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『旧記雑録』前編・後編・附録10冊と追録1~8(暫定版)、『旧記雑録拾遺 伊地知季安著作史料集1~9』『家わけ1』(暫定版)、関連史料(外伝)『島津世禄記』の46,754件を横断検索できます。検索範囲は史料群・巻を組み合わせて選べます。結果は50件ずつ表示します。

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半頁~1頁程度。一つの用件をある程度詳しく記すもの、複数項目を含む目録・交名。
大
1頁を超え3頁未満。複数の用件・事件・人物・地名を含む長文書、詳細な譜記事・合戦記録・日記・知行帳。
特大
冊子頁3頁以上。長大な日記・軍記・系図・知行帳・軍役帳。

4 件 (全巻)/ 1–4件を表示

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後編2-No.1459記事確認度 中

殉国名藪

文禄四年中に戦死・病死した島津方の家臣を、日付と所属を添えて列挙する。北郷忠虎の臣・鶴田市右衛門尉貞明、松下源二郎、島津義弘の臣・山本勘左衛門親臣や鬼塚三蔵らの最期を記録する。 個々の戦功記事では見えにくい人的損耗をまとめた名簿で、朝鮮出兵期の島津家臣団の犠牲を追える重要史料。

登場人物
鶴田市右衛門尉貞明、松下源二郎、山本勘左衛門親臣、鬼塚三蔵、北郷忠虎、島津義弘
宛先
宛先なし(戦没者記事)
キーワード
殉国名藪、文禄四年、戦死者、病死者、鶴田市右衛門尉貞明、松下源二郎、山本勘左衛門親臣、鬼塚三蔵、北郷忠虎、島津義弘
追録6-No.1003書状旧記雑録暫定版確認度 中

小松帯刀・山岡斎宮書状―守殿借地拝領と御礼・祝儀・通知の三条

小松帯刀・山岡斎宮から五名へ送った三ヶ条の書状。御守殿の借地千五百五十坪余を直接太守の「御拝借地」としたいと、浄岸院が以前から別紙のとおり願っていたところ、去る十五日の月次登城の際、用番松平右近将監に用事があり、出仕後に居残るよう大目付萩原主水正・目付柘植三蔵から知らされた。白書院の縁頬で、右近将監が書付によって願いのとおりの指図を伝えたので御礼を申し上げ、そのまま西丸へ登城した。月次の祝儀には及ばず、拝領地の礼を奏者へ述べ、老中を廻勤、若年寄には番頭を使者として礼を伝え、側衆には表方の知らせ等を手配した。これに関連して、太守・御前から公方・大納言へ内証の御勤を済ませ、拝領地の引渡しのため去る十七日に普請奉行久松筑前守の下奉行・付役等が出向き、滞りなく引渡しを終えたので使者による挨拶もした。第二条は、拝領当日に太守・御前へ出る者は祝儀を申し上げ、役人は家老へ謁し、諸士は御帳に記して祝儀を申し上げること、その他の祝詞を相談して首尾よく扱うことを述べる。第三条は享保十四年の添屋敷拝領に際して京都・大坂の役場や長崎へ知らせた筋書が残るものの、今度はその通知に及ばず、隣国への知らせは相談することを述べる。屋敷拝領を喜ぶ旨を伝え、女中へ申し上げるよう求め、別紙の写しを添えて送ると結ぶ。末尾は三月四日、小松帯刀・山岡斎宮の連署で、朱に安永二年。

登場人物
小松帯刀(目録清香)、山岡斎宮(目録久登)、太守、御前、浄岸院、松平右近将監、大目付萩原主水正、目付柘植三蔵、久松筑前守、御普請方下御奉行、女中、家老・役人・諸士
宛先
嶋津左中殿・樺山左京殿・喜入主馬殿・川田伊織殿・嶋津仲殿
キーワード
借地拝領、登城・居残、指図、御礼・引渡、祝儀、通知旧例
追録8-No.39-2首尾書旧記雑録暫定版確認度 高

碇山久徳首尾書

島津斉興が宰相に任じられた登城の経過を記す首尾書。十二月五日朝五時早めに供が揃い、服紗小袖を着て登城し、大廊下下の部屋で待った。留守居半田嘉藤次が御坊主組頭を介して目付佐々木三蔵へ到着を知らせ、目付大津主馬が寄せを申し上げた後、小笠原相模守の案内で御座之間へ通った。徳川家慶に目見して宰相任官の上意を受け、請礼を述べて退出し、黒鷺杉戸際で大老井伊掃部頭・老中の列座する所へ進み、用番太田備後守から次の書付を渡されたと記す。記録者は目録により碇山久徳とされる。

登場人物
島津斉興(太守)、碇山久徳(目録による)、半田嘉藤次、佐々木三蔵、大津主馬、小笠原相模守、徳川家慶、井伊掃部頭、太田備後守、御老中
宛先
宛先記載なし(登城経過の記録)
キーワード
島津斉興、宰相任官、登城、五時、御座之間、目付、太田備後守、書付
追録5-No.1844在国家老書状旧記雑録暫定版確認度 高

高橋種寿在国家老書状

高橋縫殿が六月十四日、義岡相馬・伊集院織部へ、十一日の国目付二使の城内見分と招請が滞りなく済んだと報告する。当日九時過ぎに中段の塗籠・御庭を巡って定めた席次で着座し、物頭詰所の一番・二番・三番の蔵、櫓門と兵具を見分した後、唐門の階中程から高欄口の張出へ退出したと伝える。用人二人も十四日に城内を見分し、二使から隅州の安否を尋ねる口上を受けて伝達・返答したこと、備中・周防宅への使者と月番家老への挨拶、国目付・役人の祝儀と家老の対面、大目付以上の下屋敷参上、太守への書状による祝儀を知らせる。継豊への伝達を依頼し、国元の祝儀について相談を求め、次第書二通と御盃被下の名書一通、献立一通を添える。

登場人物
高橋縫殿(本文署名と種寿注。目録は高橋種寿)
宛先
義岡相馬(久仲)・伊集院織部(久東)(本文宛名と注)
キーワード
国目付見分招請、六月十一日九時過、三蔵、櫓門兵具、唐門階中程高欄口、用人二人見分、隅州安否、備中周防、月番家老、祝儀、次第書二通、名書一通、献立一通