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追録8-No.170-1達書(袖判)旧記雑録暫定版確認度 高

島津斉彬達書(家督・国家の仕置)

宰相の願いによる隠居と自分への家督を命じられた斉彬が、領国の軍事、公儀の政道、国家の仕置について先規どおり忘れず固く守るよう命じた達書。嘉永四年二月二日付。包紙は太守の袖判とし、斉彬の花押No.1の表示がある。隠居した父斉興の指示とは区別し、発給者を斉彬とする。

登場人物
島津斉彬、宰相斉興、家督を受けた斉彬、領国の役人等
宛先
宛名記載なし(家督の仕置を伝える)
キーワード
島津斉彬、島津斉興隠居、家督、領国軍事、公儀政道、国家仕置、先規遵守、袖判、花押
追録8-No.1098-1死亡・失踪時の俸禄届と家督相続手続を改める達旧記雑録暫定版確認度 中

出納課・鹿児島県庁達(俸禄届・家督相続)

死亡・失踪時の届出に俸禄支給の有無を付記し、会計局で過不足を精算してきた手続を県制変更に合わせて改める。庶務課から下付される届書を戸長が出納課へ回し、俸禄を確認したうえで家督相続を認める。

登場人物
出納課、庶務課、会計局、鹿児島県庁、戸長、家督相続人
宛先
俸禄受給者の遺族・家督相続人
キーワード
死亡、失踪、俸禄、届出、会計局、庶務課、出納課、戸長、家督相続、県制変更
追録6-No.2223申渡書旧記雑録暫定版確認度 中

家督継承時の参詣と年頭・年忌等の代参を定める

鎌倉の白旗大明神・鶴岡八幡宮、頼朝公の廟、忠久公の廟を挙げ、家督継承に際しては一度参詣し、毎年の年頭、年忌、官位昇進などの際には家老を代参させる規定を示す。今後この通り定めるので承知して申し渡すよう命じる。天明五年五月付、喜入久福(安房)の申渡書。

登場人物
喜入久福(安房)、島津家当主(本文の「御家督」)、御家老
宛先
記載なし(申渡し先の個人名なし)
キーワード
喜入久福、安房、島津家、御家老、鎌倉、白旗大明神、鶴岡八幡宮、頼朝公、忠久公、家督、参詣、代参、年忌、官位昇進
追録6-No.2601-1覚書旧記雑録暫定版確認度 高

三寺の位牌殿への盆の供物と使者について家督交替後の扱いを申し上げる

南泉院の惣位牌殿、浄光明寺の得佛・浄國院、福昌寺の有邦院・正覺院・慈徳院・智光院・圓徳院・慈照院・浄岸院・玉貌院の位牌殿への盆の供物を吟味する。南泉院には官香二把、浄光明寺・福昌寺の各位牌殿には官香二把ずつを掲げる。家督を継いだ側が燈籠二つを献納する規定であるため、中将は今後、御側役を使者として右の官香を献納する扱いと考えると申し上げる。有邦院が隠居した後、盆に御近習役を使者として官香二把を献納した先例を挙げる。また、浄國院・慈徳院・靈龍院・瑞仙院・月桂院には御近習役を使者として官香二把ずつを納めてきたが、今後は本行に示したとおり御側役を使者とする扱いになるものと吟味したと記す。七月九日付で御使番が報告する。

登場人物
御使番、御家督様(斉宣)、中将(重豪)、御側役、御近習役、有邦院、得佛、浄國院、正覺院、慈徳院、智光院、圓徳院、慈照院、浄岸院、玉貌院、靈龍院、瑞仙院、月桂院
宛先
記載なし
キーワード
盆、官香二把、燈籠二つ、御側役、御近習役、先例、隠居、家督
追録6-No.2604報告書旧記雑録暫定版確認度 高

隠居・家督に伴う両殿の明細書を提出し受領されたと報告する

今回の隠居・家督に伴い、大目付松平対馬守から明細書を提出するよう指示があったため、両殿の明細書を別紙のとおり御留守居が持参して差し出したところ、受け取られた旨の報告があったと伝える。なお道中へは別途申し上げると付記する。四月二日付で島津伊賀が喜入安房・川上頼母・嶋津仲・二階堂主計・宮之原主膳の五名に宛てる。

登場人物
島津伊賀(久金)、大目付松平対馬守、御留守居、隠居(重豪)、家督(斉宣)
宛先
喜入安房殿、川上頼母殿、嶋津仲殿、二階堂主計殿、宮之原主膳殿
キーワード
隠居、家督、明細書、大目付、御留守居、提出、受領、道中
追録7-No.773-3覚書旧記雑録暫定版確認度 高

献上物例書(元服本人と家督の四事例)(原本・目録773-3)

773の3、四つの先例を載せる。①元文4年未12月、故薩摩守宗信の元服時、公方へ太刀1腰・刀1腰(代金15枚)・縮緬10巻・白銀30枚・馬裸背1疋、大納言へ太刀1腰・刀1腰(代金15枚)・白銀30枚・馬裸背1疋。公方方の老女中へ白銀2枚ずつ、表使へ1枚ずつ。②同時の家督大隅守継豊から、公方へ太刀1腰・綿30把・馬1疋(代黄金10両)、大納言へ太刀1腰・馬1疋(代黄金10両)、それぞれ老女中へ白銀2枚ずつ・表使へ1枚ずつ。③天明6年12月、私(斉宣)の元服時、上様へ太刀1腰・刀1腰(代金15枚)・縮緬10巻・白銀30枚・馬裸背1疋、老女中へ白銀2枚ずつ・表使へ1枚ずつ。④同時の同氏栄翁重豪の家督について、上様へ太刀1腰・綿30把・馬1疋(代黄金10両)、老女中へ白銀2枚ずつ・表使へ1枚ずつ。末尾九月。元服本人と家督側、太刀と刀、現物馬と馬代、女中・表使の贈物を事例別に採録する。当年父子の贈物を定めた命令や許可とはせず、前773の2の伺に参照する過去例とする。

登場人物
故薩摩守(島津宗信注)、家督大隅守(島津継豊注)、私(島津斉宣注)、同氏栄翁(島津重豪注)、公方・上様、大納言、御老女中、御表使
宛先
独立宛名なし(先例の献上・贈物先を列記)
キーワード
773の3、宗信元服、継豊家督、天明六年斉宣元服、重豪家督、太刀刀代15枚、縮緬10巻白銀30枚、裸背馬・馬代黄金10両、綿30把、老女2表使1
追録7-No.1020書状旧記雑録暫定版確認度 高

家督交代・重豪介助の幕府承知と別紙伝達書状

隠居・家督交代と政事向、大御隠居の介助について、改めて願いを進めたいとの太守・御隠居の意向を承知したので、去19日、典膳が使者として高輪へ伺い、黒田嘉右衛門(清卿注)から詳しく申し上げた。返答承知への御礼と、さらに自分たちから願った趣旨も嘉右衛門に申し上げたところ承知を得たと伝える。両殿が聞き届け、向々へ別紙どおり申し渡したので、申渡しなどを取り扱うよう求める。冒頭朱注は正文を承知し向々へ通達する別紙控を置くとの口上。正文末に文化6年6月廿七日、別に朱7月19日・上を付す。上記は川上右近(久芳)・鎌田典膳(政與)・島津安房(久備)、下記は島津将監(久泰)・頴娃信濃(久喬)・島津登(久兼)の各注名。六月書状と七月別紙注、上下人名の関係は判然としないため分けて留保し、六人を一律に連署差出人としない。

登場人物
御隠居、御家督、大御隠居、太守、典膳、黒田嘉右衛門(清卿注)、川上右近(久芳注)、鎌田典膳(政與注)、島津安房(久備注)、島津将監(久泰注)、頴娃信濃(久喬注)、島津登(久兼注)
宛先
下記:島津将監殿、頴娃信濃殿、島津登殿(上記三名と日付表示の関係は留保)
キーワード
隠居家督、政事向、重豪介助再願、高輪去十九日典膳使、黒田嘉右衛門清卿、返答承知御礼、向々別紙通達、六月廿七日、朱七月十九日上、川上鎌田安房上記、将監信濃登下記
追録7-No.1021達書旧記雑録暫定版確認度 高

安房・典膳書写(隠居・家督交代・国政介助承知の周知)

隠居・家督交代、政事向などと、大御隠居の介助について改めて願った趣旨を承知したので、その旨を向々へ承知させるよう通達する。文化6年6月の朱注、安房・典膳の表示。前頁の全上・写の見出しと次頁全文を連結し、1020書状で述べる別紙伝達の関係文として扱う。6月27日や朱7月19日の具体日付は本件本文にはないため移さない。

登場人物
御隠居、御家督、大御隠居、安房、典膳
宛先
独立宛名なし(向々への通達指示)
キーワード
全上写、隠居家督交代、政事向、重豪介助再願承知、向々通達、文化六年六月朱注、安房典膳
追録7-No.1111書状旧記雑録暫定版確認度 高

嶋津家老四署返書(隠居家督と修理大夫改名祝い)

全上。国王様の尊書を拝見し、去歳の御隠居・御家督が願いどおり命じられ、御隠居様(島津斉宣注)が修理大夫と改名したことへの祝儀を述べる。本部王子をもって大御隠居様へ太刀1腰・御馬1疋および目録のとおり差し上げた品が江府へ到着し、披露すると御満足であったと返す。11月9日、嶋津登の署は前頁、残る三署の各実名判表示と讀谷山王子・三司官宛は次頁に続く。文化7年朱注。御隠居斉宣と大御隠居への祝品を分け、去歳の出来事の日付を返書日へ置換しない。

登場人物
嶋津登、頴娃信濃、嶋津安房、嶋津将監(目録久泰。各実名判表示)、国王、大御隠居、御隠居斉宣、御家督、本部王子
宛先
讀谷山王子・三司官
キーワード
去歳隠居家督願之通、御隠居斉宣修理大夫改名、本部王子、大御隠居太刀一腰御馬一疋目録品、江府披露満足、十一月九四署讀谷山三司官
追録7-No.1304達書旧記雑録暫定版確認度 高

島津重豪達書(家督・頭立の請書提出)

全上・扣正文在家老座。今般の申付の趣が領国中津々浦々まで漏れなく申渡し済んだ際は、四家・家老をはじめ家督の者一統から銘々請書血判を差し出すよう命じる。末々も各頭立の者から同様に提出させ、この趣を家々に書留し後代まで忘れぬよう急度申付けることを求める。朱但書は血判が済んだら取揃えて家老座に格護しておくよう指示する。文化10年朱注9月、家老中宛、独立署名なしで重豪名義は目録。領国全域の申渡し・家督と末々頭立の請書提出・後代の記録・血判集約保管を順序立てて採録し、血判収集と保管が既に完了したとは書かない。

登場人物
島津重豪(目録)、四家、家老共、一統家督の者、頭立の者、家老中
宛先
家老中
キーワード
領国津々浦々漏れなく申渡後、四家家老家督一統・末頭立請書血判、家々書留後代勿忘、朱但血判済取揃家老座格護、九月家老中
追録8-No.171編集参照注(本文略)旧記雑録暫定版確認度 中

家督条目三通の参照注

白木御文書十番箱中の四十二番として、嘉永四年二月二日付の条目三通を示す参照注。斉興が文化六年六月十七日に家督を受けたときの条目と同文のため、本文を略しそちらを参照するよう記す。具体的な条目全文はこの切片に掲載されていないため、独立本文として数えず編集参照注として扱う。

登場人物
斉彬・斉興(家督条目の参照対象)
宛先
宛先なし(編集参照注)
キーワード
家督条目、三通、嘉永四年二月二日、文化六年六月十七日、同文、本文略、編集参照
追録8-No.177-2起請文前書(外条・神文略)旧記雑録暫定版確認度 中

座喜味盛普起請文前書(家督後)

三司官役を命じられた座喜味親方盛普が、任命に深く感謝し、御国許への奉公に心を入れて勤め、家督と諸事は先規どおりさらに守ると誓った起請文前書。外ヶ条略と神文略の表示があり、掲載されない条項を推測で補わない。嘉永四年五月二十二日付で盛普が署判する。

登場人物
座喜味親方盛普、三司官、家督を受けた主君
宛先
宛名記載なし(天罰霊社へ誓う)
キーワード
座喜味盛普、三司官、起請文、国許奉公、家督先規、外ヶ条略、神文略、家督後誓約
追録8-No.177-3起請文前書(外条・神文略)旧記雑録暫定版確認度 中

池城安邑起請文前書(家督後)

三司官役を命じられた池城親方安邑が、任命に深く感謝して御国許への奉公に心を入れ、家督と諸事は先規どおりさらに守ることを誓った起請文前書。外ヶ条略・神文略として未掲載の条項を示す。嘉永四年五月二十二日付で安邑が署判する。

登場人物
池城親方安邑、三司官、家督を受けた主君
宛先
宛名記載なし(天罰霊社へ誓う)
キーワード
池城安邑、三司官、起請文、国許奉公、家督先規、外ヶ条略、神文略、家督後誓約
追録8-No.274-1御袖判(家督時の領国向け条書)旧記雑録暫定版確認度 中

家督相続に伴い公義政道と先代の仕置を守るよう命じる御袖判

包紙に御袖判とある家督時の条書。家督を相違なく命じられたとして、領国の者は公義の政道を万端重んじ、国家の仕置は先代どおりに申し付けるので、忘れず堅固に守るよう命じる。安政五年十二月廿八日、花押No.3を記す。本文の姓名は記されず、同日の家督関係文書と対応する。

登場人物
家督相続者(本文署名不記、前後の一件から茂久)、領国の輩、御先代
宛先
領国の輩
キーワード
御袖判、家督相続、領国の輩、公義政道、先代仕置、不忘堅守、花押No.3、十二月廿八日
追録8-No.867-4十五歳以下の分地別立を禁じる達旧記雑録暫定版確認度 中

分地高の規定に続き、新たな別立者も家督者も十五歳以下は分地別立を認めない

分地高の員数は先に通知した通りとした上で、今後新たに別立する者はもちろん家督の者も、十五歳以下なら分地別立を一切認めない旨を伝える。出納奉行とその他の関係先へ知らせるよう求める。朱明治二年己五月十五日、知政所。No.867の2の石高条件と、本条の年齢条件を区別する。十五歳以下という原条件を十五歳未満に置き換えず、すべての家督相続を禁じる規定とはせず、実際の申請者や拒否件数は補わない。

登場人物
知政所、出納奉行、新たに別立する者、家督者、関係向々
宛先
出納奉行、その他関係向々
キーワード
原867の4分地高員数此節申渡通以来別立家督者拾五歳以下分地別立一切不許出納奉行朱明治二年己五月十五日知政所
追録8-No.1259-1布告旧記雑録暫定版確認度 中

家督相続の年齢・協議・後見人を定める布告

十九歳十一か月までの未成年者が家督を相続するときは、士族・平民を問わず親族または適任者を後見人とする。十五歳以上は親族の協議によって後見を免じてもよく、女子の家督相続にも同様の扱いを適用する。

登場人物
鹿児島県令岩村通俊、区戸長
宛先
士族・平民・家督相続人
キーワード
家督相続、未成年、十九歳十一か月、親族、後見人、十五歳、協議、士族、平民、女子家督
旧記雑録拾遺 著作史料集5-文書ID F:124文書旧記雑録拾遺暫定版確認度 中

島津惟新書状

島津惟新の書状。家の相続と子孫の繁栄を願い、公儀への奉公、家臣の待遇、財物や家内の秩序、争いを避けることなどを陸奥守に諭す。元和三年九月八日付。

登場人物
島津惟新、貴所家督之、手間之入候、成共其入目、成候、人衆無沙汰無之、一嘗園之、陸奥守
宛先
貴所家督之、江戸、人衆無沙汰無之、一嘗園之、陸奥守、法皇様、陽和院
キーワード
島津惟新書状、役職・人事、災害・普請、目録・所蔵、江戸
追録7-No.757諭達旧記雑録暫定版確認度 高

島津斉宣諭達(領内風俗・喧嘩口論抑止)(原本・目録757)

白木御文書七番箱9号。領内の風俗を正し喧嘩口論をしないよう従来から申し渡し、去々年の国元発足前の書付と去年の寛兵衛出立時にも命じたが、辺鄙の風土で若者の行跡が悪く、無礼法外の行動から喧嘩・無益の死傷が続くとして御隠居の不憫を記す。無益に命を捨てず、喧嘩の張本と定めた者の当人を凡下に申し付け、死跡を取り捨て、親兄弟を吟味したうえで軽重に応じ先年の仰出どおり処置し、夜行・辻立ち等を止めた結果、風俗が立ち直りかけたが、近ごろ旧俗へ戻り制止に従わない者がいることを残念とする。御隠居の仁心を忘れず風俗を改めるよう心を合わせ、家督中の不徳を恐れるべきとし、国法・申し渡しを疎略にすれば取締りが緩むので、家老・初諸役は不行届を省み、御隠居の仰出どおり喧嘩口論抑止へ心掛けるよう諸士末々まで一統に知らせる。従わない者は容赦なく咎め、風俗の立直りが見えるよう精しく吟味・取捌する旨。七月・家老中宛。包紙は御筆書附、文化元年子9月15日に下総殿から相良太郎太へ渡して納置したとする。死傷への対応・家督の責任・周知取締りと後日の保管を分ける。

登場人物
斉宣(目録)、御隠居、寛兵衛、家督中、家老中、家老・初諸役、諸士、若者、下総、相良太郎太
宛先
家老中
キーワード
領内風俗、喧嘩口論、若者行跡、無益死傷、親兄弟吟味、夜行辻立停止、御隠居仁心、家督責任、家老初諸役、諸士周知、七番箱9
追録7-No.1017達書旧記雑録暫定版確認度 高

将監・信濃・登の達書(代替時の先規・風俗と精勤)

願いどおり隠居・家督が命じられ、袖判と御隠居の仰出により領国の重責を承知したと述べる。公儀の政道、当家の作法を先規のとおり命じられた趣旨を受け止め、代替の時には他所の見聞もあるため、万端風俗を乱さず慎み精勤するよう伝える。文化6年己7月、将監・信濃・登の三名を掲げる。署名は役称のまま保持し、1020の三宛実名を本文の署名として移さない。

登場人物
御隠居、御家督、将監、信濃、登
宛先
独立宛名なし(領内への達書)
キーワード
隠居家督仰出、袖判御隠居仰出、領国重責、公儀政道、家作法先規、代替他所見聞、風俗不乱慎み精勤、七月、将監信濃登三署
追録7-No.1018達書旧記雑録暫定版確認度 高

将監・信濃・登の達書(隠居御附以外は新当主へ奉仕)

隠居の御附以外の者は、すべてこれまでどおり新たな家督の側へ相勤めるよう命じられたので、ありがたく承知するよう伝える。文化6年己7月、将監・信濃・登。対象外となる隠居御附を明示した奉仕先の指示として、全員を隠居方へ移す命令と取り違えず、1017の風俗・先規諭達とも分ける。

登場人物
御隠居御附、御家督、将監、信濃、登
宛先
隠居御附以外の者(本文指示対象、独立宛名なし)
キーワード
御隠居御附外、都而是迄通、御家督様御方へ相勤、承知、七月、将監信濃登三署
追録8-No.177-1起請文前書(外条・神文略)旧記雑録暫定版確認度 中

浦添朝喜起請文前書

摂政役を命じられた浦添王子朝喜が、外聞に実にありがたいと感謝し、家督と諸事を先規どおりますます守ることを誓った起請文前書。相背けばという神文略を付し、他の条項は外ヶ条略とする。嘉永四年五月十二日付で朝喜が署判する。

登場人物
浦添王子朝喜、家督を受けた主君、役人の職務
宛先
宛名記載なし(霊社へ誓う)
キーワード
浦添朝喜、摂政役、任命感謝、起請文、家督先規遵守、外ヶ条略、神文略
追録8-No.177-4起請文前書(外条・神文略)旧記雑録暫定版確認度 中

国吉朝章起請文前書

三司官役を命じられた国吉親方朝章が、深く感謝して御国許への奉公に心を入れ、家督と諸事を先規どおりさらに守ると誓った起請文前書。外ヶ条略と神文略の表示があり、他の条項全文はここに掲載されない。嘉永四年五月二十二日付で朝章が署判する。

登場人物
国吉親方朝章、三司官、家督を受けた主君
宛先
宛名記載なし(天罰霊社へ誓う)
キーワード
国吉朝章、三司官、起請文、国許奉公、家督先規、外ヶ条略、神文略
追録8-No.920-1元服御目見の旧家格儀礼を改め列順贈品席を定める達旧記雑録暫定版確認度 中

家格による元服旧儀を廃し、家名列順・支族の家統新古に基づく御目見、贈品、礼席を定める

直元服・前元服・内證元服等の家格に付随する旧儀を廃し、嶋津珍彦殿以下の初めの御目見を改め、家名の列順と支族家統の新古倫次により定める。贈品は二等とし、嶋津珍彦殿から嶋津元丸までの名簿群は御太刀・御馬代銀一枚・三種二荷、川上東馬から鎌田源左衛門までの群は御太刀・御馬代銀一枚・二種一荷と記す。それ以外は従来の拝謁席より一等引き進め、別紙の通り杯と御流を頂戴させる。家督継目等の礼席と贈品も同様とする。但書と朱明治二巳九月廿九日知政所を保持し、実献上・受領完了や銀の重量価額は補わない。

登場人物
知政所、嶋津珍彦殿以下名簿二群、御支族、家督継目等の者、士族
宛先
名簿対象者および関係向々
キーワード
原920の1通達留直前内證元服旧儀家格付廃止家名列順家統新古倫次贈品二等太刀馬代銀一枚三種二荷二種一荷拝謁席一等引進別紙杯御流家督継目朱九月廿九
追録8-No.934-1商売日雇等の職業中の士族差上と本復家内扱いを定める達旧記雑録暫定版確認度 中

商売・日雇等で渡世する間は士族を差し上げ、後に軍役へ従事できる場合の本復条件と家内の扱いを定める

御城下・諸郷・私領を一同士族としたのに、公然商売・日雇等を原「卑賤之職業」で渡世する向きがあるとし、困窮ゆえの場合もあるが士分の名義に不相当という達の判断から、その職業中は士族を差し上げるよう求める。乱髪・惣髪・戎服も差し留め、この職業で渡世できない者は伝事・地頭へ申し出させる。後に士分相当の軍役へ従事する際は本復を認め、家督の者が士族を差し上げれば家内まで同様とする。十一月廿日、知政所。原身分評価を文書へ帰属させ、条件付き取扱いを永久喪失や実認定・本復件数へ置換しない。

登場人物
知政所、御城下・諸郷・私領士族、商売日雇等で渡世する者、家督の者と家内、伝事、地頭
宛先
伝事、地頭、承知すべき関係向々
キーワード
原934の1御城下諸郷私領一同士族公然商賣日雇卑賤職業原評価困窮職業中士族差上乱髪惣髪戎服差留伝事地頭申出後軍役相勤本復家督士族差上家内同様十一月廿知政所
追録8-No.1095-6県内の現住人員・戸数を精密に調査する達と帳簿雛形旧記雑録暫定版確認度 中

人員戸数取調達・帳簿雛形

東京から県内の人員・戸数取調を命じられたため、旧人別帳にかかわらず現住者の人数と年齢を精密に調べ、期限までに提出させる。家督、妻・母・子、親族、奉公人、寄留者、男女数、戸数、職業、処罰歴等を記載する人員戸数取調帳の雛形を示す。

登場人物
鹿児島県庁、戸長、士族、卒、平民、家督、家族、奉公人、寄留者
宛先
鹿児島県内全戸・全住民
キーワード
人員戸数取調、現住人口、戸籍、家督、家族、奉公人、寄留者、男女、戸数、職業、帳簿雛形、明治五年
追録3-No.1448覚書旧記雑録暫定版確認度 中

御太刀・御馬の差上げと献上品の礼式覚

新たな御太刀・御馬の差上げについて、万石以上の大名、御祝い・御礼時の扱い、付属品や献上品の差出し方を箇条書きで示す。

登場人物
家督相続者、大名
宛先
—
キーワード
御太刀、御馬、献上品、礼式、家督相続
追録7-No.1006書上旧記雑録暫定版確認度 高

斉興・斉宣明細書写二枚(石高・官位・本国生国・家督隠居)

白木御文書七番箱中46番、斉興と斉宣の明細書写2枚。冒頭から次頁にまたがり、薩摩国一円、石高60万5千石余と大隅国一円・日向国之内、別に12万3千7百石と琉球国を掲げる。斉興は本国・生国とも薩摩、文化元年甲子10月4日元服、従四位下侍従、文化6年己巳6月17日家督、居城薩州鹿児嶋、松平豊後守斉興、年齢欄は己21と記す。斉宣は本国薩摩、生国武蔵、文化6年己巳6月17日隠居、18日改名、従四位上中将・上総介事、榮翁重豪嫡子、松平修理太夫斉宣、年齢欄は己41と記す。右包紙に明細書写二枚、外包に朱46番と太守・御隠居の明細書写二枚を記し、文化6年己12月廿八日、安房から三原次郎四郎へ渡され七番箱へ納置した旨を付す。二人別の生国・官位・年齢・家督隠居改名を分ける。1004朱按の斉興19歳・斉宣37歳とは異なり、年齢欄を推測で統一しない。後続1014の御譜注は斉興を実19歳、幕府には21歳と告げたと明記するので、斉興の年齢差は申告上の差として説明できる。斉宣41と朱按37の差は引き続き未解明。

登場人物
松平豊後守斉興、松平修理太夫斉宣、榮翁重豪、安房、三原次郎四郎
宛先
独立宛名なし(明細書写。外包に三原次郎四郎への受渡注)
キーワード
明細書写二枚、薩摩大隅日向、六十万五千石余、外十二万三千七百石琉球、斉興薩摩生国元服従四位下侍従家督己二十一、斉宣武蔵生国隠居改名従四位上中将己四十一、榮翁嫡子、外包十二月廿八日安房三原受渡、七番箱四十六番、1014実十九歳幕府二十一歳申告注、斉宣四十一三十七差未解明
追録7-No.1009諭達旧記雑録暫定版確認度 高

斉宣仰出(斉興家督後の精勤と国中への周知)

自分が隠居して豊後守に家督を付すことになったので、引き続き万事に励み精勤するよう家老中に申し付ける。またその趣旨を国中の末々まで行き届かせるよう命じる。全包内左のとおりとの表示、右包紙に御隠居様御筆・仰出とある。二通の包紙は朱98番、御袖判1通と御隠居から家老中への仰出1通を記す。さらに文化7年午7月廿三日、安房から本田休七へ渡され六番箱に納めた旨を付す。前件1008の文化6年6月17日付袖判と同包だが、本件本文に独立日付はなく、6月17日を無条件に転記しない。後日収納の文化7年を正文年へ移さない。

登場人物
斉宣(御隠居)、豊後守、家老中、安房、本田休七
宛先
家老中
キーワード
斉宣隠居、豊後守家督、家老万事精勤、国中末々周知、御隠居御筆、仰出、袖判仰出各一通、包紙九十八番、文化七年七月廿三日安房本田受渡、六番箱収納
追録8-No.170-2仰出書(御筆)旧記雑録暫定版確認度 高

島津斉興仰出書(家督と家老精勤)

自分は隠居し、修理大夫へ家督を付けたので、政事等は先規どおり万端励み、各職分を守って精勤し、その旨を国中へ伝えるよう斉興が家老中へ命じた仰出書。包紙は宰相の御筆仰出とする。本文自身には年月日を記さない。

登場人物
島津斉興、修理大夫斉彬、家老中
宛先
家老中
キーワード
島津斉興、隠居、修理大夫斉彬、家督、家老中、政事、先規、職分、精勤、国中伝達
追録1-No.15記事旧記雑録暫定版確認度 高

島津久通家督、家老トナル

『図書頭久通譜中』。江戸からの書簡により島津久通の家督相続と加判役就任が伝えられ、久通はいったん継目・加判役を辞退したが、父祖以来の職掌を継ぐよう諭されて家老となった経緯を記す。

登場人物
島津久通、島津光久、北郷佐渡守、新納右衛門佐
宛先
—
キーワード
島津久通、家督、家老、加判役、島津光久、北郷佐渡守、新納右衛門佐
追録1-No.686記事旧記雑録暫定版確認度 高

北郷久精家督相続

北郷久精譜中の記事。明暦三年正月十二日、高命を奉じて家督を相続し、川内の高城地頭職に補された。父久加の病状に伴う愁訴によると記す。

登場人物
北郷久精、北郷久加
宛先
—
キーワード
北郷久精、北郷久加、家督相続、病気、愁訴、知行、高城地頭職
追録1-No.1679記事旧記雑録暫定版確認度 中

島津忠高死去・久寿家督代記事

島津忠高が延宝四年八月十一日に江戸で死去する際、幼い子万吉(久寿)のため叔父島津主膳の嫡子を家督代として遺領を相続させたいと願い、祖父島津光久が使者を立てて許可を請うた経緯と忠高の略歴を記した記事。

登場人物
島津忠高、久寿、島津主膳、島津光久
宛先
—
キーワード
島津忠高、久寿、万吉、島津主膳、島津光久、死去、家督代、遺領相続、系譜、記事
追録1-No.1699記事旧記雑録暫定版確認度 高

島津久寿、惟久の家督代となる記事

島津忠高が死去し、嫡子万吉が幼少であったため、叔父島津主膳の嫡子又吉久寿を家督代として忠高の遺領を相続させ、万吉が十五歳になれば遺領を譲るという忠高の臨終願いが、島津光久の請願により幕府から許可されたことを記す記事。

登場人物
島津忠高、万吉、島津久寿、島津主膳、島津光久、徳川家綱
宛先
—
キーワード
島津忠高、万吉、島津久寿、又吉、島津主膳、島津光久、死去、家督代、遺領相続、幕府許可、記事
追録1-No.2062記事旧記雑録暫定版確認度 中

綱貴、綱吉ニ家督ヲ礼謝ス

病気と高齢で歩行が不自由となった島津光久が隠居を願い、嫡孫綱貴が家督を相続した後、綱貴らが登城し、綱吉へ家督相続を礼謝して太刀・品物を献上した経緯を記す記事。

登場人物
島津光久、島津綱貴、徳川綱吉、島津久寿
宛先
—
キーワード
島津光久、島津綱貴、徳川綱吉、島津久寿、隠居、家督相続、登城、礼謝、献上、記事
追録1-No.2071記事旧記雑録暫定版確認度 中

綱貴家督相続次第

綱貴公御譜中に、貞享四年七月二十七日、綱貴が登営し、忠朝・忠昌・正武の列座下で、光久の願いによる隠居と、薩隅・日向諸県郡および琉球を綱貴へ継がせる命令を受けたと記す。同年八月七日に家督相続の礼として綱吉へ太刀一腰・帷子五十・馬代白銀千枚を献じ、御台所へは肴一種・縮緬五十巻・白銀五十枚を別に献上する。一族も流例により各々太刀一腰・馬代白銀一枚を献じ、下賜に謝す。

登場人物
島津光久、島津綱貴、徳川綱吉、大久保忠朝、戸田忠昌、阿部正武
宛先
—
キーワード
島津光久、島津綱貴、徳川綱吉、老中、隠居、家督相続、琉球国、礼謝、献上、拝領、記事
追録1-No.2080記事旧記雑録暫定版確認度 中

綱貴家督ノ祝宴ヲ催ス

光久の隠居後、島津綱貴が江戸に留まり、九月十一日に家督相続の祝宴を催して老中・家臣らを招き、饗応と贈物を行った経緯を記す記事。

登場人物
島津綱貴、島津光久、大久保忠朝、阿部正武、戸田忠昌
宛先
—
キーワード
島津綱貴、島津光久、家督相続、祝宴、老中、家臣、饗応、贈物、記事
追録1-No.2221記事旧記雑録暫定版確認度 中

島津久寿、佐土原ノ家督代ヲ許サル

佐土原城主島津忠高の死後、惟久が幼少であったため、祖父島津光久の願いにより再従兄弟の島津久寿が成長まで家督代を務めることを幕府が許した経緯と、久寿家老松木左門らの家中騒動に触れた記事。

登場人物
島津久寿、島津忠高、惟久、島津光久、松木左門
宛先
—
キーワード
島津久寿、島津忠高、惟久、島津光久、佐土原、家督代、幕府許可、松木左門、家中騒動、記事
追録1-No.2270記事旧記雑録暫定版確認度 高

島津久寿家督譲渡ヲ願フ

元禄三年五月二十二日、日向佐土原城主島津久寿が家督を又次郎惟久へ譲りたいと綱貴に相談し、願書草稿を提出したため、綱貴も書付を添えて幕府へ訴願した記事。

登場人物
島津久寿、島津惟久、島津綱貴
宛先
—
キーワード
島津久寿、島津惟久、島津綱貴、佐土原、家督譲渡、願書草稿、幕府、訴願、記事
追録1-No.2275記事旧記雑録暫定版確認度 高

島津久寿家督代ヲ辞ス

元禄三年五月二十九日、惟久が登城して父忠高の遺領相続を命じられ、久寿が家督代を辞したうえで、惟久の相続地から三千石を久寿へ分知し、綱貴も登城して謝礼した記事。

登場人物
島津惟久、島津久寿、島津綱貴、島津忠高、徳川綱吉
宛先
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キーワード
島津惟久、島津久寿、島津綱貴、島津忠高、徳川綱吉、家督相続、家督代、三千石、分知、登城、記事
追録1-No.2276記事旧記雑録暫定版確認度 高

島津惟久家督ヲ許サル

元禄三年六月、幕命により島津惟久の家督相続が許され、佐土原領三千石を久寿へ分知して久寿も別家として将軍に仕えることとなり、綱貴がその旨を惟久・久寿へ書面で伝えた記事。

登場人物
島津惟久、島津久寿、島津綱貴、徳川綱吉
宛先
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キーワード
島津惟久、島津久寿、島津綱貴、徳川綱吉、家督相続、佐土原領、三千石、分知、別家、幕命、記事
追録2-No.693記事旧記雑録暫定版確認度 中

北郷忠置家督

北郷家の筑後忠智が元禄十三年三月一日、病気を理由に家督を伊豆忠置へ譲りたいと島津綱貴へ願い出た記事。願いは綱貴に達し、同年七月十八日に忠置の家督相続が許可された。

登場人物
北郷忠智・北郷忠置
宛先
島津綱貴
キーワード
北郷家、北郷忠智、筑後、北郷忠置、伊豆、病気、家督相続、島津綱貴、元禄十三年、三月一日、七月十八日、許可
追録2-No.1152記事旧記雑録暫定版確認度 中

島津忠置家督ヲ謝ス

北郷家伊豆忠置の譜に、元禄十五年二月二十一日、忠置が家督の礼を述べたと記す。太守綱貴の鹿府館では舞台を飾って能が催され、忠置は太刀一腰・刀一腰・馬一疋を献上した。

登場人物
北郷忠置
宛先
—
キーワード
北郷家伊豆忠置、家督謝礼、太守綱貴、鹿府館、舞台、御能、太刀一腰、刀一腰、加賀行光、馬一疋、献上、二月二十一日
追録2-No.1254記事旧記雑録暫定版確認度 中

島津忠置家督ノ礼物ヲ献ス

北郷家伊豆忠置が八月十五日、吉貴の御下屋敷へ参上して家督の賀儀を述べ、干鯛一折・鰑一折・昆布一折・御樽二荷・太刀一腰・馬代黄金十両を献上した記事。叙述記事の宛先欄は空欄。

登場人物
北郷忠置(伊豆)
宛先
—
キーワード
北郷家伊豆忠置、吉貴、御下屋敷、家督賀儀、干鯛一折、鰑一折、昆布一折、御樽二荷、太刀一腰、馬代黄金十両、八月十五日
追録2-No.1306記事旧記雑録暫定版確認度 低

島津忠置、島津吉貴へ家督を謝す

北郷忠置が家督相続の礼として、元禄十五年十一月二十二日、鹿府の館で吉貴へ拝謁したと記す。太刀一腰・刀一腰(吉光と傍注)と、鞍を置いた鹿毛馬一疋を献上した。叙述記事のため宛先欄は空欄とする。

登場人物
北郷忠置・島津吉貴
宛先
—
キーワード
北郷忠置、家督謝礼、島津吉貴、鹿府館、拝謁、太刀一腰、刀一腰、吉光、御馬一疋、鹿毛、鞍置、献上、十一月二十二日
追録2-No.2984書状旧記雑録暫定版確認度 低

琉球国司の家督謝礼使豊見城按司と目録贈品への吉貴返書

吉貴が閏八月二十五日、琉球国司へ、国司の家督相続の謝礼として豊見城按司が渡海し、目録どおりの品を贈られたことを喜ぶ。

登場人物
島津吉貴(少将吉貴御判)
宛先
琉球国司
キーワード
吉貴、琉球国司、家督相続謝礼、豊見城按司渡海、目録贈品受領、閏八月二十五日
追録3-No.1259記事旧記雑録暫定版確認度 中

吉貴の隠居と継豊の家督相続記事

吉貴の病身による隠居願が幕府に受け入れられ、六月二十八日に継豊が登城して家督相続に関する命を受けた経過を記す記事。

登場人物
島津吉貴、島津継豊、徳川吉宗、戸田忠真
宛先
—
キーワード
島津吉貴、島津継豊、隠居、家督相続、登城
追録3-No.1262文書旧記雑録暫定版確認度 中

家督相続に伴う儀礼・役務の連署書状

継豊の家督相続後、登城の作法、吉貴への礼、家老・役人の勤めや祝儀などを家臣が連署して申し上げる長文書状。

登場人物
島津家家臣、島津吉貴、島津継豊
宛先
—
キーワード
島津吉貴、島津継豊、家督相続、登城、祝儀、家老、連署
追録3-No.1271文書旧記雑録暫定版確認度 中

島津継豊口上覚(家督相続の礼)

継豊が家督を仰せ付けられた御礼を申し上げ、同氏薩摩守の隠居への御礼と献上物は別紙のとおりと述べる口上覚。

登場人物
島津継豊、島津吉貴
宛先
—
キーワード
島津継豊、島津吉貴、家督相続、隠居、御礼、献上物
追録3-No.1278文書旧記雑録暫定版確認度 中

家老連署申渡書(家督と隠居の御礼)

家督相続と吉貴の隠居に伴う御礼について、御使・御家老・諸役人に御書付の読み聞かせ、差越し、登城などの手順を申し渡す連署書付。

登場人物
島津継豊、島津吉貴、鳴津内記、伊集院蔵人、北郷作左衛門ほか
宛先
—
キーワード
家督相続、隠居、御礼、御使、家老、諸役人、申渡
追録3-No.1283文書旧記雑録暫定版確認度 中

水野忠之ほか二名連署状(家督御礼登城)

水野忠之ら三名が松平大隅守へ、翌二十八日五ツ時に家督の御礼を申し上げるため登城するよう命じる連署状。

登場人物
水野和泉守忠之、戸田山城守忠真、井上河内守正岑、松平大隅守
宛先
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キーワード
水野忠之、戸田忠真、井上正岑、家督御礼、登城