身近に伝える私信である。

登場人物
島津久保、宰相殿
宛先
宰相殿
キーワード
島津久保、宰相殿、朝鮮出兵、釜山海、渡海、借船、船不足、諸大名、かな書き、私信
後編2-No.343条書確認度 高

島津義久条書

島津義久が、日向国を一円・半国・三分一のいずれの規模で与えられた場合に納める礼銭額と、一か月以内の納入を示した条書。島津久保や家久の跡目、伊東祐兵の旧知行は別扱いとし、義久家臣への直知行も自らの配分に含めるよう求める。秀吉の九州国分に際し、知行配分と礼銭を具体的に交渉した文書である。

登場人物
島津義久、島津久保、島津家久、伊東祐兵
宛先
—
キーワード
島津義久条書、島津義久、日向国、礼銭、知行配分、島津久保、島津家久、伊東祐兵、九州国分
後編2-No.357書状確認度 高

島津竜伯書状

島津義久が義弘へ、島津久保の病状が重く祈祷と養生を尽くしていること、上洛は今日・明日にも出立する予定だったが病状次第で七月まで延期し得ることを知らせる。渡唐船に関する朱印を承知したことや茂木への連絡にも触れ、後継者の病と上洛・海外航海の実務が交錯する書状。

登場人物
島津義久、島津義弘、島津久保
宛先
島津兵庫頭(島津義弘)
キーワード
島津竜伯書状、島津義久、島津義弘、島津久保、病気、祈祷、上洛延期、渡唐船、朱印、茂木
後編2-No.629記録確認度 高

帖佐彦左衛門日記

帖佐彦左衛門が、小田原征伐に従う島津久保の軍勢について、将軍役・軍資金、川越えに備えた兵糧や渡河用具、軍馬の準備と配分を記した日記。 身分に応じて馬を割り当て、不足時には先陣の馬を回すことまで定めており、長距離遠征を支えた装備・輸送・馬匹管理の実務を具体的に知ることができる。

登場人物
帖佐彦左衛門、島津久保、北条氏政、島津家臣団
宛先
—
キーワード
帖佐彦左衛門、島津久保、小田原征伐、北条氏政、軍役、軍資金、兵糧、渡河、軍馬、馬匹管理、遠征準備、日記
後編2-No.633記事確認度 高

島津義久譜

天正十八年、関西諸侯が小田原征伐のため上洛するなか、島津久保は領国を発ち、三月二十四日に上着、同二十八日に京都から東国へ進発した。 騎馬十五騎、歩卒以下を合わせて四百五十八人を率い、島津義久が三条橋口で行列を見送ったと記され、久保初陣の出発日程・兵力・奉送儀礼を具体的に伝える。

登場人物
島津久保、島津義久、関西諸侯
宛先
—
キーワード
島津久保、島津義久、小田原征伐、上洛、京都、東国、三月二十四日、三月二十八日、四百五十八人、三条橋口、初陣
後編2-No.639記事確認度 高

天正十八年記事

豊臣秀吉の小田原征伐に際し、島津久保が天正十八年正月二十七日に栗野を出発し、日向油津から海路を取った記事。 海上不順のため航海が遅れ、二月二十二日に大坂へ着船したと記し、久保初陣の具体的な旅程と遠征初動を伝える。

登場人物
島津久保
宛先
—
キーワード
島津久保、小田原征伐、栗野、日向油津、海路、海上不順、大坂、正月二十七日、二月二十二日、天正十八年記事
後編2-No.640記録確認度 高

池田貞安覚書

池田貞安が、島津久保の小田原出陣時に木村主殿佑・親六左衛門とともに御馬の別当を命じられ、供奉したことを記す覚書。 久保軍中での馬匹担当者と役割分担を具体的に確認できる。

登場人物
池田貞安、島津久保、木村主殿佑、親六左衛門
宛先
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キーワード
池田貞安、島津久保、木村主殿佑、親六左衛門、小田原出陣、御馬別当、供奉、馬匹、覚書