野村元綱・岩切信元連署書状
寛永廿年八月廿二日 / 冊子 243頁
野村元綱・岩切信元が新納加賀守へ、地頭職の願いが上聞に達したことを伝えた連署書状。対象地は本人が長年勤功を重ねた場所であるため、特に地頭職を仰せ付けられたとし、現地の諸事を取り仕切るよう求めている。
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寛永廿年八月廿二日 / 冊子 243頁
野村元綱・岩切信元が新納加賀守へ、地頭職の願いが上聞に達したことを伝えた連署書状。対象地は本人が長年勤功を重ねた場所であるため、特に地頭職を仰せ付けられたとし、現地の諸事を取り仕切るよう求めている。
二月廿九日 / 冊子 399~400頁/原整理番号 512
野村元綱は伊地知重政へ文箱を送り、キリシタン改めで派遣された奉行衆と相談して当地の天道宗を速やかに改めるよう求める。天道宗の師匠が曽木に住むとの情報が確かなら曽木も改める必要があるため、札改奉行の田原主殿・関主殿へ知らせるよう命じ、老中から曽木の担当者にも同様の書状が送られたと伝える。
十二月十二日 / 冊子 71頁/原整理番号 25
野村元綱が伊勢右京へ、新納右衛門佐が申立てを上聞する際に自身も添って、両人で然るべく申し上げると伝える十二月十二日付書状。贈答への礼も述べる。
十二月廿一日 / 冊子 71頁/原整理番号 26
野村元綱が伊勢右京へ、新納右衛門佐が前日に申立てを上聞し、返答の様子は両老へ伝えたと知らせる。まだ家久の意向が定まらず、明日また申達するという十二月二十一日付の返書。
巻八/冊子 119~120頁
島津家系図の幕府提出と、将軍家光に男子が誕生した際の祝賀を記す。寛永十八年、光久が帰国の暇を得た折、太田資宗から諸大名同様に島津家の系図を上覧へ備えるよう命じられる。光久は帰国後、島津久慶・久通・川上久国・喜入忠政・野村元綱らに累代系図の校訂を命じる。並行して家光の若君誕生を祝い、江戸留守居の島津久雄が若君・家光へ刀剣・黄金・産衣などを献じ、光久の嗣子虎寿丸も祝儀を進める。完成した系図一巻は川上久国らが江戸へ持参し、太田資宗の閲覧・再検討を経て、過去の家光・秀忠御成記録とともに受領された。家の由緒を幕府へ公証させる系譜編纂と、将軍家の継嗣誕生を祝う大名儀礼を併記する記事である。