職掌紀原
磯奉行(附録・延享以前の磯奉行)
磯奉行/御庭奉行/附録 延享以前の磯奉行 初名磯御仮屋守
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SUMMARY
概要
天明六年に磯奉行を新設して御庭奉行の加役とし、磯御茶屋・御庭その他の掛務を受け持たせる通達を掲げる。附録では延享以前の磯奉行を初名『磯御仮屋守』として考証し、磯の屋敷地が鎌田出雲政近に与えられた大磯下津浜門山下屋敷であったこと、寛永期に御用地化して御仮屋を建て、八郎大夫と記される人物らが守役を勤めたことを述べる。正徳二年の役料規定、正徳三年の磯奉行への改称、島津吉貴隠居後の増員、延享四年の吉貴死去後における退役・役格整理をたどり、尾畔御仮屋守・御茶道頭等との席次、後代の再設置・役順まで検討する。
- 論理記事ID
- 369
- 物理文書番号
- 369
- 史料名
- 職掌紀原
- 文書名
- 磯奉行(附録・延享以前の磯奉行)
- 記事種別
- 職掌・磯奉行・御庭奉行加役・天明六年・磯御茶屋・磯御仮屋守・寛永・八郎大夫・正徳二年・正徳三年・島津吉貴・延享四年・役料・役格・尾畔御仮屋守・御茶道頭
- 姓・系統
- 天明六年の磯奉行新設と、寛永期以降の磯御仮屋守・旧磯奉行の沿革考証
- 冊子頁
- 65頁
- 主要人物
- 鎌田出雲政近、八郎大夫(本文傍記あり)、島津吉貴、周防殿、三次郎殿ほか
- 関係地
- 磯、磯御茶屋、磯御仮屋、大磯、下津浜門、山下屋敷
- キーワード
- 職掌紀原、磯奉行、御庭奉行加役、天明六年、磯御茶屋、磯御仮屋守、鎌田出雲政近、八郎大夫、正徳二年、正徳三年、島津吉貴、延享四年、尾畔御仮屋守、御茶道頭、役料、役格
- 読取確認度
- 低
- 境界判定
- 良
- 境界疑義
- 冊子65頁上段中央から下段右端・中央へ続く長文。御庭奉行宛申渡と附録は磯奉行の職掌・前史を説明する一連の記事で、次の尾畔奉行見出しとの境界も明瞭。
- 判読疑義
- 磯屋敷の地名『大磯下津浜門山下屋敷』、鎌田出雲政近、傍記『太夫カ本ノママ』を伴う八郎大夫、寛永・正徳・延享期の年月、周防殿・三次郎殿の比定、役格・役料・席次の細部を継続確認する。
- 史料評価
- 磯御仮屋の成立、藩主隠居後の磯居住と職制拡張、延享期の整理、天明期再編を通観できる重要な職掌考証
- 既存整理対応ID
- C-075
- 処理状態
- 第一次整理済
- 備考
- 長文のため概要化し、人名・地名・年代・役格の疑義を保持。