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論理記事 39物理文書 39冊子 9頁

諸家大概(乾)

安楽氏

安楽氏は志布志の内安楽村を領し申候哉と存候

試験導入中です。史料本文の主張と史実認定を区別してお読みください

判読・記事境界・系譜上の疑義は、未解決のまま表示しています。同名人物・同一家系の自動同定は行っていません。内容は今後の確認で更新される場合があります。

SUMMARY

概要

本文は安楽氏が志布志内の安楽村を領した可能性を述べ、勝久代頃までは記録に見えるものの、奉公記事が少なく子孫は不明とする。勝久が伊地知周防介重武へ与えた書状に安楽某が見えること、その書状が後世の安楽某へ渡された経緯を記し、同人らが旧安楽氏の子孫を称した可能性を留保付きで示す。

MODERN JAPANESE

現代語訳(短文)

安楽氏は志布志のうち安楽村を領していたのであろう。勝久公の治世頃までは少し記録に見えるが、奉公の記事はわずかで、子孫は分からない。勝久公が伊地知周防介重武に与えた書状には安楽某の名があり、その書状を伊地知六郎兵衛が、諏訪舎人の家来で南林寺門前付近に住む安楽某へ渡した。この者たちが後年に旧安楽氏の子孫を称したこともあり得る。なお、萩原氏・野崎氏・検見崎氏などは旧記に見えない。

論理記事ID
39
物理文書番号
39
史料名
諸家大概(乾)
文書名
安楽氏
記事種別
家・氏族由緒
姓・系統
伴姓肝付氏一族
冊子頁
9頁
主要人物
島津勝久、伊地知周防介重武、伊地知六郎兵衛、諏訪舎人、安楽某
関係地
志布志、安楽村、南林寺門前
キーワード
安楽氏、伴姓肝付氏、志布志、安楽村、島津勝久、伊地知重武、南林寺、萩原氏、野崎氏、検見崎氏
読取確認度
中
境界判定
良
境界疑義
なし
判読疑義
勝久書状に見える安楽某、書状伝来を述べる人名・場所、後裔推定の文言を継続確認する。
史料評価
要検討
既存整理対応ID
K-031
処理状態
第一次整理済
備考
冊子9頁上段の独立条。旧安楽氏と後世同名家の関係は本文自身が推定にとどめるため断定しない。