諸家大概(乾)
源姓廻氏
源姓廻氏は源三位頼政の子孫にて代々廻を領し繁栄仕候
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SUMMARY
概要
本文は廻氏を源三位頼政の子孫とし、代々廻を領して繁栄し、多数の文書を持ったとする。永禄年間に当主が盲目で子が幼少だったため、肝付省釣が所領を改めて家が衰微した経緯、近年の嫡孫である廻太刀之介・輪之介、辺田七人の一員として上井・敷根と並ぶ家格、庶流の山伏・廻三玉坊の武功を記す。
MODERN JAPANESE
現代語訳(短文)
源姓廻氏は源三位頼政の子孫で、代々廻を領して繁栄し、多くの文書を所持したが、大半を失って少しだけ残っている。永禄年間、廻氏の当主が盲目で、その子も幼少だったため、肝付省釣が廻氏の所領を改め、子孫は衰微した。近年まで嫡孫の廻太刀之介・輪之介がいたが、現在その子らは親類の家に寄寓している。この家は『辺田七人』の一つで、上井・敷根などと並ぶ家であった。庶流には山伏の廻三玉坊がおり、武功があったという。
- 論理記事ID
- 40
- 物理文書番号
- 40
- 史料名
- 諸家大概(乾)
- 文書名
- 源姓廻氏
- 記事種別
- 家・氏族由緒
- 姓・系統
- 源姓・源頼政流とする伝承
- 冊子頁
- 9頁
- 主要人物
- 源頼政、肝付省釣、廻太刀之介、廻輪之介、廻三玉坊
- 関係地
- 廻、辺田、上井、敷根
- キーワード
- 廻氏、源姓、源頼政、廻、肝付省釣、所領、廻太刀之介、廻輪之介、辺田七人、上井、敷根、廻三玉坊
- 読取確認度
- 中
- 境界判定
- 良
- 境界疑義
- なし
- 判読疑義
- 永禄期の盲目当主と幼少子の記事、肝付省釣による所領処置、『辺田七人』の字形、太刀之介・輪之介の続柄を継続確認する。
- 史料評価
- 要検討
- 既存整理対応ID
- K-032
- 処理状態
- 第一次整理済
- 備考
- 冊子9頁上段の独立条。源頼政流は本文の系譜伝承として扱い、『辺田七人』は疑義を付して保持。