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家わけ1の目録
家わけ一 概要データ〈暫定版〉 本データは、収録史料の所在と内容を探すための案内です。原文の確定翻刻・訳文ではありません。難読箇所、人物比定、文書境界等に確認中の事項があり、各項目に注記しています。引用・研究利用の際は原文をご確認ください。確認の進展に応じて内容を更新します。 2026年10月13日・公開用v5:全管理ID1,427件のうち概要掲載1,350件(留保付き973件)、保留・判定待ち77件は非掲載です。
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旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0143 刊本標題:島津玄忠元久軍勢催促狀
薩州上総方への合力のため守護代忠親を差し遣わしたと伝える。 祢寝右馬介へ、急いで横川へ打ち寄せるよう催促する。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-G000069 管理表題:久清譜中記事:○明徳元年庚午七月十八日…
斯波義将の執達状を後に付すと述べる。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0144 刊本標題:将軍足利義満家御教書
嶋津又三郎との同心を止め、御方へ参じて忠節を尽くすよう仰せにより執達する。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-G000070 管理表題:久清譜中記事:○同四年癸酉四月二十八日…
太守元久公が御教書に任せて高木久家退治を催促する状を左条へ付すと述べる。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0145 刊本標題:島津元久施行狀
去年九月十七日の御教書に任せ、高木久家退治のため発向すると伝える。 祢寝右馬助へ、来月十五日以前に都城へ打ち寄せるよう命じる。刊本は『旧記雑録前編二』四九七号と同文と注記する。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-G000071 管理表題:久清譜中記事:○誌曰所載前文獻經閲之…
至徳元年から明徳四年までの先載文献の年紀と署判を点検する。 久清の不禄と文献年紀の関係を検討し、不禄後の文献授受について問いを記す。 脱年号文献は旧譜に従って左条へ輯載し、次序を分けられないため後考に備える。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0146 刊本標題:沙弥昌賢書狀
代官派遣と帰還を喜び、早い出陣を求める。 相良近江守の帰郡、陣中と二三ヶ国の情勢、相良と嶋津の関係に言及する。 革二枚・羽一尻の受領を喜び、音信と代官との相談を求める。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0147 刊本標題:大内義興書狀
前年の進状について到着を問い、引き続き連絡を求める。 公方様の当国への移居を述べ、上意に従った勲功と忠節を促す。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0148 刊本標題:宮内大輔三雄書狀
嶋津両人・相良近江守・八代の加凶徒をめぐり、十一日に二見陣軍勢を失わせる予定であったことを伝える。 十日夜の二見陣引退を報じ、嶋津両人代官が宮方代官と対面せず十一日に引き帰ったことを不審とする。 当手は甲六七百とし、安心するよう伝える。與佐敷周辺の動作の厳密な解釈は留保する。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0151 刊本標題:今川了俊貞世書狀写
嶋津退治に関する京都の教書・自筆内書が下り、名和方へ遣わしたと伝える。 当手の兵力を薩州へ送り、阿多城への合力を求める。 日向の守護職と三国の分担を述べ、大将の下向と用意を伝える。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0153 刊本標題:今川了俊貞世書狀写
これまでの働きに謝し、使者平子若狭守を遣わす。 氏久の対治について京都の意向を伝え、当国人々との合力を求める。 早い対面と共同行動を促す。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0154 刊本標題:今川満範書狀
当地の事情を承知し、玄久が御方へ参るとの報を喜ぶ。 御方人々の軍役無沙汰に続く降参の件を探題が御免とした旨を伝え、急いで合力するよう促す。 遠隔の地にいる宛先と一族の辛労を思い、堪忍と本意の実現を述べる。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0155 刊本標題:今川了俊貞世書狀
薩州の事は思うように打ち勝ったとし、玄久の処置をめぐって日向人々と談合中であることを伝える。 薩州の事を祢しめ方へ任せ大将を遣わす意向を述べ、身と城を堅固に保って此方の合力を待つよう求める。 将軍自筆の御教書を給わり近日下着する見込みを伝え、その下着を受けて事態を取り替えると述べる。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-G000072 管理表題:久清譜中記事:自一葉至六十一葉終・中巻一軸正文獻者…(○なし)
一葉から六十一葉までの中巻一軸が正の文献であると説明する。 今川伊豫守入道了俊ほかの簡牘二十六通について、五月十八日の了俊簡牘を始め、九月四日の了俊簡牘を終わりと記す。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0156 刊本標題:今川了俊貞世書狀
三ヶ国の敵徒と八代対治を述べ、参陣を求める。 兵部大輔との合流、または了俊自身の陣への参入を促す。 玄久の梅北寄来と伊久の南方発向に触れ、不参陣者への処置を述べる。大隅・薩摩守護職は「自元了俊拝領」と記す。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0157 刊本標題:今川了俊貞世書狀
参陣の申し出を喜んで重ねて教書を進め、早い現形・忠節を条件とする料所の扱いを述べる。 氏久入道が宮方になったと伝え、吉弘入道・手洗薬師等の勢や舟の手配、薩摩の本宮方人々への働きかけに触れる。藝州の舟手、冬庵主、多祢嶋太郎にも言及する。 玄久以下の寄来時はまず身を保ち、城を維持できる場合の合力待機と、…
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0158 刊本標題:野辺盛久書狀
探題からの内書と飛脚を伝え、案文を送り管領への進達を求める。 大将の下向、求广・上郡人々と小田の城の動向を報じる。 公方の意向として事情を注進するよう伝え、西方の不審と勝利への喜びを述べる。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0159 刊本標題:今川了俊貞世感狀
佐多城への対治と忠節を喜び、京都へ注進すると伝える。 当面の取静めと今後の合力を述べる。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0160 刊本標題:名和慈冬書狀
働きを京都と探題へ伝える意向を示し、合戦情勢を報じる。 肝付出羽殿を遣わして詳しく伝えるとし、薩摩方への策と忠節を求める。 佐多退治の忠節を注進し、庄内・山東・伊東・土持と志布志方面の備えを相談する。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0161 刊本標題:今川了俊貞世書狀
参るとの知らせを喜び、氏久参陣が未決着であると述べる。 氏久らとの催促から離れ、早く直接忠節を尽くすよう促す。 氏久の進退未定のうちに参るよう求める。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0162 刊本標題:島津孝久元久書狀
来月十一日に必ず打ち立つと伝える。 急いで用意し、鹿児嶋へ打ち寄せるよう命じる。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0163 刊本標題:島津元久書狀
野々三谷城を去る六日に攻め落としたと伝える。 敵方がどちらにいても進むと聞いたので、その時には早く知らせ、遅滞なく打ち寄せるよう求める。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0164 刊本標題:今川了俊貞世書狀
安堵・預状二通を送り、忠節に感謝し、氏久入道との対治について協力を求める。 大隅国始良について預状に従うことを述べ、先給人がある場合は後日沙汰し、未給地なら子細ないとして預けると伝える。 舟勢と豊後・薩摩国の事を述べ、薩摩国の宮方の人々を召し出すよう求める。 追書では今月中の参陣予定を伝える。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0165 刊本標題:今川了俊貞世書狀
六月一日の注進状を受け、忠節に感謝し、差し下す大将に合力するよう求める。 大隅国祢寝南俣内佐多村などを本領とすることを承知したと述べる。 京都への吹挙、大将の挙状を得た後の教書、別の希望地について伝える。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0166 刊本標題:今川了俊貞世書狀
嶋津上総介の事を京都へ注進したが、今は氏久に同心していると述べ、再び協力を求める。 大将兵部大輔が越えて来たら一所で談合すること、参陣について京都へ申し入れたことを伝える。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0167 刊本標題:肥後高基書狀
薩州勢が姫木へ打ち寄せ、宛先側の浮沈に関わるとして同心を求める。 御大将側からの状と高木方への相談に触れ、嶋の事をどう計らったか詳細を知らせるよう求める。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0168 刊本標題:加賀守房成書狀
畠山三郎殿が肥州から下向し、郡内の人々と相談して十二日に真幸院へ進んだと報じる。 十六日に氏久の手勢が籠もる馬関田城へ進陣し、数か所を取ったと伝える。 宛先側の協力と早い庄内進発について計策を求める。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0169 刊本標題:多良木頼仲書狀
畠山三郎殿大将が十二日に当院へ進み、十六日に馬関田城へ押し寄せて合戦中と伝える。 院内の状況を知らせ、今後の連絡と同心を求める。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0170 刊本標題:相良前頼書狀
畠山三郎殿の下着を受け、郡内で相談し、十二日に真幸院、十六日に馬関田城近くへ陣したと伝える。 数か所を取り、なおその界の事について宛先の対応を求める。 公方についての話と別の合力に触れ、詳細は教久を介して尋ねるよう述べる。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0171 刊本標題:多良木頼重書狀
畠山三郎殿の真幸院への出発に球广郡が一同して供をし、十二日に院へ越え、十六日に馬関田城を取巻いたと伝える。 宛先側の合戦の次第を知らせて談合すること、以後も不審を連絡することを求める。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0172 刊本標題:公頼書狀
郡内の人々が畠山三郎殿の供をし、十二日に真幸へ着陣し、近陣数か所を取ったと伝える。 敵陣を馬関田と記し、宛先側の対応による大隅への発向と、その時の対面に触れる。 同心を求める。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0173 刊本標題:周防介隆能書狀
畠山三郎殿に供をし、郡内の人々が真幸へ越え、敵城馬関田に向かう近陣を数か所取ったと伝える。 その界の事を取り計らうよう求め、同心への期待を示す。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0174 刊本標題:今川満範書狀
先の書状への返事がまだ来ず不審と述べ、二十一日に姫木古城へ陣を取ったと知らせる。 当陣を固めるため一勢を置き、「先救二郷界へ」勢を向ける旨を述べる(地名・語の切り方は未確定)。 急いで計らうよう求める。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0175 刊本標題:肝付兼氏書狀
重ねて音信を受けて喜び、星峯の件で「御名候へかし」と述べる(具体的意味は未確定)。 彼方からの状と返事、彼方の沙汰を取り上げ、心底を使者にも伝えたと述べる。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0176 刊本標題:今川満範書狀
其境の事について宛先一身を頼みにし、参着の有無が分からないことと、こちらの勢仕への尽力を述べる。 肝付から去夏以来の子細が寄せられ、宛先側の沙汰が延引していると述べる。 公方の大事を大綱とし、所領などの小事をめぐる談合よりも働きを求める。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0177 刊本標題:今川満範書狀
先の使僧への詳しい返事に感謝し、今日廿八日に三またへ罷り越えたことと、やがて一陣を取ることを述べる(移動者の厳密な主体は留保)。 同じく働き、合力することが公私のために大切と述べる。 「たんたい」の状の案文を見たと述べ、御代官を進じた時には注進状を進めるよう求める。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0179 刊本標題:斎藤明真書狀
八月十日の書状が今月一日に到来したと述べ、菊池への対治と南郡への発向について喜びを伝える。 探題が書状を見ており、返事で詳細が示されると述べる。 公方様の事を等閑にせず、今後も疎略のないよう求める。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-G000073 刊本標題:(久清譜中)
今川兵部大輔満範ほかの簡牘十五通を掲げる導入記事。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-G000074 管理表題:久清譜下記事:○下巻一軸正文獻者自九月七日満範簡牘始
下巻一軸の正文献が九月七日の満範簡牘から始まると記す。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0183 刊本標題:島津元久書狀
延引のため重ねて書状を送り、七日に伊集院を発って山口・串木野まで移ると伝える。 来る十三日に山を越える予定を述べ、その内に来ることを望む。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0184 刊本標題:實久書狀
奥州状を一見し、この使者を通じて渡すよう求める。 奥州から伝えられた明日拂暁の行動と十七日の敵方陣取り予定を飛脚で知らせ、祢寝殿にこの合戦への参加を望む。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0186 刊本標題:今川滿範書狀
鷹栖の敵城攻略と骨折を喜び、忠節を探題へ注進する意向を伝える。 探題内書を写して送り、軍勢・船勢に関する方針と都城方面の陣取りを述べる。 京都や肥後方面の動向を踏まえ、境の備えと引き続く相談を求める。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0187 刊本標題:今川了俊貞世書狀寫
薩摩南方一揆の御方参加を喜ぶ一方、伊久の合戦を非難する。 伊久がなお退かなければ、差出側から一揆中へ合力を働きかける意向を述べ、玄久の日向・大隅の人々への働きかけにも触れる。 合力に謝し、玄久・伊久らの今年中の振舞いに応じて進退を沙汰する旨を記す。堪忍して事態を見るよう求める。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0188 刊本標題:今川滿範書狀
大手合戦の御方勝利を聞くが、なお未分明として詳しい情報を求める。 氏久が近日後巻するとの伝聞を述べ、「堺」の取計と当陣への代官一人の派遣を求める。 出羽方の事情を知るため山東へ送った者の帰還を待ち、氏久の今明日の打上げとの伝聞を踏まえて合戦の取計を問い、代官派遣を重ねて求める。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0189 刊本標題:今川滿範書狀
若君の御下向治定と中国勢・大内三郎の大勢渡海を伝え、六ヶ国治定の見通しを述べる。 御事書・伊久氏久治罰御教書・大隅薩摩両国の探題拝領御下文の正文が下されたことを述べ、案文を写して送り、正文を見せることにも言及する。 求仁郷方への懸存と合力に触れ、渋谷勢・和泉牛屎の人々の集まりを伝え、大手への注進と返…
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0191 刊本標題:今川了俊貞世書狀
薩州南方の人々の御方参加と伊久・玄久らの合戦の注進を受け、祢寝殿の合力に謝し、内心からの忠節を求める。 昨日京都から成下した三ヶ国の人々への八代発向の御教書を伝え、教書案文を祢寝殿へ送り、正文は兵部大輔方へ送ったと述べる。 玄久・伊久の私事を公方の御用と区別し、祢寝殿に八代への早い参陣を催促する。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0192 刊本標題:今川滿範書狀
救仁郷三川介と桑山方の書状を受け、相手に変事がないことを喜ぶ。 明春の合戦について氏久の参陣に応じて相談するとし、後日相談する意向を伝える。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0193 刊本標題:前出雲守師綱書狀
三ヶ国退治に関して上の使いとして下向したことと、島津又三郎の退治を述べる。 同心人が近日忠節を尽くす意向と御教書案文送付を伝え、代官を求める。 探題の薩州発向時の現形、起請詞と請文を条件に求め、無ければ又三郎に同心するものとして京都へ申し上げると伝える。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0194 刊本標題:兼房書狀
一揆人々の連判状を受け、京都の意向と島津の降参について述べる。 氏久の振舞いについて申し行く意向を伝え、一揆人々との同行参加や代官一人の派遣を求める。 都城の今月中の落居見込みと合戦の延引を伝え、頼清方からの連絡に触れる。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0195 刊本標題:今川了俊貞世書狀
帰参時の書状を閲覧し、嶋津の件が京都の沙汰に沿わない旨を述べ、三ヶ国の人々を誘う凶徒と評する。 京都へ子細を申し上げて指示の到来を待つ。御左右到来時の兵船供与・同心による退治と、明春まで栗生山城守を「其方」に留め置く旨を述べる。 京都の指示以前に嶋津が打ち出す場合には兵箭を送る旨を述べ、救仁郷の返遣…
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-G000075 刊本標題:(清平譜中)
譲状数通を後に備えるとし、貞治二年・建徳二年・慶安四年・同七年の参照年紀を列挙する。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0197 刊本標題:建部久清譲狀
大隅国祢寝南俣内の柏木四段・小山下二段半・稲葉三段・松山内又大郎作二段と、河窪の五郎入道園・左衛門五郎入道園・中村孫四郎之園を継母に譲る。 継母の御一期の間の知行とし、御佃以下諸済物等は「如清有之時」勤仕すべきとする。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0198 刊本標題:建部久清譲狀
嫡子鬼房丸に祢寝院南俣の院司・地頭職、小河院国領、筑前国早良郡比伊郷の田地屋敷、同国長渕庄畠地地頭職を譲る。 先祖重代相伝の地として、御下文以下の証文等を添え、永代の譲与とする。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0199 刊本標題:建部久清置文
女房に別所領を譲る所存であると述べつつ、鬼房丸の母であるので、十分に扶持を加えるよう鬼房丸に求める。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0200 刊本標題:建部久清置文
母である人の件を「久清かふちの人々中」に頼み、鬼房を取り立てて人にするよう支援を求める置文。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0201 刊本標題:建部久清譲狀
嫡子鬼房丸に祢寝院南俣の院司・地頭職、小河院国領、筑前国早良郡比伊郷の田地屋敷、同国長渕庄畠地地頭職を譲る。 先祖重代相伝の地として、御下文以下の証文等を添え、永代の譲与とする。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0202 刊本標題:建部久清譲狀
嫡子鬼房丸に祢寝南俣の院司・地頭職、小河院国領、筑前国早良郡比伊郷の田地屋敷、同国長渕庄畠地地頭職を譲る。 先祖重代相伝の地として、御下文以下の証文等を添え、永代の譲与とする。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-G000076 管理表題:清平譜中記事:○應永三年…清平任山城守
応永三年八月十一日に清平が山城守に任じられたとし、後に口宣を掲げる。 当家は平姓と建部の両姓で、口宣の「橘」は当家の文献に見えないため建部を誤って橘としたとする家譜側の説明を付す。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0203 刊本標題:蔵人頭広橋兼宣奉口宣案
橘清平を山城権守に任じる旨を伝える口宣案。 蔵人頭右大弁兼遠江権守藤原兼宣が奉じ、上卿の記載を伴う。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-G000077 管理表題:清平譜中記事:○同四年…大隅國本領安堵之事
大隅国本領安堵の件について、鎮西探題渋河右兵衛佐満頼の証帖を後に付すと記す。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0204 刊本標題:渋川満頼安堵書下
大隅国本領地の知行に相違があってはならない旨を、祢寝山城守殿に示す。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-G000078 管理表題:清平譜中記事:○同十年…郡本村賜于清平
太守元久公が大隅国下大隅郡木谷村・大祢寝内郡本村を清平に賜ったと記し、後に御正判を掲げる。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0205 刊本標題:島津元久宛行狀
大隅国下大隅郡の白坂上について、料所として宛て行い、先例に従って早く領知するよう示す。 本文に「此之内除木谷村并大祢寝之内郡本之村」の除外句を伴う。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-G000079 管理表題:清平譜中記事:○同十五年…賜契約状於清平
元久公が清平に契約状を与えたと記す。 その書中の丁寧さに言及し、左に収録する。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0206 刊本標題:島津玄仲久元契狀
天下が転変しても一味同心である旨を承ったことを踏まえ、「御大事之時者、存身之大綱、捨申ましく候」と約す。 「和議凶害」「不慮子細」が生じた時には直接申し承って不審を散ずる旨を述べる。 偽りがあれば諸神の罰を蒙ると誓う。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-G000080 管理表題:清平譜中記事:○太守元久公之御家老平田…阿多…
元久公の家老である平田親宗・阿多時成の連書を左に掲げる。 年号は記されず、事情は書中に見えるとする。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0207 刊本標題:平田親宗・阿多時成連署書狀
着陣時に「鹿屋方爲使節被申談候」とされた大祢寝弁済司職について、「無子細」とする言及を記す。 蜂巣給分について鹿屋方から申述があったところ、御代官方に異儀があると承ったと記す。子細ないよう仰せ付けられれば悦喜する旨を伝え、後信を期す。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-G000081 管理表題:清平譜中記事:○同十八年…鳴河村・西俣・神田名主職
指宿郡鳴河村、寄郡西俣給分、大祢寝院神田名主職について三つの年紀を挙げる。 久豊公が清平に証帖を与えたとして、それぞれ後に掲げる共通導入記事。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0208 刊本標題:島津久豊宛行書下
薩摩国指宿郡内の鳴河村を料所として宛て行う。 先例に従い、領掌に相違がないよう命じる。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0209 刊本標題:島津久豊宛行書下
大隅国寄郡西俣について、肝付老共の跡と兵部少輔知行分三十町を給分として宛て行う。 同所の相残地等について、「闕所時者」を条件とする「彼在所立賛可進」の条項を記す。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0210 刊本標題:島津久豊宛行書下
大隅国大祢寝院内の神田名主職を料所として宛て行う。 先例に従って領掌に相違がないよう命じる。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-G000082 管理表題:清平譜中記事:○同年十二月二十七日…賜契約状
久豊公が清平に契約状を与えたことを記す。 事情は書中に見えるとして左に掲げる。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0211 刊本標題:島津久豊契狀
「御同前候上者、成親子之思」と記し、御大事を身の大綱とする約束を記す。 運が開ける時の助力、「和議凶害」時の申出、存念と生涯御用に関する条項を記す。 偽りがあれば国内大小神祇などの罰を蒙る旨を記す。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-G000083 管理表題:清平譜中記事:○同二十一年…西俣村
島津荘大隅方西俣村について先蹤に任せて領掌すべき旨、久豊公が御正判を与えたと記す。 その文書を左に付す。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0212 刊本標題:島津久豊宛行書下
島津荘大隅方西俣村を料所として取り計らう。 先例に従って領掌に相違がないよう命じる。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-G000084 管理表題:清平譜中記事:○同二十三年…瀬筒村
島津荘大隅方大祢寝院瀬筒村の領掌について、尊久公が証帖を与えたと記す。 按文で、忠国公の実名は始め貴久といい当書では尊久とすること、貴・尊の文字は異なるが花押に異同がないと論じる。 諸家所蔵の御正判の「尊」字と比較し、貴・尊の同訓によるものかと疑問を示す。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0213 刊本標題:島津尊久忠國書下
島津荘大隅方大祢寝院内の瀬筒村先知行について、「自下地可被領掌」と記す書下。 署名は尊久で、刊本小字に島津忠国とある。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-G000085 管理表題:清平譜中記事:○十一月二十四日…太守久豊公
年号不伝の十一月二十四日付、久豊公の尊牘を左に掲げる。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0214 刊本標題:島津久豊書狀
両度の進使による申入について御意同前と承り、万事本望と述べる。 「此刻一向懸存候」と記し、委細は山本五郎殿の物語に委ねる。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-G000086 管理表題:清平譜中記事:○依清平本領無相違
清平の本領に相違がないことを理由に、守護代島津薩摩守好久が奉行所に呈した披露状を左に掲げる。 六月九日とし、年号不記と記す。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0215 刊本標題:島津好久擧狀
大隅国祢寝山城守清平の本領について、当知行に相違なく、御沙汰を経るべき旨を奉行所へ申し上げる。 この旨を披露するよう求める。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-G000087 管理表題:清平譜中記事:○八月二十三日…儲君又三郎貴久
久豊公の儲君又三郎貴久公が清平に書を与えたと記し、下条に掲げる。 貴久公に後称陸奥守忠国公の小字を添え、年号不伝、八月二十三日とする。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0216 刊本標題:島津貴久忠國書狀
御状が途中で取落され不到来とし、何の御用だったかを尋ね、川邊所務の事情を伝える。 去十四日の合戦・切勝、その後の所務と寄郡での申定・相違に言及する。 平山城の水の手について見通しを述べ、「中ふつら」への移動と「此方へ可罷越」の今後の移動に言及し、委細は阿多・知覧・見方から伝える旨を記す。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-G000088 刊本標題:(直清譜中)
忠國公から直清への佐多十町・恒見八町・奈良弓切八町・牧山二十町の給付を列挙する。 各所領の年紀を記し、証帖を後に開くとして217~220号へ共通導入する。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0217 刊本標題:島津忠國安堵書下
大隅國佐多十町について、先例に任せて領知するよう祢寢出羽入道殿に命じる。 陸奥守の花押を付す安堵書下。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0218 刊本標題:島津忠國宛行書下
大隅國茄屋院の内恒見八町分を料所として祢寢出羽入道殿に宛行う。 先例に任せて知行するよう命じる。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0219 刊本標題:島津忠國宛行書下
薩摩國指宿院の内奈良弓切八町分を料所として祢寢出羽入道殿に宛行う。 先例に任せて知行するよう命じる。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0220 刊本標題:島津忠國宛行書下
嶋津庄大隅方始良庄の内牧山名二十町を料所として祢寢出羽守殿に宛行う。 先例に任せて領知するよう命じる。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-G000089 管理表題:直清譜中記事:○七月十五日…太守忠國公賜簡牘
七月十五日に太守忠國公が簡牘を賜ったことを記し、詳しい事は書中にあるとして後に付載する。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-G000090 刊本標題:(元清譜中)
父清平の譲りを受け、祢寢院司及び地頭職・小河院國領・筑前國早良郡比伊郷田地・同國長淵庄畠地等を継領したと記す。 譲状を後に開くとして222号へ導入する。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0222 刊本標題:建部清平譲狀
建部清平が、嫡子犬房丸へ当院司並びに地頭職・同國小河院國領・筑前國早良郡比伊郷の田地屋敷・同國長渕庄畠地の地頭職を譲る。 先祖重代に相伝して領掌する地であると述べ、犬房丸を嫡子として御下文以下の証文や調度を添え、永代の譲与を定める。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-G000091 管理表題:元清譜中記事:○同二十一年…太守陸奥守久豊公
同二十一年六月二十五日に太守陸奥守久豐公から賜った正判を左方へ録すとして、223号へ導入する。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0223 刊本標題:島津久豐書下
今度の「現形」、忠節と「始而當参」について記し、その祝として闕所が出来した時に二十町を宛行う旨を証する。 久豐の花押を付して証する。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-G000092 刊本標題:重清譜中
元清の譲を受け、祢寢院と諸所の采地を継領したと記す。 譲状を左方に収録する。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0224 刊本標題:建部元清譲狀
「しせんのときわひしゃはうニいつせきの事申つけへく候」と記し、ひしゃはう丸に宛てる。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-G000093 管理表題:重清譜中記事:○永享八年…同九年…所賜領知之正判
島津家九代の太守陸奥守貴久公が領知の正判を与えたと記す。 三つの年紀を挙げ、その文書を後に収録する。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0225 刊本標題:島津忠國宛行書下
嶋津庄大隅方始良庄内の末次名五町分を祈所として宛て行う。 先例に任せて領知するよう命じる。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0226 刊本標題:島津忠國宛行書下
嶋津御庄薩摩方谷山内と指宿内の先知行分を、先例に任せて宛て行う。 早く領知するよう命じる。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-P01-39f4516f-D0227 刊本標題:島津忠國宛行書下
下大隅内の「木志ゝ名」を料所として宛て行う。 相違なく領掌するよう命じる。
旧記雑録拾遺 家わけ1-管理ID KW1-G000094 管理表題:重清譜中記事:○嘉吉元年…管領細川右京大夫持之
管領細川右京大夫持之の書を挙げ、「屬太守貴久公、傳可軍功台命簡牘」と記す。 その書を左に記す。