賦何木連歌
天正三年十一月廿五日 / 冊子 441~443頁
島津義久を中心に珠玄・珠長・久隅・芳渓・宗運・上井覚兼らが詠んだ百韻連歌。発句「嶺とをき雪やつりはり玉簾」から、四季・旅・恋・述懐などの句を連ね、末尾に各人の句数を記す。
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天正三年十一月廿五日 / 冊子 441~443頁
島津義久を中心に珠玄・珠長・久隅・芳渓・宗運・上井覚兼らが詠んだ百韻連歌。発句「嶺とをき雪やつりはり玉簾」から、四季・旅・恋・述懐などの句を連ね、末尾に各人の句数を記す。
天正四年二月十七日 / 冊子 466~468頁
島津義久を中心に其阿・芳渓・珠玄・珠長・久隅・意外・賀雲・上井覚兼らが詠んだ百韻連歌。発句「遠山も見るやこゝろの花盛」から四季・旅・恋・述懐などを連ね、末尾に各人の句数を記す。
天正十年十一月廿五日 / 冊子 725~728頁
天正十年十一月二十五日の長編連歌。『氷きや水も枯野の岩すすき』を発句として、冬、旅、恋、春、軍陣、神祇などを詠み継ぎ、珠長・洞庵・実増・震舟らの句数を末尾に記す。
天正十年九月廿二日 / 冊子 718~720頁
天正十年九月二十二日に島津義久らが催した長編連歌。『月影さむみ暮わたるなり』を発句として、都、旅、恋、四季、神祭などを詠み継ぎ、末尾に各人の句数を記す。
天正15年10月15日 / 冊子 356~357頁
「賦何船」を題として、里村紹巴・島津義久・昌叱・心前・日野中納言らが百韻を連ねた連歌作品。 秋の月・露・紅葉から雪・春霞へと季節と景物を巧みに移し、義久も複数句を詠んでいる。九州平定直後、義久が京都の公家・連歌師・島津家臣と築いた文化的交友を示す文芸史料。
天正三年四月廿一日 / 冊子 435頁
琉球使節を慰労する犬追物で、使節の桟敷を馬場西北の犬橋辺に設け、雪辱和尚が同席した。天界寺南叔の漢詩に雪辱和尚・洛陽人東雲以下が十首を和し、義久・不断光院・浄光明寺・珠玄・珠長ら一族が和歌を詠んだ文化的接遇を記す。
元亀二年八月十六日 / 冊子 250~252頁
島津義久ら多数が参加した名号之連歌。義久の発句「名や残る入ての跡も秋の月」から始まり、秋月・時雨・旅・海・雪・春・恋・無常などへ題材を展開する。末尾に参加者ごとの句数を記し、義久七句、其阿八句、珠玄十句などを数える。
元亀二年八月廿五日 / 冊子 252~255頁
島津義久らによる賦何船連歌。「みしやあらぬ見すや今年の秋の月」を発句とし、旅・船・古郷・秋月・雪・恋・釣舟・山寺・春景・別離などを連ねる。義久八句、其阿十二句、珠玄十句、意外九句など、参加者別の句数も記す。
天正二年七月廿日 / 冊子 342頁
天正二年七月二十日に催された『賦何船連歌』の連衆交名で、義久をはじめ僧俗の参加者と役・句数を列挙する。発句『ふく風やこ与ろの秋のま莱右』を掲げる。
年月日未詳 / 冊子 469頁
「何人」「何船」「何路」「二字返音」「初何」「山何」「何風」「薄何」「何草」「御何」の十組について、発句と脇句以下を集成した連歌資料。島津義久・上井覚兼・樺山玄佐・喜入季久・伊集院忠棟らの句を収める。
天正四年四月十四日 / 冊子 475~476頁
「月前郭公」を題に、島津義久・近衛前久・伊勢貞知・島津歳久・新納忠元らが詠んだ和歌集。月夜の郭公の声を都・雲居・旅情などに結び付け、天正四年四月十四日の会として収める。
天正十年十一月廿五日 / 冊子 721頁
本文はNo.1301の連歌の一部と同文であるため省略されている、天正十年十一月二十五日付の賦何路連歌。
年月日未詳 / 冊子 721頁
本文はNo.1301の連歌の一部と同文であるため省略されている連歌抄。
年月日未詳 / 冊子 398~400頁/原整理番号 128
天正四年卯月十四日の会で、夏の月と郭公を詠んだ歌を集める。義久・前久をはじめ、家中や僧・近衛側の参加者十八名の歌を、作者の名とともに掲げる。月明かり、都と山路、夜半・明け方、郭公の声が共通の題材で、忠元の歌も含む。作者名・題などには異本の注記が付される。
年月日未詳 / 冊子 400~401頁/原整理番号 129
山霞・柳露・花見などの景物から、待恋・契恋・恨恋・別恋、眺望・祝言まで、二十の題を配して詠んだ和歌を作者名とともに掲げる。忠元は鹿と氷の歌を詠み、義久・忠長・季久らも加わる。題や作者名には異本による修正注があり、天正四年卯月十四日の当座と記す。末尾に本詩を130番によって校訂した旨の注がある。