SEARCH THE ARCHIVE

文書を探す

『旧記雑録』前編・後編・附録10冊と追録1~8(暫定版)、『旧記雑録拾遺 伊地知季安著作史料集1~9』『家わけ1』(暫定版)、関連史料(外伝)『島津世禄記』の46,754件を横断検索できます。検索範囲は史料群・巻を組み合わせて選べます。結果は50件ずつ表示します。

検索範囲
すべての文書
読込量の目安
小
数行~半頁未満。短い書状、感状、証状、記事、本文省略や同文注記のみ。
中
半頁~1頁程度。一つの用件をある程度詳しく記すもの、複数項目を含む目録・交名。
大
1頁を超え3頁未満。複数の用件・事件・人物・地名を含む長文書、詳細な譜記事・合戦記録・日記・知行帳。
特大
冊子頁3頁以上。長大な日記・軍記・系図・知行帳・軍役帳。

1,671 件 (全巻)/ 1–50件を表示

ページ 1 / 34

追録6-No.1410記事旧記雑録暫定版確認度 中

鷹の雲雀の拝領と、茂姫の婚姻許可・賜名への御礼献上

同年秋七月二十二日、大家が使番建部荒次郎廣般を芝邸へ遣わして鷹の雲雀を賜り、恩命を受けた。その後、重豪は島津式部久般を代わりに老中各邸へ遣わし御礼した。続く記事は、大家が徳川民部卿治済の子豊千代と重豪の女茂姫の婚姻を許したと記し、茂姫には初於篤の小字を添える。同月二十七日、当番頭兼用人比志島要人範章を登城させ、家治へ二種一荷を献じた。番頭兼側用人島津登久連は西城へ登り、家基へ一種一荷を献じた。茂姫も納頭役人市田喜内真英を遣わして家治へ二種一荷を献じ、納頭役長野筑右衛門祐精を西城へ遣わして家基へ二種一荷を献じたと記す。また女使を遣わし、種姫君と儲后生母へ肴各一折を献じ、茂姫の献上も同様とし、皆婚姻の命を拝した礼とする。さらに大家が一橋邸に名を賜り茂姫と改称したため、同日に大家・儲后へ肴各一折を献じ、茂姫の献上も同様で、賜名の恩への礼であると結ぶ。二十二日の拝領と代礼、二十七日の父と娘それぞれの献上、婚姻許可と賜名への礼を分ける。父の家基への一種一荷と娘の二種一荷という原記載を一律に揃えず、肴を別の食品名へ取り替えない。許可を実婚の記録へ変えない。

登場人物
重豪、家治、建部荒次郎廣般、島津式部久般、徳川治済、豊千代、茂姫(初於篤)、比志島要人範章、島津登久連、市田喜内真英、長野筑右衛門祐精、家基、種姫、儲后生母
宛先
家治・家基・種姫・儲后生母など(献上先)
キーワード
七月二十二日廣般芝鷹雲雀賜久般代礼、二十七日豊千代茂姫婚姻許可、範章家治二種一荷登久連家基一種一荷、娘真英家治二種一荷祐精家基二種一荷、種姫儲后母肴各一折父娘、於篤改茂姫賜名同日大家儲后肴各一折父娘
追録6-No.1411-5目録旧記雑録暫定版確認度 中

縁組御礼の干鯛・御樽と、大納言・種姫・御部屋への進上書式

公方への献上として、茂姫の縁組が済んだ御礼に干鯛一箱・御樽一荷を進上する目録を掲げる。安永五年申七月二十七日、使者は表御用人比志嶋要人範章、松平薩摩守重豪の表示がある。続いて大納言へ同断のため同日に、たい一おりを上げる進上書式を記し、使者は御側御用人嶋津登、久連の注を添える。署名欄はまつ平さつまの守しけ豪、別に御名・御名乗の表示がある。種姫君への欄も同断で同日に、しん上・たい一おりと記し、御側御用人が受け入れたとする。朱注は種姫君へ初めての献上なので下書をもって貴聞に達したところ、市正殿からこの通りと指示されたと記す。種姫欄のまつ平さつまの守には御名のりなしの表示を付す。御部屋へは同断で同日に上げることと女御使を記す。末尾に茂姫の目録は奥で調えると付す。干鯛の箱と御樽の荷、原のたい一おりという進上品と折数、署名の書式と実人名、使者・受入・下書の指示を分ける。御部屋の同断には原文以上の品数を足さず、許可への御礼を婚礼の実施記録へ変えない。

登場人物
松平薩摩守重豪、茂姫、比志嶋要人範章、嶋津登久連、御側御用人、女御使、市正殿
宛先
公方、大納言、種姫君、御部屋(それぞれの欄)
キーワード
七月二十七日茂姫縁組御礼、公方干鯛一箱御樽一荷、重豪比志嶋範章、大納言たい一おり島津登久連、種姫たい一おり側用人受込初献下書市正指示、御名御名乗御名のりなし、御部屋同断女使、茂姫奥調
旧記雑録拾遺 著作史料集8-文書ID W06_5判物抜書旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

姫木又次郎宛本領安堵状抜書(仮題)

姫木又次郎殿に宛てた本領についての判物の短い抜書。参じた側への本領の相違を認めない旨を記し、正平十三年十一月九日付とする。

登場人物
姫木又次郎(宛先)
宛先
姫木乂次郎殿
キーワード
姫木又次郎・本領・正平十三年・判物
旧記雑録拾遺 著作史料集8-文書ID W06_6判物抜書・考証旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

姫木十郎宛氏久御判物抜書(仮題)

姫木十郎殿宛の守護代としての忠節と本田氏・姫木家の関係に関する判物抜書。永和三年十二月十一日付の氏久御判を掲げ、続けて御判物の年代や姫木城をめぐる伝承を考証する。

登場人物
姫木十郎(宛先)、島津氏久
宛先
姫木十郎殿
キーワード
姫木十郎・島津氏久・守護代・忠節・御判物
前編2-No.43文書確認度 高

島津氏久書下

島津氏久が姫木弥四郎入道に、自方へ参じて忠節を尽くしたため、本領の知行に相違がないことを保証した書下。

登場人物
島津氏久、姫木弥四郎入道
宛先
姫木弥四郎入道殿
キーワード
島津氏久、姫木弥四郎入道、忠節、本領安堵、書下
前編2-No.382文書確認度 高

島津氏久書状

島津氏久が姫木十郎に、守護代に対する一所懸命の忠節を書き入れたことを伝え、詳細は対面して申し聞かせるとして、その働きを喜んだ書状。

登場人物
島津氏久、姫木十郎
宛先
姫木十郎殿
キーワード
島津氏久、姫木十郎、守護代、忠節、対面、書状
前編2-No.731文書確認度 高

姫木忠通寄進状

姫木右馬助大中臣忠通□□が祈祷のため、桑東郷内澤津水口二反を守公神へ永代寄進し、忠通一類が違乱しないこと、毎年の御年貢を未進なく納めること、無沙汰の場合は寄進状に任せて沙汰を受けることを定めた寄進状。本文中の四角枠は原資料自体の空格として保持し、推測補完しない。

登場人物
姫木右馬助大中臣忠通□□
宛先
守公神
キーワード
姫木右馬助、大中臣忠通□□、守公神、桑東郷、澤津水口、二反、水田、祈祷、永代寄進、御年貢、未進、違乱、沙汰、寄進状、原資料空格
後編4-No.1158文書確認度 高

島津家久書状

江戸で人質生活を送る妹千鶴姫に対し、国のための奉公を心に掛け、明るく振る舞って故郷や親を忘れない姿勢を賞する。今後も大切にすると伝えた、家久の仮名書きの書状。

登場人物
島津家久、千鶴姫
宛先
千鶴姫
キーワード
島津家久書状、千鶴姫、江戸、人質、仮名書状、奉公、慶長十九年八月二十八日
後編4-No.1159文書確認度 高

島津家久判物

日向国諸県郡志布志のうち槻野村二千二百四十石を千鶴姫に与える島津家久の判物。別紙に所領目録があることを付記する。

登場人物
島津家久、千鶴姫
宛先
千鶴姫
キーワード
島津家久判物、千鶴姫、志布志、槻野村、二千二百四十石、知行宛行、慶長十九年八月二十八日
追録7-No.530系譜旧記雑録暫定版確認度 高

忠公斉宣・英姫同系譜抄(目録530)

御系図中。図に斉興・女子二人男子一人・忠公・女子を並べる。忠公は寛二郎、若狭、出雲、駿河、山城、楽水の名・称を掲げ、寛政11年3月29日生、母は操姫と同じと記し、実母中根半平正房女の注を伴う。島津山城忠貫の養子となり、明治5年8月13日卒、神号豊靈眞弓彦命とする。女子は英姫・籌姫と掲げ、寛政11年9月2日生、母鈴木勝直女、享和元年8月17日夭亡、法名光容院殿妙臺慧鏡大禅童女と記す。図の並列表示を父子関係へ読み替えず、二人の出生・母・後年の経歴を分ける。

登場人物
忠公(寛二郎・若狭・出雲・駿河・山城・楽水)、英姫(籌姫)、斉興(図表示)、中根半平正房女、鈴木勝直女、島津山城忠貫
宛先
独立宛名なし
キーワード
忠公、寛二郎、山城忠貫養子、神号、英姫籌姫、母、出生・卒去
追録7-No.900記事旧記雑録暫定版確認度 高

斉興文化4年6月記事(除前髪・彌姫入邸)(原本・目録900)

文化4年丁卯6月16日に斉興が前髪を除き、28日に縁女彌姫が我邸へ入ったと記す。彌姫に池田治道女の注。出典は斉興公御譜中。除前髪と縁女の入邸を別日の出来事として採録し、我邸を本文にない地名へ補わず、記載のない婚礼日を作らない。

登場人物
斉興、縁女彌姫(池田治道女・注)
宛先
独立宛名なし
キーワード
斉興除前髪、六月十六日、縁女彌姫池田治道女、二十八日入我邸
追録7-No.1040記事旧記雑録暫定版確認度 高

重豪御譜(斉興男子邦丸の出生・賀儀と姫宮入輿賀品)

今茲秋9月28日、斉興の男子が江戸芝邸で生まれ、10月6日に七夜賀儀を行う。重豪は側役を遣わし邦丸と命名し佳肴1折を贈る。幕府・国中への出生申告をせず島津称号を仮用したことを記す。分注を拡大すると文化9年壬申8月15日に嫡子を宸宮へ告げ、実4歳を事情により3歳として扱い、文化7年庚午2月28日を誕生日としたため、この時初めて松平称号を用いたと説明する。旧丁丑・満9歳・3月という読みを訂正し、対象が邦丸であることを1042・1045と照合した。続く今茲冬の別件は家慶と姫宮の婚姻。同月7日、留守居を城へ遣わし廣蓋1組を姫宮へ献じ入輿を祝う。村梨地・小葵唐草・交菱菊紋の注、9月予定が殿中事情で遅れたとの注を付す。男子出生・命名・対外申告と姫宮賀品を分ける。1042分注は対外生年月日の月を3月と記し、本件・1045の2月と異なるので別件Bに留保する。

登場人物
重豪、斉興、出生男子邦丸、側役、姫宮、儲君家慶、留守居
宛先
独立宛名なし(重豪公御譜中)
キーワード
邦丸九月廿八日実出生、七夜十月六日命名佳肴一折、未申告島津仮称、文化九年壬申八月十五日嫡子届、実四を三歳申告、対外生日文化七年二月廿八日、松平称号、姫宮入輿廣蓋一組十月七日、1042三月注異同
追録7-No.1452系譜旧記雑録暫定版確認度 高

祝姫・定姫系譜抄(斉興女子、出生と生日注)

御系図の斉興公御子・男女五人のうち女子二人を掲げる。祝姫・候姫は智鏡院・常候とも記し、松平土佐守豊熙夫人。文化12年乙亥九月十四日生、十一月九日を生日としたとの注がある。母は「同斉彬」との参照表記。明治13年十一月十六日卒で、神道祭のため別に諡号を用いたとの注を付す。定姫・知姫は文化12年乙亥十二月二十八日生、母は岡田小藤次利武の妹。十三年丙子八月十日に天亡、法名智桂院殿妙雲幻香大禅童女。両人の母・没日・法名を取り違えず、実生と祝いの生日を区別する。祝姫の母の参照先は別途管理し、本文にない母実名は補わない。

登場人物
島津斉興、祝姫・候姫(智鏡院、常候)、松平土佐守豊熙、斉彬(母の参照名)、定姫・知姫、岡田小藤次利武(母は妹)
宛先
宛名・署名なし(御系図、斉興公御子)
キーワード
斉興御子男女五人女子祝姫候姫智鏡院常候豊熙夫人文化12乙亥九月十四実生十一月九生日母同斉彬明治13十一月十六卒神道別諡号、定姫知姫十二月二十八生岡田小藤次利武妹母文化13丙子八月十天亡智桂院殿妙雲幻香大禅童女
追録7-No.1454系譜旧記雑録暫定版確認度 高

祝姫・定姫系譜抄(近秘野、慶誕注と婚姻経過)

近秘野卿、斉興公御子の女子二人。祝姫・候姫は松平対馬守豊熙(初政太郎、土佐高二十四万二千石の注)の夫人。文化12年乙亥九月十四日生、十一月四日を慶誕とし、後に四日を九日に改めたとの注がある。母は松平相摸守治道の女。文政5年壬午十二月十五日、政太郎(土佐守豊資嫡子)との許嫁、七年甲申六月二十八日に土佐邸(銀治橋之内の注)へ移り、天保2年辛卯二月朔日に婚姻、四年癸巳三月に候姫と改名。定姫はサタ、智姫はトキと訓を付す。文化12年乙亥十二月二十八日、府城に生まれ、母は岡田小藤次利武の妹、名を由良とする注がある。十三年丙子五月に智姫へ改名、避ける事情があったと記す。同八月十日、府城で天、年僅か二歳、法名知桂院殿妙雲幻香大禅童女。出生と慶誕、許嫁・転居・婚姻・改名の各日を区別し、1452の定姫法名表記「智桂」と本抄「知桂」を併記して保存する。

登場人物
島津斉興、祝姫・候姫、松平相摸守治道(母は女)、松平政太郎・対馬守豊熙(初政太郎)、松平土佐守豊資、定姫(サタ)・智姫(トキ)、岡田小藤次利武、由良(母)
宛先
宛名・署名なし(近秘野卿、斉興公御子)
キーワード
近秘野斉興祝姫候姫豊熙初政太郎土佐二十四万二千石治道女母文化12九月十四生十一月四慶誕後九日文政5十二月十五許嫁7六月二十八銀治橋土佐邸天保2二月朔婚4三月改名、定姫サタ智姫トキ十二月二十八府城生岡田利武妹由良母文化13五月改名八月十府城二歳知桂院殿妙雲幻香大禅童女智桂異字
追録7-No.1483記事旧記雑録暫定版確認度 高

斉興参勤ス(途中の御鷹鶴拝領と都姫出発を併記)

斉興公御譜中。文化13年丙子二月十五日、斉興が鹿児島を発ち、四月朔日に江府へ到着したと記す。二月二十七日には、大家が宿次奉書によって御鷹の鶴を斉興へ賜り、参府途中の斉興が播州姫路駅で受領した。別項に都姫が二月二十一日に鹿児島を発ったことを付記する。斉興の出発・到着と途中の下賜、都姫の出発を区別し、都姫の江府到着日・同行関係や鶴の数量を補わない。

登場人物
島津斉興、大家、都姫
宛先
宛名・署名なし(斉興公御譜中)
キーワード
文化13丙子斉興二月十五鹿児島発四月朔江府着二月廿七大家宿次奉書御鷹鶴参府途中播州姫路駅受都姫二月廿一鹿児島発
追録8-No.842忠義公御子の系図にある哲丸付記と房姫出生夭亡記事旧記雑録暫定版確認度 中

忠義公御子の系図が房姫の出生・夭亡と神号を記し、別枝に哲丸を掲げる

御系図「忠義公御子」。哲丸の枝には「斉彬公御子為世子、御夭亡」と付記する。これとは別の女子の枝に房姫を掲げ、明治二年己巳三月二十四日生、母は斉彬の娘と記す。母名の初字は原画像を再拡大しても確定できないため、判読を留保する。房姫は四年辛未三月十日に夭亡し、神号は花蔓豊房姫命と記す。哲丸の付記を房姫へ移さず、生死の日付から現代の満年齢・病名・死因や養子の具体手続は補わない。

登場人物
房姫、忠義公、斉彬、母(斉彬女、名の初字判読留保)、哲丸(別枝)
宛先
宛先なし(御系図の記載)
キーワード
原842御系図忠義公御子哲丸別枝斉彬公御子為世子御夭亡女子房姫明治二年己巳三月二十四生母斉彬女母名字形留保四年辛未三月十夭亡神號花蔓豊房姫命
追録1-No.2249記事旧記雑録暫定版確認度 高

亀姫(綱貴女)誕生、記事

島津綱貴の娘亀姫が元禄三年正月晦日に武州芝で誕生し、元禄十三年冬に将軍徳川綱吉の許可を得て、近衛家熙の嫡子大納言家久との婚約が定められた記事。

登場人物
亀姫、島津綱貴、徳川綱吉、近衛家熙、近衛家久
宛先
—
キーワード
亀姫、島津綱貴、徳川綱吉、近衛家熙、近衛家久、誕生、婚約、武州芝、記事
追録2-No.530記事旧記雑録暫定版確認度 中

初瀬姫誕生記事

継豊公御譜中の記事で、継豊の姉にあたる初瀬姫(後の瀬君)が元禄十二年八月二十四日に武州高輪の第一邸で生まれ、後に近衛内大臣家久の簾中となったことを記す。母は勢州桑名城主松平越中守定重の娘である。

登場人物
初瀬姫(後の瀬君)・近衛家久・松平定重女
宛先
該当なし
キーワード
継豊公御譜中、初瀬姫、瀬君、元禄十二年八月二十四日、武州、高輪、第一邸、近衛内大臣家久、簾中、勢州、桑名城主、松平越中守定重、娘、誕生記事
追録2-No.789記事旧記雑録暫定版確認度 低

亀姫、近衞家久トノ婚姻ヲ許サレ

近衛関白基熙・右大臣家熙が、島津忠久以来の近衛家と島津家の旧好を理由に、島津綱貴の娘亀姫を大納言近衛家久の妻に望み、綱貴が承諾して八月二十五日に近衛家諸大夫へ書面で返答した記事。亀姫は元禄三年生まれで当時十一歳、のち家久の御簾中となり宝永二年に十六歳で早世したとの考証を付す。

登場人物
近衛関白基熙、右大臣家熙、綱貴、女子亀姫、大納言家久、島津元祖忠久、近衛家諸大夫四人
宛先
—
キーワード
近衛基熙、近衛家熙、島津綱貴、島津忠久、亀姫、近衛家久、大納言、婚姻、旧好、承諾、八月二十五日、近衛家諸大夫、元禄三年生、十一歳、御簾中、宝永二年、十六歳、早世、考証、元禄十三年
追録2-No.791記事旧記雑録暫定版確認度 中

亀姫、近衞家久トノ婚姻ヲ許サレ

綱貴が亀姫と近衛家久との縁組に際し、両家の由緒を書き記し、先に元老小笠原佐渡守へ示し、内覧のうえ了承を得たと記す記事。

登場人物
綱貴、亀姫、近衛家久、小笠原佐渡守(本条原表記長好)
宛先
—
キーワード
綱貴、亀姫、近衛家久、縁組、両家由緒書、元老、小笠原佐渡守、原長好、内覧、了承、旧長重表記と区別
追録2-No.857記事旧記雑録暫定版確認度 中

亀姫娘近衛家久トノ婚姻ヲ許

島津綱貴の娘亀姫と近衛家久の縁組について、元禄十三年十二月二十一日に書面で将軍徳川綱吉へ願い出て、同月二十六日に許可を受けたことを記す記事。

登場人物
綱貴、亀姫、大樹綱吉公
宛先
—
キーワード
島津綱貴、亀姫、近衛家久、縁組、婚姻、十二月二十一日、願書、将軍、徳川綱吉、十二月二十六日、許可、元禄十三年
追録2-No.979記事旧記雑録暫定版確認度 中

亀姫縁組記事

島津綱貴の息女亀姫の縁組が定まり、近衛大納言家久が進藤刑部大輔長之を結納の使者として江戸へ下したことを記す記事。この時、家久が北郷久嘉へ時服3襲を与えたことも記録する。

登場人物
綱貴、亀姫、近衛大納言家久、進藤刑部大輔長之、久嘉
宛先
—
キーワード
島津綱貴、亀姫、近衛大納言家久、進藤刑部大輔長之、北郷久嘉、縁組、結納使者、江戸、時服三襲、下賜、記事、元禄十四年四月二十六日
追録2-No.1986記事旧記雑録暫定版確認度 中

綱貴女亀姫近衞家ニ入輿

五月二十七日、亀姫が京都に着いて近衛左大臣家熙の邸に入る。六月十三日巳刻、近衛大納言家久の裏方へ入り、婚礼の大礼と献酬を行った。前関白基熙・徳大寺大納言卿および簾中が亀姫と初めて対面し、その後、大書院で基熙・家熙・家久・亀姫・徳大寺大納言卿および簾中がそれぞれ盃を進め、盛膳を献じた。詳しくは別録にあるという。

登場人物
亀姫・近衛家熙・近衛家久・前関白基熙・徳大寺大納言卿・簾中
宛先
—
キーワード
亀姫、五月二十七日、京都着、近衛家熙邸、六月十三日巳刻、近衛家久、裏方、大礼、献酬、前関白基熙、徳大寺大納言卿、簾中、初対面、大書院、進盃、盛膳、別録
追録2-No.1988記事旧記雑録暫定版確認度 中

亀姫、近衞家久ニ嫁ス

綱貴公御子女子亀姫君御伝中に、六月十三日の婚礼、十四日の仙洞・女院・女御・准后からの品物下賜を記す。十六日、今上天皇(東山と注)が亀姫へ紗綾十巻・昆布一箱・鰑一箱・干鯛一箱・御樽一荷を賜い、十八日には亀姫から羽二重二十疋・昆布一箱・鰑一箱・干鯛一箱・御樽一荷を答礼し、川上長左衛門久恭が参内して納めた。他の贈品は別録とする。東都発後に宇津山で蔦を取り京都へ持参し、基熙・家熙・家久三公がその志を賞したことと和歌も載せる。

登場人物
亀姫・近衞家久
宛先
—
キーワード
亀姫、婚礼、六月十三日、十四日、仙洞、女院、女御、准后、今上東山天皇、六月十六日下賜、紗綾十巻、昆布一箱、鰑一箱、干鯛一箱、御樽一荷、六月十八日答礼、羽二重二十疋、川上久恭、宇津山、蔦、三公、和歌
追録2-No.2012記事旧記雑録暫定版確認度 中

亀姫逝去ス

綱貴公御子亀姫君伝中に、八月晦日、亀姫が前関白基熙の堀川御所へ初参し、平調五常楽・合歓塩・長慶子の音楽を聴いたことを記す。基熙の和琴、石井少納言の笛、櫛笥中将の琵琶、四辻の笙、監役らを列記する。同年秋に病み療養・投薬の効なく十月五日京都の邸で十六歳で死去。七日夜半に遺体を大徳寺へ移し、十日酉刻に葬礼、法諡は英光院殿覚樹圓明大姉、大徳寺輪番湘南和尚が引導した。後に位牌を薩州福昌寺内深固院へ置いたとする。

登場人物
亀姫・近衞家久
宛先
—
キーワード
亀姫、八月晦日、堀川御所、基熙、音楽、平調五常楽、合歓塩、長慶子、和琴、笛、琵琶、笙、療養、十月五日死去、十六歳、七日夜、大徳寺、十日酉刻葬礼、英光院殿覚樹圓明大姉、湘南和尚、位牌、薩州福昌寺、深固院
追録2-No.2031記事旧記雑録暫定版確認度 中

亀姫、近衞邸ニ死ス

吉貴公御譜中に、亀姫は病気に湯薬を進めても効なく、宝永二年十月四日に京都の近衛大納言家久の邸で死去したと記す。同月十七日に訃報が薩州へ届き、当日から二十一日まで鳴物・遊興・殺生などを禁じた。殺生の対象動物は列挙されない。No2012の亀姫君伝は十月五日と記し、本条と一日の差があるため、各原記載を保って統一しない。

登場人物
亀姫・近衞家久
宛先
—
キーワード
吉貴公御譜、亀姫、不予、湯薬無効、十月四日死去、近衛家久邸、十月十七日訃報、薩州、二十一日まで、鳴物、遊興、殺生禁止、No2012十月五日、死去日異同
追録2-No.2538記事旧記雑録暫定版確認度 中

幹姫生没系譜記事

継豊公の養女として記された幹姫について、元禄十七年三月十一日の誕生と宝永四年十月二十九日の早世を記す系譜記事。嫡母が幹姫を子としたこと、法名「明巌院殿霜尊」も載せる。

登場人物
幹姫(記事の主題)
宛先
—
キーワード
幹姫(記事の主題)、幹姫、継豊公、養女、元禄十七年、宝永四年、早世、明巌院殿霜尊、記事
追録2-No.2733文書旧記雑録暫定版確認度 中

秋元喬朝の松姫入輿祝儀返書

秋元但馬守喬朝が十一月十九日、薩摩守吉貴へ、松姫の入輿祝儀として目録どおり献じた品を首尾よく披露したと知らせる。

登場人物
秋元但馬守喬朝・松姫・薩摩守吉貴
宛先
島津吉貴(松平薩摩守)
キーワード
秋元喬朝、吉貴、松姫入輿、祝儀、目録、披露、十一月十九日
追録2-No.2798消息旧記雑録暫定版確認度 中

吉貴室湯治と満姫への心遣いを伝える女中連署返書

豊原・常盤井・たかせ・とみ岡・川嶋が五月朔日、島津将監・島津帯刀へ、御二御所の安否を喜ぶ。御台様が奥様の湯治留守を見舞い、目録どおり満姫へ贈ったことについて、吉貴がありがたく思う旨の御礼書状を指示どおり届けるよう伝える。

登場人物
豊原・常盤井・たかせ・とみ岡・川嶋・御台様・満姫
宛先
島津将監・島津帯刀
キーワード
豊原、常盤井、たかせ、とみ岡、川嶋、五名連署、湯治留守見舞、御台様、満姫、目録贈品、礼状、五月朔日
追録3-No.2191文書旧記雑録暫定版確認度 中

吉宗、竹姫ヲ継豊ニ配偶セシム(記事)

将軍吉宗が竹姫を島津継豊の継室に迎えさせる意向を内々に示し、その伝達の経緯を記す。

登場人物
徳川吉宗、竹姫
宛先
—
キーワード
徳川吉宗、竹姫、島津家、芝邸、婚姻、縁組、内命
追録3-No.2232記事旧記雑録暫定版確認度 中

継豊、竹姫と成婚の命を受く

将軍吉宗が島津継豊に竹姫との婚姻を命じた経緯を記す記事。老中松平乗邑らを介して意向が伝えられ、継豊が受命したことと、芝邸での応対・謝礼の次第を記録する。

登場人物
島津継豊、竹姫、徳川吉宗、松平乗邑
宛先
—
キーワード
島津継豊、竹姫、徳川吉宗、松平乗邑、婚姻、芝邸
追録3-No.2246記事旧記雑録暫定版確認度 中

継豊、登営して竹姫との縁組の命を受く

島津継豊が登城して将軍吉宗から竹姫との婚姻を命じられた経緯を記す記事。老中らの取次を経て命を受け、謝礼と儀礼の次第を記録する。

登場人物
島津継豊、竹姫、徳川吉宗
宛先
—
キーワード
島津継豊、竹姫、徳川吉宗、登営、婚姻、謝礼
追録3-No.2252記事旧記雑録暫定版確認度 中

宗信父継豊、竹姫と婚姻す

島津宗信の父継豊と竹姫の婚姻を記す記事。竹姫は前将軍綱吉の養女で、清閑寺大納言煕定の娘であることを付記する。

登場人物
島津継豊、竹姫、徳川綱吉、清閑寺大納言煕定
宛先
—
キーワード
島津宗信、島津継豊、竹姫、徳川綱吉、清閑寺大納言煕定、婚姻
追録3-No.2259記事旧記雑録暫定版確認度 中

継豊、竹姫との婚姻により火番・上米を免ぜらる

竹姫との婚姻に伴い、島津家が担っていた増上寺の火番と、上米のうち一定の分について免除されたことを記す記事。

登場人物
島津継豊、竹姫
宛先
—
キーワード
島津継豊、竹姫、婚姻、増上寺、火番、上米、免除
追録3-No.2285文書旧記雑録暫定版確認度 中

竹姫入輿に伴う上ケ米納置の申渡書

竹姫入輿に伴い、二ヶ年分の上ケ米について、当春までの四度は御用捨てとなったが、以後は例年どおり納めるよう申し渡す。受取証文と記録所への納置の手続きを示す。

登場人物
竹姫、酒井讃岐守、幕府
宛先
—
キーワード
竹姫、入輿、上ケ米、二ヶ年分、御用捨、酒井讃岐守、記録所
追録3-No.2294記事旧記雑録暫定版確認度 中

吉貴、継豊と竹姫の婚約を礼謝す

八月四日、吉貴は継豊と竹姫の婚姻を整える幕府命令を受け、将軍家への謝礼の使者を送った。吉貴は吉宗の厚意を感謝し、九月二十三日の吉貴辞武江など後続の経過も記す。

登場人物
島津吉貴、島津継豊、竹姫、徳川吉宗
宛先
—
キーワード
島津吉貴、島津継豊、竹姫、婚姻、謝礼、吉宗
追録3-No.2299文書旧記雑録暫定版確認度 中

竹姫付女中の格合・人数書上

竹姫付き女中の格合と人数を、大上臈・小上臈・年寄・局・中臈・小姓・使番などの役目ごとに列挙する。女中は計六十四人、召仕女は百四十人と書き上げる。

登場人物
竹姫、付女中
宛先
—
キーワード
竹姫、女中、格合、人数、大上臈、中臈、小姓、六十四人、百四十人
追録3-No.2302文書旧記雑録暫定版確認度 中

竹姫入輿の御待請道具品書

竹姫入輿を迎えるために必要な道具を列挙する。小袖・夜物・帯・櫛箱・鏡・香具・衣桁・手水用具・火鉢・行燈・掛盤などの数量や、梨子地蒔絵、銀製、黒塗りの意匠を記し、御座・寝具などは屋形普請と相談する旨も付す。

登場人物
竹姫、松平大隅守
宛先
—
キーワード
竹姫、入輿、御待請、道具品書、小袖、夜物、蒔絵、火鉢、行燈
追録3-No.2306文書旧記雑録暫定版確認度 中

女房たちの竹姫入輿祝賀消息

女房たちが竹姫と大隅守の縁組を祝い、将軍から入輿・増上寺火之番などの知らせを受けたことを喜ぶ。七月十三日付の書状を受け取ったことにも触れ、返答する。

登場人物
女房数名、竹姫、島津継豊
宛先
松平上総介
キーワード
竹姫、島津継豊、縁組、入輿、増上寺、火之番、女房消息
追録3-No.2315文書旧記雑録暫定版確認度 中

竹姫入輿御待請御道具品書

竹姫入輿の待請に用意する道具の品目・数量と仕立てを記す。梨子地・黒塗りの軸物盆、香壺、茶道具、手洗、衣桁、火鉢、掛盤などを列挙し、添え書きに意匠や御紋・色を細かく指定する。

登場人物
竹姫、松平大隅守
宛先
—
キーワード
竹姫、入輿、待請、道具品書、梨子地、黒塗り、香壺、火鉢
追録3-No.2319文書旧記雑録暫定版確認度 中

女房たちの竹姫縁組祝賀消息

竹姫と大納言の縁組が整ったことを喜び、七月十八日付の御文に返答する。六月二十一日の大隅守の御礼・御馳走・拝領が無事行われたことを祝う。

登場人物
秀小路、梅、その、さくら、松平上総介、竹姫
宛先
松平上総介
キーワード
竹姫、縁組、大納言、女房消息、御礼、御馳走
追録3-No.2320記事旧記雑録暫定版確認度 中

竹姫入輿謝礼使派遣記事

竹姫入輿をめぐる吉貴の謝礼・使者派遣の経緯を記す。六月の上意や八月二十五日の久典らの年寄への謝礼、九月二日に吉貴の謝詞を奉じて江戸城に登ったこと、翌年の帰藩命令などを列挙する。

登場人物
島津吉貴、竹姫、久典、水野和泉守、安藤対馬守、松平大隅守
宛先
—
キーワード
島津吉貴、竹姫、入輿、謝礼、使者、江戸城
追録3-No.2331覚書旧記雑録暫定版確認度 中

竹姫入輿後の居所・礼儀に関する覚

竹姫入輿に伴い、益之助の屋敷への引移り、芝屋敷増地と御座敷・奥向きの配置、御礼・御目見・拝領物、女中の居所、諸役人との折衝を詳述する。屋敷地の引渡しと添地の境、入輿後の居所・儀礼の先例と手続を検討し、関係者への申越事項を列挙する。

登場人物
島津継豊(松平大隅守)、総州、益之助、竹姫、平岡内匠、嶋津大蔵
宛先
—
キーワード
竹姫、入輿、益之助、芝屋敷、居所、奥向、引移り、御礼、屋敷地
追録3-No.2338記事旧記雑録暫定版確認度 中

島津継豊の竹姫入輿御礼記事

島津継豊が竹姫を芝宅に迎えた後、吉宗への御礼と献上物を記す。太刀・腰物、縮緬・綿・馬代金などの品目と数量を挙げ、吉貴らからの祝儀献上も記録する。

登場人物
島津継豊、島津吉貴、竹姫、阿部正福
宛先
—
キーワード
島津継豊、竹姫、入輿、吉宗、御礼、献上物、太刀、縮緬
追録3-No.2349記事旧記雑録暫定版確認度 中

島津継豊・竹姫婚姻に伴う社寺献納記事

島津継豊と竹姫の婚姻に伴い、諸社寺へ祈祷・祝儀の品や銀を献納する経緯と献納先・数量を記す。薩摩・琉球など各地の社寺に及ぶ。

登場人物
島津継豊、竹姫、島津吉貴
宛先
—
キーワード
島津継豊、竹姫、婚姻、社寺、献納、祈祷、銀、琉球
追録3-No.2352文書旧記雑録暫定版確認度 中

竹姫入輿と参府に関する口上覚

竹姫の縁組と大納言の機嫌を祝しつつ、大隅守が病気のため参府し難い事情を述べる。病状が快方に向かえば参府して使札を申し上げたい旨を伝える口上覚。

登場人物
竹姫、島津継豊(松平大隅守)、大納言
宛先
—
キーワード
竹姫、縁組、大納言、島津継豊、病気、参府、口上覚
追録3-No.2356文書旧記雑録暫定版確認度 中

竹姫入輿後の居所に関する島津継豊書付

竹姫入輿時の御興請取から御座所への移動、後日の御具桶請取、前守御具桶と女中の居所を列挙する。右の書付を小野次郎右衛門を介して松平乗邑へ差し出し、屋敷内の取扱いを伺う。

登場人物
島津継豊(松平大隅守)、竹姫、小野次郎右衛門、松平乗邑
宛先
—
キーワード
島津継豊、竹姫、入輿、御興、御具桶、居所、女中、小野次郎右衛門
追録3-No.2358目録旧記雑録暫定版確認度 中

竹姫入輿当日献上物目録

竹姫入輿当日に松平大隅守から差し上げる白銀二百枚、綿二百把、巻物五、荷などの献上品と、上総介・内室・益之助らの割当てを列記する。

登場人物
竹姫、島津継豊(松平大隅守)、益之助、阿部伊勢守
宛先
—
キーワード
竹姫、入輿、献上物、白銀、綿、巻物、阿部伊勢守
追録3-No.2382文書旧記雑録暫定版確認度 中

島津継豊伺書(竹姫入輿の祝儀献上)

竹姫入輿に際し、信證院・祖母・妻からの祝儀献上、入輿後の御礼献上の作法について松平大隅守が伺う。

登場人物
島津継豊(松平大隅守)、竹姫、信證院、祖母、妻
宛先
—
キーワード
島津継豊、竹姫、入輿、信證院、祝儀、献上