ARCHIVE DIRECTORY
家わけ1の目録
家わけ一 概要データ〈暫定版〉 本データは、収録史料の所在と内容を探すための案内です。原文の確定翻刻・訳文ではありません。難読箇所、人物比定、文書境界等に確認中の事項があり、各項目に注記しています。引用・研究利用の際は原文をご確認ください。確認の進展に応じて内容を更新します。 2026年10月13日・公開用v5:全管理ID1,427件のうち概要掲載1,350件(留保付き973件)、保留・判定待ち77件は非掲載です。
全1,350件中 1301~1350件・14 / 14ページ
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-P04-NIKAIDO-D0123 刊本標題:伊作島津氏重書目録
伊作島津氏の重書目録として、各文書を仮名表記と通数で列挙する。 四つう・十六つうなど数量は列挙部分ごとに記す。 御状・正文・御けうそ等を挙げる。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-P04-NIKAIDO-D0124 刊本標題:伊作庄日置北郷領家雑掌憲俊文書渡状
伊作庄日置北郷領家雑掌憲俊の文書渡状は、渡す文書を列挙する。 「一 寶治御下知案」のほか、伊作・日置の下司に関する文書などを挙げる。 「已上五通者進之畢」と「已上四通、追可進之」を分けて記す。 末尾に「右、所進地頭御方也」と記し、憲俊の署判を伴う。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-P04-NIKAIDO-D0125 刊本標題:伊作庄領家雑掌承信文書渡状
伊作庄領家雑掌承信の文書渡状は、阿多北方境相論の文書類を列挙する。 本解状案、立券状要段案、御教書案、地頭代見仏請文案などを挙げる。 末尾に十一月九日の日付と承信の署判を伴う。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-P04-NIKAIDO-D0126 刊本標題:伊作庄日置北郷領家方行壹書状
行壹書状は、伊作庄と日置北郷の所務条々を扱う。 信宗法橋に和与させた旨と、領家方の挙状をめぐる依頼を記す。 伊作日置地頭殿への返書で、六月十九日付だが本文に年はない。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-P04-NIKAIDO-D0127 刊本標題:伊作庄日置北郷領家方行壹書状
行壹書状は、伊作庄・日置北郷の預所と地頭の相論所務を扱う。 雑掌承信が宰府で沙汰したことと、京都からの挙状に触れる。 地頭代道慶の名字が両方の書状で違う件を挙げ、沙汰・披露を求める。 七月廿三日付で、少納言法眼御房を宛所とする。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-P04-NIKAIDO-D0128 刊本標題:伊作庄日置北郷領家方行壹書状
行壹書状は、伊作庄・日置北郷の中分事を扱う。 雑掌左衛門尉憲俊に沙汰をさせる旨を記す。 本雑掌承信が在津と記す。 八月廿六日付で、宛所は伊作庄地頭殿。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-P04-NIKAIDO-D0129 刊本標題:大隅亀三郎丸軍忠状
大隅亀三郎丸の軍忠状は、薩摩国凶徒との合戦を述べる。 凶徒等が伊作庄内の中原城郭に立籠ったと記し、高橋松原口での合戦を述べる。 軍忠と、隠岐七郎行貞・遠矢次郎太郎らの見知を記す。 建武四年十一月三日付である。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-P04-NIKAIDO-D0130 刊本標題:島津愛壽丸軍忠状
島津愛壽丸の軍忠状は、薩摩国凶徒との合戦を記す。 凶徒等が市木院城郭に立籠ったと記し、「今年九月廿九日」の合戦を述べる。 隠岐七郎行貞・知覧院三郎久直らの見知と、「爲備後證、目安状如件」の文言を記す。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-P04-NIKAIDO-D0131 刊本標題:島津道恵〔宗久小字〕等連署注進状
連署注進状は若松城・谷山城などをめぐる軍事情勢を報じる。 谷山城へ向かわない場合の池邊城との合流など、条件付きの対応を記す。 「可被成下御教書候哉」として命令を求める。 貞和二年九月四日付で、行仲・道恵の裏判が見える。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-P04-NIKAIDO-D0132 刊本標題:島津元久書下
元久書下は、阿多郡の二階堂本知行多布施間事を扱う。 「所志存遺置候」と記し、先例に任せた知行を求める文言を続ける。 應永十年九月一日付で、伊作殿を宛所とする。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-P04-NIKAIDO-D0133 刊本標題:島津元久書下
元久書下は、阿多郡北方・多布施のうち五代高橋を除く分を扱う。 「依有御志進置候」とし、先例に任せて領知する旨を記す。 應永十三年七月十六日付で、伊作殿を宛所とする。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-P04-NIKAIDO-D0134 刊本標題:島津久豊書下
久豊書下は、阿多・日置・南郷・高橋などの「一所」を列挙する。 知覧院瀬々村、河邊郡田部田村、別符半分、谷山郡福本村内三十町等も挙げる。 「所相計也、早任先例可被領知」と記す。 應永廿四年十一月二日付で、沙弥存忠の花押と伊作殿の宛所がある。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-P04-NIKAIDO-D0135 刊本標題:大寺元幸等連署契状
大寺元幸ら六名の連署契状は、田布施の事に言及する。 「田布施之事一圓ニ被去給候上者」を条件とし、屋形の所存を述べる。 應永廿八年三月十五日付で、誓約と六名の署判を掲げる。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-P04-NIKAIDO-A077 管理表題:十九末尾締め記事(管理標題)
「右四通者」として、当家旧領地田布施の儀に関する正文控えを記す。 「右十六通者」として当家の控文書と記し、装潢した旨を述べる。 末尾に三月穀旦と主計行旦の署判を掲げる。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-OF-P04-D001 刊本標題:源頼朝袖加判平盛時奉書寫
翌日の「こふのこなた」の「ちむのはら」に御すくすべき旨を記す。 あかうそ三郎に言及し、「ひか事すな」「らうせきすな」と指示して、連れた者への周知を求める。 庄司次郎と「けふのひくわん」、当日の狼藉者への沙汰と翌日の宿について述べる。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-OF-P04-D002 刊本標題:平重澄寄進状案
先祖相伝所領三ヶ所の寄進について記し、伊作・日置北郷・同南郷・外小野を掲げる。 所領が軍地となり人民百姓が逃散したこと、庄国両方の課役について述べる。 一円御庄御領への寄進、重純による年貢所当物等の京都運上を記す。 下司・郡司・惣公文職につき、重澄の子々孫々に相違のない旨の御下文を求める。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-OF-P04-D003 刊本標題:弥勒寺寺家公文所下文
寺家公文所から益山庄へ、上野畠につき関東御成敗の旨と先例に従う沙汰を記す。 河邊平太□の打入と兼澄の訴えを述べ、先行する実検の命令と嶋津庄官の勘状を挙げる。 濫妨を止め、旧来に従い上野畠を神領とする旨を下知する。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-OF-P04-D004 刊本標題:関東御教書
益山庄地頭忠澄と阿多別府郡司平氏女の、上野畠・阿世串原をめぐる相論を取り上げる。 阿多別府は嶋津庄内、益山庄は八幡宮弥勒寺領と記す。 嘉禎二年六月の御教書と本所下知を挙げ、氏女が従わないとの申述に言及する。 事実であるなら早く本所成敗に従うよう下知すべき旨を、相模守殿・越後守殿へ伝える。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-OF-P04-D005 刊本標題:関東下知状
伊作庄預所側の重宗代盛景法師(刊本小字「法名淨空」)と、下司側の則純法師(刊本小字「法名念西」)代孫有純の相論条々を記す。 下司職について双方の申述と提出文書を検討し、常陸後家への召問を経て「可爲領家進止焉」と述べる。 続く惣公文・田所両職、給田、未進、作田、収納等の十五箇条を列挙する。 下司職が領…
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-OF-P04-D006 刊本標題:比丘尼成阿請文
伊集院下司持時が上神殿村内田地について訴えた御教書の到来と、謹拝見を記す。 本主清忠の子細の状による多年知行を述べ、子細がある場合の本主による沙汰に言及する。 根本・末葉を挙げた申述を続け、「可有御披露候」と求める。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-OF-P04-D007 刊本標題:沙弥行惠議状
行惠は筑前国こたへの水田を「しそくひこたらうもりすミ」に譲り与えると記す。 御下し文を七郎入道のもとに預け置いたと述べる。 但し書きに「あにともかけまういたして、いらんハつらい申ともからにをきてハ、行惠かしそんたるましく候」と記す。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-OF-P04-D008 刊本標題:沙弥行恵議状
薩摩国ますやまのしやう中村の水田・屋敷等の境界を定め、譲り渡すと記す。 四至を列記し、「ふけんのくうし」を勤める旨を述べる。 「そたういけ」「りんしゆくわやく」「まんさうくうし」等を挙げ、後日の扱いに関する条項を添える。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-OF-P04-D010 刊本標題:沙弥行恵置文
ます山庄かミしをた・中むら等の所領について、各子への譲状と七郎入道への置文を記す。 子息との争いに関する条項を添え、筑前国こたへの水田の先行するひこたらうへの譲与に言及する。 七郎入道に関する記述を続け、「わつらいをかくへからす」とし、ひこたらうの後の知行条件を記す。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-OF-P04-D011 刊本標題:藤原純貞質券
純貞の地とする「御館の御ほりよりにしのその」一ヶ所を、用途五貫文で今年戊申から十ヶ年引き渡すと記す。 十ヶ年内に園の「さをい」がある場合は五貫文を沙汰し、さらに「なんせい」の場合の扱いを述べる。 権門勢家・神社佛寺の所を嫌わず、田園・下人等を押さえられる場合に「一口もあきを申ましく候」とする条項を置…
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-OF-P04-D012 刊本標題:藤原純貞質券
「すミさたかちきやうのはらくちのそのいしよ」の一部について、東側の五丈を挙げる。 用向による引渡しを記し、「しろのせ」「弐貫文」に見える句を掲げる。 純貞知行中の妨げ、附近の公事と当該園に関する申沙汰の扱いを述べる。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-OF-P04-D013 刊本標題:こくさう丸・同母避状
ます山庄の所領のこくさう丸への譲与と、「こきのいや二郎」の分を記す。 「身ふせうニ候によて」と述べ、行恵の孫とする「しわはな四郎太郎丸」へ行恵の譲状を去り与える。 知行に際するこくさう丸への申給と、母の判形を添えることを記す。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-OF-P04-D014 刊本標題:こくさう丸・同母避状
ます山庄中村のうち、行恵からこくさう丸へ譲られたところについて記す。 「入道殿たうねん」に言及し、行恵の譲状を添えて差し出す。 後の知行について「行恵のしやうにまかせて、さをひなく御ちきやうあるへく候」と述べる。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-OF-P04-D016 刊本標題:平もとすみ避状
ます山庄の所領のもとすみへの譲与と、「こきのいや二郎」の分を記す。 「もとすみふりよくに候によて」と述べ、行恵の孫とする「又まこす丸」へ行恵の譲状を去り与える。 知行に際するもとすみへの申給と、「あひいろふましく候」とする条項を記す。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-OF-P04-D017 刊本標題:沙弥本佛・比丘尼妙法連署相博状
長谷寺〔畠前一字未確定〕畠内角薗壱ヶ所と、地頭御分宮内名内鍛冶前薗壱ヶ所を相博する。 各薗の四至を掲げ、相互に類地であるため永代相博とし、互いに違乱なく知行する旨を記す。 但し書きに「本佛居屋敷西村薗壹ヶ所、地頭御分桑代肆佰文分者」と掲げる。 その四百文分につき永代立用の旨が御状に記されるため、その…
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-OF-P04-D018 刊本標題:平もりすみ置文
「きやうゑのくんこうのちこたへのすいてん」について、もりすミへの譲与を記す。 「候よりほかハ、せん日にもこ日も、きやうたいのなかニもあるましく候」と述べる。 他から譲状があるとの申出があった場合、「ほうしよとたるへく候」とする。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-OF-P04-D019 刊本標題:平もりすみ議状
ます山庄に関する行恵の置文と、筑前国こたへの水田の譲状を記す。 「まこ二郎これすミ」に対する記述を続け、「七郎入道殿ちきやうせられ候といへとも」と述べる。 「さたをせられ候ハんうへハ」と条件を置き、「きやう恵のをきふミニまかせて申給りてちきやうせらるへく候」と記す。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-OF-P04-D020 刊本標題:さたすみ置文
ます山庄中村の「しをたりやうミやう」の三分一を、「又ますまろ」へ譲る旨を記す。 「御けち給ハりてのちニ」と条件を置き、田の坪・屋敷の分を定めて譲るとする。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-OF-P04-D021 刊本標題:平さたすミ譲状 字面留保:採用画像で見出し所在確認・一部字形暫定。台帳ナビと照合要
平さたすミが「ほう一御せん」へ、薩摩のますやま庄の「けしならひニミやつかさしき」を譲る。 自身の知行と鎌倉殿の御下文に言及し、御下文を添える。譲り渡した所領に争乱・煩いを起こす者を自分の子孫とはしない旨を記す。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-OF-P04-D022 刊本標題:河俣弥六入道請取状 字面留保:採用画像で原字暫定
又太郎入道の負銭について、御引付で承諾した経過を記す。 式部孫五郎入道殿から当該入道が召し渡されたことを述べ、以後の訴訟を止めるとして請取状を出す。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-OF-P04-D024 刊本標題:鎮西御教書 字面留保:採用画像で原字暫定
天草余三入道蓮種の子息馬次郎入道淨種と山田野孫六入道覺心による、肥後国天草嶋内山田野・鷺崎(鷲崎候補保留)以下の地頭職の相論を扱う。 覺心に裁許された旨を記し、豊福彦五郎入道とともに現地へ赴き、下知状を守って覺心へ沙汰付けるよう、上津浦次郎太郎入道に伝える。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-OF-P04-D025 刊本標題:鎮西御教書 字面留保:採用画像で原字暫定
山田野孫六入道覺心が、肥後国天草嶋内山田野・鷺崎(鷲崎候補保留)以下の所々について重ねて申し立てたことを記す。 下知状を守り、速やかに覺心へ打ち渡すよう、上津浦次郎太郎入道に伝える。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-OF-P04-D028 刊本標題:後醍醐天皇綸旨 字面留保:採用画像で原字暫定
蔵人三郎貞親の当知行地を扱う綸旨として掲載される。 宣旨に従って相違なく管領するよう、「天氣如此」と伝える。署判官途は権左少弁で、小字に中御門宣明とある。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-OF-P04-D029 刊本標題:二階堂真顕譲状 字面留保:採用画像で見出し所在確認・一部字形暫定。台帳ナビと照合要
薩摩国阿多郡北方高橋郷内の田三丁・屋敷一所を譲る。坪付は別紙にあると小字で記す。 祖母禪尼忍照の譲状・外題安堵に言及し、舅であることと師弟の契約を挙げ、本證文を添える。受給者の見出しには「乙一磨」、本文には「乙一丸」とある。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-OF-P04-D030 刊本標題:沙弥きやうい置文 字面留保:採用画像で原字暫定
沙弥きやういが、ます山庄上村のたかはらさき九段のうち四段について置文を作る。 「まこ二郎これすミより、さりた」と記し、同人側へ返す旨にも言及する。きやういの知行条件・子孫への扱いを述べる。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-OF-P04-D032 刊本標題:二階堂行存譲状 字面留保:採用画像で見出し所在確認・一部字形暫定。台帳ナビと照合要
行存が良勝房へ、高橋郷内平井寺の水田八段・屋敷三ヶ所と、玉牟田一丁・土与姫田四段を譲る。 相伝所領の一期分の譲与とし、寺社役を勤め、他妨なく知行する旨を記す。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-OF-P04-D033 刊本標題:某袖判良秀奉書 字面留保:採用画像で原字暫定
薩摩国伊作庄下司職半分・名田等の預置を扱う良秀奉書。 寺原入道道惠が領家に不忠であるとして所職・名田等を没収し、その跡を道願へ預け置く旨を伝える。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-OF-P04-D034 刊本標題:足利直義御教書寫 字面留保:採用画像で原字暫定
御方に参じ軍忠を致すよう求める御教書写の本文を載せる。本文年紀は康永二年四月十二日、宛所は澁谷孫次郎殿。 別層の引用は延寶二年甲寅正月廿一日を掲げ、入來院隼人重香による忠久公御判文書の進上、返礼の正文授与、嶋津出雲殿の写留指示を述べる。 同文注は「旧記雑録前編一」二一七三号を示す。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-OF-P04-D036 刊本標題:惣公文重圓等連署注進状 字面留保:採用画像で原字暫定
前年十月、田所が上洛して国の不審を注進したところ、路次の難儀で途中から帰り、年貢等を京進できなかった事情を申告する。 前年の注進状進上にも言及し、右衛門次郎等と御敵の件、伊集院助三郎入道の領内に居住する者の件を報告する。 急ぎ御脚力によって国不審等を申し上げる旨を記し、惣公文重圓・田所代梁應・下司道…
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-OF-P04-D037 刊本標題:平惟純譲状 字面留保:採用画像で見出し所在確認・一部字形暫定。台帳ナビと照合要
平惟純が平四郎氏純へ、薩摩のます山庄内の所領を譲る。 しをたなかむら、上村のたかわらさき一丁ほか水田・屋敷を記す。本文には「その二ヶ所」とある。 本証文を添えて氏純へ永代の譲渡を記し、後日のため譲状を作る。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-OF-P04-D038 刊本標題:斯波氏経書下 字面留保:採用画像で原字暫定
薩摩国阿多郡北方の二階堂隱岐守に関する宛行を扱う書下。 先例を守って知行するよう二階堂因幡守殿に伝える。署判は左京大夫で、その脇に小字斯波氏経、本文脇に小字眞行がある。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-OF-P04-D039 刊本標題:通喜・泰久連署出舉米借券 字面留保:採用画像で原字暫定
出舉御米五拾石を今年中に返進する旨を記す。 無沙汰の場合は、阿多郡内新山・太田・上床三ヶ村について、米に相当する程の知行を認める旨を置く。泰久・通喜が花押を伴って連署する。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-OF-P04-D040 刊本標題:禪麟譲状 字面留保:採用画像で見出し所在確認・一部字形暫定。台帳ナビと照合要
禪麟が「なゝ一丸」へ、薩摩国阿多郡北方のいけへの村を譲る。 自身の所領として、山野と境の扱いは先例に従って知行すべき旨を記し、後日のため譲状を作る。小字に那那と二階堂行春カがある。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-OF-P04-D041 刊本標題:宗光契状 字面留保:採用画像で原字暫定
宗光が今後も公方をおろそかにしない旨を誓う。 不慮の讒者があって上方への扱いを疑われた時の申し開きと、上意に背く旨を申す者がある時の報告に言及する。 違背すれば日本国大小神祇・伊勢天照大神・熊野三所権現などの神罰を蒙る旨を記す。宛所は記されない。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-OF-P04-D043 刊本標題:薩摩國宣 字面留保:採用画像で原字暫定
中納言法印御房の知行に関する治部權大輔殿の御状を受けた国宣。 正税について先例による執達と、地下文書の注進を在廳官人に伝える。左衛門少尉家忠の名を記す。年は記されない。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID TMP-OF-P04-D044 刊本標題:沙弥かくち譲状 字面留保:採用画像で原字暫定
沙弥かくちが養子こほうしへ、薩摩国鹿児島郡上伊敷村の「はくいけさんやら」に関するみやうてんを譲る。 建武二年十一月廿五日のさたちかからかくちへの先行譲与と私筆に言及し、かくちの譲状と先行私筆に従う扱いを記す。 後々の菩提を怠らず弔うこと、そくちよひくにの御ふちに触れる。自文書の成立年紀は記されない。