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『旧記雑録』前編・後編・附録10冊と追録1~8(暫定版)、『旧記雑録拾遺 伊地知季安著作史料集1~9』『家わけ1』(暫定版)、関連史料(外伝)『島津世禄記』の46,754件を横断検索できます。検索範囲は史料群・巻を組み合わせて選べます。結果は50件ずつ表示します。

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154 件 (全巻)/ 1–50件を表示

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後編1-No.1265文書確認度 高

新納忠元書状

新納忠元が樺山権左衛門尉へ、芦北方面から百姓を帰還させる件について、残留者は現地で不忠を働いた者で帰れないと申し立てていることや、出家まで百姓として日記に載せる扱いに疑問を呈した書状。出水・大口双方の縁者を調べ、境目の事情に即して帰還を相談すべきだとする。本文注は編年を誤り慶長五年の文書と指摘する。

登場人物
新納忠元、樺山権左衛門尉、加藤氏、出水衆、大口衆
宛先
樺山権左衛門尉
キーワード
新納忠元書状、樺山権左衛門尉、芦北、百姓帰還、加藤氏、出水、大口、境目、編年誤り、慶長五年
後編3-No.959文書確認度 高

島津義弘(惟新)書状

島津惟新が樺山権左衛門に、高麗での辛労を忘れてはいないが、取り紛れて書状を送らなかったのは疎意によるものではないと詫びる。庄内表での寒中在陣をねぎらい、置目・諸法度を緩みなく施行し、勝利は見込まれるが油断しないよう命じる。山口勘兵衛丞が上使として再び下向するので、現地に狼藉がないよう申し付け、上方は無事だと伝える。

登場人物
島津惟新、樺山権左衛門、山口勘兵衛丞
宛先
樺山権左衛門殿
キーワード
島津義弘(惟新)書状、樺山権左衛門、高麗、庄内表、寒中在陣、置目、諸法度、勝利、油断、山口勘兵衛丞、上使、下向、狼藉、上方、十一月廿五日
後編4-No.5文書確認度 高

島津竜伯義久書状

島津義久(龍伯)が樺山権左衛門尉へ、新年を祝い、自身は三月頃の上洛を予定していると伝えた書状。島津義弘(惟新)の身上について何らかの取り沙汰がないかを尋ね、その事情が自らの上京にも関わるため、現地の様子を密かに聞き合わせて詳しく報告するよう求めている。

登場人物
島津義久(龍伯)、樺山権左衛門尉、島津義弘(惟新)
宛先
樺山権左衛門尉殿
キーワード
島津義久、龍伯、樺山権左衛門尉、島津義弘、惟新、上洛、上京、身上、内聞、隠密、情報収集
後編4-No.76文書確認度 高

鎌田政近書状

鎌田政近が樺山権左衛門尉へ、前日の石船に関する相談を受け、黄金三百五十匁分と銀百五十枚を三原諸右衛門尉・相良勘解由次官・有川仲右衛門尉が受け取ったことを報告した書状。上州様への礼、和久甚兵衛尉の使者としての滞在、腰物、伊勢平左衛門尉からの詳報についても伝える。

登場人物
鎌田政近(出雲守)、樺山権左衛門尉、三原諸右衛門尉、相良勘解由次官、有川仲右衛門尉、和久甚兵衛尉、伊勢平左衛門尉、上州様
宛先
樺山権左衛門尉殿・参人々御中
キーワード
鎌田政近、樺山権左衛門尉、石船、黄金三百五十匁分、銀百五十枚、三原諸右衛門尉、相良勘解由次官、有川仲右衛門尉、上州様、和久甚兵衛尉、伊勢平左衛門尉
後編4-No.520文書確認度 高

島津家久書状

十一月二十四日、島津家久が樺山権左衛門尉に、肥後で変事が起こるとの風説について現地の情報を問い、事実にかかわらず境目の警戒を怠らず、新たな動きがあれば直ちに報告するよう命じた書状。

登場人物
島津家久、樺山権左衛門尉
宛先
樺山権左衛門尉
キーワード
島津家久書状、樺山権左衛門尉、肥後、風説、境目警戒、情報収集、緊急報告
後編3-No.1962文書確認度 高

島津惟新書状

島津惟新義弘が樺山久高へ、目貫代の銀三十目を送り、尾形作の進捗を尋ねる。翌春の忠恒上洛が遅れないよう気遣い、常用の脇差用目貫を正阿弥らと相談して念入りに調製するよう求めた。

登場人物
島津義弘(惟新)、樺山久高(権左衛門尉)、島津忠恒(陸奥守)、尾形、正阿弥
宛先
樺山権左衛門尉殿
キーワード
島津惟新書状、慶長九年十一月五日、島津義弘、惟新、樺山久高、権左衛門尉、島津忠恒、陸奥守、翌春上洛、尾形作、脇差、目貫、銀三十目、正阿弥
附録2-No.257文書確認度 高

島津惟新書状

出水境目と普請を油断なく固めるよう命じ、水俣まで黒田如水・加藤清正の軍勢が進出しているが、出水は堅固に守らせたので安心せよと伝え、見舞いの使者を送った書状。

登場人物
島津惟新、椛山権左衛門尉、黒田如水、加藤清正
宛先
椛山権左衛門尉殿
キーワード
島津惟新、椛山権左衛門尉、出水、境目、普請、水俣、黒田如水、加藤清正、軍勢、防衛
附録2-No.261文書確認度 高

島津義弘書状

長期在京の辛労をねぎらい、奥州のために諸事を整えるよう求め、山口殿宛ての書状に惟新の書状と太刀を添えて適任者に持参させ、肩衝茶入は公方の上覧前なので下向時に相談するとした書状。

登場人物
島津惟新、椛山権左衛門尉、島津奥州、山口殿、伊勢平左衛門尉
宛先
椛山権左衛門尉殿
キーワード
島津惟新、椛山権左衛門尉、島津奥州、在京、山口殿、太刀、使者、肩衝、茶入、公方、上覧
附録2-No.407文書確認度 高

島津家久書状

肥後で変事が起こりそうだとの風説を受け、現地でどのように取り沙汰されているかを問い、真偽不明ながら心得として飛札を送った。どのような事態でも境目の警備を厳重にし、新事があれば直ちに報告するよう命じた書状。

登場人物
島津家久、椛山権左衛門尉
宛先
椛山権左衛門尉殿
キーワード
島津家久、椛山権左衛門尉、肥後、風説、境目、警備、飛札、緊急報告
後編4-No.216記事確認度 高

島津家久譜

島津家久譜の記事。慶長十一年六月六日、麗陽城楼門前の板橋が新たに完成し、渡り初めとなった。同日、伏見にいた島津忠恒が、国元の家老島津図書入道紹益・樺山権左衛門久高へ自筆の書を下し、来秋には必ず大島を討つので決して怠ってはならないと命じたことを記す。

登場人物
島津忠恒、島津図書入道紹益、樺山久高(権左衛門)
宛先
島津図書入道紹益、樺山久高(権左衛門)
キーワード
島津家久譜、島津忠恒、伏見、麗陽城、楼門、板橋、渡り初め、島津図書入道紹益、樺山久高、国元家老、大島、大島出兵、来秋、自筆書
追録4-No.1942連署消息旧記雑録暫定版確認度 中

藤ゑ・岡田・荻原から島津権左衛門への近況返書

三人は島津権左衛門宛てに、諸方と大守・姫君・子らの健勝を喜び、刑部卿の御簾中の安産について公方・右大将から大守・姫君へ祝儀の品が下されたこと、重陽にも例年どおり拝領物があったことへの謝意を伝えた。返事を一通の書状にまとめた旨も記す。

登場人物
藤ゑ、岡田、荻原、島津権左衛門
宛先
島津権左衛門
キーワード
藤ゑ、岡田、荻原、島津権左衛門、徳川刑部卿、御簾中、安産、大守、姫君、重陽、拝領物
後編3-No.1288文書確認度 高

島津義弘(惟新)書状

島津義弘(惟新)が樺山久高に対し、出水境の普請を油断なく進めるよう命じる。水俣までは黒田如水・加藤主計頭が兵を出しているが、出水は堅固に備えさせているので安心するよう伝え、しばらく音信がないため見回りの使者を送り、現地の様子を詳しく知らせるよう求める。

登場人物
島津義弘(惟新)、樺山久高(権左衛門尉)、黒田如水、加藤清正(主計頭)
宛先
樺山権左衛門尉殿
キーワード
島津義弘(惟新)書状、島津義弘(惟新)、樺山久高、出水境、普請、水俣、黒田如水、加藤清正、見回り使者、防備
後編3-No.1976文書確認度 高

島津忠恒書状

島津忠恒が樺山久高へ、寺沢正成と龍伯を屋敷に泊めたことを謝す。家康・秀忠の上洛予定を踏まえ、老衰した龍伯の上洛が遅れる場合は忠恒が先に上洛する案を山口直友へ照会し、自身も準備すると伝えた。

登場人物
島津忠恒、樺山久高(権左衛門尉)、寺沢正成、島津義久(龍伯)、山口直友(駿河守)、徳川家康、徳川秀忠
宛先
樺山権左衛門尉殿
キーワード
島津忠恒書状、慶長九年十二月十八日、島津忠恒、樺山久高、寺沢正成、島津義久、龍伯、山口直友、徳川家康、徳川秀忠、上洛、屋敷、普請
後編3-No.1977文書確認度 高

島津龍伯書状

島津龍伯義久が樺山久高へ、病後の老衰と虫患い・吐逆のため寒中の上洛は困難と述べる。忠恒を先に上洛させ、自身は養生して初夏ごろ出立する案を示し、山口直友の指示に従うよう求めた。

登場人物
島津義久(龍伯)、樺山久高(権左衛門尉)、島津忠恒(陸奥守)、徳川家康、徳川秀忠、山口直友(駿河守)
宛先
樺山権左衛門尉殿
キーワード
島津龍伯書状、慶長九年十二月十九日、島津義久、龍伯、樺山久高、島津忠恒、陸奥守、徳川家康、徳川秀忠、山口直友、上洛、老衰、病気、吐逆、養生
後編3-No.1978文書確認度 高

島津龍伯書状

島津龍伯義久が樺山久高へ、父子同時上洛の困難と自身の三月出立案を述べ、山口直友に公儀との調整を求める。十二月十六日の東西海岸の大浪で家屋・人命に被害が出て船頭確保も難しいと報じ、脇差目貫の調製も依頼した。

登場人物
島津義久(龍伯)、樺山久高(権左衛門尉)、島津忠恒、山口直友(駿河守)、正阿弥、竹屋
宛先
樺山権左衛門尉殿
キーワード
島津龍伯書状、慶長九年十二月十九日、島津義久、龍伯、樺山久高、島津忠恒、山口直友、上洛、父子、大浪、津波、家屋被害、人命被害、船頭、脇差、目貫、正阿弥、竹屋
追録4-No.1754書状旧記雑録暫定版確認度 中

荻原・岡田・藤えから島津権左衛門への薩摩守前髪祝い書状

荻原・岡田・藤えは、大守らの健勝を伝え、当月十一日に薩摩守の前髪を取る儀礼が行われたことを祝う。寒中の近況や菊姫の祝意も伝え、関係者に申し上げるよう頼む。

登場人物
荻原、岡田、藤え、島津権左衛門、薩摩守、菊姫
宛先
島津権左衛門様人々
キーワード
荻原、岡田、藤え、島津権左衛門、薩摩守、前髪、十一日、菊姫、祝賀
追録4-No.1755書状旧記雑録暫定版確認度 中

荻原・岡田・藤えから島津権左衛門への年始祝賀書状

荻原・岡田・藤えは、年が明け、当地の人々がそろって健勝で春を迎えたことを喜ぶ。相手方の年始の祝儀にも謝意を述べ、今後も変わらぬ交流を願う。

登場人物
荻原、岡田、藤え、島津権左衛門
宛先
島津権左衛門様人々
キーワード
荻原、岡田、藤え、島津権左衛門、年始、祝儀、春、近況
後編2-No.802文書確認度 高

島津久保覚書

島津久保が、又八郎を公家に取り立てる件、知音の確保、小嶋屋道察への相談、馬乗・旅中役・代官などの担当者を箇条書きにした覚書。上井神五郎には二役、樺山権左衛門尉には旅中の役を命じるなど、久保周辺の随行・家政・交渉を担う人員配置を具体的に示す。

登場人物
島津久保、又八郎、小嶋屋道察、馬乗源兵衛尉、上井神五郎、樺山権左衛門尉、村尾笑栖、相良吉右衛門尉、幸侃
宛先
—
キーワード
島津久保、又八郎、小嶋屋道察、馬乗源兵衛尉、上井神五郎、樺山権左衛門尉、村尾笑栖、相良吉右衛門尉、幸侃、人員配置
後編4-No.63文書確認度 高

島津竜伯書状

島津竜伯(島津義久)が島津惟新(島津義弘)に、枕山権左衛門尉を市成へ遣わす件を聞いたこと、徳右衛門尉派遣への謝意、鷹一そうの扱い、宮内原の鞍掛、石漕舟の手配などを返答した書状。追而書では、屋久島から鳩を二羽取り寄せ、一羽は目を患って死んだが、もう一羽は昼夜によく鳴き、雨の際に外へ出して羽を伸ばす様子もたいへん愛らしいと述べ、惟新にも一羽取り寄せて飼うよう勧めている。

登場人物
島津竜伯(島津義久)、島津惟新、枕山権左衛門尉、市成
宛先
島津惟新
キーワード
島津竜伯、島津義久、島津惟新、島津義弘、枕山権左衛門尉、市成、徳右衛門尉、種子島六郎兵衛尉、伊集院半右衛門尉、市右衛門尉、屋久島、鳩、飼育、鳴き声、鷹、宮内原、鞍掛、石漕舟
後編4-No.80記事確認度 中

島津常久譜

七月十七日戌刻、島津忠恒が島津常久の宿所を訪れ、樺山権左衛門尉・伊勢兵部少輔・町田勝兵衛尉らと酒食をともにした記事。翌十八日に忠恒が伏見から大坂へ向かう際に常久も供奉し、二十日に博多へ出航した船を川舟で追ったが、命により大坂へ戻り、翌日伏見へ帰着した。

登場人物
島津常久、島津忠恒、樺山権左衛門尉、伊勢兵部少輔、町田勝兵衛尉
宛先
—
キーワード
島津常久、島津忠恒、樺山権左衛門尉、伊勢兵部少輔、町田勝兵衛尉、宿所、饗応、伏見、大坂、博多、供奉、船
後編4-No.133文書確認度 高

寺沢広忠書状

寺沢広忠が島津忠恒に、蜜柑五百個入りの籠四つを贈られた礼を述べ、枕山権左衛門・平田太郎左衛門を召し出したと報じた書状。大船献上の命を受け、忠恒が十六・七端帆の船二艘を、自身も十八端帆の船を進上することに触れる。

登場人物
寺沢広忠(広高・志摩守)、島津忠恒(羽柴陸奥守)、枕山権左衛門、平田太郎左衛門
宛先
島津忠恒(羽柴陸奥守)
キーワード
寺沢広忠、島津忠恒、蜜柑、枕山権左衛門、平田太郎左衛門、大船、献上、十六端帆、十八端帆
附録2-No.472文書確認度 高

島津氏老臣某覚書

又八郎の求めに応じて詮議すべき事項として、馬乗源兵衛尉、土井神五郎への役命、樺山権左衛門尉への放中役、村尾の処遇、伊集院忠棟が相良吉右衛門尉を代官に任じた件を列挙した老臣覚書。

登場人物
又八郎、馬乗源兵衛尉、土井神五郎、樺山権左衛門尉、村尾、相良吉右衛門尉、伊集院忠棟
宛先
—
キーワード
又八郎、馬乗源兵衛尉、土井神五郎、樺山権左衛門尉、村尾、相良吉右衛門尉、伊集院忠棟、役職、代官、人事
後編3-No.817文書確認度 高

島津忠長署判知行目録

島津忠長が署判した薩州谷山内の知行目録で、山田村、田中之門、名古屋敷、山科村、老町田屋敷などの知行地と石高を列挙し、合計高を示す。所領の範囲と数量を確定するための目録である。

登場人物
島津忠長、椛山権左衛門、山田村、田中之門、名古屋敷、山科村、老町田屋敷
宛先
—
キーワード
島津忠長署判知行目録、島津忠長、椛山権左衛門、薩州谷山、知行目録、山田村、田中之門、名古屋敷、山科村、石高、慶長四年七月廿八日
後編3-No.1637文書確認度 高

島津忠長外三名連署加増目録

島津忠長・鎌田政近・比志島国貞・樺山久高が連署し、薩摩国川辺郡田部田村・鹿籠村内の諸地、合計百四十三石余を加増として宛行った目録。

登場人物
島津忠長(図書頭)、鎌田政近(出雲守)、比志島国貞(紀伊守)、樺山久高(権左衛門尉)
宛先
宛所不詳(本田氏蔵)
キーワード
島津忠長外三名連署加増目録、慶長七年六月三日、島津忠長、図書頭、鎌田政近、出雲守、比志島国貞、紀伊守、樺山久高、権左衛門尉、薩摩国、川辺郡、田部田村、鹿籠村、加増、百四十三石余
後編3-No.1638記事確認度 高

島津氏譜抄

島津氏譜抄は、和久甚兵衛が鎌田政近らと同行し、慶長七年六月三日に下着したことを記す。島津忠長・鎌田政近・比志島国貞・樺山久高の名を掲げる。

登場人物
島津忠長(図書頭)、鎌田政近(出雲守)、比志島国貞(紀伊守)、樺山久高(権左衛門尉)、和久某(甚兵衛)
宛先
(島津氏譜抄)
キーワード
島津氏譜抄、慶長七年六月三日、和久甚兵衛、下着、島津忠長、図書頭、鎌田政近、出雲守、比志島国貞、紀伊守、樺山久高、権左衛門尉
後編3-No.1751文書確認度 高

島津忠長外三名連署証状

島津忠長ら四名が連署し、祈願成就のため日向国諸県郡加久藤栗下村内の百石を霧島山普門院へ付与した証状。公役は他の寺社領と同様に免除し、正式な目録は京都から帰国する際に交付すると定める。

登場人物
島津忠長(図書頭)、鎌田政近(出雲守)、比志島国貞(紀伊守)、樺山久高(権左衛門尉)
宛先
霧島山普門院
キーワード
島津忠長外三名連署証状、慶長七年十二月二十四日、島津忠長、図書頭、鎌田政近、出雲守、比志島国貞、紀伊守、樺山久高、権左衛門尉、霧島山、普門院、日向国、諸県郡、加久藤、栗下村、百石、寺社領、公役免除、祈願成就
後編3-No.1753文書確認度 高

島津忠長外三名連署証状

島津忠長ら四名が連署し、祈願成就のため日向国諸県郡加久藤栗下村内の三十石を加久藤二宮社へ付与した証状。公役は他の寺社領と同様に免除し、正式な目録は京都から帰国する際に交付すると定める。

登場人物
島津忠長(図書頭)、鎌田政近(出雲守)、比志島国貞(紀伊守)、樺山久高(権左衛門尉)
宛先
加久藤二宮社
キーワード
島津忠長外三名連署証状、慶長七年十二月二十四日、島津忠長、図書頭、鎌田政近、出雲守、比志島国貞、紀伊守、樺山久高、権左衛門尉、加久藤二宮社、日向国、諸県郡、栗下村、三十石、寺社領、公役免除、祈願成就
後編3-No.1835文書確認度 高

樺山久高・鎌田政近連署掟書

樺山久高と鎌田政近が連署し、京泊から入津する唐船に関して、公方への礼物を理由に商人へ不当な買付けを強いてはならず、川内の唐人を含む当事者の自由な交易を妨げないよう命じる。違反者は厳罰とした。

登場人物
樺山久高(権左衛門)、鎌田政近(出雲守)、唐船商人、川内唐人
宛先
唐船関係者・商人
キーワード
樺山久高・鎌田政近連署掟書、慶長八年六月二十六日、樺山久高、権左衛門、鎌田政近、出雲守、京泊、入津、唐船、公方、礼物、商人、川内唐人、自由交易、不当買付禁止、違反者厳罰
後編3-No.1916記事確認度 高

島津家久譜

島津家久譜は、慶長九年三月に徳川家康が江戸から上洛したため、山口直友の催促を受けた島津忠恒も鹿児島を発ち京都へ向かったと記す。喜入忠続ら家臣を伴い海路を進み、風待ちや寄港を重ねた上洛行程を述べる。

登場人物
島津忠恒、徳川家康、山口直友、喜入忠続(摂津守)、伊勢兵部少輔、樺山久高(権左衛門尉)
宛先
(島津家久譜)
キーワード
島津家久譜、慶長九年三月、島津忠恒、徳川家康、江戸、上洛、山口直友、催促、鹿児島、京都、喜入忠続、摂津守、伊勢兵部少輔、樺山久高、権左衛門尉、海路、船、風待ち、旅程
後編3-No.1928記録確認度 高

樺山紹剣自記

樺山紹剣(久高)の自記。慶長九年の島津忠恒上洛に随行し、京都での用務から帰国までを記す。前年は留守役だったが今回は同行し、屋形の土地を受け取って、堀・門・町割りなどを整えた居所を築いた経緯も述べる。

登場人物
樺山久高(紹剣・権左衛門)、島津忠恒(少将)
宛先
(樺山紹剣自記)
キーワード
樺山紹剣自記、慶長九年、樺山久高、紹剣、権左衛門、島津忠恒、少将、上洛、京都、帰国、留守役、屋形、土地、居所建設、堀、門、町割り
後編3-No.1942記事確認度 高

樺山久高譜

樺山久高譜は、慶長九年の島津忠恒上洛に久高が供奉し、忠恒の陸奥守任官と八月帰国を見届けたと記す。京都で屋形用地を受け取り、門・堀・建物を整備して居所を造営した経緯を詳述する。

登場人物
樺山久高(権左衛門)、島津忠恒(少将・陸奥守)
宛先
(樺山久高譜)
キーワード
樺山久高譜、慶長九年、樺山久高、権左衛門、島津忠恒、少将、上洛、陸奥守、任官、八月帰国、京都、屋形、用地、門、堀、建物、造営
附録2-No.735文書確認度 高

島津家久書状

前日の使者がまだ戻らず案じていると述べ、早々に来訪するよう重ねて促し、義弘も当日来るので油断なく帰るよう命じた島津家久書状。

登場人物
島津家久、島津義弘、飯牟礼権左衛門
宛先
不詳
キーワード
島津家久、島津義弘、飯牟礼権左衛門、使者、来訪、帰還、催促
追録1-No.581文書旧記雑録暫定版確認度 中

満尾貞信書状

満尾貞信が伊地知権左衛門へ二度の書状に返答し、法事の準備、出家衆六人と相伴の者などに触れる。文禄元年の高麗での戦い、負傷と戦死、伊作・阿多・肝付・伊集院・蒲生での祖先や旧家臣の奉公・召移の来歴を記憶に基づき詳述する。隈元金兵衛が蒲生の別当となったが今はその跡がないとも伝える。

登場人物
満尾弥八左衛門貞信、伊地知権左衛門、野村与右衛門、谷口助右衛門、隈元金兵衛、春田金兵衛、大峯太郎次郎
宛先
伊地知権左衛門
キーワード
満尾貞信、伊地知権左衛門、法事、出家衆、相伴、文禄元年、高麗、負傷、戦死、伊作、阿多、肝付、伊集院、蒲生、来歴
追録1-No.1632連署書状旧記雑録暫定版確認度 中

島津忠広・新納久了連署書状

島津忠広と新納久了が伊地知権左衛門へ、子が男女いずれでも御台所で養育し、乳母と女房を付け、養育・仕置の担当者や取次を定めることなどを、島津光久の意向として急ぎ申し達するよう命じた連署書状。

登場人物
島津忠広、新納久了、伊地知権左衛門、島津光久
宛先
伊地知権左衛門殿御宿所
キーワード
島津忠広、新納久了、伊地知権左衛門、島津光久、子、御台所、養育、乳母、女房、仕置、連署書状
追録1-No.1633連署書状旧記雑録暫定版確認度 中

島津忠広・新納久了連署書状

新納久了・島津忠広が御台所役の伊地知権左衛門へ、出産を控える子について、男子でも女子でも台所で養育し、乳一人と女房衆を付け、中将光久方の幼少の子と同様に養育する旨を伝える。中将の子分として万事を軽く扱わず、両殿の意向として詳細を早急に報告するよう求める。

登場人物
島津忠広、新納久了、伊地知権左衛門、島津光久
宛先
伊地知権左衛門殿御宿所
キーワード
島津忠広、新納久了、伊地知権左衛門、島津光久、御台所、養育、乳母、女房、担当者、連署書状
追録1-No.1635直書旧記雑録暫定版確認度 中

島津光久直書

島津光久が伊地知権左衛門へ、二之丸に置く女房衆と懐妊中の源太夫妹に関し、出産後の乳母・養育者・取次・女房の配置や子の養育方法を定め、関係者へ申し渡すよう命じた直書。

登場人物
島津光久、伊地知権左衛門、源太夫妹
宛先
伊地知権左衛門方
キーワード
島津光久、伊地知権左衛門、源太夫妹、二之丸、懐妊、出産、乳母、養育、女房、直書
旧記雑録拾遺 著作史料集3-文書ID w8:64書状・鹿屋家先祖の家老職照会旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

元禄五年九月廿三日伊地知重英書状

伊地知助右衛門重英が鹿屋権左衛門へ、同家の先祖鹿屋周防介が島津元久の家老職を務めたことについて、証書が多く、鹿屋家の系図にも載っていると述べ、後日の証拠とするため改めて尋ねた書状。元禄5年壬申9月23日付で重英の花押を据える。本文の末尾には『古文書雑集』と貼紙の注記があり、直前の鹿屋氏系図に記された家老職の由緒を確認する照会である。

登場人物
伊地知助右衛門重英、鹿屋権左衛門、鹿屋周防介、島津元久
宛先
鹿屋権左衛門殿
キーワード
元禄5年9月23日、伊地知助右衛門重英、鹿屋権左衛門、鹿屋周防介、島津元久、家老職、証書、鹿屋家系図、後証、照会、花押、古文書雑集、貼紙
後編2-No.1405記事確認度 高

島津家久譜

忠恒は十月十四日に壱岐勝本を出帆し、強風を受けながら対馬府中へ到着して池田紀伊介の宿に入った。二十六日に対馬皇浦を発ち、同日夜に釜山浦へ着くと、翌日には白浜次郎五郎らを早舟で唐島へ送り、到着を義弘側へ報告した。 二十八日には唐島から樺山権左衛門・喜入摂津守らが迎えに来た。忠恒の朝鮮渡海を日付・風向・宿泊地・使者・迎船まで詳しく記す航海記事。

登場人物
島津忠恒、池田紀伊介、箕刈治部右衛門尉、白浜次郎五郎、三原七左衛門、福永助十郎、樺山権左衛門、喜入摂津守
宛先
宛先なし(譜の記事)
キーワード
島津忠恒、壱岐勝本、対馬府中、釜山浦、唐島、池田紀伊介、白浜次郎五郎、早舟、迎船、朝鮮渡海
後編3-No.1961文書確認度 高

山口直友書状

山口直友が忠恒側近へ、将軍家康は翌月下旬、右大将秀忠は翌年二月上旬に上洛予定と報じる。本多正純の内意により、忠恒も遅滞なく上洛するよう促し、樺山権左衛門にも伝えた。

登場人物
山口直友(駿河守)、島津忠恒(奥州)、徳川家康(将軍)、徳川秀忠(右大将)、本多正純(上野介)、樺山久高(権左衛門)
宛先
奥州様参人々御中
キーワード
山口直友書状、慶長九年十月二十四日、山口直友、駿河守、島津忠恒、奥州、徳川家康、将軍、徳川秀忠、右大将、本多正純、上野介、樺山久高、上洛
追録4-No.1961連署消息旧記雑録暫定版確認度 中

藤ゑ・岡田・荻原らの年始祝儀返書

藤ゑらは年始の祝儀の書状に答え、相手方の健勝と家中がにぎやかに春を迎えたことを喜んだ。こちらでも年始を祝っており、目録どおりの品を進めたことへの謝意を述べ、幾久しく平穏であるよう願う。

登場人物
藤ゑ、岡田、荻原、島津権左衛門
宛先
島津権左衛門
キーワード
藤ゑ、岡田、荻原、島津権左衛門、年始、祝儀、目録、贈物、近況
追録4-No.1962連署消息旧記雑録暫定版確認度 中

藤ゑ・岡田・荻原らの年頭鏡飾り返書

藤ゑらは年頭の知らせに答え、相手方の健勝を喜んだ。こちらでも大守らがそろって春を迎え、年頭の祝いとして鏡飾り一飾りを進めたことを感謝し、今後も変わらぬ健勝を願う。菊姫の病状に関する書状ではない。

登場人物
藤ゑ、岡田、荻原、島津権左衛門
宛先
島津権左衛門
キーワード
藤ゑ、岡田、荻原、島津権左衛門、年頭、春、鏡飾り一飾り、謝礼
追録4-No.1972連署消息旧記雑録暫定版確認度 中

藤ゑ・岡田・荻原らの上巳祝儀返書

藤ゑらは上巳の祝儀の書状に答え、相手方一同が健勝でにぎやかに祝ったことを喜ぶ。こちらも祝い、目録どおりの品を進めたことへの謝意を述べ、菊姫にも同じ趣旨を伝えるよう頼む。病中見舞いの書状ではない。

登場人物
藤ゑ、岡田、荻原、島津権左衛門
宛先
島津権左衛門ら
キーワード
藤ゑ、岡田、荻原、島津権左衛門、上巳、祝儀、目録、菊姫
追録4-No.1980連署消息旧記雑録暫定版確認度 中

藤ゑ・岡田・荻原らの端午祝儀返書

藤ゑらは端午の祝儀の書状に答え、相手方が健勝でにぎやかに祝ったことを喜ぶ。こちらも大守らがそろって祝っており、目録どおりの品を進めたことに謝意を述べ、菊姫にも同じ趣旨を伝えるよう頼む。年頭の挨拶ではなく端午の祝儀である。

登場人物
藤ゑ、岡田、荻原、島津権左衛門、菊姫
宛先
島津権左衛門ら
キーワード
藤ゑ、岡田、荻原、島津権左衛門、菊姫、端午、祝儀、目録、贈物
追録4-No.1993連署消息旧記雑録暫定版確認度 中

藤ゑ・岡田・荻原らの土用酷暑見舞い返書

藤ゑらは土用の厳しい暑さの中での書状に答え、相手方の健勝を喜び、大守・姫君・子らの無事を伝える。贈られた箱入りの品にも謝意を示し、引き続き暑さに障りがないよう気遣った。

登場人物
藤ゑ、岡田、荻原、島津権左衛門、島津隼人
宛先
島津権左衛門・島津隼人
キーワード
藤ゑ、岡田、荻原、島津権左衛門、島津隼人、土用、酷暑、安否、贈物
追録4-No.1994連署消息旧記雑録暫定版確認度 中

藤ゑ・岡田・荻原らの七夕祝儀返書

藤ゑらは七夕の祝儀の書状に答え、相手方と菊姫らの健勝を喜ぶ。こちらも大守らがにぎやかに祝っており、目録どおりの品を進めたことへの謝意を述べ、今後も変わらぬ健勝を願う。

登場人物
藤ゑ、岡田、荻原、島津権左衛門、島津隼人
宛先
島津権左衛門・島津隼人
キーワード
藤ゑ、岡田、荻原、島津権左衛門、島津隼人、菊姫、七夕、祝儀、目録
追録4-No.1995連署消息旧記雑録暫定版確認度 中

藤ゑ・岡田・荻原らの生身玉祝儀返書

藤ゑらは本文で「御生身玉」と記す祝儀の書状に答え、相手方の健勝を喜ぶ。こちらも目録どおりの品を進めたことを感謝し、これからも変わらず健勝・繁昌であるよう願う。

登場人物
藤ゑ、岡田、荻原、島津権左衛門、島津隼人
宛先
島津権左衛門・島津隼人
キーワード
藤ゑ、岡田、荻原、島津権左衛門、島津隼人、御生身玉、祝儀、目録、繁昌
追録4-No.1996連署消息旧記雑録暫定版確認度 中

藤ゑ・岡田・荻原らの八朔祝儀返書

藤ゑらは八朔の祝儀の書状に答え、相手方と菊姫の健勝を喜ぶ。こちらも大守らがそろって祝っており、目録どおりの品を進めたことへの謝意を述べ、今後も変わらぬ繁栄を願う。

登場人物
藤ゑ、岡田、荻原、島津権左衛門、島津隼人、菊姫
宛先
島津権左衛門・島津隼人
キーワード
藤ゑ、岡田、荻原、島津権左衛門、島津隼人、菊姫、八朔、祝儀、目録
追録2-No.1341請取状旧記雑録暫定版確認度 中

米良権左衛門請取状

米良陳章(権左衛門)が松平薩摩守家中の本城源四郎・藤野休左衛門へ、幕府の諸国絵図改訂に伴い、椎葉山の下絵図を鹿児島へ提出し、清絵図が江戸評定所へ納められた経緯を記す。鹿児島で椎葉山絵図控写一枚と、変地その他の改訂目録控写を受領した証として出した請取状。

登場人物
米良陳章(権左衛門)
宛先
本城源四郎・藤野休左衛門
キーワード
米良陳章、権左衛門、本城源四郎、藤野休左衛門、松平薩摩守家中、諸国絵図改訂、日向国絵図、椎葉山、下絵図、鹿児島、清絵図、江戸評定所、絵図控写一枚、変地、改訂目録、元禄十五年十二月六日、請取状
旧記雑録拾遺 著作史料集4-文書ID w6:508系図・系譜旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

肝付権左衛門家系図

伊勢豊松内の肝付権左衛門家系図。肝付豊前兼隆の三番目の弟で、初め権右衛門、のち七郎右衛門を称した人物を祖とする。七歳の時に肝付落城に遭って出家し、十四、五歳で還俗して伊勢兵部の家来となり、その後も奉公を続けた由緒を記す。以下、権之助・権左衛門・堅右衛門・権右衛門・文十郎らの分岐と母方・婚姻を列記する。

登場人物
肝付兼隆、七郎右衛門、権之助、権左衛門、堅右衛門、権右衛門、文十郎
宛先
—
キーワード
肝付権左衛門家系図、伊勢豊松、肝付兼隆、七郎右衛門、権右衛門、肝付落城、出家、還俗、伊勢兵部、奉公、権之助、権左衛門、婚姻
後編3-No.574記事確認度 高

新納久宣譜

『新納久宣譜』の記事。新納久宣が島津義弘に従って朝鮮へ渡り、三年間軍務に従事したことや、太守父子の出動時に遅れず随行した十七人の一人であったことを記す。帰朝時の海戦で南海島に約五百人が孤立した際、敵船を恐れて救援船が退くなか、久宣だけが先に島へ到着し、後続船を導いて全員の帰帆を実現した功績を称える。

登場人物
新納久宣(勘解由、号張尾)、島津義弘(兵庫頭)、太守父子、樺山権左衛門尉久高、白坂式部少輔、矢野氏、南海島の約五百人
宛先
—
キーワード
新納久宣譜、新納久宣、新納勘解由、張尾、島津義弘、朝鮮渡海、三年間軍務、太守父子、十七人、樺山久高、南海島、五百余人孤立、救援船、先着、全員救出、帰帆、美談