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『旧記雑録』前編・後編・附録10冊と追録1~8(暫定版)、『旧記雑録拾遺 伊地知季安著作史料集1~9』『家わけ1』(暫定版)、関連史料(外伝)『島津世禄記』の46,754件を横断検索できます。検索範囲は史料群・巻を組み合わせて選べます。結果は50件ずつ表示します。

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追録8-No.717-3下京・中京・上京の取締を諸侯に分担させる三通の沙汰旧記雑録暫定版確認度 中

紀伊・眞田、南部・藤堂、稲葉・京極に京都三区域の取締と引合を命じる

四月八日付の京都取締に関する三通を収める。紀伊中納言と眞田信濃守には下京中の取締を命じ、蜂須賀阿波守と引き合わせて十分行き届くよう勤めることを求める。南部美濃守と藤堂佐渡守には中京中の取締を命じ、加賀中納言と引き合わせて勤めるよう求める。稲葉右京亮と京極佐渡守には上京中の取締を命じ、島津修理大夫と引き合わせて勤めるよう求める。

登場人物
紀伊中納言(徳川茂承原注)、眞田信濃守(幸民原注)、蜂須賀阿波守、南部美濃守(利剛原注)、藤堂佐渡守(高聴原注)、加賀中納言、稲葉右京亮(幾通原注)、京極佐渡守(朗徹原注)、島津修理大夫
宛先
第一:紀伊中納言・眞田信濃守、第二:南部美濃守・藤堂佐渡守、第三:稲葉右京亮・京極佐渡守
キーワード
原717の3四月八下京紀伊中納言眞田信濃守蜂須賀阿波守引合中京南部美濃守藤堂佐渡守加賀中納言引合上京稲葉右京亮京極佐渡守島津修理大夫引合急度行届三通
追録8-No.1182帰京猶予のため百五十日の再度の暇を願い認可された文書旧記雑録暫定版確認度 中

島津忠義の帰京猶予願

鹿児島で墓参と家事整理を行い、持病の足痛を療養するため暇を得ていたが、全快しないため、往来日数を除いてさらに百五十日の暇を願い出る。東京府は願いの趣を聞き届ける。

登場人物
従三位島津忠義、東京府知事大久保一翁
宛先
東京府知事大久保一翁
キーワード
島津忠義、帰京猶予、墓参、家事整理、足痛療養、百五十日、東京府知事、大久保一翁
追録8-No.577国事による早速登京と滞在協力の朝廷沙汰旧記雑録暫定版確認度 中

国事のため登京したことを称え滞在して協力するよう求める朝廷沙汰

国事のため召しに応じて早く登京したことを「叡感不斜」と称え、内患外憂が切迫する時節に滞在し、厚く尽力して叡慮を安んじるよう求める朝廷の沙汰。酒三樽・鯉十尾を記し、慶応三年卯五月十八日に頂戴したとの注を付す。正文の命令と品物の数量、頂戴の記録日を分け、称賛と内外の危急という評価は沙汰の叙述として示す。正文に相手の姓名や滞在期限は記されない。

登場人物
朝廷、登京した者(正文宛名不記)
宛先
登京・滞在の相手(正文姓名不記)
キーワード
雑録中国事応召早速登京叡感内患外憂切迫滞在厚尽力叡慮安酒三樽鯉十尾慶応三卯五月十八頂戴注朝廷沙汰
追録8-No.701在京人数報告の通知・雛形と交付布告首尾注旧記雑録暫定版確認度 中

各藩に在京人数を二十六日までに報告し、以後の増減も届けるよう軍防局が求める

軍防局が三月二十四日に、当時の在京人数等を別紙雛形に従って調べ当二十六日までに出し、以後増減があればその都度届けるよう各藩へ求める。覚の雛形には総人数、銃隊人数、その内の出兵先・警衛先人数と在京残人数、役人人数、大砲の門数、月日・差出者を記す形を示すが、数値は何百人・何門などの空欄である。交付注は三月二十三日として、太政官代軍防局からの留守居呼出しに永山左内が出頭し、松尾豊前から渡され触下へ布告するよう伝えられた旨の、新納嘉藤二から紘様への首尾書があると記す。

登場人物
軍防局、在京・在国の各藩、留守居・付役勤永山左内、非蔵人松尾豊前、留守居新納嘉藤二、紘様
宛先
在京・在国の藩々、末首尾は新納から紘様
キーワード
原701雑録中在京在国藩々当時在京人数雛形調当廿六提出以来増減随届三月廿四軍防局覚惣人数銃隊何百出兵何方警衛何方残在京何百役人何百大砲何門月日何誰空欄交付注三月廿三太政官代永山左内松尾豊前触下布告新納嘉藤二紘様首尾日異同
追録8-No.719-5松井周防守・堀右京亮への謹慎沙汰旧記雑録暫定版確認度 中

松井周防守と堀右京亮に謹慎を命じる

松井周防守・堀右京亮を名書し、謹慎を命じる。日付は四月十五日。太政官から伝えられた旨の問合があると末に記す。謹慎の理由や具体的な期間は本文に示されていない。

登場人物
松井周防守(棚倉藩主康英原注)、堀右京亮(椎谷藩主之美原注)、太政官
宛先
松井周防守・堀右京亮
キーワード
原719の5松井周防守棚倉康英堀右京亮椎谷之美謹慎被仰付四月十五太政官仰渡御問合
追録8-No.722-4誓約未済の在京諸侯へ参朝を指定する通知旧記雑録暫定版確認度 中

誓約未済の在京諸侯に、翌10日午半刻の参朝を求める

誓約がまだ済んでいない在京諸侯に対し、用務があるため明十日午半刻に参朝するよう求める。日付は閏四月九日。

登場人物
朝廷側(個別署名不記)、誓約未相済の在京諸侯
宛先
誓約未相済の在京諸侯
キーワード
原722の4誓約未相済在京諸侯御用明十日午半刻参朝閏四月九日
追録8-No.783主上東幸の周知と天機伺・伺候・公議人出頭の達群及び附札旧記雑録暫定版確認度 中

主上東幸を伝え、諸侯の天機伺と公議人の東京出頭等を定める

通達留。明治元辰十月三日の備後の達は、主上東幸が命じられ先月二十日辰刻に出発したと伝え、別紙八通の通り向々へ周知するよう求める。所収の行政官九月の達は、毎月十五日に辨事一人が東京で天機を伺うこと、在京諸侯は六・十六・二十六日、在国在邑の諸侯は十五日に重臣名代を禁中仮建所へ出すことを定める。在京諸侯には二十日卯刻の見立参朝と出発後十五日以内の大宮伺候、東京着輦後の禁中・大宮への伺候を求め、病気等は重臣名代を許す。公議人は一国一人を海陸の都合で東京へ送り、九月十一日の但書は十五日に飛鳥井家へ出頭するよう告げる。後続の九月十三日辨事役所の達は各国や既に東京へ出した者の取扱い、来る十四日の飛鳥井家出頭等を記す。同日の有川十右衛門の附札は、因州様衆から回状が届き、写一通と附札を差し上げるとする。各頻度・人数と予定を保持し、伺候・移動完了とはしない。

登場人物
主上、備後、行政官、辨事御役所・月番三藩、在京・在国在邑の諸侯、公卿・重臣・辨事一人、公議人、有川十右衛門、因州様衆
宛先
向々、在京諸侯・在国在邑諸侯・公議人、附札の提出側(実名宛不記)
キーワード
原783通達留明治元辰十月三備後先月廿辰東幸別紙八通九月行政官毎月十五辨事一東京伺天機前日巳公侯参内在京六十六廿六在国在邑十五重臣仮建所明後廿卯見立参朝十五日以内大宮東京着輦伺病名代公議人一国一海陸勝手九月十一十五飛鳥井九月十三三藩十四出頭主人東京重臣代附札因州回状写一有川十右衛門
追録8-No.1017-1島津忠義が久光に代わり二十五日に上京出発する旨の達旧記雑録暫定版確認度 中

知政所達書(島津忠義上京)

先般の勅使下向で島津久光が宸翰を拝戴し、病を押して春中に参朝すると請けたが、まだ快復せず秋までの猶予を願った。このため島津忠義が久光に代わり天恩を拝謝するため、来る二十五日に出発して上京する旨を周知する。明治四年辛未三月知政所。

登場人物
島津久光、島津忠義、勅使、知政所、上京供奉者
宛先
上京・供奉関係者および藩内一統
キーワード
勅使下向、島津久光、宸翰拝戴、病気、秋まで猶予、島津忠義、代理、天恩拝謝、二十五日発途、上京、三月知政所
追録8-No.1028-4在京官員・親兵の御用物貸与と破損時の弁償を定める達旧記雑録暫定版確認度 中

知政所達書(在京御用物管理)

上京中の官員と在京親兵に関する御用物について、毎月十九日を基準に使用・引渡しを管理する。諸局の御用物等を借用した者は、破損・不足があれば差し出しまたは弁償し、返却期限等を守るよう命じる。辛未四月七日知政所。

登場人物
知政所、在京官員、親兵、諸局御用物担当者
宛先
在京官員・親兵・諸局および関係向々
キーワード
上京中官員、在京親兵、毎月十九日、御用物、借用、破損、不足、差出、弁償、返却期限、四月七日
追録8-No.1053-1廃藩置県後の県務継続と在京官員の職務・身分を示す達旧記雑録暫定版確認度 中

知政所達書(廃藩置県後の県務・在京官員)

島津忠義が参内して詔書を直接受けた後、一般藩を廃して県を置くまでの間は大参事以下が従来どおり事務を扱うよう命じる。あわせて在京官員の官等別処遇と職務継続を伝え、不心得のないよう申し渡す。辛未七月から明治四年八月五日、知政所。

登場人物
島津忠義、太政官、大参事、県官員、在京官員、知政所
宛先
鹿児島県官員・在京官員および関係向々
キーワード
島津忠義、詔書、廃藩置県、大参事、県務継続、在京官員、官等、職務、知政所、七月、八月五日
前編2-No.50文書確認度 高

島津道鑑譲状

島津道鑑(貞久)が京女子へ、大隅国寄郡内西俣村を譲り、京女子の一期後は惣領師久へ返付すると定めた譲状。

登場人物
島津道鑑(貞久)、京女子、島津師久
宛先
京女子
キーワード
島津道鑑、島津貞久、京女子、島津師久、大隅国、寄郡、西俣村、譲状、一期後返付
前編2-No.89文書確認度 高

足利義詮御教書

足利義詮が一色右京大夫の九州での度々の忠節を賞し、今後も戦功を挙げるよう求めた御教書。本文はNo.39と同文のため省略される。

登場人物
足利義詮、一色右京大夫
宛先
一色右京大夫殿
キーワード
足利義詮、一色右京大夫、九州、忠節、戦功、御教書、同文
前編2-No.121文書確認度 高

宮内大輔今川三雄書状

宮内大輔今川三雄が周防右京亮に、島津上総介の自訴について京都での吹挙を求め、代官では認められないとの先の仰せに対し、子息は本人同然であり支障はないとの仰せを得た旨を披露するよう依頼した書状。

登場人物
今川三雄(宮内大輔)、島津上総介、周防右京亮
宛先
周防右京亮殿
キーワード
今川三雄、宮内大輔、島津上総介、周防右京亮、自訴、京都、吹挙、代官、子息、書状
前編2-No.225文書確認度 高

沙弥成仏譲状

沙弥成仏が左京進兼弘へ、大隅国肝付郡内岸良村の田畠・山野・狩倉など、阿仏以来代々譲られてきた所領を一括して譲渡した譲状。

登場人物
沙弥成仏、左京進兼弘、阿仏、兼光、兼村
宛先
左京進兼弘
キーワード
沙弥成仏、左京進兼弘、阿仏、兼光、兼村、大隅国、肝付郡、岸良村、田畠、山野、狩倉、譲状
前編2-No.240文書確認度 高

今川了俊軍勢催促状

今川了俊が島津安芸左京進に、中条三郎左衛門尉を差し出したことを賞し、本人も急ぎ馳せ参じ忠節を尽くせば恩賞を与えると催促した軍勢催促状。

登場人物
今川了俊、中条三郎左衛門尉、島津安芸左京進
宛先
島津安芸左京進殿
キーワード
今川了俊、中条三郎左衛門尉、島津安芸左京進、馳参、忠節、恩賞、軍勢催促状
前編2-No.331文書確認度 高

宮内大輔今川三雄挙状

No.121と同文のため本文を省略した別伝。宮内大輔今川三雄が、島津上総介の自訴について京都での吹挙を求め、子息による代官でも差し支えないとの仰せを披露するよう依頼した文書。

登場人物
今川三雄、島津上総介、周防右京亮
宛先
周防右京亮殿
キーワード
今川三雄、宮内大輔、島津上総介、周防右京亮、自訴、京都、吹挙、代官、No.121同文、本文省略
前編2-No.1948文書確認度 中

島津忠朝書状

島津忠朝が京兆方へ、渡唐船に関する礼意を述べ、修理大夫への取次と披露を求めた書状。

登場人物
島津忠朝、京兆方、渡唐船関係者
宛先
京兆御返報・人々御中
キーワード
島津忠朝、京兆、渡唐船、修理大夫、取次、書状、永正十八年
前編2-No.2090文書確認度 高

島津日新感状

日新が冨松左京亮・野村兵部少輔に、従来の忠勤を賞し、神妙大慶であるとして、今後も相談しながら頼みとする旨を伝えた感状。

登場人物
島津忠良(日新)、冨松左京亮、野村兵部少輔
宛先
冨松左京亮殿・野村兵部少輔殿
キーワード
島津忠良、日新、冨松左京亮、野村兵部少輔、忠勤、感状、大永七年
前編2-No.2133文書確認度 中

島津忠朝書状

島津忠朝が、国内騒乱の鎮静に心を添え、たびたび芳翰と懇切な取り次ぎを寄せた京兆方へ謝意を述べ、今後の助力を求めた書状。

登場人物
島津忠朝、京兆、傳芳院
宛先
京兆様貴報人々御中
キーワード
島津忠朝、京兆、傳芳院、国内騒乱、謝意、書状、大永八年
前編2-No.2351文書確認度 高

島津日新証状

日新公が富松左京亮・野村兵部尉に、弓箭の初めから忠節を尽くしたことを賞し、今後も変わらぬ奉公を期待する旨を伝えた証状。

登場人物
島津忠良(日新公)、富松左京亮、野村兵部尉
宛先
富松左京亮殿・野村兵部尉殿
キーワード
島津日新証状、島津忠良、富松左京亮、野村兵部尉、忠節、弓箭、三月廿二日
前編2-No.2557文書確認度 高

日野町資将書状

日野町資将が本田左京太夫に、万徳寺からの芳札を受け、返書の取り次ぎと委細の報告を求めた書状。

登場人物
日野町資将、本田左京太夫、万徳寺
宛先
本田左京太夫殿
キーワード
日野町資将書状、日野町資将、本田左京太夫、万徳寺、返書、取り次ぎ、九月十五日
前編2-No.2558文書確認度 高

日野町資将書状

日野町資将が本田左京太夫に、書状の披見と再会を喜び、皿・白髪を贈り、万徳寺の権利に関する説明を求めた書状。

登場人物
日野町資将、本田左京太夫、万徳寺
宛先
本田左京太夫殿
キーワード
日野町資将書状、日野町資将、本田左京太夫、万徳寺、皿、白髪、権利、九月十五日
前編2-No.2559文書確認度 中

日野町資将書状

日野町資将が本田左京太夫に宛て、陣中で登城して島津家門へ奉公したことを喜んだ長文書状。万徳寺領の保全、公事負担、朝廷・武家双方との折衝で必要な手続を説明し、寺院と家門の権益を守るため関係者への詳細な周旋を求める。

登場人物
日野町資将、本田左京太夫、万徳寺、嶋津家
宛先
本田左京太夫殿
キーワード
日野町資将書状、日野町資将、本田左京太夫、万徳寺、嶋津家、陣中、寺領、朝廷、武家、九月十五日
前編2-No.2563文書確認度 高

北郷忠相書状

北郷忠相が本田左京太夫に、歳暮の祝意と賀書への謝意を伝え、翌年の吉兆と変わらぬ厚意を願った書状。

登場人物
北郷忠相、本田左京太夫
宛先
本田左京太夫殿
キーワード
北郷忠相書状、北郷忠相、本田左京太夫、歳暮、賀書、祝意、十二月廿八日
後編2-No.236文書確認度 高

島津義久琉球渡海朱印状

島津義久が、大隅国根占湊の小嶋丸船頭・橋本右京亮に琉球への渡海を許可した朱印状。航海と積荷を島津氏の統制下に置いた史料で、豊臣軍との戦時下にも南方航路が維持されていたことが分かる。

登場人物
島津義久、橋本右京亮
宛先
船頭橋本右京亮
キーワード
島津義久、橋本右京亮、根占湊、小嶋丸、琉球、渡海、朱印状、船頭、海上交通
後編3-No.207文書確認度 高

伊集院抱節・比志島国貞連署証状

伊集院抱節と比志島国貞が、兵船の渡海が困難ななか自力で参陣した高城左京亮の働きを賞し、知行十石を充行う旨を証した連署状。

登場人物
伊集院抱節、比志島国貞、高城左京亮
宛先
高城左京亮殿
キーワード
伊集院抱節、比志島国貞、高城左京亮、兵船、渡海、参陣、忠節、知行十石、連署証状
後編3-No.419文書確認度 高

京都進上物覚書

島津又八郎の上洛に伴い、京都で諸方へ進上した礼物と支出を列記した覚書。治部少輔・幽斎老ら武家、公家・寺社・家臣・職人など多数の相手ごとに、銀子、鉄砲、刀、鳥目、紙、扇、衣類、食品等の品目・数量・代銀を記し、饗応の振舞も含めて上洛時の贈答と費用を整理している。

登場人物
島津又八郎(忠恒)、長寿院盛淳、石田三成(治部少輔)、細川幽斎ほか京都の公家・武家・寺社・家臣・職人
宛先
—
キーワード
京都進上物覚書、島津又八郎、上洛、長寿院盛淳、治部少輔、細川幽斎、進上物、銀子、鉄砲、刀、鳥目、紙、扇、衣類、食品、代銀、振舞、贈答費
後編3-No.747文書確認度 高

本村半右衛門尉指出

本村半右衛門尉が高城左京亮に、高四十石の指出として、慶長元年十一月廿日に主従二人で出立し、慶長三年二月に御供から帰朝した経歴を記す。その間、所から六か月分の御盛を受け、残る十八か月分は自ら堪忍したと申告する。

登場人物
本村半右衛門尉、高城左京亮
宛先
高城左京亮殿
キーワード
本村半右衛門尉指出、高城左京亮、高四十石、主従二人、御供、帰朝、六か月分、十八か月分、慶長四年五月廿一日
後編4-No.20文書確認度 高

本田正親書状

本田正親が大井右京亮へ、今回の知行配当では先祖以来の由緒を訴える取次が法度によりできないが、後日適切な時期に申し出れば尽力すると答えた書状。以前、水俣に肥後勢がいた際、大井が黒渡の船などを手配して長島への交通を確保した功績を忘れておらず、将来披露すると約している。

登場人物
本田正親、大井右京亮
宛先
大井右京亮殿・人々御中
キーワード
本田正親、大井右京亮、知行配当、取次、法度、水俣、肥後勢、黒渡船、長島、交通確保、功績
後編4-No.968文書確認度 高

山口直友書状

慶長十七年閏十月二日、山口直友が鎌田左京亮へ、本多正純の指示により硫黄二百斤ほどを進上するよう求め、上様が鷹野のため関東へ下向したことも伝えた書状。

登場人物
山口直友、鎌田左京亮、本多正純(上州)、徳川家康(上様)
宛先
鎌田左京亮
キーワード
山口直友書状、鎌田左京亮、硫黄二百斤、進上、鷹狩、関東下向
後編4-No.1044文書確認度 中

島津忠嘉久賀書状

二月二十九日、島津忠嘉が鎌田左京亮へ、高麗入・大脇の二所をめぐる安楽五郎左衛門と鎌田玄蕃助の所領争いについて、両者を召して熟談・調停するよう求めた書状。

登場人物
島津忠嘉、鎌田玄蕃助、鎌田左京亮、安楽五郎左衛門
宛先
鎌田左京亮
キーワード
島津忠嘉書状、鎌田左京亮、安楽五郎左衛門、鎌田玄蕃助、高麗入、大脇、所領争い、調停
後編5-No.32文書確認度 高

島津家久書状

島津家久が渋谷右京守へ、留守中は火の用心を第一とし、広い屋敷に人が少ないため万事念入りに申し付けるよう命じた書状。詳しくは伊勢兵部少輔から伝えるとする。

登場人物
島津家久、渋谷右京守、伊勢兵部少輔
宛先
渋谷右京守
キーワード
島津家久、渋谷右京守、伊勢兵部少輔、留守、火の用心、屋敷管理
附録1-No.426文書確認度 中

某書状

義宗が大平左京に、国中の乱悪に際して長唯と固く申し合わせ、部輔永と在府中に日夜奔走した結果、敵陣が各所で敗れたことを報告した書状。帰宿の状況を伝え、今後も親密な交誼を続けるよう望む。

登場人物
義宗、大平左京、長唯、部輔永
宛先
大平左京殿
キーワード
義宗、大平左京、長唯、部輔永、国中乱悪、在府、敵陣、敗北、帰宿、交誼、書状
附録1-No.446文書確認度 中

今川三雄書状

今川三雄が周防右京亮に、長く注進がないことを案じ、早々に来援して力を添えるべきところ、高久勢を待っているため果たせていないと伝えた書状。翌日にも軍勢が到着すれば急ぎ赴くこと、大手からの書状一通を送ること、以後も諸事を知らせるよう求める。

登場人物
今川三雄(宮内大輔三雄)、周防右京亮、高久勢
宛先
周防右京亮殿
キーワード
今川三雄、宮内大輔三雄、周防右京亮、高久勢、注進、来援、軍勢、大手、書状、入来院氏文書
附録1-No.447文書確認度 高

今川三雄書状

今川三雄が周防右京亮に、郷北方・中村郷楠本村・市比野名地頭職・倉野村について、澁谷五郎重頼の申請どおり相違なく沙汰してほしいと求めた書状。

登場人物
今川三雄(宮内大輔三雄)、周防右京亮、澁谷五郎重頼
宛先
周防右京亮殿
キーワード
今川三雄、宮内大輔三雄、周防右京亮、澁谷五郎重頼、郷北方、中村郷、楠本村、市比野名、地頭職、倉野村、所領安堵
附録1-No.659文書確認度 中

某書状

島津氏久が、相手の参会と承諾を喜び、島津又三郎との談合、年貢・補任状、京都での沙汰や預所に関する処置について平山左京亮へ指示した書状。

登場人物
島津氏久、平山左京亮殿、島津又三郎、京都関係者
宛先
平山左京亮殿
キーワード
島津氏久、某書状、平山左京亮、島津又三郎、談合、年貢、補任状、京都、預所
附録1-No.752文書確認度 高

島津日新忠良契状

島津忠良(日新)が富松左京亮と野村兵部少輔に、合戦で以前から抜群の忠勤を尽くしたことを賞し、今後も頼みにする旨を伝えた契状。互いに疑心を抱かず、讒臣があっても相談し、島津貴久とも同意のうえであり、この義に背けば天道に任せると誓約する。

登場人物
島津忠良(日新)、富松左京亮、野村兵部少輔、島津貴久
宛先
富松左京亮殿、野村兵部少輔殿
キーワード
島津忠良、日新、富松左京亮、野村兵部少輔、忠勤、契状、島津貴久、五月十三日
後編3-No.1706文書確認度 高

島津忠長起請文

島津忠長が歌道門弟となることを許された際、伝授された内容を一言も他言しないと誓った起請文。違反時には日本国中の神々、とりわけ住吉・玉津島の神罰を受けるとする。

登場人物
島津忠長、片山豊後守、安田左京亮、飛鳥井雅庸
宛先
片山豊後守・安田左京亮
キーワード
島津忠長起請文、慶長七年九月十一日、島津忠長、片山豊後守、安田左京亮、飛鳥井雅庸、歌道、門弟、伝授、秘密保持、他言禁止、住吉、玉津島、神罰
後編3-No.1829文書確認度 高

伊勢貞成申渡書

伊勢貞成が、鹿児島・富隈・帖佐三方の公用以外の物資差押えを禁じ、廻船規定を超える押買いをさせず、違反者を拘束・報告するよう命じる。地下人への喧嘩・狼藉にも処罰を定めた三か条の申渡書。

登場人物
伊勢貞成(平左衛門)、本田助允、五代右京入道
宛先
本田助允・五代右京入道
キーワード
伊勢貞成申渡書、慶長八年六月七日、伊勢貞成、平左衛門、本田助允、五代右京入道、鹿児島、富隈、帖佐、公用物、差押禁止、廻船、押買禁止、違反者拘束、喧嘩、狼藉、三か条
追録8-No.785-2船の修覆後に太守が上京する予定を周知する達旧記雑録暫定版確認度 中

太守の京都留守中商議・警衛のための上京が船の事情で延びたと伝える

今上の東幸に伴い、太守は留守中の機務商議と京都警衛を命じられて早く上京する予定だったが、船繰り等の事情によりこれまでやむを得ず延引したと伝える。近く船の修覆が済んだ上で上京する旨を、向々へ漏れなく早く周知するよう命じる。日限は追って沙汰するとの但書を付ける。朱明治元辰十月十六日、備後。上京の目的・遅延の説明・今後の予定を区分し、原にない出航日や修覆完了は補わない。

登場人物
太守、今上、備後、向々
宛先
向々(上京予定の周知)
キーワード
原785の2今上東幸太守留守中機務商議京師警衛早上京予定船繰無拠延引近船修覆済上京日限追沙汰明治元辰十月十六備後
追録8-No.794船修覆後の太守上京予定を周知する別写旧記雑録暫定版確認度 中

船繰りによる上京延引と修覆後の上京予定を向々へ伝える

通達留。今上の東幸に伴い、太守は留守中の機務商議と京都警衛を命じられて早く上京する予定だったが、船繰り等によりやむを得ず延引していたと伝える。近く船の修覆が済んだ上で上京する旨を、向々へ漏れなく早く周知するよう命じる。上京の日限は追って沙汰するとの但書を付ける。朱明治元辰十月十六日、備後。No.785の2と同文に近い別の所収で、今上に明治天皇の原注を伴う。予定と遅延の説明を示し、船の修覆済み・実出発日・到着日を補わない。

登場人物
今上(原注明治天皇)、太守、備後、向々
宛先
向々(上京予定の周知)
キーワード
原794通達留今上原注明治天皇東幸太守留守中機務商議京師警衛早上京予定船繰延引近修覆済上京日限追沙汰明治元辰十月十六備後
附録2-No.894文書確認度 高

島津忠恒書状

珍品ではないが茶碗三個を贈り、茶を点てるのに使えるだろうと述べる。また、示現流兵法を望んでおり相談したいとして、近ごろの稽古の様子を尋ねた島津忠恒書状。

登場人物
島津忠恒、川上左京
宛先
川上左京
キーワード
島津忠恒、川上左京、茶碗、茶、示現流、兵法、稽古
追録8-No.413本文群(春嶽総裁免職・京都守衛交替・水戸関東守衛と領内伝達)旧記雑録暫定版確認度 中

春嶽の総裁職免除と京都守衛交替、水戸中納言の関東守衛委任、領内周知を記す記事群

八内容の雑集記事群。春嶽が政事総裁職の辞任を願い許可前に当地を出立し、呼戻しや家来の残留をめぐる経緯を受け、朝廷が出格の宥免で総裁職を免じたと記す四月朔日の覚。次に京都守衛用掛を三条中納言に命じ、十万石以上の諸侯は守衛人数書をその方へ提出するよう求める四月通知。さらに十万石以上を京都警衛に交替で在京させる指示と、当亥年四~六月・七~九月・十~十二月の担当三名ずつを挙げる別紙がある。水戸中納言は滞京命令から関東守衛への下向を命じられ、外国との措置は曲直と名義を明らかにして国威を立てるよう取り計らい、尾張大納言・老中とも相談するとする。別の通知では水戸に大樹の名代として防禦を指揮し、先代の遺志を継いで諸藩と協力することを求める。六月四日の領内通知は公義の別紙を組中・支配中・諸郷へ伝え、末尾は亥六月八日御勝手方印・向井新兵衛取次で支配中への周知を求める。春嶽への評価や防戦方針は史料の叙述で、担当表を実際の勤務完了としない。

登場人物
松平春嶽、朝廷、三条中納言実美、大目付、拾万石以上諸侯、上杉彈正大弼、松平紀伊守、奥平大膳大夫、加賀中納言、南部美濃守、松平備前守、立花、丹羽左京大夫、戸田采女正、水戸中納言(注:徳川慶篤)、尾張大納言(注:徳川茂徳)、老中、大樹、御家老座、御勝手方、向井新兵衛
宛先
大目付から諸侯へ通知、領内では組中・支配中・諸郷へ伝達
キーワード
雑集八内容、松平春嶽総裁職辞任無許出立呼戻残居家来、出格宥免免職四月朔日、三条中納言実美京都守衛用掛、十万石以上人数書交替在京、当亥年四六月七九月十十二月各三担当別紙、水戸慶篤関東守衛曲直名義国威尾張茂徳老中相談、大樹名代防禦先代遺志、六月四日家老座印公義通知、亥六月八日勝手方印向井新兵衛取次周知
追録8-No.560本文群(長州家来・浪士の滞京取締と領内伝達)旧記雑録暫定版確認度 中

長州家来の滞京制限・浪士探索・乱行取締と主用のない出京禁止を伝える書付群

長州の留守居役・添役一両人以外の滞京を禁じ、臣僕まで姓名を届け、潜伏者を取締るよう求める。各藩の居屋敷・本陣以外の寺院・町家の逗留者は主人から月番町奉行へ人数姓名を届ける指示を含む。傳奏衆の書付は、春来の堂上への入説が藩臣・浮浪者によるものだとして各藩に調査を求める。長門宰相家来への同趣旨の命令を再掲し、諸藩宛では宮門跡地内も探索する一方、軽率な踏込みや無礼を避け、捕縛者はその宮へ届けて筋道を立てて処置するよう求める。別の書付は夜間の乱行や路頭狼藉を取り締まり、官家家来も躰にかかわらず扱う指示。十二月の書付では長州人の出京・潜伏を改め、旅宿は国所姓名を記し帯刀者の一泊を許すが二宿は許さないとし、町人百姓の疑わしい者も取締対象とする。さらに主用のない諸藩士の滞京を禁じ帰国を求める。別紙六通との添状と、七月家老座・勝手方印、中村新介取次による周知を付す。十二月正文と七月伝達の不一致は原記載のまま残し、取締方針を実際の捕縛人数へ読み替えない。

登場人物
松平大膳太夫・長門宰相の家来、傳奏衆、堂上、諸藩・御固めの者、寺院・町家の主人、月番町奉行、浪士、御家老座・御勝手方、中村新介
宛先
諸藩・京都警固の関係者、組中・支配中・諸郷
キーワード
松平大膳長門宰相留守居添役一両人以外滞京禁臣僕姓名届、出京潜伏藩臣浮浪取締居屋敷本陣寺院町家人数姓名月番町奉行、傳奏堂上入説各藩調査宮門跡探索踏込無礼禁止筋道処置、夜間乱行路頭狼藉官家家来、十二月長州出京禁旅宿国所姓名帯刀一泊二宿不許主用無滞京禁帰国、別紙六通七月家老座勝手中村新介取次
追録8-No.780会津進撃の戦死・手負名簿と京都本営の戦死手負書等送状旧記雑録暫定版確認度 中

会津の戦死・負傷と病院死を隊別に掲げ、国許へ書冊等を送る

雑録中の会津進撃に関する隊別死亡・負傷名簿と、京都本営の送状。九番・十一番・十二番隊等の戦死者を掲げ、十二番隊では三春の村人や庄屋支配下の者も含め、即死・戦死を記す。諸隊の死者には手負の後に三春病院で死亡した者があり、続く手負人数では深手・浅手・薄手と、負傷した日・場所を区別する。田村小太郎、伊佐敷金之進、加藤郷兵衛、上原正八郎らのほか、道案内、隊付夫卒、地元村人などを列記する。原文内の異日付や前の名簿との異同は残し、同名を別人として合算しない。末尾の十月四日京都本営送状は、戦死手負書一冊・降伏状一帖・問合二通を掲げ、去る九月二十二日に会津へ進撃して終に降伏したとの報知を述べる。通行允許を携えて到京した日須峯敬二郎ほか一人に封書を託して国許へ送り、披露等を取り計らうよう御国許陸軍所へ依頼する。死亡・負傷の区分と送付の叙述は各名簿・送状に帰属させる。

登場人物
京都本営、御国許陸軍所、各隊兵士・隊付夫卒・道案内・村民等、伊佐敷金之進・田村小太郎・肱岡藤八・小左衛門・富次・藤右衛門・勝三郎・林太郎・藤助・傳藏・木幡孝之介・福留嘉右衛門・加藤郷兵衛・加藤次左衛門・上原正八郎・川上彦八郎・園田勇吉・中嶋岩次郎・松藏・米良仲之丞・猪保壮七郎・川崎休右衛門・萩原強之丞・松崎壮八・喜之助・山本中助・竹内正介・藤四郎・山口彦八・西田藤助・諏訪次郎右衛門・川上四郎次・半右衛門・丸田喜右衛門・山之内次郎・榮藏・木原藤一郎・奈良原彌六左衛門・岩右衛門・米良清之介・吉井七之丞・川上嘉次郎・源八・西佐一郎・松元彦十郎・松太郎・佐々木清藏・種子嶋宗之丞・仲助・喜助・仲藏・市之丞・大脇源左衛門・益山次左衛門・清次郎・長藏・村山源左衛門・甚太・郡山甚後左衛門・山形龍次郎・向井納四郎・肥田軍右衛門・豊丸與藤次・武郷兵衛・簗瀬源次郎・村岡源助・毛利權之丞・筒井清五郎・左近允新六・川崎仲之丞・蒲生彦四郎・榎本源次郎・市来宗次郎・福島良介・讃良竹五郎・市成彦右衛門・金助・民助・加治木彦太郎・二階堂彦太郎・松田健四郎・竹内惣七・大山彌介・新納壮右衛門・木藤吉左衛門・小次郎・藤崎勇藏・山田直四郎・小出健齋・岩松喜介・白濱助之進・奥書輔・松方長作・飯牟禮休左衛門・梅北八郎右衛門・淵邊彦二・竹山藤右衛門・藤崎清之丞・和田乘太郎・廻新次郎・仁助・汾陽直次郎・肥後平八・梅北伊八郎・東郷已之助・谷村孫七・土師孫一・大山十郎次・淺田政次郎・川上源七郎・平田九十郎・有馬七郎左衛門・山口直右衛門・古川源助・川南東右衛門・種子嶋宇左衛門・畠山源七・桐野藤太郎・柏原吉左衛門・石原七郎太・曾木彦二・伊助・勘太郎・日須峯敬二郎
宛先
御国許陸軍所(十月4日京都本営送状)
キーワード
原780雑録会津進撃戦死人手負人数隊別即死戦死深手後三春病院死現地夫卒村民案内深手浅手薄手加藤郷兵衛九月廿四十四誤注九月二十二会津進撃降伏報知戦死手負一冊降伏状一帖問合二通日須峯敬二郎外壹人京着通行允許封送披露十月四京都本営国許陸軍所
追録8-No.812-2病中の勅使特命への謝意と上京承諾を伝える中将御筆の別条旧記雑録暫定版確認度 中

全快を待つ猶予より謝恩と本志を重んじ、上京を承諾したと伝える

勅使下向の特命は容易ならない未聞の特遇で、深く恐れ入り身の置き所を知らないとの所感を述べる。昨年から病に罹り起居が思うようにならず、自ら奉承することも整わないが、全快を期して猶予を願って常居するのは臣子の名分と本志に反するとする。死をも辞さぬ覚悟で閣下へ拝趨し天恩を謝し、積年の微衷を表すため、勅使に上京を承諾する拝答をしたとして、一同へ心得を伝える。末は明治二年二月。病状・覚悟は書き手の記載で、具体的病名・治癒・実上京完了は補わない。

登場人物
中将(前条御筆に続く書き手)、勅使、主上側、閣下、一同
宛先
一同、勅使(上京承諾の拝答先)
キーワード
原812の2勅使特命特遇恐懼昨年来罹病起居不任自身奉承不調全快猶予臣子名分本志不安一死閣下拝趨天恩謝微衷表上京承諾勅使拝答一同明治二二月
追録8-No.892-2鹿児島藩知事の管轄を薩摩大隅日向諸県郡琉球諸島について従来通りと伝える達旧記雑録暫定版確認度 中

少将の藩知事任命に伴う東京公用人の伺いに、六月十八日官掌が管轄従来通りと答えた旨を知らせる

少将が鹿児島藩知事に任じられたため、薩摩・大隅・日向諸県郡ならびに琉球その他諸島の管轄について、東京で公用人が伺ったところ、先月十八日に官掌をもって従来通り管轄すべき旨を告げられたとの報告が来たと述べる。漏れなく関係先へ知らせるよう求める。明治二巳七月十八日、知政所。六月十八日の回答と七月十八日の通知を分け、原の日向諸県郡・琉球その他諸島という範囲を現代行政界へ換算せず、新領地の獲得や実際の統治開始日・人数は補わない。

登場人物
知政所、少将・鹿児島藩知事、東京公用人、原官掌、関係向々
宛先
関係向々
キーワード
原892の2少将鹿児島藩知事薩摩大隅日向諸県郡琉球其外諸嶋管轄東京公用人伺先月十八日官掌従来管轄回答到来明治二巳七月十八日知政所
追録8-No.1017-2西郷吉之助を島津忠義の上京供に任命する達旧記雑録暫定版確認度 中

知政所達書(上京供任命)

西郷吉之助を、今回の島津忠義上京の御供に任命し、関係向々へ申し渡すよう命じる。辛未三月九日知政所。

登場人物
西郷吉之助、島津忠義、知政所
宛先
西郷吉之助および上京供奉関係者
キーワード
西郷吉之助、島津忠義、上京、御供、任命、辛未三月九日、知政所