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『旧記雑録』前編・後編・附録10冊と追録1~8(暫定版)、『旧記雑録拾遺 伊地知季安著作史料集1~9』『家わけ1』(暫定版)、関連史料(外伝)『島津世禄記』の46,754件を横断検索できます。検索範囲は史料群・巻を組み合わせて選べます。結果は50件ずつ表示します。

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213 件 (全巻)/ 1–50件を表示

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後編2-No.717記事確認度 高

佐多久慶譜

佐多久慶の母が島津左兵衛尉久の娘であったこと、永禄年間の出生、天正十九年に三州の所領改替を受けて旧領知覧から河辺へ移ったことを記す。久慶が同年六月二十一日に没したことも載せ、佐多氏の婚姻と所領移動を簡潔に伝える譜の記事。

登場人物
佐多久慶、島津左兵衛尉久女
宛先
—
キーワード
佐多久慶、島津氏、婚姻、知覧、河辺、所領改替、系譜、三州
後編3-No.1851文書確認度 高

川上久慶起請文

川上久慶が島津家の弓馬に関する命を守り、当世流の早道乗りを上意なく行わず、教示内容を他言しないと誓う起請文。先祖以来の馬術については、子孫一人への相伝許可を願い、違反時の神罰を誓った。

登場人物
川上久慶(十郎)、相良勘解由左衛門、島津家
宛先
相良勘解由左衛門
キーワード
川上久慶起請文、慶長八年八月十六日、川上久慶、十郎、相良勘解由左衛門、弓馬、早道乗り、上意、秘密保持、馬術、先祖相伝、子孫一人、許可願い、神文、神罰
後編5-No.711文書確認度 中

島津久慶・島津久元連署宛行状

島津久慶・久元が、諸所の合戦での戦功と政務参与の功労を賞し、太守家久の命により薩摩国伊佐郡黒木村を食邑として島津豊後守久賀へ与えた連署宛行状。

登場人物
島津久慶、島津久元、島津豊後守久賀、島津家久
宛先
島津豊後守久賀殿
キーワード
島津久慶、島津久元、島津豊後守久賀、島津家久、戦功、政務、伊佐郡、黒木村、食邑、宛行状
後編5-No.847文書確認度 中

島津久慶・川上久国連署回状

島津久慶・川上久国が、蛯良合粒寺の勧進を領内で順次宿継ぎし、奉加物を同寺へ送り届けることを毎年の例とするよう触れた回状。

登場人物
島津久慶・川上久国・蛯良合粒寺関係者
宛先
領内諸所
キーワード
島津久慶、川上久国、蛯良合粒寺、勧進、宿継ぎ、奉加物、回状
後編5-No.870文書確認度 中

島津久慶外四名連署回状

島津久慶ほか四名が、曽於郡止上社を再興するため、清水・国府・福山・日当山・加治木・帖佐・山田・蒲生・吉田・庄内などの衆へ、志に応じて奉加するよう触れた回状。

登場人物
島津久慶ほか四名・曽於郡諸所衆
宛先
曽於郡諸所衆
キーワード
島津久慶、曽於郡、止上社、神社再興、清水、国府、福山、加治木、帖佐、蒲生、奉加、回状
後編5-No.875文書確認度 中

島津久慶外四名連署申渡書

島津久慶ほか四名が、南蛮宗改めのため、男女・子供を含む領民に木札を作らせ、庄屋らが付き添って焼印を受けさせること、地下人・他国者・旅人・船乗り等を別帳に記し、札や旅人帳を携帯させることなどを申し渡した文書。

登場人物
島津久慶ほか四名・領内住民・旅人・船乗り
宛先
領内諸所
キーワード
島津久慶、南蛮宗、キリシタン、宗門改、木札、焼印、庄屋、旅人帳、住民登録、申渡書
後編5-No.877文書確認度 中

島津久慶外三名連署条書

島津久慶ほか三名が、女性・子供を人数改帳へ記すこと、男子は年齢に応じ誓紙・血判を用いること、他所者・浮世人・唐人の札や証文を整えること、改衆への夫馬・食料等の支給と狼藉禁止などを定めた条書。

登場人物
島津久慶ほか三名・領内住民・改衆
宛先
領内諸所
キーワード
島津久慶、宗門改、人数改帳、誓紙、血判、他所者、浮世人、唐人、改衆、夫馬、条書
後編5-No.882文書確認度 高

島津久慶外二名連署曳付

島津久慶ほか二名が、平田盛右衛門尉へ高五十石を加増として給付するので、これを支配するよう命じた曳付。

登場人物
島津久慶ほか二名・平田盛右衛門尉
宛先
平田盛右衛門尉
キーワード
島津久慶、平田盛右衛門尉、高五十石、加増、支配、曳付
後編5-No.900文書確認度 中

島津久慶外三名連署条書

島津久慶ほか三名が、唐へ遣わす糸船、琉球からの銀納付、火災後の出銀、罪人の処置、前年の糸船不着、北京使節の帰国状況、日本国内の南蛮宗禁制などについて報告と履行を求め、四月の帰国時に協議するとした条書。

登場人物
島津久慶ほか三名・琉球関係役人
宛先
琉球側役人
キーワード
島津久慶、琉球、糸船、出銀、火災、北京使節、南蛮宗、キリシタン禁制、帰国、条書
後編5-No.915文書確認度 低

島津久慶外六名連署条書

島津久慶(弾正大弼)・島津久元(下野守)・川上久国・伊勢貞昌・山田有栄・三原重庸・鎌田政統が連署し、家中の政務処理を定めた「物定三十五条」。旧例・訴え・奉公上の申立ての扱い、家老衆・物奉行衆・賦衆・普請奉行等の職掌、知行・扶持・切米・納銀・欠米売買、江戸勤番・役人交替、訴訟・借銀・家中統制、年貢・諸役・蔵入などの処理を定める。末条では諸料物・調所の代物を別納し、神社・仏閣・橋の建立や給付の費用に充てることを定め、談合で決定した条々に違背しないよう命じる。本文は冊子537~541頁、日付は寛永十三年卯月二十六日。

登場人物
島津久慶(弾正大弼)、島津久元(下野守)、川上久国(左近将監)、伊勢貞昌(兵部少輔)、山田有栄(民部少輔)、三原重庸(左衛門佐)、鎌田政統(出雲守)
宛先
—
キーワード
島津久慶、弾正大弼、島津久元、下野守、川上久国、左近将監、伊勢貞昌、兵部少輔、山田有栄、民部少輔、三原重庸、左衛門佐、鎌田政統、出雲守、物定三十五条、家老衆、物奉行衆、賦衆、普請奉行、旧例、訴訟、奉公、知行、扶持、切米、納銀、欠米、江戸勤番、借銀、年貢、蔵入、神社、仏閣、橋建立、寛永十三年四月二十六日
後編5-No.1144文書確認度 高

島津久慶外二名連署書状

家久の年寄衆からの返書と二通の御状を受け、黄門へ進上した書状や幕府側の命令内容を照合し、長島・獅子島への兵配置と天草への即時渡海を協議する。肥後勢が十二月三日に三角瀬戸へ到着し、翌日天草へ押し寄せるとの注進を踏まえ、薩摩勢が遅れないよう準備を急がせた。薩摩から首取千人・鉄炮衆千人・馬乗三騎を天草へ遣わすとの取沙汰、山田民部少輔・新納賀州・仁礼左将を獅子島番手とすること、船の手当、本文を流布しないことを記す。島津久慶・伊勢貞昌・鎌田政統の連署で、三原左衛門佐・川上左近将監・島津下野守宛。寛永十四年十二月十六日付。

登場人物
島津久慶、伊勢貞昌、鎌田政統、三原左衛門佐、川上左近将監、島津下野守、黄門様、兵部少、酒井讃岐守、山田民部少輔、新納賀州、仁礼左将
宛先
三原左衛門佐・川上左近将監・島津下野守
キーワード
島津久慶、伊勢貞昌、鎌田政統、三原左衛門佐、川上左近将監、島津下野守、黄門様、兵部少、酒井讃岐守、山田民部少輔、新納賀州、仁礼左将、天草一揆、長島、獅子島、三角瀬戸、肥後勢、薩摩勢、渡海、首取千人、鉄炮衆千人、馬乗三騎、船、番手、幕府命令、非流布、十二月十六日
後編5-No.1145文書確認度 高

島津久慶外二名連署書状

上使衆の早打に託された先月二十三日付の御状が今月十一日夜に酒井讃岐守から兵部少へ届いたことを述べる。上使は十二日夜半に到着し、翌朝御奥で対面して雑煮の寄合と七五三の振舞を受け、黄門様の胸や手の様子を見た。北郷式部大輔と孫庵が相伴し、上使は引き留められたが十三日夜に出立した。先行して注進した者は海道で上使に追い越され、船で進んだ黒葛原周右衛門・松田七左衛門は五日前に到着したとし、一連の順調な到着を神仏の加護として祝う。島津久慶・伊勢貞昌・鎌田政統の連署で、三原左衛門佐・川上左近将監・島津下野守宛。寛永十四年十二月十七日付。

登場人物
島津久慶、伊勢貞昌、鎌田政統、三原左衛門佐、川上左近将監、島津下野守、上使、酒井讃岐守、兵部少、黄門様、北郷式部大輔、孫庵、黒葛原周右衛門、松田七左衛門
宛先
三原左衛門佐・川上左近将監・島津下野守
キーワード
島津久慶、伊勢貞昌、鎌田政統、三原左衛門佐、川上左近将監、島津下野守、上使、早打、酒井讃岐守、兵部少、黄門様、北郷式部大輔、孫庵、黒葛原周右衛門、松田七左衛門、十二日夜半、十三日夜、対面、雑煮、七五三、振舞、海道、追越し、船、神仏加護、十二月十七日
後編5-No.1283文書確認度 中

島津久慶追悼詠草

頓翁宗悟居士の七周忌に際し、「時しりて花も涙や濺らむ/鳥はこころの有かほになく」と詠み、故人を追悼した島津久慶の詠草。

登場人物
島津久慶
宛先
頓翁宗悟居士(追悼対象)
キーワード
島津久慶、頓翁宗悟居士、七周忌、追悼、詠草、花、涙、鳥、和歌、三月八日
後編5-No.1285文書確認度 中

島津久慶・鎌田政統連署書状

大隅守死去後の薩摩守の家督・国政処置と江戸参府を見込み、幕府上使の下向もあり得るため内々に備えるよう伝えた島津久慶・鎌田政統の連署書状。上使対応の具体的な道中・船・供人手配は続くNo.1286に記される。

登場人物
島津久慶(弾正大弼)・鎌田政統(出雲守)
宛先
島津久元(下野守)ほか三名
キーワード
島津久慶、弾正大弼、鎌田政統、出雲守、島津久元、川上左近将監、伊勢貞昌、三原重庸、大隅守、薩摩守、家督、国政、江戸参府、幕府上使、三月十日
後編5-No.1286文書確認度 中

島津久慶・鎌田政統連署書状

能勢小十郎から、幕府上使が薩摩へ下向するとの連絡を受け、道中の馬、乗船、京都以西の供人、差し支えがある場合の代替要員、随行人数などを早急に整えるよう伝えた島津久慶・鎌田政統の連署書状。

登場人物
島津久慶(弾正大弼)・鎌田政統(出雲守)
宛先
島津久元(下野守)ほか三名
キーワード
島津久慶、弾正大弼、鎌田政統、出雲守、島津久元、川上左近将監、伊勢貞昌、三原重庸、能勢小十郎、幕府上使、薩摩下向、馬、船、供人、三月十日
後編5-No.1294文書確認度 高

島津久慶・鎌田政統連署書状

薩州様(島津光久)が帰府するまで御番を務める件を確認し、大坂から届いた品の送状を火災後の分と照合して、見つかった分を三札にして送る。桑畑藤右衛門尉・大脇正右衛門尉の到着、光久の参府見込み、野村勘兵衛尉を松平伊豆守へ遣わしたことを報告する。有馬一揆の城が先月二十七、八日に落ちたが、銀不足のため祝儀使者を差し止めたこと、山田民部少輔・新納加賀守ら薩摩勢が約二百の首級を挙げたとの情報を記す。江戸・京・大坂で借銀できず、借銀の利息さえ払えない窮状を述べ、銀子の送付を求める。新納勘解由が奉行する大廻船の仕出しや屋敷の無事も伝える。島津久慶・鎌田政統の連署で、島津久元・伊勢貞昌・川上久国・三原重庸・山田有栄宛。寛永十五年四月朔日付。

登場人物
島津久慶、鎌田政統、島津久元、伊勢貞昌、川上久国、三原重庸、山田有栄、島津光久、桑畑藤右衛門尉、大脇正右衛門尉、野村勘兵衛尉、松平伊豆守、山田民部少輔、新納加賀守、市来八左衛門、伊地知杢右衛門、新納勘解由、久志本式部
宛先
島津久元(下野守)・伊勢貞昌(兵部少輔)・川上久国(左近将監)・三原重庸(左衛門佐)・山田有栄(民部少輔)
キーワード
島津久慶、鎌田政統、島津久元、伊勢貞昌、川上久国、三原重庸、山田有栄、島津光久、桑畑藤右衛門尉、大脇正右衛門尉、野村勘兵衛尉、松平伊豆守、山田民部少輔、新納加賀守、市来八左衛門、伊地知杢右衛門、新納勘解由、久志本式部、江戸御番、大坂送状、火災、三札、参府、有馬一揆、落城、二百首級、祝儀使者、借銀、利息、銀子、大廻船、四月朔日
後編5-No.1302文書確認度 高

島津久慶外三名連署書状

急な御使を命じられて江戸へ上った伊集院左近を先に帰国させ、家督相続の報を国元へ伝えさせる。五月八日、島津光久(薩州様)が土井利勝(大炊頭)の宿所へ赴き、酒井忠勝(讃岐守)・阿部忠秋(豊後守)らの出合いのもとで家督相続を申し渡された。島津久慶・島津久元・鎌田政統・伊勢貞昌も供をして申し渡しを聞き、近く将軍への御目見があり、進物を準備していると報告する。四名連署で川上久国・山田有栄・三原重庸宛。寛永十五年五月十日付。

登場人物
島津久慶、島津久元、鎌田政統、伊勢貞昌、川上久国、山田有栄、三原重庸、島津光久、島津家久、伊集院左近、土井利勝、酒井忠勝、阿部忠秋
宛先
川上久国(左近将監)・山田有栄(民部少輔)・三原重庸(左衛門佐)
キーワード
島津久慶、島津久元、鎌田政統、伊勢貞昌、川上久国、山田有栄、三原重庸、島津光久、島津家久、伊集院左近、土井利勝、大炊頭、酒井忠勝、讃岐守、阿部忠秋、豊後守、家督相続、御使、帰国、五月八日、御目見、進物、五月十日
後編6-No.70文書確認度 高

島津久慶外五名連署条書

島津久慶ら六名が、高野山における島津家宿坊の由緒と蓮金院への改替を示した条書。義弘・家久が蓮金院と寺領三十五石を代銀四十貫目余で買い整備したこと、廻向院が豊臣秀頼の大坂籠城に加担したため寛永十六年に宿坊利用を禁じたことを述べ、領内の参詣者を蓮金院に付け、廻向院や他坊への宿泊を禁じ、違反時は届け出て処罰するよう定めている。

登場人物
島津久慶、鎌田政統、三原重庸、山田有栄、川上久国、島津久通、島津義弘、島津家久、豊臣秀頼
宛先
高野山蓮金院
キーワード
島津久慶、鎌田政統、三原重庸、山田有栄、川上久国、島津久通、島津義弘、島津家久、豊臣秀頼、高野山、蓮金院、廻向院、宿坊、大坂籠城、寺領三十五石、代銀四十貫目、参詣、宿泊禁止、条書
後編6-No.218文書確認度 中

島津久慶書状

島津久慶が新納仲左衛門へ、送られた書状・書立を夜に灯火のもとで読み、これまで知らなかった事柄が判明して疑念が晴れたことを伝えた書状。近年の文書の造成や人物・屋敷拝領の由緒について慎重に検討し、野州老・秘書老にも示したこと、使者が上るため清書へ追記したことを述べる。さらに島津忠恒が家久と名乗るようになった年号を確認できず困っているとして、調査を求めている。

登場人物
島津久慶、新納仲左衛門、島津家久、野州老、秘書老
宛先
新納仲左衛門様 御報
キーワード
島津久慶、新納仲左衛門、島津家久、野州老、秘書老、由緒調査、書状、書立、文書造成、屋敷拝領、清書、追記、家久改名、年号確認
附録1-No.166文書確認度 中

島津久慶書状

島津久慶が帖佐長右衛門尉に、薩州様・虎寿様への使者派遣と黄門様の上洛予定などを知らせた書状。肩衣・袴一具を添えて送り、国元の無事を伝えつつ、上洛や在旅中の取次・奉公について配慮を求める。

登場人物
島津久慶、帖佐長右衛門尉、薩州様、虎寿様、黄門様
宛先
帖佐長右衛門尉殿御宿所
キーワード
島津久慶、帖佐長右衛門尉、薩州様、虎寿様、黄門様、上洛、肩衣、袴、使者
附録1-No.167文書確認度 高

島津久慶書状

島津久慶が帖佐長右衛門尉に、光久様が大事な役を無事に務め、疱瘡後に湯治を終えたことを喜んだ書状。自身も疱瘡を二度経験したため案じていたと述べ、快復の知らせに安堵し、若衆や関係者の近況も尋ねる。

登場人物
島津久慶、帖佐長右衛門尉、光久様、白左近、若衆
宛先
帖佐長右衛門尉殿御宿所
キーワード
島津久慶、帖佐長右衛門尉、光久様、疱瘡、湯治、快復、若衆、白左近
附録1-No.168文書確認度 高

島津久慶書状

島津久慶が、薩州様の疱瘡快気と虎寿様の疱瘡が軽症であることを喜び、再び使者を進上した書状。野州老から届いた知らせに安堵し、薩州様が当年下国するとの噂について、確かな吉報を待っていると伝える。

登場人物
島津久慶、帖佐長右衛門尉、薩州様、虎寿様、野州老
宛先
帖佐長右衛門尉殿御宿所
キーワード
島津久慶、帖佐長右衛門尉、薩州様、虎寿様、疱瘡、快気、野州老、下国、使者
附録1-No.174文書確認度 高

島津久慶・島津久元連署書状

島津久慶と島津久元が、八朔に献上する太刀・馬の先後争いについて連署した書状。玄蕃頭との席次・進上順を黄門様が先例に基づいて裁定すること、双方が証文を提出し、東郷肥前守を介して決着させることを伝える。

登場人物
島津久慶、島津久元、新納仲左衛門尉、又八郎、玄蕃頭、黄門様、冠玉筑後守、東郷肥前守
宛先
新納仲左衛門尉殿
キーワード
島津久慶、島津久元、八朔、太刀、馬、先後争い、玄蕃頭、黄門様、証文、東郷肥前守
附録1-No.180文書確認度 高

島津久慶書状

島津久慶が新納仲左衛門尉に、家譜へ記載するため過去の贈答・拝領記録を捜すよう頼んだ書状。関ヶ原後の伏見で黄門様が拝謁した際の進上・拝領物、惟新様病中の上使と拝領物、医者三官関係の書物などを詳しく調査して書き付けるよう求める。

登場人物
島津久慶、新納仲左衛門尉、惟新様、黄門様、仁礼蔵人、本田源右衛門、條崎吉右衛門尉、医者三官、友賢
宛先
新納仲左衛門尉殿御宿所
キーワード
島津久慶、新納仲左衛門尉、関ヶ原、伏見、黄門様、惟新様、進上物、拝領物、系図、記録調査
附録1-No.187文書確認度 高

島津久慶外二名連署書状

島津久慶・川上久國・伊勢貞昌が、根占殿の御蔵入方を會木弥兵衛尉と黒葛原吉左衛門尉へ命じたことを知らせた連署書状。吉左衛門尉は病気で参上が遅れたが当日出仕したため、その事情を披露するよう求める。

登場人物
島津久慶、川上久國、伊勢貞昌、新納仲左衛門尉、市来備前守、根占殿、會木弥兵衛尉、黒葛原吉左衛門尉
宛先
新納仲左衛門尉殿・市来備前守殿御宿所
キーワード
島津久慶、川上久國、伊勢貞昌、根占、御蔵入、會木弥兵衛尉、黒葛原吉左衛門尉、病気、参上
附録1-No.202文書確認度 高

島津久慶・川上久國連署書状

島津久慶と川上久國が、上様の下向に備えて当地から御道具衆二十人を御舟本まで差し上げたと知らせた連署書状。相手方にも手持ちの御道具衆を今晩から順次差し上げ、油断しないよう命じる。

登場人物
島津久慶、川上久國、新納仲左衛門尉、上様、御道具衆
宛先
新納仲左衛門尉殿人々御中
キーワード
島津久慶、川上久國、新納仲左衛門尉、上様、下向、御道具衆、二十人、御舟本、動員
附録1-No.203文書確認度 高

島津久慶・島津久元連署書状

島津久慶と島津久元が、羽嶋蔵人家の事情により、その子一人を当地へ置く願いが認められたと伝えた連署書状。蔵人の宗領の子へ知行四十五石を付け鹿児島へ召し置くため、相手方の高から分けるよう求める。

登場人物
島津久慶、島津久元、新納仲左衛門尉、市来備前守、比志嶋掃部助、羽嶋蔵人、伊東二右衛門尉、東郷肥前守
宛先
新納仲左衛門尉殿・市来備前守殿・比志嶋掃部助殿
キーワード
島津久慶、島津久元、羽嶋蔵人、知行四十五石、鹿児島、伊東二右衛門尉、東郷肥前守、家督、移住
附録1-No.287文書確認度 中

川上久慶書付

川上久慶の書付。複数の姓・系統ごとに、白兎毛・鼠驪毛・鹿驪毛・黄騎毛・驢蝿毛・猿毛・雲雀毛・赤驥毛・儀渠毛・盗驪毛など、馬の毛色名と読みを系図状に整理する。川上十郎左衛門尉の自筆本を書き付けた旨を記す。

登場人物
川上久慶、川上十郎左衛門尉
宛先
—
キーワード
川上久慶、川上十郎左衛門尉、馬、毛色、白兎毛、鹿驪毛、黄騎毛、雲雀毛、系図状書付、読み仮名
附録1-No.417文書確認度 高

島津久慶・川上久国連署達書

島津久慶と川上久国が新納久辰に、祖先の戦功と代々の家老職における忠勤を中納言様が殊に神妙と評価したことを伝え、その褒賞として大隅国桑原郡踊の三躰堂村・大鹿倉を与える旨を達した連署文書。

登場人物
島津久慶(島津弾正大弼)、川上久国(川上式部大輔)、新納久辰(新納四郎右衛門)、中納言様
宛先
新納四郎右衛門久辰
キーワード
島津久慶、川上久国、新納久辰、中納言様、戦功、家老職、忠勤、褒賞、大隅国、桑原郡、踊、三躰堂村、大鹿倉、知行、連署
附録1-No.422文書確認度 高

島津久慶・頴娃久政連署廻文

島津久慶と頴娃久政が諸所の噯衆に、江戸奉行衆の奉書が早飛脚で下されたため写しを地頭衆へ回したことを伝え、前年の指示と相違なく油断せず申し付けるよう命じた廻文。御兄弟衆が巡見するので、不行届きの場所は直ちに報告されることを心得、少しも疎略にしないよう戒める。

登場人物
島津久慶(島津弾正大弼)、頴娃久政(頴娃左馬頭)、江戸御奉行衆、地頭衆、御兄弟衆
宛先
諸所噯衆中
キーワード
島津久慶、頴娃久政、江戸御奉行衆、地頭衆、御兄弟衆、奉書、早飛脚、写し、巡見、噯衆、廻文、油断禁止
後編5-No.820文書確認度 中

島津久慶外四名連署条書

前年京都で命じられた唐船入港禁止を領内へ徹底し、唐船を許容した者の処罰、違法な渡唐・入港の通報者への褒賞、唐船の曳舟禁止、漂着船の即時退去、宇治之島など無人島の監視、怠慢な地頭の処罰を定めた五名連署の条書。

登場人物
島津久慶、川上久国、山田有栄、左衛門佐、出雲守、領内地頭・浦役人・五人組
宛先
口之島・飯島の地頭・役人ほか
キーワード
島津久慶、唐船禁制、渡唐禁止、五人組、通報褒賞、曳舟禁止、漂着船、宇治之島、無人島、地頭、榊原飛騨守、神尾内記
後編5-No.938文書確認度 中

島津久慶外四名連署引付

境目地頭に付された新納加賀へ、替地・返地として大口のうち木氏村二百六十二石六斗二合三夕一才を与え、不足分は大口内の相応の地で補うよう命じた五名連署の引付。

登場人物
島津久慶ほか四名
宛先
新納加賀
キーワード
島津久慶、新納加賀、境目地頭、替地、返地、大口、木氏村、二百六十二石、連署引付
後編5-No.1096文書確認度 低

島津久慶外二名連署書状

家久周辺の内密な案件について、黄門様・奥方・野州老らへの対応、出仕や儀礼の手順を相談し、関係役人と連携して急ぎ処置するよう求めた連署書状。対象となる女性・屋敷内の事情や役割分担には難読箇所が多い。

登場人物
島津久慶・鎌田政統・伊勢貞昌
宛先
三原左衛門佐・山田民部少輔
キーワード
島津久慶、鎌田政統、伊勢貞昌、三原左衛門佐、山田民部少輔、御隠密、黄門様、奥方、野州老、野村大学、岩切縫殿助、内密案件、十月十九日
後編5-No.1115文書確認度 中

島津久慶外二名連署書状

島原・天草一揆への幕府方針と周辺諸国の動きを詳報し、薩摩からの派兵命令に備えて人員・船・鉄砲を準備するよう指示する。切支丹の捜索と逃散防止、兵の集結、渡海・国境警備、上使への対応などを定め、関係者が協議して遅滞なく処置するよう求めた連署書状。

登場人物
島津久慶・伊勢貞昌・鎌田政統
宛先
島津下野守・川上左近将監・山田民部少輔・三原左衛門佐
キーワード
島津久慶、伊勢貞昌、鎌田政統、島津下野守、川上左近将監、山田民部少輔、三原重庸、島原の乱、天草一揆、切支丹、派兵準備、船、鉄砲、国境警備、十一月十三日
後編5-No.1124文書確認度 中

島津久慶外二名連署書状

新庄右近の到着への対応を気遣い、図書頭帰国時の御内書、山田平左衛門の到着、有馬方面の急報と返書の送付、和田・有川両名による伝達、新納勘解由の帰国予定などを知らせる。大坂経由の奉書を速やかに届けるよう命じた連署書状。

登場人物
島津久慶・伊勢貞昌・鎌田政統
宛先
島津下野守・川上将監・三原重庸・山田有栄
キーワード
島津久慶、伊勢貞昌、鎌田政統、新庄右近、図書頭、山田平左衛門、有馬、和田乗介、有川与左衛門、新納勘解由、大坂、飛脚、十一月二十四日
後編5-No.1125文書確認度 中

島津久慶外二名連署書状

細川肥後守が初めて暇を得て帰国するため、薩摩から祝儀の使者を派遣し、鎌田源左衛門または河田内膳を任命するよう指示する。太刀一腰・馬代黄金一枚・小袖十を贈るため、京都で小袖の表裏絹を調達し、仕立てと送付を急ぐよう命じ、祝儀書状の案文も添えた。

登場人物
島津久慶・伊勢貞昌・鎌田政統
宛先
三原重庸・山田有栄・川上将監・島津下野守
キーワード
島津久慶、伊勢貞昌、鎌田政統、細川肥後守、帰国祝儀、鎌田源左衛門、河田内膳、太刀、馬代黄金、小袖十、京都、使者、十一月二十四日
後編5-No.1138文書確認度 高

島津久慶外二名連署書状

天草方面への出水・大口勢の先行や山田民部少輔の出水出陣を知らせ、遠国衆への差配、兵衛尉らの派遣、今後の指示について報告を求めた。

登場人物
島津久慶・伊勢貞昌・鎌田政統
宛先
島津下野守・川上左近将監
キーワード
島津久慶、伊勢貞昌、鎌田政統、島津下野守、川上左近将監、出水、大口、山田民部少輔、天草、派兵、十二月五日
後編5-No.1301文書確認度 中

島津久慶外三名連署書状

有馬・天草への新領主入部、有馬向け米の調達、豊後目付の交替、使者到来や百姓負担のため遅れた国分川普請、種馬の扱い、喪中かつ家督相続前の改革抑制、家久遺物の贈与など、多数の政務案件を報告・協議した四名の連署書状。

登場人物
島津久慶(弾正大弼)・島津久元(下野守)・鎌田政統(出雲守)・伊勢貞昌(兵部少輔)
宛先
川上久国(左近将監)・山田有栄(民部少輔)・三原重庸(左衛門佐)
キーワード
島津久慶、島津久元、鎌田政統、伊勢貞昌、川上久国、山田有栄、三原重庸、有馬、天草、米調達、豊後目付、国分川普請、種馬、喪中、家督相続、家久遺物、四月廿九日
後編5-No.1305文書確認度 中

島津久慶外三名連署書状

五月八日に土井利勝邸で家督相続を正式に命じられた後、御礼登城・将軍拝謁を済ませて献上物を差し上げ、家久死去についての上意を受けたこと、幕閣への挨拶や贈物、供の者・使者への装束拝領、早期の暇と帰国の見込みなどを詳報した四名の連署書状。

登場人物
島津久慶(弾正大弼)・島津久元(下野守)・鎌田政統(出雲守)・伊勢貞昌(兵部少輔)
宛先
川上久国(左近将監)・山田有栄(民部少輔)・三原重庸(左衛門佐)
キーワード
島津久慶、島津久元、鎌田政統、伊勢貞昌、川上久国、山田有栄、三原重庸、土井利勝、家督相続、御礼登城、将軍拝謁、献上物、家久死去、装束拝領、帰国、五月十三日
附録1-No.297文書確認度 中

島津久慶外三名連署書状

前年の国分下馬で起きた衝突を江戸へ報告し、関係者の処分を伝えた連署書状。本田蔵人ら五人は知行・屋敷没収と遠方への追放、下馬始の中間隼人ら三人は死罪とし、市来・左衛門への処置も命じる。

登場人物
島津久慶、三原左衛門佐、鎌田出雲守、山田民部少輔、弾正大弼、本田蔵人、二階堂伝右衛門、是枝長左衛門、田口七兵衛、落合甚兵衛、新納仲左衛門
宛先
新納仲左衛門尉殿御宿所
キーワード
島津久慶、国分下馬、江戸、知行没収、屋敷没収、追放、死罪、本田蔵人、二階堂伝右衛門、新納仲左衛門、連署
後編5-No.719文書確認度 中

島津久慶外二名連署条書

奥方関係の知行配当、福昌寺・南林寺・正八幡など寺社領の扱い、根占安千代と嶋伊勢鶴の知行・加増等を定めた連署条書。

登場人物
島津久慶、左近将監、下野守、弾正大弼、根占安千代、嶋伊勢鶴
宛先
奥方関係者・寺社・根占安千代・嶋伊勢鶴
キーワード
知行配当、奥方、寺社領、福昌寺、南林寺、正八幡、根占安千代、嶋伊勢鶴、加増、連署条書
後編5-No.772文書確認度 中

島津久慶外二名連署証状

日新寺内常潤院の住持呑泰和尚が買い取った二十三石六斗の知行を常潤院へ付すことを認めた証状。寺家への知行付与は原則禁制だが、日新様の御影を安置する常潤院は別格とし、出物方・公役は諸寺家と同様に負担させる。

登場人物
呑泰和尚、島津久慶、川上久国、伊勢貞昌、日新様
宛先
常潤院
キーワード
常潤院、日新寺、呑泰和尚、知行二十三石六斗、寺家、日新様御影、出物、公役
後編5-No.774文書確認度 中

島津久慶外二名連署達書

伊勢兵部少輔の分として千石を上置きしたうち、今度返給となった千石について、淡谷四郎左衛門・児玉筑後守からの下知に従って支配するよう命じた達書。この高の分は上地しないものとする。

登場人物
島津久慶、川上久国、島津久元、山田有栄、高崎能乗、新納忠清、伊勢貞昌、淡谷四郎左衛門、児玉筑後守
宛先
高崎伊豆守・新納加賀守ほか
キーワード
伊勢兵部少輔、千石、返給、支配、淡谷四郎左衛門、児玉筑後守、上地、達書
後編5-No.782文書確認度 中

島津久慶外二名連署条書

琉球国王・黄門・薩州様・三司官らに対する年頭進物の品目と数量を定め、使者・付衆・老中・琉球奉行等への進物や礼物の基準を示した条書。使節経験者への恒常的な音信や、一部役人への礼物を禁じる。

登場人物
島津久慶、川上久国、伊勢貞昌、中山王、黄門、薩州様、三司官、琉球奉行
宛先
琉球使節・贈答関係者
キーワード
琉球、年頭進物、上布、芭蕉布、焼酎、三司官、使者、老中、礼物、進物基準
後編5-No.783文書確認度 中

島津久慶外二名連署条書

無許可の他国人渡航・宿貸し、公儀に無披露の投銀を禁じ、唐糸価格と福州での買付、琉球へ下る使者の行動、飯米等の供応、日本人の長期滞在、船頭・水手の現地妻帯、南蛮宗徒の処刑、琉球銀の上納方法などを規制した条書。

登場人物
島津久慶、川上久国、伊勢貞昌、中山王、三司官、琉球渡航者、琉球奉行
宛先
琉球側役人・渡航者・交易関係者
キーワード
琉球、渡航禁止、投銀、唐糸、福州、使者、供応、長期滞在、妻帯、南蛮宗、銀上納、交易統制
後編5-No.790文書確認度 中

島津久慶外二名連署寄進状

法華嶽寺に従来の門前屋敷十二石とは別に、四十九石七斗三升と深歳村内仏生田之門の十三石二斗七升を合わせた六十三石を、虎寿の祈祷料として寄進し、永代の祈祷精勤を求めた寄進状。

登場人物
島津久慶、川上久国、伊勢貞昌、虎寿、法華嶽寺
宛先
高岡法華嶽寺
キーワード
法華嶽寺、門前屋敷、六十三石、深歳村、仏生田之門、虎寿、祈祷、寄進
後編5-No.791文書確認度 中

島津久慶外二名連署宛行状

加世田小湊の内『中之塩屋』十石について、日新公の証文を根拠とする寺側の訴えを認め、従来の知行三十一石五升と合わせて四十一石五升を宝福寺の領地として安堵した宛行状。

登場人物
島津久慶、川上久国、伊勢貞昌、島津忠良、宝福寺
宛先
熊嶽宝福寺
キーワード
加世田小湊、中之塩屋、十石、日新公証文、宝福寺、寺領、三十一石五升、四十一石五升、安堵