諸家大概(坤)
延時氏
延時氏姓追可考薩州之御家人にて
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SUMMARY
概要
本文は延時氏を薩州の御家人とし、忠時の判物をはじめ多数の証書を所持し、元弘・建武頃の軍功を示す証書もあると記す。家の衰微時期は不明としつつ、後裔の財部住人・延時藤左衛門が義弘の加治木在住期まで奉公したとする。
MODERN JAPANESE
現代語訳(短文)
延時氏の姓は後考を要する。薩州の御家人で、忠時公の御判物のほか証書を数多く所持し、元弘・建武頃に軍功を挙げたことを示す証書もある。いつ頃子孫が衰えたのかは分からない。子孫の財部住人・延時藤左衛門は、惟新公が加治木におられた頃までは奉公していたと見える。
- 論理記事ID
- 86
- 物理文書番号
- 86
- 史料名
- 諸家大概(坤)
- 文書名
- 延時氏
- 記事種別
- 家・氏族由緒・軍功・文書伝来
- 姓・系統
- 姓未詳(本文に『追可考』)
- 冊子頁
- 18頁
- 主要人物
- 島津忠時、延時藤左衛門、島津義弘(惟新)、延時氏歴代
- 関係地
- 薩摩国、財部、加治木
- キーワード
- 延時氏、姓追可考、薩州御家人、島津忠時、判物、元弘、建武、軍功、延時藤左衛門、財部、島津義弘、加治木
- 読取確認度
- 中
- 境界判定
- 良
- 境界疑義
- なし
- 判読疑義
- 『姓追可考』は後考注記として扱う。元弘・建武期証書の年月・宛所、延時藤左衛門の系譜を継続確認する。
- 史料評価
- 要検討
- 既存整理対応ID
- K-074
- 処理状態
- 第一次整理済
- 備考
- 冊子18頁上段の独立短条。旧整理の高倍率確認結果と一致し、全文を現代語訳。