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『旧記雑録』前編・後編・附録10冊と追録1~8(暫定版)、『旧記雑録拾遺 伊地知季安著作史料集1~9』『家わけ1』(暫定版)、関連史料(外伝)『島津世禄記』の46,754件を横断検索できます。検索範囲は史料群・巻を組み合わせて選べます。結果は50件ずつ表示します。

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43 件 (全巻)/ 1–43件を表示

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後編4-No.1874文書確認度 高

島津久元・比志島国隆連署手形

島津久元と比志島国隆が樺山美濃守へ、感応寺修理のため、出水野田村長谷山にある風倒木の松三本を、記載された長さ・太さの手形と相違がなければ引き渡すよう命じた連署手形。

登場人物
島津久元、比志島国隆、感応寺、樺山美濃守、出水野田村
宛先
島津久元・比志島国隆
キーワード
島津久元・比志島国隆連署手形、感応寺、修理、松材、風倒木、出水野田村、長谷山、樺山美濃守、寛永二年四月十二日
後編5-No.109文書確認度 高

喜入忠続・比志島国隆連署書状案

喜入忠続・比志島国隆が、京都で調達すべき御用品の注文書を荷方衆から持たせたので、渋谷四郎左衛門・上井東市正へ渡して調達させ、主君の上洛を待つよう命じる書状案。

登場人物
喜入忠続、比志島国隆、渋谷四郎左衛門、上井東市正、本田源右衛門
宛先
本田源右衛門
キーワード
喜入忠続、比志島国隆、京都、調達、注文書、渋谷四郎左衛門、上井東市正、上洛
附録1-No.392文書確認度 高

喜入忠続・比志島国隆連署書状

喜入忠続と比志島国隆が本田源右衛門に、京都で調達すべき御用物の注文を御荷内衆に持たせたと知らせた連署書状。注文を渋谷四郎左衛門と上井東市正へ渡して品物を調達し、上洛を待つよう指示する。

登場人物
喜入忠続、比志島国隆、本田源右衛門、渋谷四郎左衛門、上井東市正、御荷内衆
宛先
本田源右衛門殿
キーワード
喜入忠続、比志島国隆、本田源右衛門、渋谷四郎左衛門、上井東市正、京都、御用物、注文、調達、上洛、連署書状
後編4-No.1825文書確認度 中

島津久元外三名連署状

島津久元ら四名が桂山城守へ、徳川家光への将軍職継承の祝儀使者に任命されたことを伝え、町田図書頭と相談して進物を持参するよう命じた。以前申し渡した使者は江戸在府衆から選ばれ、詳しくは面高主馬首が伝えるとした連署状。

登場人物
島津久元、喜入忠政、伊勢貞昌、比志島国隆、桂忠能、町田図書頭、面高主馬首、徳川家光
宛先
島津久元・喜入忠政・伊勢貞昌・比志島国隆
キーワード
島津久元外三名連署状、桂忠能、徳川家光、将軍職継承、祝儀使者、町田図書頭、進物、江戸在府衆、面高主馬首、元和九年十月二十三日
後編4-No.1826文書確認度 高

島津久元外三名連署書下写

島津家中の高野山宿坊を蓮金院と定め、頴娃・指宿・肝付・根占・志布志など従来窪坊を宿坊としていた地域も、今後は蓮金院の沙汰に従うよう命じた。ただし庄内は北郷讃岐守の現領分のみ窪坊に付属させるとした四名連署の書下写。

登場人物
島津久元、喜入忠政、伊勢貞昌、比志島国隆、蓮金院、窪坊、北郷讃岐守
宛先
島津久元・喜入忠政・伊勢貞昌・比志島国隆
キーワード
島津久元外三名連署書下写、高野山、宿坊、蓮金院、窪坊、頴娃、指宿、肝付、根占、志布志、庄内、北郷讃岐守、元和九年十一月八日
後編5-No.110文書確認度 中

伊勢貞昌書状

伊勢貞昌が、出水の神主中野村兵部少輔をめぐる不審事を報告する。屋敷から本尊・看経道具・霊剣などが掘り出され、矢先が城へ向けられていたことから、地頭への悪意や呪術的行為を疑い、本人を厳しく尋問して上意を仰ぐよう求める。

登場人物
伊勢貞昌、比志島国隆、喜入忠続、中野村兵部少輔、地頭
宛先
比志島国隆、喜入忠続
キーワード
伊勢貞昌、中野村兵部少輔、出水、神主、埋納物、本尊、霊剣、矢、城、尋問、呪術
後編5-No.125文書確認度 中

島津久元・伊勢貞昌連署書状

島津久元・伊勢貞昌が、島津家久の到着と将軍の鷹狩、江戸での勤務交代、狩野永甫をめぐる処置、参勤時に必要な乗馬衆の人数と配置、霧島からの材木手配など、江戸滞在中の諸案件を詳しく協議・指示する。

登場人物
島津久元、伊勢貞昌、島津家久、土井利勝、酒井忠世、狩野永甫、隠岐守、比志島国隆、喜入忠続
宛先
比志島国隆、喜入忠続
キーワード
島津久元、伊勢貞昌、江戸、鷹狩、勤務交代、狩野永甫、乗馬衆、参勤、霧島、材木
後編4-No.1375記事確認度 高

島津家久譜

島津家久が江戸で越年する予定であったところ、幕府から在国のまま翌年初夏まで参府を延ばす許可が下り、比志島国隆を使者として本多正純へ謝意を伝えた経緯を記す島津家久譜の記事。

登場人物
島津家久、本多正純、比志島国隆
宛先
—
キーワード
島津家久譜、参府延期、在国、江戸、越年、比志島国隆、本多正純、元和二年
後編4-No.1762記事確認度 中

島津家久譜

島津家久が徳川和子の入内祝賀と将軍家への年賀のため正月上旬に鹿児島を発って上洛し、二十八日に喜入忠政・比志島国隆を先に江戸へ遣わして賀礼の幣物を献じたことを記す。京都滞在中、今年は在国してよいとの老中奉書を受け、二月二十九日に京都を辞して帰国した。

登場人物
島津家久、徳川和子、喜入忠政、比志島国隆、徳川秀忠、江戸、京都、鹿児島
宛先
—
キーワード
島津家久譜、徳川和子、入内祝賀、年賀、上洛、喜入忠政、比志島国隆、江戸、老中奉書、在国、帰国、元和八年
後編4-No.1841文書確認度 高

松平定綱書状

松平定綱が島津家久へ、江戸下向のため返書が遅れたことを詫び、女御・姫宮誕生への祝賀はもっともだと述べた。不在のため使者比志島国隆に対応できなかったこと、当年の普請状況を知らせること、松材木と兵糧を多量に贈られたことへの礼を伝えた書状。

登場人物
松平定綱、島津家久、女御、姫宮、比志島国隆
宛先
松平定綱
キーワード
松平定綱書状、島津家久、江戸、女御、姫宮誕生、比志島国隆、普請、松材木、兵糧、寛永元年二月十二日
後編4-No.1880文書確認度 高

喜入忠政・伊勢貞昌連署状

喜入忠政と伊勢貞昌が比志島国隆・島津久元らへ、又三郎の腹痛により十八日の予定が延び、二十三日に両御所への礼を済ませたことを急報した連署状。家久が子らを伴って来たため両御所の機嫌が格別で、兄弟も御前に召されて褒められたと伝えた。

登場人物
喜入忠政、伊勢貞昌、島津家久、又三郎、徳川秀忠、徳川家光、比志島国隆、島津久元
宛先
喜入忠政・伊勢貞昌
キーワード
喜入忠政・伊勢貞昌連署状、島津家久、又三郎、病気、両御所、御目見、徳川秀忠、徳川家光、比志島国隆、島津久元、四月二十四日
後編5-No.10文書確認度 高

島津久元外二名連署条書

島津久元・喜入忠政・比志島国隆が連署し、御台所の運営と物資管理を定めた条書。日常の献立、魚類・味噌・塩・酢・醤油・米・薪・野菜などの調達、納殿衆による判と帳簿、振舞・祈祷・旅行時の支給、女房衆や小者への食米、使者への振舞など、多岐にわたる手続と数量・責任分担を規定する。

登場人物
島津久元、喜入忠政、比志島国隆、御台所役人、納殿衆
宛先
御台所・関係役人
キーワード
島津久元、喜入忠政、比志島国隆、御台所、献立、納殿、帳簿、物資調達、食米、振舞、条書
後編5-No.12記事確認度 高

三原氏譜

寛永三年四月二十日、島津家久が向島で狩りを行い、子の忠朗らが鹿を多数捕らえ、家久が国老へ分け与えたことを記す。翌日、島津久元・喜入忠政・比志島国隆が三原重長へ礼状を送ったとする三原氏の譜記事。

登場人物
島津家久、島津忠朗、島津久元、喜入忠政、比志島国隆、三原重長
宛先
—
キーワード
島津家久、島津忠朗、向島、鹿狩り、島津久元、喜入忠政、比志島国隆、三原重長、下賜、三原氏譜
後編5-No.13文書確認度 高

島津久元外二名連署書状

島津久元・喜入忠政・比志島国隆が三原重長へ、前日の向島で又八郎ら兄弟が多くの鹿を捕らえ、自分たちも鹿を拝領して賞味したことへの謝意を伝えた連署書状。寛永三年卯月二十一日付。

登場人物
島津久元、喜入忠政、比志島国隆、島津忠朗、三原重長
宛先
三原飛騨守重長
キーワード
島津久元、喜入忠政、比志島国隆、三原重長、又八郎、向島、鹿、拝領、連署、寛永三年四月二十一日
附録1-No.393文書確認度 高

島津久元外二名連署書状

島津久元・伊勢貞昌・比志島国隆が本田源右衛門に、御船の帆柱を蒲生米丸内の牧神山口から運び出すよう命じた連署書状。三百人ほどで曳く材木であるため、蒲生・吉田両所の衆中を動員して四、五日の間に帖佐口まで下ろし、急用に備えるよう指示する。

登場人物
島津久元、伊勢貞昌、比志島国隆、本田源右衛門、蒲生衆、吉田衆、帖佐衆
宛先
本田源右衛門殿
キーワード
島津久元、伊勢貞昌、比志島国隆、本田源右衛門、御船、帆柱、蒲生米丸、牧神山口、蒲生衆、吉田衆、帖佐、動員、運搬、連署書状
後編4-No.1376文書確認度 高

本多正純書状

本多正純が島津家久の在国継続と参府延期を認め、冬季の海陸の難儀を避けて翌年四月中に江戸へ着くよう伝え、今後も用向きを支援すると述べた書状。

登場人物
本多正純、島津家久、比志島国隆、徳川秀忠
宛先
島津陸奥守
キーワード
本多正純書状、島津家久、参府延期、在国、江戸、四月、比志島国隆、元和二年十二月六日
後編4-No.1772文書確認度 高

井上正就書状

井上正就が島津家久へ、今年は在国するようとの上意に従うのはもっともであること、太刀一腰・馬代銀子二十枚への礼、又八郎の無事を伝えた。追伸では島津久元が将軍へ首尾よく目見えしたので安心するよう知らせた書状。

登場人物
井上正就、島津家久、島津久元、又八郎、喜入忠政、比志島国隆
宛先
島津家久
キーワード
井上正就書状、島津家久、在国、上意、太刀、馬代銀子二十枚、又八郎、島津久元、将軍目見、喜入忠政、比志島国隆、元和八年五月三日
後編4-No.1836記事確認度 中

島津家久譜

前年十二月十九日に中宮が皇子を出産したとの慶報を受け、島津家久が比志島宮内少輔国隆を使節として祝賀の幣物を献上させたことを記す。祝幣の内容と受領謝書は別に掲げるとした島津家久譜の記事。

登場人物
島津家久、中宮、皇子、比志島国隆
宛先
記事
キーワード
島津家久譜、中宮、皇子、誕生、比志島国隆、祝賀使節、幣物、謝書、元和十年
後編4-No.1851文書確認度 高

賦何船連歌

寛永元年五月八日、島津家久が市来惟清宅へ御成りの際に催された「賦何船」連歌。夏の空、雲、雨、春風、月、雪、旅、山、恋などを題材とし、家久・惟清・利昌・久元・重長・有栄・国隆・政喬らが百韻を連ねた作品。

登場人物
島津家久、市来惟清、児玉利昌、島津久元、三原重長、山田有栄、比志島国隆、鎌田政喬ほか
宛先
連歌
キーワード
賦何船連歌、島津家久、市来惟清、児玉利昌、島津久元、三原重長、山田有栄、比志島国隆、鎌田政喬、百韻、御成、寛永元年五月八日
後編5-No.469文書確認度 低

伊勢貞昌書状

伊勢貞昌が、比志島宮内国隆の処罰を受けて断絶した比志島家について、比志島紀伊国真と鎌田出雲政近が伊集院忠棟事件や関ヶ原後の国難で尽力した忠節を詳述し、国隆の子を退けて忠節の系統から後継者を立てるよう進言した長文書状。

登場人物
伊勢貞昌、比志島国隆、比志島国真、鎌田政近、比志島義時ほか
宛先
仁礼蔵人
キーワード
伊勢貞昌、比志島国隆、比志島国真、鎌田政近、比志島義時、伊集院忠棟、関ヶ原、家督再興、忠節
附録1-No.391文書確認度 高

喜入忠続外四名連署書状

喜入忠続らが諸所の地頭・衆中に示した連署の法度。近年、衆中が生活難などから方々へ離散しているため、地頭へ届けず在所を離れた者は知行を召し上げて御内から離し、私に御内を離れて他人へ奉公する者は重罪とする旨を命じる。

登場人物
喜入忠続、伊勢貞昌、比志島国隆、三原重種、町田久幸、諸所地頭・衆中
宛先
諸所地頭・衆中
キーワード
喜入忠続、伊勢貞昌、比志島国隆、三原重種、町田久幸、衆中、離散、地頭、無届、知行召上、奉公、重罪、法度、連署書状
後編4-No.1824文書確認度 中

島津久元外三名連署状

桂忠康所蔵の島津久元・喜入忠政・伊勢貞昌・比志島国隆連署状。本文は次号No.1825と同文であるため、本冊では省略したと注記されている。

登場人物
島津久元、喜入忠政、伊勢貞昌、比志島国隆、桂忠康、桂忠能、徳川家光
宛先
島津久元外三名
キーワード
島津久元外三名連署状、桂忠康、桂忠能、徳川家光、同文、省略、No.1825、十月二十三日
後編4-No.1737文書確認度 高

喜入忠政外四名連署書下

本文は『一七七八号文書ト同文ニツキ省略ス』との編集注によって省略されている。参照先のNo.1778と照合すると、喜入忠政ら五名が佐多伯耆守へ、無届で他所に住む者は知行を召し上げ、無断で他家へ奉公する者には重罪を科すことを諸所の地頭へ徹底するよう命じた連署書下。

登場人物
喜入忠政、町田久幸、三原重種、比志島国隆、伊勢貞昌、佐多伯耆守
宛先
佐多伯耆守
キーワード
喜入忠政外四名連署書下、佐多伯耆守、同文省略、1778号文書、離散、無届移住、知行召上、他家奉公、重罪、地頭、元和八年六月二十四日
後編4-No.1738文書確認度 高

喜入忠政外四名連署書下

喜入忠政ら五名が本田源右衛門へ、近年生活が成り立たず各地へ離散する者がいるとして、地頭へ届けず他所に居住する者は知行を召し上げ御内から離すこと、無断で他家へ奉公する者は重罪に処すことを諸所の地頭らへ徹底するよう命じた連署書下。

登場人物
喜入忠政、町田久幸、三原重種、比志島国隆、伊勢貞昌、本田源右衛門
宛先
本田源右衛門尉
キーワード
喜入忠政外四名連署書下、本田源右衛門、離散、無届移住、知行召上、他家奉公、重罪、地頭、御法度、元和八年六月二十四日
後編4-No.1778文書確認度 高

喜入忠政外四名連署書下

喜入忠政ら五名が佐多伯耆守へ、生活難から各地へ離散する者がいるため、地頭へ届けず他所に住む者は知行を召し上げ御内から離すこと、無断で他家へ奉公する者には重罪を科すことを諸所の地頭らへ徹底するよう命じた連署書下。

登場人物
喜入忠政、町田久幸、三原重種、比志島国隆、伊勢貞昌、佐多伯耆守
宛先
佐多伯耆守
キーワード
喜入忠政外四名連署書下、佐多伯耆守、離散、無届移住、知行召上、他家奉公、重罪、地頭、御法度、元和八年六月二十四日
後編4-No.1855文書確認度 高

島津久元外二名連署掟書

島津久元ら三名が琉球側へ、三司官以下の扶持は国王の判断とし、死罪・流罪は薩摩へ伺わず処置できること、日本名字と日本風の支度を禁じること、祭礼日程を耕作に支障がないよう調整すること、外国人の来訪を禁じないことなどを定めた連署掟書。江戸へ人質を出す件と褒美についても指示した。

登場人物
島津久元、比志島国隆、伊勢貞昌、中山王尚豊、琉球三司官・諸役人
宛先
島津久元外二名
キーワード
島津久元外二名連署掟書、琉球、三司官、扶持、死罪、流罪、日本名字、日本風支度、祭礼、耕作、外国人、人質、寛永元年八月二十日
後編4-No.1856文書確認度 高

島津久元外二名連署掟書

島津久元ら三名が琉球側へ、上布、黒つく・赤つく、棕櫚皮、焼酎、注文品、芭蕉布・芭蕉、綿、菜種などを他国へ持ち出してはならないと定めた連署掟書。違反なく法度を守るよう命じた。

登場人物
島津久元、比志島国隆、伊勢貞昌、琉球国
宛先
島津久元外二名
キーワード
島津久元外二名連署掟書、琉球、他国移出禁止、上布、黒つく、赤つく、棕櫚皮、焼酎、芭蕉布、芭蕉、綿、菜種、寛永元年八月二十日
後編5-No.800文書確認度 中

島津家久覚書

島津家久が、少年期の家督継承と朝鮮出兵、義久・義弘の補佐、伊集院忠棟の謀反への対応、家臣の忠不忠、賞罰と家老登用について回顧し、忠功を後世へ伝えるためにまとめた覚書。

登場人物
島津家久、島津義久、島津義弘、豊臣秀吉、伊集院忠棟、鎌田政近、比志島国隆、三原重種
宛先
―
キーワード
島津家久、家督、朝鮮出兵、島津義久、島津義弘、伊集院忠棟、謀反、家臣統制、賞罰、家老、忠功
後編5-No.130記事確認度 高

島津家久譜

家老の比志島国隆は驕奢で不忠、家臣へのえこひいきや庶民からの収奪、独断によって政道を妨げたため、島津家久が罷免した。河辺の保福寺に入れ、所領・財産を没収し、種子島へ流したのち自害を命じたと記し、後世への戒めとする。

登場人物
比志島宮内少輔国隆、島津家久
宛先
—
キーワード
比志島国隆、島津家久、家老、罷免、保福寺、没収、種子島、流刑、自害、戒め
後編5-No.143文書確認度 中

島津家久書状

島津家久が、比志島国隆は過ちを改めず再び奉公できる人物ではないとして、寺領から種子島へ人を付けずに厳しく移送するよう命じる。異議や抵抗があれば厳罰に処し、少しも処置を緩めないよう指示する。

登場人物
島津家久、比志島宮内少輔国隆、国分民部左衛門、喜入摂津守、川上式部大輔
宛先
喜入摂津守、川上式部大輔
キーワード
島津家久、比志島国隆、寺領、種子島、流刑、移送、厳罰、喜入摂津守、川上式部大輔、要確認
後編5-No.145文書確認度 高

島津久元・伊勢貞昌連署書状

島津久元・伊勢貞昌が、比志島国隆を寺から出して種子島へ移送する手配が整ったことを報告する。国隆が銀子を使って逃亡を企てる可能性を警戒し、種子島で番衆を付けて昼夜監視し、往来する船に紛れて逃げないよう厳重に申し渡すことを求める。

登場人物
島津久元、伊勢貞昌、比志島宮内少輔国隆
宛先
川上式部大輔、喜入摂津守
キーワード
島津久元、伊勢貞昌、比志島国隆、種子島、流刑、逃亡防止、銀子、番衆、監視、川上式部大輔、喜入摂津守
後編5-No.147文書確認度 中

某覚書

比志島国隆の処分に関連する調査事項を列挙した覚書。新納越後との往来、国隆の蔵や金銀・家財の封印、京都での貸銀、種子島移送前後の様子、松本主膳の関係、国隆と親密な者の名簿を調べ、秘密裏に報告するよう求める。

登場人物
比志島宮内少輔国隆、新納越後、松本主膳ほか
宛先
—
キーワード
比志島国隆、新納越後、松本主膳、家財、金銀、封印、京都、種子島、関係者調査、秘密、要確認
後編5-No.150記事確認度 高

島津家久譜

比志島国隆の所領・家財は没収されたが、父国貞が島津義久・義弘・家久に忠勤したことを家久が追慕し、没収財産から祭田三十石を買い求めて国貞の神主寺へ付した。また国貞の未亡人の所領は没収せず、そのまま与えたと記す。

登場人物
比志島紀伊国貞、比志島宮内少輔国隆、島津家久
宛先
—
キーワード
比志島国貞、比志島国隆、島津家久、忠勤、没収、祭田、三十石、神主寺、未亡人、所領
後編5-No.152文書確認度 中

某覚書

比志島国隆の妻子の居所、後室の知行、国隆と親密な者の調査、家財中の金銀・米の算用と借銀返済、寺への三十石寄進、福昌寺住持、知行替えなどを指示する。さらに御蔵入百姓の調査、高岡への命令、書院普請、唐船来航時の取扱い、作事奉行の人選など複数の行政事項を列挙する。

登場人物
比志島宮内少輔国隆、国隆の妻子・後室、鎌田出雲守ほか
宛先
—
キーワード
比志島国隆、妻子、後室、家財、金銀、借銀、寺領、福昌寺、知行、唐船、作事奉行、要確認
後編5-No.154文書確認度 高

島津家久条書

島津家久が、高岡地頭職を島津久元へ申し渡し、久元が帰国するまで現地の者が諸事を慎重に処理するよう命じる。また比志島国隆の不行跡を条書で周知し、旧家臣が他所で奉公することを認め、隣国との紛争を起こさないよう指示する。

登場人物
島津家久、島津久元、比志島宮内少輔国隆の家臣
宛先
—
キーワード
島津家久、島津久元、高岡、地頭職、比志島国隆、旧家臣、再仕官、隣国、紛争防止、条書
後編5-No.155文書確認度 中

某覚書

出水を預かる椛山美濃守の休息、亀山家の次男・三男と藤野への知行給付、種子島にいる人物と比志島国隆との接触禁止、平田太郎左衛門の子の所在調査、七島、高岡の御蔵入、水引城付村の扱いなどを列挙した行政覚書。

登場人物
椛山美濃守、亀山殿の次男・三男、藤野殿、比志島宮内少輔国隆、平田太郎左衛門の子ほか
宛先
—
キーワード
出水、椛山美濃守、亀山、藤野、知行、比志島国隆、種子島、七島、高岡、御蔵入、水引城、要確認
後編5-No.159文書確認度 中

島津久元・伊勢貞昌連署書状

比志島国隆に近侍して不正を助長したとされる折田四郎右衛門・家村四郎左衛門について、高岡の者も責任を訴えているとして、死罪ではなく流罪とする方針を伝える。国隆に殉死すると称した者や種子島へ従わなかった者の扱いも含め、山田土佐守らと協議するよう求める。

登場人物
島津久元、伊勢貞昌、折田四郎右衛門、家村四郎左衛門、比志島宮内少輔国隆、伊地知四郎兵衛、鎌田監物、山田土佐守
宛先
喜入摂津守
キーワード
島津久元、伊勢貞昌、比志島国隆、折田四郎右衛門、家村四郎左衛門、高岡、流罪、殉死、山田土佐守、要確認
後編5-No.164文書確認度 中

某条書

親王の薨去により家久の暇が延引する可能性、江戸での大規模普請に伴う国元普請の抑制、仁礼景親への百石加増、祭礼への子弟参列を指示する。また比志島国隆の旧臣は当面の奉公を認めつつ行動を監視し、他国へ出ることを禁じる。

登場人物
島津家久、仁礼蔵人景親、比志島宮内少輔国隆の旧臣、喜入丹波守ほか
宛先
—
キーワード
親王薨去、島津家久、暇、普請、仁礼景親、百石、祭礼、比志島国隆、旧臣、出国禁止、要確認
後編5-No.137文書確認度 高

島津家久書状

島津家久が、比志島宮内少輔国隆の重大な不行跡をこれまで表面に出さなかったが、今後は国家のためにならないとして処分方針を示す。一度の折檻で改まる人物ではないため、三名の担当者が遠慮なく協議するよう命じ、詳細は国分民部左衛門に伝えさせる。

登場人物
島津家久、比志島宮内少輔国隆、国分民部左衛門、喜入摂津守、川上式部大輔
宛先
喜入摂津守、川上式部大輔
キーワード
島津家久、比志島国隆、不行跡、処分、折檻、談合、国分民部左衛門、喜入摂津守、川上式部大輔
後編5-No.140文書確認度 中

某条書

比志島宮内少輔国隆の違法・不正とみられる行為を多数列挙する条書。度重なる命令不履行、独断的な裁判・人事、同僚との協議不足、賄賂や財物の扱い、縁者へのえこひいき、民衆への配慮不足、国政を乱す言動などを挙げ、家老として不適格であることを示す。

登場人物
比志島宮内少輔国隆ほか
宛先
—
キーワード
比志島国隆、家老、不正、命令不履行、裁判、人事、賄賂、縁故、国政、条書、要確認
後編5-No.144文書確認度 中

某条書

不正行為を列挙する別の条書。度重なる命令違反、自己中心的な判断、人を苦しめる新法、国内外への中傷、不当な財物・旅人物品の扱い、根拠の乏しい訴訟判断、同僚との協議不足、下位者への思いやりの欠如などを問題とする。

登場人物
比志島宮内少輔国隆(前後関係による)
宛先
—
キーワード
比志島国隆、命令違反、新法、財物、旅人、訴訟、談合、統治、不正、条書、要確認
後編5-No.324記事確認度 中

児玉利昌譜

児玉利昌が正月三日に鹿児島を発し三月九日に江戸へ着いたこと、比志島宮内少輔国隆が民を害し、保福寺での謹慎後も乱を企てて種子島へ流され、なお徒党を求めたため誅殺された経緯を記す。九月二十四日の徒党状況の申告や子の出家にも触れる。

登場人物
児玉利昌、島津家久、比志島宮内少輔国隆ほか
宛先
—
キーワード
児玉利昌、島津家久、比志島国隆、保福寺、種子島、徒党、誅殺、江戸
旧記雑録拾遺 著作史料集3-文書ID w4:107-15書状・上原氏系譜考証/系図旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

上原尚演書状

霜月二十六日、上原大蔵尚演が上原源兵衛へ、先日の来訪時は病中で十分相談できず残念だったと詫び、系図について税所次郎右衛門へ尋ねて改めて報告し、正月の再訪時に詳しく話したいと伝えた書状。尚演は病状が日増しに回復していることも喜んで報じる。朱書の季安按は、この書状と休兵衛自記に系図がないことから、上原氏に系図が伝わらず、藤原流への接続や古文書中の中原姓も後世の誤りではないかと疑い、曽於郡止上権現の社家に古系図が保存されていたものの、季安自身が十六、七歳頃に上原形部へ頼んで見た内容を覚えておらず、古文書との整合も直接再確認しなければ評価できないとする。付属系図は尚敷・尚盛・尚朝・尚治・尚輔らの家督、養子、婚姻を記し、寛永九年の伊豆守の食禄百五十一石、尚敷の百二十二石、万治二年十二月の百三十八石八升などを掲げる。

登場人物
上原大蔵尚演、上原源兵衛、税所次郎右衛門、伊地知季安、上原形部、上原尚敷、上原尚盛、上原尚朝、上原尚治、上原尚輔、比志島宮内少輔国隆
宛先
上原源兵衛様
キーワード
上原尚演書状、正文家蔵、霜月二十六日、上原大蔵尚演、上原源兵衛、病中、相談未了、税所次郎右衛門、系図照会、正月再訪、病状回復、伊地知季安按、休兵衛自記、系図無之、藤原流疑義、中原姓疑義、曽於郡、止上権現、社家古系図、上原形部、十六七歳、朱書、前文書行間、上原尚敷、上原尚盛、上原尚朝、上原尚治、上原尚輔、家督、養子、婚姻、寛永九年、伊豆守百五十一石、百二十二石、万治二年、百三十八石八升、比志島国隆