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『旧記雑録』前編・後編・附録10冊と追録1~8(暫定版)、『旧記雑録拾遺 伊地知季安著作史料集1~9』『家わけ1』(暫定版)、関連史料(外伝)『島津世禄記』の46,754件を横断検索できます。検索範囲は史料群・巻を組み合わせて選べます。結果は50件ずつ表示します。

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675 件 (全巻)/ 1–50件を表示

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前編2-No.89文書確認度 高

足利義詮御教書

足利義詮が一色右京大夫の九州での度々の忠節を賞し、今後も戦功を挙げるよう求めた御教書。本文はNo.39と同文のため省略される。

登場人物
足利義詮、一色右京大夫
宛先
一色右京大夫殿
キーワード
足利義詮、一色右京大夫、九州、忠節、戦功、御教書、同文
前編2-No.121文書確認度 高

宮内大輔今川三雄書状

宮内大輔今川三雄が周防右京亮に、島津上総介の自訴について京都での吹挙を求め、代官では認められないとの先の仰せに対し、子息は本人同然であり支障はないとの仰せを得た旨を披露するよう依頼した書状。

登場人物
今川三雄(宮内大輔)、島津上総介、周防右京亮
宛先
周防右京亮殿
キーワード
今川三雄、宮内大輔、島津上総介、周防右京亮、自訴、京都、吹挙、代官、子息、書状
後編2-No.236文書確認度 高

島津義久琉球渡海朱印状

島津義久が、大隅国根占湊の小嶋丸船頭・橋本右京亮に琉球への渡海を許可した朱印状。航海と積荷を島津氏の統制下に置いた史料で、豊臣軍との戦時下にも南方航路が維持されていたことが分かる。

登場人物
島津義久、橋本右京亮
宛先
船頭橋本右京亮
キーワード
島津義久、橋本右京亮、根占湊、小嶋丸、琉球、渡海、朱印状、船頭、海上交通
後編4-No.20文書確認度 高

本田正親書状

本田正親が大井右京亮へ、今回の知行配当では先祖以来の由緒を訴える取次が法度によりできないが、後日適切な時期に申し出れば尽力すると答えた書状。以前、水俣に肥後勢がいた際、大井が黒渡の船などを手配して長島への交通を確保した功績を忘れておらず、将来披露すると約している。

登場人物
本田正親、大井右京亮
宛先
大井右京亮殿・人々御中
キーワード
本田正親、大井右京亮、知行配当、取次、法度、水俣、肥後勢、黒渡船、長島、交通確保、功績
後編5-No.32文書確認度 高

島津家久書状

島津家久が渋谷右京守へ、留守中は火の用心を第一とし、広い屋敷に人が少ないため万事念入りに申し付けるよう命じた書状。詳しくは伊勢兵部少輔から伝えるとする。

登場人物
島津家久、渋谷右京守、伊勢兵部少輔
宛先
渋谷右京守
キーワード
島津家久、渋谷右京守、伊勢兵部少輔、留守、火の用心、屋敷管理
附録1-No.446文書確認度 中

今川三雄書状

今川三雄が周防右京亮に、長く注進がないことを案じ、早々に来援して力を添えるべきところ、高久勢を待っているため果たせていないと伝えた書状。翌日にも軍勢が到着すれば急ぎ赴くこと、大手からの書状一通を送ること、以後も諸事を知らせるよう求める。

登場人物
今川三雄(宮内大輔三雄)、周防右京亮、高久勢
宛先
周防右京亮殿
キーワード
今川三雄、宮内大輔三雄、周防右京亮、高久勢、注進、来援、軍勢、大手、書状、入来院氏文書
附録1-No.447文書確認度 高

今川三雄書状

今川三雄が周防右京亮に、郷北方・中村郷楠本村・市比野名地頭職・倉野村について、澁谷五郎重頼の申請どおり相違なく沙汰してほしいと求めた書状。

登場人物
今川三雄(宮内大輔三雄)、周防右京亮、澁谷五郎重頼
宛先
周防右京亮殿
キーワード
今川三雄、宮内大輔三雄、周防右京亮、澁谷五郎重頼、郷北方、中村郷、楠本村、市比野名、地頭職、倉野村、所領安堵
前編2-No.331文書確認度 高

宮内大輔今川三雄挙状

No.121と同文のため本文を省略した別伝。宮内大輔今川三雄が、島津上総介の自訴について京都での吹挙を求め、子息による代官でも差し支えないとの仰せを披露するよう依頼した文書。

登場人物
今川三雄、島津上総介、周防右京亮
宛先
周防右京亮殿
キーワード
今川三雄、宮内大輔、島津上総介、周防右京亮、自訴、京都、吹挙、代官、No.121同文、本文省略
後編3-No.1829文書確認度 高

伊勢貞成申渡書

伊勢貞成が、鹿児島・富隈・帖佐三方の公用以外の物資差押えを禁じ、廻船規定を超える押買いをさせず、違反者を拘束・報告するよう命じる。地下人への喧嘩・狼藉にも処罰を定めた三か条の申渡書。

登場人物
伊勢貞成(平左衛門)、本田助允、五代右京入道
宛先
本田助允・五代右京入道
キーワード
伊勢貞成申渡書、慶長八年六月七日、伊勢貞成、平左衛門、本田助允、五代右京入道、鹿児島、富隈、帖佐、公用物、差押禁止、廻船、押買禁止、違反者拘束、喧嘩、狼藉、三か条
追録8-No.719-5松井周防守・堀右京亮への謹慎沙汰旧記雑録暫定版確認度 中

松井周防守と堀右京亮に謹慎を命じる

松井周防守・堀右京亮を名書し、謹慎を命じる。日付は四月十五日。太政官から伝えられた旨の問合があると末に記す。謹慎の理由や具体的な期間は本文に示されていない。

登場人物
松井周防守(棚倉藩主康英原注)、堀右京亮(椎谷藩主之美原注)、太政官
宛先
松井周防守・堀右京亮
キーワード
原719の5松井周防守棚倉康英堀右京亮椎谷之美謹慎被仰付四月十五太政官仰渡御問合
前編2-No.170記事確認度 高

山田氏系図

『山田氏系図』が、前掲譲状の虎王丸を山田氏六代久興とし、四郎・右京亮・出羽守、入道名玄威の異名と、延文四年九月廿六日に鹿児島宮地で誕生したことを記す。

登場人物
山田久興(虎王丸・四郎・右京亮・出羽守・玄威)
宛先
—
キーワード
山田氏系図、山田久興、虎王丸、右京亮、出羽守、玄威、鹿児島宮地、延文四年、記事
前編2-No.1273文書確認度 高

足利将軍家御教書

右京大夫持之が将軍家の命を奉じ、島津持久・高木孫三郎・市来太郎以下を治罰するため、吉田若狭守に島津忠国へ合力して忠節を尽くすよう命じた御教書。

登場人物
右京大夫持之、島津持久、高木孫三郎、市来太郎、島津忠国(陸奥守)、吉田若狭守
宛先
吉田若狭守殿
キーワード
足利将軍家、右京大夫持之、島津持久、高木孫三郎、市来太郎、島津忠国、吉田若狭守、治罰、合力、御教書
前編2-No.1274文書確認度 高

足利将軍家御教書

右京大夫持之が将軍家の命を奉じ、島津持久らの治罰のため島津忠国へ合力し、とりわけ島津貴久への二心ない忠節を賞して、今後も戦功を励むよう吉田若狭守へ命じた御教書。

登場人物
右京大夫持之、島津持久、高木孫三郎、市来太郎、島津忠国(陸奥守)、島津貴久、吉田若狭守
宛先
吉田若狭守殿
キーワード
足利将軍家、右京大夫持之、島津持久、高木孫三郎、市来太郎、島津忠国、島津貴久、吉田若狭守、治罰、戦功、御教書
前編2-No.1275文書確認度 高

足利将軍家御教書

右京大夫持之が将軍家の命を奉じ、島津持久・高木孫三郎・市来太郎以下を治罰するため、樺山孝久に島津忠国へ合力して忠節を尽くすよう命じた御教書。

登場人物
右京大夫持之、島津持久、高木孫三郎、市来太郎、島津忠国(陸奥守)、樺山孝久(美濃守)
宛先
樺山美濃守殿
キーワード
足利将軍家、右京大夫持之、島津持久、高木孫三郎、市来太郎、島津忠国、樺山孝久、治罰、合力、御教書
前編2-No.1318文書確認度 高

足利将軍家御教書

南禅寺住持職について、先例に任せて執務するよう大叔和尚へ命じた足利将軍家御教書。右京大夫の判について細川勝元との注記がある。

登場人物
細川勝元(右京大夫)、大叔和尚
宛先
大叔和尚
キーワード
足利将軍家御教書、南禅寺、住持職、大叔和尚、細川勝元、右京大夫、先例、執務
前編2-No.1605記事確認度 高

文明記

文明十七年三月、加治木・吉田・正八幡宮社中らが上井城を攻め、菱刈右京亮らの討死を経て城を陥落させたのち、和泉・高城・湯田・水引・帖佐方面で攻防と城主交替が続いた経過を記す文明記記事。

登場人物
加治木右衛門尉、加治木二郎太郎、吉田氏、正八幡宮社中、菱刈右京亮、島津三郎太郎成久、薩摩守重久、東郷右馬允、東郷松法師丸、祁答院衆
宛先
—
キーワード
文明記、文明十七年、上井城、加治木、吉田、正八幡宮、菱刈右京亮、和泉、高城、湯田城、水引、帖佐、攻防
後編1-No.433記録確認度 高

箕輪伊賀自記

小苗代原合戦の別方面で、馬越・加治木・市来・伊集院・川辺勢が敵二千余騎を受け止め、肝付兼寛が軍配を執ったことを記す。新納久継が負傷する一方、鎌田政年が敵味方の間を駆けて指揮し、面高真連坊が鉄砲で八代の牧野次郎左衛門を倒し、田実右京亮がその首を取った。日暮れに双方が退いた。

登場人物
箕輪伊賀、肝付兼寛、新納久継、鎌田政年、牧野次郎左衛門、面高真連坊、田実右京亮
宛先
—
キーワード
箕輪伊賀自記、小苗代原、肝付兼寛、新納久継、鎌田政年、牧野次郎左衛門、面高真連坊、鉄砲、田実右京亮、討取、撤退
後編2-No.1351文書確認度 高

島津義弘覚書

御料人を急いで迎える件について、伊集院幸侃が石田三成の前で命じられた経緯を記す。内城の女房衆から御供を選ぶ必要があるが、適任の年長女性がいないという奥向きの事情も挙げる。 久四郎の在京生活は順調なので心配無用とし、五代右京亮の上洛、祈念のための医王院派遣、鎌田与兵衛による費用相談も指示する。婚姻後の家族・供奉体制を整える覚書。

登場人物
島津義弘、伊集院幸侃、石田三成、久四郎、五代右京亮、医王院、鎌田与兵衛尉
宛先
宛先なし(覚書)
キーワード
島津義弘、御料人、伊集院幸侃、石田三成、女房衆、久四郎、五代右京亮、医王院、鎌田与兵衛、上洛
後編2-No.1359文書確認度 高

島津義弘書状

義弘が久四郎と又八郎忠恒に対し、まだ在京しているなら心遣いが多いだろうと気遣う。龍伯義久への配慮はもちろん、今後の事は石田三成の指導に従って判断することが肝要だと諭す。 五代右京亮を上洛させて久四郎の側で奉公させると伝え、朝鮮の戦線は現在異状ないと報告する。家族への心配と豊臣政権内での身の処し方を同時に示す義弘の私信。

登場人物
島津義弘、島津忠恒、久四郎、島津義久、石田三成、五代右京亮
宛先
久四郎殿・又八郎殿
キーワード
島津義弘、島津忠恒、久四郎、島津義久、石田三成、五代右京亮、在京、上洛、朝鮮在陣、家族書状
後編3-No.267記事確認度 高

島津常久譜

『島津常久譜』から、宇多与右衛門尉が上京して安宅三河守へ訴状を提出したため、五代右京亮らを招いて糾明した経過を記す。関係者の申状・答書を京都へ送り、太守兄弟から与えられた書状もあわせて記録したとする。

登場人物
島津常久、宇多与右衛門尉、安宅三河守、五代右京亮、有河助兵衛尉、帖佐彦左衛門尉
宛先
—
キーワード
島津常久譜、宇多与右衛門尉、安宅三河守、訴状、糾明、五代右京亮、京都、答書
後編3-No.671文書確認度 高

島津忠恒宛行状

島津忠恒が右馬頭以久に、種子島の繰替えに対する返地として所領を宛行い、そのうち一千六百八十七石を加増分とする。以後も先例に従い、一千七百石を無役、残る九千九百八十七石を役儀負担として勤めるよう命じる。正文は向島衆萩原右京に伝来したと注記する。

登場人物
島津忠恒、島津以久(右馬頭)、萩原右京
宛先
右馬頭殿
キーワード
島津忠恒宛行状、島津以久、右馬頭、種子島、繰替、返地、加増一千六百八十七石、無役一千七百石、役儀九千九百八十七石、萩原右京
後編4-No.299文書確認度 高

犬奉行交名注文

慶長十一年十一月二十七日の犬追物で奉行を務めた者の交名注文。殿を筆頭に、島津上野入道・弟子丸右京進・本田与兵衛尉・伊集院源左衛門尉を列記する。

登場人物
島津家久、島津上野入道、弟子丸右京進、本田与兵衛尉、伊集院源左衛門尉
宛先
—
キーワード
犬奉行、交名注文、島津家久、島津上野入道、弟子丸右京進、本田与兵衛尉、伊集院源左衛門尉、犬追物
後編5-No.499文書確認度 中

小森某・時任某連署請取状

小森隼人佐と時任右京亮が、本田助之丞の蔵に関し、真米三石三斗六升六合六勺七才を加治木蔵へ、銀子二百八匁を鹿児島御蔵へ納め、石高分を含む合銀二百七十七匁四分四厘を皆済したことを証した連署請取状。

登場人物
小森隼人佐、時任右京亮、本田助之丞
宛先
本田助之丞か
キーワード
小森隼人佐、時任右京亮、本田助之丞、真米、銀子、加治木蔵、鹿児島御蔵、二百七十七匁四分四厘、皆済、請取状
後編5-No.600文書確認度 中

猿渡某・時任某連署請取状

猿渡城之介・時任右京亮が本田与八郎へ出銀の皆済を認めた連署請取状。高百五十四石九斗六升を基礎に、米・鳥目の銀換算を記し、銀二百三十二匁四分四厘を受領した。

登場人物
猿渡城之介、時任右京亮、本田与八郎
宛先
本田与八郎殿
キーワード
猿渡城之介、時任右京亮、本田与八郎、請取状、出銀、皆済、石高、米、鳥目、銀換算、二百三十二匁四分四厘
後編5-No.705文書確認度 低

島津家久袖判条書

入来院右衛門尉・伊勢右京亮の退任に伴い、両者の支配地・衆中・給付・役務・役人交替などを調査・整理し、家老衆の談合で処置するよう条項ごとに命じた島津家久袖判条書。

登場人物
島津家久、入来院右衛門尉、伊勢右京亮、家老衆、地頭・代官・奉行衆
宛先
―
キーワード
島津家久、入来院右衛門尉、伊勢右京亮、支配地、衆中、給付、役務、役人交替、家老談合、袖判条書
附録2-No.1089文書確認度 高

春斎書状

上方での御用を終えて帰着した春斎が、上洛中に受けた使者や高野山への配慮に謝意を示す。毎日安藤右京のもとで寄合が続き訪問できなかったため、近く参上すると伝えた書状。

登場人物
春斎、島津光久、安藤右京
宛先
島津光久御小姓中
キーワード
春斎、島津光久、安藤右京、上方、帰着、使者、高野山、寄合
附録2-No.1241文書確認度 高

武田義統書状

将軍の容体が言語道断の状態であると伝え、朝倉氏の意向を尋ねる。不測の事態には相談したいとし、詳しくは大野右京進から伝えるとした武田義統書状。

登場人物
武田義統、朝倉義景、大野右京進、足利将軍
宛先
朝倉左衛門督
キーワード
武田義統、朝倉義景、大野右京進、足利将軍、病状、政局、不測事態、相談
前編2-No.1514記事確認度 高

北郷氏庶流系図

北郷氏庶流系図として、文明八年六月二十一日の都城再拝領と安永からの移転、北郷氏一族による都城受取を記す記事。

登場人物
北郷敏久、北郷右京亮、北郷左京亮、北郷圖書助
宛先
—
キーワード
北郷氏庶流系図、北郷敏久、都城、安永、北郷右京亮、北郷左京亮、北郷圖書助、文明八年
前編2-No.1573記事確認度 高

島津忠昌譜

文明十六年十一月十七日、郡本と熊田原の両陣が帰還する途中で合戦となり、部隊が散開して諸士に戦死・退却者が出た経過を記す譜記事。

登場人物
島津忠昌、三原次官、同二郎太郎、蒲地右京亮、木原藤七、西牟田三河守
宛先
—
キーワード
島津忠昌譜、文明十六年、郡本、熊田原、三原次官、蒲地右京亮、西牟田三河守、戦死、退却
後編3-No.1905文書確認度 高

御蔵分衆中借用分

御蔵分の衆中借用額を日付・名義人・受取人別に列記した注文。慶長七年から同九年正月にかけての貫文単位の金額を記し、御祈念、御遊などの用途を含む。関玄蕃允以下、多数の担当者・受取人を掲げる会計記録。

登場人物
関玄蕃允、福永勘解由允、葉田八郎右衛門、黒田与一左衛門、黒田七兵衛、山中十右衛門、田中監介、本田助之丞、平山七助、海老原掃部助、和田右京亮、内山乗右衛門、大脇内蔵助
宛先
(衆中借銭注文)
キーワード
御蔵分衆中借用分、慶長九年正月十四日、借銭、注文、御蔵衆中、貫文、関玄蕃允、福永勘解由允、葉田八郎右衛門、黒田与一左衛門、黒田七兵衛、山中十右衛門、田中監介、本田助之丞、平山七助、海老原掃部助、和田右京亮、内山乗右衛門、大脇内蔵助、会計
後編5-No.679文書確認度 低

児玉利実覚書

児玉利実が、寛永十年十二月初七日付の江戸書状を翌十一年正月二日に受け取り、筑後守が始良(姶良)の地頭職と毎年八木(米)三十石を拝領した旨を確認した記録。同夜の兵法初めは式部大輔邸での実施が延期され、仁礼蔵人の宿所で若衆によって行われた。寛永十一年正月三日付で藤原氏利実が署名し、追記では同月二十三日・二十五日の市来八右衛門らによる地頭拝領関係の連絡・進物を記す。本文日付は寛永十一年正月三日で、索引の寛永十年正月三日とは相違する。

登場人物
児玉利実、児玉利昌(筑後守)、野村大学介、伊勢右京進、仁礼蔵人、市来八右衛門
宛先
―
キーワード
児玉利実、児玉利昌、筑後守、野村大学介、伊勢右京進、仁礼蔵人、市来八右衛門、始良、姶良、地頭職、八木三十石、江戸書状、兵法初め、寛永十一年正月三日、索引日付相違、児玉氏家蔵
後編5-No.744文書確認度 中

長田某外二名連署請取状

焼酎壺二つを確かに受け取り、御蔵へ納め置いたことを記す三名連署の請取状。

登場人物
長田某、宇都長兵衛、宮里右京亮、鎌田出雲守
宛先
鎌田出雲守様・人々御中
キーワード
焼酎壺、受取、御蔵、長田某、宇都長兵衛、宮里右京亮、請取状
追録1-No.2452達書旧記雑録暫定版確認度 高

島津久当外四名家老連署達書

島津久当ら家老五名が川上右京へ、宮古島沖に漂着した唐船と唐人五名の船体修補・帰帆、長崎・江戸への報告経過を伝え、今後は異国船漂着時に人数・国籍・事情と唐人書付を速やかに提出するよう北谷按司・三司官へ徹底させ、久米島へ漂着した唐船板は焼却するよう命じた連署達書。

登場人物
島津久当ほか家老五名、川上右京、北谷按司、稲嶺親方、三司官
宛先
川上右京
キーワード
島津久当、川上右京、北谷按司、稲嶺親方、三司官、宮古島、久米島、唐船、漂着、唐人、長崎、報告、船板焼却、家老連署達書
追録1-No.2461連署達書旧記雑録暫定版確認度 高

島津久当外四名家老連署達書

島津久当ら家老五名が川上右京へ、新納近江に渡した二通の申渡書を送り、琉球へ漂着した唐人の扱いと琉球での新銭鋳造について法度に従わせ、従来の在番衆のように風聞を報告しないことがないよう申し渡すよう命じた連署達書。

登場人物
島津久当ほか家老五名、川上右京、新納近江、北谷按司、三司官
宛先
川上右京
キーワード
島津久当、川上右京、新納近江、北谷按司、三司官、琉球、唐人漂着、新銭鋳造、在番衆、報告、連署達書
追録5-No.2619請書旧記雑録暫定版確認度 高

島津重豪請書

重豪が十二月二十一日、酒井左衛門尉・松平右近将監・秋元但馬守・井上河内守へ、公方の健勝を喜び、領知判物拝領の礼を述べる。十月二十二日に名代の嶋津淡路守が御前へ召し出され、上意により判物を賜り、早速国許へ届いて頂戴したことをありがたく思うと伝える。礼使として種子嶋蔵人を差し立て、詳しくは口上で申し上げるとする。松平右京大夫への書状では、種子嶋蔵人が御礼を申し上げる旨の文面とし、側御用人板倉佐渡守へも同案とする。

登場人物
重豪・酒井左衛門尉・松平右近将監・秋元但馬守・井上河内守・公方・嶋津淡路守・種子嶋蔵人・松平右京大夫・板倉佐渡守
宛先
酒井左衞門尉様・松平右近將監様・秋元但馬守様・井上河内守様(人々)。松平右京大夫様(人々)・御側御用人板倉佐渡守様(人々、右御同案)
キーワード
十二月廿一日署なし目録重豪、十月廿二淡路守久柄名代召出、領知判物国許頂戴、種子嶋蔵人礼使、四宛右京板倉別書式
追録6-No.349伺書旧記雑録暫定版確認度 高

島津重豪伺書

松平薩摩守内の佐久間新左衛門が、中山王から御臺への献上品のうち色繻子三十本を差し上げる方法について指図を求める。品が損じていたので目録だけを先に差し上げていたが、この節に品が届いたという。張紙の朱注は、去る酉年の留守居へ承り合わせて差し上げるようにとの指示である。さらに朱追記には、松平右京大夫へ伺ったところ付紙どおりに命じられ、留守居年寄の松平内匠頭から差上方の指図を得た上で、同十三日、中之口に火之番与頭の詰合せがなかったため御廣敷添番今田貞吉へ渡し、献上が済んだと記す。十一月十一日付、年は明和三年の朱注。扣正文は家老座にあるとする。

登場人物
松平薩摩守、佐久間新左衛門(村央の注)、中山王、御臺、松平右京大夫、松平内匠頭、今田貞吉
宛先
松平右京大夫(伺先、朱追記による)
キーワード
中山王から御臺への献上、色繻子三十本、品の損傷、目録先納、後着品差上方、酉年留守居照会、松平右京大夫伺い、松平内匠頭指図、今田貞吉相渡、十三日献上完了
追録6-No.1742伺書旧記雑録暫定版確認度 高

島津重豪伺書(伏見・西宮間の山崎道通行)

国元への暇を許された島津重豪が、伏見から西宮まで通人馬で山崎道を通行したいと伺った書付。天明元年三月六日付。同日、留守居を介して御用番松平右京大夫へ提出し、付紙によって願いどおり許可された。

登場人物
島津重豪、松平右京大夫輝高、留守居
宛先
松平右京大夫輝高(御用番)
キーワード
国元、帰国暇、伏見、西宮、山崎道、通人馬、伺書、付紙、留守居、松平右京大夫、島津重豪
追録8-No.717-3下京・中京・上京の取締を諸侯に分担させる三通の沙汰旧記雑録暫定版確認度 中

紀伊・眞田、南部・藤堂、稲葉・京極に京都三区域の取締と引合を命じる

四月八日付の京都取締に関する三通を収める。紀伊中納言と眞田信濃守には下京中の取締を命じ、蜂須賀阿波守と引き合わせて十分行き届くよう勤めることを求める。南部美濃守と藤堂佐渡守には中京中の取締を命じ、加賀中納言と引き合わせて勤めるよう求める。稲葉右京亮と京極佐渡守には上京中の取締を命じ、島津修理大夫と引き合わせて勤めるよう求める。

登場人物
紀伊中納言(徳川茂承原注)、眞田信濃守(幸民原注)、蜂須賀阿波守、南部美濃守(利剛原注)、藤堂佐渡守(高聴原注)、加賀中納言、稲葉右京亮(幾通原注)、京極佐渡守(朗徹原注)、島津修理大夫
宛先
第一:紀伊中納言・眞田信濃守、第二:南部美濃守・藤堂佐渡守、第三:稲葉右京亮・京極佐渡守
キーワード
原717の3四月八下京紀伊中納言眞田信濃守蜂須賀阿波守引合中京南部美濃守藤堂佐渡守加賀中納言引合上京稲葉右京亮京極佐渡守島津修理大夫引合急度行届三通
旧記雑録拾遺 著作史料集7-文書ID w04:25書状旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

野村元綱書状

野村元綱が伊勢右京へ、新納右衛門佐が申立てを上聞する際に自身も添って、両人で然るべく申し上げると伝える十二月十二日付書状。贈答への礼も述べる。

登場人物
野村大学助元綱、伊勢右京、右衛門佐
宛先
伊勢右京
キーワード
野村元綱、伊勢右京、新納右衛門佐、申立て、上聞、贈答
旧記雑録拾遺 著作史料集7-文書ID w04:26書状旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

野村元綱書状

野村元綱が伊勢右京へ、新納右衛門佐が前日に申立てを上聞し、返答の様子は両老へ伝えたと知らせる。まだ家久の意向が定まらず、明日また申達するという十二月二十一日付の返書。

登場人物
野村大学助元綱、伊勢右京、右衛門佐、新城様
宛先
伊勢右京
キーワード
野村元綱、伊勢右京、新納右衛門佐、申立て、上聞、返答
旧記雑録拾遺 著作史料集9-文書ID W05_文書0074書状旧記雑録拾遺暫定版確認度 中

宮内大輔三雄書状

宮内大輔三雄が周防右京亮へ、島津上総介の自訴について京都での吹挙と沙汰を依頼された件を伝える。代官による申し立ては認められないとの先の命で差し控えていたが、子息による申し立ては本人と同じで差し支えないとの命を受けたので、その旨を披露してほしいと求める書状。

登場人物
宮内大輔三雄、島津上総介(師久との注)、周防右京亮、代官、子息
宛先
周防右京亮殿
キーワード
宮内大輔三雄、周防右京亮、島津上総介、自訴、京都吹挙、代官、子息、披露
前編2-No.1592記事確認度 高

島津忠昌譜

文明十七年二月十九日、修理亮忠廉が入来山を越え、翌日に祁答院藺牟田城を攻めた際、城の崩落や戦闘により班目右京亮ら多数の死傷者が出た経過を記す譜記事。

登場人物
島津忠昌、修理亮忠廉、班目右京亮、菱毛五郎右衛門尉、寺田平七、木下彦太郎
宛先
—
キーワード
島津忠昌譜、文明十七年、修理亮忠廉、入来山、祁答院、藺牟田城、攻城、死傷
前編2-No.1636記事確認度 高

島津忠昌譜

文明十七年九月、修理亮・村田肥前守・下野守・東郷右京亮らが入来・山崎・大村方面へ進み、祁答院方と交戦した経過を記す。伏兵、囮陣、集落への放火を用いて連日攻防し、帖佐勢・薩摩守方も加勢した。内山田への進撃後、各隊が帰陣するまでを追う島津忠昌譜記事。

登場人物
島津忠昌、修理亮、村田肥前守、下野守、東郷右京亮、薩摩守、帖佐勢、祢答院勢
宛先
—
キーワード
島津忠昌譜、文明十七年、修理亮、村田肥前守、入来、山崎、大村、祢答院、伏兵、囮陣、放火、内山田
後編1-No.70記録確認度 高

長谷場越前自記

島津方が菱刈陣を攻め、忠平自ら敵二人を斬り、村田越前守・三原右京亮らが奮戦、樺山助太郎らが戦死し、敵首三百余を挙げたとする。蒲生方は降伏して祁答院へ退去。境目で悪口過言を重ねた白尾半右衛門尉は落人に紛れたところを猿渡大炊入道に捕えられ、口を裂き舌を抜かれたという苛烈な処罰も記す。戦後の蒲生・帖佐・山田・松坂以下、大隅各地の地頭・領主配置を詳述する。

登場人物
島津忠平、島津忠勝、菱刈左馬権頭、村田越前守、三原右京亮、樺山助太郎、貴島助五郎、濱田藤五左衛門尉、蒲生範清、白尾半右衛門尉、猿渡大炊入道、比志島美濃守
宛先
—
キーワード
長谷場越前自記、菱刈陣、島津忠平、菱刈左馬権頭、敵首三百余、樺山助太郎、戦死、蒲生降伏、白尾半右衛門尉、猿渡大炊入道、口裂き、舌抜き、地頭配置、大隅
後編2-No.1357文書確認度 高

島津義弘覚書

「本文書は一三五一号文書と同文につき省略」と注記された義弘覚書。御料人を迎えるための女房衆選定、久四郎の在京状況、五代右京亮の上洛、医王院による祈念、鎌田与兵衛の費用相談を扱う。 婚姻後の御料人の供奉体制と在京者への配慮をまとめた覚書で、具体的な本文はNo.1351を参照する。

登場人物
島津義弘、伊集院幸侃、石田三成、久四郎、五代右京亮、医王院、鎌田与兵衛尉
宛先
宛先なし(No.1351と同文)
キーワード
島津義弘、御料人、伊集院幸侃、石田三成、女房衆、久四郎、医王院、婚姻、本文省略、No.1351
追録3-No.1249目録旧記雑録暫定版確認度 中

義岡右京への知行目録

義岡右京に宛て、伊集院・日當山・川内高城などにわたる高五拾石の知行を認める連署目録。

登場人物
義岡右京、北郷作左衛門久嘉、伊集院蔵人久矩、島津家家臣
宛先
—
キーワード
知行目録、義岡右京、高五拾石、伊集院、川内高城
追録6-No.1040御内書旧記雑録暫定版確認度 中

家治御内書―端午祝儀の衣類到来と右京大夫への委曲

端午の祝儀として「惟子・單物」が到来したので、喜んで見たことを伝える御内書。詳しいことは松平右京大夫が述べると記す。末尾は五月二日、家治公墨印、薩摩中将殿宛、朱に安永二年。重豪公御譜中に収録し、正文は文庫にある。端午祝儀の衣類献上に対する将軍の返書と、委曲の取次役を示す。

登場人物
家治(家治公墨印)、薩摩中将(島津重豪)、松平右京大夫
宛先
薩摩中将殿
キーワード
端午祝儀、衣類献上、到来・歓覧、右京大夫の取次
追録6-No.1344書状旧記雑録暫定版確認度 高

松平右京大夫輝高書状―改年・年始規式への祝意と樽肴奉献への返答

書札を披見し、改年の慶賀がますます重なり、公方・大納言の機嫌よくしている旨を述べる。年始御規式可相済として、めでたく思う旨を承知し、さらに樽肴を献じられたことについて、各々申し談じて披露したので、一段の仕合であると返答する。末尾は二月四日、松平右京大夫輝高判、松平薩摩守殿宛、年は朱に安永五年。

登場人物
松平右京大夫輝高、松平薩摩守、公方、大納言
宛先
松平薩摩守殿
キーワード
改年慶賀、公方大納言御機嫌、年始御規式可相済、目出度意、樽肴奉献、披露、二月四日、松平右京大夫輝高判
追録6-No.1349書状旧記雑録暫定版確認度 高

松平右京大夫輝高書状―歳暮祝儀として時服・御香を拝領した礼に返答

書札を披見し、公方・大納言の機嫌よくしていることを聞いて喜ぶ旨は尤もとする。旧臘の歳暮の祝儀として公方から時服と御香を拝領し、有り難く思う旨を述べられたことについて、紙面の趣旨を各々申し談じ上聞したと返答する。末尾は二月十五日、松平右京大夫輝高判、松平薩摩守殿宛、年は朱に安永五年。

登場人物
松平右京大夫輝高、松平薩摩守、公方、大納言
宛先
松平薩摩守殿
キーワード
公方大納言御機嫌、歳暮祝儀、時服御香拝領、難有意、上聞言上、二月十五日、松平右京大夫輝高判