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『旧記雑録』前編・後編・附録10冊と追録1~8(暫定版)、『旧記雑録拾遺 伊地知季安著作史料集1~9』『家わけ1』(暫定版)、関連史料(外伝)『島津世禄記』の46,754件を横断検索できます。検索範囲は史料群・巻を組み合わせて選べます。結果は50件ずつ表示します。

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178 件 (全巻)/ 1–50件を表示

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後編2-No.358書状確認度 高

伊集院久治書状

伊集院久治が土持大膳進へ、武庫様の警護や下城への派遣に関する配慮へ礼を述べ、京衆が前日に通過し、今日・明日には下城を出立する見込みだと知らせた書状。帰還前の慌ただしさを詫び、平豊への返書が手元に留まっているので、適切な者に持たせるよう頼んでいる。

登場人物
伊集院久治、土持大膳進、島津義弘
宛先
土持大膳進
キーワード
伊集院久治書状、伊集院久治、土持大膳進、島津義弘、京衆、下城、出立、返書、警護
後編4-No.1297文書確認度 高

某書状

差出人未詳の人物が川崎大膳ら四名に宛て、修理殿が先月二十九日に上方を出船して帰国したこと、公方が今月四日に当地へ到着し、当地の情勢が無事であることを報告する。さらに、諸大名に当地滞在が申し渡されたことを踏まえ、修理殿の上洛に際しては準備の遅延を避け、少人数で早く上り、必要な者や道具は後船で順次送ること、進物の提出や御目見・出仕を他者より遅らせないことなどを指示し、相良殿の拝領物にも触れた書状。

登場人物
某、川崎大膳、伊藤主馬、長倉左衛門尉、肥田木図書、修理殿、公方様、諸大名、相良殿、豊永五助
宛先
川崎大膳、伊藤主馬、長倉左衛門尉、肥田木図書
キーワード
某書状、川崎大膳、伊藤主馬、長倉左衛門尉、肥田木図書、修理殿、公方様、諸大名、当地滞在、上洛、出船、進物、御目見、出仕、相良殿、拝領物、元和元年八月二十四日
附録1-No.139文書確認度 高

新納忠元書状

新納忠元が土持大膳亮に、火元と噂されて退去させられた被官・供木の処遇を申し入れた書状。供木は先祖代々の被官で、出火を否定していると説明し、処罰によって面目は失わせたとして、慈悲をもって本服・復帰させるよう求め、明確な返答を促す。

登場人物
新納忠元、土持大膳亮、太守、供木、供木の隣家
宛先
土持大膳亮殿参御宿所
キーワード
新納忠元、土持大膳亮、供木、被官、火事、火元、退去、本服、復帰、裁定
附録1-No.140文書確認度 高

忍性入道江鯉書状

忍性入道江鯉が大膳亮に、約束していた訪問・遊山の延期を伝えた書状。二十日頃に万部の開白があり、僧衆の参着も重なるため今回は差し控え、時期を見て僧から連絡させ、改めて相談・訪問すると述べる。

登場人物
忍性入道江鯉、大膳亮、僧衆
宛先
大膳亮殿御宿所
キーワード
忍性入道江鯉、大膳亮、訪問延期、遊山、万部、開白、僧衆、談合
附録1-No.141文書確認度 高

伊集院久治書状

伊集院久治が、立願した千句連歌を翌月朔日に始めるため、土持大膳亮に執筆役として来訪するよう依頼した書状。二十八、九日頃の到着を望み、執筆役や連衆の確保が難しい事情を述べて協力を求める。

登場人物
伊集院久治、土持大膳亮、連衆、執筆役の僧
宛先
土持大膳亮殿御宿所
キーワード
伊集院久治、土持大膳亮、千句連歌、立願、執筆、連衆、来訪依頼
附録1-No.142文書確認度 高

上井秀秋書状

上井秀秋が土持大膳亮に、当地で逗留している博士・田上左京進がそちらを徘徊する予定だと知らせた書状。旅人であるため、万一困窮・不都合が生じた際には援助するよう頼む。

登場人物
上井秀秋、田上左京進、土持大膳亮
宛先
土持大膳亮殿御宿所
キーワード
上井秀秋、田上左京進、土持大膳亮、博士、旅人、逗留、徘徊、援助
附録1-No.143文書確認度 中

上井秀秋書状

上井秀秋が、図田帳の借用について土持大膳亮と瀧聞越後守へ協力を求めた書状。迫田次郎左衛門尉と相談し、南郷の福永が所持すると聞く図田帳も調査・借用して差し上げるよう依頼する。

登場人物
上井秀秋、土持大膳亮、瀧聞越後守、迫田次郎左衛門尉、南郷の福永
宛先
土持大膳亮殿・瀧聞越後守殿御宿所
キーワード
上井秀秋、土持大膳亮、瀧聞越後守、迫田次郎左衛門尉、南郷、福永、図田帳、借用、調査
附録1-No.144文書確認度 高

上井秀秋書状

上井秀秋が、内山の番役を早急に立てるよう土持大膳亮と瀧聞越後守へ求めた書状。御老中の指示に従い必要な人数を手配し、中山にもこちらから番衆を置くので、双方で相談して進めるよう伝える。

登場人物
上井秀秋、土持大膳亮、瀧聞越後守、御老中、内山番衆、中山番衆
宛先
土持大膳亮殿・瀧聞越後守殿御宿所
キーワード
上井秀秋、土持大膳亮、瀧聞越後守、内山、中山、番衆、御老中、人員配置、談合
附録1-No.145文書確認度 中

伊集院是心書状

伊集院是心が土持大膳亮に、先日の依頼に関する書状と礼の音信を受け取ったことを謝し、対象を早々に厳重に保管・守護することが肝要だと伝えた書状。詳細は再会時に述べるとする。

登場人物
伊集院是心、土持大膳亮
宛先
土持大膳亮殿
キーワード
伊集院是心、土持大膳亮、依頼、音信、礼、格護、保管、再会
附録1-No.146文書確認度 高

瀧聞宗運書状

瀧聞宗運が土持大膳亮に、川邊豊州入道の病状を知らせた書状。前日に聞いた話として、川邊が中風と眼病を併発していると伝え、急便の機会に一書を送ったもの。

登場人物
瀧聞宗運、川邊豊州入道、土持大膳亮
宛先
土持大膳亮殿御宿所
キーワード
瀧聞宗運、川邊豊州入道、土持大膳亮、中風、眼病、病状、急便
附録1-No.147文書確認度 中

瀧聞宗運書状

瀧聞宗運が、浜市での面会とその後の手配について土持大膳亮へ返答した書状。受け取った糧を配分し、役人へ引き渡したことを報告し、上洛後は京都での諸事に助力してほしいと依頼する。

登場人物
瀧聞宗運、土持大膳亮、大炊左衛門尉、京都の関係者
宛先
土持大膳亮殿御返報
キーワード
瀧聞宗運、土持大膳亮、大炊左衛門尉、浜市、糧、役人、上洛、京都、助力
附録1-No.148文書確認度 中

市来家親書状

市来家親が、京都御門柱に関する処置と日程について土持大膳亮へ相談した書状。関係者の到着・引き渡し時期を調整し、刑部左衛門尉とも内談したうえで日限を知らせるよう求める。

登場人物
市来家親、土持大膳亮、刑部左衛門尉、京都御門柱の関係者
宛先
土持大膳亮殿参御返報
キーワード
市来家親、土持大膳亮、刑部左衛門尉、京都御門柱、日限、内談、引き渡し、日程調整
附録1-No.149文書確認度 中

上床国寿書状

上床国寿が土持大膳亮に、順喜の宿所と小舟の調達を頼んだ書状。町役人と相談して町近辺の空家を探し、順喜本人の負担で小舟一艘を借りられるよう取り計らうことを求め、関係諸氏への取次も依頼する。

登場人物
上床国寿、土持大膳亮、瀧聞越後守、市来石州、有馬主馬首、東殿、順喜、町役人
宛先
土持大膳亮殿御宿所
キーワード
上床国寿、土持大膳亮、順喜、町役人、空家、宿所、小舟、飲肥、瀧聞越後守、市来石州、有馬主馬首
附録1-No.150文書確認度 高

伊集院久治書状

伊集院久治が、兒玉新四郎による衣類盗難事件の処置を土持大膳亮と瀧聞越後守へ求めた書状。新四郎が在所で衣類を盗み、当地で売却して露見したため、盗人として適切に詮議・処分するよう依頼する。

登場人物
伊集院久治、兒玉新四郎、土持大膳亮、瀧聞越後守
宛先
土持大膳亮殿・瀧聞越後守殿御宿所
キーワード
伊集院久治、兒玉新四郎、土持大膳亮、瀧聞越後守、衣類盗難、売却、露見、盗人、詮議
後編2-No.341書状確認度 中

伊集院久治書状

伊集院久治が、桑山重晴・福智長通から数か所へ送られた書状を受け、人質提出の処置や自身の出頭時期を相談した書状。秀吉上洛時の通路・宿泊、日向越え、内之倉・八郎ヶ野付近の悪路、志布志・鹿児島方面の道路整備にも触れ、戦後処理と交通確保を同時に進める実務連絡である。

登場人物
伊集院久治、桑山重晴、福智長通、土持大膳進、瀧聞越後守
宛先
土持大膳進、瀧聞越後守
キーワード
伊集院久治書状、伊集院久治、桑山重晴、福智長通、土持大膳進、瀧聞越後守、人質、道路整備、志布志、日向越え
後編2-No.538文書確認度 中

新納拙斎書状

新納拙斎が、未決着の案件について先方の判断を求め、法式に背く行為や相手方の訴えを詳しく検討するよう申し入れた書状。 双方の言い分が対立するなか、命令書や証拠を踏まえて穏当な裁定を下すよう求めており、家中紛争の調停過程をうかがわせる。

登場人物
新納拙斎(土持大膳亮宛)
宛先
土持大膳亮
キーワード
新納拙斎、土持大膳亮、紛争、裁定、法式、訴訟、証拠、家中調停、書状
後編3-No.1104文書確認度 高

福崎重親書状

福崎重親が、長寿老の着船と伏見到着、自身の五月中の下向予定を知らせる一方、当地で疫病が流行し同行の夫丸も病んでいると報じる。源次郎母の身柄を当地に留めるか帰国させるかは将来の首尾を考えて十分相談するよう求め、処罰者への取りなし、寺家の面目、神五郎の籠居などについて、罪の軽重と遠近を慎重に判断するよう諭す。

登場人物
福崎重親(同甚作)、福崎大膳亮、長寿老、源次郎母、島津竜伯、善載坊、神五郎
宛先
福崎大膳亮殿 参人々御中
キーワード
福崎重親書状、福崎大膳亮、疫病、伏見、下向、源次郎母、善載坊、寺家、処罰、神五郎、籠居
後編3-No.1162文書確認度 高

福崎重親書状

福崎重親が、八月十四日に細島を出船し、同月二十一日に大坂へ着いたことを知らせる。島津義弘(惟新)は美濃の城を攻めるため大坂から奥へ進み、自分たちも二十四日に後を追う予定とする。京都・伏見・大坂の無事、先着・後船の薩摩衆や大坂残留者を報告し、伏見城が八月一日に陥落して福永弓左衛門・井尻甚六が戦死し、抜水与兵衛が負傷したことも伝える書状。

登場人物
福崎重親、島津義弘(惟新)、福崎大膳亮、長山伴六、三原与左衛門、池田治介、青山利兵衛、酒匂式部少輔、福永弓左衛門、井尻甚六、抜水与兵衛
宛先
福崎大膳亮殿 参人々御中
キーワード
福崎重親書状、福崎大膳亮、細島出船、大坂着津、島津義弘(惟新)、美濃出陣、京都・伏見・大坂、薩摩衆、伏見城陥落、福永弓左衛門戦死、井尻甚六戦死、抜水与兵衛負傷
附録1-No.151文書確認度 中

伊勢貞真書状

伊勢貞真が、京都からの命に基づく諸地頭の談合について通知した書状。栗野での会合に向け、鹿児島の殿中番を務める刑部左衛門尉を含む関係者を集め、五月二十五日までに栗野へ参着するよう求める。

登場人物
伊勢貞真、二階堂安房入道、土持大膳、刑部左衛門尉、諸地頭、大崎の人物
宛先
二階堂安房入道殿・土持大膳殿御宿所
キーワード
伊勢貞真、二階堂安房入道、土持大膳、諸地頭、栗野、談合、鹿児島、殿中番、刑部左衛門尉
後編3-No.1156文書確認度 高

新納旅庵事書

新納旅庵が、上方乱入のさなか自分がなお存命であることを知らせ、三右衛門・宗左衛門・助右衛門を急ぎ上洛させることなどを箇条書きで命じる。自分が死んでも娘一人が残るため借物の請求への対応と収納を怠らないこと、武庫様の御願いに関わること、五郎右衛門の判断で後事を処置することを依頼する事書。

登場人物
新納旅庵、平野伊兵衛、上野吉兵衛、大場勘丞、玉利対馬、黒木大膳、武庫様
宛先
平野伊兵衛殿、上野吉兵衛殿、大場勘丞殿、玉利対馬殿、黒木大膳殿
キーワード
新納旅庵事書、上方乱入、存命、緊急上洛、三右衛門、宗左衛門、助右衛門、娘、借物、収納、武庫様、後事処置
前編2-No.944記事確認度 高

島津国史

応永二十三年正月、柳田大膳の策で小田原弾正が輪千手堂坊へ誘い出され、自害したことから家臣同士の戦闘となり、本田伊賀守ら多数が死んだ事件を記す。久豊の対応、伊集院方との関係、遺族・家臣団の動向も続けて叙述する。

登場人物
島津久豊、柳田大膳、小田原弾正、本田伊賀守、天辰助次郎、黒田某、伊駒某、金田某、伊集院頼久
宛先
—
キーワード
島津国史、応永二十三年、柳田大膳、小田原弾正、本田伊賀守、輪千手堂坊、自害、家臣団、内紛、伊集院
後編1-No.452記録確認度 高

長谷場越前自記

永禄十一年八月十九日、大口勢が堂崎の通路に陣を構え、伊東勢も桶比良に進出して加久藤・馬関田の村々へ放火した。貴久・義久は菱刈表から援兵を送り、伏兵で誘い出そうとしたが大雨で失敗した。のち大口方が田中河内に伏兵を置き、番替え中の川上丹波守・堀之内某を討ち、救援した是枝大膳坊も戦死した。長陣に疲れた相良方は出水感応寺の僧を介して和議を求めた。

登場人物
島津貴久、島津義久、伊東氏、大口勢、深水三河守、川上丹波守、堀之内某、是枝大膳坊、相良頼房、出水感応寺西堂
宛先
—
キーワード
長谷場越前自記、永禄十一年、堂崎、桶比良、加久藤、馬関田、放火、伏兵、番替、川上丹波守、是枝大膳坊、感応寺、和議
後編1-No.453記録確認度 高

箕輪伊賀覚書

永禄十一年八月十九日、大口勢が深水三河守を大将として堂崎に陣を取り、伊東勢も桶比良へ進出した。義弘は飯野へ戻り、菱刈表から援兵が送られたが、大雨で誘引・伏撃策は実行できなかった。大口方は馬越・田中河内で番替え部隊を襲い、川上丹波守・堀之内二郎左衛門と是枝大膳坊が戦死した。日新は長陣と損耗を避けるため山野を相良方へ譲って一時和睦するよう勧め、感応寺和尚の仲介で和議が成立した。

登場人物
箕輪伊賀、島津貴久、島津義弘、島津忠良(日新)、深水三河守、板橋半助、二宮囚獄介、川上丹波守、堀之内二郎左衛門、是枝大膳坊、相良頼房、島津義虎、感応寺和尚
宛先
—
キーワード
箕輪伊賀覚書、永禄十一年、堂崎、桶比良、深水三河守、島津義弘、大雨、伏兵、番替、是枝大膳坊、島津忠良、山野、相良氏、和睦
後編1-No.459記事確認度 高

島津貴久譜

大口方の勢力が増すなか日新が重病となり、義久が馬越城で諸所を警戒し、貴久は十一月に菱刈から加世田へ移って看病した。その隙に敵が川上丹後守・堀内某を討ち、救援した是枝大膳坊も戦死した。相良・菱刈両氏は感応寺を介して和睦を求めたが成立前の十二月十三日に日新が七十七歳で没した。貴久は日々供養し、翌年の四七日忌に梅花と追悼歌を献じた。

登場人物
島津貴久、島津義久、島津忠良(日新)、川上丹後守、堀内某、是枝大膳坊、相良氏、菱刈氏、感応寺
宛先
—
キーワード
島津貴久譜、大口、馬越城、島津忠良、日新、重病、加世田、川上丹後守、是枝大膳坊、感応寺、和睦、死去、追悼歌
後編1-No.1065記事確認度 中

殉国名薮

天正六年の高城・耳川合戦で島津方として戦死した者を列挙する名簿。本田親治、北郷久盛、村田経重、山中宗左衛門、鎌田大膳亮、海江田主殿、曲田伯耆守、市来軍介ら、根白坂・河原・追撃戦などで討死した諸士を記す。

登場人物
本田親治、北郷久盛、村田経重、山中宗左衛門、鎌田大膳亮、海江田主殿、曲田伯耆守、市来軍介ほか
宛先
—
キーワード
殉国名厳、天正六年、高城合戦、耳川合戦、戦死者名簿、本田親治、北郷久盛、鎌田大膳亮、海江田主殿
後編1-No.1251記事確認度 高

島津義弘譜

相良義陽が岩下町を攻めて退く際、甲斐宗運の伏兵に前後から攻められて戦死し、相良家が危急となったため、新納忠元が八代城などを守った記事。義陽の弟相良大膳亮が上球磨へ攻め入れて郡中を騒動させると、兵庫頭忠平が使者を送り、これを制止した。

登場人物
島津義弘、相良義陽、甲斐宗運、新納忠元、相良大膳亮、島津義弘
宛先
—
キーワード
島津義弘譜、相良義陽、甲斐宗運、岩下町、戦死、新納忠元、八代救援、相良大膳亮、上球磨、島津忠平
後編1-No.1252記録確認度 高

勝部兵右衛門聞書

相良義照が島津への忠節を示すため阿蘇方へ出兵し、岩下町を破って勝利したのち、響野原で油断したところを甲斐宗運に急襲されて討死した経緯を記す。相良領が騒然となり、新納忠元が八代へ入って鎮めた後、大膳亮の上球磨侵入や八代老衆の要請を受け、翌年島津勢が八代を領有して相良遺児を球磨へ移し、花山に新城を築いて守備を置いたと続ける。

登場人物
相良義照、甲斐宗運、東左京亮、新納忠元、島津義久、相良大膳亮
宛先
—
キーワード
勝部兵右衛門聞書、相良義照、甲斐宗運、響野原、戦死、新納忠元、八代領有、相良大膳亮、花山城、相良遺児
後編1-No.1254記録確認度 高

勝部兵右衛門聞書

相良義照の弟大膳亮が上球磨へ侵入して郡中を乱したため、島津忠平がこれを召し戻した記事。八代老衆の要請を受け、義久は八代を島津領とし、相良忠房兄弟を球磨へ移した。忠平が八代領有を辞退した後、平田光宗、次いで伊集院忠棟を地頭とし、花山に新城を築いて木脇刑部左衛門尉を城衆頭に任じた。

登場人物
相良大膳亮、島津忠平、島津義久、相良忠房、平田光宗、伊集院忠棟、木脇刑部左衛門尉
宛先
—
キーワード
勝部兵右衛門聞書、相良大膳亮、上球磨、八代領有、島津義久、相良忠房、平田光宗、伊集院忠棟、花山城、木脇刑部左衛門尉
後編1-No.1256記事確認度 高

島津義久譜

相良義陽の弟大膳亮が兄と不和になって津奈木を去り、谷山を経て薩摩へ属し飯野に住んだ経緯を記す。義陽戦死後、大膳亮が無断で上球磨へ攻め入り郡中を騒動させたため、島津忠平が真幸へ使者を送り、召し戻して乱を止めた。

登場人物
相良大膳亮、相良義陽、島津忠平
宛先
—
キーワード
島津義久譜、相良大膳亮、相良義陽、津奈木、谷山、飯野、上球磨侵入、島津忠平、召還
後編2-No.759覚書確認度 高

島津義久覚書

大仏造立用の銅・地金・材木と木食上人との談合、国役負担、伏見城番の人数召集、大膳部少輔への関役一件を奏聞させる件、関屋七郎の勤仕、馬に関する礼などを列挙した覚書。中央の造営・城番負担と家臣・馬の処置を同時に整理している。

登場人物
島津義久、木食上人、大膳部少輔、関屋七郎
宛先
—
キーワード
島津義久、大仏造立、銅、地金、材木、木食上人、国役、伏見城番、大膳部少輔、馬
後編3-No.739文書確認度 高

島津義弘書状

島津義弘が又八郎からの書状を受け、無事に着津したことを喜ぶ一方、庄内の処置がまだ済んでいないのかと尋ねる。龍伯の指示を受けた竹内兵部がなお上着していないこと、又八郎が念を入れて送った判紙で書状を調え、伊集院図書を通じて内府へ披露したところ祝着されたことを伝え、当地の様子は比志嶋大膳亮から聞くよう述べる。

登場人物
島津義弘、島津忠恒(又八郎)、島津義久(龍伯)、竹内兵部、伊集院図書、徳川家康(内府)、比志嶋大膳亮
宛先
又八郎殿
キーワード
島津義弘書状、島津忠恒、着津、庄内、島津義久、竹内兵部、判紙、伊集院図書、徳川家康、比志嶋大膳亮、慶長四年五月九日
後編3-No.1617文書確認度 高

島津惟新書状

島津義弘が忠恒へ、土持大膳を通じた申し入れへの返事と、求められた河原毛の馬を送る旨を伝える。法華千部読誦中のため馬追いへ多人数を出せないとし、乱暴な追い立てを止めるよう求め、五次左衛門尉へも申し含めた書状。

登場人物
島津義弘(惟新)、島津忠恒(少将)、土持大膳、五次左衛門尉
宛先
島津忠恒(少将)
キーワード
島津惟新書状、慶長七年四月十五日、島津義弘、惟新、島津忠恒、少将、土持大膳、五次左衛門尉、河原毛、馬、法華千部、馬追、人数動員、乱暴停止
後編4-No.123記事確認度 高

島津常久譜

島津常久の公宅警衛の番替と帰国航海を記した記事。十一月四日に川田大膳正、同月二十日に伊集院肥前入道元巣が常久に代わる警衛として上京した。常久は同月二十六日に伏見を発ち、十二月五日に大坂から福島へ、同月八日に伝法から播州室津へ進んだが、逆風のため航海が滞った。同月十九日に筑前唐泊へ繋船して船中で越年し、慶長十一年正月八日未刻に薩摩へ帰着した。

登場人物
島津常久、川田大膳正、伊集院肥前入道元巣
宛先
—
キーワード
島津常久、番替、公宅警衛、川田大膳正、伊集院肥前入道元巣、伏見、大坂、福島、伝法、播州室津、筑前唐泊、逆風、越年、船中、薩摩帰着、慶長十年、慶長十一年
附録1-No.251文書確認度 中

島津忠廉書状

島津忠廉の書状。久しく音信がなかった相手と対面できたことを喜び、来る二十六日に東郷へ赴いて用務を行う予定を伝える。また、大膳金剛の看経を依頼しており、改めて面会して相談したいとしている。

登場人物
島津忠廉、大膳金剛、東郷関係者
宛先
—
キーワード
島津忠廉、東郷、大膳金剛、看経、対面、音信、用務
附録2-No.1159文書確認度 高

某覚書

島津弾正が寛永十八年に御納戸から借りた普光院の琉球関係文書と徳川秀忠御内書について、万治二年に返上の有無を島津大膳家へ照会した経過を日付順に記した覚書。受取の返却可能性も含め、老中・御納戸を通じた確認手続きを記録する。

登場人物
島津弾正、堀四郎左衛門、川上弥太夫、鎌田源左衛門、島津大膳
宛先
島津家
キーワード
島津弾正、島津大膳、堀四郎左衛門、川上弥太夫、鎌田源左衛門、琉球文書、徳川秀忠、御内書、返却、御納戸
前編2-No.942記事確認度 高

応永記

河邊・伊作勢との和睦と久豊の帰還をめぐる交渉の後、輪千手堂坊を舞台に家臣団の謀議と自害・討死が続いたことを記す。久世の調停が進まないなか、本田・小田原・柳田らを含む近臣の対立が深まり、多数の死者を出した経過を叙述する。

登場人物
島津久豊、島津久世、本田伊賀守、小田原弾正、柳田大膳、天辰助次郎、伊駒某、金田某、黒田某
宛先
—
キーワード
応永記、島津久豊、島津久世、河邊、伊作、輪千手堂坊、本田伊賀守、小田原弾正、柳田大膳、謀議、自害、討死
後編3-No.1684記事確認度 高

伊地知季安愚考

伊地知季安愚考は、伊集院忠真が加藤清正の威を頼んで再び謀反を企てたことが露見し、川田国鏡の内命を受けた押川則義と渕脇平馬が、慶長七年八月十七日に野尻大津の狩倉で待ち伏せたと記す。案内者の誤りで則義は平田新四郎を鉄砲で射殺し、続いて平馬が忠真を射殺した。忠真は三十三歳で、墓は野尻にあり、法名を法山道機居士という。

登場人物
押川則義(治右衛門)、伊集院忠真(源次郎)、川田国鏡(大膳)、渕脇平馬、加藤清正、平田新四郎
宛先
(伊地知季安愚考)
キーワード
伊地知季安愚考、慶長七年八月十七日、伊集院忠真、源次郎、加藤清正、再謀反、川田国鏡、大膳、押川則義、治右衛門、渕脇平馬、平田新四郎、野尻、大津、狩倉、待伏せ、鉄砲、誤射、射殺、三十三歳、墓所、法山道機居士
追録6-No.181-83達書旧記雑録暫定版確認度 高

幕府大目付廻状

松平右近将監から渡された書付の写し一通を送り、同席中の在府者へ早く通達するよう求める。返答は各人から個別に挨拶する必要はなく、各家から大目付大井伊勢守方へ申し聞かせるよう定める。五月十日、大目付から細川越中守・松平大膳大夫の留守居に宛てる。添付書付の受領、在府者への通達、返答の取次先を区別し、各人が直接返答を済ませたという記載にはしない。

登場人物
大目付、松平右近将監、大井伊勢守(満英)、細川越中守、松平大膳大夫
宛先
細川越中守・松平大膳大夫の留守居
キーワード
大目付、松平右近将監、大井伊勢守(満英)、細川越中守、松平大膳大夫、添付書付の在府同席者への通達と返答窓口
追録6-No.1346達書旧記雑録暫定版確認度 中

大目付廻状―老中書付の写を同列在府者・嫡子へ順達し答を対馬守へ伝える

松平右京大夫から渡された書付の写一通を送るので、その趣旨を承知し、同列中の在府者と嫡子方へ、行き渡るよう滞りなく早く通達するよう命じる。答については元の方へ各々の挨拶は不要とし、各々松平対馬守方へ申し聞かせるよう指示し、末尾は二月十四日、大目付。松平陸奥守殿・松平大膳大夫殿の右留守居宛で、年は朱に安永五年。陸奥守に伊達重村、大膳大夫に毛利重就の注があり、松平対馬守には大目付の注がある。老中からの書付、写の順達、在府者・嫡子への通知、答を対馬守へ申し聞かせる段階を分け、単に薩摩守だけへの書状とはしない。写一通の数量を保持し、二人の宛名から二通と倍にしない。

登場人物
松平右京大夫(輝高)、大目付、松平対馬守(大目付の注)、松平陸奥守(伊達重村の注)、松平大膳大夫(毛利重就の注)、留守居
宛先
松平陸奥守・松平大膳大夫の留守居(宛書)
キーワード
老中右京大夫書付、写一通、同列在府者嫡子、無遅滞順達、答を対馬守方へ、二月十四日、大目付、陸奥大膳留守居
追録6-No.2404その他文書旧記雑録暫定版確認度 高

重豪が富之進の急婿養子の申入れを承知した旨を奥平方へ伝える

奥平大膳大夫が病気のため万一に備え、妾腹の女子へ重豪の二男島津富之進を急婿養子として迎えたいと申し入れた件について、重豪側は酒井縫殿頭からの申入れを承知し、その意向に任せるので奥平方へ伝えるとする。朱注は七月二十五日に酒井を通じて受け、二十八日に相良壱岐守を介してこの口上書を奥平方へ遣わしたと記す。幕府への願書とその許可とは区別される。

登場人物
島津重豪、奥平大膳大夫、島津富之進、酒井縫殿頭、相良壱岐守
宛先
奥平大膳大夫方(相良壱岐守経由)
キーワード
奥平大膳大夫、島津富之進、急婿養子、内諾、口上書、酒井縫殿頭、相良壱岐守、七月二十五日受領、二十八日伝達
旧記雑録拾遺 著作史料集2-文書ID 166書状旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

川上久国・三原重庸連署書状

川上久国・三原重庸が大膳亮へ、薩州様の有馬直行に伴い当地衆を率いて出立する旨の書状を受けたが、松平信綱は加勢・在陣不要との意向であるため、人数の出立は改めて知らせるまで控えるよう命じる。

登場人物
川上久国、三原重庸、大膳亮、薩州様、松平伊豆守信綱、島津久元、黄門様
宛先
大膳亮殿御報
キーワード
川上久国、三原重庸、大膳亮、薩州様、有馬、松平信綱、加勢不要、出立保留
後編3-No.1066記事確認度 高

島津豊久譜

伊集院忠真の降伏後、島津豊久が都城方面から帰陣したことを記す。各地の戦闘で三原九兵衛・野村藤蔵・坂元半兵衛・富山次十郎・前田大膳兵衛・野田覚内ら多数の家臣が戦死し、負傷者も数多かった。軍功により野々三谷を与えられたが、豊久は辞退した。

登場人物
島津豊久、伊集院忠真、三原九兵衛、野村藤蔵、坂元半兵衛、富山次十郎、前田大膳兵衛、野田覚内
宛先
—
キーワード
島津豊久譜、伊集院忠真降伏、都城、帰陣、庄内の乱、家臣戦死、負傷者、野々三谷、恩賞辞退
追録6-No.2408届書旧記雑録暫定版確認度 高

次男富之進を奥平大膳大夫家の急養子とする願いを届ける

重豪は、病気が重い奥平大膳大夫に男子がなく妾腹の娘がいるため、次男島津富之進を急養子にしたいとの願いを承知した旨を届ける。奥平家の願書と重豪の届書は御用番水野忠友へ提出され、奥平家の願書は親類木多忠典の名義で出された。

登場人物
島津重豪、島津富之進(昌高)、奥平大膳大夫、水野忠友(出羽守)、土方雄貞(宇源太)、木多忠典(中務大輔)
宛先
江戸幕府
キーワード
島津重豪、島津富之進、島津昌高、奥平大膳大夫、急養子、養子願、水野忠友、土方雄貞、木多忠典、届書
追録6-No.2409書状旧記雑録暫定版確認度 高

奥平大膳大夫死去に伴う忌服命令を請ける

島津富之進は、奥平大膳大夫の死去の日から五十日の忌と十三か月の服に服し、忌服書付を差し出すよう命じられたことを承知し、使者をもって請書を提出する。

登場人物
島津富之進(昌高)、奥平大膳大夫
宛先
江戸幕府
キーワード
島津富之進、島津昌高、奥平大膳大夫、死去、忌五十日、服十三月、忌服、請書、使者
追録7-No.1746諭達旧記雑録暫定版確認度 高

島津重豪諭達添書(奥平大膳大夫への相談)

正文は文庫にあるとし、口裏には添書とある旨の朱注を伴う。別紙の趣意に関わることは他の事柄ではないため、奥平大膳大夫へは軽微な事柄でも、事柄に応じて相談するよう求める。豊後守と大膳大夫にも別に伝えてあるので、互いに気付いたことや懸念がある時は遠慮なく相談し、各々その心得を持つよう申し聞かせる。朱書の文政三年八月。口裏・書誌注は、以上三通が一包で白木御文書八番箱にあると記す。本文の相談指示と、添書・三通一包の保管注記を分けて記録する。

登場人物
島津重豪(目録)、奥平大膳大夫、豊後守
宛先
本文に宛名記載なし(相談を命じられる各人)
キーワード
正文文庫口裏添書別紙趣意不外事奥平大膳大夫軽儀でも相談事品示談豊後守大膳別達互心付懸念無遠慮相談心得朱文政三八月以上三通一包白木八番箱
追録7-No.1749諭達旧記雑録暫定版確認度 高

島津斉興諭達(奥平大膳大夫への相談)

正文は文庫にあり、前と同じく八番箱にある旨の注を伴う。今回の大御隠居の介助辞退に関することは他の事柄ではないため、奥平大膳大夫にも、軽微な事柄でも事柄に応じて相談するよう、家老中へ申し聞かせる。朱書の文政三年八月、家老中宛。No.1748の左近への相談指示に続き、奥平大膳大夫も相談先として示す。相談するよう求める諭達であり、相談を終えた結果報告にはしない。

登場人物
島津斉興(目録)、大御隠居(島津重豪)、奥平大膳大夫、家老中
宛先
家老中
キーワード
正文文庫前同八番箱大御隠居介助辞退不外事奥平大膳大夫軽き儀でも依事品示談朱文政三八月家老中
追録8-No.496-1本文群(長州への詰問・条件付き征伐準備と諸侯役割)旧記雑録暫定版確認度 中

松平大膳太夫父子への詰問と不服時の征伐準備・諸侯の役割を伝える書付

松平修理大夫への通知。松平大膳太夫父子へ詰問し、万一承服しなければ征伐するため、討手の人数を出す準備をするよう内意を伝える。阿波徳島、因州鳥取、芸州広島、肥後熊本、豊後小倉、備後福山、播州龍野、備前岡山、出羽松江の諸侯と石高を列記し、紀州和歌山の紀伊中納言を御名代、奥州会津を副将と記す。松平肥後守と有馬遠江守には諸事を受けて尽力する役割を示す。続いて、去十一日二条城に留まるよう召された太守が、老中水野和泉守・酒井雅楽頭・有馬遠江守・土井備中守らの列座する場で、長州詰問と不服時の征伐を伝えられたとの報告を収める。別紙と準備指示を承知するよう命じ、二月廿七日七ツ後の夜に、諸士一統が御対面所で拝聞した注を持つ。条件付きの計画で、各諸侯の石高を出兵数・実支出に換算しない。豊後小倉は本文表記とする。

登場人物
松平修理大夫(注:島津茂久)、松平大膳太夫父子、阿波守・相模守・安藝守・細川越中守、小笠原大膳太夫、阿部主計頭、脇坂淡路守、松平備前守・出羽守、紀伊中納言、松平肥後守(容保)、有馬遠江守(道純)、太守、水野和泉守、酒井雅楽頭、土井備中守、中山藤十郎、諸士
宛先
松平修理大夫と出兵・準備を命じられる諸侯、国内諸士
キーワード
松平大膳太夫父子詰問不服時征伐討手用意、松平修理大夫茂久、諸侯石高、紀伊中納言御名代会津副将、松平肥後守有馬遠江守差添、去十一二条城水野酒井有馬土井老中伝達、二月廿七七ツ後夜諸士御対面所拝聞
前編2-No.940記事確認度 高

島津国史

応永二十二年前後の給黎攻防後、島津久豊の周辺で生じた家臣・一族間の対立と謀議を記す長編記事。川邊・伊作勢の動向、久豊の移動と帰還をめぐる交渉、家臣の自害・討死、伊集院方との抗争が続く経過を叙述する。

登場人物
島津久豊、伊作久世、本田伊賀守、小田原弾正、柳田大膳、伊集院頼久、河邊氏、伊作氏
宛先
—
キーワード
島津国史、島津久豊、伊作久世、伊集院頼久、給黎、川邊、伊作、家臣団、謀議、自害、抗争
前編2-No.943記事確認度 高

島津義天譜

伊集院・伊作・川邊方との和睦を進めるため、久豊と伊作勝久が会談し、久世を介して川邊への帰還を図った記事。交渉中に家臣団の内紛と暗殺の疑いが生じ、福昌寺和尚の仲介にもかかわらず小田原弾正らの対立が激化した経過を記す。

登場人物
島津久豊、伊集院頼久、伊作四郎左衛門尉勝久、島津久世、福昌寺大禅和尚、本田伊賀守、小田原弾正、柳田大膳
宛先
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キーワード
島津義天譜、島津久豊、伊作勝久、島津久世、川邊、和睦、福昌寺、小田原弾正、家臣団、内紛
後編1-No.4記事確認度 高

川上久朗譜

弘治元年正月、蒲生・菱刈・渋谷方の偽降によって北村城戸口で島津軍が伏兵に遭った際、川上久朗が入来の寺尾左衛門と長刀・鑓で戦った経緯と、折れた鑓が後世に伝わったことを記す。

登場人物
川上久朗、川上久国、島津貴久、蒲生某、菱刈大膳、渋谷党五家、北村塞番主、寺尾左衛門
宛先
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キーワード
北村合戦、偽降、伏兵、川上久朗、寺尾左衛門、長刀、鑓、伝来