職掌紀原
奥御同朋
奥御同朋 初名御側御同朋
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SUMMARY
概要
野間為阿弥忠政とその孫政方に関する旧記を引き、政方が将軍家の御同朋歳阿弥から同朋職の根源・御座飾などを伝授されたとする。これを根拠に島津家にも古くから御同朋が置かれたと推考し、後年に御側御同朋と表御同朋へ職掌が分かれた可能性を述べるが、詳細は不明とする。安永九年七月、御側御同朋を奥御同朋へ改称した。
MODERN JAPANESE
現代語訳(短文)
野間為阿弥忠政は御同朋を勤め、その孫の野間為阿弥政方は、将軍家の御同朋である歳阿弥を付けられ、同朋職の由来や御座飾などをすべて伝授されたと旧記に見える。このことから、島津家でも昔から御同朋が置かれていたのであろう。初めは単に御同朋と称し、後年に御側御同朋と表御同朋へ職掌が分かれたものと思われるが、詳しいことは分からない。安永九年七月、御側御同朋を奥御同朋と改称した。忠政の奉公先と人物関係の細部はなお確認を要する。
- 論理記事ID
- 387
- 物理文書番号
- 387
- 史料名
- 職掌紀原
- 文書名
- 奥御同朋
- 記事種別
- 職掌・奥御同朋・御側御同朋・御同朋・表御同朋・野間為阿弥忠政・歳阿弥・御座飾・安永九年・改称
- 姓・系統
- 古い御同朋奉仕と、御側・表への職掌分化、奥御同朋への改称
- 冊子頁
- 68頁
- 主要人物
- 野間為阿弥忠政、野間為阿弥政方、歳阿弥(人物関係・字形は判読要確認)
- 関係地
- 奥、御側、表、将軍家
- キーワード
- 職掌紀原、奥御同朋、御側御同朋、御同朋、表御同朋、野間為阿弥忠政、野間為阿弥政方、歳阿弥、御座飾、安永九年、改称
- 読取確認度
- 低
- 境界判定
- 良
- 境界疑義
- 冊子68頁上段右端の独立記事。前頁の御数寄屋頭、次の表御同朋とは頁替わり・横線・見出しで明瞭に分かれる。
- 判読疑義
- 野間為阿弥忠政・政方の人物関係、忠政の奉公先、将軍家御同朋『歳阿弥』の字形、御座飾等の伝授、御側・表への職掌分化を推考する文言を継続確認する。
- 史料評価
- 同朋職の技能伝授伝承を用いて古い設置を推考し、奥・表への分化と安永期の改称を説明する沿革記事
- 既存整理対応ID
- C-086
- 処理状態
- 第一次整理済