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『旧記雑録』前編・後編・附録10冊と追録1~8(暫定版)、『旧記雑録拾遺 伊地知季安著作史料集1~9』『家わけ1』(暫定版)、関連史料(外伝)『島津世禄記』の46,754件を横断検索できます。検索範囲は史料群・巻を組み合わせて選べます。結果は50件ずつ表示します。

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808 件 (全巻)/ 1–50件を表示

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追録6-No.1179達書旧記雑録暫定版確認度 高

登城令書―御目見を許された家来二人の同行

家来二人に御目見を仰せ付けられたので、その二人を召し連れて罷り出るよう命じる。朱には安永三年とあるが、本文に月日や署名・宛書はない。前の奉書と同じ出典を示す仝上の記載を伴う。

登場人物
御目見を許された家来二人、登城する者(独立署宛なし)
宛先
家来二人を召し連れて罷出る者(独立宛書なし)
キーワード
家来弐人、御目見被仰付、召連可被罷出、安永三年朱、月日なし
追録8-No.545本文群(浮浪人立入取締と浪士追捕伝達)旧記雑録暫定版確認度 中

諸藩家来・寺院町家逗留の届出と浪士追捕の長藩達を伝える通知

諸藩の家来や浮浪人の取締を命じ、京都在留中の行き違い等が起こらないよう、本陣、旅店、寺院・町家の逗留者の人数と姓名を主人から月番町奉行へ届けるよう求める。傳奏衆の別紙二通による命令を向々へ知らせる十月帯刀の通知。続く九月の長藩御達写は、和州の賊徒追討を諸藩へ命じた際、藤堂家の寄手に追われた浪士八九人程が逃げて藩邸へ入り、捕取して早く引き渡すよう藤堂側が求めたと伝える。長藩からは人数を連れて来て藤堂と相談し適切に扱うよう通知があり、同廿九日夜に当方から一番組・四番組の人数を同時に派遣し、大坂へ十月朔日に着いたとの注。取締指示、浪士追捕の報告、派遣・到着の後記を区分し、八九人を八十九人とは読まない。

登場人物
帯刀、傳奏衆、諸藩家来・浮浪者、旅店・寺院町家の主人、月番町奉行、藤堂家寄手・討手、長藩、一番組・四番組
宛先
諸藩の家来・逗留場所の主人と追捕伝達の関係者
キーワード
諸藩家来浮浪取締京都本陣旅店寺院町家逗留人数姓名主人月番町奉行届、傳奏別紙二通十月帯刀、九月長藩達和州賊徒藤堂寄手浪士八九人追捕引渡、同廿九夜一番四番派遣十月朔大坂着
追録8-No.564-2西丸登城の代理一人を求める令書と収納注旧記雑録暫定版確認度 中

松平修理大夫の家来に翌二十六日四時の代理登城を命じる令書

御用があるため、翌廿六日四時に松平修理大夫の名代として一類中一人が西丸へ出るよう命じる四月廿五日の令書。口裏に松平修理大夫家来とあるとの注と、一通の表示を持つ。外包には慶応元年五月十六日、式部から渡され、護る旨を仁禮新左衛門が承知して白木御文書十一番箱へ納めたとある。正文の四月二十五日の命令、翌日の予定と五月十六日の収納を分け、代理の姓名や御用の具体内容は正文から補わない。

登場人物
松平修理大夫・その家来、代理として登城する者(姓名不記)、式部、仁禮新左衛門
宛先
松平修理大夫家来
キーワード
松平修理大夫家来口裏御用明廿六四時名代一類中一人西丸登城四月廿五令書一通、外包慶応元五月十六式部仁禮新左衛門白木十一番箱十八番護置
追録8-No.631政体・三職分課・会盟外交等の伺と薩摩家来の巡邏免除通知旧記雑録暫定版確認度 中

列藩会盟と四課分課・外交等を伺い、薩摩少将家来の市中巡邏免除を伝える

正月九日に下参与からの伺として、列藩会盟で議事を行う政体、軍務・用途・外国・制度の四課への三職分課、期限を設けた諸侯の招集、国体変換の外国への早い布告、慶喜の所在への勅使差立てによる詰問を挙げる。詰問役には松浦肥前守を記す。これらは伺・提案として保持し、制度の施行済みとはしない。続いて薩摩少将家来の市中巡邏を免じると参与衆が申し渡したため、その趣旨を知らせる通知を正月九日参与役所の名で収める。政治制度の伺と、特定宛先への巡邏免除通知を区別する。

登場人物
下参与、参与衆・参与役所、列藩・諸侯、慶喜、松浦肥前守(平戸藩主・詮原注)、薩摩少将・家来中
宛先
政治伺は朝廷、巡邏通知は薩摩少将殿家来中
キーワード
正月九下参与伺御政體列藩会盟議事三職分課軍務用途外国制度四課列侯期限召命外国応接国体変換布告勅使詰問慶喜所在松浦肥前守平戸詮市中巡邏免参与衆申渡参与役所薩摩少将家来中
追録8-No.915-6士族の家来下人召抱を認め原家筋の区分を守るよう求める達旧記雑録暫定版確認度 中

鹿児島諸郷士族の召抱は差し支えないが、家来家筋は家来・下人家筋は下人として混同しないよう定める

鹿児島および諸郷の士族が家来・下人を召し抱えることは差し支えないとし、今後は家来の家筋の者を家来、下人の家筋の者を下人として召し抱え、混雑しないよう漏れなく関係先へ伝えるよう求める。朱明治二巳九月、知政所。家筋区分は文書の規範として記し、家来・下人の人数や実採用、現代の雇用・身分制度は補わない。

登場人物
知政所、鹿児島・諸郷士族、家来・下人と各家筋の者、関係向々
宛先
関係向々、家来下人を召抱する士族
キーワード
原915の6鹿児島諸郷士族家来下人召拘可家来家筋家来下人家筋下人混雑不許朱明治二巳九月知政所
附録2-No.1133文書確認度 高

阿部正武・堀田正仲連署口上

島津家の先祖や家来が将軍家から受けた感状・御書・褒美について、該当品を詳しく書き出して提出するよう求めた阿部正武・堀田正仲連署の口上。

登場人物
阿部正武、堀田正仲、島津光久、島津家先祖・家来
宛先
島津光久
キーワード
阿部正武、堀田正仲、島津光久、先祖、家来、感状、御書、褒美、由緒調査
追録6-No.900達書旧記雑録暫定版確認度 高

幕府指図書

佐々木文次郎に新暦調を命じたことに伴って手伝っていたところ、その御用が済んだので、その旨を心得るよう知らせる。五月付、年は明和九年の朱注、松平薩摩守家来水間喜八を宛先とし、在口裏の朱注に松平薩摩守にと記す。独立の差出人署名は記さない。正文は文庫にあるという。

登場人物
佐々木文次郎、水間喜八(松平薩摩守家来)、松平薩摩守
宛先
松平薩摩守家来水間喜八
キーワード
佐々木文次郎新暦調、手伝、水間喜八、御用相済、五月、薩摩守家来宛、在口裏薩摩守に
追録7-No.無番号_0057達書旧記雑録暫定版確認度 高

登城令書(印刷849の1)(原本・目録無番号_0057)

御用があるので、明26日の四時に、薩摩守の名代として一類中の一人が登城するよう命ずる。3月25日、右一通、口裏は松平薩摩守家来何、白木御文書七番箱中23番。印刷表示は849の1で、入力の無番号0057ラベルは保持する。年記は本文にないため文化3年類焼・借金一件との対応として記し、家来何の実名や名代を補わない。命令日と翌日の登城指定を区別し、実際の登城人は別記事の斉宣として本書の本文には混ぜない。

登場人物
松平薩摩守、家来何、一類中の名代一人
宛先
松平薩摩守家来何(口裏)
キーワード
849の1、三月二十五日、明二十六日四時、薩摩守名代、一類中一人登城、家来何口裏、白木七番二十三
追録8-No.388-1公義書付(名代の登城命令)旧記雑録暫定版確認度 中

松平修理大夫の名代として類中一人を翌十二日四時に登城させる書付

追贈関係書付二通の第一通。口裏は松平修理大夫家来宛。御用があるため、明十二日四時に松平修理大夫の名代として類中一人が登城するよう命じる。十一月十一日、右一通と記す。年は正文に記さず、四時を現代の午前四時へ換算せず原表記を保持する。この書付自体は追贈の宣旨正文ではない。

登場人物
松平修理大夫、同家来、類中一人(姓名不記)
宛先
松平修理大夫家来江(口裏)
キーワード
五番外包第一通、口裏松平修理大夫家来江、御用、名代類中一人登城、十一月十一日、明十二日四時、右一通
追録8-No.399本文群(井伊への警備指示・諸藩の備え・名義濫用の処分)旧記雑録暫定版確認度 中

外国軍艦への警備と兵端を急がない対応を求め、王名を借りる者への処分も伝える記事群

雑集中の三内容。第一は井伊へ、江戸へ向かう軍艦が三月八日までに回答がなければ戦争に及ぶと述べているため、横浜から川崎への警衛を命じ、早く人数を出して防禦するよう求める。横浜の英国軍艦の三ヶ条はいずれも難問なので趣旨を踏まえて応接し、兵端を早急に開かず藩屏の任を尽くすよう命じる。二月八日に所司代が留守居を呼び、別所武三郎が罷り出て公用人能勢幸内から伝えたとの注。第二は井伊家来へ、昨年島津三郎家来が英国人を殺害した件の要求について同様の慎重な応接と備えを求め、九名の諸侯官名を列記する。第三は当月廿二日夜、王の名を借りて私意で横行したり将軍の木像の首を抜き取った者や雑言を書いた者を召し捕り、吟味の上処分するとする記事。朝廷は誠実に尊攘を志す者を用いるので疑いなく忠義を励むよう求め、松平肥後守の沙汰として洛中洛外へ知らせると記す。要求の難易・人物の評価は本文の見解で、処分対象や戦争開始を外部情報で補わない。

登場人物
井伊、井伊家来、留守居別所武三郎、公用人能勢幸内、英国軍艦・英吉利人、島津三郎家来、松平隠岐守・越中守・越前守・出羽守・兵部大輔・淡路守、榊原式部大輔、溝邊主膳正、青山下野守、天皇・朝廷、松平肥後守
宛先
第一は井伊へ、第二は井伊家来と列記諸侯へ、第三は松平肥後守の沙汰により洛中洛外へ周知
キーワード
雑集三内容、井伊江、江戸軍艦三月八日回答期限、横浜川崎警衛、英国三ヶ条難問兵端慎重、二月八日所司代留守居別所武三郎能勢幸内、井伊家来、昨年島津三郎家来英国人殺害、諸侯九官名備え、当月廿二夜王名私意横行、将軍木像首抜、雑言書、召捕吟味処分、朝廷尊攘誠実忠義、松平肥後守洛中洛外周知
追録8-No.458本文群(関所江戸出入の書付・名目取締と領内副書)旧記雑録暫定版確認度 中

関所・江戸出入に調印書付を求め、御供等の名目や不要出府を取り締まる二通知と副書

三内容の通知群。御上洛の留守中は関所と江戸の出入口・宿・番所での確認を厳重にし、来る正月十日までの遠国からの出府者に限って、主人・領主等の調印書付により日限・怪しい事情や説明を確認するとする。次の詳告は来る廿五日から、万石以上の家来往来に月日・人数を明記した調印書付を求め、本道以外の通行や強引な通行を取り締まる。代官・手代、寺社家来、主人不在の小給所等にも発行主体と確認条件を定め、万石以下も相応の書付で扱う。御供・御付を名乗る不急の出府を戒め、印鑑三十枚ほどを来る七日までに日付を付して出入口宿番所へ返すとする。最後は別紙貳通を表方・奥掛・勝手方へ伝える三月但馬副書と、甲子三月二日市来次十郎の伝達注。期限の月や年を推定で揃えない。

登場人物
大目付、関所番所、主人・領主・地頭・代官・手代、寺社・家来・百姓、万石以上以下の供・家来、御勝手方、但馬、市来次十郎
宛先
関所・番所の関係者、領分と家来へ、表方・奥掛・勝手方へ伝達
キーワード
三内容、上洛留守関所江戸出入口宿番所確認、遠国正月十日迄主人領主地頭調印書、来廿五日から万石以上家来月日人数書付、本街道・脇道押通取締、代官寺社小給所例外、万石以下対応、御供御付不急出府戒、印鑑三十枚程来七日付返納、十二月通知、三月但馬別紙貳通、甲子三月二市来次十郎
追録8-No.527-3本文群(細島預所取扱いと津出米の添書・外包保管注)旧記雑録暫定版確認度 中

細島預所の取扱いと津出米等への留意を伝える添書

口裏に松平修理大夫家来宛と記す添書。日向国細島を当分の内の預所としたことを承知し、とくに石高や場所の請取渡等は江戸の表御勘定奉行へ相談するよう求める。外の添書一通は、細島の廻米等を津出する場所もあるため、さらに触れる品があっても、この趣旨を併せて心得るよう記す。外包には十九番、元治元年子五月十二日に式部殿から春山彌兵衛へ渡し、承知して白木御文書十一番箱へ保管する旨がある。預所・請取渡の指示と津出への留意、後の保管注を別に示し、永続領有や引継完了は確定しない。

登場人物
松平修理大夫家来、表御勘定奉行、式部殿、春山彌兵衛
宛先
松平修理大夫の家来(口裏)
キーワード
日向細島当分預所松平修理大夫家来口裏、石高場所請取渡表勘定奉行相談、添書一通廻米等津出場所留意、外包十九番元治子五月十二式部春山彌兵衛承知白木十一番箱収納
追録8-No.676-3会計事務局の二万両十箱受取證と上納・交付の首尾注旧記雑録暫定版確認度 中

二万両十箱の受領を証し、永山の上納と受取證交付を内田が翌日報告する

金二万両、箱数十箱を納められ確かに受け取ったとする證で、慶応四年辰二月二十二日の会計事務局役所印の文字表示を伴い、薩摩少将家来永山左内宛とする。続く首尾注は、二十二日に二条城の太政官代会計掛鴨脚加賀へ面会・演説して差し出すと会計裁判役所で受け取るとされ、そこへ持ち越して木村東市祐の立会いで受領され、證書を渡されたと記す。この用務を留守居付役勤永山左内が勤めた旨を、翌二十三日に内田仲之助が伊勢殿へ首尾書で知らせたという。

登場人物
会計事務局役所、薩摩少将家来永山左内、太政官代会計掛非蔵人鴨脚加賀、会計裁判役所、木村東市祐、内田仲之助、伊勢殿
宛先
受取證:薩摩少将家来永山左内。翌日首尾:内田仲之助から伊勢殿
キーワード
原676の3證金二万両箱数十箱正請取慶応四辰二月廿二会計事務局役所印表示薩摩少将家来永山左内二条城太政官代会計掛鴨脚加賀面会演説会計裁判役所木村東市祐立会證書交付留守居附役勤翌廿三内田仲之助伊勢殿首尾
後編5-No.745文書確認度 高

松平信網外二名連署申渡書

古田兵部少輔の家来が不義により死罪となり、その妻子が在所から欠落したため、諸国を捜索し発見次第捕えて引き渡すよう命じた三名連署の申渡書。

登場人物
松平信綱、阿部重次、阿部忠秋、古田兵部少輔家来
宛先
諸国在々所々御領内
キーワード
松平信綱、阿部重次、阿部忠秋、古田兵部少輔、死罪、妻子、欠落、全国捜索、捕縛、申渡
追録6-No.1202書状旧記雑録暫定版確認度 高

田沼主殿頭書状―端午御内書引渡しのため翌日家来を差し出す指示

端午の御内書を渡すので、明日五半時に御城へ家来を差し出すよう伝える。末尾は六月廿四日、田沼主殿頭、松平薩摩守宛、朱に安永三年。正文は文庫、出典は重豪公御譜中。この書は御内書そのものではなく、御内書の引渡しと受取りのための家来差出を指示する書状。

登場人物
田沼主殿頭(目録意次)、松平薩摩守、家来
宛先
松平薩摩守殿
キーワード
端午御内書、可相渡、明日五半時、御城へ家来差出、六月廿四日田沼主殿頭
追録6-No.1222書状旧記雑録暫定版確認度 高

板倉佐渡守書状―重陽御内書引渡しのため翌日家来を差し出す指示

重陽の御内書を渡すため、明日五半時に御城へ家来を差し出すよう伝える。末尾は十月廿日、板倉佐渡守、松平薩摩守殿宛、朱に安永三年。出典は重豪公御譜中、正文は文庫。本文の署は官名のみで、勝清の名は目録による。重陽御内書そのものの文面ではなく、その引渡しに伴う家来差出の指示である。家来の名・人数、御内書の受取済みやその全文は記さない。五半時を現代時刻へ換算せず、重豪本人への登城命令とも言い換えない。

登場人物
板倉佐渡守(目録勝清)、松平薩摩守、家来
宛先
松平薩摩守殿
キーワード
重陽御内書、可相渡、明日五半時、御城家来差出、十月廿日板倉佐渡守、松平薩摩守殿
追録6-No.1243書状旧記雑録暫定版確認度 高

松平輝高書状―歳暮の御内書引渡しに伴う家来差出指示

歳暮の御内書を渡すので、明日五半時に御城へ家来を差し出すよう伝える。末尾は二月二十日、松平右京大夫、松平薩摩守殿宛。朱に安永四年。目録は松平輝高書状とし、本文の署名は官名のみである。出典は重豪公御譜中、正文は文庫。家来による御内書の受取りを指示する通知として整理し、薩摩守本人の登城命令や、受取りを済ませた記録とはしない。歳暮の御内書の内容は収められていない。

登場人物
松平右京大夫(松平輝高、目録による)、松平薩摩守、家来
宛先
松平薩摩守殿
キーワード
歳暮御内書、相渡、明日五半時、御城、家来差出、二月二十日、松平右京大夫
追録6-No.1401書状旧記雑録暫定版確認度 高

板倉勝清、端午の御内書を渡すため家来の差出を求める

端午の御内書を渡すので、明日五半時に城へ家来を差し出すよう命じる。六月十四日、板倉佐渡守、松平薩摩守殿宛、年は朱の安永五年。

登場人物
板倉佐渡守勝清、松平薩摩守、家来
宛先
松平薩摩守殿
キーワード
端午御内書受渡、明日五半時城家来差出、六月十四日板倉佐渡守
追録5-No.1496通知旧記雑録暫定版確認度 高

家来二人御目見申渡(記事)

家来二人に御目見を仰せ付けられたので、召し連れて出るよう通知する短い申渡。目録には独立項目がなく、原本では七月二十七日付の重年宛登城令書に続いて番号1496を付す。家来は二人と明記されるが、氏名・役職・御目見の相手は本文には記されない。独立した日付・署名・宛名はなく、前文の翌二十八日登城と関連するとみられる。二人の実名はこの史料だけでは確定できない。御目見はこれから実施する予定である。

登場人物
家来二人(実名・役職不記)
宛先
重年側(前の登城令書に続く文面)
キーワード
家来二人、御目見、召連、登城令書続文
追録6-No.1015書状旧記雑録暫定版確認度 高

板倉佐渡守書状―歳暮御内書受取のため家来差出を命じる

板倉佐渡守から松平薩摩守への書状。歳暮の御内書を渡すので、明日五半時に御城へ家来を差し出すよう命じる。末尾に三月十八日、板倉佐渡守、朱に安永二年とある。重豪公御譜中に収録し、正文は文庫にある。御内書の受取手配と、家来を出す日時・場所を記した通知。

登場人物
板倉佐渡守(目録は板倉勝清)、松平薩摩守(島津重豪)、家来
宛先
松平薩摩守殿
キーワード
歳暮御内書、受取手配、家来の差出、御城
追録6-No.1019達書旧記雑録暫定版確認度 中

家来一人の御目見に伴う召連登城の命令

家来一人の御目見を仰せ付けられたので、その者を召し連れて出るよう命じた短い書付。朱に安永二年とあるが、独立した月日、差出署、宛書はない。目見を許された家来の人数と、召連登城の指示を収録する。

登場人物
家来一人、召連登城を命じられた者
宛先
独立宛書・差出署なし
キーワード
家来一人、御目見、召連登城
追録6-No.1044申渡書旧記雑録暫定版確認度 中

島津仲申渡―加治木家の家来御目見願と一門三家の扱い・調書

加治木家の跡相続を命じられ、その御礼を申し上げる際、家来三人が太刀を進上して御目見を仰せ付けられる予定だったところ、差次三家の者にも御目見を願いたいとの申出があったので、調査を指示したことを述べる。願書と調書に延享三年寅三月の一門方家来の例を添え、三家の者とも格を考究した扱いを知らせたところ、願いのとおり家来都合六人の御目見が認められたという。一門家については格別の扱いなので、外の一門三家も願い出ることができ、願い出ればその時の吟味に従って仰せ付けると示す。備前殿・因幡殿・若狭殿が御礼を申し上げる際の家来御目見願も、この例をもって吟味するので、帳面に誤りなく記し、このたび命じた趣旨を調書へ入れて申し出るよう求める。末尾は五月、仲、嶋津兵庫殿宛。写しは白木御文書五番箱六十七中にある。

登場人物
仲(島津久健注)、嶋津兵庫(久徴注)、加治木家、家来三人、御一門方、差次三家、備前殿(垂水家貴儔注)、因幡殿(今和泉家忠温注)、若狭殿(越前島津家忠救注)
宛先
嶋津兵庫殿
キーワード
跡相続御礼、家来の太刀進上・御目見、三人と都合六人、一門三家、延享の先例、調書・帳面
追録6-No.1224届書旧記雑録暫定版確認度 高

松平薩摩守届書―持病発作で増上寺火之番へ出馬しがたい際の家来差出願

増上寺の火之番を仰せ付けられているが、先年以来、痔疾の痛みがあると申し上げる。持病が寒湿のため不時に発し、その折には出馬しがたいので、家来を差し出すようにしたいとして、聞き置くよう願う。末尾は十二月五日、松平薩摩守、朱に安永三年。扣正文は右筆所、出典は仝上。持病が発した際の家来差出を願う文書で、火之番の免役許可や家来による代勤が実施済みとまでは記していない。

登場人物
松平薩摩守(重豪)、家来、増上寺
宛先
幕府(御聞置を願う先、独立宛書なし)
キーワード
増上寺火之番、先年以来痔疾之痛、寒湿、不時差発、其砌出馬難、家来差出希望、御聞置願、十二月五日松平薩摩守、扣正文右筆所
追録6-No.1259達書旧記雑録暫定版確認度 中

御目見を仰せ付けた家来一人の同道指示

家来一人に御目見を仰せ付けたので、召し連れて罷り出るよう指示する。正文は文庫とする。本文には独立した年月日、差出人、宛先の名前が記されない。目録の登城令書として安永四年の記事の位置に置かれるが、前の四月十八日付連署状の日付・署名をこの短文へ転用しない。一人は御目見を仰せ付けた家来の数で、同道の実施や御目見を済ませたことは記さない。

登場人物
家来一人、指示を受ける者(独立した名前記載なし)
宛先
独立宛書なし
キーワード
家来一人、御目見仰付、召連、可罷出、年月署宛記載なし
追録6-No.1387達書旧記雑録暫定版確認度 高

家来二人の御目見と召連を許す登城令書

家来二人に御目見を仰せ付けるので、召し連れて出るよう命じる短文。正文在文庫と記すが、この短文自身には独立した日付・署名・宛名は記さない。二人という当初の許可人数を保ち、当日病気で一人欠けた結果とは分ける。重豪自身が差し出した書状とはせず、前の三老中連署書状の署宛をこの短文の署名として転記しない。

登場人物
家来二人、松平薩摩守(前後の文脈)
宛先
独立宛名記載なし(薩摩守への指示の文脈)
キーワード
家来二人、御目見仰付、召連罷出、登城令書
追録6-No.1395届書旧記雑録暫定版確認度 高

重豪、家来御目見の召連予定に対し山岡市正の病気を届ける

今日家来二人の御目見を仰せ付け、召し連れて出るよう命じられていたが、山岡市正が今暁から病気になり登城できないので、そのことを届ける。六月十一日、松平薩摩守。

登場人物
松平薩摩守重豪、山岡市正、家来二人
宛先
独立宛所名記載なし(幕府への届出)
キーワード
家来二人御目見仰付、召連、山岡市正今暁病気、登城不能、六月十一日薩摩守届
追録6-No.1423書状旧記雑録暫定版確認度 高

重陽の御内書受取のため、翌日五半時に家来を差し出す指示

重陽の御内書を渡すので、明日五半時に御城へ家来を差し出すよう指示する。十月二十二日、松平右京大夫、松平薩摩守殿宛。宛所は次頁に続く。原の明日・五半時を保持し、現代の固定時刻へ換算しない。御内書の受取のための差出指示であり、家来が実際に登城し受け取ったとする完了記録や、九月の重陽当日の通知へ読み替えない。

登場人物
松平右京大夫(輝高に対応)、松平薩摩守、家来(無名)
宛先
松平薩摩守殿
キーワード
重陽御内書可相渡、明日五半時御城家来差出、十月廿二日、松平右京大夫
追録6-No.1438書状旧記雑録暫定版確認度 高

歳暮の御内書受取のため、翌日五半時に家来を差し出す指示

歳暮の御内書を渡すので、明日五半時に御城へ家来を差し出すよう指示する。二月二十日、松平周防守、松平薩摩守殿宛。原の明日・五半時という指示を保持し、現代の固定時刻へ換算しない。前年の歳暮の内書について受取のための差出を求める書状として対応させ、家来がすでに登城して受領したという実績へ読み替えない。

登場人物
松平周防守(康福に対応)、松平薩摩守、家来(無名)
宛先
松平薩摩守殿
キーワード
歳暮御内書可相渡、明日五半時御城家来差出、二月廿日、松平周防守
追録6-No.1445達書旧記雑録暫定版確認度 高

家来一人の御目見のため、召し連れて出る指示

家来一人の御目見が命じられるので、その者を召し連れて出るよう指示する。安永六年の朱表示を添える。この短い令書自身には月日・差出の署・宛所の独立記載はない。原の一人という人数を保持し、前件の四月十八日と五名連署を借用しない。御目見のための差出指示であり、家来がすでに御目見を済ませたとする実績には換えない。

登場人物
家来一人(無名)、召し連れる者(独立名記載なし)
宛先
独立宛所記載なし
キーワード
家来一人御目見、召連可罷出、朱安永六年、独立日付署宛なし
追録6-No.1539達書旧記雑録暫定版確認度 高

家来二人の御目見に伴う召連れの指図

家来二人の御目見を命じるので、召し連れて罷り出るよう指示する短文。家来の名、独立した日付・差出人・宛所はない。直前の明朔日五時登城・参勤礼の指図と関連する位置にあるが、その日付や五つの差出欄をこの短文の独立署記として転記しない。二人という人数を保持し、後の御譜に載る実際の同行家老の記事とは指図と経過を分ける。

登場人物
家来二人(無名)
宛先
独立宛所記載なし
キーワード
家来二人御目見、召連れ罷出指図、独立署日宛なし
追録6-No.1553書状旧記雑録暫定版確認度 高

端午の御内書受取りのため明日五半時に家来を差し出す指図

端午の御内書を渡すので、明日五半時、御城へ家来を差し出すよう命じる。六月二十四日、松平右京大夫、松平薩摩守殿宛。年は朱書安永七年。本文は家来を出す指図で、薩摩守本人が登城したことや御内書を実際に受け取った時刻の報告とは分ける。目録は松平輝高書状とする。

登場人物
松平右京大夫(本文の差出表示)、松平薩摩守、家来(無名)
宛先
松平薩摩守殿
キーワード
端午御内書可相渡・明日五半御城家来差出、六月二十四日松平右京大夫
追録6-No.1568書状旧記雑録暫定版確認度 高

重陽の御内書受取りのため明日五半時に家来を差し出す指図

重陽の御内書を渡すので、明日五半時に御城へ家来を差し出すよう命じる。十月二十日、松平周防守、松平薩摩守殿宛。年は朱書安永七年。目録は松平康福書状とするが、本文の差出表示は官名である。

登場人物
松平周防守(本文の差出表示)、松平薩摩守、家来(無名)
宛先
松平薩摩守殿
キーワード
重陽御内書可相渡、明日五半時御城家来差出、十月二十日周防守
追録6-No.1746達書旧記雑録暫定版確認度 中

登城令書(家来一人の御目見許可・召連登城)

家来一人に御目見が命じられたため、その者を連れて出るよう通知した短い令書。前後の記事から天明元年三月頃の文書とみられるが、本文中に日付・差出人・宛名はない。

登場人物
島津重豪、家来一人
宛先
宛名記載なし
キーワード
家来、御目見、召連、登城、令書、島津重豪
追録6-No.1945達書旧記雑録暫定版確認度 中

家来一人の御目見のため召し連れて出るよう命じる

家来一人に御目見が命じられたため、その者を召し連れて出るよう松平薩摩守に伝える登城令書。年記は天明三年のみで、月日と差出人は本文に記されない。

登場人物
松平薩摩守、家来一人(氏名未記)
宛先
松平薩摩守
キーワード
登城令書、松平薩摩守、家来一人、御目見、召連、天明三年
追録6-No.2077達書旧記雑録暫定版確認度 中

家来二人の御目見と同伴登城を命じる

家来二人に御目見を仰せ付けるので、二人を召し連れて登城するよう命じる。本文に年月日は記されず、目録では天明四年二月十四日の登城令書として掲げられる。

登場人物
松平薩摩守(島津重豪)、家来二人
宛先
松平薩摩守
キーワード
家来二人、御目見、召連、登城
追録6-No.2078書状旧記雑録暫定版確認度 高

歳暮の御内書受領のため家来を翌日登城させるよう命じる

歳暮の御内書を渡すため、翌日五半時に家来を登城させるよう松平薩摩守へ通知する。天明四年二月二十日付で松平周防守が署名する。

登場人物
松平周防守、松平薩摩守(島津重豪)、家来
宛先
松平薩摩守
キーワード
歳暮、御内書、家来、翌日五半時、登城、松平周防守
追録6-No.2193書状旧記雑録暫定版確認度 高

歳暮の御内書受取のため翌日五半時に家来を登城させるよう伝える

歳暮の御内書を渡すので、明日五半時に家来を登城させて差し出すよう命じる二月二十六日付田沼主殿頭の書状。宛所の松平薩摩守は次段右端へ続く。

登場人物
田沼意次、島津重豪(松平薩摩守)、家来
宛先
松平薩摩守殿
キーワード
田沼意次、島津重豪(松平薩摩守)、家来、歳暮、御内書、交付、家来、登城、明日五半時
追録6-No.2206達書旧記雑録暫定版確認度 中

家来一人の御目見を許し召し連れて登城するよう命じる

家来一人に御目見を仰せ付けるので、召し連れて罷り出るよう命じる。原本は「正文在文庫」の所在注とこの短い本文のみを載せ、発給者・宛所・月日・家来の氏名は記さない。

登場人物
家来一人、御目見を命じる側(氏名なし)
宛先
明示なし(前後文脈では島津重豪関係)
キーワード
家来一人、御目見、召連、登城、正文在文庫、登城令書
追録6-No.2400達書旧記雑録暫定版確認度 中

家来一人を召し連れて登城するよう命じる

幕府は重豪に対し、家来一人の御目見が仰せ付けられたので、その者を召し連れて登城するよう命じる。本文は家来の実名を記さず、又三郎忠堯との同定はできない。

登場人物
島津重豪(登城を求められる側)、家来一人(実名未記)
宛先
島津重豪
キーワード
島津重豪、家来一人(実名未記)、御目見、召連、登城令書
追録6-No.2491達書旧記雑録暫定版確認度 高

御目見を命じられた家来一人を伴って登城するよう命じる

家来一人の御目見が命じられたので、その者を召し連れて登城するよう指示する。

登場人物
家来一人(氏名記載なし)
宛先
宛名記載なし
キーワード
登城、家来、御目見、召連れ、令書
追録7-No.1086書状旧記雑録暫定版確認度 高

青山忠裕書状(翌日五半時に家来を御城へ)

重豪公御譜中・正文在文庫。歳暮の御内書を渡すので、明日五半時に家来を御城へ差し出すよう知らせる。文化7年朱注、2月廿日、青山下野守(忠裕注)署、松平榮翁宛。上段の出典表示から下段正文へ連結する。書状日2月20日と翌日の受取予定を分け、歳暮という用件を年頭に書き替えない。

登場人物
青山下野守(忠裕注)、松平榮翁、家来
宛先
松平榮翁
キーワード
歳暮御内書相渡、明日五半時家来御城、二月廿日、青山下野忠裕、松平榮翁、正文文庫
追録7-No.1098書状旧記雑録暫定版確認度 高

牧野忠精書状(翌日五半時に家来を御城へ)

重豪公御譜中・正文在文庫。端午の御内書を渡すので、明日五半時に家来を御城へ差し出すよう通知する。6月廿四日、牧野備前守署、松平榮翁宛、文化7年朱注。目録標題は牧野忠精書状。書状日と翌日出頭予定、端午という内書の用件を分け、五月の献上返書と混同しない。

登場人物
牧野備前守(忠精は目録)、松平榮翁、家来
宛先
松平榮翁
キーワード
端午御内書相渡、明日五半時家来御城、六月廿四、牧野備前守、松平榮翁、正文文庫
追録7-No.1108書状旧記雑録暫定版確認度 高

松平信明書状(翌日五半時に家来を御城へ)

重豪公御譜中・正文在文庫。重陽の御内書を渡すので、明日五半時に家来を御城へ差し出すよう通知する。10月廿四日、松平伊豆守署、松平榮翁宛、文化7年朱注。目録標題は松平信明書状。書状日と翌日の出頭予定、重陽という用件を分け、9月2日の献上返書と混同しない。

登場人物
松平伊豆守(信明は目録)、松平榮翁、家来
宛先
松平榮翁
キーワード
重陽御内書相渡、明日五半時家来御城、十月廿四、松平伊豆守松平榮翁、正文文庫