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『旧記雑録』前編・後編・附録10冊と追録1~8(暫定版)、『旧記雑録拾遺 伊地知季安著作史料集1~9』『家わけ1』(暫定版)、関連史料(外伝)『島津世禄記』の46,754件を横断検索できます。検索範囲は史料群・巻を組み合わせて選べます。結果は50件ずつ表示します。

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383 件 (全巻)/ 1–50件を表示

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前編2-No.162文書確認度 高

島津師久預ケ状

島津師久が二階堂隠岐守に、闕所となった阿多郡内観音寺・白河村を公方の処置が決まるまで預け置き、先例どおり知行するよう命じた預ケ状。

登場人物
島津師久、二階堂隠岐守
宛先
二階堂隠岐守殿
キーワード
島津師久、二階堂隠岐守、阿多郡、観音寺、白河村、闕所、公方、知行、預ケ状
前編2-No.163文書確認度 高

島津師久預ケ状

島津師久が二階堂隠岐守に、闕所となった智覧院名主職を公方の処置が決まるまで預け置き、先例どおり知行するよう命じた預ケ状。

登場人物
島津師久、二階堂隠岐守
宛先
二階堂隠岐守殿
キーワード
島津師久、二階堂隠岐守、智覧院、名主職、闕所、公方、知行、預ケ状
後編2-No.852文書確認度 高

長寿院盛淳書状

長寿院盛淳が、島津義久の上洛中、神前で毎日油断なく祈祷するよう二之宮隠岐守へ伝えた書状。祓についても怠りなく行い、何か不足や問題があれば事前に知らせるよう求める。

登場人物
長寿院盛淳、島津義久、二之宮隠岐守
宛先
二之宮隠岐守
キーワード
長寿院盛淳、島津義久、二之宮隠岐守、上洛、神前、祈祷、祓、留守、書状、宗教儀礼
前編2-No.1575記事確認度 高

島津忠昌譜

文明十六年十二月三日、伊作式部大輔方が南郷城へ押し寄せ、城壁を切り崩して攻撃した経過を記す。山田・早崎・堀口諸氏を含む守兵が抵抗し、双方に戦死者が出た。危急を受けた和泉隠岐守が近江守へ急使を送り、援軍を求めた。

登場人物
島津忠昌、伊作式部大輔、山田氏、早崎某、堀口某、和泉隠岐守、近江守
宛先
—
キーワード
島津忠昌譜、文明十六年、伊作式部大輔、南郷城、攻城、和泉隠岐守、近江守、救援、戦死
前編2-No.1577記事確認度 高

島津忠昌譜

島津忠昌が家中へ守護方への参陣を命じたが従わない者があり、敵方が城を攻撃した経過を記す。忠福・和泉隠岐守・伯州末弘十郎三郎らが守備し、入田・片野坂氏を含む諸勢が各所で戦闘した結果、戦死者と退却者を出した。家中分裂下の防城戦を伝える。

登場人物
島津忠昌、島津忠福、和泉隠岐守、伯州末弘十郎三郎、入田氏、片野坂氏
宛先
—
キーワード
島津忠昌譜、島津忠昌、忠福、和泉隠岐守、守護方、参陣、城攻め、守備、戦死、退却
前編2-No.1825記事確認度 高

島津忠治伝

永正七年十二月二十三日、島津忠治が伊東大和守尹祐の娘を妻に迎え、垂水隠岐守が使者として引き渡しを担ったことを記す伝記事。

登場人物
島津忠治、伊東大和守尹祐、伊東蘇氏女、垂水隠岐守
宛先
—
キーワード
島津忠治伝、島津忠治、伊東尹祐、伊東氏、婚姻、垂水隠岐守、永正七年
前編2-No.2451記事確認度 高

日向記

天文十二年三月二十八日、伊東義祐が豊州方の鵜戸烏帽子形城を四方から包囲・攻撃した戦況を記す。下田隠岐守・薩摩坊頼運ら城方が抵抗し、伊東勢は直ちに攻略できなかった。攻城側・守備側の武将の働きと双方の損害を具体的に伝える。

登場人物
伊東義祐、豊州方、下田隠岐守、薩摩坊頼運
宛先
—
キーワード
日向記、伊東義祐、鵜戸烏帽子形城、包囲、攻城、下田隠岐守、薩摩坊頼運、天文十二年
後編5-No.1137文書確認度 高

島津氏老臣覚書

「覚」として、幕府が十一月二十六日付の奉書により肥後・薩摩勢へ天草一揆の鎮圧を命じたことを受け、有馬方面で一揆が起きた際の即応、一万人のうち動員できる兵数、川尻に進出した肥後勢との歩調、薩摩勢用の船の準備を問い合わせる。天草平定後の早急な報告、一揆勢の首級を目付衆に見せるため捨てないことも指示する。さらに松平隠岐守の条書、松平伊豆守らへの兵粮・音信、渋谷知兵衛尉の派遣、天草一揆が長引き上洛延期となる場合の報告に言及する。吉利織部祐が署名し、使者を川越三右衛門尉とする。寛永十四年十二月五日付。

登場人物
吉利織部祐、川越三右衛門尉、松平隠岐守、松平伊豆守、戸田左門、松倉内膳、石ヶ谷十蔵、渋谷知兵衛尉、土井大炊頭、酒井讃岐守、黄門様、兵部少
宛先
—(覚書・宛所なし。使者:川越三右衛門尉)
キーワード
覚、吉利織部祐、川越三右衛門尉、天草一揆、島原の乱、肥後勢、薩摩勢、幕府奉書、十一月二十六日、一万人、川尻、動員、渡海、船、首級、目付衆、松平隠岐守、松平伊豆守、戸田左門、松倉内膳、石ヶ谷十蔵、渋谷知兵衛尉、土井大炊頭、酒井讃岐守、黄門様、兵粮、上洛延期、十二月五日
附録1-No.406文書確認度 中

伊勢貞昌書状

伊勢貞昌が敷三十らに、茶の進上と隠岐守・志摩守の来訪が首尾よく済んだことを喜んだ書状。初雪に際して黄門様が詠んだ歌と、それに和した漢詩を書き送り、慰みとして披露する。

登場人物
伊勢貞昌、敷三十、隠岐守、志摩守、黄門様、萬木先生
宛先
敷三十様・人々御中
キーワード
伊勢貞昌、敷三十、隠岐守、志摩守、黄門様、萬木先生、茶、初雪、和歌、漢詩、贈答、書状
附録2-No.305文書確認度 高

伊勢貞昌書状

前日の献茶と隠岐守・志摩守の出席が首尾よく一同満足したことを祝い、先方からも来訪を受けた礼を述べた。初雪に際して黄門が詠んだ和歌と漢詩を書き送った書状。

登場人物
伊勢貞昌、隠岐守、志摩守、黄門
宛先
敷根・三国ほか人々御中
キーワード
伊勢貞昌、献茶、隠岐守、志摩守、初雪、黄門、和歌、漢詩、贈答、饗応
附録2-No.726文書確認度 高

島津家久書状

隠岐守が六日か八日に当地へ来るよう相談していると聞き、その意向を尋ね、来訪すれば満足だと誘った島津家久書状。伊勢鶴らを待っていることも記す。

登場人物
島津家久、隠岐守、伊勢鶴、伊地知伝右衛門
宛先
不詳
キーワード
島津家久、隠岐守、伊勢鶴、伊地知伝右衛門、来訪、日程、相談
前編2-No.1578記事確認度 高

島津忠昌譜

文明十六年十二月廿二日、敵勢二千余騎が陣へ押し寄せたため合戦となり、伯耆守豊久ら守備側が戦死者を出しながら防ぎ、翌日敵が退散した経過を記す譜記事。

登場人物
島津忠昌、伯耆守豊久、出羽守久遠、和泉隠岐守、末弘十郎三郎、入田氏、野坂氏
宛先
—
キーワード
島津忠昌譜、文明十六年、伯耆守豊久、出羽守久遠、和泉隠岐守、十二月廿二日、合戦、戦死、退散
前編2-No.1579記事確認度 高

文明記

師走三日から続いた南郷城攻めを城内外の視点から詳述する。酒谷・和泉・北郷・樺山・伊集院・入来院・片野坂諸勢の布陣、飫肥・庄内へ通じる道の争奪、戦死・退却を記し、夜間の攻防後に敵陣も退いて戦闘が一段落した経過を追う。

登場人物
島津忠昌、酒谷氏、和泉隠岐守、北郷氏、樺山氏、伊集院氏、入来院氏、片野坂氏
宛先
—
キーワード
文明記、南郷城、酒谷、和泉隠岐守、北郷、樺山、伊集院、飫肥、庄内、攻城、退却
後編5-No.1274文書確認度 中

松平定行書状

有馬表がなお静謐に至らない状況を踏まえ、家中の役目・人員配置や江戸への急派、相続・諸手当などについて指示し、遅滞なく処置するよう求めた松平定行の書状。

登場人物
松平定行(隠岐守)
宛先
伊勢兵部少輔
キーワード
松平定行、隠岐守、伊勢兵部少輔、有馬表、静謐、家中、役目、人員配置、江戸、相続、手当、三月二日
後編5-No.1275文書確認度 中

松平定行書状

大隅守の死去を悼み、薩摩守の心中を察して弔意を伝えるとともに、事情により自ら伺えないことを述べ、中納言の長患いにも触れて見舞いと自愛を求めた松平定行の書状。

登場人物
松平定行(隠岐守)
宛先
伊勢兵部少輔
キーワード
松平定行、隠岐守、伊勢兵部少輔、大隅守、薩摩守、中納言、死去、弔意、長患い、見舞い、三月二日
後編5-No.1310文書確認度 中

松平定行書状

薩摩守が十三日に家督相続の御礼を滞りなく申し上げ、首尾よく済んだことを祝し、祝儀の使者を遣わすとともに、帷子五つのうち一つを贈った松平定行の書状。

登場人物
松平定行(隠岐守)
宛先
島津久慶(弾正大弼)
キーワード
松平定行、隠岐守、島津久慶、薩摩守、家督相続、継目御礼、祝儀使者、帷子、六月十日
追録5-No.2322書状旧記雑録暫定版確認度 要確認

島津重豪書状(大坂のお榮初対面への返書)

重豪が四月二十七日、松平隠岐守定喬への返書で、公方・右大将の健勝をともに喜ぶ。隠岐守も健勝で大坂に滞在していること、お榮殿が長途の旅を滞りなく終えて到着し、初めて対面したことを聞き、大いに喜ぶ。早速知らせてくれた心遣いに礼を述べ、自身も無事であると報告する。

登場人物
重豪・松平隠岐守定喬・公方・右大将・お榮
宛先
松平隠岐守様・御報(本文宛、定喬人物注あり)
キーワード
四月二十七日、公方右大将健勝同意恐悦、大坂隠岐守逗留、お榮長途無滞到着初対面、早速報知謝意、自身無事、原貴妹定喬生母注
追録7-No.121願書旧記雑録暫定版確認度 高

島津斉宣願書

島津斉宣が父・重豪の持病再発を理由に、国元の温泉療養のため約1年の御暇を願う願書。重豪は去る未年に願い出て国元で入湯し、快復して出府したが、その後も時々再発して難儀しているため、再び温泉療養を求めるとする。許可されれば当年9月初旬に江戸を発ち、御暇の期間中でも快復した時は届け出て参府する意向を記す。8月5日付、松平豊後守名義。朱注によれば、当日に松平隠岐守を先手として、御用番松平伊豆守へ留守居から提出された。願いの内容と提出経路を別々に示す。

登場人物
島津斉宣(松平豊後守)、島津重豪(同氏上総介)、松平隠岐守、松平伊豆守、留守居
宛先
松平伊豆守(御用番。松平隠岐守を先手として留守居から提出)
キーワード
島津斉宣、島津重豪、持病再発、国元温泉、御暇約一年、九月初旬発足、快復時参府、松平隠岐守、松平伊豆守、留守居、願書提出
追録5-No.2253伺書旧記雑録暫定版確認度 要確認

島津重豪伺書(吉貴妹と当隠岐守の大坂対面)

重豪が十一月十一日、亡き高祖父上総入道吉貴の妹は先松平隠岐守定英の妻で、当隠岐守の出生後に離縁して国許にいると説明する。先隠岐守の存命中に文通・対面を許されたが、遠国のため対面は実現していないと述べる。来春の伊勢参宮と当隠岐守の参勤を機に大坂で対面させたいと願い、高齢で今後の対面機会が見通せないことを理由に挙げる。付紙は伺いどおりと認め、十一月二十日に下され、書付は山澤小左衛門を通じて縫殿殿へ差し出されたと記す。

登場人物
重豪・上総入道吉貴・吉貴の妹・松平隠岐守定英・当隠岐守・山澤小左衛門・縫殿殿
宛先
独立宛名なし(朱差出注は縫殿殿宛送付)
キーワード
十一月十一日御名、吉貴妹先隠岐守定英妻、当隠岐守出生後離縁、遠国未対面、来春伊勢参宮参勤時大坂対面、老年将来対面機会難計、付紙二十日相下、山澤小左衛門縫殿殿差出
後編1-No.448記事確認度 高

庄内平治記

永禄十一年八月、島津忠親が北郷氏と肝付氏の和睦を進めた経過を記す。八月八日、北郷右衛門尉・土持美濃守と忠親の使者餅原越後守入道が末吉へ赴き、肝付一族らと会談して和議を成立させた。二十日に肝付刑部少輔が都城へ祝賀に来訪し、二十四日には北郷久臓が串良へ返礼に赴いた。

登場人物
島津忠親(泰心)、北郷時久、北郷右衛門尉、土持美濃守、餅原越後守入道、肝付左兵衛尉、渡辺隠岐守、肝付刑部少輔、北郷久臓
宛先
—
キーワード
庄内平治記、永禄十一年、島津忠親、泰心、北郷時久、肝付氏、末吉、和睦、餅原越後守、都城、祝賀、串良、返礼
後編5-No.125文書確認度 中

島津久元・伊勢貞昌連署書状

島津久元・伊勢貞昌が、島津家久の到着と将軍の鷹狩、江戸での勤務交代、狩野永甫をめぐる処置、参勤時に必要な乗馬衆の人数と配置、霧島からの材木手配など、江戸滞在中の諸案件を詳しく協議・指示する。

登場人物
島津久元、伊勢貞昌、島津家久、土井利勝、酒井忠世、狩野永甫、隠岐守、比志島国隆、喜入忠続
宛先
比志島国隆、喜入忠続
キーワード
島津久元、伊勢貞昌、江戸、鷹狩、勤務交代、狩野永甫、乗馬衆、参勤、霧島、材木
追録5-No.2269重豪書状旧記雑録暫定版確認度 要確認

島津重豪書状(お栄殿対面願許可・礼進物への返答)

重豪が十二月二十九日、松平隠岐守定喬へ、書状を受けて相手の健勝を喜び、自らも無事であると返答する。お栄殿に対面したいという意向を受けて願い出たところ、滞りなく許されたことをともに喜ぶ。その礼として使者が目録どおりの品を届けたことに謝意を述べる。

登場人物
重豪・松平隠岐守定喬・お栄・使者
宛先
松平隠岐守様(本文宛。定喬は朱人物注)
キーワード
十二月二十九日、健勝無事、対面意向受信後の願出許可、御同前大慶、礼使者目録進物謝意、お栄殿同定留保
追録5-No.2323書状旧記雑録暫定版確認度 高

島津重豪書状(お榮初対面への返礼)

重豪が五月一日、松平隠岐守へ、健勝であろうと挨拶する。大坂でお榮殿と初めて対面した件について、先に書状を寄せてくれた心遣いに礼を述べ、その意を伝える。

登場人物
重豪・松平隠岐守・お榮
宛先
松平隠岐守様人々(本文宛。定喬は関連2322人物注による)
キーワード
五月朔日、健勝推測挨拶、大坂お榮初対面、先の書状心遣い謝意
追録5-No.2329書状旧記雑録暫定版確認度 高

島津重豪書状(お榮殿対面と贈物への礼)

重豪が五月五日、松平隠岐守への返書で、公方・右大将の健勝をともに喜び、隠岐守も健勝で大坂のお榮殿とゆっくり対面したことを喜ぶ。使者を通じて目録のとおり品物を贈ってくれた心遣いに礼を述べる。付記には、この返書を送ったまもなく隠岐守が参府したため、改めて使者を遣わして挨拶し、返礼の品を届けたと記す。

登場人物
重豪・松平隠岐守・公方・右大将・お榮・使者
宛先
独立宛名なし(本文応答先は隠岐守。定喬は関連2322注による)
キーワード
五月五日、公方右大将健勝同意恐悦、大坂お榮緩対面、目録贈物謝意、返書送付まもなく参府、改めて使者挨拶返礼品、付記
追録5-No.1616病気首尾一件旧記雑録暫定版確認度 要確認

島津重年病気首尾一件

重年の病状悪化と家督継承に関する七件の書付。病気が重く大切な容体になった旨の届書と、急変した場合に当年十一歳の嫡子松平又三郎へ跡式を相違なく継がせてほしいとの願書を収める。施療医師名書は武田長春院・井上交泰院・村田長庵・森宗乙の四人の薬を服用したと記し、別に望月三英を掲げる。縁者一類名書は容体を知らせる相手八名を列記し、容体書は四月中旬の疝積発病から薬を替え、草臥れが増して大切になった経過を述べる。山澤小左衛門の首尾書は、酒井左衛門尉の用人関茂太夫を介する病気届一通の提出と受領を報告する。相馬宛ての伺書では、帰国も難しい病状のもと、又三郎への家督・琉球国を含む領地の継承を願い、幼少の又三郎に不慮のことがあれば家中が安気でなくなるとして、実弟嶋津中(久珍、二十四歳)を又三郎の末養子とする案と琉球国の処置を一類とも相談し、事前に内々の意見を求める。

登場人物
島津重年(松平薩摩守)・嫡子松平又三郎十一歳・実弟嶋津中(久珍、二十四歳)・相馬・武田長春院(信郷)・井上交泰院(方正)・村田長庵(昌利)・森宗乙(春山)・望月三英(君彦)・松平右近将監・西尾隠岐守・堀田相模守・酒井左衛門尉・本多伯耆守・山澤小左衛門・関茂太夫・松平隠岐守・松平越中守・阿部伊豫守・鳥居伊賀守・松平河内守・柳生采女・水野肥前守・嶋津淡路守
宛先
堀田相模守・酒井左衛門尉・本多伯耆守(願書)/松平右近将監・西尾隠岐守(医師名書)/相馬様(伺書)/他は独立宛名なし
キーワード
病気、疝積、容体、六月十三日、又三郎十一歳、跡式、手振印判、施療医師、縁者八名、服薬、届書一通、山澤小左衛門、関茂太夫、琉球国、嶋津中久珍二十四歳、末養子、内談
追録5-No.2037老中書状旧記雑録暫定版確認度 高

西尾隠岐守忠尚書状(竹姫入節・菊初御目見)

西尾隠岐守忠尚が五月十九日、松平大隅守継豊へ、公方と大納言の機嫌がよいことを伝える。三月十八日、竹姫君が西丸へ入る際に初めて召し連れた菊が、大納言と御簾中への御目見を許され、拝領物もあったことについて、継豊の感謝を受け止める。書面の趣旨は各々一覧したと返答する。

登場人物
西尾隠岐守忠尚
宛先
松平大隅守(島津継豊)
キーワード
三月十八日西丸、竹姫入節、菊初御目見、大納言御簾中、拝領、一覧
後編6-No.136文書確認度 中

島津光久書状

島津光久が国元の下野守へ、細川越中守の帰国に伴う饗応や所望品への対応、肥後から求められた駄馬十疋の扱い、国元の仕置を松平隠岐守らと相談することなどを指示した書状。京都町人井上太郎兵衛尉が前年に琉球から来た糸を銀子と引き替えた件では、長崎割符の直段との相違による損失や糸の受渡しをめぐる処置を詳しく述べ、家中の悪事や遠島・死罪に及ぶ者への対応も命じている。

登場人物
島津光久、細川越中守、松平隠岐守、松平陸奥守、加藤式部少輔、井上太郎兵衛尉
宛先
下野守殿
キーワード
島津光久、下野守、細川越中守、松平隠岐守、松平陸奥守、加藤式部少輔、井上太郎兵衛尉、国元仕置、駄馬、琉球糸、長崎割符、銀子、家中処分、遠島、死罪、書状
後編6-No.138文書確認度 中

島津光久書状

島津光久が国元の重臣らへ、金掘りの方法を調べるため、佐渡などで経験を積んだ松平隠岐守家中の者から新納右衛門佐・五代正介・山田十左衛門に詳しく聞かせたことを伝えた書状。あわせて薩摩の作法や家中の仕置が悪化しているとして、松平隠岐守らとの相談、家老・親類・家臣の処分、申合せと秘密保持を厳命し、必要時には新納加賀守・勝目助左衛門尉らを付けた人数を派遣する手順まで示している。

登場人物
島津光久、北郷久加、山田有栄、伊勢貞昌、松平隠岐守、新納右衛門佐、五代正介、山田十左衛門、新納加賀守、勝目助左衛門尉
宛先
弾正大弼殿・下野守殿・鎌田治部少輔殿
キーワード
島津光久、北郷久加、山田有栄、伊勢貞昌、松平隠岐守、新納右衛門佐、五代正介、山田十左衛門、新納加賀守、勝目助左衛門尉、金掘、佐渡、家中仕置、処分、人数派遣、秘密保持、書状
後編6-No.315文書確認度 高

島津光久条書

島津光久が留守中の奥向きと台所運営を定めた条書。奥方へ来る町人の女房らへの過度な振舞いを禁じ、隠岐守・備後守方への年中の音信や節供品の回数・内容を定める。女客の接待、魚・野菜などの購入、膳所・台所の支出を吟味し、品物や費用を適正に管理するよう納殿衆へ命じている。

登場人物
島津光久、納殿衆、奥方、隠岐守、備後守、女客人、台所役人
宛先
—
キーワード
島津光久、条書、留守中、納殿衆、奥方、隠岐守、備後守、女客、節供、贈答、魚、野菜、膳所、台所、支出管理
追録1-No.632文書旧記雑録暫定版確認度 中

鎌田政有書状

政有が国元役人七人へ、金山再開の訴訟の進展、隠岐守・神尾備前守への謝礼と内密の取扱いを求める。再開後の両替座には、現在銀座に住み銀二、三千貫目ほどの資力を持つ糸屋十右衛門を用いて金小判を上げる案を伝える。糸屋の口上書を証人奉行へ渡したこと、島津大膳の願いが上聞して認められる見通し、国元から四人への参書を相談することも記す。

登場人物
鎌田政有、松平隠岐守、神尾備前守、室節次郎右衛門、糸屋十右衛門、島津大膳、三雲太郎右衛門、証人奉行、酒井紀伊守
宛先
町田勘解由、新納右衛門、島津中務、島津筑前、伊勢兵部、鎌田筑後、島津図書
キーワード
政有、金山再開、両替座、銀座、糸屋、銀二三千貫目、金小判、隠岐守、神尾備前守、老中、内密、証人奉行、大膳、口上書
追録1-No.634文書旧記雑録暫定版確認度 中

島津忠廣・鎌田政有家老連署書状

島津忠廣・鎌田政有が国元の役人らへ、松平隠岐守・神尾備前守が老中へ長野金山再開の訴訟を取り次いだ経過と良好な応答を報告し、返書・謝礼の手配や関係者の病状を伝えた家老連署書状。

登場人物
島津忠廣、鎌田政有、松平隠岐守、神尾備前守
宛先
町田勘解由、新納右衛門、島津中務、島津筑前、伊勢兵部、鎌田筑後、島津図書
キーワード
島津忠廣、鎌田政有、松平隠岐守、神尾備前守、長野金山、老中、返書、謝礼、病状
追録1-No.694書状旧記雑録暫定版確認度 中

久松勝成書状

久松清左衛門勝成が島津家の役人らへ、江戸大火後の屋敷再建に用いる杉板・杉戸板などの材木について、調達先・品質・寸法・進上の可否を相談し、隠岐守方への飛脚と書状の取次ぎを求めた書状。

登場人物
久松清左衛門勝成、島津光久、隠岐守
宛先
町田勘解由、新納右衛門、伊勢兵部、鎌田筑後、島津筑前、島津図書
キーワード
久松清左衛門勝成、島津光久、隠岐守、江戸大火、屋敷再建、杉板、杉戸板、材木、飛脚
追録1-No.1228家老連署書状旧記雑録暫定版確認度 中

島津久茂・鎌田政有家老連署書状

鎌田政有・島津久茂が家老らへ、若子の七夜祝儀が済み、松平隠岐守が『徳寿』と命名して来国俊脇指の折紙物を、島津少将が盛光の脇指を贈り、髪立は隠岐守奥方へ依頼したと報じた連署書状。

登場人物
島津久茂、鎌田政有、松平隠岐守、島津少将、町田勘解由、新納右衛門、伊勢兵部、島津筑前、島津図書
宛先
町田勘解由殿、新納右衛門殿、伊勢兵部殿、島津筑前殿、島津図書殿、人々御中
キーワード
島津久茂、鎌田政有、松平隠岐守、島津少将、徳寿、七夜祝儀、命名、来国俊、盛光、脇指、髪立、家老連署書状
追録2-No.2242文書旧記雑録暫定版確認度 中

松平定直書状

松平隠岐守定直が三月十八日、薩摩守吉貴へ、先に家督後初帰国を使札で祝ったことに対し、使者、太刀・馬代と目録記載品を贈られた遠境からの厚意に謝する。口上は使者に申し含めたと記す。

登場人物
松平定直(隠岐守)
宛先
島津吉貴(松平薩摩守)
キーワード
松平隠岐守定直、薩摩守吉貴、家督後初帰国、祝儀返礼、使者、太刀、馬代、数量額不記、目録、三月十八日
追録4-No.2562連署状旧記雑録暫定版確認度 中

十八日四つ時の登城を宗信に命じる通知

松平薩摩守宗信に、御用があるため翌十八日四つ時に登城するよう命じる十二月十七日付の通知。本多伯耆守・西尾隠岐守・堀田相模守・酒井雅楽頭の名を記す。No.2563の官位昇進の儀礼に先立つ登城の指示である。

登場人物
本多伯耆守、西尾隠岐守、堀田相模守、酒井雅楽頭
宛先
松平薩摩守
キーワード
島津宗信、登城、御用、十二月十七日、十八日四つ時、本多伯耆守、西尾隠岐守、堀田正亮、酒井忠知
追録5-No.1608連署状旧記雑録暫定版確認度 要確認

堀田正亮外二名幕府老中連署状

宝暦五年六月十二日、西尾隠岐守・松平右近将監・酒井左衛門尉・堀田相模守の四名が、松平薩摩守重年へ連署で通知する。御用のため、翌日五ツ半時に、重年の名代として一類の者から一人を登城させるよう命じる。重年公御譜中の文書で、正文が文庫にあるとの注を伴う。

登場人物
西尾隠岐守・松平右近将監・酒井左衛門尉・堀田相模守(本文四名連署)
宛先
松平薩摩守重年
キーワード
宝暦五年、六月十二日、西尾隠岐守、松平右近将監、酒井左衛門尉、堀田相模守、四名連署、松平薩摩守重年、御用、翌日五ツ半時、名代、一類中一人、登城、正文在文庫
追録5-No.1616-4縁者名書旧記雑録暫定版確認度 高

島津重年縁者一類名書(の四)

宝暦五年六月十三日、重年名義で容体を知らせる相手を列記した名書。松平隠岐守・松平越中守・阿部伊豫守・鳥居伊賀守・松平河内守・柳生采女・水野肥前守・嶋津淡路守の八名を掲げ、相詰めている一類を含むと記す。署名は「御名」と記す。

登場人物
島津重年(御名)・松平隠岐守・松平越中守・阿部伊豫守・鳥居伊賀守・松平河内守・柳生采女・水野肥前守・嶋津淡路守
宛先
記載なし
キーワード
六月十三日、容体通知、一類相詰、縁者八名、松平隠岐守、松平越中守、阿部伊豫守、鳥居伊賀守、松平河内守、柳生采女、水野肥前守、嶋津淡路守
追録5-No.1649家老連署返書旧記雑録暫定版確認度 高

島津久馬・鎌田政昌家老連署返書

島津久馬・鎌田政昌が九月六日、伊集院十蔵・島津主鈴の書状と別紙に返答する。本文と張紙の趣旨を御聴に達し、途中に義岡相馬から届いた知らせについて改めて尋ねても張紙の内容と変わらなかったと記す。隠岐守への挨拶を漏らさず手配するよう求め、幼年であるため今後の跡目を心配しなくてよい旨の内意を知らせる。内用の件は別紙で申し越すと付記する。

登場人物
島津久馬・鎌田政昌(目録、朱返答に独立署名なし)・伊集院十蔵・島津主鈴(応答対象の主書)・義岡相馬・隠岐守(本文)
宛先
伊集院十蔵・島津主鈴(主書への応答先。朱返答に独立宛名なし)
キーワード
張紙伝達、相馬報告、隠岐守挨拶、跡目内意、内用別紙
追録5-No.2149老中通知書旧記雑録暫定版確認度 高

西尾忠尚書状(歳暮御内書渡しの家来登城通知)

西尾隠岐守が二月二十日、松平薩摩守重豪へ、歳暮の御内書を渡すため、翌日五半時に家来を登城させるよう通知する。

登場人物
西尾隠岐守(本文署名。諱・判表示なし)
宛先
松平薩摩守殿(本文宛名。重豪)
キーワード
二月廿日、朱宝暦九年、歳暮御内書相渡、明日五半時、御城江家来差出、西尾隠岐守署
追録5-No.2206老中返書旧記雑録暫定版確認度 高

西尾忠尚書状(琉球布等四品献上披露の返答)

西尾隠岐守忠尚が七月二日、松平薩摩守重豪へ、今朝献じた琉球布一箱、砂糖漬天門冬一器、赤貝塩辛一器、琉球泡盛酒二壺について返答する。献上品を披露し、一段の御仕合であったと知らせる。

登場人物
忠尚判(本文署判)、西尾隠岐守忠尚(朱在口裏注)
宛先
松平薩摩守殿(本文宛名。重豪)
キーワード
七月二日、朱宝暦九年、忠尚判、朱在口裏西尾隠岐守忠尚、薩摩守宛、琉球布一箱、砂糖漬天門冬一器、赤貝塩辛一器、泡盛酒二壺、遂披露、一段之御仕合
追録5-No.2208老中返書旧記雑録暫定版確認度 高

西尾忠尚書状(増上寺御霊屋参詣への恐悦返答)

西尾隠岐守忠尚が七月二日、松平大隅守継豊へ、公方の健勝と四月二十九日の増上寺御霊屋参詣を聞いた恐悦の旨はもっともと返答する。書面の趣旨を各々申し談じ、上聞したと伝える。

登場人物
西尾隠岐守忠尚判(本文署判)
宛先
松平大隅守殿(本文宛名。継豊)
キーワード
七月二日、朱宝暦九年、西尾隠岐守忠尚判、大隅守宛、公方健勝、四月二十九日増上寺御霊屋参詣、恐悦旨尤、各申談、上聞済
追録5-No.2217老中返書旧記雑録暫定版確認度 要確認

西尾忠尚書状(生見玉祝儀の黄金十両献上返答)

西尾隠岐守忠尚が七月六日、松平薩摩守重豪へ、生見玉の祝儀として献じた黄金十両について返答する。献上品を披露し、一段の御仕合であったと知らせる。

登場人物
忠尚判(本文表署判)。朱在口裏:西尾隠岐守忠尚
宛先
松平薩摩守殿(本文宛名。重豪)
キーワード
七月六日、朱宝暦九年、生見玉祝儀、黄金十両、遂披露、一段之御仕合、表忠尚判、朱口裏西尾隠岐守忠尚、宛上小印意味留保
追録5-No.2296届書旧記雑録暫定版確認度 要確認

島津重豪書状(上総入道妹の大坂対面・出立予定)

重豪が三月七日、「亡高祖父同氏上総入道」の妹について、今春大坂で松平隠岐守と対面することは前年に許可されたと届ける。高齢で余寒もあるため出立を見合わせていたが、二月末に薩州を出る予定という知らせが来たと記す。大坂到着は四月頃になろうかと見込み、あらかじめ承知しておくよう伝える。

登場人物
重豪・亡高祖父同氏上総入道・その妹・松平隠岐守
宛先
独立宛名なし
キーワード
三月七日、亡高祖父同氏上総入道妹、前年対面許可、大坂松平隠岐守、老年余寒出立見合、二月末薩州出立予定通知、四月到着見込み、御名文字表示
追録6-No.763報告書旧記雑録暫定版確認度 中

有川貞厚留守居首尾書

信解院の去月八日の死去についての書付一通と、信證院が死去した際の届出の例書一通を掲げ、当朝の取次の首尾を報告する。まず松平右近将監方の公用人佐々木と面談し、淨國院(吉貴)の妹が先月八日に死去したが忌服はない件を届けるべきか尋ねた。信解院は享保二年に国元へ下向し、その後の伊勢参宮も太守から願い出ており、名が幕府へ伝えられていた方であること、先年の信證院の死去には忌服がなくても届けたことを述べ、例書で判断を求めた。例書を持参すれば内見させ、届書を提出してよいとする返答があり、書付・例書を内見したうえで用番へ例書を添え、都合のよいときに提出するよう伝えられた。続いて右近将監方からそのまま御用番板倉佐渡守方へ赴き、公用人酒井数馬に届出の次第を述べ、書付と例書を渡した。提出してよいとの返答があり、両通を受け取ったと酒井数馬から承知した。さらに佐渡守方から松平隠岐守方へ行き、留守居久左衛門と面談した。信解院の病状は当初軽かったが急変して養生が叶わず六月八日夜五時に死去したこと、老体で大暑でもあり養生や見舞いなどの配慮をしたが及ばなかったことを伝え、太守の悔やみの口上を述べた。隠岐守方も当初軽い病と聞いた後に急変・死去を知り、残念としたと返答し、今日用番へ届ける旨も承知した。途中から申し送られた説明を詳しく書きとめて久左衛門に渡したこと、松平豊丸・蓮壽院・於鐵の各方へも太守の悔やみの口上を伝えるよう久左衛門へ申し置いたことを記す。七月八日付、年は明和八年の朱注、有川勇馬の署と矢柄様宛を備え、それぞれ貞厚・島津久籌の注を伴う。写で、控の正文は家老座にある。

登場人物
留守居有川勇馬(貞厚注)、矢柄(島津久籌注)、松平右近将監、取次公用人佐々木丑蔵(名の字形留保)、御用番板倉佐渡守、取次公用人酒井数馬、松平隠岐守、取次留守居久左衛門、信解院、信證院、淨國院(吉貴注)、太守、松平豊丸、蓮壽院、於鐵
宛先
矢柄様(島津久籌注)
キーワード
信解院死去書付一通信證院届前例一通、右近将監公用人面談・忌服なし届可否、享保2下向伊勢参宮・幕府上申名、例書内見、板倉用番公用酒井数馬へ二通提出受取、隠岐守留守居久左衛門面談・病軽急変六月8夜五時死去、太守悔口上、豊丸蓮壽院於鐵への伝達、七月8勇馬貞厚署久籌矢柄宛
追録6-No.965届書旧記雑録暫定版確認度 高

松平定静届書

浄岸院の病気は養生がかなわず、今日五日辰の上刻に逝去したため、自分からその旨を届けると述べる。十二月五日付、年は安永元年の朱注、松平隠岐守の名に定静との注を伴う。控正文は江戸家老座にあるという。

登場人物
松平隠岐守(定静注)、浄岸院
宛先
—
キーワード
浄岸院御不例養生叶わず、今日五日辰上刻逝去、隠岐守定静から届、十二月五日
追録6-No.1426願書旧記雑録暫定版確認度 高

虎寿丸の再縁と重豪の娘の縁組を願う二つの組合せ

冒頭から、有馬中務大輔の嫡子である有馬上総介の娘を、薩摩守の嫡子松平虎寿丸に再縁とする組合せを掲げる。有馬中務大輔の取次は戸田五介、松平薩摩守の取次は長谷川太郎兵衛とし、十一月十八日を記す。朱送達注は御用番松平周防守への用事を御先手長谷川太郎兵衛に頼み、日付当日に提出したとする。続いて松平薩摩守の娘と大膳大夫の嫡子奥平九八郎の縁組を願う組合せを記し、右之通縁組奉願候と結ぶ。十一月十八日、松平薩摩守の取次長谷川太郎兵衛、奥平大膳大夫の取次松平隠岐守を掲げ、同じ御用番へ同人を通じて提出したと朱記する。二組の願いと各家の取次、共通の提出先・送達を区別する。虎寿丸の再縁という原の表示を保持し、この願書だけを許可・婚礼の完了記録としない。

登場人物
松平薩摩守、松平虎寿丸、有馬上総介の娘、有馬中務大輔、奥平九八郎、奥平大膳大夫、重豪の娘、戸田五介、長谷川太郎兵衛、松平隠岐守、松平周防守
宛先
御用番松平周防守(朱送達注)
キーワード
有馬上総介娘虎寿丸再縁、有馬中務大輔取次戸田五介、薩摩守取次長谷川太郎兵衛、娘奥平九八郎、大膳大夫取次松平隠岐守、十一月十八日周防提出
追録6-No.2141書状旧記雑録暫定版確認度 高

浄岸院十三回忌の香奠輸送と先例による取扱いを命じる

浄岸院十三回忌法事の届出を受け、十月十日に西尾隠岐守が将軍から白銀三十枚、大納言から二十枚を香奠として伝えたことを知らせる。江戸側の取持ちは先例どおり済ませたので、国許でも京都・長崎・隣国への通知や法事準備を先例に従って整えるよう命じる。金山奉行渋谷甚八と小小姓八木源四郎を急ぎ派遣し、出水方面の通行・宿次・到着予定を連絡させる。香奠銀入箱は安房の切封で送る。十月十八日付、喜入安房と島津伊賀の連署書状。

登場人物
島津久金、喜入久福、浄岸院、西尾隠岐守、渋谷甚八、八木源四郎、島津久起、島津久健、二階堂行且、宮之原通直
宛先
島津近江久起、島津仲久健、二階堂主計行且、宮之原主膳通直
キーワード
島津久金、喜入久福、浄岸院、西尾隠岐守、渋谷甚八、八木源四郎、島津久起、島津久健、二階堂行且、宮之原通直、浄岸院、十三回忌、香奠銀、白銀三十枚、白銀二十枚、切封、輸送、宿次
追録7-No.1548系譜旧記雑録暫定版確認度 高

定穀系譜抄(斉興男)

御系図中、斉興の男女十九人の枝に定穀を掲げる。初久博、勝之進、千松、刑部大輔、隠岐守の名・官称を記す。文化十四年丁丑六月二十九日生、母は島津樺嵐久尹の養女。松平隠岐守定通の養子となったと記す。本文は冊子五百六頁から次頁の卒日・法名へ続き、安政三年丙辰八月十一日卒、法名は隆聖院殿仁譽忠穆良温大居士。母が久尹の養女であることと、定穀本人が定通の養子であることを分け、養子日や各改名・任官日を本項にない日付で補わない。

登場人物
島津斉興、定穀(初久博・勝之進・千松・刑部大輔・隠岐守)、島津樺嵐久尹、松平隠岐守定通
宛先
該当なし
キーワード
御系図斉興男女十九人定穀初久博勝之進千松刑部大輔隠岐守文化十四丁丑六月廿九生母島津樺嵐久尹養女松平隠岐守定通養子安政三丙辰八月十一卒隆聖院殿仁譽忠穆良温大居士
追録7-No.1549系譜旧記雑録暫定版確認度 高

定穀系譜抄(近秘野抄・斉宣公御子)

近秘野抄、見出しは斉宣公御子。定穀にヨシの傍記があり、初名久博、勝之進、千松、刑部大輔、隠岐守を掲げる。文化十四年丁丑六月二十九日江戸生、母は島津樺嵐久迅の養女、実は橘川次郎兵衛時吉の女と記す。天保三年壬辰正月に久博と名づけ、七月二十日に松平隠岐守定通の婿養子となり、八月二十八日愛宕下邸へ入る。十月に千松、十二月に刑部大輔へ改め、天保六年乙未八月に隠岐守へ改めたと記す。1548の斉興系図と本件斉宣見出し、母の養父名久尹/久迅の表記差を残し、本文の出生年月日・婿養子・入邸・各改称を別段階として採録する。

登場人物
島津斉宣(見出し)、定穀ヨシ(久博・勝之進・千松・刑部大輔・隠岐守)、島津樺嵐久迅、橘川次郎兵衛時吉女、松平隠岐守定通
宛先
該当なし
キーワード
近秘野斉宣公御子定穀ヨシ初久博勝之進千松刑部大輔隠岐守文化十四丁丑六月廿九江戸生母島津樺嵐久迅養女実橘川次郎兵衛時吉女天保三壬辰正月名久博七月廿婿養子定通八月廿八愛宕下十月千松十二月刑部六乙未八月隠岐