後編3-No.1157文書確認度 高
島津義弘(惟新)書状
(慶長五年)八月十九日 / 冊子 565~566頁
島津義弘(惟新)が少将殿へ、徳川家康から預かった鷹を返し、帖佐衆を他所の人数に遅れず急ぎ上洛させるよう伊勢平左衛門・本田六右衛門に督促させることを求める。七月二十九日付書状を垂井で受け、龍伯の上洛は今は不要とし、従来の動員要請に明確な返事がなく一人も差し上せられないことを厳しく問いただす。秀頼と家のため命を捨てる覚悟で美濃に在陣し、伏見戦の損害で人手が乏しく、東国勢が清洲へ到着して戦闘が迫るため、身分を問わず帖佐衆を上らせるよう重ねて命じる書状。