後編5-No.1294文書
島津久慶・鎌田政統連署書状
(寛永十五年)四月朔日
確認度高
概要
薩州様(島津光久)が帰府するまで御番を務める件を確認し、大坂から届いた品の送状を火災後の分と照合して、見つかった分を三札にして送る。桑畑藤右衛門尉・大脇正右衛門尉の到着、光久の参府見込み、野村勘兵衛尉を松平伊豆守へ遣わしたことを報告する。有馬一揆の城が先月二十七、八日に落ちたが、銀不足のため祝儀使者を差し止めたこと、山田民部少輔・新納加賀守ら薩摩勢が約二百の首級を挙げたとの情報を記す。江戸・京・大坂で借銀できず、借銀の利息さえ払えない窮状を述べ、銀子の送付を求める。新納勘解由が奉行する大廻船の仕出しや屋敷の無事も伝える。島津久慶・鎌田政統の連署で、島津久元・伊勢貞昌・川上久国・三原重庸・山田有栄宛。寛永十五年四月朔日付。
登場人物
島津久慶、鎌田政統、島津久元、伊勢貞昌、川上久国、三原重庸、山田有栄、島津光久、桑畑藤右衛門尉、大脇正右衛門尉、野村勘兵衛尉、松平伊豆守、山田民部少輔、新納加賀守、市来八左衛門、伊地知杢右衛門、新納勘解由、久志本式部
宛先
島津久元(下野守)・伊勢貞昌(兵部少輔)・川上久国(左近将監)・三原重庸(左衛門佐)・山田有栄(民部少輔)
キーワード
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冊子頁
796~798頁
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★★★★★
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(5)723~864頁(寛永15・文書目録)・奥付.pdf