旧記雑録拾遺 著作史料集3-文書ID w8:77書状・在京の息女と又八郎への助言旧記雑録拾遺暫定版確認度 中
〔慶長四年〕八月十日島津龍伯書状
8月10日(慶長4年の傍注) / 冊子 574~575頁/原整理番号 77
龍伯が武庫入道へ、息女を当家の人質として十三年間京都に置いた事情と、その世話を頼んだ夫婦たちについて述べる。息女のことを関係者に広く任せるのは外聞がよくないとして、又八郎と相談したい意向を示し、平田豊入、川東善右衛門、猿渡九郎左衛門尉らにも言及する。又八郎は神妙に見えると喜びつつ、酒を飲み過ぎないよう細かく言い聞かせることを求め、少将殿にも意向を伝えてほしいと頼む。8月10日付で、慶長4年は本文外の傍注。上書に『武庫入道殿』『龍伯より』とあり、欄外には『旧記雑録後編三』849号と『家わけ三 町田文書』287号との同文推定注記がある。