職掌紀原
御使番
御使番
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SUMMARY
概要
宝永二年五月、江戸で初めて三名を御使番に補任したことを起点とする。任命は時々の意向によるものとし、平常の勤方を定め、御船奉行の次・御近習役並の上に置き、家老衆から直接申し渡す役格とした。正徳二年には知行・切米の高に応じた支給と賄料を定めた。
MODERN JAPANESE
現代語訳(短文)
宝永二年乙酉五月、江戸で初めてこの職を設け、伊地知源右衛門祐正、阿多六郎右衛門俊某、伊佐岡伊右衛門盛仲とみられる三名を任じた。この役は時々の意向によって任命され、平常の勤め方も定められた。役順は御船奉行の次、御近習役並の上で、家老衆から直接申し渡す役とされた。正徳二年壬辰正月には、拝領高百石以下、切米七十五俵・五十俵までの者について、職に応じて吟味のうえ支給し、所定の人数・乗馬分の賄料を与える旨が申し渡された。
- 論理記事ID
- 325
- 物理文書番号
- 325
- 史料名
- 職掌紀原
- 文書名
- 御使番
- 記事種別
- 職掌・御使番・宝永二年・江戸・新設・役格・家老直申渡・知行・切米・賄料
- 姓・系統
- 宝永二年に江戸で新設され、役格・任命手続・待遇を整えた番役
- 冊子頁
- 53頁
- 主要人物
- 伊地知源右衛門祐正、阿多六郎右衛門俊某、伊佐岡伊右衛門盛仲か(姓名・諱要確認)
- 関係地
- 江戸、国元
- キーワード
- 職掌紀原、御使番、宝永二年、江戸、新設、伊地知源右衛門祐正、御船奉行、御近習役並、家老衆、正徳二年、知行、切米、賄料
- 読取確認度
- 低
- 境界判定
- 良
- 境界疑義
- 冊子53頁上段左端の細幅独立見出し。前の久見崎奉行、次の御小納戸頭取と赤線で分離。
- 判読疑義
- 初任三名の姓名・諱、平常の勤方、御船奉行次・御近習役並上の役順、正徳二年の知行・切米区分、賄料人数を継続確認する。
- 史料評価
- 御使番の江戸での初置、役順、家老直申渡、知行・切米別の待遇を簡潔に示す制度記事
- 既存整理対応ID
- C-025
- 処理状態
- 第一次整理済
- 備考
- 人物名・賄料人数は疑義保持。