御家中諸家大概
税所氏
税所氏上代曾於郡霧島の神領にて御座候其支配人を税所介と申候
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SUMMARY
概要
本文は、曾於郡霧島の神領を支配した者を税所介と称したことを税所氏の由緒とし、代々繁栄したが文明十五年に豊州家から攻められて滅びたとする。後代には子孫の越前入道休心が出頭人となり、御使役を務め、旧由緒を理由に曾於郡地頭へ任じられたという。休心の養子次郎右衛門以後に家が衰え、次兵衛・孫五右衛門らが奉公したほか多くの庶流があった。大助も家文書を多数所持して惣領を称したが、次兵衛系図と照合できず、両者が兄弟の分譜かどうか編者は判断できないとする。
- 論理記事ID
- 274
- 物理文書番号
- 274
- 史料名
- 御家中諸家大概
- 文書名
- 税所氏
- 記事種別
- 家・氏族由緒・曾於郡霧島神領・税所介・代々繁栄・文明十五年・豊州家攻撃・越前入道休心・出頭人・御使役・曾於郡地頭・養子・衰微・庶流・文書所持・二系図未照合
- 姓・系統
- 曾於郡霧島神領の支配人・税所介を祖とする伝承
- 冊子頁
- 37頁
- 主要人物
- 豊州家、〔商伯様〕(字形要確認)、税所越前入道休心、税所次郎右衛門、税所次兵衛、税所孫五右衛門、税所大助
- 関係地
- 大隅国曾於郡、霧島
- キーワード
- 税所氏、曾於郡、霧島、神領、税所介、文明十五年、豊州家、攻亡、越前入道休心、出頭人、御使役、曾於郡地頭、養子、次郎右衛門、次兵衛、孫五右衛門、大助、家文書、惣領、系図未照合
- 読取確認度
- 低
- 境界判定
- 良
- 境界疑義
- 冊子37頁上段左端から同頁下段右端へ続く。
- 判読疑義
- 旧整理の『税所分』は原画像で『税所介』と読む訂正候補。文明十五年の豊州家攻亡、〔商伯様〕の字形、休心の役職・地頭任命、次郎右衛門以後の世代、大助系と次兵衛系の関係を継続確認する。
- 史料評価
- 神領支配を家号起源とし、攻亡・再出仕・地頭任命を伝える一方、二系図の未照合を明記する記事
- 既存整理対応ID
- K-250(旧整理の『税所分』を原文『税所介』へ訂正)・K-043(主編の税所氏記事)
- 処理状態
- 第一次整理済
- 備考
- 二系統を無理に接続せず、編者の不知表現を保持。