後編4-No.1307文書確認度 高
伊東祐実・長倉兵茂連署状
十月三日 / 冊子 611~612頁
伊東祐実・長倉兵茂が川崎九左衛門に宛て、使者乗坊と細書を受け取り、惟新から修理へ送られた書状も拝見したと伝える。九州入りや上方で陣用意があるとの風説について、当地ではそのような取沙汰を聞かないが、近隣から情報を得れば報告すると回答する。さらに修理大夫について、前年は海路の都合で上着が遅れたため、母・縁者・知音衆が今回は人より早く上洛するよう勧めていることを述べ、修理大夫の母から届いた書状を送付し、風説などを隠していない旨を誓約した連署状。