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『旧記雑録』前編・後編・附録10冊と追録1~8(暫定版)、『旧記雑録拾遺 伊地知季安著作史料集1~9』『家わけ1』(暫定版)、関連史料(外伝)『島津世禄記』の46,754件を横断検索できます。検索範囲は史料群・巻を組み合わせて選べます。結果は50件ずつ表示します。

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85 件 (全巻)/ 1–50件を表示

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後編2-No.256記事確認度 中

佐多久政譜

佐多氏の譜中に、久政に続く「忠常・又太郎・常陸介」の名乗りを列記した極短い記事。人物関係や通称を確認するための系譜的注記で、戦闘経過を記した文書ではない。

登場人物
佐多久政、忠常、又太郎、常陸介
宛先
—
キーワード
佐多久政譜、佐多久政、忠常、又太郎、常陸介、名乗り、通称、系譜
後編2-No.258記事確認度 高

佐多久政譜

佐多久政が豊州瀧田城を守備中、大軍の攻撃を受けて奮戦死したことと、享年四十二・法名を記す譜記事。城を守ったまま最期を迎えた久政の事績を簡潔に伝える。

登場人物
佐多久政、島津義珍、豊臣方軍勢
宛先
—
キーワード
佐多久政譜、佐多久政、瀧田城、豊州、籠城、戦死、享年四十二、法名
後編4-No.1111文書確認度 中

頴娃久政・川上久好連署知行目録

慶長十九年六月晦日、島津久元の領地について、山崎村・湯田村・舟木村・屋地村など多数の村別石高を列挙し、合計一万三千六百六十石八斗二升とした頴娃久政・川上久好連署の知行目録。

登場人物
島津久元、頴娃久政、川上久好、島津家中諸士
宛先
島津久元(下野守)
キーワード
知行目録、島津久元、下野守、頴娃久政、川上久好、村別石高、一万三千六百六十石、慶長十九年六月晦日
後編4-No.1688文書確認度 中

喜入久政・川上久晴連署名寄目録

上小河院内の田地について、田ごとの面積・籾高・石高を記し、蒲地四郎左衛門に宛てた喜入久政・川上久晴連署の名寄目録。

登場人物
喜入久政、川上久晴、蒲地四郎左衛門
宛先
蒲地四郎左衛門
キーワード
喜入久政・川上久晴連署名寄目録、蒲地四郎左衛門、上小河院、田地、籾高、石高、元和六年五月十三日
附録1-No.108文書確認度 中

町田久政書状

町田久政が、公役人員の名簿と門前屋敷をめぐる処理について蒲地伊賀入道へ回答した書状。別紙の人数書付を送り、新城にいる山田藤内左衛門への連絡を求めるとともに、門前屋敷の持合や旧来の墨付をめぐる問題は、存松の帰着後に協議する方針を示す。

登場人物
町田久政、蒲地伊賀入道、山田藤内左衛門、紀州、存松
宛先
蒲地伊賀入道殿御報
キーワード
町田久政、蒲地伊賀入道、山田藤内左衛門、紀州、存松、公役、新城、門前屋敷、墨付、談合
附録1-No.172文書確認度 高

頴娃久政・新納忠清連署書状

頴娃久政と新納忠清が、唐物屋千左衛門・帯屋四郎兵衛尉・下人長五郎の三人に宮内八幡参詣のための書状を付した連署書状。参詣先以外の在郷へ立ち寄らないよう厳命することを求める。

登場人物
頴娃久政、新納忠清、唐物屋千左衛門、帯屋四郎兵衛尉、下人長五郎、宮内八幡
宛先
(宛所記載なし)
キーワード
頴娃久政、新納忠清、唐物屋千左衛門、帯屋四郎兵衛尉、長五郎、宮内八幡、参詣、通行、在郷、連署
附録1-No.422文書確認度 高

島津久慶・頴娃久政連署廻文

島津久慶と頴娃久政が諸所の噯衆に、江戸奉行衆の奉書が早飛脚で下されたため写しを地頭衆へ回したことを伝え、前年の指示と相違なく油断せず申し付けるよう命じた廻文。御兄弟衆が巡見するので、不行届きの場所は直ちに報告されることを心得、少しも疎略にしないよう戒める。

登場人物
島津久慶(島津弾正大弼)、頴娃久政(頴娃左馬頭)、江戸御奉行衆、地頭衆、御兄弟衆
宛先
諸所噯衆中
キーワード
島津久慶、頴娃久政、江戸御奉行衆、地頭衆、御兄弟衆、奉書、早飛脚、写し、巡見、噯衆、廻文、油断禁止
後編1-No.1145記事確認度 高

島津義久譜

天正八年十一月二十三日、佐多久政を将として、新納忠元・忠尭、川上忠智、肝付兼寛、上原尚近、比志島国貞らが大軍を率い、肥後合志城を攻めたことを記す。

登場人物
佐多久政、新納忠元、新納忠尭、川上忠智、肝付兼寛、上原尚近、比志島国貞
宛先
—
キーワード
島津義久譜、天正八年十一月二十三日、佐多久政、新納忠元、合志城、肥後、攻城
後編1-No.1160記録確認度 高

長谷場越前自記

熊本の城親賢父子が商人を介して島津義久への帰属を申し入れたため、鎌田政年が支援を進言し、島津義虎を通じて志岐・栖本・上津浦・大矢野・天草を味方につけた。鎌田ら足軽三百余を熊本へ派遣し、さらに佐多久政ら番手を送った。阿蘇方の甲斐宗運や矢崎・青田・合志勢と対立する中、新納忠元・伊集院久治らを加えて矢崎城攻めを決定するまでを記す。

登場人物
島津義久、城親賢、鎌田政年、島津義虎、志岐麟泉、天草鎮尚、佐多久政、川上忠智、上原尚近、甲斐宗運ほか
宛先
—
キーワード
長谷場越前自記、城親賢、鎌田政年、天草五人衆、熊本番手、佐多久政、甲斐宗運、矢崎城、肥後進出
後編1-No.1161記録確認度 高

勝部兵右衛門聞書

鎌田政年の報告を受けて島津家中が肥後支援を評議し、佐多久政を大将として川上忠智・上原尚近・宮原景晴らを熊本へ派遣した。城親政父子と家臣、周辺勢力の帰趨を探り、阿蘇方の甲斐宗運、矢崎・青田・合志・大津山勢と対立する中、秋月・高橋・草野・星野勢の内応も得て、新納忠元・伊集院久治・鎌田政年らが矢崎城攻撃を決めた経緯を記す。

登場人物
鎌田政年、城親政、佐多久政、川上忠智、上原尚近、新納忠元、伊集院久治、甲斐宗運ほか
宛先
—
キーワード
勝部兵右衛門聞書、鎌田政年、佐多久政、城親政、甲斐宗運、秋月氏、高橋氏、矢崎城、熊本、肥後進出
後編1-No.1188記事確認度 高

島津義久譜

天正八年十一月二十三日の合志合戦を記す。島津軍が久保田千町を焼くと、大津山源左衛門ら約四千騎が追撃した。伊集院久治が太刀始めで源左衛門を討ち、顔に傷を負いながら諸将の支援で戦い続け、佐多久政らの総攻撃により合志勢百三十余人を討った。鎌田政年が凱歌を挙げ、十二月十三日に全軍が熊本から薩摩へ帰った。

登場人物
佐多久政、新納忠元、新納忠尭、川上忠智、肝付兼寛、上原尚近、比志島国貞、伊集院久治、大津山源左衛門ほか
宛先
—
キーワード
島津義久譜、合志合戦、久保田千町、伊集院久治、大津山源左衛門、佐多久政、百三十余人、熊本帰陣
後編1-No.1189記録確認度 高

長谷場越前自記

十一月二十三日、島津軍が合志表の久保田千町を焼いて退く際、大津山越前守率いる約四千騎と交戦した。伊集院久治が太刀始めで敵を討ち、顔に傷を負って危急となるが諸将が援護し、比志島国貞・新納忠元・忠尭・佐多久政らの反撃で大津山越前守以下百三十余人を討ち取った。熊本へ戻り町口で勝鬨を挙げた。

登場人物
佐多久政、伊集院久治、新納忠元、新納忠尭、比志島国貞、肝付兼寛、川上忠智、上原尚近、大津山越前守ほか
宛先
—
キーワード
長谷場越前自記、合志合戦、久保田千町、伊集院久治、比志島国貞、新納忠元、佐多久政、大津山越前守
後編1-No.1181記録確認度 高

勝部兵右衛門間書

十一月二十三日、島津軍が二手に分かれて合志表へ出て久保田千町を焼き、退却時に大津山越前守率いる約四千騎の追撃を受けた。伊集院久治が太刀始めをして負傷しながら敵を討ち、諸将が反撃して大津山越前守以下百三十余人を討ち取った後、熊本へ引き上げた。

登場人物
佐多久政、伊集院久治、新納忠元、新納忠尭、比志島国貞、肝付兼寛、川上忠智、上原尚近、大津山越前守ほか
宛先
—
キーワード
勝部兵右衛門間書、合志合戦、久保田千町、佐多久政、伊集院久治、新納忠元、大津山越前守、百三十余人
後編2-No.264記録確認度 中

勝部兵右衛門聞書

豊臣勢の接近を受け、島津軍が府内方面から夜半に退却し、阿蘇内坂などで追撃戦を行った経過を詳述する。敵を討ちながら各城へ退く道筋、伊集院肥前守らの配置、各地の守将・戦死者名を列挙し、敗走時の部隊再編と人的損害を具体的に伝える。

登場人物
勝部兵右衛門、島津義久、伊集院忠棟、佐多久政、島津方諸将
宛先
—
キーワード
勝部兵右衛門聞書、勝部兵右衛門、島津義久、伊集院忠棟、佐多久政、府内、阿蘇内坂、夜間撤退、戦死者、九州征伐
附録1-No.178文書確認度 中

川上久國外二名連署廻文

川上久國らが、江戸から下向する上使を迎えるため発した連署廻文。通行路の道・橋を念入りに普請し、上使通過時は下々まで見物に出ないこと、途中で出会った場合は平伏して慎むことを厳命する。

登場人物
川上久國、北郷久加、頴娃久政、山田有榮、江戸上使、沿道の住民
宛先
廻文の関係先
キーワード
川上久國、北郷久加、頴娃久政、山田有榮、江戸上使、廻文、道橋普請、見物禁止、平伏
後編1-No.1147記録確認度 高

肥後境合戦従軍者交名

天正八年の肥後進出に際し、事前偵察、宝川内城攻め、熊本番手、矢崎城攻め、合志方面出陣に参加して軍功を挙げた者を日付・戦場別に列挙する交名。鎌田政年ら足軽三百余の派遣、新納忠秀らの偵察、忠元・忠尭らの攻略、佐多久政・伊集院久治らの合志戦を記す。

登場人物
鎌田政年、田尻荒兵衛尉、新納忠秀、坂元源二郎、新納忠元、新納忠尭、佐多久政、川上忠智、上原尚近、伊集院久治ほか
宛先
—
キーワード
肥後境合戦従軍者交名、鎌田政年、新納忠元、宝川内城、熊本番手、矢崎城、合志、軍功、交名
後編6-No.422文書確認度 高

川上久国・頴娃久政連署覚書

川上久国・頴娃久政の連署覚書。阿蘭陀船・南蛮船・唐船の絵図をよく見分け、写しを八重山ほか諸島へ配布すること、異国船の漂着・寄港・上陸を厳重に監視して速やかに報告することを命じる。船形・旗印・乗員・積荷を確認し、禁制品の密売や唐人の無断上陸を許さず、長崎との連絡を徹底する海防条項を列挙する。

登場人物
川上久国、頴娃久政、琉球役人、八重山・諸島役人、長崎奉行
宛先
—
キーワード
川上久国、頴娃久政、阿蘭陀船、南蛮船、唐船、船絵図、八重山、諸島、異国船、漂着、上陸、長崎、海防、禁制品、密売、覚書、寛永二十一年九月朔日
旧記雑録拾遺 著作史料集3-文書ID w5:188-14返書/公役人数・門前屋敷折衝旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

四月十一日町田久政書状

四月十一日、町田源左衛門久政が蒲地伊賀入道へ、移衆全員を公役に出すとの来札を了承し、ただちに申し渡すと回答した返書。当地から伊集院方面へ公役に出る者が多いため、当時伊作にいる公役人数を別紙に書き付けて持たせ、すでに解役された者は大野将右衛門来訪時に詳しく付け立てて渡したと伝える。追而書では、川辺の新城にいる山田藤内左衛門には蒲地側から事情を説明するよう求め、門前屋敷について比紀州の同意がないのではないかと懸念し、旧墨付を改めて見せる必要はないとの見方を示す。争論を長引かせず、存松が下した屋敷だとして申し遣わすよう助言し、当地で尋ねられても同趣旨で答えると約す。

登場人物
町田源左衛門久政、蒲地伊賀入道、山田藤内左衛門、大野将右衛門、存松、比紀州
宛先
蒲地伊賀入道殿
キーワード
四月十一日、町田源左衛門久政、蒲地伊賀入道、公役、移衆、伊集院、伊作、公役人数別紙、解役、大野将右衛門、川辺新城、山田藤内左衛門、門前屋敷、比紀州、旧墨付、存松
後編1-No.417記録確認度 高

羽作か瀬合戦従軍者交名

永禄十一年正月二十日の羽作瀬合戦で戦功を挙げた将兵を中心に、その後の大口・曽木方面の戦闘参加者を併記した交名。義弘・歳久の退却を支えた遠矢良堅、財部盛弘、入来院筑後守、伊集院久治ら、二月二十八日の小苗代原で戦った忠元・兼寛ら、三月二十三日の曽木城防衛・永福寺口守備の人々を列挙する。

登場人物
島津義弘、島津歳久、遠矢良堅、財部盛弘、入来院筑後守、伊集院久治、伊東右衛門尉、有川貞員、新納忠元、肝付兼寛、鎌田政年、宮原景種、佐多久政ほか
宛先
—
キーワード
羽作か瀬合戦従軍者交名、永禄十一年、島津義弘、島津歳久、羽作瀬、小苗代原、新納忠元、肝付兼寛、曽木城、永福寺、従軍者、戦功
後編1-No.429記事確認度 高

新納忠元勲功記

永禄十一年二月二十八日、小苗代原で敵が不意に出た際、新納忠元が薬師堂の板に詩句を書き終えるまで動かず、家臣久保勝八に引き退かされた直後、竹添丹後守の鑓で左脇を突かれた逸話を載せる。忠元はなお敵三人を討ち、自身も六箇所の傷を負ったため、貴久から使者を通じて感賞と見舞いを受けた。三月二十三日の曽木・市山攻撃では、未平癒ながら出陣し白坂と永福寺口の守備を指揮した。

登場人物
新納忠元、島津忠長、肝付兼寛、久保勝八行重、竹添丹後守、川畑藤七兵衛、春成外記、三原右京亮、長谷場純辰、宮原景種、佐多久政ほか
宛先
—
キーワード
新納忠元勲功記、永禄十一年、小苗代原、新納忠元、薬師堂、詩句、久保勝八、竹添丹後守、六箇所負傷、感賞、曽木城、白坂、永福寺
後編1-No.1163記録確認度 高

肥後合戦陣立日記

天正八年八月十九日の水俣城攻めにおける三陣の構成を詳述する陣立日記。家久・征久を中心とする先陣、義弘を大将とする第二陣、義久本陣と歳久・忠長らの後陣について、脇大将・役者・各外城地頭・物頭・近習・納殿衆・兵具・人足を列挙する。各陣約三万一千人、旗本を含む総勢十一万五千人の賦とし、水俣城の球磨・八代勢を包囲する配置を記す。

登場人物
島津義久、島津義弘、島津家久、島津征久、島津歳久、島津忠長、島津義虎、佐多久政、北郷忠虎、樺山規久、伊集院忠棟ほか
宛先
—
キーワード
肥後合戦陣立日記、水俣城、島津義久、島津義弘、島津家久、島津歳久、三陣、外城地頭、総勢十一万五千人、軍勢編成
後編1-No.1176記事確認度 高

島津義久譜

矢崎城主中村一太夫と網田城主中村二太夫が阿蘇惟前と結び、宇土・熊本および薩摩への往来を遮断したため、新納忠元・鎌田政年・伊集院久治らが数万の兵を率いて出陣した。天正八年十月十五日に矢崎城を急攻し、中村一太夫は自害、島津方にも市来備前守ら多数の戦死者が出た。翌日網田城を攻めると二太夫が降伏し、二十九日に全軍が熊本へ入った。

登場人物
島津義久、新納忠元、鎌田政年、伊集院久治、佐多久政、川上忠智、上原尚近、宮原景晴、中村一太夫、中村二太夫、阿蘇惟前
宛先
—
キーワード
島津義久譜、矢崎城、網田城、新納忠元、鎌田政年、伊集院久治、中村一太夫、中村二太夫、阿蘇惟前、肥後進出
後編1-No.1182記録確認度 高

勝部兵右衛門聞書

十二月十三日に島津軍が熊本を発って河尻へ下り、翌十四日早朝、順風を得て兵船三百余艘で出航し、一夜で出水米之津へ着いた。島津義虎は戦功を賞して酒肴を送り、翌日出水城へ主要な将と数百人を招いて饗応した。軍勢はその後本国へ帰り、領国の人々が祝った。

登場人物
佐多久政、新納忠元、鎌田政年、島津義虎、肥後出陣諸将
宛先
—
キーワード
勝部兵右衛門聞書、熊本帰陣、河尻、兵船三百余艘、米之津、島津義虎、出水城、饗応、凱旋
後編3-No.581-1文書確認度 高

高柳行文申状

高柳行文が寛文十一年正月十一日付で大川平久兵衛へ提出した申状。大川平源太左衛門隆重が幼少時に伊東方へ取られ、のち島津方へ戻った経歴を述べ、泗川戦では少数で明軍の陣を破ったとする。帰朝時の唐島の戦いでは、退潮と水手の損耗で危機に陥った義弘の船を救うため、隆重ら十三人が敵船へ切り込み、全員戦死して主船の退却を助けた。帰朝後、隆重の二子が召し出され、それぞれ名を与えられたことも記す。

登場人物
高柳行文(好左衛門)、大川平隆重(源太左衛門)、島津義弘、町田久政、樺山忠征、大川平隆重の二子
宛先
大川平久兵衛殿
キーワード
高柳行文申状、高柳好左衛門行文、寛文十一年正月十一日、大川平久兵衛、大川平源太左衛門隆重、幼少伊東方、島津義弘、泗川戦、少数突撃、唐島合戦、義弘船救援、十三人切込、全員戦死、忠死、二子召出
後編4-No.1110記事確認度 高

島津久元譜

島津久元譜中に、慶長十九年の領地目録を収める旨と、その目録を松坂但馬守に宛てたことを記した記事。

登場人物
島津久元、頴娃久政、川上久好
宛先
島津久元(下野守)
キーワード
島津久元譜、領地目録、松坂但馬守、慶長十九年
追録1-No.68廻状旧記雑録暫定版確認度 高

島津久慶・頴娃久政連署廻状

江戸奉行衆から届いた奉書を早飛脚で転送したので、その写しの趣旨どおり油断なく処置するよう伝えた連署廻状。

登場人物
島津久慶、頴娃久政
宛先
伊集院、神川
キーワード
島津久慶、頴娃久政、江戸奉行、奉書、早飛脚、廻状
旧記雑録拾遺 著作史料集7-文書ID w05:15条書写旧記雑録拾遺暫定版確認度 中

頴娃久政・三原重庸連署条書写

頴娃久政・三原重庸が、田返しを早く行い、百姓の年頭礼や不要な夫仕を止め、正月二十日までに井手溝の道具を整えるよう命じる。井手・溝・樋の修理や春水の田への導入、郡奉行・曖衆の巡回も箇条書きにする。

登場人物
頴娃久政、三原重庸、郡奉行、曖衆
宛先
―
キーワード
田返し、夫仕停止、井手溝、樋、春水、郡奉行、曖衆
後編6-No.219文書確認度 中

島津久慶外四名連署書状

島津久慶・山田有栄・鎌田正統・頴娃久政・島津久元が寺師半右衛門へ、大口の役人・衆中が手薄で用務に支障があるとの新納加賀守の申し出を受け、寺師に関係する役務・公役の扱いを調整し、当地の衆中のため万事念を入れて勤めるよう求めた連署書状。本文注は、島津忠恒が慶長十一年に徳川家康から『家』字を与えられ家久と称したとする。

登場人物
島津久慶、山田有栄、鎌田正統、頴娃久政、島津久元、新納加賀守、寺師半右衛門
宛先
寺師半右衛門尉殿 御宿所
キーワード
島津久慶、山田有栄、鎌田正統、頴娃久政、島津久元、新納加賀守、寺師半右衛門、大口、役人不足、衆中、公役、役務調整、島津忠恒、島津家久、慶長十一年、連署書状
後編6-No.239記事確認度 高

島津光久譜

島津光久譜の記事。寛永十九年正月二十六日、光久が参勤のため鹿児島城を発し、西方の海路を進んだことを記す。家老の頴娃久政と旅家老の島津久通が海路に随行した。

登場人物
島津光久、頴娃久政、島津久通
宛先
—
キーワード
島津光久、頴娃久政、島津久通、参勤、鹿児島城、出発、西方海路、家老、旅家老、随行、譜記事
後編6-No.241文書確認度 高

島津久元外二名連署引付

島津久元・山田有栄・頴娃久政が五代仲兵衛尉・三原五郎兵衛尉へ、高二百石を知行および御使役分として与え、両人で支配するよう命じた連署引付。寛永十九年正月二十八日付で、久元が印を据えている。

登場人物
島津久元(下野守)、山田有栄(民部少輔)、頴娃久政(左馬頭)、五代仲兵衛尉、三原五郎兵衛尉
宛先
五代仲兵衛尉殿、三原五郎兵衛尉殿
キーワード
島津久元、山田有栄、頴娃久政、五代仲兵衛尉、三原五郎兵衛尉、高二百石、知行、御使役分、支配、連署引付
後編6-No.249文書確認度 高

島津久通外二名連署書状

島津久通・頴娃久政・川上久国が、島津光久の江戸着府後に松平信綱の慰労を受け、将軍への拝謁を無事に済ませたことを報じた連署書状。あわせて西国浦廻上使の向井右衛門祐・小笠原芸州が出立し、東目・西目の巡見経路は大坂で決める予定であること、贈答品の受領や焼酎を音信として贈ることなどを伝える。

登場人物
島津久通、頴娃久政、川上久国、島津光久、松平信綱、向井右衛門祐、小笠原芸州
宛先
山田民部少・下野守・弾正大弼ほか御中
キーワード
島津久通、頴娃久政、川上久国、島津光久、松平信綱、江戸着府、将軍拝謁、西国浦廻上使、向井右衛門祐、小笠原芸州、巡見経路、大坂、焼酎、連署書状
後編6-No.260文書確認度 高

島津久通外二名連署書状

島津久通・川上久国・頴娃久政が、虎寿丸の加冠・元服を祝し、家中から太刀・青銅などの進上物を差し出す手順を知らせた連署書状。両殿や御前への太刀・折樽、諸地頭その他の家中衆が進上する品目と負担の目安を伝えている。

登場人物
島津久通、川上久国、頴娃久政、虎寿丸(島津綱久)、島津光久
宛先
弾正大弼様・下野守様・山田民部少輔様ほか御中
キーワード
島津久通、川上久国、頴娃久政、虎寿丸、島津綱久、元服、加冠、太刀、青銅、進上物、家中衆
後編6-No.257文書確認度 高

島津久通外三名連署書状

島津久通ら四名が、金山麓で金を小判相当の品位に整え、山中の商取引や運上・八木代などを金子で行う案について報じた連署書状。幕府老中らへ内談したうえで実施を認める印判書が下され、北郷佐渡守に関係者と相談して首尾よく進めるよう求めている。両替の扱いは既に命じてあるとして、当地から重ねて問い合わせないよう付記する。

登場人物
島津久通、川上久国、頴娃久政、新納久詮、花井左衛門佐、松平信綱、阿部重次、伊丹順斎
宛先
北郷佐渡守様
キーワード
島津久通、川上久国、頴娃久政、新納久詮、北郷佐渡守、金山、金、小判、両替、商取引、運上、八木代、印判書、幕府老中
後編6-No.268文書確認度 高

島津久通外二名連署書状

島津久通ら三名が、島々の者が流罪人に私事や非分を申し掛けて殺害するとの風聞を受け、流罪人を勝手に打ち果たすよう命じたと称する書物があれば取り返すよう指示した連署書状。島民が恣意的に流人を死なせた場合は厳しく処罰すると申し渡すよう求めている。

登場人物
島津久通、川上久国、頴娃久政、流罪人、島民
宛先
野州様・山田民部様ほか御中
キーワード
島津久通、川上久国、頴娃久政、島々、流罪人、流人、非分、殺害、偽書、取返し、処罰
後編6-No.269文書確認度 高

島津久通外二名連署書状

島津久通ら三名が江戸での幕府老中との折衝を伝えた連署書状。薩摩金山の前年産金四十貫目は献上を免じられ、礼として金子三千両を進上したこと、当年の産金は年末の進上に備え、翌年も九州の飢饉が続けば採掘停止を検討することを報告する。あわせて他国者森寺清左衛門の召抱え、浦廻上使の帰着、八重山に渡った使者と琉球からの切支丹不在の報告などを知らせている。

登場人物
島津久通、川上久国、頴娃久政、新納右衛門佐、阿部忠秋、森寺清左衛門、能勢小十郎、島津光久
宛先
野州様・山田民部様ほか御中
キーワード
島津久通、川上久国、頴娃久政、薩摩金山、産金四十貫目、金子三千両、献上、飢饉、採掘停止、森寺清左衛門、他国者召抱え、浦廻上使、八重山、琉球、切支丹
後編6-No.270文書確認度 中

島津久通外二名連署書状

本文には「本文書ハ二六九号文書ノ抄録ニツキ省略ス」との注記のみがある。No.269は薩摩金山の産金献上と飢饉時の採掘停止、他国者の召抱え、浦廻上使、八重山・琉球からの報告などを扱っており、本書はその抄録であることを確認できる。

登場人物
島津久通、川上久国、頴娃久政
宛先
野州様・山田民部様ほか御中
キーワード
島津久通、川上久国、頴娃久政、No.269抄録、本文省略、薩摩金山、産金献上、飢饉、採掘停止、他国者召抱え、浦廻上使、八重山、琉球
後編6-No.271文書確認度 高

島津久通外二名連署書状

島津久通ら三名が、荒廃して百姓の少ない島原・天草へ隣国から百姓を移すとの幕命について、薩摩も百姓に余裕がなく田畠が荒れる懸念はあるが、天下の下知であるため従わざるを得ないと伝えた連署書状。使者の到着後すぐに相談し、隣国の様子も聞き合わせて移住の手配に尽力するよう求めている。

登場人物
島津久通、川上久国、頴娃久政、島原・天草の百姓、伊地知為右衛門、川野弥太夫
宛先
野州様・山田民部様ほか御中
キーワード
島津久通、川上久国、頴娃久政、島原、天草、百姓移住、百姓不足、田畠荒廃、幕命、隣国、伊地知為右衛門、川野弥太夫
後編6-No.272文書確認度 高

島津久通外二名連署書状

島津久通ら三名が、鍋島信州の家老衆から知らされた『かれうた船』への警戒と通報手順を指示した連署書状。船が甑島方面に現れた場合は鹿児島を経由すると遅れるため、長崎および高力家へ島から直接急報し、早飛脚を用いるよう新納勘解由らへ申し渡すことを求める。あわせて島原・天草への百姓移住の使者派遣を知らせている。

登場人物
島津久通、川上久国、頴娃久政、鍋島信州、新納勘解由、高力某、伊地知為右衛門、川野弥太夫
宛先
下野守様・山田民部様ほか御中
キーワード
島津久通、川上久国、頴娃久政、鍋島信州、かれうた船、異国船警戒、甑島、長崎、高力、新納勘解由、早飛脚、島原、天草、百姓移住
後編6-No.273文書確認度 高

島津久通外二名連署書状

島津久通ら三名が、甑島に潜んでいた南蛮人九人について幕府老中へ報告し、書付・絵図を提出した経緯を伝えた連署書状。島内に彼らを世話した者がいないか油断なく調べ、長崎で出身地や宗旨を尋問すれば事情が明らかになるとして、念入りな調査を求める。あわせて八重山番手の帰帆と交替要員の扱いに触れている。

登場人物
島津久通、川上久国、頴娃久政、新納右衛門佐、阿部重次、阿部忠秋、南蛮人九人、八重山番手
宛先
下野守様・山田民部様ほか御中
キーワード
島津久通、川上久国、頴娃久政、南蛮人九人、甑島、幕府老中、書付、絵図、長崎、尋問、宗旨、協力者調査、八重山番手、帰帆
後編6-No.274文書確認度 高

島津久通外二名連署書状

島津久通ら三名が、切支丹宗徒を発見・届け出た者への褒賞を指示した連署書状。幕府高札では伴天連の申告者に銀百枚、いるまんに五十枚、一般の切支丹宗徒に三十枚と定められており、今回の通報者にも銀五十枚ほどを与えるべきだとする。南蛮人が長崎で述べた内容の報告を求め、竹内備前は江戸での用務がないため上らせる必要はないと伝えている。

登場人物
島津久通、川上久国、頴娃久政、伴天連、いるまん、切支丹、竹内備前、新納勘解由
宛先
下野守様・山田民部様ほか御中
キーワード
島津久通、川上久国、頴娃久政、切支丹、伴天連、いるまん、高札、褒賞銀、銀百枚、銀五十枚、銀三十枚、南蛮人、長崎、竹内備前
後編6-No.275文書確認度 高

島津久通外二名連署書状

島津久通ら三名が、甑島で南蛮人を捕らえて長崎へ送ったことを将軍が賞し、池田帯刀を上使として褒意を伝え、捕獲した島民へ褒賞を与えるとした連署書状。南蛮人と日本人を長崎で拷問・尋問し、島内に残る同類や協力者を捜索すること、発見者には銀を与え、隠匿者は処罰することを命じている。

登場人物
島津久通、川上久国、頴娃久政、池田帯刀、島津光久、甑島の住民、南蛮人九人、長崎奉行
宛先
下野守様・山田民部様ほか御中
キーワード
島津久通、川上久国、頴娃久政、池田帯刀、甑島、南蛮人、捕獲、長崎、褒賞、拷問、尋問、同類捜索、協力者、隠匿、処罰
後編6-No.276文書確認度 高

島津久通外二名連署書状

島津久通ら三名が、南蛮人捕獲への褒意に対して島津光久が登城して謝礼した際、将軍が書状中の『下野守』に名字がないことを問題とした経緯を伝えた連署書状。古来名字を書かない慣例であると説明したが、将軍家一門や他国の例にならい、以後は公私とも島津一門の全員が『島津』の名字を記すよう厳命された。

登場人物
島津久通、川上久国、頴娃久政、島津光久、将軍、島津一門衆
宛先
下野守様・山田民部様ほか御中
キーワード
島津久通、川上久国、頴娃久政、島津光久、将軍、下野守、島津一門、名字、書状、古来慣例、公私、登城、南蛮人捕獲
後編6-No.283文書確認度 高

島津久通外二名連署書状

島津久通ら三名が、島津光久の熱海湯治後に複数の政務を伝えた連署書状。甑島で捕らえた南蛮人の所持金銀を発見者へ褒賞として与え、刀・履物は鹿児島に留め、宗旨や同類を詮議することを命じる。ほかに籠屋の移転、当年の出物、甑島・長崎間の火立て、火災後に寺領へいた者の召出し、沖長門守の処分、八重山番手が売った鉄砲の回収と七人の処置などを指示している。

登場人物
島津久通、川上久国、頴娃久政、島津光久、野村清右衛門、肝付三郎兵衛、折田勘解由、沖長門守、竹内備前守、八重山番手
宛先
島津下野守様・山田民部少輔様ほか御中
キーワード
島津久通、川上久国、頴娃久政、島津光久、南蛮人、甑島、褒賞金銀、宗旨詮議、籠屋移転、出物、火立て、沖長門守、八重山番手、鉄砲回収、寺領
後編6-No.287文書確認度 高

島津久通外二名連署書状

島津久通ら三名が、翌年に金山を停止する件を伝えた連署書状。新納右衛門佐が阿部対馬守へ出向いたところ、金山を直接停止する旨を告げられた一方、領国内の者には採掘させたいとの従前の申出もあったため、酒井讃岐守と相談して改めて上聞に達することとなった。北郷佐州へも伝え、他国人を翌年早々に帰国させるよう厳命することを求めている。

登場人物
島津久通、川上久国、頴娃久政、阿部対馬守、新納右衛門佐、酒井讃岐守、北郷佐州、他国人
宛先
島津下野守様・山田民部少輔様ほか御中
キーワード
島津久通、川上久国、頴娃久政、阿部対馬守、新納右衛門佐、酒井讃岐守、北郷佐州、金山、採掘停止、他国人、帰国、連署書状
後編6-No.309記事確認度 高

島津光久譜

島津光久譜の記事。阿部対馬守重次が光久邸へ上使として来訪し、帰国の暇を伝え、例により御袷百・白銀千枚・馬一疋を賜った。竹千代君からも牧野内匠頭を通じて御袷五十を受け、光久は五月十五日に江戸を発ち、家老らを伴って六月十七日に鹿児島へ帰着し、帰国許可と賜物への謝意を示した。

登場人物
島津光久、阿部重次、竹千代君、牧野内匠頭、頴娃久政、川上久国、新納久詮
宛先
—
キーワード
島津光久、阿部重次、竹千代君、牧野内匠頭、頴娃久政、帰国暇、上使、御袷、白銀、馬、江戸出発、鹿児島帰着、賜物
後編6-No.335文書確認度 高

川上久国外三名連署書状

川上久国ら四名が、異国船と伴天連の潜入に備えて沿岸警戒を命じた連署書状。江戸年寄衆の意向を島津久通・新納久詮から受け、浦浜を担当する者は油断なく番を固めるよう求める。伴天連が日本商人に変装して日本船へ乗り移り、船を処分して山中へ潜伏する可能性にも触れ、前年の異国船取逃しを教訓に厳重な捜索を命じている。

登場人物
川上久国、頴娃久政、山田民部少輔、北郷佐渡守、島津久通、新納久詮、異国船乗員、伴天連
宛先
—
キーワード
川上久国、頴娃久政、山田民部少輔、北郷佐渡守、異国船、伴天連、沿岸警戒、浦浜、日本商人、変装、日本船、山中潜伏、捜索、連署書状
後編6-No.345文書確認度 高

川上久国外三名連署書状

川上久国ら四名が敷根筑前守へ、今回の御使を務めるにあたり敷根姓では差し支えるため、島津姓を名乗るよう光久の意向を伝えた連署書状。日付はインデックス記載の寛永二十年十月五日を保持するが、本文の日付は寛永二十年十月十五日である。

登場人物
川上久国、北郷久加、頴娃久政、山田有栄、敷根筑前守
宛先
敷根筑前守殿
キーワード
川上久国、北郷久加、頴娃久政、山田有栄、敷根筑前守、島津姓、改姓、御使、光久、連署書状、インデックス十月五日、本文十月十五日、日付異同
後編6-No.347文書確認度 高

川上久国外三名連署書状

川上久国ら四名が敷根筑前守へ、京都への使者としての用務を終え次第、さらに江戸へ赴いて将軍へ祝言を申し上げるよう光久の命を伝えた連署書状。島津久通・新納久詮と相談し、添付の書状・案文に沿って手続きを進めるよう指示している。

登場人物
川上久国、北郷久加、頴娃久政、山田有栄、敷根筑前守、島津光久、島津久通、新納久詮
宛先
敷根筑前守殿
キーワード
川上久国、北郷久加、頴娃久政、山田有栄、敷根筑前守、島津光久、島津久通、新納久詮、京都、江戸、祝言、使者、案文
後編6-No.353文書確認度 高

島津久通・新納久詮連署書状

島津久通・新納久詮が国元の重臣らへ、翌年の琉球使者参府について人数・行列・進物・船舶・馬・宿所・衣服・路銀などの準備を詳細に協議した連署書状。朝鮮使節の例も参照し、琉球人百二十人程度という当初案に対して二百五十人前後の編成を検討し、幕府・京都側との調整を求めている。

登場人物
島津久通、新納久詮、山田有栄、北郷久加、頴娃久政、川上久国、琉球使者、朝鮮使節
宛先
山田民部少輔様・頴娃左馬頭様・北郷佐渡守様・川上因幡守様 参人々御中
キーワード
島津久通、新納久詮、山田有栄、北郷久加、頴娃久政、川上久国、琉球使者、参府、朝鮮使節、人数、行列、進物、船舶、馬、宿所、路銀、幕府