SHIMAZU ANIMAL ENCYCLOPEDIA · SOURCE ARTICLE
馬之事;不入馬;進上申候御馬;栗毛年七歳;こたへ馬;馬形
外伝:島津動物図鑑
先行公開版
このページは史料中の一記事を整理したものです。刊本本文との照合にはAIを用いており、専門家による全件の人的精読を完了したものではありません。動物の個体・出来事を確定する記録とは区別し、以下の確認範囲と留保を併せてお読みください。
READING THE ARTICLE
記事の内容
前半の馬は龍伯自身はまだ乗らず、源兵衛尉・平七らに試乗させ、歩様や速さを見て好みに入らないと評した。後半の「兼又」以下では、皆河山城守と称する者が進上し、龍山様から龍伯へ下された栗毛七歳の馬について、爪・持久力・歩様を評価する。龍伯は返進も考えたが現に留め置き、又八郎が望むなら譲るとして返答を求めたため、又八郎への譲渡は未実施の条件付き提案である。
TEXT EXCERPT
史料の記載
「我等ハまた乗候而み不申候、源兵衛尉・平七などへのせ申候」「兼又、龍山様より皆河山城守と哉らん申候者之進上申候御馬、栗毛年七歳と申候」「御返事まてハ可拘置候」
記載語・引用の表記は整理データに基づきます。全文翻刻ではなく、原資料の確認に代わるものではありません。
確認範囲と注記
- 確認範囲
- 該当箇所確認
- 注記・留保
- 『皆河山城守と哉らん』と人物呼称に留保があります。又八郎への譲渡は返答待ちの提案です。年は刊本の補記によるもので、本文の日付と区別しています。
SOURCE & CONTEXT
出典と記事情報
- 記事ID
- AN000919
- 動物・記載語
- 馬 / 馬之事;不入馬;進上申候御馬;栗毛年七歳;こたへ馬;馬形
- 記事の性格
- 生体・行為
- テーマ
- 生体馬 / 試乗 / 歩様評価 / 栗毛七歳 / 贈答連鎖 / 条件付き譲渡提案 / 留置
- 関係人物
- 龍伯(署名上の書状差出人・二件の馬の評価者・栗毛馬の受領者兼留置者・条件付き譲渡提案者);又八郎(書状宛先・栗毛馬の譲受候補);源兵衛尉・平七(前半の馬の試乗者);皆河山城守と称する者(栗毛七歳馬の初発の進上者);龍山様(進上馬を受け、龍伯へ下した者)
- 年代・時期
- 原文日付「七月九日」。刊本朱書の補年は「慶長三年」
- 出典
- 旧記雑録 後編3 / 後編3-No.429
- 掲載頁
- 221~222
- 史料内の位置
- 刊行物翻刻 221~222頁(該当箇所)
- 対応文書ID
- 後編3-No.429
- データ更新日
- 2026-10-03
月日は原則として史料の暦の表記です。現代暦へ換算した日付ではありません。