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論理記事 392物理文書 392冊子 68頁

職掌紀原

御右筆見習

御右筆見習 初名御祐筆稽古

試験導入中です。史料本文の主張と史実認定を区別してお読みください

判読・記事境界・系譜上の疑義は、未解決のまま表示しています。同名人物・同一家系の自動同定は行っていません。内容は今後の確認で更新される場合があります。

SUMMARY

概要

平野次郎兵衛友重が貞享二年とみられる年に御右筆所で習学を勤めたとの自家記録を掲げ、それ以前の例が見当たらないため彼を始まりと推考する。後世には御記録方見習と同様、御側御小姓・表御小姓・無役中通から御右筆稽古を命じ、四人賦・三十四俵を給した。安永五年三月に役順を御記録方稽古の次と定め、天明三年十月に御右筆見習と改称した。

MODERN JAPANESE

現代語訳(短文)

平野次郎兵衛友重は、貞享二年とみられる年に御右筆所で習学を勤めたと自家の記録に書き残している。これ以前の例は見当たらないので、友重から始まったのであろう。その後は御記録方見習と同様に、御側御小姓・表御小姓・無役中通の者に御右筆稽古を命じ、四人分の賄いと三十四俵を給した。安永五年三月、役順を御記録方稽古の次と定め、天明三年十月、御右筆見習と改称した。冒頭年次と給付の表現はなお確認を要する。

論理記事ID
392
物理文書番号
392
史料名
職掌紀原
文書名
御右筆見習
記事種別
職掌・御右筆見習・御祐筆稽古・平野次郎兵衛友重・貞享二年・安永五年・天明三年・改称
姓・系統
御祐筆稽古から御右筆見習へ至る沿革
冊子頁
68頁
主要人物
平野次郎兵衛友重
関係地
御右筆所、御側、表
キーワード
職掌紀原、御右筆見習、御祐筆稽古、平野次郎兵衛友重、御右筆所、貞享二年、四人賦、三十四俵、安永五年、天明三年、改称
読取確認度
中
境界判定
良
境界疑義
冊子68頁下段左寄りの独立記事。前の御記録方見習、次の助教条とは横線・見出しで明瞭に分かれる。
判読疑義
冒頭年次は干支との整合から貞享二年乙丑とみるが字形を継続確認する。平野次郎兵衛友重の姓名・諱、御右筆所習学、四人賦・三十四俵、安永五年の席次、天明三年の改称年月も確認する。
史料評価
右筆見習制度の起源を自家記録から推考し、任用母体・待遇・席次・改称を示す簡潔な職制沿革記事
既存整理対応ID
C-089
処理状態
第一次整理済
備考
旧試行の初名『御清書奉行』は原画像により『御祐筆稽古』へ訂正候補とし、全文現代語訳を作成。