SHIMAZU ANIMAL ENCYCLOPEDIA · SOURCE ARTICLE
中務殿被為乗候馬と覚敷馬;はなれ来り候;鞍つぼ;一本杉の御馬印
外伝:島津動物図鑑
先行公開版
このページは史料中の一記事を整理したものです。刊本本文との照合にはAIを用いており、専門家による全件の人的精読を完了したものではありません。動物の個体・出来事を確定する記録とは区別し、以下の確認範囲と留保を併せてお読みください。
READING THE ARTICLE
記事の内容
『或説』として、山田弥九郎と赤崎丹後が十五日の合戦で敵中を切り抜けた際、中務殿が乗っていたと思われる放れ馬を見つけた逸話を記す。二人は鞍壺に大量の血が流れているのを見て中務殿の戦死を推測したが、敵中に一本杉の御馬印を認めて惟新様の無事を知り、再び敵を切り抜けて追い付いた。
TEXT EXCERPT
史料の記載
「中務殿被為乗候馬と覚敷馬はなれ来り候」「鞍つぼニ殊之外血流候」「一本杉の御馬印」
記載語・引用の表記は整理データに基づきます。全文翻刻ではなく、原資料の確認に代わるものではありません。
確認範囲と注記
- 確認範囲
- 該当箇所確認
- 注記・留保
- 史料が『或説』として載せる逸話です。放れ馬の元の乗り手と戦死は登場人物の推測で、確定事実としては扱いません。馬印は軍事標章です。
SOURCE & CONTEXT
出典と記事情報
- 記事ID
- AN001049
- 動物・記載語
- 馬 / 中務殿被為乗候馬と覚敷馬;はなれ来り候;鞍つぼ;一本杉の御馬印
- 記事の性格
- 伝承・回顧
- テーマ
- 生体馬 / 乗用馬 / 放れ馬 / 鞍壺 / 戦死推測 / 馬印 / 関ヶ原戦役
- 関係人物
- 山田弥九郎・赤崎丹後(放れ馬を確認し、中務殿の戦死を推測した者);中務殿(当該馬の元の騎乗者と二人が判断した人物);中務殿のものと思われた馬(乗り手を離れ、血の付いた鞍壺を伴って現れた生体馬);惟新様(一本杉の御馬印により所在を知られ、二人が追い付いた主将)
- 年代・時期
- 原文は『十五日の合戦』のみ。年・月は明記されず、関ヶ原戦役の文脈から慶長5年9月15日とみられるが補足にとどめる
- 出典
- 旧記雑録 後編3 / 後編3-No.1385
- 掲載頁
- 663
- 史料内の位置
- 刊行物翻刻 663頁(該当箇所)
- 対応文書ID
- 後編3-No.1385
- データ更新日
- 2026-09-22
月日は原則として史料の暦の表記です。現代暦へ換算した日付ではありません。