御家中諸家大概
相良氏
相良も藤原の姓南家にて候
試験導入中です。史料本文の主張と史実認定を区別してお読みください
判読・記事境界・系譜上の疑義は、未解決のまま表示しています。同名人物・同一家系の自動同定は行っていません。内容は今後の確認で更新される場合があります。
SUMMARY
概要
本文は相良氏を藤原南家・球磨相良氏の一族とし、諸家が次第に島津家へ参ったとする。新左衛門家は忠国代から奉公し、もとの小名字を稲富といい、民部左衛門・甚左衛門・主税を庶流とする。源五左衛門家は養父内蔵丞の代に出仕し、養祖父五郎左衛門入道下庵は惟新に近侍して後に地頭を務めた。もとは竹之下を称したが、前壱岐守の許可で相良へ改称し、証状・由緒系図を仁右衛門が所持すると記す。
MODERN JAPANESE
現代語訳(短文)
相良氏も藤原南家の姓で、求麻の相良家の一族が次々に参って奉公したものと見える。新左衛門家は忠国公の代から奉公し、初めの小名字は稲富であった。民部左衛門・甚左衛門・主税などはその庶流である。源五左衛門は養父内蔵丞の代に出仕した。仁右衛門の養祖父・五郎左衛門入道下庵という者は惟新に特に親しく召し使われ、後には地頭も命じられた。初めの小名字は竹之下であったが、前壱岐守の許可で相良氏となった。証状と由緒系図は仁右衛門が所持している。
- 論理記事ID
- 282
- 物理文書番号
- 282
- 史料名
- 御家中諸家大概
- 文書名
- 相良氏
- 記事種別
- 家・氏族由緒・藤原南家・球磨相良氏・島津家奉公・稲富・竹之下・庶流・地頭・名字改称・証状系図
- 姓・系統
- 藤原南家・球磨相良氏一族
- 冊子頁
- 38頁
- 主要人物
- 島津忠国、相良新左衛門、相良民部左衛門、相良甚左衛門、相良主税、相良源五左衛門、相良内蔵丞、相良五郎左衛門入道下庵、島津惟新、前壱岐守、相良仁右衛門
- 関係地
- 求麻(球磨)、稲富、竹之下
- キーワード
- 相良氏、藤原南家、求麻、球磨、島津忠国、稲富、庶流、竹之下、島津惟新、地頭、名字改称、証状、系図
- 読取確認度
- 低
- 境界判定
- 良
- 境界疑義
- 冊子38頁上段の独立条。前後の『一』見出しで境界を確認。
- 判読疑義
- 求麻/球磨の表記、新左衛門以下の通称、五郎左衛門入道下庵の法名、前壱岐守の比定、改称許可と証状・系図の内容を継続確認する。
- 史料評価
- 球磨相良氏からの分流と、稲富・竹之下からの名字変遷、奉公・地頭職・証状伝来を結ぶ家伝
- 既存整理対応ID
- K-258(主編K-108にも関連)
- 処理状態
- 第一次整理済