飯野衆中名書上
天正17年2月吉日 / 冊子 427~431頁
天正十七年二月吉日付で、飯野衆中に属する多数の武士を官途名・通称とともに列挙した大規模な名書上。 冊子427~431頁にわたり、有河・河田・上井・長野・黒木・池田・土持・伊地知など広範な家々を収録する。豊臣政権服属直後の飯野地域における家臣団の構成、同族名の分布、人的規模を調べる基礎史料で、細字の人名確認には特に注意を要する。
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天正17年2月吉日 / 冊子 427~431頁
天正十七年二月吉日付で、飯野衆中に属する多数の武士を官途名・通称とともに列挙した大規模な名書上。 冊子427~431頁にわたり、有河・河田・上井・長野・黒木・池田・土持・伊地知など広範な家々を収録する。豊臣政権服属直後の飯野地域における家臣団の構成、同族名の分布、人的規模を調べる基礎史料で、細字の人名確認には特に注意を要する。
年月日未詳 / 冊子 431~432頁
飯野士壱岐七右衛門家に伝来した写本をもとに、飯野衆中の諸士名を列挙した別系統の名書上。 冊子431~432頁にわたり、No.562と重なる家名を含みつつ人名の配列・収録範囲が異なる。飯野家臣団名簿の異本比較、同名人物の識別、系譜調査に利用できるが、細字のため個々の人名は要照合。
年月日未詳 / 冊子 832頁
「飯野衆中」から高麗へ御供する人々を、野田善右衛門重俊をはじめ、高麗に渡った者・各隊に付けられた者ごとに列記した書立。高麗・釜山・加徳島などでの配置先や、どの家臣の手に属したかが分かる。 書状ではなく、朝鮮渡海に動員された薩摩の将士を一人ずつ把握できる人員名簿。地域別の動員と島津軍の編成を調べる上で価値が高い。
正保三年九月十九日 / 冊子 25~26頁/原整理番号 28
山奉行所が飯野御城山での御狩に向け、吉野・脇本・加治木・有川の宿次を経て、吉松・吉田・馬関田・加久藤・小林などの衆中に日限と召集を伝えるよう命じる。追而書に狩の担当者名を掲げる。
年月日未詳 / 冊子 831頁
文禄三年十二月十日、栗野で兵庫頭忠恒の御前に定められた人員移動と土地配置を記す覚書。上野彦九郎や吉田等松田弥蔵、飯野衆、多藤五郎などの移転先・召集・交代を列記する。 吉田・馬関田・小林・高原などの人々について、合計約百六十人をどこへ配置するかを具体的に示す。朝鮮出兵期の薩摩国元における家臣団の再編と土地支配を知る史料。
年月日未詳 / 冊子 755頁/原整理番号 795
十九日、飯野士の谷口大蔵卿・柏木縫殿助の供夫二人が米津へ到着したと記す短い記事。前の人数帳にある飯野衆の後着者を補う。
寛永二十年正月二十二日 / 冊子 104頁/原整理番号 11-4
下代の山内侍左衛門尉・桑幡城之介が吉松などの曖衆へ、飯野上江村の井手溝普請について三原重庸、殿役奉行、代官からの書付を届け、飯野衆の指定する日限に従うよう伝える。