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追録8-No.399本文群(井伊への警備指示・諸藩の備え・名義濫用の処分)旧記雑録暫定版・確認中

外国軍艦への警備と兵端を急がない対応を求め、王名を借りる者への処分も伝える記事群

正文年月日不記;2月8日留守居呼出注/3月8日回答期限/当月22日夜の処分記事/原整理番号 399/整理ID 399

確認度中
この文書は暫定版です

現在、内容を確認中です。概要・人物・宛先・キーワード等は後日修正される可能性があります。

概要

雑集中の三内容。第一は井伊へ、江戸へ向かう軍艦が三月八日までに回答がなければ戦争に及ぶと述べているため、横浜から川崎への警衛を命じ、早く人数を出して防禦するよう求める。横浜の英国軍艦の三ヶ条はいずれも難問なので趣旨を踏まえて応接し、兵端を早急に開かず藩屏の任を尽くすよう命じる。二月八日に所司代が留守居を呼び、別所武三郎が罷り出て公用人能勢幸内から伝えたとの注。第二は井伊家来へ、昨年島津三郎家来が英国人を殺害した件の要求について同様の慎重な応接と備えを求め、九名の諸侯官名を列記する。第三は当月廿二日夜、王の名を借りて私意で横行したり将軍の木像の首を抜き取った者や雑言を書いた者を召し捕り、吟味の上処分するとする記事。朝廷は誠実に尊攘を志す者を用いるので疑いなく忠義を励むよう求め、松平肥後守の沙汰として洛中洛外へ知らせると記す。要求の難易・人物の評価は本文の見解で、処分対象や戦争開始を外部情報で補わない。

登場人物

井伊、井伊家来、留守居別所武三郎、公用人能勢幸内、英国軍艦・英吉利人、島津三郎家来、松平隠岐守・越中守・越前守・出羽守・兵部大輔・淡路守、榊原式部大輔、溝邊主膳正、青山下野守、天皇・朝廷、松平肥後守

宛先

第一は井伊へ、第二は井伊家来と列記諸侯へ、第三は松平肥後守の沙汰により洛中洛外へ周知

キーワード

雑集三内容、井伊江、江戸軍艦三月八日回答期限、横浜川崎警衛、英国三ヶ条難問兵端慎重、二月八日所司代留守居別所武三郎能勢幸内、井伊家来、昨年島津三郎家来英国人殺害、諸侯九官名備え、当月廿二夜王名私意横行、将軍木像首抜、雑言書、召捕吟味処分、朝廷尊攘誠実忠義、松平肥後守洛中洛外周知

冊子頁

286~287頁

読込量

中

面白さ

★★★★☆

原文を確認

(3)277~449頁(文久3~慶応3).pdf