旧記雑録拾遺 著作史料集3-文書ID w9:117系図・庶流伴姓肝付氏旧記雑録拾遺暫定版確認度 高
庶流伴姓肝付氏系図
年月日不記(文明・慶長・寛永などの年次は各代の記事) / 冊子 644~647頁/原整理番号 117
兼忠の子・国兼とその庶流をつなぐ肝付氏系図。国兼は肝付郡本城の落城後、帖佐総善寺の裏で自害したと記す。兼光は兄兼連の行いを諫めても容れられず、守護方へ帰心して忠節を尽くしたといい、兼固は文明十八年に隅州溝辺を領し、大崎から溝辺へ移った。別系の兼演には加治木城を攻め取った記事がある。後代には伊集院忠棟の三男を後嗣とした経緯、家統の継承と阿多への移住、島津光久の妹や養女を通じた婚姻・養育関係などを載せ、兼加・兼年に至る系線が続く。