御家中諸家大概
土持氏
土持は日下部姓にて上代より日州の国人にて繁栄の家にて候
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SUMMARY
概要
本文は土持氏を日下部姓で、古くから日向国の国人として栄えた家とする。天正十五年には延岡城主であったが、関白下向の際に当時の城之介の養祖父権頭が島津家へ出仕し、権頭の代から地頭を命じられたという。治部左衛門の祖先で伊豆と称した者は勝久の家老を務め、この庶流は本流より早く島津家へ参ったとする。海江田を小名字とし、平左衛門も初め海江田を称したと記す。
MODERN JAPANESE
現代語訳(短文)
土持氏は日下部姓で、古くから日向国の国人として栄えた家である。天正十五年には延岡城主であったが、関白が下向した際、現在の城之介の養祖父である権頭が島津家に出て奉公した。権頭の代から地頭を命じられた。治部左衛門の祖先で伊豆と称した者は勝久公の家老を務めた。この家は右の庶流だが、早くから島津家に参ったものと見える。海江田は小名字で、平左衛門も初めは海江田を称した。
- 論理記事ID
- 284
- 物理文書番号
- 284
- 史料名
- 御家中諸家大概
- 文書名
- 土持氏
- 記事種別
- 家・氏族由緒・日下部姓・日向国人・延岡城主・天正十五年・豊臣秀吉九州平定・島津家奉公・地頭・勝久家老・庶流・海江田
- 姓・系統
- 日下部姓土持氏・県/延岡城主系と早期に島津家へ参った庶流
- 冊子頁
- 38頁
- 主要人物
- 土持城之介、土持権頭、土持治部左衛門、土持伊豆、島津勝久、土持平左衛門
- 関係地
- 日向国、延岡城、海江田
- キーワード
- 土持氏、日下部姓、日向国人、延岡城、天正十五年、豊臣秀吉、土持権頭、島津家、地頭、土持伊豆、島津勝久、家老、庶流、海江田、小名字
- 読取確認度
- 中
- 境界判定
- 良
- 境界疑義
- 原頁で連続を確認。
- 判読疑義
- 天正十五年の延岡城主表現、城之介の養祖父権頭、地頭就任、治部左衛門祖先伊豆と勝久家老職、海江田小名字・平左衛門の系譜を継続確認する。
- 史料評価
- 天正十五年の本流没落後の出仕と、勝久代から奉公した庶流を区別し、海江田との名字関係を示す短い総括記事
- 既存整理対応ID
- K-260(主編K-048・K-049、別本K-229にも関連)
- 処理状態
- 第一次整理済
- 備考
- 二画像は同一冊子頁内の上下段接続。