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『旧記雑録』前編・後編・附録10冊と追録1~8(暫定版)、『旧記雑録拾遺 伊地知季安著作史料集1~9』『家わけ1』(暫定版)、関連史料(外伝)『島津世禄記』の46,754件を横断検索できます。検索範囲は史料群・巻を組み合わせて選べます。結果は50件ずつ表示します。

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477 件 (全巻)/ 1–50件を表示

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後編4-No.81文書確認度 中

樺山久高・鎌田政近連署感状

樺山久高と鎌田政近が田中伊豆守に、前年以来の長い在京勤務に加え、物方の代官として引き続き留まることを承諾した忠勤を賞した連署感状。今後恩賞を与えるとの上意を伝え、引き続き疎略なく勤めるよう命じる。

登場人物
樺山久高(権左衛門尉)、鎌田政近(出雲守)、田中伊豆守
宛先
田中伊豆守
キーワード
樺山久高、鎌田政近、田中伊豆守、連署感状、在京、物方、代官、残留、忠勤、恩賞、上意
後編4-No.386文書確認度 高

島津紹益外二名連署宛行状

慶長十二年八月八日、在京・在江戸で長く奉公した功に対する恩賞として、田中伊豆守へ知行五十石を宛行った連署状。田畠の所在地・字名などは別紙による。

登場人物
田中伊豆守、比志島国貞、樺山久高、図書入道紹益
宛先
田中伊豆守
キーワード
連署宛行状、田中伊豆守、比志島国貞、樺山久高、図書入道紹益、在京、在江戸、知行五十石、別紙
後編5-No.715文書確認度 低

町田久則書状

町田久則が高崎伊豆守へ、勝連島に置かれた平田太郎左衛門の出家した子を四月十二日に成敗したことを報告し、付き人一人・小者一人と押収道具の処置について指示を求めた書状。

登場人物
町田久則、高崎伊豆守、平田太郎左衛門の子、琉球三司官
宛先
高崎伊豆守殿
キーワード
町田久則、高崎伊豆守、勝連島、平田太郎左衛門子、出家、成敗、琉球三司官、付き人、小者、道具、処置照会
附録1-No.389文書確認度 中

新納久饒書状

新納久饒が本田伊豆守に、駿河からの使者が前日に到着し、駿府の情勢は早晩勝ちに向かう見通しであると報じた書状。軽率に構えず賢慮を求め、その旨を伊勢兵部少輔にも書き送ったこと、自身は病後で直接申し上げられないため、本田から披露してほしいと依頼する。

登場人物
新納久饒(新納五郎右衛門入道遊浦)、本田伊豆守、伊勢兵部少輔、駿河の使者
宛先
本田伊豆守殿
キーワード
新納久饒、新納五郎右衛門入道遊浦、本田伊豆守、伊勢兵部少輔、駿河、駿府、使者、情勢、病後、披露、書状
後編3-No.1608文書確認度 高

本多正信書状

本多正信が田中吉政へ、前年の下向に際する尽力への礼を述べる。島津義久・義弘父子への入魂により今後の不安はないとの見通しを伝え、島津方から礼使を遣わす件を伊奈昭綱と相談するよう求めた。

登場人物
本多正信、田中吉政(伊豆守)、島津義久(龍伯)、島津義弘(陸奥守)、伊奈昭綱(兵庫頭)
宛先
田中吉政(伊豆守)
キーワード
本多正信書状、慶長七年二月二日、本多正信、田中吉政、伊豆守、島津義久、龍伯、島津義弘、陸奥守、伊奈昭綱、兵庫頭、下向、礼使
附録2-No.492文書確認度 高

島津家久書状案

祝意を表して太刀一腰・馬代銀子五枚と季節の品五つを贈り、以前遠路から使者を受けた懇志へ十分に返礼できず申し訳ないと述べ、詳細を使者に託した書状案。

登場人物
島津家久、竹中伊豆守
宛先
竹中伊豆守殿
キーワード
島津家久、竹中伊豆守、祝儀、太刀、馬代銀子五枚、季節品、使者、贈答、返礼
後編5-No.716文書確認度 中

伊勢貞昌書状

伊勢貞昌が、琉球から唐へ銀子を送る初めての任務で尽力した川上又左衛門尉の働きを賞し、今後の奉公や子の召し仕え、知行百石の加増と奉公米の扱いについて談合・通達を求めた書状。

登場人物
伊勢貞昌、川上又左衛門尉、高崎伊豆守、町田勘解由次官久則
宛先
高崎伊豆守様・参人々御中
キーワード
伊勢貞昌、琉球、唐、銀子、川上又左衛門尉、知行百石、加増、奉公米、談合
後編4-No.331記事確認度 中

新納忠元勲功記

新納忠元が若年期に高崎伊豆守能乘から和歌を贈られたことや、武功・奉公の経歴を記す勲功記事。七十八歳の忠元が唐津城主寺沢志摩守正成を訪ね、旧交や贈答、忠元の働きを回想する。

登場人物
新納忠元、高崎伊豆守能乘、島津家久
宛先
—
キーワード
新納忠元勲功記、高崎伊豆守能乘、和歌、唐津城、寺沢志摩守、武功、奉公、回想
後編4-No.615文書確認度 高

本多正信書状

七月二十六日、本多正信が島津家久に、家久の屋形作事のため前年から滞在した田中伊豆守が尽力して工事を残りなく整え、まもなく上るので、その苦労を取り成してほしいと依頼した書状。

登場人物
本多正信、島津家久、田中吉政(伊豆守)
宛先
島津家久(陸奥守)
キーワード
本多正信書状、島津家久、田中伊豆守、田中吉政、屋形作事、工事完成、逗留、取成し
後編4-No.1152記事確認度 高

慶長十九年御日記抄(八月七日~十月朔日)

慶長十九年八月七日から十月朔日までの御日記抄。島津義弘(惟新)からの伝言をはじめ、島津家久(奥州様)の川内通過と長崎出立、村尾源左衛門尉入道・新納次郎四郎らの長崎出立および出立人数の編成、奥州様への茶の進上、鎌田左京亮による使節と焼葉壺三つの進上、小城権現座主職への善乗院任命、本田伊豆守の鹿児島への使い、新納次郎九郎の見舞いなどを記す。

登場人物
島津義弘(惟新)、島津家久(奥州様)、村尾源左衛門尉入道、新納次郎四郎、鎌田左京亮、喜入摂津守、東郷長門守、善乗院、本田伊豆守、新納次郎九郎ほか
宛先
—
キーワード
御日記、慶長十九年、島津義弘、惟新、島津家久、奥州様、川内、長崎出立、村尾源左衛門尉入道、新納次郎四郎、出立人数、茶、鎌田左京亮、焼葉壺、小城権現、座主職、善乗院、鳥目百疋、本田伊豆守、鹿児島、新納次郎九郎、八月七日、八月八日、八月九日、八月十一日、八月廿六日、九月廿日、十月朔日
後編5-No.615文書確認度 中

島津久元・伊勢貞昌連署書状

島津久元・伊勢貞昌が、高崎伊豆守・伊東二右衛門尉から検地の報告を聞いたうえで、旧検地の不正や悪役人を調査し、訴えのある土地を公平に再検分して実際の耕地を正確に把握し、関係者を処置するよう国元へ指示した連署書状。

登場人物
島津久元、伊勢貞昌、喜入忠続、川上久国、高崎伊豆守、伊東二右衛門尉、検地役人
宛先
川上左近将監様・喜入摂津守様
キーワード
島津久元、伊勢貞昌、喜入忠続、川上久国、検地、高崎伊豆守、伊東二右衛門尉、再検分、不正、悪役人、耕地、竿入、処置
後編5-No.714記事確認度 低

島津家久譜

琉球在番奉行町田久則が高崎伊豆守へ、勝連島に置かれた平田増宗の二子について上命に従う配置・処置を、前月二日に琉球三司官と協議したことを知らせた記事。

登場人物
島津家久、町田久則、高崎伊豆守、平田増宗の二子、琉球三司官
宛先
―
キーワード
島津家久、町田久則、高崎伊豆守、勝連島、平田増宗、二子、琉球、在番奉行、三司官、配置、協議
後編5-No.1137文書確認度 高

島津氏老臣覚書

「覚」として、幕府が十一月二十六日付の奉書により肥後・薩摩勢へ天草一揆の鎮圧を命じたことを受け、有馬方面で一揆が起きた際の即応、一万人のうち動員できる兵数、川尻に進出した肥後勢との歩調、薩摩勢用の船の準備を問い合わせる。天草平定後の早急な報告、一揆勢の首級を目付衆に見せるため捨てないことも指示する。さらに松平隠岐守の条書、松平伊豆守らへの兵粮・音信、渋谷知兵衛尉の派遣、天草一揆が長引き上洛延期となる場合の報告に言及する。吉利織部祐が署名し、使者を川越三右衛門尉とする。寛永十四年十二月五日付。

登場人物
吉利織部祐、川越三右衛門尉、松平隠岐守、松平伊豆守、戸田左門、松倉内膳、石ヶ谷十蔵、渋谷知兵衛尉、土井大炊頭、酒井讃岐守、黄門様、兵部少
宛先
—(覚書・宛所なし。使者:川越三右衛門尉)
キーワード
覚、吉利織部祐、川越三右衛門尉、天草一揆、島原の乱、肥後勢、薩摩勢、幕府奉書、十一月二十六日、一万人、川尻、動員、渡海、船、首級、目付衆、松平隠岐守、松平伊豆守、戸田左門、松倉内膳、石ヶ谷十蔵、渋谷知兵衛尉、土井大炊頭、酒井讃岐守、黄門様、兵粮、上洛延期、十二月五日
後編5-No.1294文書確認度 高

島津久慶・鎌田政統連署書状

薩州様(島津光久)が帰府するまで御番を務める件を確認し、大坂から届いた品の送状を火災後の分と照合して、見つかった分を三札にして送る。桑畑藤右衛門尉・大脇正右衛門尉の到着、光久の参府見込み、野村勘兵衛尉を松平伊豆守へ遣わしたことを報告する。有馬一揆の城が先月二十七、八日に落ちたが、銀不足のため祝儀使者を差し止めたこと、山田民部少輔・新納加賀守ら薩摩勢が約二百の首級を挙げたとの情報を記す。江戸・京・大坂で借銀できず、借銀の利息さえ払えない窮状を述べ、銀子の送付を求める。新納勘解由が奉行する大廻船の仕出しや屋敷の無事も伝える。島津久慶・鎌田政統の連署で、島津久元・伊勢貞昌・川上久国・三原重庸・山田有栄宛。寛永十五年四月朔日付。

登場人物
島津久慶、鎌田政統、島津久元、伊勢貞昌、川上久国、三原重庸、山田有栄、島津光久、桑畑藤右衛門尉、大脇正右衛門尉、野村勘兵衛尉、松平伊豆守、山田民部少輔、新納加賀守、市来八左衛門、伊地知杢右衛門、新納勘解由、久志本式部
宛先
島津久元(下野守)・伊勢貞昌(兵部少輔)・川上久国(左近将監)・三原重庸(左衛門佐)・山田有栄(民部少輔)
キーワード
島津久慶、鎌田政統、島津久元、伊勢貞昌、川上久国、三原重庸、山田有栄、島津光久、桑畑藤右衛門尉、大脇正右衛門尉、野村勘兵衛尉、松平伊豆守、山田民部少輔、新納加賀守、市来八左衛門、伊地知杢右衛門、新納勘解由、久志本式部、江戸御番、大坂送状、火災、三札、参府、有馬一揆、落城、二百首級、祝儀使者、借銀、利息、銀子、大廻船、四月朔日
後編5-No.690文書確認度 中

横川衆中名寄帳奥書

検地後に家中の知行支配を改め、知行地の遠近と衆中各人の石高を踏まえ、地頭・衆中が相談して親疎なく公平に配当するよう命じた名寄帳奥書。

登場人物
横川衆中、高崎伊豆守、山田民部少輔、新納加賀守、地頭
宛先
横川衆中
キーワード
横川衆中、高崎伊豆守、山田民部少輔、新納加賀守、検地、知行、名寄帳、地頭、石高、公平配当
後編5-No.691文書確認度 中

(的野寺)寺社屋鋪帳奥書

的野寺関係の寺社屋敷を検地帳に載せつつ先例により免許し、門前田畠などには軍役を課して、以後諸士と同様に諸役を勤めるよう定めた寺社屋敷帳奥書。

登場人物
的野寺関係者、高崎伊豆守、山田民部少輔、新納加賀守
宛先
―
キーワード
的野寺、寺社屋敷、検地帳、免許、門前田畠、軍役、諸役、高崎伊豆守、山田民部少輔、新納加賀守
後編5-No.707文書確認度 中

新納忠清外二名連署覚書

正八幡の神領総高のうち三分一を中途で配当し、社家中の持高十石までを算用に応じて配分し、小高の者は所中で配分することなど、神領の上地・返地と知行配当を定めた連署覚書。

登場人物
新納忠清、高崎伊豆守、山田民部少輔、正八幡社家中
宛先
正八幡社家中
キーワード
新納忠清、高崎伊豆守、山田民部少輔、正八幡、神領、社家、十石、配当、上地、返地、知行
後編5-No.1214文書確認度 高

川上久国・三原重庸連署書状

阿久根宿泊に際し、地頭衆の滞在で不自由が予想されるため、四郎左衛門を帰すか地頭衆を戻すか相談するよう指示し、出水までの宿泊・昼休みの割付を別紙で送る。黄門様の容体がこの三日軽快していること、薩州様の船が大雨で遅れていること、迎えの者を順次派遣したことを伝える。天草在番衆に油断なく警戒させ、富岡の状況を詳しく注進するよう求める。軍衆の祈念として六十六本の御神舞を行ったこと、兵粮を積めないため二千余人を召し戻す相談、天草番手を五、六千人とし江戸から三千人を遣わす案、百石につき三人の軍役を記す。さらに琉球船が米二百六十石・上布・焼酎などを積んで山川へ来たため、出水へ回航するよう岩切六右衛門へ指示した。川上久国・三原重庸の連署で、山田民部少輔・島津下野守宛。寛永十五年二月三日付。

登場人物
川上久国、三原重庸、山田民部少輔、島津下野守、黄門様(島津家久)、薩州様(島津光久)、四郎左衛門、松平伊豆守、戸左門、兵部少、岩切六右衛門、越中守、鍋島、玄蕃頭
宛先
山田民部少輔・島津下野守
キーワード
川上久国、三原重庸、山田民部少輔、島津下野守、黄門様、薩州様、四郎左衛門、松平伊豆守、戸左門、兵部少、岩切六右衛門、阿久根、出水、山川、富岡、天草番手、御神舞六十六本、兵粮、二千余人、五六千人、江戸三千人、百石につき三人、軍役、琉球船、米二百六十石、上布、焼酎、大雨、二月三日
後編5-No.1277文書確認度 中

松平信網書状

先月二十七日の原城本丸攻めと翌二十八日の残党追討により一揆を討ち果たしたことを報じ、共同出兵の戦功をねぎらうとともに、戦後処置や進上物などに関する意向を伝えた松平信綱の書状。

登場人物
松平信綱(伊豆守)
宛先
松平薩摩守
キーワード
松平信綱、伊豆守、松平薩摩守、原城、本丸、一揆、二月二十七日、二月二十八日、追討、戦功、戦後処置、三月六日
追録7-No.無番号_0075報告書旧記雑録暫定版確認度 高

桑山仲太夫首尾書(939の5・正徳後の御目見交替先例照会)

留守に置く家来が退役し、代わりの者の御目見を願う件は正徳の先例があると承知したが、その後も同じ例があるか調べるよう求める手控書1通を掲げる。照会は松平薩摩守名で、御用番松平伊豆守の用人新藤善八郎へ向けられる。続く桑山仲太夫の首尾書は、右の達しにより今日中に1人出頭するよう用人の切紙が届き、自分が出たところ、翌朝までに回答を申し出るよう重ねて命じられたと記す。何とか返答をもらいたいので、この手控書を櫻田詰中の小姓を通じて差し上げたと報告する。3月19日、桑山仲太夫、安房宛。照会内容と用人への出頭・回答期限・手控書送付の経過を分け、御目見許可の通知とはしない。

登場人物
松平薩摩守、桑山仲太夫、御用番松平伊豆守、用人新藤善八郎、安房、櫻田詰中小姓
宛先
安房様(首尾書)。照会先:松平伊豆守様御用人新藤善八郎
キーワード
939の5、手控書一通、正徳後の交替先例、新藤善八郎、松平伊豆守用人、今日一人出頭、翌朝回答期限、櫻田小姓送付、桑山首尾
追録7-No.121願書旧記雑録暫定版確認度 高

島津斉宣願書

島津斉宣が父・重豪の持病再発を理由に、国元の温泉療養のため約1年の御暇を願う願書。重豪は去る未年に願い出て国元で入湯し、快復して出府したが、その後も時々再発して難儀しているため、再び温泉療養を求めるとする。許可されれば当年9月初旬に江戸を発ち、御暇の期間中でも快復した時は届け出て参府する意向を記す。8月5日付、松平豊後守名義。朱注によれば、当日に松平隠岐守を先手として、御用番松平伊豆守へ留守居から提出された。願いの内容と提出経路を別々に示す。

登場人物
島津斉宣(松平豊後守)、島津重豪(同氏上総介)、松平隠岐守、松平伊豆守、留守居
宛先
松平伊豆守(御用番。松平隠岐守を先手として留守居から提出)
キーワード
島津斉宣、島津重豪、持病再発、国元温泉、御暇約一年、九月初旬発足、快復時参府、松平隠岐守、松平伊豆守、留守居、願書提出
追録7-No.123伺書旧記雑録暫定版確認度 高

島津斉宣伺書

斉宣が、弟の島津雄五郎も痛所があるため、帰国入湯を許された重豪に同行して温泉療養することを伺う書。雄五郎は先年届け出てある者であり、重豪が参府する時には雄五郎も再び召し連れて戻る予定とする。8月23日付で松平豊後守名義、雄五郎に忠厚の人物注を伴う。朱の付札は「可為伺之通候」として願いどおりを認める。別の朱注には、日付当日に御用番松平伊豆守へ留守居が持参し、御用人に取り次いだところ、25日に留守居が召され、付札の趣旨を申し渡されたとある。

登場人物
島津斉宣(松平豊後守)、島津忠厚(雄五郎)、島津重豪(同氏上総介)、松平伊豆守、御用人、留守居
宛先
松平伊豆守(御用番。留守居が提出)
キーワード
島津斉宣、島津忠厚、雄五郎、島津重豪、痛所、温泉療養、同行入湯、参府時同行、伺書、付札、松平伊豆守、留守居、回答伝達
追録7-No.177届書旧記雑録暫定版確認度 高

島津斉宣届書

斉宣が、国元で入湯していた重豪の痛所が快方に向かったため、当年秋に参府へ向けて出発する旨を届ける書。去年申し上げたとおり弟の島津雄五郎もその際に召し連れる予定であるとの知らせを受けたので届け出るとする。4月18日付、松平豊後守名義で、雄五郎には忠厚の人物注がある。朱注には、当日に御用番松平伊豆守の御用人三輪十郎兵衛へ留守居橋口與三次から提出し、受け取った旨を御用人から伝えられたと記す。実際の発足や到着ではなく予定の届出である。

登場人物
島津斉宣(松平豊後守)、島津重豪(同氏上総介)、島津忠厚(弟雄五郎)、松平伊豆守(御用番)、三輪十郎兵衛(御用人)、橋口與三次(留守居)
宛先
御用番松平伊豆守(御用人・留守居を通じ提出)
キーワード
島津斉宣、島津重豪、島津忠厚、雄五郎、国元温泉、痛所快方、当年秋参府予定、同行、届書、松平伊豆守、三輪十郎兵衛、橋口與三次、受領報告
追録7-No.178伺書旧記雑録暫定版確認度 高

島津斉宣伺書并献上物例書

重豪の参府御礼を申し上げる際、御臺様・若君様へも献上したいが先例がないため、差図を願う斉宣名義の伺書と献上物例書。4月18日付、松平豊後守署名で、年次は朱注による。朱の付紙は御臺様へ白銀五枚、若君様へ御太刀一腰・白銀三十枚を記し、このとおり献上するよう命じる。首尾注には御用番松平伊豆守の御用人へ留守居橋口與三次から提出し、受け取った旨を御用人から伝えられたとある。下段の先例書は天明7年11月、重豪の参府御礼に際して献じた品として、公方様へ御太刀一腰・縮緬十巻・御馬一疋(白銀三十枚の注)、蓮光院様へ白銀五枚を列挙する。今回の許可付紙と過去の例書では献上先と品目が異なるため、両者を別々に示す。

登場人物
島津斉宣(松平豊後守)、島津重豪(同氏上総介)、御臺様、若君様、公方様、松平伊豆守(御用番)、御用人、橋口與三次(留守居)、蓮光院様(津田氏、家治の側室との人物注)
宛先
御用番松平伊豆守(御用人・留守居を通じ提出)
キーワード
島津斉宣、島津重豪、参府御礼、御臺様白銀五枚、若君様御太刀一腰、白銀三十枚、伺書、付紙、差図、御用番松平伊豆守、橋口與三次、天明七年先例、公方様、縮緬十巻、御馬一疋、蓮光院白銀五枚
追録7-No.323書状旧記雑録暫定版確認度 高

島津重豪書状

重豪が馬一疋の献上を首尾よく披露したとの知らせを受け、かたじけない旨を伝える返書。12月13日付、松平上総介の署名と重豪御判、松平伊豆守様人々御中宛、寛政7年の朱注年次を記す。写正文は右筆所所在。付された注は、寛政2年5月4日の不時献上では翌日留守居を呼び出して納めた旨を伝え、御奉書の沙汰に及ばなかった先例に対し、今回12月13日は御奉書が渡されたので、同日に御奉書受を差し出したと説明する。先例の日付を本書発給日としない。

登場人物
島津重豪(松平上総介)、松平伊豆守、留守居
宛先
松平伊豆守様 人々御中
キーワード
島津重豪、松平上総介、松平伊豆守、御馬一疋献上、首尾よく披露、御奉書受、寛政二年不時献上先例、留守居呼出、御奉書沙汰
追録7-No.356届書旧記雑録暫定版確認度 高

島津斉宣届書(目録356・原印刷356)

松平豊後守が、芝居屋敷が手狭なため同氏上総介が高輪下屋敷へ移りたいと申し越したことを届ける。実際に移る時には家来から届けるとして、この段階では移転希望を聞き置くよう求める。3月3日付、松平豊後守署、寛政8年朱注、扣正文は右筆所に所在。次の印刷357に二通とも日付当日に御留守居から御用番松平伊豆守へ差し出したとの朱注があり、本届もその一通とする。

登場人物
松平豊後守(目録島津斉宣)、同氏上総介、家来、御留守居、御用番松平伊豆守
宛先
御用番松平伊豆守様(次357の朱注に二通同日差出)
キーワード
斉宣豊後守届、同氏上総介、芝居屋敷手狭、高輪移転希望、移転時家来届出、右筆所扣、御留守居、松平伊豆守御用番
追録7-No.357届書旧記雑録暫定版確認度 高

島津斉宣届書(目録357・原印刷357)

同氏上総介が高輪下屋敷へ移ることに伴い、今後何事かについて上使を下される際は、芝居屋敷でその命令を承る心得であると豊後守が届ける。寛政8年朱注、3月3日付、松平豊後守署。朱注は、前の届と本届の二通を日付当日、御留守居から御用番松平伊豆守へ提出したと記す。実際の移転完了報告ではなく、移転後に上使を受ける場所を届ける文面。

登場人物
松平豊後守(目録島津斉宣)、同氏上総介、御留守居、御用番松平伊豆守、上使
宛先
御用番松平伊豆守様(御留守居から同日差出)
キーワード
斉宣豊後守、上総介高輪移転、上使、芝居屋敷で御請、二通同日提出、御留守居、御用番松平伊豆守、三月三日
旧記雑録拾遺 著作史料集4-文書ID w1:430文書旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

一乗院門跡覚実御教書

一乗院門跡覚実が、春日社兼一乗院領島津庄日向方飫肥北郷の収納使・弁済使職について、鶴一丸代久幸が訴える栄証法眼・子息忠政らの所務押領を上杉伊豆守に伝え、処置を求めた御教書。法印覚快が奉じ、〔貞和二年〕八月六日付。

登場人物
一乗院門跡覚実、法印覚快、鶴一丸代久幸、栄証法眼、忠政、上杉伊豆守
宛先
上杉伊豆守殿
キーワード
一乗院門跡覚実御教書、一乗院門跡、覚実、法印覚快、鶴一丸代久幸、栄証法眼、忠政、上杉伊豆守、島津庄、日向方、飫肥北郷、収納使、弁済使、所務押領、貞和二年
旧記雑録拾遺 著作史料集9-文書ID W05_文書0095-3書状旧記雑録拾遺暫定版確認度 低

島津元久書状

島津元久が酒匂伊豆守へ、新春の吉兆と相手の返状を喜びつつ、伊作方の情勢を強く憂えていると伝える。実久が出向けば速やかに陣を引くよう相談し、探題方の事も知らせてほしいと求める。前年に弟次三郎山城殿を探題に供奉させたが、月が迫ってまだ報告がなく、京都の件は山北へ赴いて相談すると述べる。

登場人物
島津元久、酒匂伊豆守、伊作久義、新納実久、次三郎山城殿、探題
宛先
酒匂伊豆守殿
キーワード
島津元久、酒匂伊豆守、伊作、実久、退陣、探題、次三郎山城、京都、山北
前編2-No.795文書確認度 高

吉田了秀寄進状

吉田了秀が、薩摩国谷山郡山田村内黒丸の水田四町を前伊豆守入道宜秀の菩提料として福昌寺へ永代寄進し、島津元久の加判を得て万雑公事・諸役を停止した寄進状。

登場人物
吉田了秀(沙弥了秀)、島津元久(加判)、前伊豆守入道宜秀
宛先
福昌寺
キーワード
吉田了秀、島津元久、宜秀、福昌寺、薩摩国、谷山郡、山田村、黒丸、水田四町、菩提料、諸役停止、寄進状
前編2-No.2056記事確認度 高

島津貴久譜

大永六年十一月十二日、島津忠兼が使者を通じ、忠良の長男虎寿丸を猶子として家督を譲る意向を伝えた経過を記す。忠良は村田越前守・土持伊豆守・梶原備前守らの仲介にも再三辞退したが、最終的に受諾し、虎寿丸が貴久として継承する。

登場人物
島津貴久(虎寿丸)、島津忠兼、島津忠良、村田越前守、土持伊豆守、梶原備前守
宛先
—
キーワード
島津貴久譜、島津貴久、虎寿丸、島津忠兼、島津忠良、猶子、家督、大永六年
後編1-No.150記録確認度 高

箕輪伊賀自記

永禄三年夏頃、伊集院忠純の家臣の言動を発端に肝付兼続が島津貴久を怨み、鹿児島を去った経緯を詳述する。兼続方は廻伊豆守の城を奇襲して奪い、伊豆守を討ち、兼続自身も廻城へ入って島津方と対立した。

登場人物
箕輪伊賀、肝付兼続、島津貴久、伊集院忠純、肝付治部左衛門、廻伊豆守
宛先
—
キーワード
箕輪伊賀自記、肝付兼続、伊集院忠純、島津貴久、廻城、奇襲、占拠、対立
後編1-No.762記録確認度 高

壱岐賀州年代記

伊東氏内部の変動と合戦を編年的に記し、伊東祐充の死去、福永伊豆守父子の切腹、北郷・北原・肝付・飫肥・新納勢との三俣・高城合戦、伊東武州の生害とその子の謀叛、義祐の日知屋退去、荒武氏らの離反、綾城・守永城の動向を列挙する。

登場人物
伊東祐充、福永伊豆守、北郷氏、北原氏、肝付氏、飫肥氏、新納氏、伊東義祐、伊東武州、荒武氏、稲津三郎右衛門尉
宛先
—
キーワード
壱岐賀州年代記、伊東祐充、伊東義祐、伊東武州、三俣、高城、日知屋、綾城、守永城、謀叛、離反
追録7-No.933書状旧記雑録暫定版確認度 高

松平伊豆守書状(歳暮御内書の翌日受取り)

歳暮の御内書を渡すので、明日の五半時に御城へ家来を差し出すよう通知する。2月廿日、松平伊豆守署、松平榮翁宛。文化5年の朱注、重豪公御譜中、正文在文庫の表示を付す。書状日と翌日の受取指定を分け、本文署名の官名と目録の実名信明を区別する。

登場人物
松平伊豆守(信明・目録)、松平榮翁(重豪)、家来
宛先
松平榮翁
キーワード
歳暮御内書交付、二月廿日、翌日五半時、御城家来差出、松平伊豆守、松平榮翁、正文文庫
追録7-No.1027書状旧記雑録暫定版確認度 高

松平伊豆守書状(端午御内書受取のため翌日登城)

端午の御内書を渡すので、明日五半時に御城へ家来を差し出すよう通知する。7月4日、松平伊豆守、松平榮翁宛、文化6年朱注、重豪公御譜中・正文在文庫。通知日・翌日の受取予定と登城者が家来であることを分け、重豪本人が登城したとしない。

登場人物
松平伊豆守、松平榮翁(重豪)、家来
宛先
松平榮翁
キーワード
端午御内書、翌日五半時御城家来差出、七月四日、松平伊豆守、松平榮翁、正文文庫
追録7-No.1099書状旧記雑録暫定版確認度 高

松平伊豆守信明書状(今朝鰑一箱献上)

重豪公御譜中・正文在文庫。今朝、鰑1箱を献じられた件を披露したところ、一段の御仕合であったと返す。6月廿七日、信明判、松平榮翁宛、朱口裏に松平伊豆守信明、文化7年朱注。品名は魚偏に昜の鰑という掲載字形で採録し、外部の品名知識から別字や現代名へ置換しない。差出人自身が献上したという主体の取り違えを避け、1098内書受取通知とは用件を分ける。

登場人物
松平伊豆守信明、松平榮翁
宛先
松平榮翁(口裏)
キーワード
今朝鰑一箱原表記、献上披露御仕合、六月廿七、松平伊豆守信明判、松平榮翁口裏
前編2-No.2360記事確認度 中

箕輪伊賀覚書

多田紀伊介が兄とともに伊集院大和守の近侍となり、稲荷宮修理をめぐる密談から謀計を察知して日新公へ報告し、城方の計略を退ける助けとなった経緯を記す。

登場人物
多田紀伊介、伊集院大和守、島津忠良(日新公)、塚田伊豆守
宛先
—
キーワード
箕輪伊賀覚書、多田紀伊介、伊集院大和守、島津忠良、稲荷宮、謀計、密談、報告
後編1-No.711文書確認度 高

吉利氏系図

吉利氏の下総守忠澄の子孫を掲げ、三郎九郎長住・顧金らの名と花押を記す。長住は天正元年十一月十三日生まれで、母は上井武蔵守為秋の娘とし、忠紹は天正十六年生まれとする。

登場人物
吉利長住、吉利顧金、深水信濃守、赤池伊豆守、東郷正忠、上井武蔵守為秋
宛先
—
キーワード
吉利氏系図、吉利長住、吉利顧金、上井為秋、天正元年、誕生、花押
後編1-No.736文書確認度 高

相良氏老臣連署状

相良方の老臣が、久しく無沙汰となったことを詫び、隅州方面が島津方の勝利となったとの知らせを祝う。今後も親密な関係を望み、詳細は福田寺が口頭で伝えるとする連署状で、差出人らの花押と裏書を伴う。

登場人物
深水信濃守、赤池伊豆守、東郷弾正忠、伊集院忠棟、平田昌宗、村田鑑定、川上意釣、福田寺
宛先
伊集院右衛門太夫、村田越前守、平田美濃守、川上上野入道
キーワード
相良氏老臣連署状、隅州勝利、祝儀、伊集院忠棟、平田昌宗、村田鑑定、川上意釣、福田寺
後編5-No.692文書確認度 中

支配所社家屋敷目録抄

松山郷正若宮八幡の神主・社家屋敷八か所について、検地帳に載せながら先例により免許し、門前田畠などには軍役・諸役を課すことを記した支配所社家屋敷目録の抄録。

登場人物
松山郷正若宮八幡、神主長三郎、高崎伊豆守、山田民部少輔、新納加賀守
宛先
―
キーワード
松山郷、正若宮八幡、神主長三郎、社家屋敷、検地帳、免許、門前田畠、軍役、諸役、目録抄
後編5-No.693文書確認度 中

支配所寺社屋敷目録

清水北辰神社関係の屋敷名・間口等を記し、検地帳に載せつつ先例により免許し、門前田畠などには軍役・諸役を課すことを定めた支配所寺社屋敷目録。

登場人物
清水北辰神社関係者、高崎伊豆守、山田民部少輔、新納加賀守
宛先
―
キーワード
清水北辰神社、寺社屋敷、間口、検地帳、免許、門前田畠、軍役、諸役、屋敷目録
後編5-No.1296文書確認度 中

松平信綱・戸田氏鉄連署書状

先に申し入れた逃亡者の皆吉長右衛門尉・芦塚権右衛門は二十四、五歳ほどで、北郷式部の弟のもとにいるとの情報を伝え、詮議して召し捕り、小倉または大坂の奉行所へ送り届けるよう命じた松平信綱・戸田氏鉄の連署書状。

登場人物
松平信綱(伊豆守)・戸田氏鉄(左門)
宛先
北郷佐渡守・山田民部少輔
キーワード
松平信綱、戸田氏鉄、北郷佐渡守、山田民部少輔、皆吉長右衛門尉、芦塚権右衛門、北郷式部、逃亡者、召捕、小倉、大坂奉行、四月十三日
後編5-No.1297文書確認度 中

松平信網・戸田氏鉄連署書状

島原にある大筒・石火矢・鉄砲・玉薬などを薩摩船で大坂へ運ぶため、小笠原壱岐守・久留島丹波守・下曾祢三十郎から受け取り、大坂町奉行へ引き渡すこと、船数と船の大小を報告することを命じた連署書状。

登場人物
松平信綱(伊豆守)・戸田氏鉄(左門)
宛先
北郷佐渡守・山田民部少輔
キーワード
松平信綱、戸田氏鉄、北郷佐渡守、山田民部少輔、島原、大筒、石火矢、鉄砲、玉薬、薩摩船、大坂町奉行、船数、四月十五日
後編5-No.1322文書確認度 中

高崎能乗・土持綱辰連署引付

税所少兵衛尉から永代買いした高四十四石四斗五合について、新納加賀守の使者により高を改めたことを踏まえ、名寄帳の記載を改めるよう求めた高崎能乗・土持綱辰の連署引付。

登場人物
高崎能乗(伊豆守)・土持綱辰(平左衛門尉)
宛先
関係役所(名寄帳改め担当)
キーワード
高崎能乗、土持綱辰、税所少兵衛尉、新納加賀守、永代買、高四十四石四斗五合、名寄帳、八月六日
追録6-No.181-11達書旧記雑録暫定版確認度 高

幕府大目付廻状

大目付が二月十七日、松平右近将監から渡された書付の写二通を諸家の留守居へ送る。書付を承知し、遅滞なく順達した後、池田筑後守のもとへ返却するよう指示している。宛先は松平陸奥守、有馬中務大輔、伊達遠江守、真田伊豆守、鍋嶋摂津守、秋月山城守、大田原出雲守、毛利能登守、織田丹後守、堀田梅之丞の十家の留守居。

登場人物
松平右近将監、池田筑後守、松平陸奥守、有馬中務大輔、伊達遠江守、真田伊豆守、鍋嶋摂津守、秋月山城守、大田原出雲守、毛利能登守、織田丹後守、堀田梅之丞
宛先
松平陸奥守、有馬中務大輔、伊達遠江守、真田伊豆守、鍋嶋摂津守、秋月山城守、大田原出雲守、毛利能登守、織田丹後守、堀田梅之丞の留守居
キーワード
幕府大目付、書付写二通、諸家留守居、順達、返却、池田筑後守
追録6-No.181-40達書旧記雑録暫定版確認度 高

幕府大目付添廻状

大目付が三月二十六日、松平右近将監から渡された書付の写し二通を送り、その趣旨を承知して滞りなく順達するよう命じる。最後の受取人から池田筑後守方へ返却するよう指示する。宛先として松平陸奥守、有馬中務大輔、伊達遠江守、真田伊豆守、鍋島摂津守、秋月山城守、大田原出雲守、毛利能登守、織田丹後守、堀田梅之丞の十名を掲げる。朱書には、当日の朝に大目付池田筑後守から廻状と写し二通が届けられ、書付を有馬中務大輔へ順達して写しを差し出した旨を記す。

登場人物
大目付、池田筑後守、松平右近将監、松平陸奥守、有馬中務大輔、伊達遠江守、真田伊豆守、鍋島摂津守、秋月山城守、大田原出雲守、毛利能登守、織田丹後守、堀田梅之丞
宛先
松平陸奥守・有馬中務大輔・伊達遠江守・真田伊豆守・鍋島摂津守・秋月山城守・大田原出雲守・毛利能登守・織田丹後守・堀田梅之丞
キーワード
大目付、松平右近将監、書付写二通、添廻状、順達、末尾返却、池田筑後守、有馬中務大輔、十名宛、三月二十六日
追録6-No.181-60達書旧記雑録暫定版確認度 高

幕府大目付廻状

四月十三日付の大目付廻状。日光山御法会に伴う紅葉山御宮での法会日割を、十五日卯上刻、十六日午上刻、十七日寅上刻と示す。阿部伊予守から渡された書付の写し一通を送るので、順廻の最後の受取人から大井伊勢守方へ返すよう指示する。宛先は御名の家と有馬中務大輔、真田伊豆守、秋月山城守、毛利能登守、堀田梅之丞、松平陸奥守、伊達遠江守、鍋島摂津守、大田原出雲守、織田丹後守の留守居。朱書には、今朝大井伊勢守から借り受けたため、本書を有馬中務大輔方へ順達し、写しを差し上げたと記す。法会の時刻通知、写しの送付・返却指示と、朱書による受領・本書順達・写上の記録を分けて示す。

登場人物
大目付、阿部伊予守、大井伊勢守、有馬中務大輔、真田伊豆守、秋月山城守、毛利能登守、堀田梅之丞、松平陸奥守、伊達遠江守、鍋島摂津守、大田原出雲守、織田丹後守
宛先
御名の家および有馬中務大輔・真田伊豆守・秋月山城守・毛利能登守・堀田梅之丞・松平陸奥守・伊達遠江守・鍋島摂津守・大田原出雲守・織田丹後守の留守居
キーワード
日光山御法会、紅葉山御宮、法会日割、四月十五日卯上刻、十六日午上刻、十七日寅上刻、阿部伊予守、書付写一通、各家留守居、順廻、大井伊勢守方返却、朱書、有馬方順達、写上
追録7-No.無番号_0092報告書旧記雑録暫定版確認度 高

早川兼備届書(1380の5・届書受領首尾)

印刷(の5)。所帯向難渋につき供連の一部を減らしたい届の書付1通と、自分名義の内意書1通を列記する。勝手へ持参して内見後表向差し出したところ牧野備前守が御落手したと用人から伝えられ、内意書も勝手で同じ用人へ渡し受領されたとする。用人名は名兒耶寛左衛門候補として読字を留保する。今夕自分が行った首尾として報告、7月19日、早川渡、典膳様宛。追書は松平伊豆守(信明注)にも内見に入れたところ御存寄がないと、用人関屋斧右衛門を通じ聞いた旨を記す。二書付の提出と受領、伊豆側の意見回答を分け、御存寄無を正式な許可と断定しない。兼備は目録名義として保持する。

登場人物
早川渡、典膳、御用番牧野備前守、御用人(名の読字留保)、松平伊豆守(信明注)、御用人関屋斧右衛門
宛先
典膳様(本書)。牧野備前守御用人・松平伊豆守側へ提出
キーワード
1380の5書付一通届・一通私名内意書、牧野内見表向差出御落手用人名留保、七月十九早川典膳・伊豆信明関屋斧右衛門御存寄無
追録6-No.2760届書旧記雑録暫定版確認度 高

島津斉宣忌服届書

亡祖父薩摩守の実母が十一月二十日に国元で病死したことに伴う忌服を届ける。松平豊後守は忌二十日を十一月二十日から十二月十日までとし、残日数がないため遠慮一日、服九十日を十一月二十日から翌二月二十日までとする。松平上総介は忌三十日を十一月二十日から十二月二十日まで、服百五十日を十一月二十日から翌四月二十一日までとする。十二月十一日付、松平豊後守。朱注は、この届書を本城源七郎によって御用番松平伊豆守へ差し出した旨を記す。

登場人物
島津斉宣(松平豊後守)、松平上総介、亡祖父薩摩守の実母、松平伊豆守、本城源七郎
宛先
御用番松平伊豆守(提出朱注)
キーワード
忌服、病死、忌二十日、服九十日、遠慮一日、忌三十日、服百五十日、届書
旧記雑録拾遺 著作史料集1-文書ID 726-2矢文・信仰と籠城理由旧記雑録拾遺暫定版確認度 中

天草四郎時貞矢文

国家に背くためや私欲による籠城ではなく、切支丹の宗旨を捨てられないためであると訴える矢文。改宗を迫る法度と迫害、後生への恐れから一度は改宗した経緯、なお信仰を守ろうとする理由を述べ、単に身命を惜しむ邪路ではないと弁明する。正月十五日付、松平伊豆守宛。異本の語句を多数付記し、時任氏日記本との関係も注記する。

登場人物
天草四郎時貞 松平伊豆守
宛先
松平伊豆守
キーワード
天草四郎 矢文 切支丹 宗旨 改宗 後生 籠城