長州家来の滞京制限・浪士探索・乱行取締と主用のない出京禁止を伝える書付群
正文の一部:12月/領内伝達:7月(両記載保持・年不記)/原整理番号 560/整理ID 560
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概要
長州の留守居役・添役一両人以外の滞京を禁じ、臣僕まで姓名を届け、潜伏者を取締るよう求める。各藩の居屋敷・本陣以外の寺院・町家の逗留者は主人から月番町奉行へ人数姓名を届ける指示を含む。傳奏衆の書付は、春来の堂上への入説が藩臣・浮浪者によるものだとして各藩に調査を求める。長門宰相家来への同趣旨の命令を再掲し、諸藩宛では宮門跡地内も探索する一方、軽率な踏込みや無礼を避け、捕縛者はその宮へ届けて筋道を立てて処置するよう求める。別の書付は夜間の乱行や路頭狼藉を取り締まり、官家家来も躰にかかわらず扱う指示。十二月の書付では長州人の出京・潜伏を改め、旅宿は国所姓名を記し帯刀者の一泊を許すが二宿は許さないとし、町人百姓の疑わしい者も取締対象とする。さらに主用のない諸藩士の滞京を禁じ帰国を求める。別紙六通との添状と、七月家老座・勝手方印、中村新介取次による周知を付す。十二月正文と七月伝達の不一致は原記載のまま残し、取締方針を実際の捕縛人数へ読み替えない。
登場人物
松平大膳太夫・長門宰相の家来、傳奏衆、堂上、諸藩・御固めの者、寺院・町家の主人、月番町奉行、浪士、御家老座・御勝手方、中村新介
宛先
諸藩・京都警固の関係者、組中・支配中・諸郷
キーワード
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冊子頁
395~397頁
読込量
大
面白さ
★★☆☆☆
(3)277~449頁(文久3~慶応3).pdf