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『旧記雑録』前編・後編・附録10冊と追録1~8(暫定版)、『旧記雑録拾遺 伊地知季安著作史料集1~9』『家わけ1』(暫定版)、関連史料(外伝)『島津世禄記』の46,754件を横断検索できます。検索範囲は史料群・巻を組み合わせて選べます。結果は50件ずつ表示します。

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94 件 (全巻)/ 1–50件を表示

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後編3-No.1261文書確認度 高

秋月種長書状

秋月種長が本田助之丞の無事な帰着を喜び、家族の様子を尋ねる。楢原方との相談結果を使者に託し、状況に応じて船で訪問する意向を示すとともに、山勘兵衛の書状を添えて返事を求める。

登場人物
秋月種長、本田助之丞、楢原某、山勘兵衛
宛先
本田助之丞殿 御宿所
キーワード
秋月種長書状、本田助之丞、無事帰着、楢原、使者、参船、山勘兵衛書状、返書依頼
後編4-No.1674文書確認度 高

帖佐支配所知行目録

帖佐の餅田村柏木之門および鍋倉村下羽迫門の田地を本田助之丞に宛てた知行目録。各所の石高と浮免であることを記す。

登場人物
本田助之丞
宛先
本田助之丞
キーワード
帖佐支配所知行目録、本田助之丞、餅田村、柏木之門、鍋倉村、下羽迫門、浮免、元和六年三月十二日
後編5-No.499文書確認度 中

小森某・時任某連署請取状

小森隼人佐と時任右京亮が、本田助之丞の蔵に関し、真米三石三斗六升六合六勺七才を加治木蔵へ、銀子二百八匁を鹿児島御蔵へ納め、石高分を含む合銀二百七十七匁四分四厘を皆済したことを証した連署請取状。

登場人物
小森隼人佐、時任右京亮、本田助之丞
宛先
本田助之丞か
キーワード
小森隼人佐、時任右京亮、本田助之丞、真米、銀子、加治木蔵、鹿児島御蔵、二百七十七匁四分四厘、皆済、請取状
後編3-No.1260記事確認度 高

新納旅庵譜

新納旅庵が、出水滞在中に上方の不穏を聞いて大坂・伏見へ向かい、島津義弘(惟新)に従って関ヶ原合戦期の軍事行動と退却を経験した経緯を記す。使者の往来や、龍伯・少将の上京をめぐる本田助之丞との交渉にも及ぶ。

登場人物
新納旅庵、島津義弘(惟新)、島津義久(龍伯)、島津忠恒(家久・少将)、本田助之丞、新納勝吉、川上休右衛門、島井左衛門尉、内藤弥次右衛門尉
宛先
該当なし
キーワード
新納旅庵譜、新納旅庵、島津義弘(惟新)、伏見城、関ヶ原合戦、伊吹山、退却、出水、本田助之丞、島津龍伯、島津少将、上京交渉
後編3-No.1263文書確認度 高

島津忠長書状

島津忠長が、使者として下向した本田助之丞を祝し、不慮の事態による一同の難儀を気遣って和平成立への見通しを述べる。上方へ送る書状などの取り次ぎと、書状中の割符を惣新八郎へ渡すことを依頼する。

登場人物
島津忠長(図書頭)、本田助之丞、惣新八郎
宛先
本田助丞殿 御宿所
キーワード
島津忠長書状、図書頭忠長、本田助之丞、使者下向、不慮の仕合、和平、上方書状、割符、惣新八郎
後編3-No.1830文書確認度 高

慶長八年出物覚書

慶長八年の諸種の出物を日付・賦課率・金額ごとに列記した覚書。若殿の慶事や上洛、大峯関係などに伴う負担を記し、銭合計一貫九百四十四文と、別途の出米七斗二升五合を算出する。

登場人物
本田助之丞、若殿、島津家
宛先
(出物覚書)
キーワード
慶長八年出物覚書、本田助之丞、六月、若殿、慶事、上洛、大峯、出物、賦課、石高割、銭一貫九百四十四文、出米七斗二升五合、負担記録
後編3-No.1831文書確認度 高

伊勢貞成覚書

伊勢貞成が蘇木二百斤、小人島二十枚、蝋燭五十斤、毛玉二十、砂糖千斤、水牛角二十五本、しゅくしゅ二十二斤を列記した物品覚書。

登場人物
伊勢貞成(平左衛門)、本田助之丞
宛先
(覚書)
キーワード
伊勢貞成覚書、慶長八年六月十五日、伊勢貞成、平左衛門、本田助之丞、蘇木二百斤、小人島二十枚、蝋燭五十斤、毛玉二十、砂糖千斤、水牛角二十五本、しゅくしゅ二十二斤、物品目録
後編3-No.1842文書確認度 高

某覚

関東への御物輸送に伴う駄賃・巻物の梱包費、往還予定を超えた三十三日分の滞在費、飯米代などを精算した覚書。蔵から受け取った銀、各費目、控除額と支給残額を列記する。

登場人物
本田助之丞、御蔵衆
宛先
(覚書)
キーワード
某覚、十二月二日、本田助之丞、御蔵衆、関東、御物輸送、駄賃、巻物、梱包費、三十三日、滞在費、飯米、銀、控除、残額、精算覚書
後編3-No.1905文書確認度 高

御蔵分衆中借用分

御蔵分の衆中借用額を日付・名義人・受取人別に列記した注文。慶長七年から同九年正月にかけての貫文単位の金額を記し、御祈念、御遊などの用途を含む。関玄蕃允以下、多数の担当者・受取人を掲げる会計記録。

登場人物
関玄蕃允、福永勘解由允、葉田八郎右衛門、黒田与一左衛門、黒田七兵衛、山中十右衛門、田中監介、本田助之丞、平山七助、海老原掃部助、和田右京亮、内山乗右衛門、大脇内蔵助
宛先
(衆中借銭注文)
キーワード
御蔵分衆中借用分、慶長九年正月十四日、借銭、注文、御蔵衆中、貫文、関玄蕃允、福永勘解由允、葉田八郎右衛門、黒田与一左衛門、黒田七兵衛、山中十右衛門、田中監介、本田助之丞、平山七助、海老原掃部助、和田右京亮、内山乗右衛門、大脇内蔵助、会計
後編4-No.1512文書確認度 高

時任某三名連署請取状

銀・赤米・米の数量と銀換算額を列記し、鹿児島への上納分を受け取ったことを証した三名連署の請取状。

登場人物
時任某外二名、本田助之丞
宛先
鹿児島
キーワード
時任某三名連署請取状、本田助之丞、銀、赤米、米、銀換算、鹿児島、上納、元和四年四月三日
附録1-No.1069文書確認度 中

桜井紹白書状

桜井紹白の書状。遠方のため久しく音信がなかったことを詫び、前年夏ごろに最上宗檜を遣わして以来無音であるため、使書を送り取次を求める。緞子を少量贈ったことを述べるが、掲載本文は末尾を欠く断簡である。

登場人物
桜井紹白、本田助之丞、最上宗檜
宛先
(宛所記載なし)
キーワード
桜井紹白、本田助之丞、最上宗檜、遠方、使書、取次、緞子、断簡、年月日記載なし
追録1-No.2510袖判条書旧記雑録暫定版確認度 高

島津綱貴袖判条書

島津綱貴が島津助之丞忠守へ、吉貴への五万石分知後は家督方と会計を混同せず、江戸滞在や奥方の所帯・扶持まで倹約して維持し、役人にも厳命するよう条々を示した袖判条書。

登場人物
島津綱貴、島津吉貴、島津忠守(助之丞)
宛先
島津助之丞(忠守)
キーワード
島津綱貴、島津吉貴、島津忠守、島津助之丞、五万石、分知、江戸滞在、奥方、倹約、会計分離、袖判条書
追録1-No.419文書旧記雑録暫定版確認度 高

本田助之丞奉公由緒申状

本田助之丞が祖父以来の奉公、鹿児島・伏見・関ヶ原・京都等での働き、使者・在番・拝領や召移しの経緯を列挙し、由緒を申し立てた申状。

登場人物
本田助之丞
宛先
—
キーワード
本田助之丞、本田氏、奉公由緒、関ヶ原、伏見、鹿児島、申状
追録2-No.2821記事旧記雑録暫定版確認度 中

助之丞久貞の吉貴帰国礼使と家宣からの時服・羽織拝戴

宝永六年秋、助之丞久貞が吉貴帰国の礼使として江府へ赴き、使事を務めた。その際、将軍家宣から時服三・羽織を拝戴したと久貞譜に記す。

登場人物
助之丞久貞・島津吉貴・徳川家宣
宛先
—
キーワード
助之丞久貞、吉貴帰国礼使、江府、徳川家宣、時服三、羽織、拝戴
追録6-No.1069書状旧記雑録暫定版確認度 中

阿部正允書状―島津助之丞の翌日九時の宅出頭指示

右の者を明日九時に自分たちの宅へ差し出すよう指示する。その人物は島津助之丞と記し、「次前」との注が付く。末尾は七月三日、阿豊後、松平薩摩守の留守居宛、朱に安永二年。正文は文庫にある。御礼使者に関する出頭指示で、出頭先は御城ではなく差出人側の宅と記す。

登場人物
阿豊後(目録は阿部正允)、島津助之丞(次前注)、松平薩摩守留守居
宛先
松平薩摩守殿留守居
キーワード
島津助之丞、明日九時、我等宅、出頭指示、留守居宛
追録6-No.2340その他文書旧記雑録暫定版確認度 中

重豪が嶋津善熊の加冠に際し仮名を助之丞と定める

嶋津善熊の加冠に際し、仮名を助之丞とする旨を「加冠 宜為」と書き出す。天明六年正月二十八日付で御判の表示を備える。正文は島津助之丞のもとにあると記す。

登場人物
島津重豪(命名者)、嶋津善熊(対象)、助之丞(新仮名)、島津助之丞(正文所在)
宛先
嶋津善熊
キーワード
加冠、仮名書出、嶋津善熊、助之丞、天明六年正月二十八日
追録8-No.336西筑右衛門首尾書(安藤対馬守襲撃の伝聞報告)旧記雑録暫定版確認度 中

安藤対馬守の襲撃・負傷を川島助之丞から聞いた西筑右衛門の登宛報告

西筑右衛門が、安藤対馬守側への出入りをする川島助之丞宅へ出向き、昨日の登城時に行列を妨げた者が討ち留められたと聞いたので、対馬守の負傷と機嫌を尋ねた報告。川島からは六人を打留め三四人ほどは逃れたと聞いたが、詳細は奉行の調べを経て国許へ知らせるのでまだ確定していないとする。対馬守は乗物外へ出て腰に突傷を受けたものの、昨夜は痛みも少なく安眠し気分も変わらないと聞いた。供頭は銃で両股を撃ち抜かれながら起き上がって二人を討ち、各所に傷を受けたこと、その他にも重傷者・軽傷者がいることを報じる。当人は登城せず迎えの供を退散させ、包置の申し合わせもせず懇ろに話したとの書状。正月十六日、西筑から登宛。情報は家臣から聞いた内容として整理する。

登場人物
安藤対馬守、西筑右衛門、川島助之丞、奉行、供頭、襲撃者、登(注:島津久包)
宛先
登様
キーワード
雑集中、西筑右衛門登宛、安藤対馬守登城襲撃、川島助之丞問合、六人打留三四人逃走伝聞、奉行取調未了、腰突傷、供頭銃傷、重軽傷者、安眠気分報告、登城せず迎供退散、正月十六日
後編4-No.1555文書確認度 高

小森某外二名連署請取状

小森新右衛門・鮫島宮内左衛門・西郷十左衛門が、真米・赤米など計十三石八斗四升余と、その算定額を含む受払いがすべて済んだことを脇元権介へ証した連署請取状。

登場人物
小森新右衛門、鮫島宮内左衛門、西郷十左衛門、脇元権介、本田助之丞
宛先
脇元権介
キーワード
小森某外二名連署請取状、真米、赤米、十三石八斗四升、銀、皆済、脇元権介、元和四年十二月五日
追録1-No.2372連署条書旧記雑録暫定版確認度 中

島津忠守外五名連署条書

六名の連署条書で琉球在番三原次郎左衛門へ、糸・巻物等の密売、在番・附衆家来の私商売、水手の抜刀、薪用木の不正などの取締りを命じる。狩りの催促に多数の人を集めて百姓の耕作を妨げないよう求め、猪・鹿が田畑を荒らすための狩りは別として、遊山の殺生を禁ずる。在番の職務遅滞と定額外買物も戒める。署名は平田新左衛門・肝付主殿・種子島蔵人・新納又左衛門・喜入又兵衛・島津助之丞の六名で、三原は宛所。

登場人物
平田新左衛門(宗正)、肝付主殿(久兼)、種子島蔵人(久時)、新納又左衛門(久了)、喜入又兵衛(久亮)、島津助之丞(忠守)、三原次郎左衛門(宛所)
宛先
三原次郎左衛門殿
キーワード
島津忠守、種子島蔵人、新納又左衛門、喜入又兵衛、島津助之丞、三原次郎左衛門、琉球、大清、唐物、私貿易、狩猟、殺生、連署条書、猪、鹿、田畠被害、狩の例外
追録2-No.1467消息旧記雑録暫定版確認度 中

陽和院消息

陽和院が松平薩摩守へ、土用明けにも厳しい暑さが続く道中を案じ、中途からの使者と相手の機嫌を聞いて喜ぶ。進殿の初旅も支障なく通ったことを喜び、おみつ・鍋三郎の件が内々の予定どおり整い、一門にも披露されたと聞き、勘解由(久當)・助之丞(忠守)の働きも喜ぶ。

登場人物
陽和院・おみつ・鍋三郎・進殿・勘解由久當・助之丞忠守
宛先
島津綱貴(松平薩摩守)
キーワード
陽和院、松平薩摩守、土用明、暑気、道中、中途使者、進殿、初旅、おみつ、鍋三郎、内々、一門披露、勘解由久當、助之丞忠守
追録7-No.2068記事旧記雑録暫定版確認度 高

斉興宝島の諸士の功を賞す

近秘野抄中の斉興公記事。文政8年9月朔日、斉興は町田久視に宝島の功労者への褒賞を命じ、島津権五郎を当番頭・領御用人に任じた(当番頭に百苞の小注)。吉村九助には歳俸50苞を終身給付して功績を賞する。本田助之丞を種子島へ移し、九助に従って功を成したことを嘉し、罪を特に赦す。種子島伊勢輔時に安置を命じ、御船奉行にも伝える。平田平六と中村理兵衛には米各5斛、平田藤助には米2斛を賜り、平六が吉村に、藤助が本田に従って命令を守ったことと、理兵衛の防備の働きを評価した。10月、九助を郡奉行に擢用し、勤務に加えて戦功も賞した。初め、異人の鉄炮と雑佩を久視らが長崎へ護送するよう命じたが、鉄炮について奉行へ特に願い出た。異物を官庫へ収め国典とする扱いのもと、奉行が江戸へ伝えた願いが許され、鉄炮が返されると九助に授け、子孫へ伝えるよう命じた。

登場人物
島津斉興、町田監物久視、島津権五郎、吉村九助、本田助之丞、種子島伊勢輔時、平田平六、中村理兵衛、平田藤助、長崎奉行
宛先
—
キーワード
島津斉興、町田久視、宝島論功、島津権五郎、当番頭百苞注、領御用人、吉村九助、歳俸五十苞終身、本田助之丞、種子島移送、赦免、種子島伊勢輔時、平田平六、中村理兵衛、米各五斛、平田藤助、米二斛、郡奉行擢用、鉄炮雑佩、長崎護送、官庫国典、江戸許可、鉄炮返還、九助子孫伝承
追録8-No.219-2御内用書状(実父母別紙付)旧記雑録暫定版確認度 中

江田五郎左衛門書状(篤姫実父母の内用記録・保管)

江田五郎左衛門が上村休兵衛・汾陽彦次郎へ、篤姫の実父母に関する内用の取扱いを伝えた十二月二十九日付書状。嘉永七年十一月十八日に竪山武兵衛の用件で出向いた際、父母について公辺その他は先般の扱いを保ち、御内実の訳は御記録奉行まで承知して帳面にも記録するよう命じられたと述べる。豊後にも沙汰の趣旨を伝え、家老座で改めて保管扱いを確認したので、白木御文書の篤姫父母関係書付と一緒に封じて置き、後年虫干し等で奉行が拝見する際には経過を伝えられるようにすることを求める。別紙には実父を島津安藝忠剛、実母を島津助之丞久丙の娘と記す。外封にも宛名と江田の名を付す。

登場人物
江田五郎左衛門、竪山武兵衛、豊後、上村休兵衛、汾陽彦次郎、篤姫、実父島津安藝忠剛、島津助之丞久丙、久丙の娘(実母)、御記録奉行、御家老座
宛先
上村休兵衛・汾陽彦次郎殿へ
キーワード
篤姫実父母、島津安藝忠剛、島津助之丞久丙娘、公辺の取扱い、御内実、御記録奉行帳面記録、家老座、封じ保管、虫干拝見、別紙父母、江田書状、上村汾陽、十二月廿九日
追録8-No.270斉興公御譜抄(禁裏御剣調進・褒賞)旧記雑録暫定版確認度 中

禁裏御剣を鍛えた橋口行安・安利兄弟の受領と褒賞

斉興公御譜の五年十二月の記事。今上が近衛左大臣忠熙を通じて斉興へ旨を伝え、橋口勘之丞行安に、常に帯びる御剣を鍛えさせたことを記す。斉興から献じ、近衛公が受領を奏請して行安の大和介を許された。兄の橋口助之丞安利も鍛造を助けたため、特に賞し兄弟を一代城下士としたと記す。今上には孝明天皇の注、行安には谷山波平鍛工の注がある。

登場人物
今上(注:孝明天皇)、近衛左大臣忠熙、斉興、橋口勘之丞行安、兄橋口助之丞安利
宛先
宛先なし(斉興公御譜抄)
キーワード
斉興、孝明天皇、近衛左大臣忠熙、橋口勘之丞行安、橋口助之丞安利、谷山波平鍛工、御剣調進、大和介受領、兄弟褒賞、一代城下士
追録8-No.737大田川・大谷地の戦闘届二件と新納嘉藤二の転送・死傷注旧記雑録暫定版確認度 中

薩藩の二件の戦闘届を、新納嘉藤二が七月2日に死傷注とともに届ける

太政官日誌中の薩州藩届写二件を収める。五月二十六日の届は、昨二十五日に二番・四番半隊と大垣・長州各二十人を大田川宿へ探索に出し、仙台側約百人を撃退して再屯集を防ぐため焼き払い、夕七時に白川へ引き取ったと報じる。二番隊東郷助之丞の戦死、四番隊堅山荘八の深手を記し、七月二日に新納嘉藤二が現地からの別紙を転送する。もう一件は五月十八日、島津式部の届で、昨十七日三字頃から大谷地村方面で二番・四番・足軽隊と大垣・土州が攻め、五字過ぎに相手が退き六字過ぎに引き揚げたとする。白川の要所を焼き払い、大谷地村の戦で十五六人位の死骸、ほかの山中の戦で四斤半大砲一挺と弾薬を分捕り、敵千人ほどがいたとの報を記す。浅手の西吉左衛門・美坂彦八、深手の松崎寛次を掲げ、これも七月二日に新納が届ける。戦況・死傷・概数は各届の報告として示す。

登場人物
薩藩二番隊・四番半隊・足軽隊、大垣・長州・土州、仙台側・敵勢(報告の評価)、東郷助之丞(二番隊戦死)、堅山荘八(四番隊深手)、島津式部(久々原注、二番隊)、西吉左衛門・美坂彦八(二番隊浅手)、松崎寛次(四番隊足軽深手)、新納嘉藤二・薩摩少将
宛先
薩藩各届・新納の届の相手(個別宛名不記)
キーワード
原737太政官日誌薩藩届五月廿六昨廿五二番四番半隊大垣長州二十人大田川仙台凡百撃退焼払白川夕七戦死東郷助之丞深手堅山荘八七月二新納五月十八昨十七三字大谷地二四足軽大垣土州五字退六字帰白川焼払死骸十五六山中四斤半大砲一挺弾薬敵千人計島津式部浅手西吉左衛門美坂彦八深手松崎寛次
旧記雑録拾遺 著作史料集3-文書ID w8:72書状・伊集院忠真への処遇交渉と鎮静要請旧記雑録拾遺暫定版確認度 中

慶長四年八月六日島津義弘書状

島津義弘(惟新)が伊集院源次郎忠真へ、忠真の6月17日・7月16日付書状を受け、幸侃が成敗された後も忠真の進退が定まらず庄内に籠る事態について、相互の言い分と自らの働きかけを詳しく伝える。義弘は、忠真が自分の家中の者一人に過ぎないと扱われれば名誉が傷つくとの懸念に理解を示す一方、竜伯様・少将殿への申入れや徳善院への請託、伊東豊後守を通じた書面のやり取りを述べ、これ以上の対立や放火・戦闘を避けるよう諭す。忠真が城から出た後の知行の額は自分には見積もれないが、生活できないほどにはならないだろうとの見通しを示し、内府様の使者として寺澤志摩守が下向する予定なので、その間の行動を慎むよう求める。加藤主計頭・木原式部少輔への依頼にも触れ、8月6日付で伊集院源次郎に宛てる。冒頭の『正文本田助之丞』は正文所在の注記であり宛名ではない。欄外に『旧記雑録後編三』839号との同文推定注記がある。

登場人物
島津義弘(惟新)、伊集院源次郎忠真、本田助之丞(正文の注記)、内府様、寺澤志摩守、幸侃、竜伯様、少将殿、徳善院、加藤主計頭、木原式部少輔、伊東豊後守
宛先
伊集院源次郎殿(忠真)
キーワード
慶長4年8月6日、島津義弘、惟新、伊集院源次郎忠真、幸侃成敗、庄内籠城、竜伯、少将、徳善院、内府、寺澤志摩守下向予定、知行の見通し、対立回避、加藤主計頭、木原式部少輔、伊東豊後守、本田助之丞正文注記、旧記雑録後編三839号同文推定
追録2-No.897連署書状旧記雑録暫定版確認度 中

伊集院久美外二名連署書状

伊集院久美・町田久置・神宮寺純正が島津助之丞へ、先に相談した国絵図の用務について、春成五左衛門と上山郷右衛門を派遣して申し上げるので、万事指導してほしいと依頼した連署書状。

登場人物
伊集院久美・町田久置・神宮寺純正
宛先
島津助之丞
キーワード
伊集院久美、町田久置、神宮寺純正、島津助之丞、国絵図、春成五左衛門、春成久珍、上山郷右衛門、上山頼寛、使者派遣、指導依頼、連署書状、元禄十四年
追録2-No.915連署書状旧記雑録暫定版確認度 中

戸村愛忠外二名連署書状

戸村愛忠・九津見定春・伴良錦が嶋津勘解由・嶋津助之丞・種子嶋蔵人・肝付主殿へ、領内の下絵図がようやくできたので絵図役人岡田新右衛門を派遣すると伝える。御用が急なため先に大隅の絵図を調えることを頼み、当月中旬に役人を送る予定から少し遅れたと断る。相手方絵図役人へ詳細に指図するよう依頼する。

登場人物
戸村愛忠・九津見定春・伴良錦
宛先
嶋津勘解由・嶋津助之丞・種子嶋蔵人・肝付主殿(原宛所表記)
キーワード
戸村愛忠、九津見定春、伴良錦、嶋津勘解由、嶋津助之丞、種子嶋蔵人、肝付主殿、下絵図、岡田新右衛門、大隅、当月中旬、遅延、指図依頼、二月二十六日
追録2-No.944連署書状旧記雑録暫定版確認度 中

泥谷長規・小坂昌朝連署書状

泥谷長規・小坂昌朝が嶋津助之丞・喜入安房・種子島蔵人へ、日向国の清絵図が薩摩側で調製され、井上大和守から秋月式部へ移管された村を含む式部領分絵図も日向へ送る件を説明した連署書状。地面・村付を調査し、江戸の長門守と協議した内容を自領絵図へ書き込んで薩摩の絵図役人へ提出すると伝える。

登場人物
泥谷長規・小坂昌朝
宛先
嶋津助之丞・喜入安房・種子嶋蔵人(原宛所表記)
キーワード
泥谷長規、小坂昌朝、嶋津助之丞、喜入安房、種子嶋蔵人、日州清絵図、井上大和守、秋月式部、知行所付、領分絵図、地面村付、江戸長門守協議、図記入、持参役人、目付、書認
追録2-No.949連署書状旧記雑録暫定版確認度 中

戸村愛忠外二名連署書状

戸村愛忠・九津見定春・伴良錦が嶋津助之丞・喜入安房・種子嶋蔵人の三名へ、派遣した絵図役人岡田新右衛門が詳しい指導を受け、公儀の国絵図関係書付と正保年間絵図の当領分の写しを渡されたことに謝す。新右衛門への留任中の馳走、特に蔵人の面会にも謝し、絵図を滞りなく調え完成次第送り、本絵図は五月までに調えると伝える。壱岐守も喜び、早速礼を述べるよう命じたとする。

登場人物
戸村愛忠・九津見定春・伴良錦
宛先
嶋津助之丞・喜入安房・種子嶋蔵人(原宛所表記、三名)
キーワード
戸村愛忠、九津見定春、伴良錦、嶋津助之丞、喜入安房、種子嶋蔵人、三宛、岡田新右衛門、国絵図、公儀書付、正保絵図写、当領分、指導、馳走、蔵人面会、完成次第送付、本絵図五月迄、壱岐守
追録2-No.950連署書状旧記雑録暫定版確認度 中

泥谷長規・小坂昌朝連署書状

泥谷長規・小坂昌朝が嶋津助之丞・喜入安房・種子島蔵人へ、秋月式部領分絵図を薩摩側へ送る件について返答した連署書状。昨冬に当地の絵図を役人へ持参させた一方、分知分の絵図が未送付との照会を受け、その行き違いを了承し、念入りな確認に謝す。

登場人物
泥谷長規・小坂昌朝
宛先
嶋津助之丞・喜入安房・種子嶋蔵人(原宛所表記)
キーワード
泥谷長規、小坂昌朝、嶋津助之丞、喜入安房、種子嶋蔵人、秋月式部領分絵図、旧冬持参、分知絵図未遣、役人返答、照会、承知、謝意
追録2-No.951連署書状旧記雑録暫定版確認度 中

伊東祐秋外二名連署書状

伊東祐秋・川崎祐昌・山田宗武が嶋津助之丞・喜入安房・種子嶋蔵人・肝付主殿へ、国絵図用務で先に派遣した松浦助右衛門への馳走と人馬の手配に重ねて謝した連署書状。再び絵図相談のため松浦と木脇小三郎を派遣するので、相手方絵図役人に遠慮なく指導するよう頼む。

登場人物
伊東祐秋・川崎祐昌・山田宗武
宛先
嶋津助之丞・喜入安房・種子嶋蔵人・肝付主殿(原宛所表記)
キーワード
伊東祐秋、川崎祐昌、山田宗武、嶋津助之丞、喜入安房、種子嶋蔵人、肝付主殿、松浦助右衛門、木脇小三郎、国絵図、馳走、人馬手配、再派遣、指導依頼、三月二十一日
追録2-No.975連署書状旧記雑録暫定版確認度 中

戸村愛忠外二名連署書状

戸村愛忠・九津見定春・伴良錦が嶋津助之丞・喜入安房・種子嶋蔵人へ、当領の絵図ができたので送り、岡田新右衛門に持参させると通知する。先頃相手方の地で絵図役人同士が相談したとおり、諸事を新右衛門に指図するよう頼み、委細は本人の口上に委ねる。

登場人物
戸村愛忠・九津見定春・伴良錦
宛先
嶋津助之丞・喜入安房・種子嶋蔵人(原宛所表記)
キーワード
戸村愛忠、九津見定春、伴良錦、嶋津助之丞、喜入安房、種子嶋蔵人、当領絵図、完成、岡田新右衛門、持参、前回役人協議、指図依頼、口上
追録2-No.978連署書状旧記雑録暫定版確認度 中

泥谷長規・小坂昌朝連署書状

泥谷長規・小坂昌朝が嶋津助之丞ら四名へ、領分絵図・秋月式部分知絵図・郷帳を、相手方役人の指示で滞りなく首尾よく納めたと、帰還した役人から聞いた旨を報告する。丁寧な馳走と、往還の際に下位の者まで人馬を手配されたことに謝し、詳しくは長門守へも伝えるとする。

登場人物
泥谷長規・小坂昌朝
宛先
嶋津助之丞・喜入安房・種子嶋蔵人・肝付主殿(原宛所表記)
キーワード
泥谷長規、小坂昌朝、嶋津助之丞、喜入安房、種子嶋蔵人、肝付主殿、領分絵図、秋月式部分知絵図、郷帳、御役人指示、相納、帰還報告、馳走、往還、人馬、長門守
追録2-No.984書状旧記雑録暫定版確認度 中

三浦明敬書状

三浦壱岐守明敬が嶋津助之丞・喜入安房守・種子嶋蔵人へ、絵図の件で先頃家来を派遣したところ、各人が心を添え、絵図役人と詳しく相談し、格別に馳走されたことに謝す。追書では嶋津主計が特に心を配ったと聞いて喜び、よろしく承知してほしいと頼む。

登場人物
三浦明敬(三浦壱岐守)
宛先
嶋津助之丞・喜入安房守・種子嶋蔵人(原宛所表記)
キーワード
三浦壱岐守明敬、嶋津助之丞、喜入安房守、種子嶋蔵人、家来派遣、絵図役人、相談、心添、馳走、謝礼、嶋津主計、別而心入、宜心得
追録2-No.985連署書状旧記雑録暫定版確認度 中

戸村愛忠外二名連署書状

戸村愛忠・九津見定春・伴良錦が嶋津助之丞・喜入安房・種子嶋蔵人へ、当方領分絵図ができ先頃岡田新右衛門を派遣した際、相手方役人が受け取り、本絵図仕立てを指導し、滞在中に馳走し、特に助之丞忠守が面会したと聞いたことに謝す。壱岐守も喜んで書中で謝意を伝えるよう命じたとし、本絵図ができ次第こちらから知らせると伝える。

登場人物
戸村愛忠・九津見定春・伴良錦
宛先
嶋津助之丞・喜入安房・種子嶋蔵人(原宛所表記)
キーワード
戸村愛忠、九津見定春、伴良錦、嶋津助之丞、喜入安房、種子嶋蔵人、領分絵図、岡田新右衛門、受取、本絵図仕立指南、滞在馳走、助之丞忠守面会、壱岐守、本絵図出来次第
追録2-No.994連署書状旧記雑録暫定版確認度 中

伊集院久美外二名連署証状

神宮寺純正・町田久置・伊集院久美が嶋津助之丞ら四名へ、伊東大和守・秋月長門守の領境絵図について相手家来と当方役人の証印が済んだとの通知を承知したと返答する。当方領境も先例に従い、主計が取り寄せた絵図で地面・字名などを照合して証印すれば送る旨を了承し、証印付き絵図は相手方で調製する由なので、できたら知らせてほしいと依頼する。本条当方分をすでに双方立会いで加印完了した証状とはしない。

登場人物
伊集院久美・町田久置・神宮寺純正
宛先
嶋津助之丞・喜入安房・種子嶋蔵人・肝付主殿(原宛所表記)
キーワード
神宮寺純正、町田久置、伊集院久美、嶋津助之丞、喜入安房、種子嶋蔵人、肝付主殿、伊東大和守、秋月長門守、領境絵図、先例証印、主計、地面字照合、証印後送付、調製了連絡依頼
追録2-No.1072書状旧記雑録暫定版確認度 中

島津惟久書状

島津惟久が島津助之丞へ、惟久領内三才村の者たちが帰参命令を承服せず、他領へ立ち退こうとしている問題について、島津綱貴の配慮に礼を述べた書状。綱貴は当面その者たちを領内のどこかへ留め、時宜を見て帰参させ、惟久に不利にならないよう取り計らう意向を示したが、惟久はなお申し上げたいことがあるため後日改めて伺うと伝える。

登場人物
島津惟久(島津淡路守)
宛先
島津助之丞
キーワード
島津惟久、島津淡路守、島津助之丞、島津綱貴、三才村、領民、帰参命令、承服拒否、他領、立退き、領内留置、後日伺い、書状
追録2-No.1766覚書旧記雑録暫定版確認度 中

川上久重覚書

川上久重が新納久珍・島津中務・島津助之丞へ、島津綱貴の葬礼は福昌寺住持が導師を務め、種子島弾正・樺山助太郎を法事奉行とすること、九月二十三日に大円寺へ移し二十七日に荼毘に付すことを通知した。遺骸の東海道移送、霊屋・土葬・外委細の相談も指示した覚書。

登場人物
川上久重(川上式部)
宛先
新納久珍(新納市正)・島津中務・島津助之丞
キーワード
川上久重、川上式部、新納久珍、新納市正、島津中務、島津助之丞、島津綱貴、葬礼、福昌寺、導師、種子島弾正、樺山助太郎、法事奉行、大円寺、荼毘、東海道、霊屋、土葬、宝永元年九月二十一日、覚書
追録2-No.1767覚書旧記雑録暫定版確認度 中

川上久重覚書

川上久重が新納久珍・島津中務・島津助之丞へ、島津綱貴を江戸で火葬し、国元で葬礼を済ませて遺骨の一部を高野山へ納める方針を示した。大円寺への移送、福昌寺での葬礼、霊屋・納棺・乗船準備、近親者や家臣の役割を具体的に指示した覚書。

登場人物
川上久重(川上式部)
宛先
新納久珍(新納市正)・島津中務・島津助之丞
キーワード
川上久重、川上式部、新納久珍、新納市正、島津中務、島津助之丞、島津綱貴、江戸、火葬、国元、福昌寺、高野山、遺骨、大円寺、霊屋、納棺、乗船、葬礼、宝永元年九月二十五日、覚書
追録2-No.1088書状旧記雑録暫定版確認度 中

島津忠守書状

島津忠守が田場親方へ、亀姫の縁組成立を祝って練蕉布二端・焼酎一壺を進上したとの書状を披見し、島津綱貴へ披露したところ綱貴が喜んだと伝えた書状。No.1084の家老四名連署書状では練蕉布三端だったが、本書は二端と記す。

登場人物
島津忠守(島津助之丞)
宛先
田場親方
キーワード
島津忠守、島津助之丞、田場親方、亀姫、縁組、祝儀、練蕉布二端、焼酎一壺、島津綱貴、披露、喜悦、No.1084、数量差、書状
追録2-No.1089書状旧記雑録暫定版確認度 中

島津忠守書状

島津忠守が田場親方へ、年始の祝儀として練蕉布三端を島津吉貴へ進上したとの書状を披見し、その旨を首尾よく披露したところ、吉貴が喜んだと伝えた書状。

登場人物
島津忠守(島津助之丞)
宛先
田場親方
キーワード
島津忠守、島津助之丞、田場親方、年始、祝儀、練蕉布三端、島津吉貴、匠作、進上、披露、喜悦、書状
追録2-No.1286書状旧記雑録暫定版確認度 中

島津忠守書状

島津忠守が琉球の幸地親方へ、年始の祝詞として匠作島津吉貴へ練蕉布三端を進上した旨の書状を読み、その内容を披露したと伝えた書状。

登場人物
島津忠守(助之丞)
宛先
幸地親方
キーワード
島津忠守、助之丞、幸地親方、琉球、匠作、島津吉貴、年始、祝詞、練蕉布三端、進上、披露、元禄十五年九月二十五日、書状
後編3-No.1632文書確認度 高

某追悼文・和歌

連歌師里村紹巴の生涯と業績を回顧する追悼文。若年から奈良・京都で和歌・連歌の道に励み、宗祇の遺風を継いだこと、八十歳で没したことを悼み、辞世・追悼の和歌を添える。

登場人物
里村紹巴、宗祇、作者不詳
宛先
(本田助之丞蔵文書)
キーワード
某追悼文・和歌、慶長七年五月十二日、里村紹巴、連歌師、宗祇、奈良、京都、敷島の道、八十歳、死去、追悼文、辞世、和歌、本田助之丞蔵文書
追録2-No.895連署書状旧記雑録暫定版確認度 中

泥谷長規・小坂昌朝連署書状

泥谷長規・小坂昌朝が島津中務ら六名へ、先に命じられた境絵図役人の派遣が郡境・国境の照会のため遅れたが、ようやく明らかになったので、境絵図を調製して役人を派遣すると伝えた連署書状。薩摩側の絵図役人と相談できるよう手配を求め、詳しい口上を使者に託す。

登場人物
泥谷長規・小坂昌朝
宛先
島津中務・島津勘解由・島津助之丞・喜入安房・種子島蔵人・肝付主殿
キーワード
泥谷長規、小坂昌朝、島津中務、島津勘解由、島津助之丞、喜入安房、種子島蔵人、肝付主殿、境絵図、絵図役人、郡境、国境、照会、派遣遅延、境界判明、調製、相談手配、使者口上、連署書状、元禄十四年
追録2-No.896連署書状旧記雑録暫定版確認度 中

伊東祐秋外二名連署書状

伊東祐秋・山田宗春・川崎祐昌が島津中務ら六名へ、先に相談した大和守領分の絵図を調製し、松浦助右衛門に持参させると伝えた連署書状。薩摩側の絵図方役人が諸事を指図するよう求め、詳細は松浦に申し含めたとする。

登場人物
伊東祐秋・山田宗春・川崎祐昌
宛先
島津中務・島津勘解由・島津助之丞・喜入安房・種子島蔵人・肝付主殿
キーワード
伊東祐秋、山田宗春、川崎祐昌、島津中務、島津勘解由、島津助之丞、喜入安房、種子島蔵人、肝付主殿、大和守領分、領分絵図、調製、松浦助右衛門、持参、薩摩側、絵図方役人、指図、連署書状、元禄十四年
追録2-No.933連署書状旧記雑録暫定版確認度 中

戸村愛忠外二名連署書状

戸村愛忠・九津見定春・伴良錦が嶋津大蔵ら六名へ、領分の控絵図を受け取る使者を先頃派遣した件で壱岐守方から申し入れた内容について返答する。嶋津主計へ両種、川上八郎右衛門・村田平右衛門へ一種ずつを贈ったと聞いた件を壱岐守へ伝えたところ、心遣いに感じ入った旨を述べたと知らせる。贈品の具体内容は記さない。

登場人物
戸村愛忠・九津見定春・伴良錦
宛先
嶋津大蔵・嶋津中務・嶋津助之丞・新納市正・川上式部・種子嶋蔵人(原宛所表記)
キーワード
戸村愛忠、九津見定春、伴良錦、嶋津大蔵、嶋津中務、嶋津助之丞、新納市正、川上式部、種子嶋蔵人、領分扣絵図、受取使者、壱岐守、嶋津主計、両種、川上八郎右衛門、村田平右衛門、一種宛、謝意
追録2-No.934連署書状旧記雑録暫定版確認度 中

戸村愛忠外二名連署書状

戸村愛忠・九津見定春・伴良錦が嶋津大蔵ら六名へ、壱岐守領分絵図と郷帳の控えを受け取る使者を派遣したところ、相手方役人が控えを引き渡し使者を馳走したことに謝す。特に中務が出向いて面会し、各様より両種の心遣いを受けた旨を壱岐守へ伝えたところ、書中で謝意を述べるよう申し付けられたと伝える。両種の具体内容は記さない。

登場人物
戸村愛忠・九津見定春・伴良錦
宛先
嶋津大蔵・嶋津中務・嶋津助之丞・新納市正・川上式部・種子嶋蔵人(原宛所表記)
キーワード
戸村愛忠、九津見定春、伴良錦、嶋津大蔵、嶋津中務、嶋津助之丞、新納市正、川上式部、種子嶋蔵人、壱岐守領分絵図、郷帳控、使者、引渡、馳走、中務面会、両種、内容不記、謝意
追録2-No.968連署書状旧記雑録暫定版確認度 中

泥谷長規・小坂昌朝連署書状

泥谷長規・小坂昌朝が嶋津中務ら六名へ、長門守領内の絵図と同式部の分知絵図を調え、郷村高付帳を添えて持参させたと通知する。適切に申し付けるよう頼み、委細は役人同士の口上に委ねる。

登場人物
泥谷長規・小坂昌朝
宛先
嶋津中務・嶋津勘解由・嶋津助之丞・喜入安房・種子嶋蔵人・肝付主殿(原宛所表記)
キーワード
泥谷長規、小坂昌朝、嶋津中務、嶋津勘解由、嶋津助之丞、喜入安房、種子嶋蔵人、肝付主殿、長門守領内絵図、式部分知絵図、郷村高付帳、持参、役人口上
追録2-No.988書状旧記雑録暫定版確認度 中

新納久珍書状

新納久珍が嶋津勘解由ら七名へ、金山入用金の引替えを願っていたところ、去る六日に稲葉丹後守から金二万両の引替えを命じられたと報告する。年賦返済の予定かと荻原近江守に照会すると、返済年限と金高の定めがあれば拝借だが今回は合力金のようなものなのでそのように考えるのがよいとの説明を受けた。公儀の取扱いや外聞の点からも合力金として心得る方針とし、御用については別紙二通を送るので各人へ伝えるよう依頼する。

登場人物
新納久珍(新納市正)
宛先
嶋津勘解由・嶋津中務・嶋津図書・嶋津助之丞・喜入安房・種子嶋蔵人・肝付主殿(原宛所表記)
キーワード
新納久珍、嶋津勘解由、嶋津中務、嶋津図書、嶋津助之丞、喜入安房、種子嶋蔵人、肝付主殿、金山入用金、引替、二万両、去六日稲葉、荻原近江守、年賦照会、拝借条件、今回合力金、公儀沙汰、外聞、別紙二通
追録2-No.1375書状旧記雑録暫定版確認度 中

相良頼喬書状

絵図役人をはじめ関係者の念入りな取扱いに謝意を述べる。

登場人物
相良頼喬(遠江守)
宛先
島津大蔵・島津中務・島津助之丞・新納市正・川上式部・種子島蔵人・肝付主殿
キーワード
相良頼喬、遠江守、島津大蔵、島津中務、島津助之丞、新納市正、川上式部、種子島蔵人、肝付主殿、日向国、椎葉山、絵図訂正、使者、相違なし、書付、変地、目録二冊、絵図役人、謝意、元禄十六年正月二日、書状