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『旧記雑録』前編・後編・附録10冊と追録1~8(暫定版)、『旧記雑録拾遺 伊地知季安著作史料集1~9』『家わけ1』(暫定版)、関連史料(外伝)『島津世禄記』の46,754件を横断検索できます。検索範囲は史料群・巻を組み合わせて選べます。結果は50件ずつ表示します。

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後編3-No.1835文書確認度 高

樺山久高・鎌田政近連署掟書

樺山久高と鎌田政近が連署し、京泊から入津する唐船に関して、公方への礼物を理由に商人へ不当な買付けを強いてはならず、川内の唐人を含む当事者の自由な交易を妨げないよう命じる。違反者は厳罰とした。

登場人物
樺山久高(権左衛門)、鎌田政近(出雲守)、唐船商人、川内唐人
宛先
唐船関係者・商人
キーワード
樺山久高・鎌田政近連署掟書、慶長八年六月二十六日、樺山久高、権左衛門、鎌田政近、出雲守、京泊、入津、唐船、公方、礼物、商人、川内唐人、自由交易、不当買付禁止、違反者厳罰
追録8-No.1079-3外国商人からの私的借財・武器船舶購入を禁じ地方官の責任で厳重に取り締まる達旧記雑録暫定版確認度 中

太政官達(外国商人からの私的借財等禁止)

開港場では外国商人から私的に器械・船艦等を買い入れたり金銀を借用したりすることを禁じる。旧藩中の借財は届け出て整理し、今後違反による負債が生じた場合は地方官の責任として厳重に取り締まる。

登場人物
太政官、地方官、外国商人、私的借入人
宛先
各地方官・府県および関係商人
キーワード
開港場、外国商人、私的借財、器械、船艦、金銀借用、旧藩、負債、地方官、取締
後編1-No.126文書確認度 高

琉球国三司官書状

琉球国三司官が島津氏老臣に、唐商人来航に備え、貴国商船が来航した際には従来どおり武具・腰刀を那覇で預かり、出船時に返すこと、印判のない船を受け入れないことを求めた書状。織物九端を添える。

登場人物
琉球国三司官、村田越前守、伊集院掃部、川上監物、唐商人
宛先
村田越前守・伊集院掃部・川上監物
キーワード
琉球国三司官、島津氏老臣、唐商人、商船、那覇、武具預り、印判船、織物、交易
後編1-No.555文書確認度 中

村田経定書状

村田経定が、広済寺雪辱東堂を琉球へ派遣するに当たり、近年薩摩商人が印判を携えず私的に往来しているのは沙汰の限りだと伝えた書状。今後違反者があれば船や財物を琉球側の処分に委ねるとし、詳細は雪辱和尚の口上に託す。

登場人物
村田経定、広済寺雪辱東堂、琉球国役人、薩摩商人
宛先
琉球国側の担当者
キーワード
村田経定書状、三月一日、琉球、広済寺、雪辱東堂、薩摩商人、印判、私貿易、違反、船舶、財物、処分、口上
後編3-No.186文書確認度 高

島津義弘掟書

島津義弘が家中の規律を定めた掟書。勤番、口論・喧嘩、奉公人と商人の扱い、京都での宿所、飲酒、外出、市場での売買などを条項ごとに命じ、違反を禁じる。

登場人物
島津義弘、家中衆、奉公人、商人
宛先
家中衆
キーワード
島津義弘、掟書、家中法度、勤番、喧嘩、商人、京都、飲酒、市場
後編3-No.1432文書確認度 高

新納為舟忠元書状

新納忠元が馬越の市日を加増として拝領したことを知らせ、十二月二十六日の開市に向け、加藤武部左衛門らと相談して各地の商人を集め、市の振興と商人の定着を図るよう依頼した書状。

登場人物
新納忠元、丸田久右衛門尉、加藤武部左衛門、馬越商人
宛先
丸田久右衛門尉
キーワード
新納為舟忠元書状、十二月二十四日、新納忠元、丸田久右衛門尉、馬越、市日、加増、開市、加藤武部左衛門、商人招致、市場振興
後編3-No.1843文書確認度 高

伊勢貞成注文

伊勢貞成が虎皮・豹皮・小人島・水牛角・明礬・鹿皮・山馬皮・砂糖・紅木の数量を列記し、鹿児島と帖佐へ分配するよう命じた注文。唐人側と価格を確定し、商人へ引き渡すことも指示する。

登場人物
伊勢貞成(平左衛門)、唐人商人、鹿児島、帖佐
宛先
鹿児島・帖佐の担当者
キーワード
伊勢貞成注文、慶長八年七月二十三日、伊勢貞成、平左衛門、虎皮、豹皮、小人島、水牛角、明礬、鹿皮、山馬皮、砂糖、紅木、鹿児島、帖佐、唐人商人、価格決定、分配、引渡
後編4-No.270記事確認度 中

島津家久譜

島津家久が伏見滞在中、盟約に背く琉球王を翌年討つ許可を徳川家康・秀忠から得て、ひそかに準備したことを記す島津家久譜の記事。同年八月に明船が琉球へ来着し、薩摩・大隅・日向の商人が交易航海を希望したため、山口直友は許可しつつ翌春の出兵を妨げないよう考慮すべきだと答えた。

登場人物
島津家久、徳川家康、徳川秀忠、山口直友、琉球王、大明商船、薩隅日商人
宛先
—
キーワード
島津家久譜、島津家久、琉球出兵、琉球王、徳川家康、徳川秀忠、大明商船、琉球交易、薩隅日商人、山口直友
後編4-No.271文書確認度 高

山口直友書状

山口直友が島津忠恒(家久・陸奥守)に、贈られた唐皿への礼を述べ、大御所徳川家康の関東下向が息災であると知らせた書状。薩摩国の加子らの件は本多佐渡守の取り計らいで解決したと伝える。また、琉球に唐船が着いたため薩摩の商人を買付けに赴かせる案をもっともとしつつ、翌年の「御働」に差し支えないか十分に検討するよう求め、詳細は先に下向させた和甚兵衛に申し含めたとする。

登場人物
山口直友、島津忠恒(家久・陸奥守)、徳川家康(大御所)、本多正信(佐渡守)、和甚兵衛、薩摩国の加子・商人
宛先
島津忠恒(家久・陸奥守)
キーワード
山口直友、島津忠恒、島津家久、陸奥守、唐皿、徳川家康、大御所、関東下向、薩摩国、加子、本多正信、佐渡守、琉球、唐船、商人、買付け、翌年の御働、和甚兵衛
後編4-No.312文書確認度 高

島津家久判物

慶長十一年十二月二十四日、入津した南蛮船の生糸について、京都・大坂の商人を呼び寄せ、割付後に残った糸も商人へ売るよう島津家久が命じた判物。価格の相談と売却に油断のないよう両名に指示する。

登場人物
島津家久、本田六右衛門尉、蒲池休右衛門尉、南蛮人、京都・大坂商人
宛先
本田六右衛門尉、蒲池休右衛門尉
キーワード
島津家久判物、南蛮船、生糸、糸割符、京都商人、大坂商人、本田六右衛門尉、蒲池休右衛門尉
後編4-No.1299文書確認度 中

比志島国貞外二名連署掟書

領内の魚・塩の売買について納屋主・問屋の役割を定め、浦々の商人・小売人による勝手な取引を禁じて流通を統制した三名連署の廻書。

登場人物
比志島国貞外二名、領内商人
宛先
領内各地
キーワード
比志島国貞外二名連署廻書、魚塩売買、納屋主、問屋、商人、流通統制、元和元年九月十八日
後編5-No.270文書確認度 中

某覚書(伊勢貞昌カ)

将軍御成に用いる諸道具について、太刀・鎧・弓征矢・掛物・花瓶・石鉢・風鈴・琉球品などの調達・製作・進上、職人や商人への指示、道中の宿・路地、贈答先と数量を詳しく定めた覚書。

登場人物
伊勢貞昌カ、島津家久、将軍、雅楽頭、大炊頭、正阿弥、職人・商人ら
宛先
—
キーワード
将軍御成、道具、進上物、太刀、鎧、掛物、花瓶、石鉢、琉球、職人、商人
附録1-No.1065文書確認度 高

島津義久老臣某書状案

島津義久の老臣某が琉球国三司官へ、日州商人の船が漂着した際、残留者や品物の扱いが不当であると抗議する。商人への偏頗や僧による利得を戒め、両国関係を阻害しないよう、今後の是正を求めた書状案。

登場人物
島津義久老臣某、琉球国三司官、日本商人、僧者
宛先
琉球国三司官
キーワード
島津義久老臣、琉球国三司官、日本商人、漂着船、残留者、商品、偏頗、僧侶、交易、両国関係
後編5-No.892文書確認度 中

秋月種成書状

秋月種成が、肥後へ商いに赴いて薩摩領内で留め置かれた福島の久蔵・善次郎・弥介の三人と、先月にも申し入れた作左衛門について、いずれも福島の者に相違ないので無事に帰すよう求めた書状。

登場人物
秋月種成・福島の商人久蔵ほか
宛先
島津弾正大弼
キーワード
秋月種成、福島、久蔵、善次郎、弥介、作左衛門、肥後、商人、留置、身元確認、返送
追録8-No.455本文群(海陸防備・政事総裁儀礼・上洛留守と鎖港貿易の六内容)旧記雑録暫定版確認度 中

防備役務と指揮、総裁への儀礼、横浜鎖港談判の留守委任と貿易取締を伝える通知群

六内容の雑集。雅楽頭の海陸備えの御用は和泉守・周防守と相談して扱うよう命じる。紀伊中納言は大坂で守衛・海岸防禦を厚くし、必要時に家老と諸藩を指揮する役とする。政事総裁を命じられた松平大和守には公義の御礼以外の贈物等をせず、機嫌伺も書状にするよう求める。大樹の上洛中に横浜鎖港談判が進む場合は適任者へ委任して成功を図るとし、別通知は談判にあたり軽挙暴発を避けるよう諸藩家来まで周知を求める。最後は神奈川開港後の生糸・日用五品等の輸出取締について、去る申年からの措置、今年の不作と物価・国費増加、府内外商人への影響を述べ、国中の支障を生まないよう取締を命じる。十月の通知群として各主題を分け、政策評価は本文の見解で鎖港・取締の完了とはしない。

登場人物
雅楽頭、和泉守・周防守、紀伊中納言、家老・諸藩、松平大和守(注:直克)、大樹、留守中の委任者、諸商人
宛先
諸藩・万石以上以下の向々へ、商人等の取締関係者へ
キーワード
六通知、雅楽頭海陸御用和泉周防相談、紀伊中納言大坂守衛海防家老諸藩指揮、松平大和直克政事総裁公義礼外贈物禁止機嫌伺書状、大樹上洛留守横浜鎖港談判委任、軽挙暴発戒諸藩家来周知、神奈川生糸日用五品輸出取締去申年措置凶作物価国費商人波及、十月
追録8-No.1079-4国産品の生産・流通・輸出を会社と資金貸付で奨励し不正を取り締まる達旧記雑録暫定版確認度 中

会計局達書(国産品生産・輸出奨励)

各地の産物を増やすため、資金を貸し付けて生産・買入れを進め、国産会社が販路・輸出を支援する。茶などの特産品について商人の買い占めや不正を防ぎ、東京・横浜・大坂・神戸・長崎等への荷為替取組を整える。

登場人物
会計局、国産会杜、商人、生産者、荷為替取組関係者
宛先
県内生産者・商人・国産会社および関係向々
キーワード
国産品、生産奨励、国産会社、資金貸付、商人、茶、買占め、不正取締、輸出、荷為替、東京、横浜、大坂、神戸、長崎
追録8-No.1118-1銃砲・弾薬類の売買を規則公布まで禁止する達旧記雑録暫定版確認度 中

銃砲・弾薬売買禁止

銃砲・弾薬類の売買規則を厳重に定め、詳細は追って通知するとしたうえで、それまで商人・一般人とも他府県を含む売買を禁じる。

登場人物
鹿児島県庁、商人、銃砲・弾薬売買関係者
宛先
県内外の商人・住民
キーワード
銃砲、弾薬、売買禁止、商人、他府県、規則、鹿児島県庁、壬申十月
追録8-No.1180諸物価の公定を廃して自由な売買と適正価格を命じる達旧記雑録暫定版確認度 中

諸物価公定の廃止

諸物価は年々豊凶や需要の多少で自然に上下するため、一定価格の公定を廃止し、米・酒その他の品物を自由に流通させる。商人が結託して不当に価格をつり上げる行為は厳しく取り締まり、戸長へ申し付ける。

登場人物
鹿児島県庁、戸長、商人
宛先
県内住民・商人・戸長
キーワード
諸物価、豊凶、需要、価格、公定廃止、自由売買、米、酒、商人結託、戸長、鹿児島県庁
追録8-No.1193-2旧藩札交換時の端数利用と物価操作を禁ずる達旧記雑録暫定版確認度 中

旧藩札交換・物価操作取締り

旧藩札交換で生じる小額銭の不都合を理由に、商人が手控え札を用いて物価をつり上げる行為があるため、定価どおりの取引を徹底する。端数に臨んでも価格を不当に変えず、管内に漏れなく周知する。

登場人物
鹿児島県庁、戸長、商人
宛先
県内住民・商人
キーワード
旧藩札、交換、小額銭、手控え札、物価操作、定価、商人、取締り、鹿児島県庁
前編2-No.2446記事確認度 高

島津国史

天文十二年、種子島へ漂着した異国船から鉄砲と火薬調合の技術が伝わった経過を記す。種子島時堯が鉄砲を買い取り試射し、篠川小四郎・織匠に製造を命じた。技術が紀伊へ渡り、堺商人や和泉橘屋又三郎を介して国内へ普及したことを伝える。

登場人物
種子島時堯、篠川小四郎、織匠、堺商人、和泉橘屋又三郎
宛先
—
キーワード
島津国史、種子島時堯、鉄砲、火薬、異国船、漂着、製造、紀伊、堺、伝来
後編4-No.925文書確認度 高

島津義弘書状

慶長十七年八月二日、島津義弘が、春山野で育てた四歳の駒と早馬、馬屋、唐船・小船の商売、商人の自由な往来、寺沢志摩守らの取次について述べた書状。

登場人物
島津義弘、唐津関係者、寺沢志摩守、長谷川左兵衛佐、商人
宛先
関係者
キーワード
島津義弘書状、四歳駒、早馬、馬屋、唐船、小船、商売、寺沢志摩守、長谷川左兵衛佐
後編4-No.1046文書確認度 高

島津家久条書

慶長十八年九月十五日、島津家久が琉球統治について、旧来の制度と日本法、国王位、知行配分、百姓、年貢船・渡唐船、商船、官人・人質、日本人・唐人商人の取扱いを定めた条書。

登場人物
島津家久、琉球国王・国司、薩摩・琉球関係者、日本・唐商人
宛先
琉球国関係者
キーワード
島津家久条書、琉球統治、国王、知行、百姓、年貢船、渡唐船、商船、官人、人質、貿易
後編5-No.521文書確認度 中

喜入忠続・川上久国連署条書

喜入忠続と川上久国が、唐へ渡す多額の銀子調達を新納加州老・最上土州老を通じて三司官に談合させ、冠船交易時の商人への銀子二分運上、七島衆の唐交易と私的銀取引の禁止、七島・徳之島・沖永良部等からの借銀、市来和泉守を介した連絡、上船改めや琉球の身分層・町人への運上を定めた条書。

登場人物
喜入忠続、川上久国、新納加州老、最上土州老、三司官、市来和泉守、琉球商人、七島衆
宛先
―(琉球王府・関係役人向けか)
キーワード
喜入忠続、川上久国、新納加州老、最上土州老、三司官、市来和泉守、琉球、唐、銀子、二分運上、冠船交易、七島、徳之島、沖永良部、借銀、私的取引禁止、上船改め
後編5-No.638文書確認度 中

島津久元外二名連署条書

島津久元・喜入忠続・川上久国の連署による物資調達の条書。上方から借りた銀で糸・唐物・銅・薬種などを購入する際の価格、帳簿、担当者、商人との取引、賄賂・私的売買の禁止などを細かく定めた。

登場人物
島津久元、喜入忠続、川上久国、上方商人、薩摩商人
宛先
―
キーワード
島津久元、喜入忠続、川上久国、連署条書、上方借銀、商品調達、糸、唐物、銅、薬種、帳簿、賄賂禁止、私的売買禁止
附録1-No.1066文書確認度 高

島津氏告論并唐船着津之時所定法度

島津氏が大明各地の船主・商客へ告諭し、唐船入津時の交易法度を定めた文書。官買・押買・不正抽分を禁じ、日明双方の商人が合意した価格で売買すること、清廉な役人を置くこと、官用購入と銀の抽分率などを規定する。

登場人物
島津氏、大明船主・商客、日本商人、港湾役人
宛先
大明各処船主・商客等
キーワード
島津氏、大明、唐船、交易法度、船主、商客、官買、押買、価格協議、港湾、抽分銀、清廉役人
追録8-No.1075-8米穀その他の抜売を厳重に取り締まる達旧記雑録暫定版確認度 中

鹿児島県庁達書(米穀等抜売取締)

米穀その他の抜売は以前から禁止しているが取締が行き届かないため、津口等で一層厳重に取り締まる。大坂へ無手形で送る抜物を含め、関係役人が不正を見逃さず処理するよう命じる。辛未十一月鹿児島県庁。

登場人物
鹿児島県庁、諸郷津口役人、抜物関係者、大坂商人
宛先
諸郷・津口役人および商人
キーワード
米穀、抜売、抜物、津口、取締、無手形、大坂、商人、諸郷、関係役人、十一月
追録8-No.1193-1銅銭換算を便宜に利用した価格つり上げを厳しく取り締まる達旧記雑録暫定版確認度 中

銅銭換算に伴う価格取締り

銅銭の換算を七拾貳文として便宜上取り替える趣旨であったが、事情を利用して品物価格を倍増させる者がいるとの訴えがあるため、物価を厳密に取り締まり、違反を見聞きした場合は申し出るよう命じる。

登場人物
鹿児島県庁、戸長、商人
宛先
県内住民・商人
キーワード
銅銭、七拾貳文、換算、物価、価格つり上げ、商人、厳密取締り、戸長、鹿児島県庁
後編4-No.860文書確認度 高

樺山久高外三名連署掟書

慶長十六年九月十九日、樺山久高らが連署した琉球統制の条目。唐江交易、由緒不明者・女性・私的従属、寺家、琉球人売買、日本人との渡海、京判外の商船、法令違反者の処罰などを定める。

登場人物
樺山久高、比志島国貞、伊勢貞昌、町田勝兵衛、琉球商人・役人
宛先
琉球関係者
キーワード
連署掟書、樺山久高、比志島国貞、伊勢貞昌、琉球、唐江交易、人身売買、商船、渡海、法令、処罰
後編4-No.915文書確認度 高

島津義弘書状

慶長十七年七月二十五日、島津義弘が宗善へ、肩衝茶入と焼物、唐船商売の銀子、長谷川左兵衛佐・本多源右衛門尉を介した取次について依頼した書状。

登場人物
島津義弘、宗善、長谷川左兵衛佐、本多源右衛門尉、唐船商人
宛先
宗善
キーワード
島津義弘書状、宗善、肩衝茶入、焼物、唐船商売、銀子、長谷川左兵衛佐、本多源右衛門尉
後編4-No.930文書確認度 高

禁制条ミ

慶長十七年八月六日の禁制条々。中間・小者の無断拘置、喧嘩・罪人、門徒、手負い人の留置、煙草、宿と売買、馬荷、牛の殺害などを禁じ、違反者の処罰を定める。

登場人物
領内役人、宿主、商人、旅人、牛馬所有者
宛先
領内住民・役人
キーワード
禁制条々、治安、宿泊、罪人、門徒、煙草、売買、馬荷、牛殺し、処罰
後編4-No.1656文書確認度 高

某条書

殺人などの死罪、身売買、奉公人・家子の売買、逃亡者や犯罪人の匿い、宿主・請人の責任、借金返済、請人の引受けなどについて処罰と手続きを定めた条書。

登場人物
領内住民、商人、宿主、請人、債務者
宛先
領内住民
キーワード
某条書、死罪、人身売買、奉公人、逃亡者、匿い、宿主、請人、借金、元和五年十二月二十二日
後編5-No.28文書確認度 高

島津家久書状

島津家久が喜入忠政へ、川上久国・蒲池備中入道・東郷重位と相談して国政を整えるよう命じた書状。百姓・町人・浦々の住民が疲弊し国が荒れるとの報告を踏まえ、商業・船舶・異国人との交渉を含む諸問題を慎重に協議し、以前のように曖昧に終わらせず将来まで通用する方針を定めるよう求める。

登場人物
島津家久、喜入忠政、川上久国、蒲池備中入道、東郷重位、百姓、町人、浦人、商人
宛先
喜入摂津守忠政
キーワード
島津家久、喜入忠政、川上久国、蒲池備中入道、東郷重位、国政、民衆疲弊、商業、船舶、異国人、政策協議
後編5-No.39文書確認度 高

島津家久袖判条書

島津家久が袖判を据え、先に大坂で協議した国政方針を徹底させるため下した条書。唐船の来航・積荷・商売、異国人との交渉、諸役の執行について関係者が相談し、従来の決定を曖昧に変更せず、国の衰微や混乱を防ぐよう命じる。

登場人物
島津家久、川上久国、蒲池備中入道、東郷重位、国中の家中・商人・船員
宛先
国元の家老・役人
キーワード
島津家久、袖判条書、川上久国、蒲池備中入道、東郷重位、唐船、積荷、交易、異国人、国政、先例
後編5-No.633記事確認度 中

島津家久譜

島津家久譜の記事。台湾から来た福州商船が長崎へ入港し、乗船していた唐人二人が阿久根へ置かれたため、その二人と前年から薩摩にいた同類を合わせた十五人を長崎へ送るよう求められた経緯を記す。

登場人物
島津家久、神尾元勝、榊原職直、福州商人、唐人
宛先
―
キーワード
島津家久譜、神尾元勝、榊原職直、福州商船、台湾、長崎、唐人、阿久根、十五人、送還
後編5-No.634文書確認度 中

榊原職直・神尾元勝連署書状

榊原職直・神尾元勝が薩摩側へ、台湾から来た福州商船が長崎へ入港し、唐人二人を阿久根に置いたとの申告を受けたため捜索して長崎へ送ること、前年から預けられた者を含む唐人十五人も送ることを求めた連署書状。

登場人物
榊原職直、神尾元勝、島津家老、福州商人、唐人
宛先
松平大隅守殿老中
キーワード
榊原職直、神尾元勝、松平大隅守、福州商船、台湾、長崎、唐人、阿久根、十五人、捜索、連署書状
後編6-No.366文書確認度 高

島津久通等連署条書写

島津久通らが船舶・交易・米穀輸送について定めた連署条書写。船の仕立て・修理・遭難時の損失、船頭・商人の責任、運賃・口米、島々への渡航、使者の扶持や米支給などを条々に規定し、不正や過分な負担を防ぐよう命じている。

登場人物
島津久通、川上久国、山田有栄、頴娃久政、船奉行、商人、使者
宛先
—
キーワード
島津久通、川上久国、山田有栄、頴娃久政、船奉行、商船、船頭、商人、米穀輸送、運賃、口米、遭難、島々、使者、条書
追録3-No.1067文書旧記雑録暫定版確認度 中

唐船唐物の抜荷禁制覚書

琉球国国司に対し、唐船持渡りの禁制品や抜荷をめぐる商人の取引を制限し、疑わしい品の申告・引渡しと違反時の処罰、外国船の来航時の取扱いを命じた覚書。

登場人物
琉球国国司、唐船商人
宛先
—
キーワード
琉球国国司、唐船、唐物、抜荷、禁制品、商人、処罰
追録3-No.1069文書旧記雑録暫定版確認度 中

琉球三司官宛唐物取引取締申渡書

琉球三司官へ、被仰渡事項を公義の御尋者へ伝え、抜荷や船荷の不審な取引を調べ、商人の申立てと品物を照合して改めるよう命じる申渡書。

登場人物
琉球三司官、谷山角太夫、頴娃左衛門、唐物商人
宛先
—
キーワード
琉球三司官、唐物、抜荷、船荷、商人、改め、申渡し
追録3-No.1079文書旧記雑録暫定版確認度 中

島津彦太夫・菱刈藤馬連署唐物取締申渡書

琉球国司へ、唐船抜商についての公儀の書付を申し渡し、油断なく商人や品物を調べ、疑いある者の取扱いを定める連署の申渡書。

登場人物
島津彦太夫、菱刈藤馬、琉球国司、唐物商人
宛先
—
キーワード
琉球国司、唐船、抜荷、島津彦太夫、菱刈藤馬、商人、申渡し
追録6-No.909申渡書旧記雑録暫定版確認度 高

喜入久福申渡書

町家が繁華になれば商人が多く帰り入り、自然に賑わうとして、今後は城下で稼ぐために入る他国人を見込んで居付けさせることを認め、縁組も勝手次第とする。上方その他の国の奉公人も、男女を問わず抱え入れることを認める。これは町家に限らず、奉公人を諸人が抱えることも勝手次第とする。町家の者が当分、上方や長崎などへ差し越すことはあるが、今後さらに他国へ出ることも勝手次第と命じ、参宮類にも差し障りがないよう免ずる。以上の命令を表方へ通達し、御側方・御勝手方には写しをもって伝えるよう求める。明和九年辰六月付、主馬と署し、喜入久福の注を伴う。

登場人物
主馬(喜入久福注)、町家、商人、他国人、男女奉公人、御側方、御勝手方
宛先
—
キーワード
町家繁華・商人帰入賑わい、城下稼ぎ他国人・見込による居付、縁組勝手、上方他国男女奉公人抱入、町家以外諸人も可、町家者上方長崎等差越・今後他国出勝手、参宮類、表方通達、御側方御勝手方へ写伝達
追録8-No.966-8商取引の悪金流入禁止と取締の達旧記雑録暫定版確認度 中

会計局達書(悪金取締)

藩内商人が他邦との商売で悪金を多く持ち込み、他邦商人が悪金を持ち越して品物を買う例もあり、位の不十分な品によって受け取る者が損をするため、新金の取締と引替等を行うとする。朝廷の布告を踏まえ、藩内の新金を措置しない状況がある折に従前どおり悪金が入り込むのは政事の妨げで、朝廷へも対しがたいとして、今後は金性を選び悪金を一切受け取らないよう命じる。当地では民事局、外城では地頭・副役が漏れなく周知し取り締まる。三月会計局、三月知政所の周知文を伴う。年は目録の明治三年による。「悪金」「新金」は本文の呼称で、種類や品位の数値は記されない。

登場人物
会計局、知政所、藩内商人、他邦商人、民事局、地頭、副役、関係向々
宛先
当地の民事局、外城の地頭・副役および関係向々
キーワード
商人、他邦交易、悪金持入、悪金持越、新金取締引替、金性、朝廷布告、受取損、悪金受取禁止、民事局、外城地頭副役、会計局
旧記雑録拾遺 著作史料集1-文書ID 123-2法令・バテレン追放令旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

豊臣秀吉バテレン追放令

日本を神国とし、切支丹国から邪法を授けることを禁じ、伴天連に20日以内の帰国を命じる豊臣秀吉の追放令。寺社破却を禁じ、商人の往来は認める。

登場人物
豊臣秀吉、伴天連、国郡給人、商人
宛先
なし(法令)
キーワード
豊臣秀吉バテレン追放令、伴天連、切支丹、神国、商人往来
追録1-No.1844覚書旧記雑録暫定版確認度 中

唐買物方覚書

琉球人が長崎で唐物を買う際、相場とかけ離れた高値や品質不良を避け、前年価格・他所の値段と比較し、買手と売手が相談して隠し事なく取引し、必要なら国元へ照会するよう命じた覚書。

登場人物
島津光久、琉球国司、琉球商人
宛先
—
キーワード
島津光久、琉球国司、琉球商人、唐買物、長崎、相場、高値、品質、売買、価格比較、覚書
後編6-No.396文書確認度 高

某覚書

南蛮人・伴天連の密航と交易に関する覚書。南蛮人が唐人の装束で唐船に紛れ、天川商人を介して商品を扱い、日本人姿で唐船・日本船に乗って来航する可能性を警告する。漁船を含む船舶の監視と、日本船の外国寄港禁止の徹底を求めている。

登場人物
南蛮人、唐人、天川商人、伴天連、日本人、唐船・日本船乗員
宛先
—
キーワード
南蛮人、唐人、天川、伴天連、密航、唐船、日本船、変装、交易、漁船、船舶監視、外国寄港禁止、覚書
追録8-No.784-1米穀不足と上方米価騰貴を受けた密積出し取締強化の達旧記雑録暫定版確認度 中

米穀の密かな積出しを警戒し、諸郷・私領の津浦まで取締りを命じる

通達留。上方の米価が特に騰貴していると聞き、領内全体が米穀不足なのに、商人が密かに米穀を積み出すおそれがあると述べる。抜物取締りは以前にも命じているが、当地だけでなく諸郷・私領の津々浦々まで厳重に行き届かせるよう、津畑出張の抜物取締横目と番所詰横目へ命じ、地頭・領主・郡奉行・取納米差引横目へも早く知らせるよう求める。明治元辰十月朔日、龍衛。米価の風聞と密積出しへの懸念を通達の認識として示し、実摘発件数や不足量は補わない。

登場人物
龍衛、津畑出張抜物取締横目、番所詰横目、地頭・領主・郡奉行・取納米差引横目、商人(原「奸商」)
宛先
津畑出張・番所詰の横目、地頭・領主・郡奉行・取納米差引横目
キーワード
原784の1通達留上方米価騰貴相聞領内米穀不足奸商密積出難計抜物取締当地諸郷私領津浦津畑出張横目番所詰横目地頭領主郡奉行取納米差引横目明治元辰十月朔龍衛
追録3-No.1042文書旧記雑録暫定版確認度 中

抜荷商人取締一件(1042-1~3の集合)

幕府の抜荷取締りの触状二通と、琉球近海の密貿易を禁じる種子島久基の申渡書を収める集合資料。

登場人物
琉球国国司、種子島久基
宛先
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キーワード
琉球国国司、種子島久基、唐物抜荷、商人、大坂、長崎、通船、書付案
後編6-No.251記事確認度 高

雑抄

江戸では米一石につき銀十九匁ほどで取引され、そのため世上が少し窮屈になっているとの事情を記す雑抄。寛永十九年六月三日付の書付に見える内容として抄録されている。

登場人物
江戸町人・商人
宛先
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キーワード
雑抄、江戸、米価、一石、銀十九匁、世上、物価、寛永十九年六月三日
後編6-No.316文書確認度 高

島津光久条書案文

島津光久の留守中における禁止事項をまとめた条書案文。火事に備えて帳簿や重要品を管理し、役人が油断して不正を見逃さないこと、賄賂を受けないこと、古物や預り物を内々に売買・流用しないことなどを定める。違反や疑わしい取引は相談・報告し、納殿衆が厳格に監督するよう求めている。

登場人物
島津光久、納殿衆、留守居役、役人、商人
宛先
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キーワード
島津光久、条書案文、留守中、納殿衆、帳簿、重要品、火事、賄賂、不正取引、古物、預り物、売買、監督、報告
追録3-No.1068文書旧記雑録暫定版確認度 中

琉球国司宛唐物抜荷取締申渡書

琉球国司に対し、唐物の抜荷や禁制品の取引を禁じ、買手の証文や他国買求めの儀の取扱い、抜荷の通報と違反者への処置を命じる申渡書。

登場人物
琉球国国司、琉球三司官、唐物商人
宛先
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キーワード
琉球国司、琉球三司官、唐物、抜荷、禁制品、証文、申渡し
追録8-No.1084-8養蚕会社の資金・生糸買上げ・輸出・利益配分を定める達旧記雑録暫定版確認度 中

鹿児島県庁達書(養蚕会社運営規則)

生糸生産増加に備えて養蚕会社を整備し、資金の貸渡し、利益銀の扱い、出資者への配分、生糸や種紙の買上げ、国産会社を通じた輸出等を定める。不正な抜荷や買い占めを防ぎ、事業を公平に運営する。

登場人物
鹿児島県庁、養蚕会社、会計局、出資者、生糸生産者、国産会社、商人
宛先
養蚕会社・生糸生産者・出資者および関係向々
キーワード
養蚕会社、生糸、種紙、資金貸渡し、利益銀、出資、買上げ、国産会社、輸出、抜荷、買占め、十二月二十八日