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『旧記雑録』前編・後編・附録10冊と追録1~8(暫定版)、『旧記雑録拾遺 伊地知季安著作史料集1~9』『家わけ1』(暫定版)、関連史料(外伝)『島津世禄記』の46,754件を横断検索できます。検索範囲は史料群・巻を組み合わせて選べます。結果は50件ずつ表示します。

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冊子頁3頁以上。長大な日記・軍記・系図・知行帳・軍役帳。

49 件 (全巻)/ 1–49件を表示

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後編1-No.289記録確認度 高

永禄七年戦死者交名

永禄七年の戦死者交名。三月十四日および五月晦日の今城合戦で戦死した宇都源十郎、大河平隆次・隆堅・隆光以下の一族・郎党を多数列挙し、七月十八日に櫛間桂原で戦死した新納新三郎忠衡も付記する。

登場人物
大河平隆次、大河平隆堅、大河平隆光ほか今城戦死者、新納忠衡
宛先
—
キーワード
永禄七年戦死者交名、三月十四日、五月晦日、今城合戦、宇都源十郎、大河平隆次、大河平隆堅、大河平隆光、七月十八日、櫛間桂原、新納忠衡
後編1-No.270記事確認度 高

島津義弘譜

永禄七年、島津貴久の受領と義久の官途について、近衛稙家が朝廷・幕府へ取り成して成就させ、祝賀書を送った経過を記す。続く近衛家文書群の導入記事。

登場人物
島津貴久、島津義久、島津義弘、近衛稙家
宛先
—
キーワード
島津義弘譜、永禄七年、島津貴久、島津義久、陸奥守、修理大夫、近衛稙家、官途、受領
後編1-No.284文書確認度 高

島津日新請書案(No.314同文)

本文はNo.314と同文につき省略される島津日新請書案。日新が貴久の修理大夫受領と義久の又三郎官途について、将軍家の書状と使節を頂戴し、自身にまで書状が下されたことを前代未聞の厚恩として感謝し、祝儀の進物を差し出して取り成しを求める内容に当たる。省略注記には年紀を永禄七年とする旨がある。

登場人物
島津忠良(日新)、島津貴久、島津義久、足利義輝
宛先
足利義輝
キーワード
島津日新請書案、永禄七年、島津忠良、日新、島津貴久、島津義久、足利義輝、官途、請書、進物、同文省略、No.314
後編1-No.285文書確認度 高

島津忠良書状案(No.315同文)

本文はNo.315と同文につき省略される島津忠良書状案。日新が官途に関する書状を頂戴し、貴久の修理大夫受領と義久の文三郎官途を伝えられたことを喜び、国元では戦事が繁忙で十分に報謝できないとして、わずかな進物を添えて披露を求める内容に当たる。省略注記には年紀を永禄七年とする旨がある。

登場人物
島津忠良(日新)、島津貴久、島津義久、進藤長治
宛先
進藤左衛門大夫長治
キーワード
島津忠良書状案、永禄七年、島津忠良、日新、島津貴久、島津義久、進藤長治、官途、戦事、進物、同文省略、No.315
後編1-No.288記事確認度 高

島津義弘譜

永禄七年春、北原兼親が飯野と今城の守備兵維持は費用が大きく、今城有事には飯野から援軍を出せるとして撤兵を義弘へ勧め、義弘が三月に守兵を退けたことを記す。後に、兼親が宗旨を改めない大河平一族を滅ぼす意図だったとの説も伝える。

登場人物
島津義弘、北原兼親、大河平氏
宛先
—
キーワード
島津義弘譜、永禄七年、北原兼親、飯野、今城、守備兵撤退、大河平氏、宗旨、陰謀説
後編1-No.295記事確認度 高

島津義弘譜

永禄七年五月晦日、伊東勢が夜明けから申刻まで今城を攻め落とし、大河平隆次の一族・郎党九十余人が戦死した経過を記す。十六歳の隆次も一族全滅を嘆いて大軍へ突入し、伊東方にも五百余人の死者が出たが、城内の妻子・下人は捕虜となった。

登場人物
大河平隆次、大河平隆堅、大河平隆光、伊東義祐、今城守兵
宛先
—
キーワード
島津義弘譜、永禄七年、今城合戦、大河平隆次、九十余人戦死、伊東義祐、五百余人、落城、捕虜
後編1-No.302文書確認度 高

島津忠長加官状

陸奥守島津貴久が又五郎へ「忠長」の名を与え、「忠」「長」両字の読みを反切で示した加官状。永禄七年甲子八月天正日の年紀を載せ、忠長譜中の記事にいう俊安和尚が書したものとみられる。

登場人物
島津貴久、島津忠長、俊安和尚
宛先
島津又五郎忠長
キーワード
島津忠長加官状、永禄七年、島津貴久、島津忠長、又五郎、俊安和尚、加官、名乗、反切、天正日
後編1-No.266記事確認度 高

島津国史

永禄七年、貴久・義久の官途叙任、今城守備兵撤退後の伊東勢による落城、大河平隆次以下九十余人の戦死を記す。さらに櫛間桂原合戦、新納忠衡の戦死、北原兼親処分、義弘の加久藤・飯野移住、北郷時久との盟約までを編年する。

登場人物
島津貴久、島津義久、島津義弘、北原兼親、大河平隆次、伊東義祐、島津忠親、新納忠衡、北郷時久
宛先
—
キーワード
島津国史、永禄七年、官途、今城合戦、大河平隆次、伊東義祐、櫛間桂原、新納忠衡、島津義弘、飯野、北郷時久
後編1-No.268記事確認度 高

庄内平治記

永禄七年正月二十日に伊東勢が鬼ケ城へ陣取り、三月十四日に酒谷へ進攻して翌夜退いたことを記す。十六日には伊東兵が本城向原の作物を荒らしたため、城兵が迎撃して敵六人を討ち取った。

登場人物
伊東氏、飫肥本城守兵
宛先
—
キーワード
庄内平治記、永禄七年、伊東氏、鬼ケ城、酒谷、本城向原、作毛、迎撃、六人討取
後編1-No.273記事確認度 高

新納忠元勲功記

永禄七年三月、近衛稙家・前久父子の取り成しにより、貴久が修理大夫から陸奥守へ、義久が文三郎から修理大夫へ任じられた経過を記す。宣旨を進藤長治が持参し、忠元にも取り成しを求める両近衛家の判物が下され、家蔵された。

登場人物
新納忠元、近衛稙家、近衛前久、島津貴久、島津義久、進藤長治
宛先
—
キーワード
新納忠元勲功記、永禄七年、近衛稙家、近衛前久、島津貴久、陸奥守、島津義久、修理大夫、進藤長治、宣旨
後編1-No.275記事確認度 高

新納忠元譜

永禄七年三月、近衛稙家・前久が島津貴久父子の官途を朝廷へ請い、十四日に貴久を陸奥守、義久を修理大夫に任じる宣旨が出たことを記す。その前日に進藤長治が忠元へ近衛父子の書状各一通を届けた。

登場人物
新納忠元、近衛稙家、近衛前久、島津貴久、島津義久、進藤長治
宛先
—
キーワード
新納忠元譜、永禄七年、近衛稙家、近衛前久、島津貴久、陸奥守、島津義久、修理大夫、進藤長治
後編1-No.281記事確認度 高

北郷時久譜

永禄七年三月十三日、島津貴久が陸奥守、義久が修理大夫に任じられ、近衛家から北郷時久へもその官途成就を知らせる書状が届いたことを記す。続く近衛前久書状の導入記事。

登場人物
島津貴久、島津義久、北郷時久、近衛前久
宛先
—
キーワード
北郷時久譜、永禄七年、島津貴久、陸奥守、島津義久、修理大夫、北郷時久、近衛前久、官途
旧記雑録拾遺 著作史料集3-文書ID w5:119-36連署書状・相論処置/惣官職執務命令/付随系譜・新田宮執印職継承旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

村田経安・平田兼宗連署書状

五月十日、村田経安と平田兼宗が執印友秀に連署して、今度の相論を宥恕の扱いによって従前どおり差し置いたことを神妙とし、惣官職は従来の筋目に任せて執務すること、社司・神官らも先規どおり友秀の下知に従うこと、この趣旨に基づいて成敗することを伝えた書状。付随系譜は公友以下を掲げ、康舩が天文三年四月三日に水引内九禮橋で主従十二人と討死したこと、良友が永禄七年頃に新田宮執印職を襲ったこと、友則が文禄元年に島津義弘に従って朝鮮へ渡海し、水引星原の御船手で山鹿越右衛門と同役の御船奉行を務め、慶長四年の庄内出陣と慶長十九年から元和元年までの大坂への二度の出陣に供奉したことを記す。さらに新田宮執印職の友春とその子女、友春に継子がなかったため日野内膳資治の二男を養子とした友慶を載せ、友慶が寛永十三年、六歳で島津家久に御目見し、久左衛門の拝領名を与えられたとする。書状は『旧記雑録附録一』238号文書と同一と注記される。

登場人物
村田経安、平田兼宗、執印友秀、公友、康舩(三郎二郎、法名玉保)、良友(河内守)、友則(本名康国、改名清友、亀千代丸・吉太・吉左衛門・丹波守、法名清心)、島津義弘、山鹿越右衛門、友春(丹波守、法名松岳)、新納伊勢守康久入道一珪斎、日野内膳、友次(縫殿之助)、上床杢之助某、友慶(国熊・久左衛門)、日野内膳資治、島津家久
宛先
執印殿(友秀に当たる)
キーワード
村田経安・平田兼宗連署書状、五月十日、村田経安、平田兼宗、執印友秀、相論、宥恕、惣官職、筋目、執務、社司、神官、先規、下知、成敗、公友、康舩、天文三年四月三日、水引内九禮橋、主従十二人討死、良友、永禄七年頃、新田宮執印職、友則、康国、清友、文禄元年、島津義弘、朝鮮渡海、水引星原、御船手、山鹿越右衛門、御船奉行、慶長四年、庄内出陣、慶長十九年、元和元年、大坂出陣、友春、友慶、日野内膳資治、養子、寛永十三年、島津家久、久左衛門拝領名、旧記雑録附録一238号
後編1-No.271文書確認度 高

近衛稙家書状

近衛稙家が島津貴久の受領と又三郎義久の官途について朝廷・幕府へ取り成して文書を下したことを義弘へ通知し、必要があれば今後も取り成すよう求めた書状。詳細は進藤左衛門大夫長治が伝えるとする。

登場人物
近衛稙家、島津貴久、島津義久、島津義弘、進藤長治
宛先
島津兵庫頭義弘
キーワード
近衛稙家書状、永禄七年、島津義弘、島津貴久、島津義久、受領、官途、進藤長治、近衛家
後編1-No.272文書確認度 高

近衛稙家書状

近衛稙家が貴久の受領と義久の官途について公武へ働き掛け、関係文書を下したことを新納忠元へ知らせ、必要時の取り成しを依頼した書状。詳細は進藤長治が説明するとする。

登場人物
近衛稙家、島津貴久、島津義久、新納忠元、進藤長治
宛先
新納刑部大輔忠元
キーワード
近衛稙家書状、永禄七年、新納忠元、島津貴久、島津義久、受領、官途、公武、進藤長治
後編1-No.274文書確認度 高

近衛前久書状

近衛前久が貴久の修理大夫受領と義久の文三郎官途を取り整え、文書を下したことを新納忠元へ通知し、今後必要があれば取り成すよう求めた書状。

登場人物
近衛前久、島津貴久、島津義久、新納忠元、進藤長治
宛先
新納刑部大輔忠元
キーワード
近衛前久書状、永禄七年、新納忠元、島津貴久、島津義久、受領、官途、進藤長治
後編1-No.276文書確認度 高

近衛稙家書状

No.272と同文として本文が省略された近衛稙家書状。貴久の受領・義久の官途を公武へ取り成したことを新納忠元へ伝え、必要時の取り成しを求める。

登場人物
近衛稙家、島津貴久、島津義久、新納忠元、進藤長治
宛先
新納刑部大輔忠元
キーワード
近衛稙家書状、永禄七年、新納忠元、島津貴久、島津義久、官途、同文、省略
後編1-No.277文書確認度 高

近衛前久書状

No.274と同文として本文が省略された近衛前久書状。貴久・義久の官途を取り整えたことを忠元へ通知し、必要時の取り成しを求める。

登場人物
近衛前久、島津貴久、島津義久、新納忠元、進藤長治
宛先
新納刑部大輔忠元
キーワード
近衛前久書状、永禄七年、新納忠元、島津貴久、島津義久、官途、同文、省略
後編1-No.278文書確認度 高

近衛稙家書状

近衛稙家が貴久の修理大夫受領と義久の又三郎官途を整え、文書を下したことを川上左近将監へ伝えた書状。不断光院との内談に基づくとして、必要時の取り成しを求める。

登場人物
近衛稙家、島津貴久、島津義久、川上久朗、進藤長治
宛先
川上左近将監
キーワード
近衛稙家書状、永禄七年、川上左近将監、島津貴久、島津義久、官途、不断光院、進藤長治
後編1-No.279文書確認度 高

近衛前久書状

近衛前久が貴久の受領と義久の官途を取り整えて文書を下したことを川上左近将監へ知らせ、必要があれば取り成すよう求めた書状。

登場人物
近衛前久、島津貴久、島津義久、川上久朗、進藤長治
宛先
川上左近将監
キーワード
近衛前久書状、永禄七年、川上左近将監、島津貴久、島津義久、受領、官途、進藤長治
後編1-No.280文書確認度 高

近衛稙家書状

近衛稙家が遠路のため無音となっていたことを詫び、貴久の受領と義久の官途を公武へ申し整えて文書を下したことを日新へ通知した書状。詳細は進藤長治が説明するとする。

登場人物
近衛稙家、島津忠良(日新)、島津貴久、島津義久、進藤長治
宛先
日新斎
キーワード
近衛稙家書状、永禄七年、島津忠良、日新、島津貴久、島津義久、受領、官途、公武、進藤長治
後編1-No.283文書確認度 高

蔵人頭柳原淳光奉口宣案

上卿中山大納言のもと、蔵人頭右大弁藤原淳光が奉じ、藤原義久を修理大夫に任じることを伝えた口宣案。

登場人物
島津義久、柳原淳光、中山大納言
宛先
島津義久
キーワード
蔵人頭柳原淳光奉口宣案、永禄七年、島津義久、修理大夫、中山大納言、柳原淳光、口宣案、官途
後編1-No.286文書確認度 高

蔵人頭柳原淳光奉口宣案

上卿中山大納言のもと、蔵人頭右大弁藤原淳光が奉じ、修理大夫藤原貴久を陸奥守に任じることを伝えた口宣案。

登場人物
島津貴久、柳原淳光、中山大納言
宛先
島津貴久
キーワード
蔵人頭柳原淳光奉口宣案、永禄七年、島津貴久、陸奥守、中山大納言、柳原淳光、口宣案、受領
後編1-No.287文書確認度 高

足利義輝御内書

足利義輝が島津家の官途について詳しく承知し、稙家の子・又三郎を修理大夫に任じるのがよい旨を伝えるよう命じた御内書。詳細は使者量忠が説明するとする。

登場人物
足利義輝、近衛稙家、島津義久、量忠
宛先
近衛稙家
キーワード
足利義輝御内書、永禄七年、足利義輝、近衛稙家、島津義久、又三郎、修理大夫、量忠、官途
後編1-No.290文書確認度 高

足利将軍家公帖

筑前国聖福寺の住持職について、宗賓西堂が先例に従って執務するよう命じた足利将軍家の公帖。左中将が判を据える。

登場人物
足利将軍家、宗賓西堂、左中将
宛先
宗賓西堂
キーワード
足利将軍家公帖、永禄七年、筑前国、聖福寺、住持職、宗賓西堂、先例、左中将
後編1-No.291文書確認度 高

島津義久書状案

義久が以前思いがけず腹巻一領を贈られたことへの礼が、遠隔地のため遅れたと詫びた書状案。好便に託して馬一疋を贈り、残りの口上は神力坊が伝えるとする。

登場人物
島津義久、戸次氏、神力坊
宛先
戸次氏当主
キーワード
島津義久書状案、永禄七年、戸次氏、腹巻、贈答、馬一疋、神力坊、謝礼
後編1-No.292文書確認度 高

古市宗檜書状

古市宗檜が島津方に長く滞在して受けた厚遇へ謝意を述べ、四月十七日に薩摩へ帰着して相手方の調略と懇意を報告した書状。真幸境で伊東氏が近年押領した地域を別紙に記し、遠方の飫肥境については後報するとして、神力坊を使者に立てる。

登場人物
古市宗檜、島津義久、伊東義祐、神力坊
宛先
桜井入道殿
キーワード
古市宗檜書状、永禄七年、桜井入道、島津義久、伊東義祐、薩摩帰着、真幸境、押領、飫肥境、神力坊、別紙
後編1-No.293文書確認度 高

真幸院伊東方押領地書付

薩摩・大隅・日向の境目について、伊東方が近年押領した真幸院内の地として三野山郡、三之山内の高崎・高原・野尻を列挙した書付。飫肥境の押領地は遠方のため後に報告するとし、宗檜が神力坊を使者として進上したNo.292の別紙に当たる。

登場人物
古市宗檜、伊東氏、神力坊
宛先
桜井入道殿
キーワード
真幸院伊東方押領地書付、永禄七年、古市宗檜、桜井入道、神力坊、薩摩大隅日向境目、真幸院、三野山郡、高崎、高原、野尻、伊東氏
後編1-No.294文書確認度 高

戸次紹花書状

戸次紹花が、島津貴久からの馬一疋と義久からの沈香を贈られたことへの感謝を述べた書状。詳細な謝意は神力坊が下向した際に申し上げるとして、披露を求める。

登場人物
戸次紹花、島津貴久、島津義久、神力坊
宛先
本田山城守
キーワード
戸次紹花書状、永禄七年、島津貴久、島津義久、本田山城守、馬、沈香、神力坊、贈答
後編1-No.296文書確認度 高

足利義輝御内書

足利義輝が南国での対立は不適切であり、早急に無事・和平へ移ることが肝要だと義久へ命じた御内書。日向側にも同旨を命じたとし、詳細は近衛稙家と貞孝が伝えるとする。

登場人物
足利義輝、島津義久、近衛稙家、貞孝
宛先
島津修理大夫義久
キーワード
足利義輝御内書、永禄七年、島津義久、南国、対立、和平、日向、近衛稙家、貞孝
後編1-No.297文書確認度 高

近衛稙家書状

近衛稙家が島津家との旧好を重んじ、これまで疎意なく尽力してきた日新へ、今後も取り成しを頼むと伝えた書状。色紙一枚に筆を染めて贈り、詳細は古市長門守に言い含めたとする。

登場人物
近衛稙家、島津忠良(日新)、古市長門守
宛先
日新軒
キーワード
近衛稙家書状、永禄七年、島津忠良、日新、旧好、取り成し、色紙、古市長門守
後編1-No.298文書確認度 高

進藤長治書状

進藤長治が義久からの進物を目録どおり受け取り、官途が整ったことを祝した書状。烏帽子・大口の裏打ち・扇・匂袋などを贈り、自身が趣旨を承知して取り扱うと伝える。

登場人物
進藤長治、島津義久
宛先
島津修理大夫義久
キーワード
進藤長治書状、永禄七年、島津義久、進物目録、官途、烏帽子、大口、扇、匂袋、贈答
後編1-No.299文書確認度 高

島津義久書状

義久が歳久の所持する名弓を一時借りたいと求め、諸所へ軍勢を集める計画について相談した書状。隣接する蒲生を別手として編成するか、栗野への出立時期や道具の送付をどうするか、歳久の内意を尋ねる。

登場人物
島津義久、島津歳久、蒲生衆
宛先
左衛門大輔歳久
キーワード
島津義久書状、永禄七年、島津歳久、名弓、軍勢集結、蒲生、別手、栗野、出立、軍議
後編1-No.300文書確認度 高

島津貴久書状

国境の戦況が急迫して無沙汰となったことを詫び、不断光院から贈られた古今集切紙七通をすべて拝受し、長年の望みがかなったと喜んだ書状。礼として紅糸一斤を贈り、取り成しを求める。

登場人物
島津貴久、不断光院
宛先
不断光院
キーワード
島津貴久書状、永禄七年、不断光院、古今集切紙、七通、紅糸一斤、国境戦況、贈答
後編1-No.303文書確認度 高

島津義久書状案

前年夏の古市宗檜派遣後に無音となったため、義久が使僧花舜軒を送った書状案。豊前方面の合戦が和睦したことを祝い、日向国境の防戦について大友氏の一途な調略を求め、沈香三斤・段子三端を贈る。No.261の省略本文に対応する。

登場人物
島津義久、大友氏、古市宗檜、花舜軒
宛先
大友氏当主
キーワード
島津義久書状案、永禄七年、大友氏、古市宗檜、花舜軒、豊前和睦、日向国境、防戦、沈香、段子
後編1-No.304文書確認度 高

島津氏老臣書状案

豊前方面の和睦後、田舎境への大友氏の支援を求めた島津氏老臣の書状案。相良氏が島津家へ損害を与えたとして、是正されなければ伊東氏と結んで対抗するとし、土持境への出兵または伊東氏との和与調整を要請する。No.262の省略本文に対応する。

登場人物
島津氏老臣、大友氏年行、相良氏、伊東氏、花舜軒
宛先
大友氏年行中
キーワード
島津氏老臣書状案、永禄七年、大友氏、豊前和睦、相良氏、伊東氏、田舎境、土持境、和与、段子
後編1-No.305文書確認度 高

島津義久起請文

義久が北郷時久との関係について、将来にわたり別儀なく協力し、老中から伝えられた一か条を守り、飫肥が難儀した際には三之山口から援軍を出すと神々に誓った起請文。

登場人物
島津義久、北郷時久
宛先
北郷左衛門尉時久
キーワード
島津義久起請文、永禄七年、島津義久、北郷時久、永代盟約、飫肥、三之山口、援軍、起請文
後編1-No.306文書確認度 高

村田経定・川上久朗連署状

村田経定・川上久朗が日向国飫肥境の和談について、使者三人との折衝内容を詳しく報告した連署状。末吉・城郭・伊東氏の守護称号や旧判物をめぐる異論を整理し、大友・島津両家の合意と上意に基づく無事成立を求める。

登場人物
村田経定、川上久朗、川井氏、岡本氏、幸阿、伊東氏、大友氏
宛先
川井殿
キーワード
村田経定・川上久朗連署状、永禄七年、飫肥境、和談、末吉、伊東氏、大友氏、川井氏、城郭、上使
後編1-No.307文書確認度 高

久志久玉明神棟札

南薩州久志浦の久玉大明神宝殿一宇を造立した棟札。大檀那日新、大願主忠長、指宿貞幸・見玉盛賓ら施主と大工貞清以下を記し、天長地久、檀那の息災、国土泰平、諸人快楽を祈願する。

登場人物
島津忠良(日新)、島津忠長、指宿貞幸、見玉盛賓、貞清
宛先
久志浦久玉大明神
キーワード
久志久玉明神棟札、永禄七年、久志浦、久玉大明神、島津忠良、日新、島津忠長、指宿貞幸、宝殿造立
後編1-No.308文書確認度 高

島津貴久書状

貴久が進藤長治の使者下向によって義久の官途が与えられたことを千秋万歳の慶事として祝い、義久から太刀一腰・馬一疋を受けた礼に、自身からも太刀一腰・馬一疋を贈った書状。自らの受領も過分の喜びと述べる。

登場人物
島津貴久、島津義久、進藤長治
宛先
島津修理大夫義久
キーワード
島津貴久書状、永禄七年、島津義久、進藤長治、官途、受領、太刀、馬、祝儀
後編1-No.369文書確認度 高

島津義久書状案(No.291同文)

No.291と同文のため本文を省略する島津義久書状案。思いがけず腹巻一領を贈られたことへの礼が遠隔地のため遅れたと詫び、好便に託して馬一疋を贈り、残りの口上は神力坊が伝えるとする。

登場人物
島津義久、戸次氏、神力坊
宛先
戸次氏当主
キーワード
島津義久書状案、永禄七年、戸次氏、腹巻、贈答、馬一疋、神力坊、謝礼、No.291同文
旧記雑録拾遺 著作史料集3-文書ID w5:130-30記録・日記抄+系図/豊後渡海情報・河上氏十二~十三代旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

上井覚兼日記

〔天正十四年〕九月十七日の上井覚兼日記。覚兼が瀬戸山大蔵丞宅に泊まった夜、山田越前守の使者から、五日前に美々津から来た者が四国の兵船の豊後渡海と京衆下向の確実さを伝え、市来川上省伴・家村隼人佑の出家した二子が持参した書状にも同趣旨が記されていたと聞く。御家中に策動へ加わる者が多いとの風聞を受け、油断すれば重大だとの警告を了承したと記す。付随系譜では、忠家が菱刈合戦の馬越取合で永禄十年正月二十四日に戦死したこと、十二代包家が天文五年生まれで永禄十二年の渋谷一揆時に祁答院長野口で三十四歳にて戦死したことと多数の子女・僧を列記する。十三代忠宅は永禄七年生まれ、母を貴島氏女とし、大蔵姓から源姓川上へ改め、豊州撤退の夜戦で深手を負ったが本田淡路守親存に救助された。のち市来地頭本田氏との争論で伊集院忠棟(幸侃入道)の権威に押され十三年間牢浪したが、比志島紀州の上聞により赦免され、慶長年間の日州高岡外城取立時に移住して三十二石八斗を加増され、内山之城本丸に居住し与頭役を務め、正保三年正月十八日に八十三歳で没したとする。

登場人物
上井覚兼、瀬戸山大蔵丞、山田越前守、市来川上省伴、家村隼人佑、川上忠家、川上又次郎忠武、河上包家(十二代)、河上忠宅(十三代・千代熊丸・孫次郎・次郎左衛門尉)、本田掃部兵衛、吉富次郎五、本田淡路守親存、中馬大蔵、伊集院右衛門太夫忠棟(幸侃入道)、比志島紀州
宛先
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キーワード
上井覚兼日記、天正十四年九月十七日、瀬戸山大蔵丞、山田越前守、美々津、四国兵船、豊後渡海、京衆下向、市来川上省伴、家村隼人佑、風聞、油断警告、川上忠家、菱刈合戦、馬越取合、永禄十年、十二代包家、天文五年、渋谷一揆、祁答院長野口、戦死、十三代忠宅、源姓川上、豊州撤退、夜戦負傷、本田淡路守親存、市来地頭本田氏、伊集院忠棟、幸侃入道、十三年牢浪、比志島紀州、日州高岡外城、三十二石八斗、内山之城、与頭役、正保三年、法名学翁正参庵主
島津世禄記-A16記事関連史料(外伝)確認度 高

貴久主任陸奥守義久主任修理大夫并貴久主剃髪之事付征三ノ山且陥馬越城事

永禄七年に貴久が陸奥守、義久が修理大夫へ任じられた宣旨と、貴久の剃髪を掲げた後、真幸院・菱刈方面の戦いを記す。伊東氏が三山に要害を築いて飯野の忠平を圧迫し、島津方はいったん攻略に失敗して戦死者を出した。続いて菱刈氏が恩に背き相良氏と結んだため、貴久・義久父子は栗野へ出陣し、忠平は飯野から馬越へ進む。稲荷神の瑞火を吉兆として攻撃を開始し、忠平や新納忠元らの奮戦で馬越城を落とした。菱刈方は大口城へ退き、相良の援軍も入ったため、市山・羽月・曾木などに守兵を配置する。官位と宗教的権威を示しつつ、大口攻略へ向かう軍事的足場を築いた記事である。

登場人物
島津貴久、島津義久、島津義弘(忠平)、菱刈氏、相良氏、伊東氏、新納忠元、鎌田政年
宛先
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キーワード
陸奥守、修理大夫、剃髪、馬越城、菱刈氏、大口攻略
後編1-No.261文書確認度 高

島津義久書状案

前年夏に古市宗檜を迎えたのち無音となったため、義久が使僧花舜軒を送った書状案。豊前方面の合戦が和睦したことを祝い、日向国境の防戦に大友氏の一途な援助を求め、沈香三斤・段子三端を贈る。同文の後出文書を参照して本文を補った。

登場人物
島津義久、大友氏、古市宗檜、花舜軒
宛先
大友氏当主
キーワード
島津義久書状案、九月、大友氏、古市宗檜、花舜軒、豊前和睦、日向国境、防戦、沈香、段子
後編1-No.262文書確認度 高

島津氏老臣書状案

豊前方面の和睦後、田舎境への大友氏の働き掛けを求めた島津氏老臣の書状案。相良氏が島津家に損害を与えたとして、是正されなければ伊東氏と結んで対抗すると警告し、土持境への出兵または伊東氏との和与調整を要請する。同文の後出文書を参照した。

登場人物
島津氏老臣、大友氏年行、相良氏、伊東氏、花舜軒
宛先
大友氏年行中
キーワード
島津氏老臣書状案、九月、大友氏、豊前和睦、相良氏、伊東氏、田舎境、土持境、和与、段子
後編1-No.282文書確認度 高

近衛前久書状

近衛前久が貴久の受領と義久の官途を取り整えたことを北郷時久へ通知し、その成就を祝い、必要があれば取り成すよう求めた書状。詳細は進藤長治が伝えるとする。

登場人物
近衛前久、島津貴久、島津義久、北郷時久、進藤長治
宛先
北郷左衛門尉時久
キーワード
近衛前久書状、三月十三日、北郷時久、島津貴久、島津義久、受領、官途、進藤長治
後編1-No.370文書確認度 高

戸次紹花書状(No.294同文)

本文ではNo.294と同文のため省略される書状。戸次紹花が島津貴久からの馬一疋と義久からの沈香を贈られたことへの感謝を述べ、詳しい謝意は神力坊の下向時に伝えるとして披露を求める。

登場人物
戸次紹花、島津貴久、島津義久、神力坊
宛先
本田山城守
キーワード
戸次紹花書状、五月十一日、島津貴久、島津義久、本田山城守、馬、沈香、神力坊、贈答、No.294同文
旧記雑録拾遺 著作史料集9-文書ID W06_文書0052書状旧記雑録拾遺暫定版確認度 中

近衛植家書状

近衛植家が忠元に、長く連絡がなく疎遠になったことに触れ、修理太夫の受領と又三郎の官途に関する用件を伝える書状。公武に関わる時なので奔走するよう求め、取りまとめが肝要だと述べる。詳しいことは進藤左衛門太夫から伝えるとしている。

登場人物
近衛植家(本文傍注は稙家)、新納刑部太輔忠元、進藤左衛門太夫、島津貴久、義久
宛先
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キーワード
近衛植家書状、久闊と疎遠、修理太夫と又三郎の官途、進藤の取次、忠元の奔走