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『旧記雑録』前編・後編・附録10冊と追録1~8(暫定版)、『旧記雑録拾遺 伊地知季安著作史料集1~9』『家わけ1』(暫定版)、関連史料(外伝)『島津世禄記』の46,754件を横断検索できます。検索範囲は史料群・巻を組み合わせて選べます。結果は50件ずつ表示します。

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109 件 (全巻)/ 1–50件を表示

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旧記雑録拾遺 著作史料集3-文書ID w6:14-14安堵状・山河/鳴河相伝知行旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

明徳四年十月十一日今川了俊安堵状

今川了俊が指宿殿へ、薩摩国指宿郡内の山河・鳴河を相伝の旨に任せて知行し、権利に相違があってはならないと認めた明徳四年十月十一日付安堵状。短文ながら、指宿氏が同郡内二か所を相伝所領として保持したことを具体的に示す。

登場人物
今川了俊(沙弥)、指宿殿、正忠(系図併載・郡司)
宛先
指宿殿
キーワード
明徳四年十月十一日、今川了俊、沙弥御判、指宿殿、薩摩国指宿郡、山河、鳴河、相伝、知行相違不可、安堵状、正忠、郡司
旧記雑録拾遺 著作史料集3-文書ID w9:149関東下知状・牛屎院内知行分旧記雑録拾遺暫定版確認度 高(元覚跡の実名は本文にない)

元亨元年十月十一日関東下知状

元亨元年十月十一日、関東が牛屎院司入道元覚の跡を継ぐ者に、薩摩国牛屎院内の知行分を先例どおり領知させると命じた下知状。元覚の跡を継ぐ者の実名や個別の田地・面積は記さない。相模守北条高時と前武蔵守北条貞顕が署判する。

登場人物
牛屎院司入道元覚(跡の旧領主)、元覚の跡を継ぐ者(実名不記)、北条高時(相模守)、北条貞顕(前武蔵守)
宛先
明示なし(領知を命じられた者は『牛屎院司入道元覚跡』で実名不記)
キーワード
元亨元年十月十一日、関東下知状、牛屎院司入道元覚、元覚跡、薩摩国、牛屎院内知行分、先例、領知、北条高時、北条貞顕、二名署判、後継者実名不記
追録2-No.613系譜抄旧記雑録暫定版確認度 中

島津鍋保丸系譜抄

島津綱貴の子鍋保丸は元禄十二年十月十一日に二階堂源右衛門行格の娘を母として生まれ、多病のため綱貴の命で大乗院十八世覚雲法印の門弟となった。元禄十六年六月朔日に没し、法諱を如幻房法印権大僧都本覚大和尚といい、鹿児島の大乗院に葬られたと記す系譜抄。

登場人物
島津鍋保丸
宛先
なし
キーワード
島津綱貴、鍋保丸、元禄十二年十月十一日、二階堂源右衛門行格、母、多病、大乗院十八世、覚雲法印、門弟、元禄十六年六月朔日、死去、如幻房法印権大僧都本覚大和尚、鹿児島、大乗院、葬送
追録4-No.2520記事旧記雑録暫定版確認度 中

宗信が継豊の代理で領知判物を拝領した記事

宗信公の譜の記事。将軍代替により島津家の領知が先規どおり認められ、病中の継豊に代わって宗信が領知判物を受ける。十月十一日に幕府から登城の命令があり、諸役人の取次と席次に従って拝領した経過を記す。領知の範囲を薩摩・大隅・日向と琉球国を含めて示し、No.2519と同じ儀礼を宗信側の譜で伝える。

登場人物
島津宗信、島津継豊
宛先
—
キーワード
島津宗信、島津継豊、徳川家重、十月十一日、領知判物、代理、登城、席次、薩摩、大隅、日向、琉球国
追録4-No.2522領知判物旧記雑録暫定版確認度 中

薩摩・大隅・日向と琉球諸島の領知を認める将軍判物

将軍家重の代に島津家の領知を確認する十月十一日付の判物。薩摩・大隅両国、日向国諸県郡内の村々と、琉球国諸嶋を領分として掲げ、従来どおり領有することを認める。花押を伴い、次のNo.2523の領知目録が各郡村と石高を詳記する。

登場人物
徳川家重、島津宗信、島津家
宛先
薩摩中将
キーワード
徳川家重、島津家、領知判物、薩摩、大隅、日向、諸県郡、琉球国諸嶋、十月十一日
追録4-No.2523領知目録旧記雑録暫定版確認度 中

薩摩・大隅・日向・琉球諸島の郡村と石高を列挙する領知目録

No.2522の領知判物に付属する十月十一日付の長大な目録。薩摩・大隅・日向各国の郡ごとに郷村名、村数、石高を列記し、日向国諸県郡の村々を含める。琉球国諸嶋の石高も別に掲げ、領知の総高を示す。末尾では郡村帳の確認と、先例どおりの領有を認める旨を記し、幕府役人の署名を添える。地名と数量を伝える台帳であり、単なる受領記事ではない。

登場人物
幕府役人、島津宗信、島津家
宛先
松平大隅守(島津宗信)
キーワード
島津家、領知目録、領知判物、薩摩、大隅、日向、琉球国諸嶋、郡、郷村名、村数、石高、総高、十月十一日
追録6-No.943伺書旧記雑録暫定版確認度 高

島津重豪伺書

湯治から帰った御礼を申し上げる際、公方へ干鯛一箱、大納言へ干鯛一箱を献上してよいか伺う。御付札は、伺いのとおりに献上するよう指示している。十月十一日付、年は明和九年の朱注、松平薩摩守の名を記す。控正文は文庫にあるという。

登場人物
松平薩摩守(原名)、重豪(編年)、公方、大納言
宛先
—
キーワード
湯治帰の御礼献上伺、公方干鯛一箱、大納言干鯛一箱、御付札伺のとおり献上指示、十月十一日
旧記雑録拾遺 著作史料集6-文書ID C::152文書旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

犬追物稽古手組

寛政四年十月十一日の犬追物稽古手組。上手組に島津與十郎ら、次手組に島津主税ら、下手組に島津圖書らを配し、各組の検見と喚次を記す。

登場人物
島津與十郎、後醍院喜兵衛、町田監物、島津主税、木場休右衛門ほか
宛先
宛先なし(手組)
キーワード
犬追物、稽古手組、寛政四年十月十一日、上手組、次手組、下手組
旧記雑録拾遺 著作史料集6-文書ID C::153文書旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

論之犬稽古手組

同じ十月十一日の「論之犬稽古手組」。島津圖書・秩父十郎・枇山采女らを列記し、検見を川上庄八郎、喚次を相良仁右衛門とする。

登場人物
島津圖書、秩父十郎、枇山采女、家村彦七、本田孫右衛門ほか
宛先
宛先なし(手組)
キーワード
犬稽古、論之、寛政四年十月十一日
追録4-No.2521連署状旧記雑録暫定版確認度 中

領知判物受領のため翌朝五つ半時の登城を命じる連署状

西尾隠岐守忠直と堀田相模守正亮が大隅守へ連署で通達する。領知の判物を渡すため、翌十月十一日の明け方五つ半時に登城するよう命じる。No.2518~2520に記された領知受領の手続を実施するための時刻指定であり、十月十日付。

登場人物
酒井忠知、堀田正亮、島津宗信
宛先
松平大隅守
キーワード
西尾忠直、堀田正亮、松平大隅守、十月十日、十月十一日、領知判物、登城、五つ半時
追録6-No.2022書状旧記雑録暫定版確認度 高

大坂城の雷火焼失に際する機嫌伺いに安全を伝える

鳥居忠意が松平薩摩守に宛て、公方様・大納言様の御勇健を伝える。十月十一日夜、大坂城の追手大御門と御多門が雷火で焼失したことを聞いて御機嫌を伺った書面に対し、御安全なので安心するよう答える。書面の趣旨は言上したと記す。天明三年十二月十八日付、鳥居丹波守忠意判。重豪公御譜所収、正文は文庫にあるとの注記を伴う。

登場人物
鳥居忠意、公方様、大納言様
宛先
松平薩摩守殿
キーワード
鳥居忠意、松平薩摩守、公方様、大納言様、御勇健、十月十一日夜、大坂城、追手大御門、御多門、雷火、焼失、機嫌伺い、御安全、言上
追録6-No.2025書状旧記雑録暫定版確認度 高

大坂城の雷火焼失に際する機嫌伺いに安全と上聞を伝える

松平康福が松平薩摩守に宛て、公方様・大納言様の御勇健を伝える。十月十一日夜、大坂城の追手大御門と御多門が雷火で焼失したことを聞いて御機嫌を伺った件に対し、御安全なので安心するよう答える。書面の趣旨は各申談のうえ上聞に達したと報じる。天明三年十二月十八日付、松平周防守康福判。前掲と同じ出典の独立した書状。

登場人物
松平康福、公方様、大納言様
宛先
松平薩摩守殿
キーワード
松平康福、松平薩摩守、公方様、大納言様、御勇健、十月十一日夜、大坂城、追手大御門、御多門、雷火、焼失、機嫌伺い、御安全、各申談、上聞
追録7-No.2494書状旧記雑録暫定版確認度 高

佐川消息

佐川から濱江への消息。末永い長寿と繁昌を祝い、十月十一日に佐川の文を通じて菊花を受け取ったため礼を述べる。御臺様から榮翁へ、例年どおり玄猪の御かちんと紙包みの品が贈られたことを伝え、上々様方の機嫌がよいことにも祝意を表す。年次は天保二年の朱注による。

登場人物
佐川、御臺様、松平榮翁
宛先
濱江
キーワード
佐川、濱江、御臺様、松平榮翁、天保二年十月十一日、菊花、玄猪、御かちん、紙包、贈答、消息
追録8-No.264斉興公御譜抄(帰国記事)旧記雑録暫定版確認度 中

斉興の江府出発と鹿児島玉里邸到着

斉興公御譜の抄録。安政五年八月二十六日に斉興が江府を出発し、十月十一日に鹿児島の玉里邸へ到着したと記す。

登場人物
斉興
宛先
宛先なし(御譜抄)
キーワード
斉興、帰国、江府出発、八月二十六日、鹿児島玉里邸、十月十一日到着、御譜抄
後編3-No.932文書確認度 高

島津義久(龍伯)愛敬祝覚書

島津義久が又八郎に示した愛敬祝の作法を記す覚書で、吉日に五穀の供物、赤飯、臼一つと杵二本を用意し、唱え言と和歌を唱える手順を述べる。杵二本を両手に持って三度搗くこと、詳細は口伝によることを定める。本文はNo.933と同文のため省略されており、直後の同文から内容を確認した。

登場人物
島津義久、又八郎
宛先
又八郎殿
キーワード
島津義久(龍伯)愛敬祝覚書、島津義久、又八郎、愛敬祝、五穀、赤飯、臼、杵、唱え言、和歌、三度、口伝、慶長四年十月十一日、No.933同文
後編3-No.933文書確認度 高

島津義久(龍伯)愛敬祝覚書

島津義久が又八郎に示した愛敬祝の作法を記す覚書で、吉日に五穀の供物、赤飯、臼一つと杵二本を用意し、唱え言と和歌を唱える手順を述べる。杵二本を両手に持って三度搗くこと、詳細は口伝によることを定める。

登場人物
島津義久、又八郎
宛先
又八郎殿
キーワード
島津義久(龍伯)愛敬祝覚書、島津義久、又八郎、愛敬祝、五穀、赤飯、臼、杵、唱え言、和歌、三度、口伝、慶長四年十月十一日
後編3-No.1564文書確認度 高

島津龍伯書状

島津義久(龍伯)が島津忠恒に、鎌田政近の帰着と飛脚の鹿児島通過を伝える。和久甚兵衛への使者派遣について、先に真連坊へ申し置いた返答が届いたため、早々に使者を遣わすのがよいと指示した書状。

登場人物
島津義久(龍伯)、島津忠恒(家久)、鎌田政近、和久甚兵衛、真連坊
宛先
薩摩少将(忠恒)
キーワード
島津龍伯書状、十月十一日、島津義久、龍伯、鎌田政近、帰着、飛脚、鹿児島、和久甚兵衛、真連坊、使者派遣
後編4-No.1312文書確認度 高

島津家久書状

宇治茶・加治木焼・中紙を贈るとともに、大坂落城後の落人が琉球へ渡来した場合は速やかに捕縛し、日本側へ引き渡すよう命じた島津家久の書状。

登場人物
島津家久、中山王
宛先
中山王
キーワード
島津家久書状、中山王、琉球、大坂落人、捕縛、引渡し、宇治茶、加治木焼、中紙、元和元年十月十一日
後編4-No.1544文書確認度 高

本多正純書状

本多正純が、板倉勝重の手配で寿徳庵が薩摩へ赴き、治療によって義弘が快方に向かったとの報を喜び、江戸に異変はなく必要な用向きには応じるとして、委細を伊勢貞昌に託した書状。

登場人物
本多正純、島津家久、島津義弘、寿徳庵、板倉勝重、伊勢貞昌
宛先
島津家久
キーワード
本多正純書状、島津家久、島津義弘、寿徳庵、板倉勝重、治療、快気、伊勢貞昌、元和四年十月十一日
後編4-No.1704文書確認度 高

酒井忠世書状

酒井忠世が島津家久に、将軍へ金着の火縄二十五筋を進上した件を披露したところ、将軍が大いに喜び、忠世からその旨を伝えるよう上意があったと知らせた書状。

登場人物
酒井忠世、島津家久、徳川秀忠
宛先
酒井忠世
キーワード
酒井忠世書状、島津家久、徳川秀忠、将軍、金着火縄、二十五筋、進上、上意、元和六年十月十一日
後編4-No.1705文書確認度 高

酒井忠世書状

酒井忠世が島津家久に、将軍へ金着の火縄二十五筋を進上した件を詳しく披露し、将軍が大いに喜んだため、その上意を伝えた書状。同日付の別伝本。

登場人物
酒井忠世、島津家久、徳川秀忠
宛先
酒井忠世
キーワード
酒井忠世書状、島津家久、徳川秀忠、将軍、金着火縄、二十五筋、進上、同日別伝、元和六年十月十一日
後編4-No.1311記事確認度 高

島津家久譜

大坂城の逆徒が琉球へ逃亡した場合は、速やかに捕縛して日本側へ引き渡すよう、中山王に命じた島津家久譜の記事。

登場人物
島津家久、中山王
宛先
中山王
キーワード
島津家久譜、中山王、大坂落人、琉球逃亡、捕縛、引渡し、元和元年十月十一日
追録7-No.1177書状旧記雑録暫定版確認度 高

島津重豪書状(有馬到着を老中等へ報告)

全御譜中・扣正文在右筆所。公方・大納言の機嫌がよいことを喜び、自分の湯治御暇が願いどおりになった恩をありがたく述べる。昨日、摂州有馬に到着したため報告するとする。文化8年朱注、10月11日、伊豆・牧野備前・土井大炊・青山下野・西丸能登の五宛。独立した署名はなく目録の島津重豪書状を採る。昨日到着を10月10日の到着報告として読み、1164旅程の10月10日有馬到着とも一致するが、本書日付11日と到着10日を分ける。

登場人物
島津重豪(目録)、公方、大納言、松平伊豆守、牧野備前守、土井大炊頭、青山下野守、松平能登守
宛先
松平伊豆守様・牧野備前守様・土井大炊頭様・青山下野守様人々・西丸松平能登守様人々
キーワード
湯治御暇謝、有馬到着昨日、十月十一日、伊豆牧野土井青山西丸能登五宛、扣正文右筆所、文化八
後編4-No.401文書確認度 中

島津家久外十六名連歌

慶長十二年十月十一日、島津家久をはじめ十七名が「賦山何連歌」を興行し、発句以下の連歌と各参加者の句を記した文書。

登場人物
島津家久、忠重、長恭、久洪、清房、武政ほか十六名
宛先
—
キーワード
島津家久外十六名連歌、賦山何連歌、連歌会、発句、島津家久、忠重、長恭、久洪
後編4-No.509文書確認度 高

細川幽斎藤孝書状

慶長十三年十月十一日、細川幽斎が島津家久から段子三端・唐扇二本を贈られたことに謝意を述べ、龍伯・惟新の健勝を喜び、自身も元気であると伝え、翌春上洛時には必ず立ち寄るよう求めた書状。

登場人物
細川幽斎(藤孝)、島津家久、島津義久(龍伯)、島津惟新
宛先
島津家久(羽柴陸奥守)
キーワード
細川幽斎書状、島津家久、島津義久、島津惟新、段子、唐扇、贈答、上洛、来訪
後編4-No.960文書確認度 中

山口直友書状

慶長十七年十月十一日、山口直友が脇本少次郎へ、古織肩衝の用件で使者が下されたこと、茶器・装束類の取扱いと関係者への引渡しを伝えた書状。

登場人物
山口直友、脇本少次郎、久蔵兵衛、古田織部関係者
宛先
脇本少次郎
キーワード
山口直友書状、脇本少次郎、古織肩衝、茶器、使者、装束、引渡し
追録2-No.1091記事旧記雑録暫定版確認度 中

島津久明家老職ニ補任ス

島津久明(大蔵久明)が元禄十四年十月十一日に家老職へ任じられ、同月十四日には島津綱貴から十男に列し二男に準じる旨を命じられた記事。

登場人物
島津久明(大蔵久明)
宛先
—
キーワード
島津久明、大蔵久明、家老職、補任、島津綱貴、十男、二男、元禄十四年、記事
追録3-No.975文書旧記雑録暫定版確認度 中

水野忠之書状(増上寺奉納への返礼)

水野忠之が吉貴へ、文昭院の七回忌法事を務め、使者が増上寺で香奠を奉納した件を承知したと伝える書状。閏十月十一日付。

登場人物
水野忠之、島津吉貴
宛先
—
キーワード
水野忠之、島津吉貴、文昭院、七回忌、増上寺、香奠
追録3-No.1815記事旧記雑録暫定版確認度 中

島津継豊帰国記事

継豊が十月十一日に江戸を発ち、海路を経て帰国した行程と、翌年四月十一日に帰国後の褒賞を受けたことを記す。

登場人物
島津継豊
宛先
—
キーワード
島津継豊、帰国、江戸、海路、褒賞、享保十一年
追録5-No.991書状旧記雑録暫定版確認度 高

琉球使節を伴う参府時期の相談

十月十一日付松平薩摩守重年の届書案は、来申年に琉球人を召し連れて参府するよう命じられたことを承り、琉球から薩州への渡海は夏の一度で、来秋に使節を伴い国元を出立する旨を先に届けたと述べる。例年十一月参勤の時期に合うことを確認できたので、その旨をさらに届ける。扣正文在右筆所の注、封紙に御名相記佐々木様御案文と記した旨の朱注を伴う。

登場人物
島津重年
宛先
—
キーワード
重年届書案:琉球使節同行参府と例年十一月参勤
追録5-No.1134書状旧記雑録暫定版確認度 高

本多正珍返書

本多伯耆守正珍が十月十一日、松平薩摩守重年へ返答する。公方・大納言の機嫌がよいことへの喜びを了解し、重年が参勤のため去月十一日、すなわち九月十一日に国許を出発して、中山王から差し上げる使者を同行させたという届出を承知する。紙面の趣は各一覧之事と結ぶ。全上・正文在文庫の注を持つ。

登場人物
本多正珍(伯耆守)
宛先
松平薩摩守重年
キーワード
本多返書:重年の九月十一日参勤出発・琉球使同行届を一覧
追録5-No.1135書状旧記雑録暫定版確認度 高

秋元凉朝返書

秋元但馬守凉朝が十月十一日、松平薩摩守重年へ返答する。公方・大納言の機嫌がよいことへの喜びを了解し、重年が参勤のため去月十一日に国許を発ち、中山王から差し上げる使者を同行させたとの届出を承知する。全上としてNo.1134と同件を扱い、結びは紙面之趣令承知候である。去月十一日は九月十一日の国許出発日で、十月十一日は返書日である。同件の本多返書が「各一覧」と結ぶのに対し、本書は「令承知候」と記す。

登場人物
秋元凉朝(但馬守)
宛先
松平薩摩守重年
キーワード
秋元返書:重年の九月十一日参勤出発・琉球使同行届を承知
追録6-No.339書状旧記雑録暫定版確認度 高

川田国福・高橋種寿連署書状

川田伊織・高橋此面が民部卿招請の経緯と実施状況を報じる連署書状。去る午年の婚姻後、五ッ目の祝いの節に刑部卿を招くはずだったが、格別の相手を迎える座敷がなく、普請完成後に招くと伝えていた。去々年の在府中にも招く計画があったが、逝去により実現しなかったという。民部卿とは婚姻以来日が経ったため当年中の招請を相談し、先月下旬から今月上旬までに招請するよう命じられた。松平越前守方で刑部卿招請の先例を聞き、田沼能登守・末吉善左衛門とも相談して、去る五日に四時過から来訪し、次第書どおり首尾よく、七半時頃に帰ったと知らせる。女中へ報告するよう頼む。老中招請時には役人から祝儀を申し上げるが、この招請は間柄によるものなので各々からの祝儀は不要とし、時節柄費用を抑える指図はあったものの、格別の相手なので取持ちに相応の物入用があったと記す。次第書一通・御節付二通を添え、まだ詳らかでない接待等の次第は追って知らせるという。十月十一日付で、年は朱注の明和三年。川田伊織と高橋此面の名、五名の宛記を備える。扣正文は江戸家老座にあるとする。

登場人物
川田伊織(国福の注)、高橋此面(種寿の注)、刑部卿、民部卿、松平越前守、田沼能登守、末吉善左衛門、御女中、島津左中(久金)・樺山左京(久智)・菱刈藤馬(實詮)・島津主鈴(久郷)・島津仲(久健)
宛先
島津左中、樺山左京、菱刈藤馬、島津主鈴、島津仲(原宛記)
キーワード
民部卿招請、午年婚姻後五ッ目祝、刑部卿招請未実現、普請、先例照会、能登守・善左衛門相談、五日四時過・七半時、役人祝儀不要、節費と物入用、次第書一通、御節付二通
追録6-No.1488伺書旧記雑録暫定版確認度 高

小熬海鼠の損傷に付き琉球熬海鼠への引替献上を伺う

在国の際、十一月中の御機嫌伺いとして西御丸へ小熬海鼠を献上してきたが、当年は損傷して献上し難いので、当年は琉球熬海鼠に引き替えて献上したいと述べ、指図を求める。十月十一日、松平薩摩守。島津重豪の注がある。朱書の御附紙は、伺いの通り琉球熬海鼠を献上すべき旨を返す。

登場人物
松平薩摩守(重豪の原注)、西御丸
宛先
指図を求める相手(独立宛所名記載なし)
キーワード
在国十一月西御丸小熬海鼠例、当年損傷献難、琉球熬海鼠引替希望、十月十一薩摩守、附紙伺之通琉球熬海鼠献上
追録6-No.2136書状旧記雑録暫定版確認度 高

年始使者と別録の贈物に対して中山王へ礼を述べる

島津重豪が中山王へ、琉球国司から年始の賀儀として使者が派遣され、別録どおりの品も贈られたことを丁重に謝し、後日の再会を期す旨を述べた天明四年十月十一日付書状。

登場人物
島津重豪、中山王、琉球国司、年始使者
宛先
中山王
キーワード
島津重豪、中山王、琉球国司、年始、使者、別録、贈物、礼状
追録6-No.2137書状旧記雑録暫定版確認度 中

鷹狩の初鶴雁献上を祝う琉球の進物に礼を述べる

島津重豪が、前年に拝領した鷹で捕らえた鶴・雁の初献上を祝うため、渡嘉敷親方を介して太刀・馬代白銀百両と目録どおりの品が贈られたことに、過分の厚意として礼を述べる天明四年十月十一日付書状。

登場人物
島津重豪、中山王、渡嘉敷親方
宛先
中山王(前件の宛所を承けるとみる)
キーワード
島津重豪、中山王、渡嘉敷親方、鷹、鶴、雁、初献上、太刀、馬代、白銀百両、祝儀
追録6-No.2138書状旧記雑録暫定版確認度 中

鶴拝領祝儀の使者・進物に対して中山王へ礼を述べる

当春の御鷹の鶴拝領を祝うため、中山王から亀川親方が派遣され、太刀・馬代白銀百両と目録どおりの品が贈られたことに対し、島津重豪が丁重に礼を述べる。天明四年十月十一日付の中山王宛書状。

登場人物
島津重豪、中山王、亀川親方
宛先
中山王
キーワード
島津重豪、中山王、亀川親方、鶴、鷹、亀川親方、太刀、馬代、白銀百両、祝儀
追録6-No.2139書状旧記雑録暫定版確認度 中

中山王の安否と紕縮緬五巻の贈物に返礼する

島津重豪が中山王の書状を読み、平安であることを喜ぶとともに、自分も無事なので安心するよう伝える。紕縮緬五巻を贈られた厚意に謝する天明四年十月十一日付の返信。

登場人物
島津重豪、中山王
宛先
中山王
キーワード
島津重豪、中山王、安否、紕縮緬五巻、贈物、返信
追録6-No.2272書状旧記雑録暫定版確認度 中

春の鷹の鶴拝領を祝う中城王子の贈物に礼を述べる

重豪は中城王子の書状を読み、春に御鷹の鶴を拝領した祝儀として、太刀・馬代白銀五十両と目録記載の品を贈られたことに謝意を示す。天明五年十月十一日付で中城王子に宛てる。

登場人物
島津重豪(中将)、中城王子
宛先
中城王子
キーワード
島津重豪、中城王子、御鷹、鶴、拝領、祝儀、太刀、馬代白銀五十両、目録
追録6-No.2273書状旧記雑録暫定版確認度 中

前年拝領の鷹による初献上を祝う贈物に礼を述べる

中城王子から、前年に拝領した鷹が捕らえた鶴を初めて献上した祝儀として、太刀・馬代白銀五十両と目録記載の品を贈られた。重豪はその書状を読み、贈物への謝意を述べる。天明五年十月十一日付。

登場人物
島津重豪(中将)、中城王子
宛先
中城王子
キーワード
島津重豪、中城王子、前年拝領の鷹、鶴、初献上、祝儀、太刀、馬代白銀五十両
追録8-No.32-2首尾書旧記雑録暫定版確認度 中

半田嘉藤次首尾書

半田嘉藤次が央様へ、瑞輪寺から受け取った請書を提出した首尾書。霊龍院の位牌を谷中瑞輪寺へ安置する件について、五日に役僧旌壽院を呼んで別紙の内容を伝えたところ、瑞輪寺が別紙の請書を持参したため差し出すと報告する。戌年十月十一日付。役僧の院名は字形未確定。

登場人物
半田嘉藤次、霊龍院、瑞輪寺役僧旌壽院(院名の字形未確定)
宛先
央様(本文の宛名。実名未比定)
キーワード
半田嘉藤次、霊龍院、瑞輪寺、位牌、役僧、請書、別紙
旧記雑録拾遺 著作史料集4-文書ID w1:200文書旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

沙弥見仏譲状

沙弥見仏が三郎大蔵種忠に、薩摩郡内の名田・村々など相伝の所領を譲った譲状。譲与地を列挙し、子孫に至るまで妨げなく領掌させること、譲状の趣旨に背く場合の扱いなどを定める。文永元年十月十一日付。

登場人物
沙弥見仏、三郎大蔵種忠
宛先
三郎大蔵種忠
キーワード
沙弥見仏譲状、三郎大蔵種忠、薩摩郡、名田、相伝所領、所領譲与、子孫領掌
旧記雑録拾遺 著作史料集5-文書ID F:66文書旧記雑録拾遺暫定版確認度 中

酒井忠世書状

酒井忠世らの連署書状。将軍へ進上した火縄二十五筋を披露した後の将軍の意向を松平薩摩守へ伝え、詳しくは対面して述べるとする。元和六年十月十一日付。

登場人物
酒井忠世、将軍
宛先
将軍様
キーワード
酒井忠世書状、軍事・武具、儀礼・贈答、薩摩
前編1-No.2301文書確認度 高

一色直氏施行状

一色直氏が島津上総入道へ、十月十一日付将軍家御教書の趣旨に従って早急に参陣し、大隅・薩摩両国の地頭御家人へ触れ知らせるよう命じた施行状。

登場人物
一色直氏・島津上総入道
宛先
大隅国・薩摩国ほか
キーワード
一色直氏、島津上総入道、将軍家御教書、参陣、大隅国、薩摩国、地頭御家人
後編2-No.96記事確認度 高

島津義久譜

天正十三年十月十一日、島津義久が本田親貞を肥後警衛へ向かわせ、上洛帰りの北郷一雲家臣から羽柴軍の九州下向・増勢が避けられないとの情報を得た。十四日には新納忠元書簡により、薩摩方へ属した豊後南郡の入田氏が大友勢に攻撃され、一門・士卒六千人が籠城して窮地にあると知り、領内へ救援兵の催促を出している。

登場人物
島津義久、本田親貞、北郷時久(北郷一雲)、新納忠元、入田氏、大友氏
宛先
—
キーワード
島津義久譜、島津義久、本田親貞、北郷一雲、新納忠元、羽柴軍下向、豊後南郡、入田氏、大友氏、救援兵
追録1-No.2543記事旧記雑録暫定版確認度 高

北郷久嘉、吉貴ヲ鹿府ノ亭ニ招

元禄八年十月十一日、北郷久嘉が鹿児島の屋敷へ島津吉貴を招いて盛膳を献じ、佐多久達が相伴を務めたこと、吉貴が金子五百疋を与え、久嘉の家臣・役人・用人らが御目見したことを記す記事。

登場人物
北郷久嘉、島津吉貴、佐多久達、北郷久我、北郷忠雄、北郷久英、末弘久許、黒木善悉
宛先
—
キーワード
北郷久嘉、島津吉貴、佐多久達、北郷久我、北郷忠雄、北郷久英、末弘久許、黒木善悉、鹿府、饗応、盛膳、金子五百疋、御目見、記事
追録5-No.163記事旧記雑録暫定版確認度 高

島津吉貴の病没・葬送記事

吉貴の病状悪化と延享四年十月十一日の死去を記し、幕府への届出、浄光明寺での葬送準備、僧侶による法要、供物、家臣の役割などを詳しく述べる。

登場人物
島津吉貴、島津宗信、家老、寺院関係者
宛先
—
キーワード
島津吉貴、島津宗信、死去、葬送、浄光明寺、法要、家老
追録5-No.2455重豪公御譜記事旧記雑録暫定版確認度 要

重豪、領知判物ヲ拝領ス(印章改賜の文書送付・校正・返納)

家治の将軍襲職に伴う領知印章改賜の命令を受け、家康から家重までの旧印章、延享三年十月十一日の領知目録、写し九巻と郡村高辻簿四冊などを江戸へ送った。本田新右衛門親方・田中孝右衛門守邦らが十月十二日に鹿児島を発ち、十二月五日に江戸へ着き、翌年正月十五日に重豪が芝邸で閲覧した。二月二十四日に家老島津主鈴久郷が戸田采女正氏英邸へ提出し、御右筆らが校正して写し三部を氏英に留め、原本三部を主鈴へ戻した。三月一日に原本を箱に封じて伊集院休右衛門らに返送させ、四月二十五日に鹿児島へ着くと、家老鎌田藏人正房が開封して文庫へ納めた。

登場人物
家治・家康・家重・本田新右衛門親方・田中孝右衛門守邦・重豪・島津主鈴久郷・戸田采女正氏英・御右筆・伊集院休右衛門・鎌田藏人正房
宛先
記載なし(御譜記事。文書提出先は幕府)
キーワード
領知印章改賜、旧印章目録写九巻高辻簿、本田新右衛門、十月十二日発十二月五日着、翌正月十五日閲覧、写三部留原本三部戻、四月二十五日返納
追録6-No.2469-16式次第旧記雑録暫定版確認度 高

法会参詣の日程・服装と供回りの待機場所を定める

法会の参詣者を十月七日から十六日まで、御三家・諸大名・諸役人・寄合・御番衆などに分けて割り当てる。各指定日の朝四時から九時までに、直垂・狩衣・大紋・布衣の者と法印・法眼はその装束で、無官は熨斗目長袴で参詣する。牽馬と供の者は黒門前の橋の外に残すよう定める。 日割は、十月七日:御三家;十月八日:宮内卿・民部卿、諸大名一万石以上と嫡子;十月九日・十日(いずれか一度):高家・詰衆・奏者番と嫡子・菊之間縁頬詰と嫡子・番頭・芙蓉間役人・中奥衆;十月十一日・十二日(いずれか一度):布衣以上の諸役人・医師;十月十三日:寄合;十月十四日~十六日(いずれか一度):御番衆・小役人。

登場人物
御三家、宮内卿、民部卿、諸大名と嫡子、諸役人、医師、寄合、御番衆、小役人
宛先
宛所記載なし
キーワード
法会、参詣日割、装束、牽馬、供回り
追録7-No.無番号_0114達書旧記雑録暫定版確認度 高

吹上拝見指図書(附書一・須田與左衛門口達写)

掛御目付須田與左衛門の口達を書き取った写しで、No.1875吹上庭観遊一件の附書一。道筋は坂下御門・紅葉山下御門・吹上矢来御門とし、坂下から内へは許された供だけを召し連れる。挟箱一つは紅葉山下御門に残し、御徒目付・御小人目付が先導する。内供は矢来門から吹上半蔵口へ、外供は外桜田御門経由で同所へ案内し、半蔵御門枡形内に幕と薄縁を設けた休息所を用意する。本人は奥向の案内の知らせが来るまで紅葉山下の門番所で控える。服紗包は矢来門外で供頭から御徒目付を通して奥向へ渡し、退出時は半蔵口で供頭へ返す。刀は吹上御成門の奥坊主に渡す。雨天延期は前夜の手紙または当朝の御小人目付の口上で榮翁の道筋へ知らせ、供頭にも伝える。奥向の申出を早くし、小人目付屋敷の取次も口上使を早速出迎えるよう指示する。小用が頻繁であるため、坂下・紅葉山下の両門番所に小用所があると知らせる。十月十一日付、文政五年は朱注。人物名を原字の須田與左衛門へ訂正し、指図を実施済みの記録とは扱わない。

登場人物
須田與左衛門(掛御目付)、榮翁(島津重豪)、御徒目付、御小人目付、奥坊主、供頭
宛先
宛名なし(須田與左衛門の口達書取写)
キーワード
附書一No1875吹上庭観遊掛目付須田與左衛門口達書取写坂下紅葉山下矢来半蔵外桜田内供外供挟箱一幕薄縁休息服紗包供頭御徒目付小人目付御成門奥坊主雨天延期手紙口上早取次小用所二箇所文政五十月十一