SEARCH THE ARCHIVE

文書を探す

『旧記雑録』前編・後編・附録10冊と追録1~8(暫定版)、『旧記雑録拾遺 伊地知季安著作史料集1~9』『家わけ1』(暫定版)、関連史料(外伝)『島津世禄記』の46,754件を横断検索できます。検索範囲は史料群・巻を組み合わせて選べます。結果は50件ずつ表示します。

検索範囲
すべての文書
読込量の目安
小
数行~半頁未満。短い書状、感状、証状、記事、本文省略や同文注記のみ。
中
半頁~1頁程度。一つの用件をある程度詳しく記すもの、複数項目を含む目録・交名。
大
1頁を超え3頁未満。複数の用件・事件・人物・地名を含む長文書、詳細な譜記事・合戦記録・日記・知行帳。
特大
冊子頁3頁以上。長大な日記・軍記・系図・知行帳・軍役帳。

107 件 (全巻)/ 1–50件を表示

ページ 1 / 3

後編5-No.1130文書確認度 高

石谷貞清書状

肥前島原の切支丹一揆に対し、板倉重昌が現地処置のため到着したことを報告する。天草の寺沢領にも一揆勢がいるため、肥後高瀬の牧野伝蔵・林丹波守へ、必要なら薩摩勢を天草へ派遣するよう板倉と石谷から伝えたと知らせた。

登場人物
石谷貞清
宛先
松平大隅守(島津家久)
キーワード
石谷貞清、石谷十蔵、島津家久、板倉重昌、島原の乱、天草、寺沢領、肥後高瀬、牧野伝蔵、林丹波守、十二月三日
後編5-No.1154文書確認度 高

石谷貞清書状

獅子島まで出した薩摩勢を国境へ戻すよう牧野傳蔵・林丹波守から伝えた件を了承する。天草には一揆勢が残らず、細川越中守の人数は一部を残して川尻へ入り、島原古城の一揆勢を近く攻めると報告した。

登場人物
石谷貞清
宛先
松平大隅守(島津家久)
キーワード
石谷貞清、島津家久、獅子島、牧野傳蔵、林丹波守、天草、細川越中守、川尻、島原古城、攻城、十二月十九日
後編5-No.1163文書確認度 中

石谷貞清書状

有馬の城が落ち、軍勢が到着した旨を急報し、島津方をはじめ関係者へ知らせるよう求めた書状。

登場人物
石谷貞清
宛先
三原左衛門佐
キーワード
石谷貞清、三原左衛門佐、有馬、落城、軍勢到着、急報、島津方、寛永十五年正月朔日
後編5-No.1205文書確認度 中

石谷貞清書状

山田民部少輔が来訪して書状を受け取ったことを述べる。薩摩勢を当地へ派遣する希望について、江戸の上意により軍勢は天草まで差し出して置くべきであり、松平伊豆守・戸田左門も当地の家老衆へその旨を伝えたと報告した書状。

登場人物
石谷貞清(本文署名:石谷十蔵為成)
宛先
松平大隅守(島津家久)
キーワード
石谷貞清、石谷十蔵為成、島津家久、山田民部少輔、薩摩勢、天草、江戸上意、松平伊豆守、戸田左門、軍勢派遣
後編5-No.1215文書確認度 中

石谷貞清書状

近ごろ家久の病状がひときわ悪いと聞いて案じ、養生を第一にするよう勧める。当地の状況については島津下野介から詳しく報告するため、書中では省略するとした書状。

登場人物
石谷貞清(本文署名:石谷十蔵為成)
宛先
松平大隅守(島津家久)
キーワード
石谷貞清、石谷十蔵為成、島津家久、病状悪化、養生、島津下野介、近況報告
後編3-No.1215記事確認度 高

島津忠倍譜

十月三日、島津忠倍らは海陸から進み佐敷浦へ船を出したが、加藤方の井口伊賀が十八艘の兵船で襲来した。竹内備前守実康父子の小舟一艘と合力して戦い、忠倍は名と年齢を記した矢を放って敵二人を倒したが、忠倍をかばった蒲尾勘解由貞清が鉄砲で討死し、ほかにも負傷者が出た。夕刻に双方が退き、十二月には忠倍父子が宮城へ移った。

登場人物
島津忠倍、井口伊賀、竹内備前守実康、竹内納右衛門尉、蒲尾勘解由貞清、島津忠長
宛先
該当なし
キーワード
島津忠倍譜、島津忠倍、佐敷浦、加藤方水軍、井口伊賀、兵船十八艘、竹内備前守実康、竹内納右衛門尉、蒲尾勘解由貞清、鉄砲、矢戦、宮城
後編1-No.307文書確認度 高

久志久玉明神棟札

南薩州久志浦の久玉大明神宝殿一宇を造立した棟札。大檀那日新、大願主忠長、指宿貞幸・見玉盛賓ら施主と大工貞清以下を記し、天長地久、檀那の息災、国土泰平、諸人快楽を祈願する。

登場人物
島津忠良(日新)、島津忠長、指宿貞幸、見玉盛賓、貞清
宛先
久志浦久玉大明神
キーワード
久志久玉明神棟札、永禄七年、久志浦、久玉大明神、島津忠良、日新、島津忠長、指宿貞幸、宝殿造立
前編1-No.2343文書確認度 高

豊田長寿丸代中木庭貞清着到状

薩摩国入来院倉野地頭豊田長寿丸の代官中木庭五郎次郎貞清が、大宰府へ馳せ参じ宿直警固を勤めたことについて、着到の証判を求めた着到状。

登場人物
豊田長寿丸・中木庭貞清
宛先
薩摩国入来院・倉野ほか
キーワード
豊田長寿丸、中木庭貞清、入来院倉野、大宰府、宿直警固、着到状
旧記雑録拾遺 著作史料集1-文書ID 498書状・獅子島派兵と天草対応旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

石谷貞清書状

石谷貞清が島津家久へ送った書状。十八日参着の尊札に謝し、獅子島から御国境まで人数を派遣したこと、天草切支丹への対応、川尻までの進入を報告する。道服二領を受用し、詳細は三原左衛門佐が説明するとして十九日付で結ぶ。

登場人物
石谷貞清 牧野成純 林勝正 三原左衛門佐 島津家久
宛先
松平大隅守島津家久
キーワード
石谷貞清 獅子島 人数派遣 天草切支丹 川尻 道服
旧記雑録拾遺 著作史料集1-文書ID 537書状・有馬城未攻略の急報旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

石谷貞清書状

石谷十蔵貞清が、有馬の城をまだ乗り取れていないため急ぎ使者を差し出し、御手前の人数を早く懸け越すよう求めた書状。詳細は三原左衛門佐から申すとして、正月朔日付で松平大隅守の近習中へ送る。

登場人物
石谷十蔵貞清 松平大隅守 有馬方 三原左衛門佐
宛先
松平大隅守様人々御中
キーワード
石谷貞清書状 正月朔日 有馬城 援兵 急報 三原左衛門佐
旧記雑録拾遺 著作史料集1-文書ID 544-2連署注進・元日敗戦報告旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

松平行隆・石谷貞清連署注進

正月朔日の原城攻撃について、板倉重昌戦死、石谷貞清の深手、諸勢の敗北と多数の討死・手負を幕閣へ報じた連署注進。敗戦の詳細は別紙に譲り、使者の木屋を派遣したこと、次の攻撃に備える決意を述べ、松平甚三郎直恒と石谷十蔵貞清が連署する。

登場人物
松平行隆 石谷貞清 板倉重昌 有馬勢 木屋
宛先
井伊掃部頭 酒井讃岐守 阿部豊後守 阿部対馬守 松平伊豆守
キーワード
松平行隆 石谷貞清 連署注進 正月朔日 板倉重昌戦死 敗戦
旧記雑録拾遺 著作史料集2-文書ID 89書状旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

石谷貞清書状

石谷十蔵忠成が松平大隅守家久へ、書状を拝見し、近ごろ病状が一段と悪いと聞いて案じ、養生を第一にするよう申し送る。当地方の様子は島津下野介久元から詳しく報告すると伝える。本文署名の忠成と傍注・目録の貞清の異同を保持する。

登場人物
石谷十蔵忠成(傍注・目録:貞清)、島津久元、島津家久
宛先
松平大隅守家久様尊報
キーワード
石谷十蔵、忠成、貞清、島津家久、松平大隅守、病状、養生、島津久元、当地報告、署名異同
後編5-No.346文書確認度 中

島津光久叙従五位下位記

源光久を従五位下に叙した位記。叙位の制書本文に続き、公家・官人を多数列記し、右中弁藤原共綱らが奉行したことを記す。

登場人物
明正天皇、源光久、中原師生、藤原共綱、貞清親王ほか
宛先
源光久
キーワード
明正天皇、源光久、従五位下、位記、中原師生、藤原共綱、叙位、公家
附録2-No.436文書確認度 高

土井利勝外三名連署書状

肥前松倉領の百姓がキリシタン宗門を掲げて蜂起し、天草でも党類が蜂起した島原・天草一揆について、薩摩勢を境目まで出し、幕府上使の指示次第で細川勢と相談して加勢するよう命じた。薩摩領内の禁教と流入キリシタンの摘発を厳重に行うことも確認した老中四名連署状。

登場人物
土井利勝、酒井忠勝、阿部忠秋、堀田正盛、島津家久、松倉勝家、寺沢堅高、細川忠利、板倉重昌、石谷貞清
宛先
薩摩中納言殿
キーワード
島原の乱、天草一揆、キリシタン、松倉勝家、寺沢堅高、細川忠利、島津家久、薩摩勢、加勢、禁教、土井利勝、老中連署
旧記雑録拾遺 著作史料集1-文書ID 547-8連署注進・原城総攻撃敗戦報告旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

松平行隆・石谷貞清連署注進

松平甚三郎・石谷十蔵の連署注進。年頭の祝儀に続き、原城への総攻撃が失敗し、諸勢が先陣を競ったため崩れて多数の死傷者を出したことを江戸の年寄衆へ報じる。板倉重昌らの戦死、鉄砲による深手、存命不明者を挙げ、詳細は追って申すとする。

登場人物
松平行隆 石谷貞清 板倉重昌 有馬勢
宛先
井伊掃部頭 酒井讃岐守 阿部豊後守 阿部対馬守 松平伊豆守
キーワード
松平行隆 石谷貞清 連署注進 寛永十五年正月元日 原城 敗戦
旧記雑録拾遺 著作史料集1-文書ID 391-2書状旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

板倉重昌・石谷貞清連署書状

板倉重昌・石谷貞清が細川越中守家老中へ、小倉到着を知らせる。天草のキリシタン一揆に寺沢兵庫頭方が敗れ、残兵が富岡城に籠もるとの報を受け、細川勢を早急に渡海させて鎮圧するよう命ずる。高瀬の牧野伝蔵・林丹波も同行させ、土地に不案内な両人と相談するよう求める。天草を鎮めても上使の指示前に島原へ取り掛からず、その指図に従うべきことを示す。

登場人物
板倉重昌 石谷貞清 寺沢堅高 細川忠利 牧野伝蔵 林丹波
宛先
細川越中守家老中
キーワード
一揆鎮圧 渡海 指揮統一 富岡籠城
旧記雑録拾遺 著作史料集1-文書ID 418書状・出兵連絡旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

石谷貞清書状

石谷貞清が島津家久へ、島原の切支丹一揆に対処するため板倉内膳が現地へ赴いたと知らせる。寺沢兵庫頭家中からの加勢要請を承知し、高瀬の牧野伝蔵・林丹波守から薩摩兵が天草へ出ているとの報告を受け、兵を送るよう両人へ伝えたと述べる。詳細は板倉からの返報に譲る。

登場人物
石谷貞清 板倉重昌 島津家久 寺沢堅高 牧野伝蔵 林丹波守
宛先
島津家久(松平大隅守)
キーワード
加勢要請 切支丹一揆 出兵連絡
旧記雑録拾遺 著作史料集1-文書ID 515-1連署掟書・島原出陣軍法旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

板倉重昌・石谷貞清連署掟書

『藤掛集書』所収の上使掟書。キリシタン徒党討伐では上使の指図に従うこと、喧嘩・口論・狼藉を停止すること、郷人との間で不法な物具取引や自然の味方討ちを避けること、違反を急度申し付け、物頭が堅く守らせることを定める。十二月二十七日、板倉重昌・石谷貞清が連署する。

登場人物
板倉重昌 石谷貞清 島原表諸軍
宛先
島原表の諸軍勢
キーワード
藤掛集書 上使掟 吉利支丹 徒党 喧嘩 口論 狼藉 物頭 軍法
旧記雑録拾遺 著作史料集1-文書ID 515-2連署条書・島原出陣時の行動規定旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

板倉重昌・石谷貞清連署条書

島原のキリシタン徒党謀叛への加勢に際する条書。喧嘩・口論と狼藉を堅く停止し、竹木の無断伐採を禁じ、宿賃・人馬賃銭は定めどおり支払うこと、島原へ逗留する者が帰国後に沙汰を受けないよう条々を守ることを命ずる。十二月二十七日、板倉重昌・石谷貞清が連署する。

登場人物
板倉重昌 石谷貞清 島原表諸軍
宛先
島原表の諸軍勢
キーワード
吉利支丹 徒党謀叛 加勢 喧嘩 狼藉 竹木伐採 宿賃 人馬賃銭
旧記雑録拾遺 著作史料集1-文書ID 521-2連署条書・島原城攻撃軍令旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

板倉重昌・石谷貞清連署条書

翌日の島原城攻撃に関する上使衆の軍令。七つ時から人数を出し、鉄砲・石火矢を合図に攻撃すること、陣中の騒動を禁ずること、大将以外は歩行すること、合印を右肩へ付けること、合言葉、跡からの鉄砲射撃、小屋への放火などを定める。十二月二十九日、板倉重昌・石谷貞清が連署する。

登場人物
板倉重昌 石谷貞清 島原表諸軍
宛先
島原表の諸軍勢
キーワード
軍令 城攻め 刻限 石火矢 鉄砲 合印 合言葉 放火
旧記雑録拾遺 著作史料集1-文書ID 523-2連署達・元日城攻め軍令旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

板倉重昌・石谷貞清連署達

元日城攻めに際して諸勢へ示した連署達。明七つ時から人数を出し、石火矢・鉄砲を順次撃つこと、陣中の騒動を禁じ、大将以外は徒歩とすること、右肩の合印、合言葉、後方からの鉄砲射撃、小屋への放火などを定める。極月晦日、板倉重昌・石谷貞清が連署する。

登場人物
板倉重昌 石谷貞清 島原表諸軍
宛先
島原表の諸軍勢
キーワード
連署達 元日 城攻め 石火矢 鉄砲 合印 合言葉 放火
旧記雑録拾遺 著作史料集1-文書ID 847書状・江戸上意による天草在陣指示の返答旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

石谷貞清書状

山田民部少を通じた書状と人数要請への返答を受けたことを述べ、下野守から再度人数を求められた件は伊豆殿・左門殿と相談したと報告する。江戸から天草まで人数を差し出して置くよう上意があったため、それに従うよう伝える。家老衆へも既に両名から通知済みであると付け加える。署名は為成、校注は貞清とする。

登場人物
石谷貞清 島津家久 山田有栄 島津久元 伊豆殿 左門殿
宛先
松平大隅守(島津家久)
キーワード
人数要請 江戸上意 天草在陣 家老衆 石谷為成
旧記雑録拾遺 著作史料集1-文書ID 394-2軍中法度・条書旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

板倉重昌・石谷貞清連署条書

島原へ出向する家中に対し、キリシタン討伐の指図を板倉・石谷両人が行うと定める。両人に知らせず戦闘を始めることを禁じ、抜け駆けは物頭の責任とし、喧嘩・口論・濫妨・狼藉も禁止する。一揆勢は在郷人で、武具を帯び侍同様の姿でも身分にかかわらず討つよう命じる一方、味方討ちがあれば落ち度として厳しく処分するとする。十一月二十七日付。

登場人物
板倉重昌 石谷貞清
宛先
島原表へ出向する家中
キーワード
指揮統一 抜け駆け禁止 物頭責任 味方討ち
旧記雑録拾遺 著作史料集1-文書ID 394-3軍中法度・達旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

板倉重昌・石谷貞清連署達

肥前島原のキリシタン討伐に加勢する者へ五か条を命ずる。喧嘩・口論、婦女への加害、濫妨・狼藉・押買いを禁止し、宿賃・人馬駄賃は定めどおり支払い、島原滞留中は人を返さず帰国後に処置するとする。『寛明日記』では婦女の条が竹木の無断伐採禁止となり、濫妨等の条はないとの異文注がある。十一月二十七日、板倉・石谷連署。

登場人物
板倉重昌 石谷貞清
宛先
島原討伐の加勢衆
キーワード
婦女保護 押買禁止 宿賃 人馬駄賃 異文
旧記雑録拾遺 著作史料集1-文書ID 435-2連署掟書・陣中法度旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

板倉重昌・石谷貞清連署掟書

原城陣中の法度。陣場・内膳と十蔵の指図に従い備えを崩さず、騎馬での出入り、勝手な出陣、切支丹への私的攻撃を禁じる。男女の処置は公儀の指図に従い、違反者を捕縛して届けるよう命じた十二月五日付の連署掟書。

登場人物
板倉重昌 石谷貞清
宛先
原城攻囲の諸軍勢
キーワード
陣中法度 備崩し禁止 私戦禁止 切支丹 捕縛
旧記雑録拾遺 著作史料集1-文書ID 321編纂戦記・上使動静旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

平塞録

十六日、上使板倉重昌・石谷貞清が伏見へ到着し、京都で警固・加勢人数を整えたことを記す。西国諸家の兵力と目付の動きを列挙し、天草・島原一揆討伐のため近国家老を招集する方針を述べる。

登場人物
板倉重昌、石谷貞清、林丹後守、牧野傳蔵、細川忠利
宛先
該当なし(編纂戦記)
キーワード
平塞録、板倉重昌、石谷貞清、伏見、西国動員、上使
旧記雑録拾遺 著作史料集1-文書ID 323編纂戦記・上使動静旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

平塞録

十七日辰刻、板倉重昌・石谷貞清が大坂へ到着し、出船・出陣の準備を整えたことを記す。幕府からの書状、近国勢の加勢とともに、板倉重昌父子の人数・馬乗侍七十人を掲げる。

登場人物
板倉重昌、石谷貞清、阿部忠秋、板倉重矩、小林長左衛門
宛先
該当なし(編纂戦記)
キーワード
平塞録、板倉重昌、石谷貞清、大坂到着、出陣、上使
旧記雑録拾遺 著作史料集1-文書ID 332-2連署書状旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

記事

石谷貞清・板倉重昌が細川忠利家老中へ、大坂に十七日到着し、十八日夜に出船する予定であることを知らせた連署書状である。天草方面への進軍に際する道中案内などの支援を求める。

登場人物
石谷貞清、板倉重昌、細川忠利、細川家老中
宛先
細川忠利(越中守)家老中
キーワード
石谷貞清、板倉重昌、細川家老中、大坂、出船、十一月十八日
旧記雑録拾遺 著作史料集1-文書ID 352-2書状・軍情報告旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

米田是季書状

米田是季が山田有栄へ、島原一乱のため板倉重昌・石谷貞清が上使として下向したことを知らせた書状である。熊本側の使者往来と薩摩側の対応、境目の警備や連絡の迅速化を求める。

登場人物
米田是季、山田有栄、板倉重昌、石谷貞清、佐渡守、頼母佐渡
宛先
山田民部少輔有栄
キーワード
米田是季、山田有栄、板倉重昌、石谷貞清、島原、十一月二十一日
旧記雑録拾遺 著作史料集1-文書ID 384編纂記事旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

伊地知季安記事

出水地頭山田民部有榮が兵を率いて獅子島へ移っていたところ、熊本家老長岡監物から二十一日の便りを受け、板倉内膳正重昌・石谷十蔵貞清が江戸から上使として有馬へ向かうとの報を鹿児府へ伝えたと記す。慈眼公島津家久は病中ながらこれに対応し、上使へ飛脚を遣わして島原・天草の一揆に対し要請があれば直ちに出兵する旨を伝えた。

登場人物
伊地知季安 山田民部有榮 長岡監物 板倉重昌 石谷貞清 島津家久
宛先
なし(記事)
キーワード
山田有榮 上使 板倉重昌 石谷貞清 獅子島 飛脚
旧記雑録拾遺 著作史料集1-文書ID 523-1記事・元日城攻め導入旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

記事

『藤掛集書』所収、元日の城攻めと板倉内膳正討死に関する導入記事。武州江戸から来た松平伊豆守信綱を御代官として仰ぎ、板倉重昌・石谷貞清らが鍋島家老安芸へ城攻めの評議を求めたこと、元日の総攻めに先立ち諸勢へ触れた条々が次に続くことを記す。

登場人物
板倉重昌 石谷貞清 松平信綱 鍋島家老安芸
宛先
なし(記事)
キーワード
藤掛集書 元日 城攻め 板倉重昌討死 石谷貞清 松平信綱 評議
旧記雑録拾遺 著作史料集1-文書ID 562記事・石谷貞清書簡の呈上旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

伊地知季安記事

元日付の石谷貞清書簡を、出水衆の小倉大炊介が島原から持ち帰って呈上したことを記す。書簡の詳しい内容は正月五日条に載せるとする。

登場人物
石谷貞清 小倉大炊介 伊地知季安
宛先
なし(記事)
キーワード
伊地知季安記事 石谷貞清書簡 正月元日 小倉大炊介 島原
旧記雑録拾遺 著作史料集1-文書ID 639記事・島原注進の江戸到着と加世田衆の集結旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

伊地知季安記事

石谷貞清・松平直恒の元日付注進が江戸へ到着したことを記し、喜入摂津守忠政が加世田衆百五十人を市来湊に集め、この夜串木野に宿したと付記する。

登場人物
伊地知季安 石谷貞清 松平直恒 喜入摂津守忠政
宛先
なし(記事)
キーワード
伊地知季安記事 石谷貞清 松平直恒 注進 江戸 喜入忠政 加世田衆
旧記雑録拾遺 著作史料集2-文書ID 320日記旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

元寛日記

『元寛年月日記』巻第十三の寛永十五年二月二十七日条。鍋島勢は築山から大石・火矢を絶え間なく浴びせて城兵の出丸往来を妨げ、出丸を乗り取るための仕寄を進めた。二十七日午刻、出丸近くに鎧武者三百余騎を隠し、竹束を段々に付けて攻撃を開始したため、二十八日の総攻め命令を待つ諸陣は法令との関係に戸惑ったという。城内からの矢・鉄砲・木石が激しいなか、榊原左衛門らが三の丸へ攻め込み、鍋島勢や追随した諸勢が戦って三の丸・出丸を占めたが、日暮れまでに本丸は落ちなかった。翌日の攻撃に向け、黒田忠之は他勢に先を越されたことを惜しんで先掛けを命じ、細川忠利は退却を禁じて戦功への恩賞と臆病への処罰を示し、米田美作父子を先陣に定め白旄を与えた。父板倉重昌の仇を討ちたいと願う板倉主水重矩には、石谷十蔵貞清が意を認めつつ士卒の下知を全うするよう求めた。

登場人物
鍋島勝茂・黒田忠之・細川忠利・米田美作父子・板倉主水重矩・石谷十蔵貞清ほか
宛先
宛先なし(日記記事)
キーワード
元寛日記、寛永十五年、二月二十七日、鍋島勝茂、築山、大石、火矢、出丸、仕寄、午刻、鎧武者三百余騎、竹束、二十八日総攻め、法令、榊原左衛門、三の丸、一番乗り、本丸未落、黒田忠之、先掛け、細川忠利、退却禁止、恩賞、処罰、米田美作父子、先陣、白旄、板倉主水重矩、板倉重昌、仇討ち、石谷十蔵貞清
旧記雑録拾遺 著作史料集2-文書ID 453諸将・家中の旗・馬印・指物覚書旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

旗馬印覚書

『旗馬印覚書』は、板倉内膳正重・板倉主水正重矩・石谷十蔵貞清・松平伊豆守信綱をはじめ、諸将と家中の旗・馬印・指物について、地色、形、紋、付物、家老・家中の印を人別に列記する。

登場人物
板倉内膳正重、板倉主水正重矩、石谷十蔵貞清、松平伊豆守信綱ほか諸将・家中
宛先
宛先記載なし
キーワード
旗馬印覚書、板倉内膳正重、板倉主水正重矩、石谷十蔵貞清、松平伊豆守信綱、旗、馬印、指物、地色、紋、付物、家老、家中
旧記雑録拾遺 著作史料集3-文書ID w9:112系図・種子島氏支族国上氏旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

国上氏系図

種子島氏支族・美座対馬守時里の二男から出た国上氏の系図で、時里・時宣・時通以下の系線と婚姻・養子関係を記す。時盛は伊勢長門守貞清の二男で嗣子として養育されたとあり、島津義久の奥向きへの奉仕、小浜村千石の采地拝領、見隆寺建立を記す。後代の時貞は馬術と鉄砲の師範を務めたとされ、時春には高原・羽月の地頭職の記事がある。和田十助正弘の養子になった者や家督を継いだ者、諸家との婚姻も挙げ、国上氏の分流と奉公・知行の継承をたどる。

登場人物
種子島時里、時宣、時通、時盛、時貞、時春、島津義久、伊勢貞清、和田十助正弘
宛先
なし(系図)
キーワード
国上氏系図、種子島氏支族、美座対馬守時里、時宣、時通、時盛、伊勢長門守貞清、島津義久、奥向き奉仕、小浜村千石、見隆寺、時貞、馬術、鉄砲師範、時春、高原地頭、羽月地頭、和田十助正弘、養子、家督
後編6-No.213文書確認度 高

山田有栄覚書

山田有栄が島原・天草一揆に際する薩摩勢の行動を時系列で記した覚書。新納加賀守らが三百人で獅子島へ渡って肥後境の下知を待ったこと、板倉内膳正重昌・石谷十蔵への使者として松橋・三角を経て有馬へ赴いたこと、正月十四日に薩摩勢が天草へ渡ったことを記す。有栄自身も松平伊豆守信綱・戸田左門氏鉄への使者として有馬へ詰め、二月二十八日の原城落城後、三月八日に帰国したとしている。

登場人物
山田有栄、新納加賀守、平田狩野介、仁礼左近将監、渋谷四郎左衛門、板倉重昌、石谷貞清、松平信綱、戸田氏鉄、島津光久
宛先
—
キーワード
山田有栄、島原天草一揆、獅子島、肥後境、有馬、天草、原城、薩摩勢、三百人、板倉重昌、石谷貞清、松平信綱、戸田氏鉄、使者、出兵、落城、帰国、覚書
旧記雑録拾遺 著作史料集1-文書ID 332-1軍記・書状導入記事旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

平塞録

十八日、板倉重昌らが乗船準備を進め、肥後の家老中へ書面を贈った経緯を記す。道中案内を依頼する書状の導入部で、次文書の連署書状本文へ続く。

登場人物
板倉重昌、石谷貞清、細川忠利家老中
宛先
該当なし(軍記記事)
キーワード
平塞録、板倉重昌、石谷貞清、細川家老、乗船、道中案内
旧記雑録拾遺 著作史料集1-文書ID 522日記・島原城攻め軍令略記旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

寛明日記

『寛明日記』晦日の記事。板倉内膳・石谷十蔵が諸将を招集し、鍋島家老安芸へ内膳正の陣地に関する意見を求めたことを記す。早々の城攻め、城内の外立腹と人数損費をめぐる評議、安芸の応答を載せ、明元日の総攻めについて諸家へ触れたが『平塞録』と同じため省略すると結ぶ。

登場人物
板倉重昌 石谷貞清 鍋島安芸 岡本政信 多賀次定
宛先
なし(日記記事)
キーワード
寛明日記 晦日 板倉重昌 石谷貞清 鍋島安芸 城攻め 評議 元日
旧記雑録拾遺 著作史料集1-文書ID 545説書・元日原城攻撃の敗戦旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

天草征伐説書

『天草説書』の記事。正月元日、板倉内膳正のもとへ諸勢が集まり登城を企てたところ、石谷方から立花手への使番の行き違いが生じ、各城を乗り抜けた後に敵陣へ落ちた経過を記す。板倉・石谷方の討死・手負、立花勢、附使者らの死傷と退却を述べる。

登場人物
板倉重昌 石谷貞清 立花勢 小山田内蔵丞 黒田右衛門佐 横山介之進
宛先
なし(説書)
キーワード
天草征伐説書 正月元日 板倉重昌 石谷貞清 立花勢 使番
旧記雑録拾遺 著作史料集1-文書ID 552書状・元日敗戦と渡海催促旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

一色昭元書状

一色昭元が、正月朔日の原城総攻撃で板倉重昌が討死し、石谷十蔵・松平甚三郎も負傷、幕府方に多数の死傷者が出たと早飛脚で注進する書状。城内一揆勢の抵抗が続くため、心を尽くして早く島原へ渡海するよう要請する。

登場人物
一色昭元 島津久元 川上左近将監 板倉重昌 石谷貞清 松平行隆
宛先
島津下野守久元・川上左近将監
キーワード
一色昭元書状 正月二日 板倉重昌討死 石谷貞清 渡海催促 早飛脚
旧記雑録拾遺 著作史料集2-文書ID 452諸将・幕府役人の島原・有馬着陣覚書旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

諸将有馬着陣覚書

『諸将有馬着陣覚書』は、松倉長門守・右近、板倉内膳・石谷十蔵をはじめ諸将・上使・目付・横目らが、寛永十四年十一月から十五年二月に島原・有馬へ到着・出陣・着陣した日程を人別に列記する。伊東大和守らを天草城代として遣わしたこと、島原横目下曽根三十郎の二月二十三日島原着も記し、攻口・間数の記載は前巻にあると注記する。

登場人物
松倉長門守勝家、松倉右近重利、板倉内膳正重、石谷十蔵貞清、松平伊豆守信綱、戸田左門氏鉄ほか
宛先
宛先記載なし
キーワード
諸将有馬着陣覚書、松倉長門守勝家、松倉右近重利、板倉内膳正重、石谷十蔵貞清、松平伊豆守信綱、戸田左門氏鉄、上使、目付、横目、島原、有馬、天草城代、伊東大和守、下曽根三十郎、着陣、出陣、前巻参照
旧記雑録拾遺 著作史料集1-文書ID 337軍記・戦況記録旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

平塞録

十九日、板倉重昌・石谷貞清が出船しようとしたが大風のため滞留したことを記す。同日、一揆勢が富岡城へ押し寄せて激しい鉄砲戦となり、城方がこれを防いだものの、一揆勢は遠くへ逃げず志岐村へ再集結した。

登場人物
板倉重昌、石谷貞清、川口宗勝、山田有栄、一揆勢
宛先
該当なし
キーワード
平塞録、十九日、富岡城、志岐村、板倉重昌、大風
旧記雑録拾遺 著作史料集1-文書ID 385編纂史料・戦記旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

薩本島原軍記

上使の板倉内膳正重昌・石谷十蔵貞清が有馬表に着いたとの知らせを受け、十一月二十五日に飛札を送ったと記す。島原・天草両所のキリシタン一揆について、人員が必要なら申し付けるよう伝えた記事である。

登場人物
板倉重昌 石谷貞清
宛先
なし(記事)
キーワード
上使 飛札 キリシタン一揆 援兵
旧記雑録拾遺 著作史料集1-文書ID 391-1編纂史料・記事旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

記事

『平塞録』は、二十六日に上使板倉重昌・石谷貞清が小倉へ到着し、熊本家老へ書状を送ったと記す。十九日に出船して昼夜急ぎ、熊本からの志水伯耆・尾藤金左衛門が迎えた。上使は天草でも一揆が起こり三宅藤兵衛が討たれたと聞き、島原へ波及する前に鎮圧すべきと判断。林丹波・牧野伝蔵の不一致で事態が拡大したとして、両人に天草への急な渡海を命じ、熊本家老にも知らせた。

登場人物
板倉重昌 石谷貞清 志水元茂 尾藤知則 三宅重利 林茂吉 牧野成憲
宛先
なし(記事)
キーワード
上使 小倉到着 天草渡海 家老協議
旧記雑録拾遺 著作史料集1-文書ID 394-1編纂史料・記事旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

記事

『平塞録』によれば、二十七日に上使板倉内膳重昌・石谷十蔵貞清から陣中法度一通が諸家へ渡された。季安は、藤掛集書および『寛明日記』がこの法度を十二月二十七日のこととする点について、誤りではないかと注記する。続く法度類の前置記事であり、日付の異同を残す。

登場人物
板倉重昌 石谷貞清 伊地知季安
宛先
なし(記事)
キーワード
陣中法度 日付異同 藤掛集書 寛明日記 季安按
旧記雑録拾遺 著作史料集1-文書ID 417-1編纂史料・考証記事旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

伊地知季安記事

同日、上使板倉重昌・石谷貞清が島原の神代に到着したとする。『重矩常行記』には晦日に肥前高来城の松倉長門守の居城へ着いたとあるが、それは誤りだろうと批判し、島津家久への返簡を次に掲げる。

登場人物
板倉重昌 石谷貞清 島津家久
宛先
なし(記事)
キーワード
上使着陣 史料考証 重矩常行記 返簡
旧記雑録拾遺 著作史料集1-文書ID 429日記・上使着陣記事旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

寛明日記

『寛明日記』四日の記事。板倉重昌・石谷貞清が松倉氏の居城島原へ下着し、同日に神代へ着陣した。牧野傳蔵・林丹波守・長崎奉行馬場三郎左衛門らが参会し、板倉が江戸で承った話として、当地の兵はわずか二、三千で、隣国の人数を招き出す状況を伝える。

登場人物
板倉重昌 石谷貞清 牧野傳蔵 林丹波守 馬場利重
宛先
なし(日記)
キーワード
上使 下着 着陣 参会 隣国援軍
旧記雑録拾遺 著作史料集1-文書ID 430編纂史料・出陣軍事情勢記事旧記雑録拾遺暫定版確認度 高

藤掛集書

藤掛勘九郎の集書。板倉重昌・石谷貞清が島原表へ急行し、松倉居城到着後の軍勢評議と江戸への注進を記す。江戸からの上使・諸勢の派遣、隣国兵の召集、熊本細川勢の天草出兵、島原からの加勢要請などを時系列でまとめる。細川勢は天草へ渡り、島原へも一部を回して一揆勢を追い、原城へ移る動きを記す。

登場人物
藤掛勘九郎 板倉重昌 石谷貞清 松倉勝家 牧野傳蔵 林丹波守 長崎奉行馬場利重 有馬玄蕃 細川忠利 細川光尚 細川忠茂 天草四郎
宛先
なし(記事)
キーワード
上使 軍勢評議 細川勢 天草出兵 島原加勢 原城