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HP-0103巻1:17注記付き公開可

HONPAN JINBUTSUSHI · SOURCE ARTICLE

井尻祐宗

異名・検索語:井尻祐宗/井尻九郎次郎祐宗 後佐渡守/九郎次郎/佐渡守/祐宗

試験導入中の史料別人物解説です

この解説は『本藩人物誌』の記事内容を整理したもので、一般的な人物伝や他史料を含む史実認定とは区別してください。今後の精読・原画像照合により更新される場合があります。

注記付き公開可

祐宗の子祐雪の記事かとの異説を明示。供奉は大永7年・17歳へ訂正。母の注進と病没・孫の改姓と役職を区別。母没日の二・三、改姓事情の細字を留保。

DESCRIPTION

本文内容説明

井尻祐宗。九郎次郎、後に佐渡守。ただし冒頭に子の祐雪の記事かとの注がある。母は宇多新左衛門貞次の娘で大中公の乳持。実久の悪意を注進したとされ、天文23年11月に加世田で病没、87歳(没日は判読保留)。大永7年5月15日、大中公が小野へ移る際に母と供奉し、供八人の一人で17歳だったと記す。天正4年8月19日、日州高原で戦死、65歳。『世禄記』の加世田住人井尻早左衛門に比定する注を付す。子は相左衛門祐雪、その子は権右衛門(初め八兵衛)祐保。祐保については伊藤惣左衛門祐重へ改め、御酒蔵役と御里役を務めたと記すが、改姓事情の細字は留保する。

系譜・人物関係

見出しは九郎次郎祐宗・後佐渡守だが、蓋祐宗ノ子祐雪カトモイヘリの異説を併記。母は宇多新左衛門貞次女、大中公の乳持。本文系譜は子相左衛門祐雪→其子権右衛門(初八兵衛)祐保→伊藤惣左衛門祐重に改称。旧説明の員次を貞次へ訂正。

奉公・役職

大永7年5月15日大中公が小野へ御動座の際、母同前に供奉し御供八人の内、時に17歳。旧説明の27歳を訂正。母は乳持、実久悪意を母より注進と記す。孫祐保改称伊藤惣左衛門祐重の御酒蔵役并御里役を本人と区別。

軍役・事績

天正4年8月19日日州高原戦死。世禄記高原城攻の加世田住人井尻早左衛門戦死を蓋祐宗ナリとする編者比定を併記。祐雪との異説も保持。

生没・法名等

本人物は天正4年8月19日高原戦死65歳と記す。母は天文23年11月加世田病没87歳、日の横画はかすれ二・三を留保。母と本人の死去を分ける。法号・墓所不記載。

統合人物ID
HP-0103
原人物ID群
01-017-02
氏・分類
井尻
掲載巻頁
巻1:17
主題・活動
系譜・奉公・役職・軍役・生没
人物関係要約
見出しは九郎次郎祐宗・後佐渡守だが、蓋祐宗ノ子祐雪カトモイヘリの異説を併記。母は宇多新左衛門貞次女、大中公の乳持。本文系譜は子相左衛門祐雪→其子権右衛門(初八兵衛)祐保→伊藤惣左衛門祐重に改称。旧説明の員次を貞次へ訂正。
検索キーワード
井尻祐宗/九郎次郎/佐渡守/宇多新左衛門貞次/大中公/乳持/実久/注進/大永7年/小野/17歳/天正4年8月19日/高原/65歳/世禄記/井尻早左衛門/祐雪/祐保/伊藤惣左衛門祐重/御酒蔵役/御里役
公開区分
注記付き公開可
精読・確認状況
AI全1頁・通常全1頁・原冊17頁・母没日と子孫拡大・修復通常AI各1頁照合済み。
公開判定根拠
全頁を照合し母・本人・子孫の記述を分離。同人異説と難読を明示して検索公開可。
説明作成区分
AI用PDF全頁追加精読・原冊照合・境界修復
本文境界判定
AI全1頁・通常全1頁・原冊17頁・母と日付および子孫拡大・修復通常AI各1頁を照合。〇井尻九郎次郎祐宗後佐渡守から冒頭祐雪かの朱注、母の乳持と注進・病没、供奉と高原戦死、子祐雪・孫祐保の改称と御酒蔵役并御里役まで同一記事。祐雪等は本文系譜・同人異説で新見出しではない。前の祐光・次の神力坊宗憲は除外。段差境界で右端朱標識を保持し上方の祐光の文字を除外、全1頁・ID維持、新規採番なし。
判読保留
冒頭に祐宗の子祐雪の記事かという異説があるため、本文の事績を祐宗の確定履歴として扱わず注記付きで掲載する/母の没日は原冊拡大で二・三の横画がかすれ、月までを採用し日を留保。祐保の元和6年請に続く改姓事情の細字・語義は留保/世禄記の井尻早左衛門との同人は編者の比定として扱う。母の没年・87歳、孫の役職を祐宗本人に転記しない

出典:『鹿児島県史料集 第13集 本藩人物誌』