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『旧記雑録』前編・後編・附録10冊と追録1~8(暫定版)、『旧記雑録拾遺 伊地知季安著作史料集1~9』『家わけ1』(暫定版)、関連史料(外伝)『島津世禄記』の46,754件を横断検索できます。検索範囲は史料群・巻を組み合わせて選べます。結果は50件ずつ表示します。

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68 件 (全巻)/ 1–50件を表示

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後編2-No.554記事確認度 高

北郷忠虎譜

天正十六年十二月、島津義久(龍伯)が北郷忠虎へ誓状を与えたことを記す北郷忠虎譜の記事。 正文が存在すると明記され、北郷氏との主従関係を誓約文書によって再確認した事実を伝える。

登場人物
島津義久(龍伯)、北郷忠虎
宛先
北郷忠虎
キーワード
島津義久、龍伯、北郷忠虎、誓状、北郷忠虎譜、正文、主従関係、天正十六年
後編2-No.555文書確認度 高

島津竜伯起請文

島津義久(龍伯)が北郷忠虎へ与えた起請文で、本文はNo.549と同文であるため省略されている。 北郷時久と忠虎に同内容の誓約を課した重出資料で、家中の謀叛防止、違背者の通報、関白への奉公などの条項はNo.549本文によって確認できる。

登場人物
島津義久(龍伯)、北郷忠虎
宛先
北郷忠虎
キーワード
島津義久、龍伯、北郷忠虎、起請文、No.549と同文、謀叛防止、通報、関白、忠節、重出
附録2-No.1239文書確認度 高

豊臣秀吉朱印状案

北郷忠虎から音信として紅糸十斤が届き、遠路の志を喜んだ豊臣秀吉朱印状案。詳しくは石田三成から伝えるとする。

登場人物
豊臣秀吉、北郷忠虎、石田三成
宛先
北郷忠虎
キーワード
豊臣秀吉、北郷忠虎、石田三成、紅糸、十斤、音信、進物、朱印状
後編2-No.393朱印状確認度 中

豊臣秀吉朱印状

豊臣秀吉が北郷讃岐守へ、佐々成政の不届きな肥後統治を受けて一揆鎮圧を命じた朱印状。反乱者を討ち、国人の妻子を人質として大坂へ送り、城・鉄砲・玉薬・兵粮を接収し、検地と百姓の再配置を行うよう細かく規定する。伊集院忠棟を派遣するため義弘の下知に従い、毛利・秋月・高橋ら九州諸勢と協力するよう求めた。

登場人物
豊臣秀吉、北郷忠虎、佐々成政、島津義弘、伊集院忠棟、毛利吉成
宛先
北郷讃岐守(北郷忠虎)
キーワード
豊臣秀吉朱印状、北郷忠虎、佐々成政、島津義弘、伊集院忠棟、肥後国人一揆、人質、城郭接収、検地、一揆鎮圧
後編1-No.989記事確認度 高

北郷忠虎譜

天正六年、大友氏が日向へ侵入しようとした際、北郷忠虎が島津義久へ誓紙を提出し、同年八月三日に義久から盟約の返書を与えられたことを記す。

登場人物
北郷忠虎、島津義久、大友氏
宛先
—
キーワード
北郷忠虎譜、北郷忠虎、島津義久、大友氏、日向侵攻、誓紙、盟約返書、八月三日
後編1-No.1029記事確認度 高

北郷忠虎譜

天正六年十一月十三日、島津義久が北郷忠虎へ誓状を与えたことを記し、次号の起請文を掲げる。

登場人物
北郷忠虎、島津義久
宛先
—
キーワード
北郷忠虎譜、北郷忠虎、島津義久、誓状、起請文、天正六年、十一月十三日
後編1-No.1222記事確認度 中

北郷忠虎譜

天正九年八月の肥後水俣攻めで、北郷忠虎が島津軍に従い、島津義虎らとともに陣を構えたことを記す譜中記事。

登場人物
北郷忠虎、島津義久、島津義虎、相良義陽
宛先
—
キーワード
北郷忠虎譜、北郷忠虎、水俣城攻め、肥後、島津義久、島津義虎、相良義陽、陣営
後編1-No.1364記事確認度 高

北郷忠虎譜

天正十一年十月九日、北郷忠虎が島津義久の命で肥後竹宮口に在番し、城氏と相談して軍勢を率い村里へ放火し、勝利を得たことを記す譜中記事。

登場人物
北郷忠虎、島津義久、城親賢
宛先
—
キーワード
北郷忠虎譜、竹宮口、肥後在番、城氏、放火、勝利、天正十一年十月九日
後編2-No.65記事確認度 高

北郷忠虎譜

天正十三年閏八月、薩摩・大隅・日向の軍勢が肥後へ進発し、堅志田城を攻めた際の北郷忠虎の戦功を記す。忠虎は敵中へ斬り込み、首級二つを挙げたとされ、短文ながら肥後攻略における北郷氏の働きを顕彰する譜記事である。

登場人物
北郷忠虎、島津軍
宛先
—
キーワード
北郷忠虎譜、北郷忠虎、薩摩、大隅、日向、肥後、堅志田城、斬込み、首級、戦功
後編2-No.147記事確認度 高

北郷忠虎譜

北郷忠虎譜の記事。天正十四年六月十八日、島津義久が筑紫勢の攻略を企てて大軍を鹿児島から出し、七月二日に肥後八代へ入り、諸将が筑紫へ直進したことを簡潔に記す。忠虎が参加した筑紫進攻の発動と行軍を示す記事であり、鷹取城・岩屋城での個別の戦功までは本文に記されていない。

登場人物
北郷忠虎、島津義久、島津軍
宛先
記事
キーワード
北郷忠虎譜、北郷忠虎、島津義久、鹿児島、肥後八代、筑紫進攻、島津軍、出陣、行軍
後編2-No.163記事確認度 高

北郷忠虎譜

北郷忠虎は七月十四日の岩屋城攻めで、高橋紹運が守る城を四方から包囲する陣の一角を担った。二十七日の総攻撃では、石・木・鉄砲で抵抗する城兵に対し、忠虎も岸壁近くまで進んで攻城に加わった経過を記す。

登場人物
北郷忠虎、高橋紹運、島津忠長、島津義久
宛先
—
キーワード
北郷忠虎譜、北郷忠虎、岩屋城、高橋紹運、島津忠長、包囲、総攻撃、投石、鉄砲、攻城戦
後編2-No.193記事確認度 高

北郷忠虎譜

十月十日、北郷忠虎が府内から豊前境へ至る方面の軍に加わり、南郡へ攻め入った経過を記す。鳥嶽城攻略では先陣の兵が城内へ登り、忠虎方も指揮して敵を討ち取ったが、家臣の津曲玄蕃兼詮と前原弥七郎国実が戦死した。高崎城の記事ではなく、豊後侵攻中の鳥嶽城攻めと北郷家臣の犠牲を伝える戦功・戦死記事である。

登場人物
北郷忠虎、島津忠長、津曲玄蕃兼詮、前原弥七郎国実
宛先
—
キーワード
北郷忠虎譜、北郷忠虎、鳥嶽城、豊後侵攻、島津忠長、津曲玄蕃兼詮、前原弥七郎国実、先陣、戦死
後編2-No.239記事確認度 中

北郷忠虎譜

北郷忠虎が豊後府内で太守の兵と合流した後、中国・四国から来援する豊臣方の大軍を迎えた記事。豊臣軍の兵船が西海へ達し、府内の守備が崩れて日向方面へ退く局面を簡潔に伝える。

登場人物
北郷忠虎、島津義弘、豊臣秀吉、中国・四国軍
宛先
—
キーワード
北郷忠虎譜、北郷忠虎、豊後府内、中国四国軍、豊臣秀吉、兵船、撤退、九州征伐
後編2-No.472記事確認度 高

北郷忠虎譜

天正十六年六月十四日、都城を発って上洛した北郷忠虎が大坂城で秀吉に拝謁し、義弘・細川幽斎・筑紫広門らとともに湯漬の饗応を受けた。 秀吉は東山に造営中の大仏殿へ巨大な柱二本を献上するよう命じ、忠虎に帰国を許した。九州大名・国衆が上方政権の造営事業へ動員されたことを示す記事。

登場人物
北郷忠虎、豊臣秀吉、島津義弘、細川幽斎、筑紫広門、深水宗方、田浦宗方
宛先
—
キーワード
北郷忠虎、豊臣秀吉、島津義弘、細川幽斎、筑紫広門、大坂城、湯漬、東山大仏殿、巨柱献上、帰国
後編2-No.635記事確認度 高

北郷忠虎譜

北郷忠虎が大仏殿建立用の巨大な杉を領内で探し出して献上し、翌年正月に上洛した経過を記す譜の記事。 忠虎は年頭の進物として太刀一腰・馬代銀子三枚を贈り、大規模建築への資材供出と秀吉への年始奉公を続けた。

登場人物
北郷忠虎、豊臣秀吉
宛先
—
キーワード
北郷忠虎、豊臣秀吉、大仏殿、巨大杉、材木献上、上洛、太刀、馬代銀子、年始奉公、北郷忠虎譜
後編2-No.701記事確認度 高

北郷忠虎譜

天正十八年秋、帰国した北郷忠虎が鷹一連を豊臣秀吉へ献上し、その返礼として朱印状を与えられたことを記す譜の記事。北郷氏の家譜に、上方への献上と秀吉からの栄典を一続きの奉公として記録している。

登場人物
北郷忠虎、豊臣秀吉
宛先
—
キーワード
北郷忠虎、豊臣秀吉、鷹、献上、帰国、朱印状、北郷氏
後編2-No.703記事確認度 高

北郷忠虎譜

北郷忠虎が紅糸三十斤を豊臣秀吉へ献上し、秀吉から朱印状を与えられたことを記す譜の記事。輸入品である紅糸が大名から天下人への進物に用いられた具体例で、続くNo.704がその返礼文書に当たる。

登場人物
北郷忠虎、豊臣秀吉
宛先
—
キーワード
北郷忠虎、豊臣秀吉、紅糸三十斤、献上、進物、朱印状、輸入品
後編2-No.825記事確認度 高

北郷忠虎譜

豊臣秀吉の命で島津義弘・久保父子が朝鮮へ渡ったため、北郷忠虎も家臣を島津軍に付け、自ら再渡海して従軍した経緯を記す。のちに大明軍が攻めた泗川新城の戦いでは強敵一人を討ち取り、忠虎の具体的戦功を伝える。

登場人物
北郷忠虎、島津義弘、島津久保、豊臣秀吉
宛先
—
キーワード
北郷忠虎、島津義弘、島津久保、豊臣秀吉、朝鮮出兵、再渡海、大明軍、泗川新城、戦功、討取
後編2-No.1332記事確認度 高

北郷忠虎譜

文禄三年七月二日、北郷忠虎が都城を出発して再び朝鮮へ渡り、島津義弘に従ったと記す。これ以前の戦闘で忠虎の家臣には多数の戦死者が出ていた。 大きな人的損害を抱えながら再渡海した北郷勢の動向を短く伝える家譜記事。

登場人物
北郷忠虎、島津義弘、北郷家臣
宛先
宛先なし(譜の記事)
キーワード
北郷忠虎、島津義弘、都城、再渡海、朝鮮出兵、家臣、戦死者、北郷勢
後編2-No.1362記事確認度 高

北郷忠虎譜

秀吉の上使が薩摩・大隅・日向を検地し、北郷忠虎領では田中吉政らが都城・安永・高城・末吉・財部など十五か所、計六万九千二百余石を調査したと記す。 同年冬、忠虎は巨済城で寒気と軍務の疲労から病を得て、十二月十四日に三十九歳で死去した。鶴田貞明が殉死したことも記し、検地による領地確定と朝鮮陣中での最期を一続きに伝える家譜記事。

登場人物
北郷忠虎、豊臣秀吉、田中吉政、白井三郎右衛門尉、友田新允、富森九介、鶴田貞明
宛先
宛先なし(譜の記事)
キーワード
北郷忠虎、太閤検地、都城、六万九千二百石、田中吉政、巨済城、陣中病没、鶴田貞明、殉死、朝鮮出兵
後編1-No.988文書確認度 高

島津義久起請文

島津義久が北郷忠虎へ、世上が動揺する時にも親類のよしみにより逆党を捨て、無二の忠勤を尽くすとの誓いを神妙と認める。大友氏が各方面で謀略を巡らす中、今後いよいよ変わらず一味すると誓い、新田八幡・鹿児島諏訪・天満天神などの神罰を掲げた。

登場人物
島津義久、北郷忠虎、大友氏
宛先
北郷弾正忠忠虎
キーワード
島津義久起請文、北郷忠虎、大友氏、逆党、忠勤、盟約、一味、新田八幡、鹿児島諏訪、神罰
後編1-No.1030文書確認度 中

島津義久起請文

島津義久が北郷忠虎へ、永代にわたり無二の奉公をし、風説があれば即座に互いに知らせ、親類の長年のよしみがあっても逆党には同心しないとの誓紙を神妙と認める。今後も疎遠なく一味すると誓い、新田八幡・諏訪・稲荷・天満天神などの神罰を掲げた起請文。本文年紀は天正六年十一月十三日と読める。

登場人物
島津義久、北郷忠虎
宛先
北郷弾正忠忠虎
キーワード
島津義久起請文、北郷忠虎、永代奉公、風説通報、逆党、一味、新田八幡、諏訪、稲荷、天満天神、年次欠字
後編1-No.1372記事確認度 高

島津義久譜

島津義久の病気を重病と恐れた相良忠房が、一万句連歌の興行を立願し、天正十一年十一月十八日に成就した記事。深水宗方が八代の上井覚兼に頼み、懐紙の発句を作らせた。同二十日には北郷忠虎から、内空閑下野守を島津旗下へ誘ったとの報告があり、島津方は途中で再度真偽を確認するよう答えた。

登場人物
島津義久、相良忠房、深水宗方、上井覚兼、北郷忠虎、内空閑下野守
宛先
—
キーワード
島津義久譜、相良忠房、病気平癒、一万句連歌、深水宗方、上井覚兼、北郷忠虎、内空閑下野守、島津旗下
後編2-No.143記録確認度 高

筑前岩屋城合戦従軍者交名

筑前岩屋城合戦に参加した島津方の諸将・部隊を、所属・役職・戦死や負傷の注記とともに列挙した従軍者交名。島津忠長、伊集院忠棟、新納忠元、上井覚兼、北郷忠虎らの配下まで記し、鉄砲・弓などの攻城部隊や各家の動員状況も追える。岩屋城攻めの軍勢編成だけでなく、誰が戦死・負傷したかを具体的に復元できる名簿史料である。

登場人物
島津忠長、伊集院忠棟、新納忠元、上井覚兼、北郷忠虎、島津軍従軍者・戦死者
宛先
該当なし
キーワード
筑前岩屋城合戦従軍者交名、岩屋城、島津忠長、伊集院忠棟、新納忠元、上井覚兼、北郷忠虎、従軍者、戦死者、負傷者、攻城軍
後編2-No.150記事確認度 高

島津世録記

『島津世録記』の記事。天正十四年六月十八日に筑紫討伐を決し、七月二日に肥後八代へ軍勢を集結した経過を記す。島津忠長・伊集院忠棟・新納忠元・北郷忠虎ら諸隊の編成と進路を列挙し、鷹取城や筑紫広門の降伏、岩屋城での高橋紹運との激戦、双方の討死者へと展開する。大軍の構成から各城攻略までを一続きに示す戦役記事である。

登場人物
島津義久、島津忠長、伊集院忠棟、新納忠元、北郷忠虎、筑紫広門、高橋紹運ほか
宛先
記事
キーワード
島津世録記、筑紫討伐、肥後八代、島津忠長、伊集院忠棟、新納忠元、北郷忠虎、筑紫広門、高橋紹運、岩屋城
後編2-No.365書状確認度 高

重頼・野村良綱連署状

重頼・野村良綱が上井覚兼へ、秀吉の下向後、大隅国が島津義弘へ与えられたため、末吉・財部も大隅の内として義弘から改めて給付されると伝えた連署状。その安堵の保証として北郷忠虎を人質に上洛させ、公役として在京させるよう関白の朱印が出たこと、上井村は当地で保護することを知らせる。

登場人物
重頼、野村良綱、上井覚兼、島津義弘、北郷忠虎
宛先
上井伊勢入道(上井覚兼)
キーワード
重頼、野村良綱、上井覚兼、島津義弘、北郷忠虎、大隅国、末吉、財部、人質、上洛
後編2-No.634記事確認度 高

島津義久譜

本文はNo.635と同文のため省略された島津義久譜の記事。No.635は北郷忠虎が大仏殿用の巨杉を献上し、上洛して太刀・馬代銀子を年始に贈った経過を記す。 大仏造営への材木供出と秀吉への年賀奉公が、別の譜にも重ねて収録されたことを示す。

登場人物
北郷忠虎
宛先
—
キーワード
島津義久譜、No.635同文、本文省略、北郷忠虎、大仏殿、巨杉、上洛、太刀、馬代銀子、重出記事
後編2-No.636文書確認度 高

豊臣秀吉朱印状

豊臣秀吉が、年頭の祝儀として北郷忠虎から太刀一腰と馬代銀子三枚が届いたことを喜び、受領を伝えた朱印状。 No.635の記事に記された上洛・年始献上を、秀吉側から確認できる対応文書である。

登場人物
豊臣秀吉、北郷忠虎
宛先
北郷讃岐守(忠虎)
キーワード
豊臣秀吉、北郷忠虎、北郷讃岐守、年頭、太刀、馬代銀子、上洛、贈答、朱印状
後編2-No.668文書確認度 高

筑前岩屋城合戦従軍者交名(No.143と同文)

本文はNo.143と同文のため省略されている。No.143は筑前岩屋城合戦に参加した島津方の諸将・部隊を、所属・役職・戦死・負傷の注記とともに列挙した従軍者交名である。 島津忠長・伊集院忠棟・新納忠元・上井覚兼・北郷忠虎らの配下まで記し、岩屋城攻めの軍勢編成と人的損害を復元できる名簿史料の重出である。

登場人物
島津忠長、伊集院忠棟、新納忠元、上井覚兼、北郷忠虎、島津軍従軍者・戦死者
宛先
該当なし
キーワード
No.143同文、筑前岩屋城合戦従軍者交名、岩屋城、島津忠長、伊集院忠棟、新納忠元、上井覚兼、北郷忠虎、従軍者、戦死者、負傷者
後編2-No.702文書確認度 高

豊臣秀吉朱印状

豊臣秀吉が北郷忠虎から鷹一連が届いたことを喜び、遠路からの厚意をねぎらった朱印状。詳しい返答は石田木工頭から伝えるとしており、No.701の鷹献上に対する秀吉の直接の返礼である。

登場人物
豊臣秀吉、北郷忠虎、石田木工頭
宛先
北郷讃岐守
キーワード
豊臣秀吉、北郷忠虎、石田木工頭、鷹、献上、遠路、朱印状
後編2-No.855記事確認度 高

北郷久武譜

文禄元年三月、北郷忠虎が朝鮮へ軍を率いて渡海した際、北郷久武もこれに従ったことを記す。久武が北郷勢の一員として海外遠征に参加した事実を示す短い家譜記事。

登場人物
北郷久武、北郷忠虎
宛先
—
キーワード
北郷久武、北郷忠虎、朝鮮出兵、渡海、従軍、北郷氏、文禄元年、久武譜
後編2-No.1459記事確認度 中

殉国名藪

文禄四年中に戦死・病死した島津方の家臣を、日付と所属を添えて列挙する。北郷忠虎の臣・鶴田市右衛門尉貞明、松下源二郎、島津義弘の臣・山本勘左衛門親臣や鬼塚三蔵らの最期を記録する。 個々の戦功記事では見えにくい人的損耗をまとめた名簿で、朝鮮出兵期の島津家臣団の犠牲を追える重要史料。

登場人物
鶴田市右衛門尉貞明、松下源二郎、山本勘左衛門親臣、鬼塚三蔵、北郷忠虎、島津義弘
宛先
宛先なし(戦没者記事)
キーワード
殉国名藪、文禄四年、戦死者、病死者、鶴田市右衛門尉貞明、松下源二郎、山本勘左衛門親臣、鬼塚三蔵、北郷忠虎、島津義弘
後編2-No.1557記事確認度 高

島津竜伯・同義弘連署証状

北郷忠虎の実子が幼少のため、宗次郎こと北郷三久を名代として諸職を勤めさせ、長千代丸が十七歳になるまで家督を補佐するよう認める。 若年相続人を保護しつつ家の継続を保証した、竜伯・義弘連署の家督証状。

登場人物
島津竜伯、島津義弘、北郷三久、北郷忠虎、長千代丸
宛先
北郷左衛門入道・北郷宗次郎
キーワード
島津竜伯、島津義弘、北郷三久、北郷忠虎、長千代丸、名代、家督、補佐、連署証状
附録2-No.1361記事確認度 高

北郷氏系図抄(三)

北郷忠虎以下の系図。外城を称した女子の比志島義智への婚姻、三久の生年と母方、五年間京都で人質となり肝属院小原村二千石を賜った久村、十七歳で人質上洛後に没した忠頼らを記す。

登場人物
北郷忠虎、北郷三久、北郷久村、北郷忠頼、島津義智
宛先
—
キーワード
北郷氏、北郷忠虎、北郷三久、北郷久村、北郷忠頼、比志島義智、京都、人質、肝属院、小原村二千石、系図
後編1-No.209記事確認度 高

北郷時久譜

北郷氏が約三十年間にわたり伊東氏と戦った軍功への賞として、永禄五年五月に末吉三百五十町が北郷時久へ与えられた。土持摂津助を地頭とし、のち忠虎を末吉へ移し、梅北も飫肥後援のため時久に付属させた。

登場人物
北郷時久、北郷忠虎、土持摂津助輿綱、島津忠親、伊東義祐
宛先
—
キーワード
北郷時久譜、永禄五年、北郷時久、伊東氏、末吉三百五十町、土持輿綱、北郷忠虎、梅北、飫肥
後編1-No.653記事確認度 高

北郷時久譜

天正元年正月六日、肝付氏の大軍が末吉へ侵入すると、北郷時久は二子相久・忠虎と兵を率いて住吉原で迎撃した。三将が自ら指揮して肝付軍を崩し、肝付修理亮・左兵衛尉、伊集院三河入道竹友、安楽因幡入道以下多数を討ち取った。敵の切捨人数は不明で、北郷方も川崎主税・田原大蔵信秀を失った。

登場人物
北郷時久、北郷相久、北郷忠虎、肝付修理亮、肝付左兵衛尉、伊集院竹友、安楽因幡入道、川崎主税、田原信秀
宛先
末吉、住吉原、松山
キーワード
北郷時久譜、天正元年、北郷時久、北郷相久、北郷忠虎、末吉、住吉原合戦、肝付氏、伊集院竹友、川崎主税、戦死者
後編1-No.654記事確認度 高

庄内平治記

天正元年正月六日の住吉原合戦を詳述する。北郷時久は相久・忠虎と手勢を率いて不意に肝付軍を攻め、知覧久親ら各地の援軍とともに松山城戸口まで追撃し、伊集院竹友以下百五十一の首級を得た。味方も河野主税・田原信秀らを失った。この日が北郷家の僧礼日に当たり、急報のため簡略な酒礼を行ったことが龍峯寺門徒の正月六日の先例になったと伝える。

登場人物
北郷時久、北郷相久、北郷忠虎、知覧久親、渡辺源助、伊集院竹友、河野主税、田原信秀
宛先
末吉、住吉原、稲井原、橋野、松山、龍峯寺
キーワード
庄内平治記、天正元年、住吉原合戦、北郷時久、北郷相久、北郷忠虎、肝付氏、松山、百五十一、僧礼、龍峯寺、先例
後編1-No.1013記事確認度 高

北郷時久譜

大友父子が高城を包囲すると、北郷時久は子の相久・忠虎に数千兵を率いさせ先鋒として鬼山を経て宮崎城へ進ませた。城内の内通者が伊東勘解由左衛門に敵兵を招き入れる計画を知らせたため、都於郡の河原田道場へ走ってこれを捕らえ、北郷久盛が奮戦して大敵を退け城を守った。

登場人物
北郷時久、北郷相久、北郷忠虎、北郷久盛、伊東勘解由左衛門、大友宗麟、大友義統
宛先
—
キーワード
北郷時久譜、北郷相久、北郷忠虎、北郷久盛、宮崎城、内通、伊東勘解由左衛門、河原田道場、高城合戦
後編1-No.1024記事確認度 高

北郷時久譜

十一月十二日、大友軍が島津義久の陣へ大軍で決戦を挑むと、北郷時久の子相久・忠虎が進んで戦った。北郷久盛は抜群の戦死を遂げ、村田経重・山中宗左衛門らも戦死したが、ついに大友軍を破り耳川まで追撃した。義久が深く賞し、京都へ伝わると飛鳥井雅継が書状を送った。

登場人物
北郷時久、北郷相久、北郷忠虎、北郷久盛、村田経重、山中宗左衛門、島津義久、大友宗麟、大友義統、飛鳥井雅継
宛先
—
キーワード
北郷時久譜、北郷相久、北郷忠虎、北郷久盛、村田経重、高城合戦、耳川追撃、島津義久、飛鳥井雅継
後編1-No.1338記事確認度 高

島津義久譜

天正十一年九月二十日、隈本城主の城氏が八代へ使者を送り、健軍地頭を人質として隈本へ置く代わりに領土を侵さないよう求めた記事。島津方は三船で一戦することを条件とし、合志氏の僧による和睦願いにも、阿蘇家と断交して実証を示すよう回答した。

登場人物
島津義久、城親賢、北郷忠虎、合志氏、甲斐宗運
宛先
—
キーワード
島津義久譜、隈本城、城氏、北郷忠虎、健軍地頭、人質、三船、合志氏、阿蘇家、和睦
後編1-No.1450文書確認度 高

北郷一雲書状

北郷一雲時久が本田親貞へ、宝之河内の番衆交替と肥後出陣の負担が北郷家に偏ることに不満を述べた。忠虎は遠国出張に備えて兵具を整え、菱刈で待機するが、他家の番衆が見えず、宝之河内の警備・普請も不十分であるとして善処を求めた。

登場人物
北郷時久、北郷忠虎、本田親貞
宛先
本田下野守殿
キーワード
北郷一雲書状、北郷忠虎、本田親貞、宝之河内、番衆交替、肥後出陣、菱刈、軍役負担、警備
後編2-No.194記事確認度 高

北郷三久譜

北郷三久は祖兄の忠虎と十月十日に庄内を発ち、肥後で島津義弘の軍に加わって豊後南郡へ進攻した。鳥嶽城攻めでは北郷勢が先陣を務め、兄弟が城内の屋上へ登って軍を指揮し、敵兵を討ち取った戦功を記す。

登場人物
北郷三久、北郷忠虎、島津義弘
宛先
—
キーワード
北郷三久、北郷忠虎、島津義弘、豊後侵攻、鳥嶽城、先陣、城内突入、戦功
後編2-No.335記事確認度 中

北郷一雲譜

島津義久が娘を人質として差し出し鹿児島へ帰った後も、北郷一雲・忠虎らが都城・安永・末吉・財部の砦を守って秀吉の命令に従わなかった経過を記す。秀吉は出頭しなければ征伐すると迫り、本知安堵の代わりに別の人質と在京奉公を要求した。北郷三久らの上洛と、北郷氏が服属条件を受け入れる過程を伝える。

登場人物
島津義久、豊臣秀吉、北郷一雲、北郷忠虎、北郷三久
宛先
—
キーワード
北郷一雲譜、島津義久、豊臣秀吉、北郷一雲、北郷忠虎、北郷三久、都城、人質、在京奉公、本知安堵
後編2-No.337記事確認度 中

北郷三久譜

島津義久が泰平寺で秀吉に降伏した一方、北郷一雲・忠虎らが荘内でなお服属しなかったため、北郷三久が交渉と上洛を担った経過を記す。北郷側は追加の人質を出し、三久は上方で奉公した後、筑前箱崎で秀吉に拝謁して道服を賜り、約束どおり日向三俣院千町の朱印を受けた。北郷氏の抵抗から服属・知行安堵までを示す。

登場人物
島津義久、豊臣秀吉、北郷三久、北郷一雲、北郷忠虎
宛先
—
キーワード
北郷三久譜、島津義久、豊臣秀吉、北郷三久、北郷一雲、北郷忠虎、泰平寺、箱崎、三俣院、人質
後編2-No.392記事確認度 高

北郷一雲譜

佐々成政の苛政に反発して肥後国人一揆が起こり、秀吉が北郷一雲時久・忠虎父子へ鎮圧の朱印状を与えた経過を記す。肥後が鎮静した翌天正16年2月11日にも父子へ朱印が下され、帰陣を認められた。北郷氏が豊臣方の軍事動員に応じたことを示す譜記事。

登場人物
北郷時久、北郷忠虎、豊臣秀吉、佐々成政
宛先
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キーワード
北郷一雲譜、北郷時久、北郷忠虎、豊臣秀吉、佐々成政、肥後国人一揆、苛政、朱印状、帰陣
後編2-No.419文書確認度 高

島津義弘起請文

家中に変事が起きても北郷時久・忠虎との盟約を守り、内外の者の逆心に同調しないと誓う。讒言や風聞は必ず真偽を確認し、伊東領近辺との私的交渉、鹿児島・飯野への無断往来を禁じ、子孫まで盟約を守ると神仏へ誓約した起請文。

登場人物
島津義弘、北郷時久、北郷忠虎
宛先
北郷讃岐守殿、北郷左衛門入道殿
キーワード
島津義弘起請文、島津義弘、北郷時久、北郷忠虎、盟約、逆心、讒言、伊東領、鹿児島、飯野
後編2-No.420文書確認度 高

豊臣秀吉朱印状

北郷勢が肥後国境に在陣する労苦をねぎらい、肥後が静謐になれば帰陣するよう命じる。詳しい指示は石田三成から伝えるとしており、肥後国人一揆後の北郷氏の軍事動員と撤収を命じた朱印状。

登場人物
豊臣秀吉、北郷忠虎、北郷時久、石田三成
宛先
北郷讃岐守殿、北郷左衛門入道殿
キーワード
豊臣秀吉朱印状、豊臣秀吉、北郷忠虎、北郷時久、石田三成、肥後国境、在陣、帰陣
後編2-No.552記事確認度 高

北郷一雲時久譜

北郷時久(一雲)が、秋月・高橋・伊東の諸氏とは私的な盟約を結ばず、島津義久(龍伯)へ忠節を尽くすことを誓った記事。 同月、時久への書状と忠虎への誓状が発給された経緯も記し、豊臣政権下で北郷氏を島津方へ再統合する過程を伝える。

登場人物
北郷時久(一雲)、島津義久(龍伯)、北郷忠虎、秋月氏、高橋氏、伊東氏
宛先
—
キーワード
北郷時久、一雲、北郷忠虎、島津義久、秋月氏、高橋氏、伊東氏、盟約禁止、忠節、再統合
後編2-No.704文書確認度 高

豊臣秀吉朱印状

豊臣秀吉が音信として贈られた紅糸三十斤の到着を喜び、遠路からの志をねぎらった朱印状。詳しい返答を石田治部少輔(三成)に委ね、No.703の献上へ応えた文書である。

登場人物
豊臣秀吉、北郷忠虎、石田三成
宛先
北郷讃岐守
キーワード
豊臣秀吉、北郷忠虎、石田三成、紅糸三十斤、献上、音信、朱印状