家老達書
(貞享二年)十一月十二日 / 冊子 744~745頁/整理ID 旧記雑録追録1_文書1958
光久公御譜中の覚に、佐土原黒貫寺隠居雲海法印が退院し、伊集院宮内の許から天正寺へ滞在した経緯を示す。式部少輔方へ出奔することや他所への自由な移動は不宜とし、内輪でゆるりと滞在させるのがよいとの上意を伝える。雲海に用向きがある場合は宮内へ参ることも可能とし、西霧嶋辺での滞在について内談し、佐土原家老へも知らせるよう指示する。
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(貞享二年)十一月十二日 / 冊子 744~745頁/整理ID 旧記雑録追録1_文書1958
光久公御譜中の覚に、佐土原黒貫寺隠居雲海法印が退院し、伊集院宮内の許から天正寺へ滞在した経緯を示す。式部少輔方へ出奔することや他所への自由な移動は不宜とし、内輪でゆるりと滞在させるのがよいとの上意を伝える。雲海に用向きがある場合は宮内へ参ることも可能とし、西霧嶋辺での滞在について内談し、佐土原家老へも知らせるよう指示する。
元禄十二年六月二十三日 / 冊子 129頁/整理ID 457
島津惟久(左京)が島津圖書へ、今回の御用について自分から書付で申し上げるので万事よろしく相談してほしいと頼み、詳細は伊集院三右衛門・酒匂源左衛門の口上に託した書状。
元禄十二年六月二十三日 / 冊子 129–130頁/整理ID 458
島津惟久(左京)が、前年の上野普請手伝で多額の用金・人員・道具の加勢を受けて役を果たしたが、内証逼迫のため借金返済猶予を願い、家中の知行半分の物成を返済に充てることによる困窮を案じ、米六千石ほど又は銀三百貫目ほどの借用と同役への取成しを求めた口上覚。詳細は伊集院三右衛門・酒匂源左衛門に託す。
元禄十二年六月二十四日 / 冊子 130頁/整理ID 459
町田久置・浅山高重・神宮司純正が島津圖書へ、相手の健勝を喜び、島津左京の御用のため伊集院三右衛門・酒匂源左衛門を派遣したと連署して知らせた書状。
元禄十二年八月五日 / 冊子 141頁/整理ID 503
島津図書・島津中務・喜入安房・肝付主殿が町田彌次右衛門・浅山治右衛門・神宮司外記へ、伊集院三右衛門・酒匂源左衛門が島津左京の願書と口上を届け、その内容を中将へ披露した結果、米五千石の扶助が認められ、左京へ別紙の書付を遣わしたと伝えた連署状。詳しくは両使者から聞くよう指示する。
元禄十二年八月五日 / 冊子 143–144頁/整理ID 505
島津図書が島津左京(島津惟久)へ、伊集院三右衛門・酒匂源左衛門から願書と口上を受け取り、同役中で相談して中将へ披露した結果、米五千石の扶助が認められ、書付を遣わしたと伝えた書状。詳しくは両使者から聞くよう告げる。
元禄十二年八月五日 / 冊子 144頁/整理ID 506
島津図書が町田彌次右衛門・浅山治右衛門・神宮司外記へ、伊集院三右衛門・酒匂源左衛門が島津左京の願書を持参したため、同役中で相談して中将へ披露し、その意向を連署状で伝えたと知らせる書状。詳しくは両使者から聞くよう告げる。
元禄十二年八月十八日 / 冊子 148頁/整理ID 522
島津左京惟久が島津図書・島津中務・新納美作・喜入安房・肝付主殿方へ、伊集院三右衛門・酒匂源左衛門を通じて願い出た件を相談して中将へ披露し、御助力米五千石を借用するよう命じられたことに謝した書状。中将の書付と家老からの書面を受領した厚意にも謝し、御礼の使者神宮司外記から詳しく申し上げるとする。
元禄十二年八月十八日 / 冊子 150頁/整理ID 524
島津左京惟久が島津図書方へ、伊集院三右衛門・酒匂源左衛門を通じて願い出た御助力米五千石の借用が、相談して中将へ披露されたうえ認められたことを謝した書状。中将の書付と家老からの書面を受領し、従来の多くの取り計らいにも謝して、同役中へ伝えるよう頼む。御礼の使者神宮司外記を遣わし詳細を口上に含める。