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『旧記雑録』前編・後編・附録10冊と追録1~8(暫定版)、『旧記雑録拾遺 伊地知季安著作史料集1~9』『家わけ1』(暫定版)、関連史料(外伝)『島津世禄記』の46,754件を横断検索できます。検索範囲は史料群・巻を組み合わせて選べます。結果は50件ずつ表示します。

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前編2-No.592文書確認度 高

渋川満頼安堵状

渋川満頼が佐多豊後守に、大隅・薩摩両国の本領地について従来どおり知行・領掌し、相違がないことを認めた安堵状。

登場人物
渋川満頼、佐多豊後守
宛先
佐多豊後守殿
キーワード
渋川満頼、佐多豊後守、大隅国、薩摩国、本領地、知行、領掌、安堵状
前編2-No.1334文書確認度 高

島津忠国安堵状

島津忠国が羽嶋豊後守に対し、羽嶋その他の諸所の知行地に相違がないことを認め、先例どおり領掌するよう安堵した。

登場人物
島津忠国(陸奥守)、羽嶋豊後守
宛先
羽嶋豊後守殿
キーワード
島津忠国、羽嶋豊後守、安堵状、羽嶋、知行地、所領、先例、領掌
前編2-No.1342文書確認度 高

島津忠国安堵状

島津忠国が羽嶋豊後守に対し、羽嶋その他の諸所の知行地に相違がないことを認め、先例どおり領掌するよう安堵した文書。No.1334と同文。

登場人物
島津忠国(陸奥守)、羽嶋豊後守
宛先
羽嶋豊後守殿
キーワード
島津忠国、羽嶋豊後守、安堵状、羽嶋、知行地、先例、領掌、No.1334同文
前編2-No.1961文書確認度 高

島津忠朝書状

島津忠朝が島津豊後守に宛て、伊東尹祐の助言を踏まえた伊集院忠武・北郷関係者との交渉経過を報告した書状。各方の主張と仲介の動きを説明し、対立の拡大を避けて和睦を成立させるため、豊後守にも関係者の説得と取り計らいを求める。

登場人物
島津忠朝、島津豊後守、伊東尹祐、伊集院忠武、北郷関係者
宛先
島津豊後守殿
キーワード
島津忠朝、島津豊後守、伊東尹祐、伊集院忠武、北郷、和睦、大永元年
後編3-No.793文書確認度 高

徳川家康書状

徳川家康が伊東豊後守に、伊集院源次郎がなお居城を抱えていると聞いたため、島津父子への見廻使者を派遣したと知らせる。龍伯父子の指示に従い、伊東自身も現地で奔走することが肝要だと求め、後便を期す。

登場人物
徳川家康、伊東豊後守、伊集院忠真(源次郎)、島津義久(龍伯)、島津忠恒
宛先
伊東豊後守殿
キーワード
徳川家康書状、伊東豊後守、伊集院忠真、源次郎、島津義久、龍伯、島津忠恒、庄内の乱、居城、見廻使者、馳走、慶長四年七月九日
後編3-No.840文書確認度 高

島津義久書状案

島津義久が伊東豊後守に、たびたびの使札と懇意に謝し、とりわけ今回早急に注進を寄せた厚意を喜ぶ。事情の詳細は使者に申し含めたので、書中では重ねて述べないとする。

登場人物
島津義久、伊東豊後守
宛先
伊東豊後守殿
キーワード
島津義久書状案、島津義久、伊東豊後守、使札、注進、使者、謝意、慶長四年八月六日
後編3-No.841文書確認度 高

島津惟新書状案

島津義弘が伊東豊後守に、庄内へ伊東家中から塩などを通用しているとの風聞を、当初は虚説と思ったが国元から重ねて確報されたと問いただす。源二郎と同心して庄内へ物資を通わせるのが事実なら反乱への加担に当たり、伊東のためにも不利益だと警告する。内府が山口勘兵衛尉を派遣して源二郎の出城を求めているので、龍伯・少将と相談し、庄内への支援を止めて解決に尽力するよう求める。

登場人物
島津義弘(惟新)、伊東豊後守、伊集院忠真(源二郎)、山口勘兵衛尉、島津義久(龍伯)、島津忠恒(少将)
宛先
伊東豊後守殿
キーワード
島津惟新書状案、島津義弘、惟新、伊東豊後守、伊集院忠真、源二郎、山口勘兵衛尉、島津義久、龍伯、島津忠恒、少将、庄内の乱、塩、物資通用、反乱加担、出城、慶長四年八月六日
後編3-No.848文書確認度 高

島津竜伯義久書状

本文は、No.840と同文のため省略すると注記される。内容は、島津義久が伊東豊後守に、たびたびの使札と懇意に謝し、とりわけ早急な注進を寄せた厚意を喜び、事情の詳細は使者に申し含めたので書中では重ねて述べないとする書状である。

登場人物
島津義久(龍伯)、伊東豊後守
宛先
伊東豊後守殿
キーワード
島津竜伯義久書状、島津義久、龍伯、伊東豊後守、使札、注進、使者、謝意、同文省略、No.840、慶長四年八月十日
後編5-No.308文書確認度 中

島津家久書状

豊後守が安元へ赴いた労苦をねぎらい、子息藤次郎の不慮の死を聞いて意外の仕合に驚いたことを述べ、詳しい弔意は使者から伝えるとした島津家久の書状。

登場人物
島津家久、藤次郎、豊後守
宛先
豊後守殿
キーワード
島津家久、豊後守、藤次郎、安元、死去、弔意、使者
後編5-No.711文書確認度 中

島津久慶・島津久元連署宛行状

島津久慶・久元が、諸所の合戦での戦功と政務参与の功労を賞し、太守家久の命により薩摩国伊佐郡黒木村を食邑として島津豊後守久賀へ与えた連署宛行状。

登場人物
島津久慶、島津久元、島津豊後守久賀、島津家久
宛先
島津豊後守久賀殿
キーワード
島津久慶、島津久元、島津豊後守久賀、島津家久、戦功、政務、伊佐郡、黒木村、食邑、宛行状
附録1-No.227文書確認度 高

細川高国書状

細川高国が島津豊後守に宛てた書状。渡唐船について先に詳しく申し入れた件を重ねて頼み、今後も懇意にしてもらえれば本望であると述べ、詳しい説明は桂樹院に託している。

登場人物
細川高国、島津豊後守、桂樹院
宛先
島津豊後守
キーワード
細川高国、島津豊後守、桂樹院、渡唐船、入魂、使僧、対外交易
附録1-No.283文書確認度 中

近衛尚通書状

近衛尚通が島津豊後守に、長く音信を欠いたことを詫び、乱世で諸事が滞るなか相互に力を合わせたいと伝えた書状。九澤軒の口上を通じて用件を伝え、助力を依頼する。

登場人物
近衛尚通、島津豊後守、九澤軒
宛先
島津豊後守殿
キーワード
近衛尚通、島津豊後守、乱世、無音、合力、九澤軒、口上、助力
附録1-No.284文書確認度 中

進藤長英書状

進藤長英が島津豊後守に、公方の祝言と若公誕生を祝し、近衛家門の慶事を伝えた書状。一方で都鄙の乱逆により家領が押領され断絶の危機にあるとして、九澤軒を介した扶助・奔走を依頼する。

登場人物
進藤長英、島津豊後守、公方、若公、九澤軒
宛先
島津豊後守殿
キーワード
進藤長英、島津豊後守、公方、若公誕生、都鄙乱逆、家領、押領、九澤軒、扶助
附録1-No.285文書確認度 高

近衛植家書状

近衛植家が島津豊後守に、国中が無事であるとの報を喜び、深い由緒がありながら無音であったため短冊を送った書状。九澤軒を通じて依頼した件への奔走を求め、詳細は長英朝臣に託す。

登場人物
近衛植家、島津豊後守、九澤軒、長英朝臣
宛先
島津豊後守殿
キーワード
近衛植家、島津豊後守、国中無事、由緒、短冊、九澤軒、長英朝臣、奔走、使者
附録1-No.301文書確認度 高

川上久国書状

川上久国が豊後守に、陣中の大将役二人と談合衆六人が任命され、今後の調整はこの体制で行うとの命令を伝えた書状。児玉筑後守からの仰せを受け、甲斐掃部介・有馬左近将監にも申し含めたとしている。

登場人物
川上久国、豊後守、児玉筑後守、甲斐掃部介、有馬左近将監
宛先
豊後守殿
キーワード
川上久国、豊後守、陣中、大将役、談合衆、児玉筑後守、甲斐掃部介、有馬左近将監、軍事指揮
附録1-No.316文書確認度 中

進藤長英書状

進藤長英が島津豊後守に、未だ直接交信していないため書状で事情を伝え、家門や匠作への助成・取り成しを依頼した書状。公私の零落を訴え、委細は使節の節春色山伏に託す。

登場人物
進藤長英(筑後守長美)、島津豊後守、匠作(島津勝久)、節春色山伏
宛先
島津豊後守殿
キーワード
進藤長英、筑後守長美、島津豊後守、匠作、島津勝久、家門、助成、節春色山伏、取次
附録1-No.383文書確認度 高

伊勢貞陸書状

伊勢貞陸が島津豊後守に、渡唐船に関する忠節について池水新左衛門尉から注進があり、上聞に達したところ神妙で感賞すべき旨が示されたと伝えた書状。相手の面目を祝し、詳細は潮口孫右衛門尉が申し伝えるとする。

登場人物
伊勢貞陸(伊勢兵部少輔)、島津豊後守、池水新左衛門尉、潮口孫右衛門尉
宛先
島津豊後守殿
キーワード
伊勢貞陸、島津豊後守、池水新左衛門尉、潮口孫右衛門尉、渡唐船、忠節、注進、上聞、感賞、書状
附録1-No.424文書確認度 中

北条泰時書状

北条泰時が豊後四郎左衛門尉に、薩摩国御家人の揖宿平四郎忠秀と頴娃平太との間で争われた開門神領の件について、豊後三郎左衛門尉とともに双方を召して裁決し、その結果を申告するよう命じた書状。

登場人物
北条泰時(武蔵守)、揖宿平四郎忠秀、頴娃平太、豊後三郎左衛門尉、豊後四郎左衛門尉
宛先
豊後四郎左衛門尉殿
キーワード
北条泰時、武蔵守、揖宿平四郎忠秀、頴娃平太、豊後三郎左衛門尉、豊後四郎左衛門尉、薩摩国御家人、開門神領、相論、召決、裁許
附録1-No.582文書確認度 高

島津久豊書状

島津久豊が、前年に三か国の安堵と官途・御剣・御鎧を下賜されたことへの礼を述べ、御礼として金覆輪の太刀一腰と万疋を進上し、上意への披露を遊佐豊後へ依頼した書状。

登場人物
島津久豊(沙弥存忠)、上様、遊佐豊後
宛先
遊佐豊後殿
キーワード
島津久豊、存忠、書状、三か国安堵、官途、御剣、御鎧、太刀、万疋、遊佐豊後
前編2-No.1349文書確認度 高

島津忠国宛行状

島津忠国が北郷持久へ、豊州飲肥福嶋への移動に伴って召し移された美作守の本地日置八十町に代え、宮之浦ほか九十五町を合わせた百十町の替地を申請して受けるよう命じた宛行状。

登場人物
島津忠国、北郷持久(豊後守)、美作守
宛先
豊後守殿
キーワード
島津忠国、北郷持久、豊後守、美作守、豊州、飲肥、福嶋、日置、宮之浦、替地、百十町、宛行状
後編3-No.842文書確認度 高

島津惟新書状案

旧記雑抄は、本文がNo.841と同文のため省略したと注記する。内容は、伊東家中が庄内へ塩などを通わせ源二郎に加担しているとの確報を示し、事実なら反乱への同意に当たるとして支援を止め、山口勘兵衛尉による出城交渉と龍伯・少将の対応に協力するよう求める書状である。

登場人物
島津義弘(惟新)、伊東豊後守、伊集院忠真(源二郎)、山口勘兵衛尉、島津義久(龍伯)、島津忠恒(少将)
宛先
伊東豊後守殿
キーワード
島津惟新書状案、島津義弘、惟新、伊東豊後守、伊集院忠真、源二郎、山口勘兵衛尉、島津義久、龍伯、島津忠恒、少将、庄内の乱、塩、物資通用、同文省略、慶長四年八月六日
後編3-No.1706文書確認度 高

島津忠長起請文

島津忠長が歌道門弟となることを許された際、伝授された内容を一言も他言しないと誓った起請文。違反時には日本国中の神々、とりわけ住吉・玉津島の神罰を受けるとする。

登場人物
島津忠長、片山豊後守、安田左京亮、飛鳥井雅庸
宛先
片山豊後守・安田左京亮
キーワード
島津忠長起請文、慶長七年九月十一日、島津忠長、片山豊後守、安田左京亮、飛鳥井雅庸、歌道、門弟、伝授、秘密保持、他言禁止、住吉、玉津島、神罰
附録2-No.1207文書確認度 高

北条泰時書状

薩摩国御家人指宿平四郎忠秀と頴娃平太忠継が争う開聞神領について、双方を召して裁決し、事情を注進するよう命じた北条泰時書状。

登場人物
北条泰時、指宿忠秀、頴娃忠継、豊後三郎左衛門
宛先
豊後三郎左衛門
キーワード
北条泰時、指宿忠秀、頴娃忠継、豊後三郎左衛門、開聞神社、神領、所領争論、裁決、注進
附録2-No.1403文書確認度 高

某書状

唐船に不慮の事態が起きた場合は忠節を尽くすよう島津方へ論旨が下されたので、万一の際にはその趣旨を心得るよう命じた書状。

登場人物
某、島津豊後守
宛先
島津豊後守殿
キーワード
島津豊後守、唐船、不慮、忠節、論旨、警戒、非常時対応
後編3-No.717文書確認度 高

吉田豊後書状

吉田豊後が、島津忠恒の昇進を祝し、急ぎの作事で暇がなく参上できないため、まず使札で祝意を伝える。また高麗での手柄が一段の面目となり、末代まで島津家の誉れとなることを喜ぶ。本文注記は、この祝儀を忠恒の少将任官に対するものとする。

登場人物
吉田豊後、島津忠恒(少将)
宛先
嶋津少将様、人々御中
キーワード
吉田豊後書状、島津忠恒、少将任官、昇進祝賀、作事、高麗表、戦功、家の誉れ、慶長四年四月三日
前編1-No.2041文書確認度 高

豊後国守護代正全請文

豊後国井田郷について御教書を受け、戸次豊前太郎代へ引き渡して以後は守護代が関与しない旨を請け負った豊後国守護代正全請文。

登場人物
豊後国守護代正全・戸次豊前太郎ほか
宛先
豊後国井田郷
キーワード
豊後国守護代正全請文、井田郷、戸次豊前太郎、御教書、引渡、所領沙汰
前編1-No.2142文書確認度 高

豊後国守護代正全請文

豊後国井田郷地頭職について、先の御教書を承知し、守護代として戸次豊前太郎頼時代官妙性へ下知・執行することを請け負った正全請文。

登場人物
豊後国守護代正全・戸次豊前太郎頼時ほか
宛先
豊後国井田郷ほか
キーワード
豊後国守護代正全請文、井田郷、地頭職、戸次頼時、代官妙性、下知、執行
追録6-No.2546その他文書旧記雑録暫定版確認度 高

家督を継いだ豊後守へ相伝の家宝を譲り子孫への継承を命じる

家督相続が首尾よく命じられて安堵したとして、相伝の家宝を別の目録に記して豊後守に譲り与える。子孫万代に至るまで譲り渡すよう命じる。天明七年正月廿九日付、薩摩守重豪の御判を据え、松平豊後守に宛てる。上包にも「松平豊後守殿」とある。

登場人物
島津重豪、松平豊後守(島津斉宣)
宛先
松平豊後守殿(島津斉宣)
キーワード
家督相続、安堵、相伝、家宝、譲与、子孫、別録、豊後守
後編2-No.893文書確認度 高

豊臣秀吉高麗出勢書立並法度

豊臣秀吉が、小西行長・加藤清正ら朝鮮出兵諸将を複数の先懸隊に分け、各隊の人数と指揮官を詳細に列挙したうえで、一日交替で進軍するよう定めた書立・法度。総勢十二万人規模の編成、三組による番替、軍律の遵守、後続部隊との連携を命じ、渡海兵を順次投入して明国へ進む構想を具体化した、朝鮮出兵初期の動員・作戦計画を知る重要史料である。

登場人物
豊臣秀吉、黒田甲斐守、羽柴豊後侍従、毛利壱岐守、小西行長、加藤清正、鍋島直茂ほか諸将
宛先
黒田甲斐守、羽柴豊後侍従、毛利壱岐守
キーワード
豊臣秀吉、朝鮮出兵、高麗出勢書立、法度、十二万人、先懸、番替、小西行長、加藤清正、明国進攻
追録6-No.2802-2達書旧記雑録暫定版確認度 高

松平豊後守の着座御礼手順書写

松平豊後守が御縁頬へ出て御奏者番の披露を受け、上意の後、御敷居の内の右方に着座することを定める。月番老中が祝儀を申し上げる旨を取り次ぎ、その後退去するという御礼の手順を記す。

登場人物
松平豊後守、御奏者番、月番老中
宛先
松平豊後守殿に関する手順(名宛書式なし)
キーワード
着座御礼、御縁頬、御奏者番、披露、上意、御敷居、右方、月番老中、退去
前編2-No.1451文書確認度 高

細川勝元書状

細川勝元が島津陸奥守に、大内新介の分国である長門・周防への発向を伝え、大友豊後守と相談して速やかに軍功を挙げ、菊池重朝を先に攻めるよう求めた書状。

登場人物
細川勝元、大内新介、大友豊後守、菊池重朝
宛先
島津陸奥守
キーワード
細川勝元、島津陸奥守、大内新介、長門、周防、大友豊後守、菊池重朝、発向、軍功
前編2-No.1734記事確認度 高

島津忠昌譜

明応四年四月十五日、豊後守忠朝・修理亮忠廉らが串良方面へ進み、陣尾で合戦したことを記す島津忠昌譜の記事。

登場人物
島津忠昌、豊後守忠朝、修理亮忠廉
宛先
—
キーワード
島津忠昌譜、島津忠昌、豊後守忠朝、修理亮忠廉、串良、陣尾、合戦、明応四年
前編2-No.2491記事確認度 中

箕輪伊賀覚書

天文十四年三月十八日、北郷忠相・豊後守忠親らが島津貴久に国政と守護職の継承を勧めた経緯を記す。貴久へ玉札・御衣などを贈り、島津家の統領として推戴し、一族・国衆が共同して支える意思を示して、混乱した領国の統治権を確立しようとした。

登場人物
島津貴久、北郷讃岐守忠相、豊後守忠親
宛先
—
キーワード
箕輪伊賀覚書、島津貴久、北郷忠相、豊後守忠親、国政、守護職、家督
後編1-No.263-1文書確認度 高

佐々木宗綱書状

佐々木宗綱が島津方からの要請を大友氏の重臣へ伝え、各人が了承して上聞に達したことを報じた書状。日向へ一軍を送る予定は豊前の戦争で遅れているが、終結後は豊後・肥後勢を残して派遣すると伝える。

登場人物
佐々木宗綱、本田弾正忠、大友氏宿老、豊後・肥後諸勢
宛先
本田弾正忠
キーワード
佐々木宗綱書状、十月廿一日、本田弾正忠、大友氏、日向派兵、豊前合戦、豊後勢、肥後勢
後編1-No.867記事確認度 高

樺山久高譜

高原城攻めの初対陣で、城内の勇士落合豊後守が若い樺山久高へ弓を引いた。傍人が、美しい若者を殺して得るのは一時の名声にすぎず後世に非道の評判が残ると諫めたため、落合は弓弦を切り、久高は命を救われた。

登場人物
樺山久高、落合豊後守、傍人
宛先
—
キーワード
樺山久高譜、高原城攻め、落合豊後守、若武者、助命、弓弦、武士道、後世の評判
後編1-No.881記録確認度 高

箕輪伊賀覚書

竹崎の白坂式部丞の内応を契機とする高原城攻めを記す。島津軍は諸口で激戦し、新納忠実が先駆け、樺山久高は落合豊後介に助命された。多くの戦死者を出したが、夜日詰めと断水で城兵を降伏させ、三山・温水・小林・須木も帰属、上原尚近を高原地頭とした。

登場人物
島津義久、島津義弘、島津征久、北郷時久、新納忠実、樺山久高、落合豊後介、上原尚近ほか
宛先
—
キーワード
箕輪伊賀覚書、高原城攻め、白坂式部丞、新納忠実、樺山久高、落合豊後介、断水、降伏、上原尚近
後編1-No.972文書確認度 高

島津氏老臣書状案

島津方の老臣が鍋島氏へ、以前の懇書への返礼として賀雲を遣わしたが、交通困難のため途中から帰ったと伝える。日向は累年の反心により前年冬に島津義久の領国となり、豊後から防戦の動きがあるなら今後いっそう深く相談したいと申し入れ、色絹布を贈った書状案。

登場人物
島津義久、鍋島氏、賀雲、豊後勢
宛先
鍋島氏
キーワード
島津氏老臣書状案、鍋島氏、賀雲、島津義久、日向平定、豊後、防戦、色絹布
後編1-No.992記事確認度 高

日向記

八月五日、大友宗麟が梓山・矢ヶ峰を越えて無鹿へ着陣し、薩摩侵入を評議した。九月十五日には豊後諸勢が耳川を渡り、百町原北方の残付山へ陣を取って、六か国の軍勢の集結を待った。

登場人物
大友宗麟、大友義統、豊後諸勢
宛先
—
キーワード
日向記、大友宗麟、無鹿、薩摩侵入、九月十五日、豊後諸勢、耳川、百町原、六か国軍勢
後編1-No.1214文書確認度 中

島津氏老臣書状案

島津氏老臣が伊勢貞知へ、豊後方からもたらされた計策に表裏があるとして、添付の一通を京都で詳しく披露するよう求めた書状案。現地情勢との相違を懸念し、国境の陸路往来を停止すべきだと述べ、詳しい説明を後日に期す。

登場人物
島津氏老臣、伊勢貞知、豊後方
宛先
伊勢因幡守貞知
キーワード
島津氏老臣書状案、伊勢貞知、豊後方、計策、表裏、京都披露、国境、陸路往来停止
後編1-No.1240文書確認度 高

新納忠元書状

新納忠元が星野九郎へ、音信が滞ったところ丁重な見舞いを受けた礼を述べる。肥後方面が残らず制圧されたことを祝い、太刀一腰と百疋への謝意を示し、筑後方面では談合中に豊後勢敗北の報が届いたので諸口も間もなく静謐になるだろうと伝え、賢慮と忠節を求める。

登場人物
新納忠元、星野九郎、豊後勢
宛先
星野九郎
キーワード
新納忠元書状、星野九郎、肥後制圧、筑後、豊後勢敗北、太刀、百疋、静謐、忠節
後編2-No.112文書確認度 中

島津義久書状案

島津義久が新納忠元に、上杉方から届いた書状への返答と、京都方面の使者・仲介をめぐる情勢を知らせた書状案。 豊後との戦いが続くなか、諸勢力の和睦や上使派遣に関する情報を共有し、忠元へ今後も尽力するよう求める外交上の指示案である。

登場人物
島津義久、新納忠元、豊後勢、上杉氏
宛先
新納武蔵守殿(新納忠元)
キーワード
島津義久書状案、島津義久、新納忠元、上杉氏、豊後、京都、和睦、上使、外交、取次
後編2-No.114記事確認度 高

島津義久譜

天正十三年十二月、島津家久・上井伊勢守らが宮崎方面へ進み、高知尾からの情報を受けて豊後勢と戦った経過を記す島津義久譜。敵兵を多数討ち取る一方、退路や補給に苦しみ、家久が高知尾へ援兵・兵糧を求め、入田氏にも働き掛けた。豊後方面の前線での苦戦と補給要請を具体的に伝える。

登場人物
島津義久、島津家久、上井伊勢守、高知尾衆、入田氏、豊後勢
宛先
記事
キーワード
島津義久譜、島津家久、上井伊勢守、高知尾、入田氏、豊後、宮崎、援兵、兵糧、補給
後編2-No.117記事確認度 中

新納忠元譜

新納忠元が忠増らを率いて豊後方面の城々を攻め、城兵を討ち取った経過をまとめた譜記事。忠元は兵を分け、平田豊前守ら諸将と連携しながら権現城・城ケ尾城・茶飯城などを攻略したとされ、豊後侵攻における新納勢の軍功を顕彰する。

登場人物
新納忠元、平田豊前守、島津義久、肥後衆、豊後衆
宛先
記事
キーワード
新納忠元譜、新納忠元、新納忠増、平田豊前守、豊後、権現城、城ケ尾城、茶飯城、城攻め、軍功
後編2-No.134記録確認度 低

上井覚兼日記

天正十四年四月から五月にかけて、上井覚兼が豊後方面への出陣準備、入田氏・志賀氏・高知尾衆との連絡、軍勢・兵糧・船・使者の手配を記録した長大な日記区間。近衛家・京都からの書状や羽柴秀吉方への返答をめぐる相談が続き、使者の遅延、情報不足、家中の意見の食い違いに覚兼が苛立つ場面も見える。寺社参詣、法華経講、狩猟、酒宴、贈答、病気見舞いなどの日常と、九州停戦令への外交対応・豊後侵攻の実務が同時進行する。

登場人物
上井覚兼、伊集院忠棟、新納忠元、入田氏、高知尾衆、志賀氏、豊後勢ほか
宛先
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キーワード
上井覚兼日記、天正十四年四月、五月、伊集院忠棟、豊後、入田氏、志賀氏、高知尾、羽柴秀吉、近衛家、兵糧、軍議、島津氏、島津家中、薩摩政治、領国支配、軍事、外交
後編2-No.138記事確認度 高

島津義久譜

天正十四年六月七日、兵庫頭島津義弘が、前日の評議を踏まえて豊後への進軍をこれ以上ためらうべきではないと主張した島津義久譜の記事。三之山今宮の託宣が今月中の出陣を促したことを根拠とし、前年に堅志田・三船を手に入れた際にも神託があったとして、今回の出兵にも疑いはないと説く。軍議と神託が作戦決定を支えたことを示す。

登場人物
島津義弘、島津義久、三之山今宮、豊後勢
宛先
該当なし
キーワード
島津義久譜、島津義弘、兵庫頭、豊後出兵、三之山今宮、託宣、神託、堅志田、三船、軍議、出陣決定
後編2-No.247記事確認度 中

日向記

京勢の下向を受け、島津方に従っていた豊後国衆が離反し、陽城などをめぐる戦況が逆転した経過を記す。日向へ退く島津軍が各城で敵の攻撃を受け、味方の帰趨が急速に変化して豊後支配が崩れていく様子を伝える。

登場人物
島津義久、豊後国衆、豊臣方諸将
宛先
—
キーワード
日向記、豊後国衆、陽城、豊臣軍、離反、島津義久、日向、撤退、九州征伐
後編3-No.546文書確認度 高

豊臣氏奉行衆連署状

長束正家・増田長盛・前田玄以ら奉行衆が(慶長三年)十一月三日付で島津義弘・忠恒へ出した連署状。泗川で明軍約二十万騎を追い崩し、父子自身も敵を討ち取った戦功を詳しく称える。蔚山・順天の戦況を踏まえて、毛利秀元・浅野長政・石田三成、四国・豊後勢、九鬼・脇坂ら舟手や鉄砲衆の渡海準備を伝え、敵が退けば諸城を釜山浦へ集約して帰朝するよう改めて命じる。

登場人物
長束正家(大蔵)、増田長盛(右衛門尉)、前田玄以(徳善院)、島津義弘、島津忠恒、徳永寿昌、宮木豊盛、毛利秀元(安芸宰相)、浅野長政、石田三成、四国衆・豊後衆・九鬼・脇坂・堀内、明軍
宛先
羽柴兵庫頭殿・同又八郎殿
キーワード
豊臣氏奉行衆連署状、長束正家、増田長盛、前田玄以、十一月三日、島津義弘、島津忠恒、泗川、明軍二十万騎、蔚山、順天、毛利秀元、浅野長政、石田三成、四国衆、豊後衆、九鬼、脇坂、舟手、鉄砲衆、渡海、釜山浦、帰朝
後編3-No.557文書確認度 高

近衛前久書状

近衛前久が〔慶長三年〕十一月六日付で島津義弘・忠恒へ出した書状。明の数万騎を即時に切り崩して三万余を討ち取った戦功を比類ないと称え、竜伯の喜びとともに禁裏へ報告したところ叡感があったと伝える。日州で豊後勢六万余を破った旧功にも触れ、秀吉死後は在陣を続ける必要がないとして、勢いを保ったまま早々に帰朝するよう求める。

登場人物
近衛前久、島津義弘(兵庫頭)、島津忠恒(又八郎)、島津義久(竜伯)、禁裏、大閤豊臣秀吉、豊後衆
宛先
兵庫頭殿・又八郎殿
キーワード
近衛前久書状、近衛前久、十一月六日、島津義弘、島津忠恒、明軍数万騎、三万余討捕、竜伯、禁裏、叡感、日州、豊後衆六万余、豊臣秀吉死去、帰朝要請
後編3-No.1244文書確認度 高

黒田如水(円清)書状(No.1247同文)

本文はNo.1247と同文のため省略されている。No.1247では黒田如水(円清)が伊那掃部・長倉三郎兵衛へ、関ヶ原後に豊後守が徳川方への忠節を内々に決して宮崎へ赴いたと伝える。島津氏が徳川家康から深い遺恨を受けているとの風聞を踏まえ、相手方も徳川方へ忠節を示す意向なら近隣として相談を承りたいと申し入れる。

登場人物
黒田如水(円清)、伊那掃部、長倉三郎兵衛尉、徳川家康、豊後守、島津氏
宛先
伊那掃部殿・長倉三郎兵衛殿
キーワード
黒田如水(円清)書状、No.1247同文、伊那掃部、長倉三郎兵衛尉、徳川家康、豊後守、宮崎、島津氏、忠節、隣国協議
後編3-No.1246文書確認度 高

黒田如水(円清)書状(No.1247同文)

本文はNo.1247と同文のため省略されている。No.1247では黒田如水(円清)が伊那掃部・長倉三郎兵衛へ、関ヶ原後に豊後守が徳川方への忠節を内々に決して宮崎へ赴いたと伝える。島津氏が徳川家康から深い遺恨を受けているとの風聞を踏まえ、相手方も徳川方へ忠節を示す意向なら近隣として相談を承りたいと申し入れる。

登場人物
黒田如水(円清)、伊那掃部、長倉三郎兵衛尉、徳川家康、豊後守、島津氏
宛先
伊那掃部殿・長倉三郎兵衛殿
キーワード
黒田如水(円清)書状、No.1247同文、伊那掃部、長倉三郎兵衛尉、徳川家康、豊後守、宮崎、島津氏、忠節、隣国協議